JPS6350816A - コンタクトレンズの製造方法 - Google Patents

コンタクトレンズの製造方法

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JPS6350816A
JPS6350816A JP19638986A JP19638986A JPS6350816A JP S6350816 A JPS6350816 A JP S6350816A JP 19638986 A JP19638986 A JP 19638986A JP 19638986 A JP19638986 A JP 19638986A JP S6350816 A JPS6350816 A JP S6350816A
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chitin
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contact lens
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本杉 健三
Hiroyuki Tanae
田苗 裕幸
Yasuhiko Yamaguchi
山口 泰彦
Koji Kibune
木船 紘爾
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、キチンからなるコンタクトレンズ及びその製
造方法に関するものであり、さらに詳しくは生体適合性
の優れたキチンからなり、湿潤時も高強度を保ち、かつ
光学特性にも優れたコンタクトレンズ及びその製造方法
に関するものである。
(従来の技術) ソフトタイプのコンタクトレンズの製造法として切削研
磨法、プレス法、遠心鋳造法などが知られている。
しかしながら、レンズ母材としての高品質のキチン成形
体がこれまで得られなかったため、実用化に至っていな
い。レンズ母材としてのキチン成形体として膜状9円柱
状などの形態が考えられるが、これまでに円柱状キチン
成形体に関する情報はない。
キチン膜の製造方法としては、たとえば特公昭55−3
5412号公報には、トリクロル酢酸とハロゲン化炭化
水素との混合溶剤に溶解したキチを、製膜、凝固する際
に水溶性有機溶剤を用いることが記載されている。同公
報には、参考例として、キチン溶液の皮膜を有機溶剤処
理せずに直接水に浸すと膜が白化したことが、さらにキ
チン溶液の溶剤組成を変えると同じく白化したことが記
載されている。
一方、同公報の実施例6.8.9及び10には「淡色の
透明な膜」あるいは「無色透明な膜」などと定性的な記
載があり、同じ〈実施例4には膜の厚みは10〜30μ
mまで変化すると記載されている。
また、特公昭57−14204号公報には、上記の方法
により得られた膜に、さらにアルカリ処理を施すことが
記!!キれている。得られたキチン膜の透明度に関する
記載はないが、膜厚については、実施例2及び4では、
それぞれ14μm及び16μmであったことが、さらに
実施例3では湿潤時の厚みが38μmであったことが記
載されている。
以上、引用したキチン膜の製法は、いずれもガラス板上
にキチン溶液を流延し9次いで凝固浴中に浸漬するもの
であるが、凝固の過程で膜がガラス板から剥離した状態
で凝固を完了する方法である。
キチンからなるコンタクトレンズは、特開昭56−94
322号公報に提案されており、キチン。
キトサン及びこれらの誘導体を溶液とし、ガラス。
金属などの型に入れて溶媒を除去することによってコン
タクトレンズとすることが記載されている。
同公報の実施例1には、レンズ型中でキトサンの酢酸水
溶液をグルクルアルデヒドにて架橋して凝固し、レンズ
を作成したことが記載されている。
しかしながら、得られたレンズに関しては「光学的に透
明」であると記載されているのみであり。
また上記製造方法は、凝固液を用いて湿式成形を行う方
法とは本質的に異なるものである。
(発明が解決しようとする問題点) キチン膜の諸性質の中で、これまで検討された項目は2
機械的強伸度、透水性能、細孔サイズ等であり、コンタ
クトレンズ用素材として重要な光学的特性に関しては、
詳細に検討されていなかった。また、膜厚に関しては、
10〜40μmのものがほとんどであり、切削研磨して
コンタクトレンズを得るための素材としては少なくとも
100μm程度の厚みが必要であるにもかかわらず、そ
のような膜の開発は行われていない。すなわちキチン膜
を切削研磨してコンタクトレンズを製造するという技術
思想がなかったといえよう。
また、特開昭56−94322号公報Gこ記載の方法に
より得られるコンタクトレンズは1機械的強度が極めて
低く、さらに可視光の透過性も低いという大きな欠点を
有していた。
