JPS63503328A - 心臓疾患の検証の方法ならびに試薬 - Google Patents

心臓疾患の検証の方法ならびに試薬

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 心臓疾患の検証の方法ならびに試薬 本発明はたとえば心筋梗塞のような心筋の疾患の検証の方法および試薬、ならひ に心臓手術の際の経過チェック、心筋梗塞後のさらなる観察およびたとえは血小 板崩壊治療の際のような心臓治療のための特定の徴候の際のその使用に関する。
心臓疾患、殊に心筋梗塞の認識のために、今日では臨床の実地で個人の病歴の評 価と同時に2つの根本的な原則が利用される。これは心筋の電気的ポテンシャル の障害または血液中での酵素活性の変化に因る。心電図測定(EKG)から梗塞 の撫々の発生段階おJひ局在化に関する情報が得られる。心臓障害、たとえは心 筋梗塞を示す、#素活性の変化は衰えた心筋細胞から生じる、血清中の心筋個有 の酵素の言鈑の上昇の演1j足による。その際臨床実地で、クレアチンキナーゼ (CK)ないしはCK−イン酵素(CK−MB )およびラクテートデヒドロゲ ナーゼ(LDI()およびグルタメートーオキサルアセテートートランスアミナ ーセ゛(GOT)の測定が非富にl欽である。
11にタレアテンキナー七’ (ATP :クレアチン−ホスホトランスフェラ ーゼ、w、c、 2.7.3.2 ) ないしはそのイン酵素は背椎動物で、筋 肉−2よひ神鮭組厭中に特に高い濃度で存在する。そこではCKは、クレアチン の、この組織中でエネルギー富有リン酸塩の貯蔵形を戎わす、クレアチンリン酸 への変!!!1′f−触媒反応する。
クレアチンリン酸はクレアチンを介する脱ホスホリル化後、クレアチニン中で非 酵素、非可逆反応に移行する。クレアチニンは哺乳動物のクレアチン−物*g謝 の異化代謝最終生成物を懺わしおよび血液から腎臓を経て尿中に排出される。
骨格−および心筋組織の疾患、殊に心筋梗塞の認識のための方法としての血清中 のクレアチンキナーゼの確定は、骨格−および心筋組織の損傷によシ増大された #素遊離から生じる。既に心筋梗塞の6〜8時間後、CK−活性の上昇が観察さ れ、最高値(通常の10〜20倍)が、約18〜24時間抜達成される。
血清中のラクテートデヒドロゲナーゼないしは心筋固有のLDH−イソt#素の 活性の上昇は同様に損傷されたないしは破壊された心筋組織に基づく。確実な上 昇Fi90%の場合臨床症候学の開始の12時間披見出される。LDH−上昇の 最大値(通常の2〜10倍)は48〜72時間の間に存在する。
しはしは心臓久患の臨床診断法ではその他に付加的なパラメタとしてGOT−活 性の御j足を利用する。叩T−活性の上昇はCK−活性の上昇に時間的にはは平 行に行う。
心jf#I梗塞および他の心筋損傷の検証のための上記酵素の測定の欠点はしか し血液ないしは血清中での酵素活性の注目に値する上昇は損傷の発生の約8時間 後初めて生じ、その際最高値は約8時間後達成されることである。相当する心電 図も約15%の場合明白な、信頼できる証言を生じない。公知方法はそれによシ 心筋梗塞または心筋組織の他の損傷の初期の固有の診断のために使用するのには 制限つきでのみ過している。
固有の診断に基づきできるかぎり早く、即ち発生後約4時間までに達成された治 療のみがしかし殊に急性心筋梗塞の際治療効果を達成する。
本発明の課題はしたがって、それによシ心筋梗塞−診断学の証言力が高められる 、心筋梗塞および心筋の他の損傷の検証のために簡単な、急速に実施すべき固有 の方法を開発することを基礎とした。
このa組は、少なくとも一株の低分子中間代謝物、たとえばクレアチン(分子3 1131g・mol−1)またはクレアチンリン酸を尿、血欣、血清、血しよう 、唾液およびその限外Is1逸物のような体液または組織抽出物の試料中で測定 することによシネ発明によシ解医する。
心臓疾患はたとえは最もしはしは急性心筋梗塞、ミクロネクローゼ(Mikro nekrose )、急性および浩在性心yfh症、鈍い胸部外傷後の心臓挫傷 の形である。
