JPS6349299Y2 - - Google Patents
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- JPS6349299Y2 JPS6349299Y2 JP1984077069U JP7706984U JPS6349299Y2 JP S6349299 Y2 JPS6349299 Y2 JP S6349299Y2 JP 1984077069 U JP1984077069 U JP 1984077069U JP 7706984 U JP7706984 U JP 7706984U JP S6349299 Y2 JPS6349299 Y2 JP S6349299Y2
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- JP
- Japan
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- stirring
- rotating shaft
- cross
- container
- same
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高粘度流体、スラリー状物質、粉体な
どの各種状態の物質を撹拌混合するための撹拌混
合装置に関し、特にオレフイン系、共役ジエン系
炭化水素などの重合性有機化合物の重合体を付加
重合により得たり、ポリアシド、ポリエステルな
どの重縮合系重合体を製造するための重合反応装
置、および重合体から溶剤、単重体を取り除くた
めの装置等の重合体製造に適する撹拌混合装置に
関するものである。
どの各種状態の物質を撹拌混合するための撹拌混
合装置に関し、特にオレフイン系、共役ジエン系
炭化水素などの重合性有機化合物の重合体を付加
重合により得たり、ポリアシド、ポリエステルな
どの重縮合系重合体を製造するための重合反応装
置、および重合体から溶剤、単重体を取り除くた
めの装置等の重合体製造に適する撹拌混合装置に
関するものである。
一般に、重合反応装置などの高粘度流体、スラ
リー状物質、粉体等の各種物質を処理する装置
は、充分な混合作用と、充分な伝熱速度が要求さ
れ、更に付着物の処理には付着防止機構を備えて
いることが望まれる。このような要求を満足させ
る手段としては装置自体に混合作用が良好なセル
フクリーニング機構を採用するのが有効かつ確実
であることが知られている。このため、従来か
ら、例えば複数本のスクリユー状撹拌体を組み合
わせた形式のものが提案されている。
リー状物質、粉体等の各種物質を処理する装置
は、充分な混合作用と、充分な伝熱速度が要求さ
れ、更に付着物の処理には付着防止機構を備えて
いることが望まれる。このような要求を満足させ
る手段としては装置自体に混合作用が良好なセル
フクリーニング機構を採用するのが有効かつ確実
であることが知られている。このため、従来か
ら、例えば複数本のスクリユー状撹拌体を組み合
わせた形式のものが提案されている。
しかし、従来のこの種の装置のいずれにおいて
もセルフクリーニング作用を持たせるために特殊
な機構を採用しているため、 ○イ 製作が困難、 ○ロ 処理物質の性状が制限される、 ○ハ 処理物質の容量が少ない、 ○ニ 充分な混合作用が得られない、 等の欠点があつた。
もセルフクリーニング作用を持たせるために特殊
な機構を採用しているため、 ○イ 製作が困難、 ○ロ 処理物質の性状が制限される、 ○ハ 処理物質の容量が少ない、 ○ニ 充分な混合作用が得られない、 等の欠点があつた。
このような欠点を解消するため本考案の出願人
は特願昭47−59211号において、容器内に複数本
の回転軸を平行で且つ同一回転方向、同一回転角
速度で回転するように駆動部と連結し、撹拌体を
各回転軸と同軸に回転するように複数個配設し、
かつ回転軸に垂直な断面において相互に僅かな間
隙をおく状態で組合わされており、前記回転軸に
垂直な断面において各撹拌体の自転中心と回転軸
の軸心と一致することなく、その自転中心が回転
軸の軸心に対して同一方向、同一距離だけ離れる
ように構成し、更に容器は撹拌体の最外端軌跡に
略等しいか又は僅かに大きい断面部分を有する構
成の撹拌混合装置が提案されている。
は特願昭47−59211号において、容器内に複数本
