JPS6354511B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6354511B2
JPS6354511B2 JP55122450A JP12245080A JPS6354511B2 JP S6354511 B2 JPS6354511 B2 JP S6354511B2 JP 55122450 A JP55122450 A JP 55122450A JP 12245080 A JP12245080 A JP 12245080A JP S6354511 B2 JPS6354511 B2 JP S6354511B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drill
grinding machine
arm
axis
grinding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55122450A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5645355A (en
Inventor
Shumitsuto Hansu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS5645355A publication Critical patent/JPS5645355A/ja
Publication of JPS6354511B2 publication Critical patent/JPS6354511B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B3/00Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools
    • B24B3/24Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of drills
    • B24B3/26Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of drills of the point of twist drills

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特にドリル(twist drill)を研ぎ直
すのに用いるようなドリル研削盤に関する。
ドイツ国特許第839908号によつて知られるドリ
ル研削盤は、垂直配置の回転軸線回りに回転自在
で且つ基板に支持された回転テーブルを備えてい
る。この回転テーブル上に配設されたスタンド
は、水平に配置され且つホルダを回転自在に支持
する回転アームのための軸受を有している。この
公知の装置においては、上記水平回転軸線は砥石
車の軸線と同一平面内にある。そしてこの砥石車
は被研削ドリルに向つてその軸線方向に送り可能
に設けられ、また研削のためにレバー手段によつ
て、研削面によつて画定される研削平面に平行に
後方または前方に回転できるようになつている。
この公知のドリル研削盤によれば、ドリル刃先の
4つの面、すなわち切削角を決定する2つの逃げ
面と、これら逃げ面に隣接していてすきま角を決
定する2つの側面(フランク)とを研削すること
ができる。しかしながら、この装置では砥石車の
軸方向位置の調節を可能としているため、垂直回
転軸線が常時研削平面内に延在しているという保
証はなく、研削平面が垂直回転軸線のコース外に
位置することがある。もしそれが外れて位置する
と、2つの研削操作の間に砥石車とドリルのいず
れか一方の軸方向位置の再調整をしなければ、ド
リルの上記逃げ面及び側面を研削することが不可
能である。
上記の公知のドリル研削盤のさらに大きな欠点
は、その研削可能な部所がドリル刃先の上記4つ
の面に制限されることである。しかし、低い送り
圧力でのドリルの最も好ましい切削性能は、ドリ
ルが尖つているときにのみ発揮される。ドリルを
尖らせるには、側面または側面がない場合には逃
げ面に隣接しているところの尖鋭表面を研削しな
ければならない。ドリルを尖らせると、ドリルの
切削エツジ間のセンタラインは短縮され、正の切
削角がこれに与えられる。
この従来のドリル研削盤は、尖鋭表面を研削す
るには適していない。なぜならこの研削のために
は最初に述べた研削操作中とは異なる砥石車との
関係位置にドリルを移動させねばならないからで
ある。
従来の他のドリル研削盤においては、尖鋭表面
を研削するためにドリルをチヤツクし直さねばな
らないか、あるいは第2の砥石車を設ける必要が
ある。しかしながらドリルをチヤツクし直す場合
には、精度が殆んど失われ、また多くの時間を要
することが経験上知られている。精度が喪失する
と小径のドリルは特に大きなブレが生じる。これ
に対し第2の砥石車を設ける場合には、第2の砥
石車と第1の砥石車との角度位置が適当でないた
