JPS63502986A - 経皮方法および接着剤 - Google Patents

経皮方法および接着剤

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JPS63502986A
JPS63502986A JP50069586A JP50069586A JPS63502986A JP S63502986 A JPS63502986 A JP S63502986A JP 50069586 A JP50069586 A JP 50069586A JP 50069586 A JP50069586 A JP 50069586A JP S63502986 A JPS63502986 A JP S63502986A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 経皮方法および接着剤 発明の背景 この発明は、人間の皮膚のような適当な皮膚接着を与える接着剤に関するもので ある。この発明はより特定的には、経皮治療装置用感圧接着剤に関するものであ る。
皮膚用感圧接着剤は典型的には、規定された時間期間接着する包帯または治療装 置の形式である。このような構造は典型的には、感圧接着剤でコーティングされ たプラスチックまたは布の層を含む。これは、装置が用いられるべきとき、接着 剤から剥がされる剥離サブストレートにより保護される。
満たされるべき多くの物理的特性がある。剥離サブストレートは容易に接着剤か ら剥がすことができなければならず、かつこれは規定された時間期間皮膚との接 触を維持するように十分に密着しなければならない。さらに、接着剤が人間の皮 膚に対して用いられるとき、それは無毒でなければならず、しかも炎症を起こし てはならない。
さらに、経皮治療装置は厳しい性能標準を満たさなければならない。典型的な経 皮装置は、徐々に皮膚内に吸収される液体内服薬を含むポーチである。このよう な装置は典型的には、半透性の膜を含み、かつニトログリセリンのような吸収力 のある薬剤または心臓の治療のための薬品とともに用いられる。その結果、治療 装置上にコーティングされた任意の感圧接着剤が、治療液に対する障壁として作 用してはならない。
さらに、治療装置は認められ得る時間期間にわたり、典型的には24時間まで皮 膚と密に接着したのままであるので、接着剤は全期間にわたり活性状態のままで なければならない。接着剤はまた、治療装置が、不快を生じることなくかつ好ま しくない残留物を残すことなく皮膚から剥がれるのを可能にするべきである。
先行技術は、米国特許第2.857,356号および第4.039,707号に より例示される。米国特許第2゜857.356号では、感圧接着剤はシリケー ト樹脂およびオルガノポリシロキサン液の重合により形成される。シリケート樹 脂は、トリアルキル加水分解可能シランおよびアルキルシリケートの共加水分解 生成物の相互凝縮により得られる。共加水分解生成物は、多くのシリコーン結合 されたハイドロオキシグループを含む。製剤は、広い温度範囲にわたり高度のタ ックおよび凝集で感圧接着剤を形成する。それは主として、ガラス、およびポリ エチレンを含む広範囲のプラスチックのような高分子材料を接触させるための接 着コーティングである。接着剤はまた、感圧テープの製造において用いられるが 、接着剤が皮膚に付けられ得るという提案はない。
高度のタックおよび凝集力を達成するために、シリケ−ト樹脂の、オルガノポリ シロキサン液に対する重量比は約0.5と6との開封1であり、より好ましく約 1対1と3対lとの間である。このような範囲は、人間の皮膚に対する不十分な タックおよび最大結合を達成するためのあまりに長ずざる時間経過のために経皮 治療装置には適さない。
米国特許第4,039,707号はシロキサン感圧接着剤を開示し、それはオル ガノポリシロキサン樹脂およびアオルガノポリシロキサン樹脂は以下の式を有す る。