の回転軸を平行で且つ同一回転方向、同一回転角
速度で回転するように駆動部と連結し、撹拌体を
各回転軸と同軸に回転するように複数個配設し、
かつ回転軸に垂直な断面において相互に僅かな間
隙をおく状態で組合わされており、前記回転軸に
垂直な断面において各撹拌体の自転中心と回転軸
の軸心と一致することなく、その自転中心が回転
軸の軸心に対して同一方向、同一距離だけ離れる
ように構成し、更に容器は撹拌体の最外端軌跡に
略等しいか又は僅かに大きい断面部分を有する構
成の撹拌混合装置が提案されている。
この撹拌混合装置は撹拌体が自転しながら公転
し、かつ各撹拌体は互いに僅かな間隙をおいて回
転するので、容器内の液又は固体を効果的に撹拌
混合することができ、またこれに伴つて伝熱速度
をも増大することができ、更に撹拌体が容器の内
壁近くを移動することによつて容器内壁への付着
物を除去するクリーニング作用をも有している。
し、かつ各撹拌体は互いに僅かな間隙をおいて回
転するので、容器内の液又は固体を効果的に撹拌
混合することができ、またこれに伴つて伝熱速度
をも増大することができ、更に撹拌体が容器の内
壁近くを移動することによつて容器内壁への付着
物を除去するクリーニング作用をも有している。
上述した特願昭47−59211号によつて提案され
ている撹拌混合装置は前述した○イ〜○ニの欠点は解
消できたが、撹拌方向が上下方向という構成のた
め近年の特殊合成樹脂の反応を行わせる場合に、 ○ホ 気泡のかみ込みが生じる、 ○ヘ 製品の切換時に液が完全に排出されない、 ○ト 入口は低粘度で出口が高粘度となる場合低粘
度液が短絡排出され押し出し流れとなりにく
い、 等の新たな欠点が生じてしまう。
ている撹拌混合装置は前述した○イ〜○ニの欠点は解
消できたが、撹拌方向が上下方向という構成のた
め近年の特殊合成樹脂の反応を行わせる場合に、 ○ホ 気泡のかみ込みが生じる、 ○ヘ 製品の切換時に液が完全に排出されない、 ○ト 入口は低粘度で出口が高粘度となる場合低粘
度液が短絡排出され押し出し流れとなりにく
い、 等の新たな欠点が生じてしまう。
本考案は上記欠点を有効に解消するためなされ
たもので、水平方向の撹拌を行ない得る撹拌混合
装置を提供し、もつて気泡のかみ込み防止、液の
完全排出および低粘度液の短絡排出防止を企図す
ることを目的とする。
たもので、水平方向の撹拌を行ない得る撹拌混合
装置を提供し、もつて気泡のかみ込み防止、液の
完全排出および低粘度液の短絡排出防止を企図す
ることを目的とする。
かかる目的を達成するための本考案の構成は、
互いに平行に配設され同一方向、同一回転速度で
回転する複数の回転軸と、各回転軸にそれぞれ回
転軸と共に回転するように設けられかつ回転軸に
垂直に、複数の厚肉円板状の撹拌板を面厚方向に
直列に結合すると共に回転軸に垂直な断面におい
て撹拌板が僅かな間隙をおくか若しくは軽く接す
るような形状を有して組合わされ、かつ回転軸に
垂直な断面において、各撹拌板の中心と回転軸の
軸心とは一致することなく、同一距離だけ離れる
ように構成された撹拌体と、前記回転軸と撹拌体
を収納し撹拌体の最外端軌跡に等しいか又は僅か
に大きい断面部分を有する竪形撹拌混合処理容器
とからなることを特徴とする。
互いに平行に配設され同一方向、同一回転速度で
回転する複数の回転軸と、各回転軸にそれぞれ回
転軸と共に回転するように設けられかつ回転軸に
垂直に、複数の厚肉円板状の撹拌板を面厚方向に
直列に結合すると共に回転軸に垂直な断面におい
て撹拌板が僅かな間隙をおくか若しくは軽く接す
るような形状を有して組合わされ、かつ回転軸に
垂直な断面において、各撹拌板の中心と回転軸の
軸心とは一致することなく、同一距離だけ離れる
ように構成された撹拌体と、前記回転軸と撹拌体
を収納し撹拌体の最外端軌跡に等しいか又は僅か
に大きい断面部分を有する竪形撹拌混合処理容器
とからなることを特徴とする。
以下本考案の竪形撹拌混合装置の一実施例を図
面に基づき詳細に説明する。
面に基づき詳細に説明する。
第１図は本考案の一実施例に係る竪形撹拌混合
装置の軸方向垂直断面、第２図は第１図中−
線断面、第３図は第１図中−線断面、第４図
は第１図中−線断面である。
装置の軸方向垂直断面、第２図は第１図中−
線断面、第３図は第１図中−線断面、第４図
は第１図中−線断面である。
竪形撹拌混合処理容器としての竪形筒体状容器