本発明は1機械的強度が借れ、しかも可視光の透過性に
も優れたキチンからなるコンタクトレンズ及びその製造
方法を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、上記のごとき目的を達成すべく鋭意研究
を重ねた結果、キチンドープを湿式成形する際に特定の
方法で凝固から乾燥まで行い、得られた成形体を切削研
磨することにより、上記の口約を達成しうろことを見い
出し1本発明に到達した。
すなわち1本発明は、(1)水不溶性のキチンからなり
、少なくとも50g/f12の湿潤強度及び少なくとも
50%の湿潤時の可視光透過率を有することを特徴とす
るコンタクトレンズ及び(2)キチンドープを湿式成形
してコンタクトレンズを製造するに際し、キチンドープ
の凝固から乾燥までを定長下で行って成形体を得、しか
るのち得られた成形体を切削研磨することを特徴とする
水不溶性のキチンからなり、少なくとも50g/mm2
の湿潤強度及び少なくとも50%の湿潤時の可視光透過
率を有するコンタクトレンズの製造方法を要旨とするも
のである。
本発明における水不溶性のキチンとは、甲殻類。
昆虫類等の外骨格を塩酸処理ならびに力性ソーダ処理し
てタンパク及びカルシウム分を除去することにより得ら
れるポリ (N−アセチル−D−グリコサミン)、ある
いはそれらの誘導体のうち水に溶解しないものをいう。
かかるキチンの誘導体としては、たとえば、キチンのア
セチルアミノ基の一部が脱アセチルしたもの、エーテル
化物、エスチル化物、ヒドロキシエチル化物、0−エチ
ル化物等があげられ、具体例としてポリ〔N−アセチル
−6−0−(2−ヒドロキシエチル)−D−グリコサミ
ン〕、ポリ 〔N−アセチル−6−〇−(エチル)−D
−グルコサミン)等があげられる。
本発明のコンタクトレンズを得るには、まずキチンを溶
解してキチンドープとし、このキチンドープの凝固から
乾燥までを定長下で行って成形体を得る。
キチンドープを得るための好ましい溶剤としては、たと
えばトリクロル酢酸とハロゲン化炭化水素との混合物、
塩化リチウムとジメチルアセトアミドとの混合物、ある
いは塩化リチウムとN−メチルピロリドンとの混合物な
どがあげられる。
キチンドープ中のキチンの好ましい濃度は、用いるキチ
ンの重合度により異なるが、一般には0.05〜50.
さらに好ましくは0.1〜25.最適には0.3〜10
シへ%の範囲である。
キチンドープの凝固から乾燥までを定長下で行うには、
たとえば次のよな方法を採用できる。まず、固形物の外
周部分にキチンドープを切れ目なく、連続して塗布し、
凝固浴に浸漬し、凝固後。
そのままの状態で乾燥すればよい。この場合、凝固の進
行につれて凝固物が収縮し、その結果、凝固物が固形物
の外周部から剥離されずに、その表面に保持されたまま
の状態で、すなわち足長下で凝固から乾燥までが行われ
る。固形物としては。
球状、棒状9円柱状、多角柱状などのあらゆる形態のも
のが使用でき、その材質は、金属、ガラス。
プラスチック、木材などの無機あるいは有機物からなる
固体であればいかなるものでもよい。また。
固形物の表面は、平滑であってもよいが、切削研磨の工
程を考慮した凸凹をもったものがを利である。
このような固形物の外周部にキチンドープを塗布するに
は、キチンドープ自体の粘性を利用してもよいし、たと
えば固形物が円筒形の場合には2その円筒形をより大口
径の管状物中に入れ2円筒外部と管内壁部との間隙にキ
チンドープを入れればよい。外周部に塗布するキチンド
ープの厚みは。
キチンドープの濃度、得ようとするコンタクトレンズ材
の厚みにより異なるが、好ましくは0.1〜50mm、
さらに好ましくは1〜30n、最適には2〜201謹の
範囲である。
以上のようにして塗布したキチンドープを凝固液ふ接触
させて凝固するが、用いられる凝固液としては、たとえ
ばメタノール、エタノールなどのアルコール類、アセト
ンなどのケトン類、ジメチルスルホキシドあるいは水な
どがあげられ、これらは単独で使用してもよいし、また
2種類以上の混合液として使用してもよい。凝固浴の温
度は0〜60℃の範囲が好ましい。また、浴比は、キチ
ンドープの容量の5倍以上であることが好ましい。
このようにしてキチンドープを凝固液と接触させること
により、固形物の外周部に付着した状態の凝固物が得ら
れる。
凝固物は、必要に応じ、有機溶剤処理や熱水処理などに
より洗浄を行ってもよい。
乾燥は、凝固物が固形物の外周部に付着した状態のまま
行えばよい。このようにしてコンタクトレンズ材として
好適なキチン成形体が得られる。
乾燥方法としては、自然乾燥、熱風乾燥、真空乾燥など
が採用できる。乾燥温度は0〜120℃の範囲が好まし
い。
本発明においては、得られるキチン成形体は厚みが、 
0.1〜5m、とくに0.2〜4 ms、さらには0.
