JPS6351590A - ロ−ルブラインド - Google Patents

ロ−ルブラインド

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Publication number
JPS6351590A
JPS6351590A JP19272586A JP19272586A JPS6351590A JP S6351590 A JPS6351590 A JP S6351590A JP 19272586 A JP19272586 A JP 19272586A JP 19272586 A JP19272586 A JP 19272586A JP S6351590 A JPS6351590 A JP S6351590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
section
weight bar
roll
cross
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19272586A
Other languages
English (en)
Inventor
福沢 竜二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Toso KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Toso KK filed Critical Toso KK
Priority to JP19272586A priority Critical patent/JPS6351590A/ja
Publication of JPS6351590A publication Critical patent/JPS6351590A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は暗幕に適したロールブラインドに関し、さらに
詳言すると、窓等に下枠を固定しなくても下から光がも
れ込むおそれのないものに係わる。
[従来の技術] 日中、スライド、OHP等を映写するために、窓を遮光
して室内を暗くする暗幕として使用されるロールブライ
ンドは、遮光性の良好な落体を備えると共に、落体の周
囲からの光のもれ込みも防止しなければならない。
暗幕として使用されるロールブラインドは、実開昭57
−45599号に開示されているが、そのロールブライ
ンドは第7図に示すように、断面コ字形の上枠11と1
両側枠12と、下枠13とからなる長方形の枠体を備え
ていた。その枠体を窓等の周辺に固定し、ロールlOを
上枠内に設置し、落体15を上枠11の開口から引出し
て下枠13の開口部から下枠13の中に入れ、落体15
の両縁を両側枠12のコ字形断面の開口部から中に入れ
、落体15の周囲から光のもれを防止していた。落体1
5が緊張しているとき、両側縁は両側枠12の開口部の
一方の内面に密着するので、遮光は良好であるが、ゆる
んでしわになると密着しない部分が生じてそこから光が
もれるので、落体15の緊張は必要条件である。
[発明が解決しようとする問題点] このように、従来の暗幕用ブラインドは下枠を窓等に固
定しなければならないが、室の出入口や、掃き出し窓に
下枠を取付けることは不可能であり、又、下枠を取付け
ると窓等の開口断面植がその分小さくなるので下枠を取
付けないことが多い、下枠がない場合、ウェイトバーを
窓等の底面に接触させた状態で落体を緊張させなければ
ならないが、そのようなことは実質的に不可能であり、
ウェイトバーが底面より少し上に位置するか、又は、ウ
ェイトバーが底面に届いて落体がゆるむかいずれかの状
態になる。いずれの場合も。
光がもれ込み、暗室効果が損われるという問題が起きる
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり
、その目的とするところは、窓等に下枠を取付けなくて
も、光がもれ込むおそれのないロールブラインドを提供
することにある。
[問題を解決するための手段] 前記目的を達成るため、本発明の特徴とする手段は、ロ
ールブラインドの落体のウェイトバーにそれと重なるカ
バーを上下1動又は揺動自在に垂下させたことにある。
[作用] カバーはウェイトバーから垂下するから、落体を下降さ
せるとウェイトバーよりも先に窓等の底面に到達する。
ついで、ウェイトノ<−が下降するにつれ、カバーはウ
ェイトバーに対して上方に摺動ないし揺動する。この状
態で、落体の巻下げを停止して落体を緊張させると、カ
バーが窓等の底面に密着すると共に、落体は緊張して両
側枠と上梓の開口部の内面に密着するから、落体の周囲
から室内へ光がもれ込むことはない、カバーのウェイト
バーに対する上下摺動又は揺動の範囲を長目にしておく
と、使用中の落体の伸びを吸収することも可能である。
[実施例] 本発明のロールブラインドを図面に示す実施例に基づい
て具体的に説明する。
第1図に示すように、ロールブラインドの上枠11は窓
等の開口部の内上面21に、両側枠12.12′は百円
側面22.22′にそれぞれねじ止めされる。
上枠11の幅は開口部の内部に等しく、両側枠12.1
2’の裏面は上枠11の裏面に密着し、その下面は開口
部の内下面23に密着する。
落体15を巻くロールlOは左右のブラケット14.1
4’に支持され、ブラケット14.14”は開口部の内
下面23にねじ止めされる。ロール1Gから巻下げられ
た落体15は遮光性の良好な材質である。落体15の両
側縁はコ字形断面の両側枠12.12′のスリットから
中に入り、その内部において昇降する。落体15の下縁
にはカバー20が設けられる。
第2図に示すように、落体15の下縁に係上板16が接
着され、その係止板は上面にスリ7)17を備えた長方
形断面のウィイトバ−18に挿入される。
ウェイトバー18は同じく上面にスリット21を備え、
上下に長い長方形断面のカバー20に挿入される。落体
15はウェイトバー18のスリット17とカバー20の
スリット21を通る。ウェイトバー18とカバ−20は
相互に上下方向に摺動自在である。ウェイトバー18と
カバー20は、第1図に示すように、両側枠12.12
′の間の間隔よりもわずかに小さい。
ウェイトパーとカバーは第2図のものに限る必要はなく
、第3図に示すように、ウェイドパ18の断面を上下に
仕切られた長方形とし、上側に落体15の下縁に添着し
た係止板16を挿入し、下側の下面のスリットから、丁
字形(又は丁字形)のカバー20を上下摺動自在に垂下
させてもよい、又、第4図に示すように、落体15の下
縁に添着した係上板16を挿入した長方形断面のウェイ
トパー18の底面中央から、断面1字形のバーを垂下し
、そのバーに上面にスリットを設けた長方形断面のカバ
ー20を上下摺動自在に垂下してもよい、断面は長方形
又はそれから派生した形状に限定する必要はなく、第5
図に示すように、上面にスリ7)21を設けた断面長円
形のカバー20に、断面円形のウェイトパー18を相互
に上下摺動自在に挿入してもよい、この場合、落体15