１外周には熱媒体の出入口２，３を有するジヤケ
ツト４が備えられ、容器１には処理物質の出入口
５，６が設けられている。また、容器１には、軸
受７を介して回転軸８，９が鉛直に設けられ容器
１に対して回転自在となつている。容器１内の回
転軸８，９には各々複数枚づつの厚肉円板状の撹
拌板１０，１１が串差し状に固定され、回転軸
８，９は互いに平行で各々同一方向、同一回転角
速度で回転するように図示しない駆動部と連結さ
れている。
１外周には熱媒体の出入口２，３を有するジヤケ
ツト４が備えられ、容器１には処理物質の出入口
５，６が設けられている。また、容器１には、軸
受７を介して回転軸８，９が鉛直に設けられ容器
１に対して回転自在となつている。容器１内の回
転軸８，９には各々複数枚づつの厚肉円板状の撹
拌板１０，１１が串差し状に固定され、回転軸
８，９は互いに平行で各々同一方向、同一回転角
速度で回転するように図示しない駆動部と連結さ
れている。
撹拌板１０，１１の回転軸８，９の軸方向垂直
断面は回転軸中心間距離OPに等しい直径を有す
る円であり、各々の中心A1，B1，A2，B2を中心
として同一方向、同一回転角速度で回転した場合
に各撹拌板１０，１１同士が干渉しないように回
転軸８，９に取り付けられている。更に、各撹拌
板１０，１１の中心A1，B1，A2，B2は回転軸
８，９の軸心Ｏ，Ｐと一致することなくA1，B1，
A2，B2は各々Ｏ，Ｐから同一方向、同一距離だ
け離れて偏心するようになつている。撹拌板１
０，１１は偏心位置をずらした複数個の部分１０
ａ，１０ｂ，１０ｃ…，１１ａ，１１ｂ，１１ｃ
…からなつて、各々対応する部分１０ａ，１１
ａ，１０ｂ，１１ｂ，１０ｃ，１１ｃ…は互いに
僅かな間隙をおくように構成されている。
断面は回転軸中心間距離OPに等しい直径を有す
る円であり、各々の中心A1，B1，A2，B2を中心
として同一方向、同一回転角速度で回転した場合
に各撹拌板１０，１１同士が干渉しないように回
転軸８，９に取り付けられている。更に、各撹拌
板１０，１１の中心A1，B1，A2，B2は回転軸
８，９の軸心Ｏ，Ｐと一致することなくA1，B1，
A2，B2は各々Ｏ，Ｐから同一方向、同一距離だ
け離れて偏心するようになつている。撹拌板１
０，１１は偏心位置をずらした複数個の部分１０
ａ，１０ｂ，１０ｃ…，１１ａ，１１ｂ，１１ｃ
…からなつて、各々対応する部分１０ａ，１１
ａ，１０ｂ，１１ｂ，１０ｃ，１１ｃ…は互いに
僅かな間隙をおくように構成されている。
したがつて互いに隣接する撹拌板１０，１１の
自転中心を、公転中心Ｏ，Ｐを中心としてA1，
B1からA2，B2へと順次移動させていくと、撹拌
板１０，１１自体が断続的なスクリユーを形成す
ることとなり強力な処理物送り作用が生起され
る。容器１の内壁断面形状は撹拌板１０，１１の
最外端回転軌跡とほぼ同一形状となつており、撹
拌板１０，１１の回転運動により容器１内壁面は
クリーニングされる。
自転中心を、公転中心Ｏ，Ｐを中心としてA1，
B1からA2，B2へと順次移動させていくと、撹拌
板１０，１１自体が断続的なスクリユーを形成す
ることとなり強力な処理物送り作用が生起され
る。容器１の内壁断面形状は撹拌板１０，１１の
最外端回転軌跡とほぼ同一形状となつており、撹
拌板１０，１１の回転運動により容器１内壁面は
クリーニングされる。
尚、撹拌板１０，１１の形状および配置は、必
ずしも上記一実施例のものに制限されず、適用条
件に応じた形状および配置を選ぶことができ、ま
た、形状および配置の形態により軸方向の逆混合
も行ない得ることは勿論である。
ずしも上記一実施例のものに制限されず、適用条
件に応じた形状および配置を選ぶことができ、ま
た、形状および配置の形態により軸方向の逆混合
も行ない得ることは勿論である。
次に具体的な撹拌状態について実験例および比
較例により説明する。
較例により説明する。
〈実験例〉
撹拌板１０，１１の直径：80mm、厚さ：20mm、
偏心距離：20mm、有効軸長：600mmの寸法を有す
る竪形撹拌混合装置において、入口５よりカルボ
キシルセルロース（以下CMCと称する）水溶液
（粘度2000CP）を0.8m3／ｈで連続的に供給、排
出を行なう実験を行なつた。回転軸８，９の回転
数は180rpmである。
偏心距離：20mm、有効軸長：600mmの寸法を有す