3〜3龍、のちのが好ましい。厚みは、ドープ濃度、ド
ープの塗布量、凝固条件あるいは乾燥条件を適宜選択し
て調節することができる。
本発明においては1次に、上記のようにして得られたキ
チン成形体を切削研磨してコンタクトレンズを調製する
。切削研磨を行うには、従来公知の方法及び装置を適宜
選択して採用すればよい。
以上の本発明の方法により、50g/nm2以上。
好ましくは200g/1m”以上、さらに好ましくは5
00 g / mm ”以上の湿潤強度と、50%以上
、好ましくは60%以上、さらに好ましくは70%以上
の湿潤時の可視光透過率を有するコンタクトレンズが得
られる。
本発明にいう湿潤強度とは、試料を25°Cのイオン交
換水に1時間浸漬したのち、イオン交換水から取り出し
、引張り試験機を用いて破断強力を測定し、得られた強
力を、予め25℃、60%R,Hに5時間以上調湿した
強力測定前の試料について計測した厚み及び巾から算出
された断面積で除した値である。
また、湿潤時の可視光透過率とは、試料を25℃のイオ
ン交換水に1時間浸漬したのち、イオン交換水から取り
出し、ダブルビーム型分光光度計を用いてキュヘットホ
ルダーのサンプル側に試料を張り、粘着テープで固定し
測定した可視光(400〜800n+n)の透過率を意
味する。
(実施例) 次に実施例をあげ2本発明をさらに具体的に説明する。
実施例1 キチン粉末(新日本化学製)6gを、8W/W%の塩化
リチウムを含むジメチルアセトアミド94gに室温で溶
解し、キチンドープを得た。このキチンドープを直径1
0cmのガラス管の外面に約10龍の厚みに塗りつけた
後、ジメチルスルホキシドに浸漬して凝固させた。溶剤
を交換しながら約48時間洗浄し、さらにメタノールに
て約24時間洗浄後、−昼夜室温に放置してから約10
時間真空乾燥した。ガラス管から剥離して得られたコン
タクトレンズ材は、平均膜厚3.2財であり、湿潤強度
及び湿潤時の可視光透過率は、それぞれ3060 g/
l12及び65.4(400nm) 〜96.8(80
0nm)%であった。
このレンズ材を、含水時の膨潤率(75%)を考慮して
切削研磨して、レンズを得た。
得られたレンズは、湿潤強度及び湿潤時の可視光透過率
が、それぞれ2700 g /鰭2及び85.5(40
0nm)〜99.6 (800nm)%であり、コンタ
クトレンズとして好ましく使用しうるちのであった。
実施例2 キチン粉末(新日本化学製)8gを、8W/W%の塩化
リチウムを含むN−メチルピロリドン92gに室温で溶
解し、キチンドープを得た。このキチンドープを直径約
10cmのガラス管の外面に約10鰭の厚みに塗り、メ
タノール中に浸漬して、凝固させた。溶剤を交換しなが
ら約48時間洗浄したのち、イオン交換水に浸漬し、1
20℃で1時間処理した。室温に一昼夜放置したのち、
約6時間真空乾燥した。ついでガラス管から剥離して得
られたコンタクトレンズ材は、平均膜厚3 、8 mm
であり、湿潤強度及び湿潤時の可視光透過率は、それぞ
れ2660 g /1重2及び62.1 (400nm
 )〜89.7(800nm)%であった。
このレンズ材を、含水時の膨潤率(72%)を考慮して
切削研磨し、レンズを得た。
得られたレンズは、湿潤強度及び湿潤時の可視光透過率
が、それぞれ2140 g /鰭2及び78.5(40
0ni+)〜99.7 (800r++n)%であり、
コンタクトレンズとして好ましく使用しうるちのであっ
た。
比較例ル レンズ材を製造する際の凝固から乾燥工程のうち、凝固
工程のみを定長下で行い、得られたレンズ材の材質を評
価した。
実施例2で用いたものと同じキチンドープを。
直径約10cmのガラス管の外面に約811mの厚みに