の係止板1Gはウェイトパー18の中仕切りの間に挿入
される。さらに、第6図に示すように、ウェイトパー1
8に断面半円形より少し大きな円弧状の1lv119を
設け、その溝に断面において3字形のカバー20の円形
頭部22をはめてもよい、この場合、3字形カバー20
は上下に揺動することができる。
第1図において、落体15が降下すると、先ずカバー2
0が開口部の内下部23に達する。ついで、ウェイトパ
ー18がカバー20に対して下方に摺動ないし回動(第
6図)するが、その摺動ないし回動の下限に達する前に
落体15の下降を停止するから、落体15は緊張した状
態を保持する。落体15は緊張すると、両側縁部が両側
枠12.12’のスリットの内面に密着するから、光が
両側枠12、!2’と落体15の両側縁の隙間から室内
に回り込んでくることはない、又、開口部の内下部23
はカバー20が密着して光のもれ込みを防止する。カバ
ー20とウェイトパー18は相互に重なるから、両者の
間から光が入ることもない。
図示していないが、カバー20の内下部23に接する部
分はクッション性のよい発泡スチロール体などを添着し
て密着性を向上すると、微小な隙間からの光のもれも防
止することができる。
電動式ロールブラインドにおいて下限リミットスイッチ
により落体の巻下げを停止した場合、落体が窓等の下面
に達する前にカバーがリュー2トスイツチを作動させる
から、落体は必ず緊張状態で停止し、見苦しくたるむこ
とはないという効果も得られる。又、カバー20には緩
衝効果もあるから、障害物に当ったショックでロールブ
ラインドが損傷することも少なくなる。
[発明の効果コ 上記の通り1本発明のロールブラインドは、落体の下縁
のウェイトパーに同幅のカバーが上下摺動ないし揺動自
在に垂下するので、ウェイトパーが窓等の内下部に着地
する前に落体を緊張させたまま停止しても、ウェイトパ
ーから垂下するカバーが窓等の内下部に密着する。した
がって、窓等の内下部にウェイトパーを引込む下枠を設
けなくても、緊張した落体と内下部に密着したカバーが
落体の周囲からの光のもれ込みを防止するから、本発明
のロールブラインドは下枠を取付けることができない出
入口や掃き出し窓の暗幕装置に適しているだけでなく、
下枠の取付可能な窓の場合も下枠を設けて窓等の開口面
積を狭くする必要がなくなるという従来のものにはなか
った格別の効果が得られる。又1本発明のロールブライ
ンドはショックをカバーの緩衝作用で吸収するからショ
ックに強いという長所も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のロールブラインドの斜視図
、 第2図は第1図は要部の垂直断面図、 第3図ないし第6図はそれぞれ他の実施例の第2図に相
出する図、 第7図は従来の暗幕用ブラインドの側断面図である。 図において、符号10はロール、11は上梓、12.1
2′は側枠、14.14′はブラケット、15は落体、
1日はウェイトパー、20はカバー、21はスリットを
それぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)左右のブラケットに回転可能に支持されたロールと
    、前記ロールに一端が止着されて巻かれた幕体と、前記
    幕体の他端に取付けられたウェイトバーとからなるロー
    ルブラインドであって、前記ウェイトバーに重なりあう
    カバーが上下摺動又は揺動可能に付設されたことを特徴
    とするロールブラインド。 2)ウェイトバーは下面にスリットを備え、前記スリッ
    トから断面T形又はI形のカバーを摺動自在に垂下させ
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のロール
    ブラインド。 3)断面長方形のウェイトバーを上面にスリットを備え
    た上下に長い長方形断面のカバー内に上下摺動自在に挿
    入したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のロ
    ールブラインド。 4)断面I形に形成したウェイトバーの底にカバーをそ
    の上面のスリットを介して上下摺動自在に連結したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のロールブライ
    ンド。 5)断面円形のウェイトバーを上面にスリットを設けた
    断面長円形のカバーに上下摺動自在に挿入したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のロールブラインド
    。 6)ウェイトバーの底に断面において円形に近い溝を設
    け、前記溝に断面J形のカバーの円形頭部を回動自在に
    はめ込んだことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のロールブラインド。
JP19272586A 1986-08-20 1986-08-20 ロ−ルブラインド Pending JPS6351590A (ja)

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JP19272586A JPS6351590A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 ロ−ルブラインド

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JPS6351590A true JPS6351590A (ja) 1988-03-04

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JP19272586A Pending JPS6351590A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 ロ−ルブラインド

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02161121A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車の排気管接続構造
JPH0383321U (ja) * 1989-12-16 1991-08-23
JPH11182159A (ja) * 1997-12-25 1999-07-06 Bunka Shutter Co Ltd シャッター装置
JP2015187372A (ja) * 2014-03-08 2015-10-29 立川ブラインド工業株式会社 日射遮蔽装置の遮光構造
WO2023141678A1 (en) * 2019-09-17 2023-08-03 Commercialisation Express Pty Ltd Improvements to blockout blind systems

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