JPS63500532A - 建築構造物 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 建築構造物 本発明は、建築構造物に関し、特にマーキー、テント、日除けおよび天蓋のよう な一時的な構造物に関する． かかる構造物は、一般に携帯でき、特定の屋外での行事および屋内での展示のた め立てられる．現在の構造物は、これを安定にするため少なくとも一本の中心ボ ールおよび／または張力をかけたアンカーワイヤー、すなわち、ガイロープに一 般に頼っている。更に一旦立ててしまうと、構造物がカバーする領域を広げたり 、変えたりすることも一般に可能である． 本発明の目的は、容易に立てられ、必要な領域を実質的にカバーするよう延ばす ことができる、より汎用の柔軟性に富んだ建築構造物を提供することにある。

本発明の一つの特徴によれば、フレームワークが複数の細長いフレーム部材を含 み、これらフレーム部材は使用時に垂直線に対して逆方向に傾斜した２つの逆Ｖ 字フレームを形成するように組立てられ、これら２つのフレームは、第１および 第２の仮想ピラミッドのそれぞれの面を画定し、モジュールのうちの２つを共に 組立てると、第２モジュールの逆Ｖ字フレームの一つが第１モジュールにより画 定された第１ピラミッドまたは第２ピラミッドのいずれかの隣接面を画定するモ ジュール式建築構造物用フレームワークモジュールが提供される。

このように、これらそジェール式ユニットは、完全な、または一部が完全なピラ ミッド状構造物を多数設けるよう組立てできる。

各モジュールは、好ましくは一対の支持脚を含み、これら脚はそれぞれのＹ字接 合部を形成するよう逆Ｖ字フレームの部材を共に組立てられる。

フレームワークは好ましくは折りたたみ自在であり、フレームワークの各頂点お よび各Ｙ字接合部におけるＶ字フレーム部材は、互いにヒンジ接続および７京た は解放自在に結合される。更に、各フレーム部材は、連続部分または解放自在に 相互連結された多数の部分として形成できる。

フレームワークは、好ましくは、２つの湾曲部を有するほぼサドル状の天蓋を形 成するようカバーされ、頂点の間の湾曲部は凹状であり、一つの支持脚から他の 支持脚への湾曲部な凸状である。多数のモジエールを共に組立てると、特にピラ ミッドの頂点が興なる高さにあると幹、この結果生じる天蓋は外観が目立つ。

本発明の別の特徴によれば、細長いフレーム部材の組立体を含み、フレーム部材 の少なくとも２つは、互いに平行でかつ密に隣接し、前記２つの部材はそれぞれ の部材の一噛から他端へ廻びるそれぞれの相補的溝内に摺動自在に収容された対 向なエツジ成形部を有する接続ストリップにより接合される建築構造物用フレー ムが提供される。

以下添付図面を参照して例示のみにより本発明を更に説明する。

第１図は２本発明を実施したフレームワークモジュールの概略図、第２図は第１ 図のフレームワーク内のフレーム部材の一つの断面図、第３図はカバー材料を嵌 合したと幹の第１図に示したフレームワークの端面図、第４図は基本モジエール を形成するよう３つの同じユニット（そのうちの一つのユニットは図から隠され ている）で組立てられた３Ｆｉ３１！Ｉのユニットを示す縮小した′ｓ３図に類 似する図、第５図は基本モジエールを形成するように組立てられた１！Ｊ３図の ４つのユニットの別の可能な配列を示す４分の３の図、第６図は共に組立てられ た第４図のモジエールのいくつかを示す図、第７図は第１図のフレームワーク内 の頂点の接合部の平面図、第８図は第１図のフレームワーク内のＹ接合部の斜視 図、’１９図は、別のＹ接合部の斜視図、第１０図は２つの隣接したフレーム部 材を相互に接続するための接続ストリップの断面図、第１１図は折りたたんだ状 態へのアームの移動を示す縮小した第９図の概略図である。

まず′！Ｊ１図を参照すると、この図には６つのフレーム部材１０，１１．１２ ．１３．１４および１５から成るフレームワークが示されている。フレーム部材 １０および１２ならびにフレーム部材１１および１３は、それぞれの逆Ｖ字フレ ームを形成し、これら逆Ｖ字フレームは垂線に対して逆方向に傾斜し、共通の底 辺１６を有するそれぞれの平面にある。フレーム部材１４．１５は、２つの逆Ｖ 字フレームを地面の高さよりも上方に支持する脚を形成している。

左側フレームの頂点１７と右側フレームの頂点１８は、一点＃１線で示される２ つの仮想ピラミッド１９゜２０のそれぞれの頂点に一致し、ピラミッド１９の正 方形底面はピラミッド２０の正方形底面の鏡像となっている。