概念5中間代謝物#はここに記載された関係でクレアチン−動員代謝から生じる か1だはこの物置交換で反応された生成物ならびに可能な生物学的および化学的 前−および最終生成物ならびに人工のアーチファクトを衣わす。次の基質が例を 表わす:クレアチン、タレアゾンリン酸、クレアチニン、サルコシン、ホスホエ ノールビルバート、キルバート、ラクテート、尿素、グリシン、ホルムアルデヒ ド、心筋のアミノ酸ならびにそのわずかな分子量に基づき、心筋組織の損傷の際 増大し℃遊離される、その生化学的および化学的変換生成物。
グリシンおよびアルギニンから主に肝臓および腎臓中で合成されおよび主にクレ アチニンとして排出されるクレアチンは健康なヒトないし哺乳動物ではわずかな 濃度でのみ血清ないしは尿中に存在する(約5〜10ダ/lないし2〜4w/l )。
クレアチンの測定はこれまでは、クレアチン−測定とは反対に、主に臨床化学研 究のために使用された。
たとえは増加する腎臓機能不全で血液の増加されたクレアチン音量(クレアチナ −ゼ ためにたとえFi特公昭5B−009699号公報参照〕。
その他に溢血性貧血の患者では苦しい浴血注危期の間24時間−尿中で約10〜 20倍増大されたクレアチン1llliが確定される( Beyerその他、C 11n、 Chem。
61.1262〜1234(1985))。その他に骨格筋組織の種々の疾患で は血清および尿中の高められたクレアチン濃度が観察される( Yasuhar aその他、C11n、Chim、Acza 1 22、181〜188(198 2) ; 5uzukiおよびYoshida 、、C11n、 Chin。
Acza 140.289〜294(1984年))。これめに使用されること は新規である。
本発明による効果、即ち心臓疾患との体液中の高められた中間代謝物濃度の関連 の認識は非常に篤異的である。このような関連はこれまで公知にされていない。
これによシできるかぎり付加的なエネルギー備蓄がクレアチンリン酸のクレアチ ンへの変換および同時のATP−形成下に可動性にされる。血液/血清中で8〜 24時間後初めて生じる、CK−活性の上昇とは反対に、本発明によシしかし、 血液ないし尿中のたとえばクレアチンのような低分子中間代謝物の上昇は既に約 1時間後に生じ、約3時間後に最高値を生じることが示される。それによシ急性 心筋梗塞または心筋の他の損傷または心臓疾患の検証のための低分子中間代謝物 の測定は生化学心臓診断学での全く新しい原則を氏わす。
そのつどの中間代謝物は体液の試料中で酵素的に、接続された#素反応によるか 、あるいは純粋に化学的な反応によシ沖」定され、その際測光検出が有利である 。
クレアチンはたとえはタレアチンキナーゼ、ピルバートキナーゼおよび2クテー トデヒドロデナーゼとの結合された反応および最終的に生じるNAD+のツー範 囲での測定で(H,U、 Bergmeyer 、 Mezhods of E nzyma−zic Analysis、3 zh edn、 New Yor k 、IAcademicPress、1985年、VOl、8.500〜51 4)ないし他の、当業者に公知の反応によシ相当する染料として確定される。酵 素クレアチナーゼ(クレアチンアミジノヒドロラーゼ、E、C,3,5,3,3 ,)およびサルコシンオキシダーゼ(ないしはサルコシンデヒドロデナーゼ)の 使用および形成したH2O2または消費された02(ないしは形成されたNAD Hまたは消費されたNAD” )ないしはホルムアルデヒFの測定下のクレアチ ンの確定が可能である。本発明による方法の際、ペルオキシダーゼ(またはペル オキシダーゼ様作用物IX)および色形成系の触媒作用下のサルコシンオキシダ ーゼを用いる確定および形成したH2O2の測定が有利である。
しかしその他に形成したH2O2または消費した02を滴定法、電位差法ならび にポーラログラフイーによシ検出することもできる。この方法も当業者に公知で ある。