塗り、実施例2と同様にメタノール中に浸漬して凝固さ
せた。溶剤を交換しながら約24時間洗浄し、ついでガ
ラス管から剥離した後、さらにイオン交換水に浸漬して
120℃、1時間処理した。
ついで室温に一昼夜放置したのち、約6時間真空した。
このようにして得られたコンタクトレンズ材は、乾燥時
に、約60%(面積比)に収縮して。
平均線みは4.5flであった。このレンズ材の湿潤強
度は2170 g / mm 2であったが、湿潤時の
可視光透過率は45.3(400nm) 〜62.6 
(800nm)%と劣ったものであった。
このレンズ材から作成したレンズは、短波長側の湿潤時
の光透過率が劣るため、コンタクトレンズとしては好ま
しいものではなかった。
以上の実験結果から9本発明のコンタクトレンズを得る
ためには、キチンドープの凝固から乾燥工程を一貫して
定長下で行う必要のあるごとがわかる。
比較例2 キチンドープの凝固法として1石ヲ剤茶発法を採用し、
得られたレンズ材の性質を評価した。
実施例2で用いたものと同じキチンドープを。
直径約10cmのガラス管の外周に約21の厚みに塗布
し、約80℃にて24時間真空乾燥して溶剤を蒸発させ
た。ガラス管から剥離したフィルムは。
平均膜厚0.4flで、湿潤強度は570 g / m
s ”で、湿潤時の可視光透過率は36.8 (400
nm)〜87.7(800nm)%であった。
このフィルムから作成したレンズは、短波長側の湿潤時
の光透過率が劣るため、コンタクトレンズとしては好ま
しいものではなかった。
比較例3 キトサン(新日本化学製)を水、エタノール。
次いでエーテルで洗浄してから乾燥した。このキトサン
0.2gを20mlの1.5%酢酸水溶液に加え。
室温で約5時間攪拌して透明なキトサン溶液を得た。
得られたキトサン溶液に、ダルタルアルデヒドを最終濃
度が0.1重量%になるように、添加し。
よく混合したのち、ガラス製の下側レンズ型に入れ、減
圧下で約24時間脱気した。ついで上側レンズ型凸部を
下側レンズ型に押しつけたのち、70℃に10時間保っ
た。このようにして得られた黄色で透明なゼリー状のキ
トサンレンズを、種水酸化ナトリウム水溶液(pH8)
に約8時間浸漬したのち、生理食塩水に移し、生理食塩
水を交換しながら24時間洗浄した。
このようにして得られたキトサンレンズはゼリー状の軟
弱なものであり、湿潤強度の測定は不可能であった。
(発明の効果) 本発明のコンタクトレンズは、優れた湿潤強度ならびに
湿潤時の可視光透過率を有する。しがも。
本発明のコンタクトレンズは、天然素材であり。
特に生体親和性に優れるキチンからなるコンタクトレン
ズであり、含水率も50%以上と高いため。
酸素やイオンの透過性や水濡れ性も良好で、さらには煮
沸滅菌にも耐える等の利点を有する画期的なコンタクト
レンズである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水不溶性のキチンからなり、少なくとも50g/
    mm^2の湿潤強度及び少なくとも50%の湿潤時の可
    視光透過率を有することを特徴とするコンタクトレンズ
  2. (2)キチンドープを湿式成形してコンタクトレンズを
    製造するに際し、キチンドープの凝固から乾燥までを定
    長下で行って成形体を得、しかるのち得られた成形体を
    切削研磨することを特徴とする水不溶性のキチンからな
    り、少なくとも50g/mm^2の湿潤強度及び少なく
    とも50%の湿潤時の可視光透過率を有するコンタクト
    レンズの製造方法。
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