る竪形撹拌混合装置において、入口５よりカルボ
キシルセルロース（以下CMCと称する）水溶液
（粘度2000CP）を0.8m3／ｈで連続的に供給、排
出を行なう実験を行なつた。回転軸８，９の回転
数は180rpmである。
透明アクリル製の容器１を通して気泡のかみ込
みを観察したところ、気泡のかみ込みは上部部分
のみで、回転液の供給、排出を同時に停止させた
後に静止させ、気泡の含有量を測定したところ４
％であつた。
みを観察したところ、気泡のかみ込みは上部部分
のみで、回転液の供給、排出を同時に停止させた
後に静止させ、気泡の含有量を測定したところ４
％であつた。
次に液の供給を止め残液の排出度合を測定した
ところ１分後に８％、５分後に１％の液が残存し
た。
ところ１分後に８％、５分後に１％の液が残存し
た。
更に、CMC水溶液の連続供給を赤インクで着
色した水に切り換り、低粘度液の短絡状況を観察
したところ、CMCの平均滞留時間の0.7倍の時間
で全域が着色した。
色した水に切り換り、低粘度液の短絡状況を観察
したところ、CMCの平均滞留時間の0.7倍の時間
で全域が着色した。
〈比較例〉
上記実施例と同一寸法の撹拌混合装置の回転軸
を水平に設置して同一条件で同様の実験を行なつ
た。
を水平に設置して同一条件で同様の実験を行なつ
た。
透明アクリル製の容器を通して気泡のかみ込み
を観察したところ、気泡はほぼ容器内全域にわた
つてかみ込んでおり、回転、液の供給、排出を同
時に停止させた後に静止させ気泡の含有量を測定
したところ22％であつた。
を観察したところ、気泡はほぼ容器内全域にわた
つてかみ込んでおり、回転、液の供給、排出を同
時に停止させた後に静止させ気泡の含有量を測定
したところ22％であつた。
次に液の供給を止め、残液の排出度合を測定し
たところ１分後に15％、５分後に８％の液が残存
した。
たところ１分後に15％、５分後に８％の液が残存
した。
更にCMC溶液の連続供給を赤色インクで着色
した水に切り換え、低粘度液の短絡状況を観察し
たところCMCの平均滞留時間の約0.3倍の時間で
全域が着色した。
した水に切り換え、低粘度液の短絡状況を観察し
たところCMCの平均滞留時間の約0.3倍の時間で
全域が着色した。
以上〈実施例〉および〈比較例〉で明らかなよ
うに、本考案に係る竪形撹拌混合装置は、回転軸
を鉛直に設け撹拌方向を水平方向としているの
で、気泡のかみ込みは上部部分にわずか発生する
だけであり、供給口付近にガス抜きを設けること
で容易に気泡を除去することができ、液の排出度
合についても撹拌方向が水平方向となつているの
で液の自重効率が100％生かされることになり、
ほぼ完全に排出することができる。また、低粘度
液の短絡排出に対しても容器下部にある高粘度液
が短絡を防止する役割を果す効果がある。また、
撹拌板を円板状にしたことにより、個々の撹拌板
の径を小さくしても、全ての撹拌板によつて全体
の平面視状態では容器との間の隙間を無くすこと
ができ、十分なクリーニング効果を有し、しかも
一つの撹拌板の水平面内では容器と撹拌板との間
で十分なスペースが確保でき、水平方向の撹拌を
効率良く行なえる。
うに、本考案に係る竪形撹拌混合装置は、回転軸
を鉛直に設け撹拌方向を水平方向としているの
で、気泡のかみ込みは上部部分にわずか発生する
だけであり、供給口付近にガス抜きを設けること
で容易に気泡を除去することができ、液の排出度
合についても撹拌方向が水平方向となつているの
で液の自重効率が100％生かされることになり、
ほぼ完全に排出することができる。また、低粘度
液の短絡排出に対しても容器下部にある高粘度液
が短絡を防止する役割を果す効果がある。また、
撹拌板を円板状にしたことにより、個々の撹拌板
の径を小さくしても、全ての撹拌板によつて全体
の平面視状態では容器との間の隙間を無くすこと
ができ、十分なクリーニング効果を有し、しかも
一つの撹拌板の水平面内では容器と撹拌板との間
で十分なスペースが確保でき、水平方向の撹拌を
効率良く行なえる。
第１図は本考案の一実施例に係る竪形撹拌混合
装置の軸方向垂直断面図、第２図は第１図中−
線断面図、第３図は第１図中−線断面図、
第４図は第１図中−線断面図である。 図面中、１は容器、４はジヤケツト、８，９は
回転軸、１０，１１は撹拌板である。
装置の軸方向垂直断面図、第２図は第１図中−