天蓋または日除けを設けるには、フレーム部材１０゜１１．１２および１３に適 当なカバー、例えば布またはグラスファイバー材料を固定し、二つのサドル状の 湾曲部を形成するようカバーを伸展する。第３図に示すようにカバー材料は、鮮 かに着色したストライプ２１に分割できる６次に多数のかかるモジュールを組合 わせて目立つ外観の自立式天蓋を設けることができる。

二つのモジニールを組立てるとき、一つのモジュールの脚１４．１５の一方は、 第２のモジュールの脚の一方に並置され、第１のモジエールの残りのフレーム部 材１０〜１３の一つは、第２のモジュールの対応する部材に並置される。

以下の説明では、第１モジエールのフレーム部材には添字「ａ」を付け、′ｓ２ 千ジニジエール応する部材には添字「ｂｊ等を付ける１例えば、第４図に示すよ うに第２モジエールのフレーム部材１２ｂが％第１千ジ二−ルのフレーム部材１ ０ｍに並置されていると、第２千ジエールのフレーム部材１ｏｂ、ｔｘｂは、フ レーム部材１０ａ、１２ａによりすでに一定された第１面を有するピラミッドの 隣接面を一定する。更に、第１千ジエールのフレーム部材１１ｍ、１３ａおよび 第２千ジユールのフレーム部材１１ｂ、１３ｂは、第２および第３ピラミツドの それぞれの面を一定し、各ピラミッドは第１ピラミツドの底面の鏡像である底面 を有する。

第４〜６図は、第３図に示したモジエールから組立てできる種々の装置を示す。

第４図および第５図は、１８３図に示す４つのそジエールから組立てできる二つ の興なるユニットを示す、第４図のユニットは４つの周辺の頂点１８ｍ、１８ｂ 、１８Ｃおよび１８ｄ（見ることはできない）よりも高い位置にある中央の頂点 １フを有するが、第５図のユニットは、４つのより高い位置にある頂点１７ｍ、 １７ｂ。

１フＣおよび１７ｄにより囲まれた、より低い位置にある頂点１８を中心点に有 している。従フて、第４図は、第１図のピラミッド１９の４つの面すべてが完成 した状態に対応し、第５区はピラミッド２０の４つの面すべてが完成した状態に 対応している。従って、各ユニットは、それぞれのピラミッドのベースに対応し たほぼ正方形の領域をカバーしていることが理解できる。

第４図に示す４つのそジエールの基本ユニットは、例えば第６図に示すように必 要な領域を垂直にカバーするよう所望の態様で別のモジエールを追加することに より同じ態様で更に広げることができる。第５図に示すユニットも同様に広げる ことができる。

第２図は、フレーム部材１０〜１５の一つの拡大断面を示す、各部材は、図示す るように中空のチューブ状押出成形体３ｏであって、カバー材料の玉縁または第 １０図に示すような持続ストリップ４１の玉縁４ｏを摺動自在に収容するような 角度方向に隔置された４つの溝３１が形成されている。

フレーム部材内のそれぞれの溝３１内に摺動自在に収容された玉縁を有する材料 を使用して同じように側壁および／または内壁または仕切りを設けることができ る。

上記態様とは異なり、溝内に摺動自在に収容されたランナーに支持されたフック または巨大から壁材料を吊り下げることもできる。この後者の配置は、地上に載 った別のフレーム部材に壁または仕切りの底部エツジを固定するよのにも使用で きる。

隣接するチューブ押出成形体３０の間の接続ストリップ４１は、・構造物を共に 保持するだけでなく、雨水の浸透をも防止する。これらストリップは隣接する成 形体のそれぞれの溝３１に挿入するための対向した玉９４０を有する。これらス トリップは構造体全体に好ましい程度の柔軟性も与える。

各脚１４．１５の足は、フットプレート４２から上方に突出する差込口を受けて おり、脚および差込口は高さ調節をするための位置決めビンに整合できる垂直方 向に隔置された孔を有する。

次に第７図を参照すると、この図には頂点接合部１７のためのナックルジヨイン トが示されている。このジヨイントは、スリーブ７０．７１から突出するそれぞ れの中実のまたは管状の差込口５０．５１を有する二つの相互に接続された部品 から基本的に成り、これら差込口は接合されたそれぞれのチューブ状押出成形体 ３０（￥４７図には図示せず）内に嵌合し、二つの部品は、差込口５０．５１が 互いに実質的に平行になフている閉位置と、差込口が互いに６０°に傾斜した開 位置（図示しである）との間で８動自在である。二つのスリーブ７０゜７１は関 連するフランジ５３．５４を有し、これらフランジ５３．５４は互いに重なり合 い、各フランジ内の整合したねじ付札に係合するリングボルト５２によりて最初 は接合されているので、この８動が可能となっている。