(OH)(OR)R8iOr、rr/2q r オルガノポリシロキサンゴムが、最適の感圧接着を得るようにフェニルのような アリルグループを含むことが必須である。もしフェニルおよびメチルグループの 混合物が採用されるならば、シリコーン結合フェニルグループの数は、カーボン シリコーン結合によりシリコーンに直接に装着される7ないし75個のフェニル グループの各々に対して、29から25個のシリコーン結合メチルグループが存 在するような範囲であるべきである。好ましい範囲は、95ないし85個のメチ ルグループあたり約5から15個までのフェニルグループである。また、感圧接 着剤のための剥離サブストレートも開示される。剥離サブストレートは典型的に は、シラノール停止ジメチルポリシロキサン液でコーティングされた紙またはポ リマ膜である。他の開示、された剥離コーティングは、ジメチルビニル停止ジメ チルポリシロキサン液である。
さらに、アルキルアリルポリシロキサンゴムは、25℃?約200,000から 1500万までのセンチポアズの粘度を有するべきであり、かつシリコーン原子 あたり平均約1.85から2.01のシリコーン結合アルキルおよびアリル基を 含むべきである。
オルガノポリシロキサン樹脂を有するアルキルアリルポリシロキサンゴムの利用 が米国特許第4,039,707号で開示されるが、接着生成物が経皮治療装置 とともに用いられ得るように接着性、せん断および液体の透過性を改良するため にアルキルアリルポリシロキサンゴムを組合わせるという提案はない。
1982年12月20日出願の米国特許出願連続番号節451.625号は、多 官能シロキサンユニットとともにアリルポリシロキサン、アルキルポリシロキサ ンおよびMQポリシロキサンの重合生成物により形成された経皮接着剤を開示す る。この生成物は、適当に無毒性でありかつ刺激がない。それはまた、適当に接 着する。しかしながら、それは液体通過の速度についての制御を許容しない。そ の結果、この接着剤は多くの薬物応用には適さない。
したがって、この発明の目的は、液体または気体透過速度が制御され得る経皮接 着剤を提供することである。関連の目的は、液体透過速度が正確に特定され得る 経皮接着剤を達成することである。
この発明の他の目的は、人間の皮膚と接着してプラスチック膜または治療装置を 保有するのに用いられ得て、かつ無毒性でありかつ容易に除去可能な透過制御可 能接着液を提供することである。
この発明の重要な目的は、経皮治療装置用の透過制御可能感圧接着液を提供する ことである。関連の目的は、延長された時間期間にわたり皮膚と接着する治療装 置を保有し、かつ薬物液の吸収にわたり精度制御を妨害し得ない感圧接着剤を提 供することである。
発明の概要 上記のかつ関連の目的を達成する際に、この発明は感圧ポリマが架橋ポリシロキ サンと混合される透過性接着液を提供する。接着剤を介する気体または液体透過 は、架橋ポリシロキサンがポリマと混合される程度により制御される。
気体透過は、ポリシロキサンの、ポリマ変化に対する比率として鋸状に増加しか つ減少する。
この発明の一局面に従って、架橋ポリシロキサンの量は、全接着組成物の0%よ り多く100%未満にわたる。所望の接着剤は、ポリマに依存して10%まで、 30%まで、または7096までの範囲の架橋ポリシロキサンを含む。
この発明の他の局面に従って、ポリマはアクリル、ウレタン6、エラストマおよ び混合物の類から選択される。最終的ポリシロキサンは、アリルおよび/または アルキルになり得る複数個の従属シロキサンの架橋結合により形成される。
この発明のさらに他の局面に従つて、透過性接着液は、アクリル、ウレタン、エ ラストマまたは混合物になり得る接着ポリマと架橋結合ポリシロキサンを混合す ることにより作られる。
この発明のさらに他の局面に従って、液体は架橋ポリシロキサンおよび非シリコ ーンポリマの接触混合物を介して上皮層に与えられ得る。液体はそれから、規定 された速度で接着剤を介して通過し得るように混合物に与えられる。
この発明のさらなる局面に従って、医学装置は感圧非シリコーンポリマおよび架 橋ポリシロキサンの混合物で部分的にコーティングされることにより設けられ得 る。
