JPS6352802B2 - - Google Patents

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JPS6352802B2
JPS6352802B2 JP13212180A JP13212180A JPS6352802B2 JP S6352802 B2 JPS6352802 B2 JP S6352802B2 JP 13212180 A JP13212180 A JP 13212180A JP 13212180 A JP13212180 A JP 13212180A JP S6352802 B2 JPS6352802 B2 JP S6352802B2
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JP
Japan
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antenna
phase
excitation
optical
antenna element
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JP13212180A
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JPS5757005A (en
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Yoshihiko Mikuni
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q3/00Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
    • H01Q3/26Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
    • H01Q3/267Phased-array testing or checking devices

Landscapes

  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は例えば衛星に搭載されるフエーズド
アレイアンテナに係り、特にアンテナビームの指
向方向を自動的に所望方向へ制御できるフエーズ
ドアレイアンテナに関する。
アンテナ素子(放射素子)を多数配列したフエ
ーズドアレイアンテナ等のアレイアンテナにおい
ては、各アンテナ素子が定められた位置からずれ
ると、ビームの指向方向が変化したり、サイドロ
ーブの増加が起こる。
一方、熱によるアレイアンテナの歪は一般にラ
ンダムではなく、アレイ周辺部へ向かつて徐々に
大きく変化し、特に球面配例のアレイアンテナで
この傾向は顕著である。このようなランダムでな
い変形も、アンテナビームの指向方向を所望の方
向から変化させる原因となる。アレイアンテナは
大型化する程、つまりアレイ長やアレー面積が大
きくなる程、ビームが鋭くなるため、このような
アンテナビーム方向の変化は直ちに通信回線の断
絶につながり、またレーダアンテナにおいては目
標物の位置検出誤差となつて現われる。
ところで、アレイアンテナのビーム軸や指向性
の測定は、アンテナが大型になる程、アンテナの
遠方で行なわなければならない。例えばアンテナ
の大きさが100波長であり、また使用中心波長を
15cmとすると、測定点は3Km以上離れていなけれ
ばならず、測定は極めて困難となる。
このように大型のアレイアンテナにおいては、
熱歪等の外乱を受けやすく、また実際のビーム方
向を知ることが難しいという問題がある。このた
め指向性をモニタし、修正を加える装置が必要と
なる。
一方、大型アレイアンテナの指向性をアンテナ
近傍において測定する方法として、従来二つの方
法が知られている。一つはアレイアンテナ近傍に
モニタアンテナを1個置き、アレイアンテナのア
ンテナ素子を1個だけ励振してモニタアンテナの
受信出力の振幅と位相を検出し、モニタアンテナ
とアレイアンテナの励振しているアンテナ素子と
の間の距離を考慮に入れて、励振しているアンテ
ナ素子の励振振幅・位相を求める。そして、この
測定を全アンテナ素子について順次行ない、全ア
ンテナ素子の励振振幅・位相を求め、計算により
指向性を求める方法である。もう一つの方法は、
全アンテナ素子を励振し、アレイアンテナの前面
近傍で小型のプローブをアレイアンテナの全面に
わたつて移動させ、このプローブで受信信号の振
幅と位相を測定してアレイアンテナ前面近傍の電
界分布を求め、その分布から遠方電界やビーム軸
を計算で求める方法である。
しかし、これらの方法はいずれも測定を行なつ
ている間は、アンテナ本来の送受信動作を中断さ
せなければならない。そのため時々刻々と変わる
外乱の下で使用する衛生搭載アレイアンテナの場