次に二つの部品は、底部に保持クリップ５６を僅え、頂部に引張りング５７を備 えた位置決めビン５５により開位置に解放自在にロックされる。６０°の開位置 を越える好ましくない運動は、スリーブ７０．７１の後方端面ｓｏ、ｓｉから突 出する傾斜したリミットストッパー５８．５９により阻止される。

差込口５０．５１はそれぞれの成形体に押込んで嵌合するタイプのものであるが 、密な嵌合を保証するため０リング６２を含んでもよい。

頂角が７４１であることを除けば、頂点１８に対し同じ装置が使用される。

脚１４．１５と傾斜したフレーム部材１０．１１および１２．１３の間のＹ接合 部にて実質的に同じ接合装置（第８図）が使用される。これらの図では、′ｓ７ 図にすでに示した部品を表示するのに対応する参照番号を示した。第８図では、 スリーブ７０は曲げられ、水平面および垂直面の双方にて互いに傾斜した二つの 関連した突出した差込口５０ａおよび５０ｂを有するが、他方のスリーブフ１は 、差込口５０ｂに対して所定角度に解放自在にロックされるが、ロッキングビン ５５を引抜くことにより解放したとき差込口５０ｂと平行な位置まで８動できる 単一の突出する差込口５１を有する。差込口５０ａは、脚１４または１５に嵌合 するが、差込口５０ｂおよび５１はそれぞれのフレーム部材１０および１２また は１１および１３に嵌合する。

第９図および′ｆ％１１図に示す別懇様のＹ字接合部では、同一部品を再度同一 参照番号で示した。この別懇様の接合部の主な特徴は、３つのすべての差込口が 第１１図に示すように互いに平行となった配列に３つのすべての差込口を折りた たむことができるよう差込口５０ｂに対して差込口５１だけでなく差込口５０ａ をヒンジ接続したことにある。このことは、差込口５０ａを受けるスリーブの対 応するフランジ７フに重なる第２フランシフ５をスリーブ７０に設けることによ って達成される。

フランジ７５．７７は、フランジ５３．５４と同じようにリングボルト７９およ びロッキングビン８０により接続される。

システムが完全に自立式であるので、この構造体はガイロープまたはベグを使用 することなくほとんどの地形上に容易に立てることができる。

国際！ｌｌ香報宍　□ １ｍ＋ｍｓ＋ｗｉＡｍｉＩ＃１１ｋ　ＰｃＴ／ＧＢ　８６１００３６９、ＡＮＮ ＥＸ　Ｔｏ　Ｉｋｒｙ：　ＩＮＴＥＲＮ八τ工０ＮへＬ　５ＥＡＲＣＥ　ＲＥＰ ＯＲＴ　０ＮＩＮＴＥＲＮＡ’ｒＩＯ）ＪＡＬ　ＡＰＰＬＩＣＡτＩＯＮ　Ｎｏ 、　ＰＣＴ／［Ｊ　８６１００３６９　（ＳＡ　１３７５９）ＵＳ−Ａ−３０４ ９７８５Ｎｏｎｅ ＣＨ−人−６］５３９３　３１１０３／８３　ＮｏｎｅＣＢ−Ａ−７３２７５３ Ｎｏｎｅ ＵＳ−Ａ−２９６３０３１Ｎｏｎｅ Ｆｏｒ　ｍａｒ＠　ｄａｔａ土ｉｓ　ａｂｏｕｔ　ａｘｉｓ　ａｎｎｅｘ　！