心筋梗塞のような心臓疾患の際の、中間代謝物、たとえはクレアチンの本発明に よる確定は約1〜24時間、特に2〜8時間内に行い、心臓損傷の発生の約6時 間後に最高値を達成する。急性心筋梗塞の発生後24時間までの測定はたとえは CK−依存診断学の保りまたは場合によ)生ずる阿−梗塞の認識のような他の医 学的観察のために使用する(第1図および第2図参照)。
クレアチンの確定のための体液として、ここでクレアチンの上昇が著しくよシ高 いので、有利に尿を使用する。クレアチンの確定のために有利に心臓損傷の検証 のために、クレアチンアミジノヒドロラーゼ(クレアチナーゼ)およびサルコシ ンオキシダーゼ(E、C。
1.5.3.1. ) の使用下にクレアチンから最終的に形成した過酸化水素 がペルオキシダーゼおよび呈色試薬と反応して染料になる、酵素方法を使用する 。サルコシンオキシダーゼの代わシにサルコシンデヒドロデナーゼも使用できお よびNApHおよび/またはホルムアルデヒドが確定できる。
次の認識はこの際他の1要なおよび先天的にでなく必要であると予見できる本発 明の部分を表わす。これは、健康なヒトではサルコシンが−とにかく一痕跡量で のみおよびクレアチンに対し無視できる良度で血液ないしは尿中に存在するので 、サルコシンが心筋損傷の固有の条件下に、よシ大きな、クレアチンに対しl要 な量で血液ないし尿中で生じるという駕異的な発見にもとづく。たとえは心筋梗 塞のような心臓疾患との関連で高められたサルコシン叡度は同様にこれまで公知 でない。それによシ各々の測定評価のために他の反応を前接するかあるいは平行 に実施することが有利である。この付加的な測定はいずれにせよ、クレアチンア ミジノヒドロラーゼ(クレアチナーゼ)の存在なしに、同一に進行する。引続ぎ 測定信号の差異から真のクレアチン濃度を算出する。これによシ参照方法(高性 能液体クロマトグラフィー= HPLC) によシ得られたクレアチン価が一致 しおよび信頼できる証言を許す。
形成した染料の強さを唯一、試料中のクレアチンないしはこれから形成した過酸 化水素の量に帰しおよび同時に存在するサルコシンまたは他のサルコシンオキシ ダーゼと反応する物質に帰さないことをまた確実にするために、各々のクレアチ ン測定のために一般に常用の9値(試料なしの水または緩衝溶液)と同時に、同 様の処置によシクレアチナーゼの添加なしに生じる、いわゆるサルコシン−空値 ′!i−顯息する。クレアチンの正体含量は最初の測定からのこの空値の差し引 きによシ得られる。
クレアチンリン酸の測定の際同様に方法を行う。クレアチンキナーゼ(およびA DP)、クレアチンアミジノヒドロラーゼおよびサルコシンオキシダーゼの存在 でクレアチンリン酸からH2O2が生じる(これは和尚する最終反応で測光的に 足並化される)各々の反応のために、他のクレアチンキナーゼ(およびADP  )なしの測定計fiilを前接してまたは平行して実施する。この際クレアチン およびサルコシンから形成されたH2O2を包含する。試料中のクレアチンリン 酸の正体言置は双方の確定値の差異形成によシ測定される。
本発明の他の対象は、本発明による方法、特にクレアチン−確定のために好適な 、サルコシンオキシダーゼ−反応で形成された過酸化水素の検出のための呈色試 薬である。文献には触媒としてペルオキシダーゼを用いる過酸化水素の検出のた めの指示薬として使用できる、多数の化合物が記載されている。このような指示 薬は次のようなものである:ベンチジンおよびベンチジン−誘導体、種々のフェ ノール、たとえばグアヤツク樹脂のようなポリフェノール、たとえばロイコマラ カイトグリーンのようなロイコ染料、ジクロルフェノールインドフェノール、ア ミノカルバゾール、トリアリールイミダゾール、2.7−アジノージ−〔3−エ チル−ベンズチアゾールスルホン酸−(6)〕ならびに水素ドナーおよび電子− またはラジカル−受容体を含有する染料系。最後のものがこの際特に選択された 。