合には、アンテナの動作が頻繁に中断されること
になり、このような方法を採用することはできな
い。さらに後者の方法においては、プローブを平
面状または円筒面状にアレイアンテナの大きさ以
上の範囲にわたつて移動させる必要があるが、そ
のような移動機構はアンテナ以上に外乱の影響を
受けやすい。従つて、正確な測定を期待できない
上、測定に長時間を要する。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、ア
ンテナが実際に使用されている場所でアンテナ本
来の動作を中断させることなく、指向性つまりア
ンテナビームの指向方向を短時間で測定し適当な
修正を加えることができるフエーズドアレイアン
テナを提供することを目的とする。
本発明は、配列された複数のアンテナ素子に励
振信号源から移相量可変の移相器を介して励振信
号を供給して、これらのアンテナ素子を励振する
フエーズドアレイアンテナにおいて、光ビームを
発生する光源と、この光源から発生される光ビー
ムを前記アンテナ素子の近傍に向けて順次照射す
る光偏向器と、前記アンテナ素子の近傍にそれぞ
れ設けられ、前記光偏向器によつて照射される光
を前記アンテナ素子の励振信号によつて変調する
複数の光変調器と、これらの光変調器による変調
光を順次復調する光復調器と、この光復調器の出
力信号と前記励振信号から分配される基準位相信
号との位相差を検出する位相検出器と、前記アテ
ナ素子の位置を光学的に測定する測距装置と、こ
の測定装置の出力信号と前記位相検出器の出力信
号とから前記アンテナ素子の励振位相を求める励
振位相算出手段と、前記アンテナ素子により形成
されるアンテナビームの所望の指向方向を検出す
る方向センサと、この方向センサの出力信号と前
記測距装置の出力信号及び前記励振位相算出手段
により求められた励振位相に基づいて、前記アン
テナビームが前記所望の指向方向へ指向するよう
に前記移相器の移相量を補正する移相量補正手段
とを具備することを特徴とする。
この発明の原理を衛星に搭載されたフエーズド
アレイアンテナを例にとり説明する。
第2図は衛星に固定されれた座標系x−y−z
を基準としたフエーズドアレイアンテナのアレー
面を模式的に示したものである。同図において、
iはこの座標系を基準としたアンテナ素子#i
(i=1〜n)の位置ベクトルであり、〓0はこの
座標系を基準としたアンテナビームの所望の指向
方向を表わす単位ベクトルである。
鋭いアンテナビームを〓0の方向に放射するた
めには、全てのアンテナ素子#iについてその励
振位相φiが φi+(2π/λ)〓i・〓0=φ0 ……(1) (ただし、λは電波の波長、φ0は一定位相、
≪・」は内積を示す) の条件を満たすようにすることが必要である。
しかし、〓0は衛星の姿勢変動により時々刻々
変動したり、あるいは変更される(例えば北海道
に指向している状態から九州に指向するように変
更される等)ため、一定ではない。また、〓i
アレー面の熱変形などにより変動する。そこで、
0,〓iを測定しながらアンテナ素子毎に設けた
移相器を調整することによつて、(1)式が成立つよ
うにφiを修正する。
ここで、〓0は衛星に固定された方向センサで
知ることができ、また〓iは衛星に固定された測
距装置を用いて測定することができる。一方、ア
ンテナ素子の励振位相は光偏向器、光変調器、光
復調器及び位相検出器を用いて知ることができ、
その実測値をφi′とすれば、移相器によりアンテ
ナ素子の励振位相をφi−φi′だけ補正することに
より、(1)式を成立させることができる。
なお、φiの測定に当り、光偏向器と光変調器と
の間の距離による光ビームの位相遅れを考慮する
必要がある。位相検出器の出力によつて示される
位相差φimは φim=φi−k(〓i−〓−〓)−c ……(2) (ただし、kは定数、〓は座標系x−y−zにお
ける光偏向器の位置ベクトル、〓はアンテナ素子
と対応する光変調器との間の距離ベクトル、cは
励振信号源から位相検出器までの基準位相信号の
位相シフトや光変調器・光偏向器間の往路と復路
との光路長差及び復調器から位相検出器までの復
調出力信号の位相シフト等に起因する位相検出器
の両入力の固有の位相差)で表わされる。ここ
で、〓iは測距装置によつて測定でき、また〓、
〓、cは予め知ることのできる量であるから、(2)
式のφimよりφiを求めることができる。こうして
求められた励振位相φiと、方向センサによつて求
められた所望の指向方向(r0)及び測距装置によ
つて求められたアンテナ素子の位相(〓i)に基
づいて移相器の移相量を補正することによつて、
φiを(1)式を満たすように補正すれば、アンテナビ
ームは〓0の方向に指向する。
以下、この発明の実施例を説明する。第1図は
本発明の一実施例に係るフエーズドアレイアンテ
ナの構成を示すものである。同図において、励振
信号源であるマイクロ波発振器1の出力は分配器