ポリシロキサンの架橋結合のための適当な触媒は、たとえばシロキサンゴムおよ びMQ樹脂の重合を開始するように都合好く含まれるジアリル過酸化物である。
触媒が省略されるとき、他の方法で重合が開始され得る。
非シリコーンポリマがポリシロキサンと両立できないことが広範囲にわたって仮 定されたが、結果として生じる接着剤混合物を介する気体透過を制御するように 、この発明に従って両立性が達成され得る。最後の生成物は、それが経皮治療応 用のための感圧接着剤として用いるのに特に適する特性を有する。
シロキサンゴムおよび樹脂の場合、ゴムの、樹脂に対する重量比は好ましくは1 対3と3対1との間の範囲内である。触媒が採用される場合、それは最終的接着 剤の重量により0.1%と2%との間であってもよい。好ましい触媒は、ジブチ ルフタレートのような過粘液質剤を含む2,4ジクロベンゾイル酸化物である。
製剤はまた、最終的生成物の重量により15%までの量のポリブテン樹脂を含ん でもよい。
重合生成物は好ましくは、トルエン、ナフサ、キシレンおよびアセテートのよう な反応物質および溶媒の原接着液を形成することにより作られる。
最終的接着剤は、均質混合物が形成されるまで、成分を混合することにより作ら れ得る。混合物はそのとき、典型的にはシリコーンで上塗りされた紙シートであ る剥離サブストレート上にコーティングされる。これは、所望の接着ラミネート を形成する。ラミネートは、溶媒を気化するために乾燥され、その後ラミネート は、シロキサン成分との間の重合反応を開始するのに必要な温度まで加熱される 。
代わりに、シロキサン架橋結合は混合動作に先行してもよい。
最終的接着ラミネートは、装置と直接に接触する接着コーティングを用いて経皮 装置の表面に与えられてもよい。
好ましくは、接着剤は装置の半透過性の膜と接触する。使用する際に、剥離物が 皮膚に付けられる接着剤を露呈するように剥がされる。
最終的感圧接着製剤は、無視してよいほどの刺激とともに独特な液体透過性およ び皮膚に対する高度の接着力を示す。それはまた、優れた剥離特性を有し、剥離 サブストレ−トを接着剤から容易に除去し得る。
図面の説明 この発明の他の局面は、図面に関するいくつかの例示の実施例を考慮すると明ら かになる。
第1図は、この発明に従った一方の組の経皮接着剤に対する気体透過のグラフで ある。
第2図は、この発明に従った他方の組の経皮接着剤に対する気体透過のグラフで ある。
詳細な説明 この発明の感圧接着剤は、ポリマおよび架橋ポリシロキサンの混合物である。ポ リシロキサンは、シロキサンゴム、または1個もしくは2個以上のシロキサンゴ ムおよび1個もしくは2個以上のシロキサン樹脂から形成されてもよい。
適当なシロキサンゴムは、ジメチルシロキサンおよびジメチル−ジフェニルシロ キサンである。用語“ゴム”は、たとえば約20.000センチポアズ以上の比 較的高い粘度の材料を示す。このようなゴムは、架橋結合により、がなり粘性の プラスチック状態から卓越して弾性の状態に変換され得る線形アルキル/アリル ポリシロキサンまたはポリジオルガノシロキサンを含む。アカデミツク・プレス (Academic Press)、−ニューヨーク(1958年)、ダブリュ ・ノル(W、 No 11)による“ケミストリー・アンド・テクノロジー・オ ブ・シリコーンズ(Chemistry and Technologyof  5ilicones)’、387頁を参照されたい。
シロキサンゴムもまた、“オルガノシロキサンエラストマ。
としても知られている。
用語“樹脂2は、シロキサンポリマに関するものである。
架橋ポリシロキサンおよびポリマの混合物から生じる感圧接着剤は、約24時間 までの期間、経皮治療装置を人間の皮膚に装着するのに有用である。接着剤は、 長い期間にわたり都合の良い引き剥がし剥離および高度の接着力を示す。接着剤 は、容易に除去可能でありかつ刺激がないことにより医学応用に特に適する。接 着剤は、経皮装置内の薬物治療が接着剤を介して皮膚内に通過するの可能にする 。