本発明による呈色試薬では水素−ドナーとして殊にアニリン誘導体が適している ことが示された。その際次式のアニリン誘導体: 〔式中n&よびmは1〜乙の数を表わし、XおよびYは何種、1〜6のC−原子 を有するアリーレンまたはヒドロキシアルキレン基 R1およびR2は水素、1 〜6のC−原子を有するヒドロキシ−、アルキル−またはアルコキシ基、カルボ キシル−、スルホン酸−、アセトアミド−またはP(0) (OR) CI□− 基であってよく(その際Pはリン原子を衣わし、Rは水素または1〜6のC−原 子を有するアルキル基およびyはヒドロキシ−11〜6のC−原子を有するアリ ール−、アルキル−またはアルコキシ基を表わしていてよい)、R3は水素、ハ ロゲン、カルボキシル−またはスルホン酸基であってよく、その際ハロゲンはフ ッ素、臭素および有利に塩素およびフッ素を包含し、R4およびR7は水素、1 〜6のC−原子を有するアルコキシ−またはアルキル基、R5およびR6は水素 、1〜6のC−原子を有するアリール−またはアルキル基t−表わしおよびR5 およびR7ないしはR6およびR′は双方の置換基がオルト位に互いにある場合 、−緒に、ヒドロキシ−またはオキソ基によジ置換されていてよい、2〜6のC −原子を有する飽和または不飽和炭化水素鎖を形成してよい〕のアニリン誘導体 ならびに酸および塩基とのその塩が有利である。
有利なアニリン誘導体は殊に(N−メチルアニリノ)−メタンホスホンk、N− エテル−N12−ヒドロキシ−3−スルホニルゾロビル)−m−)ルイシン(T OO8)、N−エチル−N−スルホゾロビルアニリン(AI、PS )、N−エ チル−N−スルホプロピル−m−トルイジン(TOP8)、N−エチル−N−ス ルホプロピル−m−アニシジン(ADPS )、N−エテル−N−スルホゾロピ ル−3,5−ジメチルアニリン(MAPS )、N−エチル−N−スルホプロピ ル−3,5−ジメトキシアニリン(DAPS )、N−スルホプロピル−3,5 −ジメトキシアニリン()(DAPS)、N−エチル−N−(2−ヒドロキシ− 3−スルホゾロビル)アニリン(ALO8)、N−エチル−N−(2−ヒドロキ シ−3−スルホゾロぎル)−rn−アニシジン(ADO8)、N−エテル−N− (2−ヒドロキシ−6−スルホゾロビル)−3,5−ジメチルアニリン(MAO 8)、N−エチル−N−(2−ヒドロキシ−3−スルホプロ”) −3−5−ジ メトキシアニリン(DAO8)、N−(2−ヒドロキシ−6−スルホゾロビル) −3,5−ジメトキシアニリン(HDAO8) オよびH−xルホプロビルアニ リン()(ALPS)、N−エチル−N−ヒドロキシエチル−m−トルイジン( EHT)、N−エチル−N−(2−スルホエチル)−m−トルイジン(JST) 、N−エチル−N−(3−スルホベンジル) −m −)ルイジン(KTTS  )、N−(2−アセトアミFエチル)−N−エチル−4−フルオル−6−メチル −アニリン(F −EMAE)およびたとえF′iN−ヒドロキシ−エチル−1 ,2,3,4−テトラヒドロキノリン(HRTC)または1.2.3.4−テト ラヒドロキノリン−N−メタンホスホン醸(THCL/P)のような相当するキ ノリン誘導体である。H2O2の検鉦のために酸化色形成反応でのカップリング 成分としての、これらのまたは類縁アニリン誘導体の使用はたとえはべの特許文 献に記載されている(西ドイツ国特許出願公開第3124594号、同第341 3693号、同第3425219号明細書、ヨーロッパ特許出願公開第0175 250号明細書)。
その他にたとえばフェノール誘導体2,4.6−)リプロム−3−ヒドロキシ− 安息香酸(TBHB )および2.4.6−ドリヨードー3−ヒドロキシ安息香 酸を本発明による方法のために使用することができる。
を子−およびラジカル−受容体とし℃たとえば4−アミノフェナジン(4−AA P )、3−メチル−2−ペンゾチアゾーリノンヒドラゾン(MBTH)および 3−メチル−2−ペンゾチアゾーリノンヒドラゾン−6−スルホン酸(S −M BTH)がX要であシ、しかしまた他のその酸化カップリング力のために公知の 物質が同様の方法で使用できる。
