JPS6351703A - 無線機 - Google Patents
無線機Info
- Publication number
- JPS6351703A JPS6351703A JP61196155A JP19615586A JPS6351703A JP S6351703 A JPS6351703 A JP S6351703A JP 61196155 A JP61196155 A JP 61196155A JP 19615586 A JP19615586 A JP 19615586A JP S6351703 A JPS6351703 A JP S6351703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- guide rail
- along
- cabinet
- contained
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、無線機、特にアンテナの支持装置に関する。
従来の技術
従来の無線機においては、第４図に示すようにアンテナ
３２を筒状の伸縮式に構成し、使用時にアンテナを伸ば
し、携帯時に縮めて筐体３１の中に収納するようになっ
ている。
３２を筒状の伸縮式に構成し、使用時にアンテナを伸ば
し、携帯時に縮めて筐体３１の中に収納するようになっ
ている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来の無線機では、アンテナ３２の
伸縮によりアンテナの動作条件が大きく変化し、アンテ
ナを縮めた状態では、アンテナ利得が極端に低下する。
伸縮によりアンテナの動作条件が大きく変化し、アンテ
ナを縮めた状態では、アンテナ利得が極端に低下する。
このため、アンテナを縮めた状態では待受は受信が困難
になる欠点がある。
になる欠点がある。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、アンテナを筐体の側方の収納位置へ収納した状態でも
利得の低下を防止することができるようにした無線機を
提供しようとするものである。
、アンテナを筐体の側方の収納位置へ収納した状態でも
利得の低下を防止することができるようにした無線機を
提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決するための本発明の技術的な手
段は、無線機の筐体に設けられた案内レールと、この案
内レールに治って、上記筐体の側方の収納位置と筐体の
上方の突出位置に選択的に移動可能に支持された一本の
ロッド状のアンテナと、このアンテナの上記筐体側の入
出力端子に接続された同軸コードとを備えたものである
。
段は、無線機の筐体に設けられた案内レールと、この案
内レールに治って、上記筐体の側方の収納位置と筐体の
上方の突出位置に選択的に移動可能に支持された一本の
ロッド状のアンテナと、このアンテナの上記筐体側の入
出力端子に接続された同軸コードとを備えたものである
。
作 用
したがって、本発明によれば、所定のアンテナ長のまま
筐体の側方位置に収納することができるので、利得の低
下を小さくすることができる。
筐体の側方位置に収納することができるので、利得の低
下を小さくすることができる。
実施例
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。第１図及び第２図（ａ）、（ｂ）は本発明の第１
実施例を示し、第１図は全体斜視図、第２図（ａ）は一
部破断拡大側面図、第２図（ｂ）はその底面図である。
する。第１図及び第２図（ａ）、（ｂ）は本発明の第１
実施例を示し、第１図は全体斜視図、第２図（ａ）は一
部破断拡大側面図、第２図（ｂ）はその底面図である。
第１図において、１は筐体で、携帯無線電話機である無
線機の本体を構成する部品を収納した筐体本体２とアン
テナカバー３より構成されている。
線機の本体を構成する部品を収納した筐体本体２とアン
テナカバー３より構成されている。
４は受話部、６は送話部、６は実効的に入／４（入：波
長）長の一本の棒状のアンテナである。
長）長の一本の棒状のアンテナである。
第２図（ａ）、（ｂ）に示すように筐体本体２にアンテ
ナカバー３の内側で案内レール７が取付けられている。
ナカバー３の内側で案内レール７が取付けられている。
この案内レール７にはアンテナ６の基部８が抱持され、
アンテナ６の軸方向に沿って移動可能に支持されている
。アンテナｅには同軸コード９の一端が連結され、同軸
コード９の他端は、案内レール了の上部内側に取付けら
れ、同軸コード９を固定する引留め１０を介して筐体本
体２側の入出力端子（図示省略）に接続されている。同
軸コード９はアンテナ６０基部８が案内レール７に沿っ
て移動するのを許すように余裕を持たされている。アン
テナ６の基部８にはその下降の際に引留め１ｏを逃げ、
また同軸コード９を逃がすための切欠溝１１が形成され
、切欠溝１１の下部内縁側には同軸コード９を逃がし易
くするためのアール１２が形成されている。アンテナカ
バー３の内面（若しくは表面）には、握持位置において
、アンテナｅを囲むように金属スパツク等によりシール
ド用のアース板１３が設けられ、筐体本体２にアース接
続されている。またアンテナ６の基部８と案内レール７
とは金属導体または誘電体を介して電気的に結合されて
いる。
アンテナ６の軸方向に沿って移動可能に支持されている
。アンテナｅには同軸コード９の一端が連結され、同軸
コード９の他端は、案内レール了の上部内側に取付けら
れ、同軸コード９を固定する引留め１０を介して筐体本
体２側の入出力端子（図示省略）に接続されている。同
軸コード９はアンテナ６０基部８が案内レール７に沿っ
て移動するのを許すように余裕を持たされている。アン
テナ６の基部８にはその下降の際に引留め１ｏを逃げ、
また同軸コード９を逃がすための切欠溝１１が形成され
、切欠溝１１の下部内縁側には同軸コード９を逃がし易
くするためのアール１２が形成されている。アンテナカ
バー３の内面（若しくは表面）には、握持位置において
、アンテナｅを囲むように金属スパツク等によりシール
ド用のアース板１３が設けられ、筐体本体２にアース接
続されている。またアンテナ６の基部８と案内レール７
とは金属導体または誘電体を介して電気的に結合されて
いる。
次に上記実施例の動作について説明する。待受は時には
、第２図（ａ）の鎖線で示すようにアンテナ６を下方へ
押してアンテナ６０基部８を案内レール７に沿って下降
させ、アンテナ６をその頭部を残してアンテナカバー３
内に収納する。このようにアンテナ６は入／４長のまま
アンテナカバー３内に収納されるので、利得の低下を小
さくすることができる。また通話時には、第１図及び第
２図（、）の実線で示すようにアンテナ６の基部８を案
内レール７に沿って上昇させ、アンテナ６を上方へ突出
させる。そしてこの収納、突出動作に際し。