め、通常別々の駆動手段が必要であり、したがつ
て機械のコストが相当増加する。
それ故本発明は、単一の砥石車で、且つドリル
をチヤツクし直す必要なしに、ドリルの尖鋭表面
並びに切削面と側面を研削することができるドリ
ル研削盤を得ることを目的としている。
本発明に係るドリル研削盤は研削平面を有する
砥石車と、被研削ドリルを保持するチヤツクとを
有し、このチヤツクは常時直交している2つの回
転軸線回りに回転自在に装着されている。チヤツ
クに支持したドリルの軸線と一致するチヤツクの
軸線は、上記研削平面における上記2つの回転軸
線の交点に交わり、2つの回転軸線の一方は常時
研削面の平面内に延びている。またチヤツクと砥
石車とを上記研削平面に平行な方向に相対的に移
動させる手段が設けられ、上記2つの回転軸線の
一方は砥石車の回転軸線に対し半径方向にオフセ
ツトしており、チヤツクと砥石車の相対移動経路
は上記研削平面の周囲を超えて延長されている。
上述した本願発明によるドリル研削盤において
は、研削操作中の機械の作動範囲が上述の3本の
軸線の交点軌跡の線に沿つており、この線は砥石
車の回転軸線に対してオフセツトしている。この
ためチヤツクに装着したドリルを、砥石車の研削
平面に平行な方向において該砥石車の外側からそ
の外周に当接するように移動させると、該ドリル
の尖鋭表面を研削することができる。この研削の
ためには、ドリル刃先が砥石車の研削平面を少し
だけ通過するようにしなければならず、また後述
するように、上記2つの回転軸線回りのチヤツク
の調節によつて必要な角度位置に移動させねばな
らない。
好ましくは、チヤツクはその軸線回りに回転可
能に設け、且つ上記2つの回転軸線回りに回転自
在に支持されたアームに固定して設けるのがよ
い。上記2つの回転軸線の第1の軸線は上記チヤ
ツクの軸線と直角に交わり、第2の軸線は水平に
延びて上記2つの軸線の1つを構成している。砥
石車の回転軸線もまた水平に位置しており、2つ
の回転軸線のうち上記第2の軸線は、砥石車の回
転軸から半径方向上方にオフセツトしており、チ
ヤツクと砥石車の相対移動経路はこの第2の軸線
に平行に直線状に延びている。
この構成によれば、砥石車の軸線が水平で且つ
第2の回転軸線がその上側に位置する状態で、研
削操作が最も良く行なわれる。また砥石車の周囲
と第2の回転軸との交点における正接(tangent)
は40゜〜70゜の角度をなすことが好ましい。
この角度は、後にまた述べるように、ドリルの
尖鋭表面を研削するためにとりわけ決定的な要素
である。ドリルを保持したチヤツクは、上記第2
の好ましくは水平な回転軸線回りに、ドリルの刃
先が約45゜の角度で上向きになるように調節され
る。
以下本発明の実施例を添付図面によつて詳細に
説明する。第1図ないし第3図に示したドリル研
削盤は、基板12を有する支持フレーム10を備
えている。支持フレーム10内には電動モータ1
4が設けられ、このモータによりベルト16を介
して砥石車18が駆動される。基板12はレール
20を備え、このレール上にキヤリツジ22が砥
石車18の端部研削表面または研削平面18′に
平行に移動できるように配設されている。このキ
ヤリツジ22上にはアングル形キヤリア28が設
けられ、この傾斜キヤリアの上端には軸受30が
配設されているアングル形旋回アーム29が軸受
30に水平回転軸線を中心に回転運動が可能なよ
うに支持されている。旋回アーム29のキヤリア
28に対する回転角度位置は、スケール48上で
読み取ることができる。
旋回アーム29の水平に延びた下部支腕29′
上上には、以後第1回転軸線と呼ぶ回転軸線Aを
規定する軸受25が設けられている。この第1回
転軸線Aは、以後第2回転軸線と呼ぶ回転軸線B
に直角に延びている。片持ちアーム32は軸受2
5に第1回転軸線A回りに回転可能に取り付けら
れ、その上端に被研削ドリルを保持するチヤツク
34を支持している。チヤツク34の軸線Dは上
記第1回転軸線Aと常に直角をなす。
第1回転軸線A、第2回転軸線B、およびチヤ
ツク34の軸線Dは、共通の交点A−B−Dで交
わり、この交点は、常時砥石車18の端部研削平
面18′内に位置している。すなわち、旋回アー
ム29の支腕29′に関するアーム32の第1回
転軸線A回りの角度位置を示すスケール26にお
いてセツトされた角度位置や、第2回転軸線B回
りの調節角度を示すスケール48においてセツト
された角度位置に関係なく、上記交点は端部研削
平面18′内に位置するのである。この交点A−
B−Dはレール20上でキヤリツジ22を移動さ
せることによつて第2回転軸線Bに沿つて調節す
ることができる。第2回転軸線Bは砥石車18の
軸線Cより距離Xだけ上方に位置しており、この
距離Xは砥石車18の半径より小さい、またこの
距離Xは、砥石車18の第2回転軸線Bに対する
正接(tangent)が40゜から70゜、好ましくは55゜と
なる領域内で第2回転軸線Bが砥石車18に交わ