技術において既知の経皮装置は、延長された期間にわたり規定された速度で、薬 物治療液をストアしかつ薬物治療液を剥離するために、1個または2個以上の半 透過性微孔膜により形成される。薬物治療液を含む経皮装置は、包帯として皮膚 に直接に付けられる。皮膚と接触する半透過性の膜は、接着性の感圧層が設けら れる。
米国特許第4,200.093号および第4,201゜211号は、この発明の 接着剤が用いられ得る代表的な経皮装置を開示する。
一般に、この発明の接着剤は、皮膚と接着して配置されなければならないすべて の経皮装置に応用可能である。
経皮治療装置のための接着剤は、多くの必要条件を満たすべきである。接着剤は 、6時間まで、かつ好ましくは24時間ないし36時間かつそれ以上の延長した 期間にわたり、連続して液体を流すべきである。流れは望ましくは、半透過性の 膜を介して皮膚内まで一定速度である。それゆえに、接着剤は使用中に膜と皮膚 との間の障壁を形成することが不可能であり、かつ薬剤の流れを測定できるほど に遅らせるべきではない。この発明の接着剤は上記の必要条件を満たし、かつ特 に延長した期間にわたり液体のスルーフローをかなり遅らせる従来の感圧接着剤 と対比されるべきである。
さらに、接着剤は延長された接触に関して膨張、潮紅またはかゆみを含む過度の 皮膚刺激を生じるべきではない。
接着剤はまた、不快感なく比較的容易に除去可能であるべきである。適用の期間 にわたり、接着力が低下し、剥離しかつ緩くなるべきではない。さらに、経皮装 置が除去された後、接着剤の残留物がほとんどまたは全く皮膚上に残るべきでは ない。
上記の必要条件を満たす、この発明に従った感圧接着混合物は、第1表の製剤A で表わされる。製剤Aは、溶媒を気化するように乾燥され、かつそれから第1表 の重合接着生成物を形成するように硬化される原接着液からなる。
第1表のアクリル樹脂は、ナショナルーアドヒシブズ(National Ad hesives)からの80=1054 (JDM−808)”という名称で販 売されている自己架橋生成物である。それは、トルエン、ナフサ、キシレンまた はn−ブチルアセテートのような適当な溶媒と混合される。この樹脂は自己架橋 結合であるので、触媒は必要ない。
架橋結合可能ポリシロキサンは、MQ樹脂の混合物から形成される。MQ樹脂は 、単官能および4官能シロキサンユニツトから形成され、かつ一般的化学式(1 )を有する:MxQy (1) となり、ここでは M−R5in112; Q = S i O4/2 :および R■好ましくはメチルグループである。
Rはまた、他のアルキルグループ、特にC7ないしC6、すなわちメチルないし ブチルを含んでもよい。特に、第1表のMQ樹脂にシロキサンゴムを加えたもの 、たとえば5R6574はジメチル−ジフェニルシロキサンゴムと、ジェネラル ・エレクトリック・カンパニー(GeneralElectric Compa ny)からCR542という商標名で別々に入手可能なMQ樹脂との混合物であ る。
一般に、MQ樹脂または他のオルガノポリシロキサン樹脂の組合わせは、典型的 には25℃で20,000センチポアズと10.000,000センチポアズと の間の、好ましくは20,000センチポアズと1.000,000センチポア ズとの間の粘度を有するメチル/フェニルシロキサンゴムと混合される。ジメチ ル/ジフェニルシロキサンゴムにおけるフェニルグループの、メチルグループに 対する分子比は、少なくとも約0.1ないし1であり、かつ好ましくは0.2な いし1までの範囲内である。他の適当なMQ樹脂は、ミシガン州ミツドランドの ダウ・コーニングeカンパ=−(Dow Corning Company)の C42−2109という商標名で販売されている。ジメチルシロキサンゴムと混 合されたこの樹脂は、ダウ争コーニングΦカンパニー(Dow Corning  Company)の28OAという名称で入手可能である。
好ましい触媒は、2,4ジクロロベンゾイル過酸化物を含むジアリル過酸化物の 形式であり、それはジブチルフタレートのような粘液質剤を含む。このような触 媒は、ニューヨーク州パートのニューリー・ケミカル・カンパニー(Noury  Chemical Company)のCADOX TDPという商標名で入 手可能である。