、第２図（ａ）の鎖線で示すようにアンテナ６を下方へ
押してアンテナ６０基部８を案内レール７に沿って下降
させ、アンテナ６をその頭部を残してアンテナカバー３
内に収納する。このようにアンテナ６は入／４長のまま
アンテナカバー３内に収納されるので、利得の低下を小
さくすることができる。また通話時には、第１図及び第
２図（、）の実線で示すようにアンテナ６の基部８を案
内レール７に沿って上昇させ、アンテナ６を上方へ突出
させる。そしてこの収納、突出動作に際し。
基部８を案内レール７に沿って移動させるので、その動
作を安定させることができる。またアース板１３を設け
てシールドすることにより握持によるアンテナ特性への
影響を軽減することができる。
作を安定させることができる。またアース板１３を設け
てシールドすることにより握持によるアンテナ特性への
影響を軽減することができる。
なお、同軸コード９の引留め１０の位置はアンテナ６の
基部８の移動範囲ｌに対して上からｌ／２の点までの間
で自由に選択することができ、それに対応して同軸コー
ド９の長さを選定すればよく、例えば、引留め１０の位
置を上部附近に設定した場合には、同軸コード９の長さ
はほぼｌ、引留め長さはほぼｌ／２とすればよい。
基部８の移動範囲ｌに対して上からｌ／２の点までの間
で自由に選択することができ、それに対応して同軸コー
ド９の長さを選定すればよく、例えば、引留め１０の位
置を上部附近に設定した場合には、同軸コード９の長さ
はほぼｌ、引留め長さはほぼｌ／２とすればよい。
次に本発明の第２実施例について説明する。第３図（ａ
）は拡大側面図、第３図（ｂ）はその底面図である。本
実施例においては、アンテナ６０基部８が案内レール７
を抱持するように移動可能に支持されたものであり、そ
の他の構成は上記第１実施例と同様である。
）は拡大側面図、第３図（ｂ）はその底面図である。本
実施例においては、アンテナ６０基部８が案内レール７
を抱持するように移動可能に支持されたものであり、そ
の他の構成は上記第１実施例と同様である。
なお、アンテナ６の基部８と案内レール７の形状は上記
第１、第２実施例に限定されるものではない。
第１、第２実施例に限定されるものではない。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、無線機の筐体に案内
レールを設け、この案内レールに沿って一本のロッド状
のアンテナを筐体の側方の収納位置と筐体の上方の突出
位置に選択的に移動可能に支持し、このアンテナと筐体
側の入出力端子に同軸コードを接続しているので、所定
のアンテナ長のまま筐体の側方位置に収納することがで
きるので、利得の低下を小さくすることができる。
レールを設け、この案内レールに沿って一本のロッド状
のアンテナを筐体の側方の収納位置と筐体の上方の突出
位置に選択的に移動可能に支持し、このアンテナと筐体
側の入出力端子に同軸コードを接続しているので、所定
のアンテナ長のまま筐体の側方位置に収納することがで
きるので、利得の低下を小さくすることができる。
第１図及び第２図（ａ）、（ｂ）は本発明の第１実施例
における無線機を示し、第１図は全体斜視図、第２図（
ａ）は一部破断拡大側面図、第２図（ｂ）はその底面図
、第３図（ａ）、（ｂ）は本発明の第２実施例を示し、
第３図（ａ）は拡大側面図、第３図（ｂ）はその底面図
。
における無線機を示し、第１図は全体斜視図、第２図（
ａ）は一部破断拡大側面図、第２図（ｂ）はその底面図
、第３図（ａ）、（ｂ）は本発明の第２実施例を示し、
第３図（ａ）は拡大側面図、第３図（ｂ）はその底面図
。
第４図は従来の無線機を示す斜視図である。
１・・・筐体、２・・・筐体本体、３・・・アンテナカ
バー、４・・・受話部、５・・・送話部、６・・・アン
テナ、７・・・案内レール、９・・・同軸コード、１ｏ
・・・引留め、１３・・・アース板。
バー、４・・・受話部、５・・・送話部、６・・・アン
テナ、７・・・案内レール、９・・・同軸コード、１ｏ
・・・引留め、１３・・・アース板。
代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名［１
図 ３？〉ヲプハバー （′ａ） ヲ襦軸コード （し）
図 ３？〉ヲプハバー （′ａ） ヲ襦軸コード （し）
Claims (2)
- （１）無線機の筐体に設けられた案内レールと、この案
内レールに沿って、上記筐体の側方の収納位置と筐体の
上方の突出位置に選択的に移動可能に支持された一本の
ロッド状のアンテナと、このアンテナと上記筐体側の入
出力端子に接続された同軸コードとを備えたことを特徴
とする無線機。 - （２）アンテナが握持部において、シールド用のアース
板により囲まれている特許請求の範囲第１項記載の無線
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61196155A JPS6351703A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 無線機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61196155A JPS6351703A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 無線機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6351703A true JPS6351703A (ja) | 1988-03-04 |
Family
ID=16353121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61196155A Pending JPS6351703A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | 無線機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6351703A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63173934U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-11 |
-
1986
- 1986-08-21 JP JP61196155A patent/JPS6351703A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63173934U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-11 |
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