るように大きさが定められる。
レール20上を走行するキヤリツジ22は、交
差ポイントA−B−Dが砥石車18の両外端を超
えて動く範囲以上に移動することができる。この
ため右ねじれのドリルも左ねじれのドリルもその
刃先を研削することができる。第1図ないし第3
図のドリル研削盤は、右ねじれのドリルの研削用
にセツテイングした状態を示している。左ねじれ
のドリルを研削する場合には、キヤリア28をキ
ヤリツジ22上で180゜回転させ、キヤリツジ22
を左方に移動させればよい。それからチヤツク3
2を片持アーム29上で同様に180゜回転させなけ
ればならない。
ストツプ腕36は、キヤリツジ22の移動経路
内に揺動させることが可能であり、ドリルの尖鋭
表面を研削中にキヤリツジ22の移動を制限する
役目をする。第1図ないし第3図においては、ス
トツプ腕36は上記移動経路外に揺動し、非作用
位置にある状態が描かれている。ストツプ腕36
はキヤリツジ22の移動経路内に揺動してそれの
砥石車18の中心方向への移動を制限することが
できる。このような移動を制限する際は、ストツ
パ腕36上に設けた固定ストツパ38とキヤリツ
ジ22上に設けた調整ストツパ40とが当接す
る。左ねじれのドリルを尖らせるためキヤリツジ
22を左方に移動させた場合には、ストツプ腕3
6と同様の第2のストツプ腕36′(第2図)が
上記移動経路内に揺動し、この第2ストツプ腕3
6′の左方に取り付けた固定ストツパ38′と、キ
ヤリツジ22上に設けた別の調整可能な対抗スト
ツパ46とが協働する。
第1図ないし第3図において、被研削ドリル用
のチヤツク34は、図に明瞭に示すため第1回転
軸線Aのスケール26上で180゜の角度でセツトさ
れる。スケール26はドリルの刃先角度が直接読
み取れるように目盛りが付されており、この刃先
角度は例えば118゜になる。
第2回転軸線Bに関するスケール48は、切削
角αと隙間角βを調節する役目をする。これら2
つの角度α及びβの値は、2つの調節ノブ50,
50′において、チヤツク34が高くなつている
場所でプリセツト角αをなし、低くなつている場
所でプリセツト角βをなすように予めセツトでき
るようになつている。普通上記角度βより大きい
角度、例えば45゜の角度を持つ尖鋭表面を研削す
るため、角度β用のストツパを、解放リング53
を作動させることによつて動かすことができる。
周囲の対応部分のオフセツトは、2つのスケー
ル26及び48に同一のスケールであり、このた
めオペレータは左ねじれのドリルを研削するため
の対応する角度の設定を同様に行なうことができ
る。
研削すべきドリルを保持するチヤツク34はそ
の軸線D回りに回転調節できる。このため180゜オ
フセツトした回り止め位置が設定され、図示しな
い半径方向ピンが溝の一側または他側に嵌まるよ
うになつている。ドリルを解放するには、チヤツ
クの内側スリーブをばね力に抗して前方に押して
やらねばならない。さらに、同軸配置の別のスリ
ーブ手段によつて、研削平面に対してドリルの切
削エツジを回転させるべく、軸線D回りの如何な
る角度調節も行なうことができる。図示してない
が、ドリルを軸線方向に送るためのスピンドルが
外部スリーブ56中に配設されている。
以上に説明した研削盤は、砥石車18の端部研
削平面18′と回転軸線A及びBとの相互関係が
固定的で常に変化することがなく、且つこの相互
関係はすべての調整要素から独立している。この
ためドリルの逃げ面を、ドリルの軸方向の再調整
を要することなく、切削角αと隙間角βで形成す
ることができる。
ドリル刃先のすべての表面を研削するため、ド
リル刃先はキヤリツジ22の変位により砥石車1
8と接触するように横方向に移動させられる。ス
トツプ腕36,36′は、2つの逃げ面を研削す
る際には外側に揺動して非作用状態にあるが、尖
鋭表面を研削する際にはキヤリツジ22の移動経
路中に揺動する。この結果ドリル刃先は砥石車の
外縁部迄しか移動できなくなり、ドリル刃先は砥
石車18の研削平面18′を通る。砥石車18は
その外端域に円筒状の周面を有している。またチ
ヤツク34はドリルを軸方向に変位させるための
微調整装置58を有している。
ドリル62の刃先の研削すべき表面と角度につ
いて次に第4図、第5図を参照して説明する。砥
石車の断面は18″で示されている。第4図は砥
石車の断面18″の背後にあるドリルを透視して
示すものであり、ドリルの刃先が描かれている。
第5図は第4図に示すドリルと同一位置のドリル
の側面状態を示している。ドリル62は周方向に
互いに180゜オフセツトした2つのカツテイングエ
ツジ64を有しており、これらの切削エツジは第
1逃げ面66を切削角に研削することによつて形
成されるものである。この切削角αはドリル62
の軸線に直角な基準平面70に関係づけられてい
る。第1逃げ面66に隣接する第2逃げ面68
は、基準平面70と角度βをなしている。第2逃
げ面68は側面(フランク)である。
第4図及び第5図は同図には図示しないチヤツ