酸化カップリングの際の尿−ないし血清成分に対する妨害感受性が特にわずかで あるので、4−アミノフェナジン(4−AAP )または6−メチル−2−ペン ゾテアゾーリノンヒドラゾン−6−スルホン& (S−MBTH)の、N−エチ ル−N−(2−ヒドロキシ−6−スルホゾロビル)−m−トルイジン(TOO8 )とのカップリングまたは(N−メチルアニリノクーメタンホスホン酸ないしS −MBTHのTBHBとのカップリングが特に有利であると示される。本発明の 1訣な部分は、殊に4−AAPとの組合せでTOO3のようなアニリンのカップ リング成分がTBHBのようなフェノールのカップリング成分よシ、驚異的に高 い程度ですぐれていることが認められることから成る。
本発明による反応試薬は溶解されたまたは転線した形で存在していてよい。これ は好適な支持体、たとえばシート上に、サルコシン予備反応帯域で含浸され℃含 有されていてよい。特に濾紙、セルロースまたは合成繊維フリースを必g!な、 通常試験片の製造のために使用される反応試薬の耐液でアセトンのような易揮発 性溶剤中で含浸することによシ、試験片の形での診断剤が製造できる。これは1 つまたはいくつかの含浸工程で行う。完成した試歇紙はそれ自体として使用でき るか、自体公知の方法で把手に接着させるか、特にプラスチックおよび目のつん だ網状物の間に封止される。
本発明を仄の試販結果および実施例を用いて詳述する: 1、医薬部分 a〕 参照値 最初に健康なヒトの血清および尿中のクレアチン含量を記載部分に挙げられた方 法で酵素的に確定した。
血清クレアチン値のために年令および性別により分類した、138人のヒトを動 員した。5日間のタンパク質規定食後全てのヒトで血液採取を行った。46〜8 5才の女性および男性にとつ℃、この際血清中の5.7〜10.4ダ/lクレア チンの裏皮範囲が得られた(表1参照)。
尿中のクレアチン含量の確定は1.2η/24hの平均値の標準偏差で2.7■ /24hの平均値を生じた。
b)心筋梗塞患者での結果 明らかな心筋梗塞兆候を伴う22人の患者で病気の経過を心を図および通常の血 液分析により追跡した。
血清中でこれらの患者では胸骨後の苦痛の開始の約3時間後3.2η/lの平均 値の標準偏差で、12.5ダ/iの最高良度を測定した。尿中でこれとは反対に 100〜500η/lで鋭いピークを測定した。尿ピークは血清ピークよりわず かに遅くのみ生じる。尿中での24時間析L3にこの値を換算すると、43の平 均値の標準偏差で94ダ/lの平均値が生じる。第1のおよび第2図は尿および 血清中のCK−ないしCK −MB −酵素活性およびクレアチンの典製的挙動 を示す。
その他に比較のために骨格筋(n=3)ならびに健康なヒトの(n = 3 ) および心筋梗塞損傷心筋粗織(n=3)中のクレアチン−ないしクレアチンリン 酸含量およびCK−活性を確定しおよびそのつど損ghされた心筋組線中の比較 、パーセント物51j損矢を計算しこ+′Lは6つの試験ちれた化合物にとって 平均約60%である〔戒2参照〕。
表1=血清中のクレアチン含量(参照値)年令および性別で異なる、138人の 健康なヒトの血清試料(nG@5.=138)中で、クレアチン含量を#累的に 確定した。
本含水量 表2:骨格筋および心筋中のクレアチン−およびクレアチンリン酸含量ならびに クレアチンキナーゼ(CK)の活性および心筋梗塞後のそのつどの比較的損失。
■0分析部分 尿中のクレアチンの確定 例1 (呈色試薬: 4− AAP/TOO8)a)試薬 ax) 100 mM リン酸カリウム緩衝液 声=7.90.15mM 4− AAP i Q ms TOO8 10μM カリウムへキサシアノフエラート■3 KU/l サルコシン−オキ シダーゼ3 KTJ/l ペルオキシダーゼ 101U/l アスコルベート−オキシダーゼax)100mNリン散カリン酸 カリウム緩衝液、9100 KU/lクレアチナーゼ b)試肢実施: 空気に対して測定 7237℃ d = 1 cx λ= Hg 578 nm遠心分離機−小管中 で滴定: 計算二計算のために試料の代わりに1my/aJでクレアチン−標準を使用。