第1表の適当な溶媒は、トルエン、ナフサ、キシレンおよびブチルアセテートで ある。エステルエチルアステートを含む他の溶媒が用いられてもよい。
第1表の触媒は好ましくはジクロロ過酸化物であるが、ジアクリル過酸化物、ア ミノサリン、第2または第3アミンのような他の触媒、またはプラウエア州つイ ルミントンのデュポン・カンパニー(DuPont Company)のTYZ ORTBTの商標名で入手可能なテラブチルチタネートのようなオルガニックチ タネートが採用されてもよい。代わりに、放射または電子ビームのような他の方 法で、触媒が省略されかつ重合開始されてもよい。
第1表における原接着成分は、均質溶液が達成されるまで適当なバットにおいて 混合される。構成要素は任意の順で付加されてもよいが、残余の成分の付加がそ の後に続く触媒および溶媒を予め混合することが都合良い。
均質の原液はそれから、従来のシリコーン剥離液のような剥離コーティングを用 いて剥離サブストレート、典型的には紙シート上にコーティングされる。適当な シリコーン剥離液は、貴金属錯体を含む、適当な触媒を有するポリジメチルビニ ルシリコーンである。上塗りされた剥離サブストレートが接着ラミネートを形成 し、それは典型的には、約100@Fと200@Fとの間で動作する従来の対流 ドライヤで乾燥される。溶媒は、原接着剤から蒸発される。
乾燥された接着ラミネートはそれから、200°Fと350°Fとの間の温度で オーブン内で硬化され、そこで架橋結合が生じる。
硬化された生成物を含む接着ラミネートは、半透過性の膜のような、経皮治療装 置の表面に直接に転送されてもよい。従来のラミネートを介して治療装置のラミ ネートおよび半透過性の膜を通過させることにより、転送が達成され得る。接着 剤でコーティングされた膜はそれから、関連の経皮を整合するように形作られる 。装置を使用する際に、患者は、接着剤と皮膚との間で直接接触がなされ得るよ うに、接着剤の膜を露呈するように剥離サブストレートをラミネートから剥がす 。
第1表で注目されるように、結果として生じる生成物は24時間の期間あたり9 .42グラムの気体透過を有する。
この結果は、10%のシリコーンと90%のアクリル樹脂との混合に対する第1 図のグラフに示される。他の気体透過は他の混合物のために生じ、かつ他の成分 もまた第2図に要約される。第1図および第2図の両方に対して、この発明が混 合物における成分の比を制御することにより、気体透過についての制御を可能に することが注目されるべきである。
例ならびに第1図および第2図の気体透過データは、1゜5ミルの厚さであり、 かつ1ミルの厚さのウレタン膜上の標準検査カップに置かれた接着剤を検査する ことにより得られた。その結果、データは膜の影響を含み、それは約7平方イン チの表面積を有するカップに対して24時間あたり14グラムの平均重量損を有 する。
検査は、”E 96−が決まった名称でありかつ“80゜が採用の年または最後 の改訂の年のいずれかである、ASTMCアメリカン参ソサエティ・フォー・テ スティング・アンドやマテリアルズ(American 5ociety fo r Testing and Materia、1s))E96−80に従って 行なわれる。
標準テスト方法E96−80に従って、蒸留水を含むカップとともに浸水法が用 いられる。水蒸気透過速度は、温度および湿度の特定された条件の下で特定の水 平面に対して直角な本体の単位区域を介する、単位時間の固定した水蒸気の流れ である。
検査カップは、水または水蒸気に対して不透過性の非腐食材料である。カップの 口は、少なくとも4665平方インチ(3000mm2)である。口のまわりの 外部フランジまたは棚が、試験片を装着するのに用いられる。試験片は接着剤で あるので、それは、口の区域が検査区域を規定するようにマスキングされる膜に より支持される。
検査カップが置かれたキャビネットは、制御された温度および相対的湿度を有す る。温度は70°Fと90°F(21℃と32℃)との間であり、かつ1°F  (0,6℃)内では一定のままである。90°F(32℃)の温度が望ましい。