ク34に保持されたドリル62を示しており、そ
の軸線Dは2つの尖鋭表面72の一方を研削すべ
く調節されている。この研削操作のために、ホル
ダは例えば第2回転軸線Bに対し45゜、第1回転
軸線Aに対し180゜の角度に調節されている。しか
し、第1回転軸線Aに対する調整角度は180゜より
小さい角度、例えば140゜にすることができる。
第5図から理解されるように、ドリル62の刃
先は、尖鋭表面72を研削するため、砥石車18
の端部研削面18′の平面74より距離aだけ内
側へ突出している。ドリルのすべての被研削面を
研削するには、ドリル62を矢印76(第4図)
の方向に向けて砥石車18″の外側から縁部まで
移動させる。尖鋭表面72の研削中においては、
矢印76方向への移動距離はストツパ38及び4
0(第1図)によつて規制される。この規制端は
第4図に示す位置に対応している。
砥石車の軸Cと水平な第2回転軸線Bとの間に
設定する距離Xのオフセツトは、尖鋭表面72を
研削する際、ドリル62の切削エツジ64が砥石
車の縁部の正接(tangent)T−Tに対し約30゜の
角度で位置するように設定するものである。これ
により水平線に関し正接T−Tに対して約55゜の
角度が得られる。
図示実施例においては、チヤツク軸線Dに対し
常時直角の第1回転軸線Aが垂直になつている。
しかしながらこの第1回転軸線が水平な実施例も
また可能である。この場合には、第1水平回転軸
線を垂直な第2回転軸線回りに回転自在とし、垂
直な第2回転軸線が常時研削面内に延在するよう
にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るドリル研削盤の正面図、
第2図はドリル研削盤の平面図、第3図はドリル
研削盤の固定部分を一部断面として示す側面図、
第4図はドリル研削盤の砥石車によつて研削され
る位置にあるドリル刃先の透視図、第5図は第4
図に示すドリル刃先の側面図であつて尖鋭表面の
1つを研削中の状態を示す図である。 10……フレーム、14……モータ、18……
砥石車、18′……研削平面、20……レール、
22……キヤリツジ、25……軸受、28……ア
ングル形キヤリア、29……旋回アーム、30…
…軸受、32……片持ちアーム、34……チヤツ
ク、38,38′……固定ストツパ、40,46
……調整ストツパ、A……第1回転軸線、B……
第2回転軸線、C……砥石車の軸線、D……チヤ
ツク軸線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 支持フレーム10を備え、 該支持フレーム10上に砥石車18用のキヤリ
    アならびにレール20が配置され、 該レール上にキヤリツジ22が前記砥石車18
    の端部研削平面18′に平行に移動可能に配設さ
    れ、 該キヤリツジ22上にアングル形キヤリア28
    が配設され、 該キヤリア28の上端にアングル形旋回アーム
    29用の軸受30が配設され、 該アングル形旋回アーム29の水平に延在する
    下部支腕29′上に片持ちアーム32用の軸受2
    5が配置され、 該片持ちアーム32の他端に、研削すべきドリ
    ル62を保持するチヤツク34が担持されてお
    り、 前記アングル形キヤリア28上の軸受30には
    旋回アーム29の2つの移動限界位置をプリセツ
    トすることのできる1対の調節手段50,50′
    が設けられ、一方の調節手段50で調節可能な限
    界位置によつてドリルの切削角αをプリセツトで
    き、また他方の調節手段50′で調節可能な限界
    位置によつてドリルの隙間角βをプリセツトでき
    る、 ことを特徴とするドリル研削盤。 2 特許請求の範囲第1項に記載のドリル研削盤
    において、 旋回アーム29上の軸受25が第1の鉛直旋回
    軸線Aを規定し、 キヤリア28上の軸受30が第2の水平旋回軸
    線Bを規定し、 チヤツク34は軸線Dを有し、 該軸受およびチヤツクを備えた研削盤部分は、
    前記3つの軸線A,B,Dが共通の交点A−B−
    Dで交わるように支承され、該交点は、旋回アー
    ム29の下部支腕29′に関する片持ちアーム3
    2の角度位置ならびにアングル形キヤリア28に
    関する旋回アーム29の角度位置に関係なく、常
    に砥石車18の端部研削平面18′内に位置して
    いるドリル研削盤。 3 特許請求の範囲第2項に記載のドリル研削盤
    において、 レール20上のキヤリツジ22の移動経路が、
    前記交点A−B−Dが砥石車18の両外端を越え
    て動く範囲以上に延在しているドリル研削盤。 4 特許請求の範囲第2項に記載のドリル研削盤
    において、 前記旋回アーム29の下部支腕29′および片
    持ちアーム32には旋回アーム29に関する片持
    ちアーム32の第1旋回軸線Aを中心とする角度