例2 (呈色試薬: S−MBTH/TOO3)al) 100 mM リン酸カリク Affl15液 −=7.90.15 mM S−MBTH 2mM TOO8 10μM カリウムへキサシアノフエレートIt3 KU/l サルコシン−オ キシダーゼ31U/l ペルオキシダーゼ 10 KU/l 7スコルベートーオキシダーゼa2) 100 mM リン酸 カリクム緩oIJaP)′l=7.q100KU/jクレアテンキナーゼ b)試験実施: 空気に対して測定 T=67°Cd=1cm λ= Hg 578 nca遠心分離機−小管中で滴 定: 計算二計算のために試料の代わりにI W/cllでクレアチン−標準を使用。
例3 (呈色試薬: S −MBTH/ TBHB )a)試薬: ax) 100 mM リン酸カリウム緩衝液 −;7.90.15 mM S  −MBTH lo mM TBHB 10μM カリ2ムへキサシアノフエレートI3 xv7t サルコシン−オキ シダーゼ3 Kv7t ベルオキシダーゼ 10KU/7 7スコルベートーオキシダーゼax) 100 mM リン酸カ リクム緩衝液 −=7.9100KU/j クレアチナーゼ b)空気に対して測定 T;37°Cd=1cm λ= ’k1g 546 nm遠心分離機−小管中で 滴定: 計算二計算のために試料のかわりI’C1■/dJでクレアチン−*準を使用。
確定は201n9/100μ尿の濃度まで線状に経過する。
同様に血液、血清、血しよう、その限外i!I過物またはam抽出物中のクレア チンの確定を実施する。
第1図および第2図は兆朕の発生の66時間後までの典微的な心筋梗塞患者の血 清中のGKないしCK−MB−活性と比較して、尿ないし血清中のクレアチン確 定の結果を示す。
第1図 症候の発生後の時間 心筋梗塞患者のクレアチン濃度およびクレアチンキナーゼ活性の経過閤=尿中の クレアチン濃度Cm9/I−)季=血清中のクレアチン濃度(1’19/L)・ =血清中のクレアチンキナーゼ−下部単位MBの活性(U/L)ムエクレアチ/ キナーゼの活性(U/L)第2図 症候の発生後の時間 心筋梗塞患者のクレアチン濃度およびクレアチンキナーゼ活性の経過 厘=血清中のクレアチン濃度(”!9/L)羊=血清中のクレアチンキナーゼ− 下部単位Meの活性(U/L)・=尿中のクレアチン濃度(m9/L)ム=血清 中のクレアチンキナーゼの活性(Ll/L )国際調査報告 −−−−AP#mPCT/EP 87100223ANNEX To THE  INTERNATIONAL 5EARCHRE:’ORT ON

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.少なくとも1種の低分子中間代謝物を体液の試料中で確定することを特徴と する、心臓疾患の検証の方法。
  2. 2.心臓疾患が急性心筋梗塞、ミクロネクローゼ、急性および潜在性心筋症また は鈍い胸部外傷後の心臓挫傷の形である、請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.低分子中間代謝物がクレアチン、物質代謝中に存在する子備−または最終生 成物またはクレアチンの天然または合成アーチフアクトである、請求の範囲第1 項または第2項記載の方法。
  4. 4.低分子中間代謝物がクレアチンリン酸またはサルコシンである、請求の範囲 第3項記載の方法。
  5. 5.体液が尿、血液、血清、血しょう、唾液または組織抽出物である、請求の範 囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の方法。
  6. 6.低分子中間代謝物が心臓損傷の発生後1〜24時間内に確定される、請求の 範囲第1項から第5項までのいずれか1項記載の方法。
  7. 7.低分子中間代謝物が心臓損傷の発生後2〜8時間内に確定される、請求の範 囲第1項から第6項までのいずれか1項記載り方法。
  8. 8.クレアチンを酵素的にサルコシン−オキシダーゼを用いて、水素−ドナーお よび呈色素として電子−またはラジカルー受容体ないしはロイコ染料を有する過 酸化水素の形成下に確定する、請求の範囲第3項記載の方法。