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）フレームワークが複数の細長いフレーム部材を含み、これらフレーム部材 は使用時に垂直線に対して逆方向に傾斜した二つの逆Ｖ字フレームを形成するう に組立てられ、これら二つのフレームは第１および第２仮想ピラミッドのそれぞ れの面を画定し、モジュールのうちの二つを共に組立てると、第２モジュールの 逆Ｖ字フレームの一つが第１モジュールにより画定された第１ピラミッドまたは 第２ピラミッドのいずれかの隣接面を画定するモジュール式建築構造物用フレー ムワークモジュール。 （２）第１ピラミッドの底面は、第２ピラミッドの底面の鏡像である特許請求の 範囲第１項記載のモジュール。 （３）各底面は正方形である特許請求の範囲第２項記載のモジュール。 （４）フレーム部材は、一対の支持脚を含み、これら脚はそれぞれのＹ字接合部 を形成するよう逆Ｖ字フレームの部材と組立てられる特許請求の範囲第１〜３項 いずれかの項に記載のモジュール。 （５）各フレーム部材は角皮方向に隔置された長手方向の溝を合む特許請求の範 囲第１〜４項のいずれかの項に記載のモジュール。 （６）二つの憐接するフレーム部材を互いに持抄く続するための接続ストリップ を更に含み、ストリップの長手方向エッジは玉縁となっており、この玉縁は、隣 接するフレーム部材のそれぞれの長手方向溝内に摺動自在に収容される特許請求 の範囲第５項記載のモジュール。 （７）カバーが逆Ｖ字フレームを形成するフレーム部材に固定され、カバーは一 つのフレームから他方のフレームの頂点に延びると共に二つの湾曲部を有する特 許請求の範囲第１〜６項のいずれかの項に記載のそジュール。 （８）湾曲部はサドル形状である特許請求の範囲第７項記載のモジュール。 （９）二つの逆Ｖ字フレームの頂点け、異なる高さにある特許請求の範囲第１〜 ８項のいずれかの項に記載のそジュール。 （１０）逆Ｖ字フレームの頂点の接合部にてフレーム部材を互いにヒンジ接続す るための手段と、ヒンジ接続されたベ材を互いに所定角度で解放自在にロックす るための手段とを更に合む特許請求の範囲第１〜９項のいずれかの項に記載のモ ジュール。 （１１）第１の逆Ｖ字フレームの頂点の接合部にあるフレーム印材は、第１の所 定角度にて解放自在にロックされ、第２逆Ｖ字フレームの頂点の接合部にあるフ レーム部材は第２の所定角度で解放自在にロックされ、第１角度は第２角度異な る特許請求の範囲第１０項記載のモジュール。 （１２）第１の所定角度は６０゜で、第２の所定角度は７４゜である特許請求の 範囲第１１項記載のモジュール。 （１３）複数の細長いフレーム部材と、第１の逆Ｖ宇フレームを形成するよう第 ２部材に対して第１部材を第１の所定角度で接続するための第１の接続部材と、 第２の逆Ｖ字フレームを形成するよう第４の部材に対して第２の所定再度にて第 ３の部材を接続するための第２の接続手段と、第３の部材の自由端に対して第１ 部材の自由端を接続するための第３の接続手段と、第４の部材の自由端に対して 第２の部材の自由端を接続するための第４の接続手段とから成り、第４部材が互 いに接続された状態で、二つの逆Ｖ字フレームがそれぞれの互いに傾斜した平面 にあるよう配置されたそジユール式建築構造物用部品キット。 （１４）第３および第４の接続手段は、Ｙ接合部を構成し、各Ｙ接合部の第３ア ームは、地面の高さよりも上方に逆Ｖ字フレームを支持するようそれぞれの脚と 係合し得る特許請求の範囲第１３項記載のキット。 （１５）各Ｙ接合部の少なくとも一つのアームは、開いた作動位置と折たたまれ た非作動位置との間で枢動でき、折りたたまれた状態のとき枢動アームは第２ア ームまたは他のアームに平行に延びる特許請求の範囲第１４項記載のキット。 （１６）名脚は、前記フレーム部材の別の部材を含む、特許請求の範囲第１４項 記載のキット。 （１７）各フレーム部材は、角度方向に隔置された長手方向溝を含む特許請求の 範囲第１３〜１６項のいずれかの項に記載のキット。 （１６）前記溝の４つは、角度方向に９０゜だけ隔置された特許請求の範囲第１ ７項記載のキット。 （１９）第１および第２接続手段の各々はヒンジを含み、各ヒンジは相互に前記 第１の所定角および第２の所定角にそれぞれ配置されたフレーム部材とそれぞれ の位置で解放自在にロック可能である特許請求の範囲第１３〜１８項のいずれか の項に記載のキット。 （２０）対向するエッジ成形部を有する細長い接続ストリップを含み、これら成 形部は構造体を組立てるときのフレーム部材の二つのそれぞれの相補的構内に摺 動自在に収容され、よって二つの部材は互いに相互接続された特許請求の範囲第 １７項または第１８項記載のキット。 （２１）案質的に添付図面に記載されたモジュールであるそジュール式建築構造 物用フレームワーク。 （２２）細長いフレーム部材の組立体を含み、フレーム部材の少なくとも二つは 、互いに平行でかつ密に隣接し、前記二つの部材はそれぞれの部材の一端から他 端へ延びるそれぞれの相補的溝内に摺動自在に収容された対向するエッジ成形部 を有する接続ストリップにより接合される建築構遺物用フレームワーク。 （２３）フレーム部材は中空のチューブ状押出成形体から成り、冬溝はそれぞれ の押出成形体の周辺内へ凹状に設けられている特許請求の範囲第２２項記載のフ レームワーク。