    位置を示すスケール26が設けられ、 アングル形キヤリア28および旋回アーム29
    にはアングル形キヤリア28に関する旋回アーム
    29の第2旋回軸線Bを中心とする角度位置を示
    すスケール48が設けられているドリル研削盤。 5 特許請求の範囲第2項に記載のドリル研削盤
    において、 前記砥石車18は軸線Cを有し、 旋回アーム29の軸受30は、第2旋回軸線B
    が砥石車18の半径より小さい距離Xだけ軸線C
    より上方に位置するように配置されたドリル研削
    盤。 6 特許請求の範囲第5項に記載のドリル研削盤
    において、 前記距離Xは、砥石車18の正接T−Tと第2
    旋回軸線Bが40゜から70゜をなす範囲内で第2旋回
    軸線Bが砥石車18と交わるように定められたド
    リル研削盤。 7 特許請求の範囲第6項に記載のドリル研削盤
    において、 前記距離Xは、砥石車18の正接T−Tと第2
    旋回軸線Bが55゜をなす如く第2旋回軸線Bが砥
    石車18と交わるように定められたドリル研削
    盤。 8 特許請求の範囲第1項に記載のドリル研削盤
    において、 前記支持フレーム10上に少なくとも1つのス
    トツプ腕36が配置され、 該ストツプ腕36が、キヤリツジ22の移動経
    路内へ回転移動して、砥石車18の中心方向への
    キヤリツジ22の移動経路を制限することができ
    るドリル研削盤。 9 特許請求の範囲第8項に記載のドリル研削盤
    において、 前記ストツプ腕36に固定ストツパ38が設け
    られ、 キヤリツジ22に調整ストツパ42が設けら
    れ、 ねじれ方向が反対のドリルを研削する場合に使
    用するためにもう1組みのストツパ36′,3
    8′46を設けることができるドリル研削盤。 10 特許請求の範囲第1項に記載のドリル研削
    盤において、 アングル形キヤリア28上の軸受30に解放リ
    ング53を設け、 該解放リングにより隙間角β設定用ストツパを
    移動させることができ、これにより該ストツパに
    よつて制限される角度を大きくでき、結果的にド
    リル62の尖鋭表面72の研削が可能となるドリ
    ル研削盤。 11 特許請求の範囲第1項に記載のドリル研削
    盤において、 研削すべきドリル62用のチヤツク34はその
    軸線Dを中心に調節可能なように担持され、 該チヤツクは外部スリーブ56を有していてそ
    の中にドリル62の軸線方向送り用のスピンドル
    が配設され、 該チヤツクはまたドリル62の微調節用の装置
    を有するドリル研削盤。 12 特許請求の範囲第1項に記載のドリル研削
    盤において、 支持フレーム10内にモータ14が設けられ、
    該モータがベルト16を介して砥石車を駆動する
    ドリル研削盤。
JP12245080A 1979-09-06 1980-09-05 Drill grinder Granted JPS5645355A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH803579A CH640165A5 (de) 1979-09-06 1979-09-06 Bohrer-schleifmaschine.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5645355A JPS5645355A (en) 1981-04-25
JPS6354511B2 true JPS6354511B2 (ja) 1988-10-28

Family

ID=4334139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12245080A Granted JPS5645355A (en) 1979-09-06 1980-09-05 Drill grinder

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JPS5645355A (ja)
CH (1) CH640165A5 (ja)
DE (1) DE3028960C2 (ja)
GB (1) GB2057931B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH655889A5 (de) * 1982-03-09 1986-05-30 Gottstein Fritz Bohrer-schleifmaschine.
JPH0790451B2 (ja) * 1987-07-20 1995-10-04 英次郎 木曽 ドリル研磨機
JPH01109061A (ja) * 1987-10-21 1989-04-26 Takeshi Kondo ドリル研磨装置