  9. 9.水素−ドナーがアニリン誘導体である、請求の範囲第8項記載の方法。
  10. 10.アニリン誘導体が次の一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中nおよびmは1〜3の数を表わし、XおよびYは価標、1〜6のC−原子 を有するアリーレン−またはヒドロキシアリーレン基、R1およびR2は水素、 1〜6のC−原子を有するヒドロキシ−、アルキル−またはアルコキシ基、カル ボキシル−、スルホン酸−、アセトアミド−またはP(O)(OR)(OR′) −基であつてよく(その除Pはリン原子を表わしおよびRは水素または1〜6の C−原子を有するアルキル基、R′は1〜6のC−原子を有するヒドロキシ−、 アリール−、アルキル−またはアルコキシ基であつてよい)、R3は水素、ハロ ゲン、カルボキシルーまたはスルホン酸基であつてよく、そり除ハロゲンはヨワ 素、臭素および有利に塩素およびフツ素を包含し、R4およびR7は水素、1〜 6のC−原子を有する有利にメタ−位にあるアルコキシ−またはアルキル基、R 5およびR6は水素、1〜6のC−原子を有するアリール−またはアルキル基を 表わしおよびR5およびR7ないしはR6およびR4は双方の置換基がオルト位 に互いに存在する場合、一緒にヒドロキシ−またはオキソ基により置換されてい てよい、2〜6のC−原子を有する飽和または不飽和炭化水素鎖を表わす〕の化 合物ならびに酸および塩基とのその塩である、請求の範囲第9項記載の方法。
  11. 11.アニリン−誘導体がN−エチル−N−(2−ヒドロキシ−3−スルホプロ ピル)−m−トルイジンまたは(N−メチルアニリノ)−メタンホスホン酸であ る、請求の範囲第10項記載の方法。
  12. 12.電子−またはラジカル−受容体が4−アミノフエナゾン、3−メチル−2 −ベンゾチアゾーリノンヒドラゾンまたは3−メチル−2−ベンゾチアゾーリノ ンヒドラゾン−6−スルホン酸である、請求の範囲第8項から第11項までのい ずれか1項記載の方法。
  13. 13.クレチチン−検証系が酵素クレアチンアミジノヒドロラーゼおよびサルコ シンオキシダーゼを包含する、請求の範囲第8項から第12項までのいずれか1 項記載り方法。
  14. 14.前接されるかあるいは平行に、しかしクレアチンアミジノヒドロラーゼの 存在なしに実施される反応により得られる付加的な測定値を利用する、請求の範 囲第13項記載の方法。
  15. 15.水素−ドナーおよび電子−またはラジカル−受容体を含有する、呈色系を 用いる体液中でのクレアチンの測定法において、水素−ドナーがアニリン誘導体 であることを特徴とする、体液中でのクレアチンの測定法。
  16. 16.体液が尿、血液、血清、血しよう、唾液または組織抽出物である、請求の 範囲第15項記載の方法。
  17. 17.アニリン誘導体が、次の一般式:▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中nおよびmは1〜3の数を表わし、XおよびYは価標、1〜6のC−原子 を有するアリーレン−またはヒドロキシアリーレン基、R1およびR2は水素、 1〜6のC−原子を有するヒドロキシ−、アルキル−またはアルコキシ基、カル ボキシル−、スルホン酸−、アセトアミド−またはP(O)(OR)(OR′) −基であつてよく(その除Pはリン原子を表わしかよびRは水素または1〜6D C−原子を有するアルキル基、R′は1〜6のC−原子を有するヒドロキシ−、 アリール−、アルキル−またはアルコキシ基であつてよい)、R3は水素、ハロ ゲン、カルボキシル−またはスルホン酸基であつてよく、その除ハロゲンはヨワ 素、臭素および有利に塩素およびフツ素を包含し、R4およびR7は水素、1〜 6のC−原子を有する有利にメタ−位にあるアルコキシーまたはアルキル基、R 5およびB6は水素、1〜6のC−原子を有するアリール−またはアルキル基を 表わしおよび、R5およびR7ないしはR6およびR4は双方の置換基がオルト 位に互いに存在する場合、一緒にヒドロキシ−またはオキソ基により置換されて いてよい、2〜6のC−原子を有する飽和または不飽和炭化水素鎖を表わす〕の 化合物ならびに酸および塩基とのその塩である、請求の範囲第16項記載の方法 。