2により電力分配器3への入力と後述する位相検
出器への入力とに分配される。電力分配器3の出
力は移相量可変の移相器41〜4nと電力分配器
1〜5nを介して、配列された複数のアンテナ
素子61〜6nに分配され、これらのアンテナ素
子61〜6nを励振する。光変調器71〜7nは電
力分配器51〜5nより分配されたアンテナ素子
1〜6nの励振信号(マイクロ波)によつて、
レーザ光源9からのレーザ光(光ビーム)を変調
するものである。アンテナ素子61〜6nの近傍
には、コーナレフレクタ等からなる光学的反射物
1〜8nが設置されている。レーザ光源9から
のレーザ光は光サーキユレータ10を介して光偏
向器11に導かれ、光偏向器11により偏向され
たレーザ光は、光変調器71〜7nに順次照射さ
れる。
また、光変調器71〜7nからの変調されたレ
ーザ光は、光偏向器11および光サーキユレータ
10を介して光復調器12にも導かれる。光復調
器12の出力は前記電力分配器2より分配された
励振信号の一部である基準位相信号とともに、位
相検出器13に導かれる。
測距装置14は例えば光干渉法を利用した公知
のレーザ測距計を用いて構成され、アンテナ素子
1〜6nの位置(位置ベクトル)を光学的反射
物81〜8nを用いて光学的に検出する装置であ
り、例えば第3図にL1,L2,L3で示すように衛
星上の3個所に固定されている。すなわち、測距
装置14L1,L2,L3からのレーザ光を光学的反
射物8i(i=1〜n)に向けて照射し、その反
射光を測距装置14で受光することによつて、
L1,L2,L3から8iまでの距離r1i,r2i,r3iを測
定する。ここで、衛星に固定された座標系x−y
−zで表わした光学的反射物8iの位置ベクトル
を〓i′とし、L1,L2,L3の位置ベクトルを〓1
2,〓3とすれば、 |〓i′−〓1|=r1i |〓i′−〓2|=r2i |〓i′−〓3|=r3i であるから、この連立方程式より光学的反射物8
の位置ベクトル〓i′を求めることができる。光学
的反射物8iはアンテナ素子6iの近傍に固定され
ており、また光学的反射物8iとアンテナ素子6i
の相対位置は既知であるから、〓i′からアンテナ
素子6iの位置ベクトルPiを求めることができる。
方向センサ15はアンテナ素子61〜6nが搭
載されている衛星に固定された座標系を基準とし
たアンテナビームの所望の指向方向、すなわちア
ンテナビームを指向させるべき方向を検出するた
めのもので、アンテナビームを指向させるべき他
球上の地域(地点)と、衛星が地球に対してどの
ような姿勢・位置にあるかが分かれば、この方向
を知ることができる。衛星の地球に対する姿勢・
位置は、ほとんどの衛星が搭載している位置検出
装置(方向センサ)によつて知ることができ、例
えば地上から衛星に向けて送られるビーコン波を
モノパルスセンサで受信して位置測定を行なえば
よい。こうして地球に対する衛星の姿勢・位置が
求まれば、アンテナビームを地球上の所望の地
域・地点に向けるには、アンテナビームを衛星に
固定された座標系でどの方向に指向させればよい
かが分る。このようにしてアンテナビームの所望
の指向方向を検出するのが方向センサ15であ
る。
演算制御装置16は位相検出器13の出力信号
と測距装置14の出力信号とからアンテナ素子6
〜6nの励振位相を求める励振位相算出手段と、
算出された励振位相と測距装置14の出力信号及
び方向センサ15の出力信号にづいて移相器41
〜4nの移相量を補正する移相量補正手段を構成
している。
次に、この実施例の動作を説明する。
(1)式に示したように、フエーズドアレイアンテ
ナのアンテナビームを所望の方向に指向させるに
は、アンテナ素子6i(i=1〜n)の励振位相
φiと、フエーズドアレイアンテナが設置された場
所に固定されたx−y−z座標系を基準としたア
ンテナ素子6iの位置ベクトル〓i及びアンテナ
ビームの所望の指向方向を表わす単位ベクトル〓
を求め、それに基づいて(1)式が成立するように
励振位相φiに補正を加えればよい。
ここで、アンテナ素子6iの励振位相φiは、次
のようにして検出される。レーザ光源9からのレ
ーザ光は、光サーキユレータ10を経て光偏向器
11により光変調器7i(i=1〜n)に順次照
射される。光変調器7iでは電力分配器5i(i=
1〜n)から供給されるアンテナ素子6iの励振
信号を変調用入力信号として、光偏向器11から
の入射光を振幅変調するものであつて、例えば
LiNbO3結晶に電極を設けたものなどを用いるこ
とができる。光変調器7iによつて変調された光
は、光偏向器11からの入射光と反対側から出射
する。この出射光は鏡等により光路が反転される
ことにより、光偏向器11に戻り、サーキユレー
タ10を経て光復調器12へ導かれ、復調され
る。光復調器12の復調出力信号は位相検出器1
3に入力され、電力分配器2によつて分配された
励振信号の一部である基準位相信号との位相差