相対的湿度は、50±2%に維持される。空気は、均一な条件を維持するように 十分な速度で室の至るところで連続して循環される。
蒸留水は、検査カップ内で用いられる。試験片を装着するのに用いられる封止剤 は、水蒸気の通過に耐える。溶解アスファルトまたはワックスが用いられる。試 料は、均一の厚さである。
試験片は、カップの口が、露呈された試験片の区域を皿内の気圧に規定するよう に封止によりカップに装着される。
試験片からのレベル3/4±1/4インチ(19±6mm)までの蒸留水が、検 査カップに充填される。結果として生じる空間は、小さな気体抵抗を有する。
もし均等な水蒸気透過(WVT)が望ましいならば、それは方程式(1)から得 られ得る。
WVT−G/lA (1) となり、ここでは G−重量変化 を一時間 A−検査区域(有効な口区域) となる。
メートル単位が採用されるとき、WVTは1時間あたり1平方メートルあたりダ ラムである。インチ−ボンド単位が採用されるとき、結果は1時間あたり1平方 フツトあたりグレインである。
支持部材の特性は、それが接着剤のみの水蒸気透過特性を知るのが望ましいとき 、標準的に補償され得る。
水蒸気透過の決定は方程式(2)から決定され得る。
となり、ここでは Vt−膜および接着試料に対する全気体透過Vm〜膜のみの気体透過 Va−試料の透過 である。
たとえば、もし全気体透過が、14.0gm5の気体透過で、1.0ミルの膜上 の、厚さ1.5ミルの試料に対して9.0gm5であるならば、方程式(2)は 方程式(3)この結果、試料の気体透過に対してVa−25,2グラムである。
試料は1.5ミルの厚さを有するので、1ミルあたりの透過は方程式(4)によ り得られる。
Va/m i l −V、x t、 (4)となり、ここでは ta−ミルの厚さ Va/m−25,5X1.5=37.8gm5 (5)である。
方程式(5)は、約7.0平方インチ(および24時間)の表面積に対するもの である。方程式(1)に変換するために、方程式(5)は24(時間数)で割ら れ、かつ221.43(平方メートルの区域の逆数)が掛けられる。
原接着剤 アクリル樹脂 (たとえば8O−1054) 39.6グラムMQ樹脂にシロキサンゴムを 加えたもの (たとえば5R6574) 4.41グラム触媒 (たとえばCADOX TDP) 0.44グラム溶媒1 42.16グラム 溶媒2 11.35グラム 温度 24℃ 相対的湿度 38% 重合感圧接着生成物A アクリル樹脂 90%“ MQ樹脂にシロキサンゴムを 加えたちの 10%1 触媒 1%1 コーテイングffi量 1.5ミル 気体透過 24時間あたり9.42グラム1最終的接着成分の百分率 例■ 例Vは、アクリル樹脂が最終的成分の50%まで減じられかつシロキサンが50 %まで増加されることを除いて反復された。湿潤接着剤の54.55グラムは、 湿潤シロキサンの53.00グラムとともに用いられた。過酸化物は0.532 グラムであった。第1図で注目される気体透過は、9.83グラムであった。
例■ 例■は、アクリル樹脂が25%まで減じられかつシロキサンが対応して75%ま で増加されることを除いて反復された。湿潤アクリルの29.3グラム、および 湿潤シロキサンの56.77グラムが用いられ、かつ過酸化物は0゜569グラ ムであった。第1図で注目されるように、24時間後の気体透過は5.78グラ ムであった。
例■ 例■は、アクリル樹脂が90%まで増加されかつシロキサンがニス−ダブリュー ニス−シリコーンφコーポレーションズ(SWS 5ilicone Corp 、’5)(lot P3404)のC−154の名称で販売されているゴムであ ることを除いて反復された。シロキサンゴムのパーセント固体は54.14%、 湿潤アクリルは80゜8グラム、湿潤ゴムは8.24グラムであった。触媒は、 過酸化物の0.437グラムであった。24時間後の気体透過は、7.77グラ ムになった。