  18. 18.アニリン−誘導体がN−エチル−N−(2−ヒドロキシ−3−スルホプロ ピル)m−トルイジンまたは(N−メチルアニリノ)−メタンホスホン酸である 、請求の範囲第17項記載の方法。
  19. 19.電子−またはラジカル−受容体が4−アミノフエナゾン、3−メテル−2 −ベンゾチアゾ−リノンヒドラゾンまたは3−メチル−2−ベンゾチアゾ−リノ ンヒドラゾン−6−スルホン酸である、請求の範囲第15項から第18項までの いずれか1項記載の方法。
  20. 20.水素ドナーおよび電子−またはラジカル−受容体を有する呈色系を含有す る、体液中のクレアチンの確定のための試薬において、水素−ドナーがアニリン 誘導体であることを特徴とする、体液中のクレアチンの確定のための試薬。
  21. 21.体液が尿、血液、血清、血しよう、唾液または組織抽出物である、請求の 範囲第20項記載の試薬。
  22. 22.アニリン誘導体が、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中nおよびmは1〜3の数を表わし、XおよびYは価標、1〜6のC−原子 を有するアリーレン−またはヒドロキシアリーレン基、R1およびR2は水素、 1〜6のC−原子を有するヒドロキシ−、アルキル−またはアルコキシ基、カル ボキシル−、スルホン酸−、アセトアミド−またはP(O)(OR)(OR′) −基であつてよく(その除Pはリン原子を表わしおよびRは水素または1〜6の C−原子を有するアルキル基、R′は1〜6のC−原子を有するヒドロキシ−、 アリール−、アルキル−またはアルコキシ基であつてよい)、R3は水素、ハロ ゲン、カルボキシル−またはスルホン酸基であつてよく、その際ハロゲンはヨワ 素、臭素および有利に塩素およびアツ素を包含し、R4およびR7は水素、1〜 6のC−原子を有する有利にメタ−位にあるアルコキシ−またはアルキル基、R 5およびR6は水素、1〜6のC−原子を有するアリール−またはアルキル基を 表わしおよび、R5およびR7ないしはR6およびR4は双方の置換基がオルト 位に互いに存在する場合、一緒にヒドロキシ−またはオキソ基により置換されて いてよい、2〜6のC−原子を有する飽和または不飽和炭化水素鎖を表わす〕の 化合物ならびに酸および塩基を有する塩である、請求の範囲第20項または第2 2項記載の試薬。
  23. 23.アニリン−誘導体がN−エチル−N−(2−ヒドロキシ−3−スルホプロ ピル)−m−トルイジンまたは(N−メチルアニリノ)−メタンホスホン酸であ る、請求の範囲第20項または第22項記載の試薬。
  24. 24.電子−またはラジカル−受容体が4−アミノフエナゾン、3−メチル−2 −ベンゾチアゾ−リノンヒドラゾンまたは3−メチル−2−ベンゾチアゾ−リノ ンヒドラゾン−6−スルホン酸である、請求の範囲第20項から第23項までの いずれか1項記載の試薬。
  25. 25.クレアチンアミジノヒドロラーゼ、サルコシンオキシダーゼ、ペルオキシ ダーゼおよび水素−ドナーとしてN−エチル−N−(2−ヒドロキシ−3−スル ホプロピル)−m−トルイジンまたは(N−メチルアニリノ)メタンホスホン酸 および電子−またはラジカル−受容体として4−アミノフエナゾン、3−メチル −2−ベンゾチアゾ−リノンヒドラゾンまたは3−メチル−2−ベンゾチアゾ− リノンヒドラゾン−6−スルホン酸を含有する、請求の範囲第20項から第24 項までのいずれか1項記載の試薬。
  26. 26.心臓手術の際および/または心臓治療のための症徴の際の経過制御のため にまたは心筋梗塞後のさらなる臨床的観察のための、請求の範囲第1項から第1 9項までのいずれか1項記載の方法の使用。
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