線断面図、第３図は第１図中−線断面図、
第４図は第１図中−線断面図である。 図面中、１は容器、４はジヤケツト、８，９は
回転軸、１０，１１は撹拌板である。
Claims (1)
- 互いに平行に配設され同一方向、同一回転速度
で回転する複数の回転軸と、各回転軸にそれぞれ
回転軸と共に回転するように設けられかつ回転軸
に垂直に、複数の厚肉円板状の撹拌板を面厚方向
に直列に結合すると共に回転軸に垂直な断面にお
いて撹拌板が僅かな間隙をおくか若しくは軽く接
するような形状を有して組合わされ、かつ回転軸
に垂直な断面において、各撹拌板の中心と回転軸
の軸心とは一致することなく、同一距離だけ離れ
るように構成された撹拌体と、前記回転軸と撹拌
体を収納し撹拌体の最外端軌跡に等しいか又は僅
かに大きい断面部分を有する竪形撹拌混合処理容
器とからなることを特徴とする竪形撹拌混合装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984077069U JPS60189324U (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 竪形撹拌混合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984077069U JPS60189324U (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 竪形撹拌混合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60189324U JPS60189324U (ja) | 1985-12-14 |
| JPS6349299Y2 true JPS6349299Y2 (ja) | 1988-12-19 |
Family
ID=30619794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984077069U Granted JPS60189324U (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 竪形撹拌混合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60189324U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0444175Y2 (ja) * | 1986-01-31 | 1992-10-19 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5817825A (ja) * | 1981-06-01 | 1983-02-02 | Kobe Steel Ltd | 連続式混練機 |
| JPS5833196B2 (ja) * | 1975-10-27 | 1983-07-18 | トウホクダイガクキンゾクザイリヨウケンキユウシヨチヨウ | タイネツセイセラミツクスフクゴウザイリヨウノセイゾウホウホウ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5833196U (ja) * | 1981-08-25 | 1983-03-04 | 不二サッシ株式会社 | 混練押出機 |
-
1984
- 1984-05-28 JP JP1984077069U patent/JPS60189324U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5833196B2 (ja) * | 1975-10-27 | 1983-07-18 | トウホクダイガクキンゾクザイリヨウケンキユウシヨチヨウ | タイネツセイセラミツクスフクゴウザイリヨウノセイゾウホウホウ |
| JPS5817825A (ja) * | 1981-06-01 | 1983-02-02 | Kobe Steel Ltd | 連続式混練機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60189324U (ja) | 1985-12-14 |
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