例■ないしXIV 先の例は、先の例におけるアクリルの代わりに用いられた、45.1%の固体を 有するアシュランド(Ashland)の“1085”という名の感圧アクリル 溶液樹脂を用いて反復された。すべての場合、1%の過酸化物が用いられた。ア クリルが100%でありかつシロキサンのない状態で、気体透過は9.06グラ ムであった。90%のアクリル、10%のシロキサンに対して、気体透過は7. 69グラムであった;80%のアクリル、20%のシロキサンに対して、気体透 過は10.24グラムであった;70%のアクリル、30%のシロキサンに対し て、気体透過は10.82グラムであった;60%のアクリル、30%のシロキ サンに対して、気体透過は4.92グラムであった;50%アクリル、50%の シロキサンに対して、気体透過は5.04グラムであった。接着剤を有さない純 粋な膜を照査規準として用いるとき、第1の実験における気体透過は14.1グ ラムであり、かつ第2の実験においては]3゜9グラムであった。
例XvないしX■ 先の例は、先の例においてアクリルに代用された5R9133Aという名のビー ・ビー・ジー・インダストリーズ(PPG Industries)の電子ビー ム硬化可能接着剤を用いて反復された。
100%の接着剤およびシロキサンのない状態で、気体績は、24時間あたり1 平方メートルあたり気体透過2380.88グラムに対応して7.5グラムであ った。
80%の接着剤および20%のシロキサンに対して、気体績は24時間あたり1 平方メートルあたり透過2552゜30グラムに対応して8.04グラムであっ た。
50%の接着剤とシロキサンとの混合物に対して、気体績は24時間あたり1平 方メートルあたり透過2580゜87に対応して1.3グラムであった。
例X■ないしXXI 上記は、アクリルに代用されるゴムベース接着剤を用いて反復された。ゴムベー ス接着剤は、ナショナル・スターチ(National 5tarch)のV− 88および72−9494 (8320)の名であった。
70のゴムベース接着剤と30%のシロキサンでは、気体績は24時間あたり1 平方メートルあたり812.67グラムに対応して2.56グラムであった。
60%のゴムベース接着剤および40%のシロキサンに対して、気体績は4.3 6グラムであった(24時間あたり1平方メートルあたり1379.7グラム) 。
50150の混合物に対して、気体績は4.36グラムであったが、25%のゴ ムベース接着剤および75%のシロキサンに対して、気体績は24時間あたり1 平方メートリあたり9.16グラムまたは2898.7グラムであった。
例XX■ないしXXv 上記の例は、先のシロキサンに代用されるシロキサンゴム化合物C−,154を 用いて反復された。10%−90%の混合物に対する結果は、例■において報告 される。
20%のシロキサンゴムおよび80%のアクリルに対して、損は8.61グラム (27204,6)であった。
30%のゴムシロキサンおよび70%のアクリルに対して、損は6.6 (20 88,6)であった。
40%のゴムシロキサンおよび6026のアクリルに対して、損は7.78 ( 2462,0)であった。
例XXVIないしXX■ 先の例は、先のシロキサンに代用されるフルオロシルゴムを用いて反復された。
このゴムは、エチルアセテート溶媒においてLS420として入手可能であった 。20%のゴムおよび80%のアクリルに対して、気体績は45..19 (1 647,56)でありた。
30%のゴムおよび70%のアクリルに対して、気体績は6.06 (1923 ,75)であった。
50150の混合物に対して、損は4.51 (1431゜7)であった。
ゴムを存さない膜のみに対して、損は12.58グラム(3993,52)と1 5.51グラム(4954,47)との間で変化した。
6574シロキサンが1.5ミルの厚さの膜上に重畳されたとき、損は6.02 グラム(1911,05)までかなり減少した。
例XX■ないしxxxv 上記の手順は、先のアクリルに代用されるモンサンド(Monsanto)のR A737 CV−75)(left7081)のアクリル感圧接着剤を用いて反 復された。
100%のアクリルに対して、気体績は9.66であつた。