US5184431A (en) * 1989-01-20 1993-02-09 Zbigniew Combrowski Apparatus for the grinding of workpieces, especially tools

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3535831A (en) * 1966-07-19 1970-10-27 Renault Method of sharpening twist drills

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE404843C (de) * 1922-08-19 1924-10-23 Edd Charles Oliver Maschine zum Schleifen der aeusseren Schneideflaeche der Z-foermigen Schneide von Spiralbohrern
CH250713A (fr) * 1945-11-16 1947-09-15 Zenith Montres Procédé d'affûtage de forets hélicoïdaux.
DE839908C (de) * 1950-03-30 1952-05-26 Alfred Ganahl Bohrer-Schleifmaschine

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3535831A (en) * 1966-07-19 1970-10-27 Renault Method of sharpening twist drills

Also Published As

Publication number Publication date
GB2057931B (en) 1982-11-17
GB2057931A (en) 1981-04-08
CH640165A5 (de) 1983-12-30
JPS5645355A (en) 1981-04-25
DE3028960C2 (de) 1983-04-28
DE3028960A1 (de) 1981-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3952616A (en) Adjustable grinding apparatus
JPS6354511B2 (ja)
US3200540A (en) Device for grinding compound-convex surfaces
US2958988A (en) Tool grinding machine
US4718196A (en) Grinding machine workhead fitted with a dressing tool
US4157635A (en) Grinding machine for grinding a helical groove in a workpiece of tapering axial section
US3930342A (en) Sharpener for twist drills
US1871504A (en) Truing device for the wheels of grinding machines
US3117399A (en) Method and apparatus for tool grinding
JP2883706B2 (ja) 円筒研削盤
US9527147B2 (en) Saw blade indexing assembly
US2984949A (en) Apparatus for sharpening wood bits
US1398187A (en) Cutter-grinding machine
JPS61146457A (ja) ドリルの切刃研摩装置
JPS6113943B2 (ja)
JPS62102960A (ja) エンドミル用工具研削装置
CN220922024U (zh) 一种倾斜面r角打磨砂轮修正装置
US705226A (en) Grinding-machine.
JPH0719705Y2 (ja) 工具研磨治具
JP2750756B2 (ja) 砥石修正装置
JPH0621657Y2 (ja) 研削砥石のツルイング・ドレッシング装置
US4004568A (en) Method and apparatus for dressing regulating wheels for centerless grinders
GB1181241A (en) Improvements in or relating to Tool Lapping Machines and to Methods of Lapping Tools
US3481084A (en) Machines for grinding twist drills
US20150050865A1 (en) Apparatus for sharpening rotating blades