φimが検出される。この位相差φimは(2)式に示し
たようにアンテナ素子6iの励振位相φi(電力分配
器5iの出力位相)から、測距装置14で得られ
るアンテナ素子6iの位置ベクトル〓iに基づいて
求められる光変調器7iと光偏向器11との間の
距離〓i−〓−〓で定まる位相遅れk(〓i−〓−
〓)および位相検出器13の両入力の固有の位相
差cを差引いたものである。
また、測距装置14によつて前述のように測距
装置14から光学的反射物8iまでの距離r1i,
r2i,r3iが測定され、それに基づいて上記
x−y−z座標系を基準とした光学的反射物8i
の位置ベクトル〓i′が求まり、〓i′からアンテナ
素子6iの位置ベクトル〓iが求まる。
さらに、方向センサ15で前述したように衛星
に固定された座標系x−y−zを基準としたアン
テナビームの所望の指向方向が検出され、(1)式に
示た単位ベクトル〓0が得られる。
これら位相検出器13で得られた位相差φim
と、測定装置14で得られたアンテナ素子6i
位置ベクトル〓i及び方向センサ15で得られた
単位ベクトル〓0が演算制御装置16に入力され
る。演算制御装置16では(2)式に基づいてφim及
び〓iの情報からアンテナ素子6iの励振位相φi
求める(k、〓、〓、cは既知である)。こうし
て求められた励振位相φの実測値をφi′とする。
一方、〓i及び〓0から(1)式における目標の励振位
置φiが分るので、これと実測値φi′との差φi−φi
を移相器4i(i=1〜n)の移動量の補正量と
して算出し、この補正量に応じて電気信号を移相
器4iに導いて、移相量の補正を行なう。この補
正の結果、アンテナ素子6iの励振位置が補正さ
れ、アンテナビームの指向方向が変化する。この
補正後のアンテナ素子6iの励振位相が同様にし
て検出され、以下同様な動作が行なわれる。すな
わち、アンテナ素子6iの励振位相は閉ループ制
御され、最終的にはアンテナビームが所望の指向
方向を向くように収束する。
以上説明したように、この発明によれば熱等の
外乱に起因するアンテナ素子の位置変動によるア
ンテナビームの方向変化が自動的に補正され、ア
ンテナビームを常に所望の方向に指向させること
ができ、しかもこの補正をアンテナ本来の動作を
中継させることなく行なうことができる。また、
近傍電界の測定のようにアンテナ前方の前面にわ
たり特殊な構造のプローブ移動架台を設ける等の
必要がなく、通信やレーダ用のアレーアンテナと
して極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るフエーズド
アレイアンテナの構成図、第2図はこの発明の原
理を説明するための図、第3図は同実施例におけ
る測距装置の測定原理の一例を説明するための図
である。 1……マイクロ波発振器(励振信号源)、2,
3,51〜5n……電力分配器、41〜4n……移
相器、61〜6n……アンテナ素子、71〜7n…
…光変調器、81〜8n……光学的反射物、9…
…レーザ光源、10……光サーキユレータ、11
……光偏向器、12……光復調器、13……位相
検出器、14……測距装置、15……方向セン
サ、16……演算制御装置(励振位相算出手段及
び移相量補正手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 配列された複数のアンテナ素子に励振信号源
    から移相量可変の移相器を介して励振信号を供給
    して、これらのアンテナ素子を励振するフエーズ
    ドアレイアンテナにおいて、光ビームを発生する
    光源と、この光源から発生される光ビームを前記
    アンテナ素子の近傍に向けて順次照射する光偏向
    器と、前記アンテナ素子の近傍にそれぞれ設けら
    れ、前記光偏向器によつて照射される光を前記ア
    ンテナ素子の励振信号によつて変調する複数の光
    変調器と、これらの光変調器による変調光を順次
    復調する光復調器と、この光復調器の出力信号と
    前記励振信号源から分配される基準位相信号との
    位相差を検出する位相検出器と、前記アンテナ素
    子の位置を光学的に測定する測距装置と、この測
    距装置の出力信号と前記位相検出器の出力信号と
    から前記アンテナ素子の励振位相を求める励振位
    相算出手段と、前記アンテナ素子により形成され
    るアンテナビームの所望の指向方向を検出する方
    向センサと、この方向センサの出力信号と前記測
    距装置の出力信号及び前記励振位相算出手段によ
    り求められた励振位相に基づいて、前記アンテナ
    ビームが前記所望の指向方向へ指向するように前
    記移相器の移相量を補正する移相量補正手段とを
    具備することを特徴とするフエーズドアレイアン
    テナ。
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