90%のアクリルおよび10%のシロキサンに対して、損は6.5であった。
80%のアクリルおよび20%のシロキサンに対して、損は5.82であった。
70−65−50および25%のアクリルまでの連続減少に対して、対応する損 は5.84−6.66−6.82および5.12であった。
例XXXVIおよびXXX■ ウレタンがアクリルに代用されたとき、100%のウレタンは3.2グラムの気 体績を与えたが、90%のウレタンおよび10%のシロキサンは3.36グラム の損を与えた。
先停止過− 気 侮tLs 国際調査報告 +ms+、+aaemA#m−’s、pC〒/(jSQ1110242)

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.透過性接着液であって、 感圧ポリマと、 前記ポリマと混合された架橋ポリシロキサンとを含む、透過性接着液。
  2. 2.前記ポリマがアクリル、ウレタン、エラストマおよびその混合物からなる類 から選択される、請求の範囲第1項に記載の接着剤。
  3. 3.前記架橋ポリシロキサンが複数個の従属シロキサンの架橋結合により形成さ れる、請求の範囲第1項に記載の接着剤。
  4. 4.前記従属シロキサンがアリルおよび/またはアルキルである、請求の範囲第 3項に記載の接着剤。
  5. 5.前記ポリシロキサンが樹脂との架橋結合により形成される、請求の範囲第3 項に記載の接着剤。
  6. 6.前記樹脂がMQオルガノポリシロキサンまたはフルオロレジンである、請求 の範囲第5項に記載の接着剤。
  7. 7.前記ポリシロキサンが過酸化物をさらに含む触媒により架橋結合される、請 求の範囲第1項に記載の接着剤。
  8. 8.前記過酸化物が2,4ジクロロベンゾイル過酸化物である、請求の範囲第7 項に記載の接着剤。
  9. 9.前記架橋ポリシロキサンが全接着剤成分の0パーセントより多く100パー セント未満の範囲にわたる、請求の範囲第1項に記載の接着剤。
  10. 10.前記架橋ポリシロキサンが10パーセントまでの範囲である、請求の範囲 第9項に記載の接着剤。
  11. 11.透過性接着液を作る方法であって、(a)架橋ポリシロキサンを与える段 階と、(b)前記架橋ポリシロキサンを非シリコーン接着ポリマと混合する段階 とを含む、透過性接着液を作る方法。
  12. 12.前記接着ポリマがアクリル、ウレタン、エラストマ、または前記の混合物 である、請求の範囲第11項に記載の方法。
  13. 13.皮膚を介して液体を与える方法であって、(a)上皮層と接触して架橋ポ リシロキサン接着剤と非シリコーン感圧ポリマーとの混合物を与える段階と、( b)規定された速度で至るところを通過し得るように前記混合物に液体を与える 段階とを含む、皮膚を介して液体を与える方法。
  14. 14.前記接着剤により少なくとも部分的にコーティングされた医学装置をさら に含む、請求の範囲第1項に記載の透過性接着液。
  15. 15.前記接着剤により前記医学装置に接着された上皮層をさらに含む、請求の 範囲第14項に記載の透過性接着液。
  16. 16.前記架橋ポリシロキサンの、前記接着ポリマに対する比がそれを介して気 体透過を決定する、請求の範囲第10項に記載の方法。
  17. 17.前記ポリシロキサンが第1の最大値に達するまで付加されるにつれて、前 記接着剤を介する気体透過が増加し、かつその後さらなるポリシロキサンの付加 に対して減少する、請求の範囲第16項に記載の方法。
  18. 18.前記接着剤を介する気体透過が、ポリシロキサンの、前記ポリマに対する 比が増加するにつれて鋸状に増加しかつ減少する、請求の範囲第16項に記載の 方法。
  19. 19.前記架橋ポリシロキサンが前記接着ポリマの10パーセントまでである、 請求の範囲第16項に記載の方法。
  20. 20.前記架橋ポリシロキサンが接着ポリマの30パーセントまでである、請求 の範囲第16項に記載の方法。
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