JPS634878A - 塗装機の噴霧頭の洗浄方法 - Google Patents
塗装機の噴霧頭の洗浄方法Info
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- JPS634878A JPS634878A JP14619186A JP14619186A JPS634878A JP S634878 A JPS634878 A JP S634878A JP 14619186 A JP14619186 A JP 14619186A JP 14619186 A JP14619186 A JP 14619186A JP S634878 A JPS634878 A JP S634878A
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- spray head
- container
- cleaning
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- Pending
Links
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回転帯Cヒ静電塗装置の噴霧頭の洗浄方法に関
する。
する。
複数の色を取り替えながら塗装を行うことのできる回転
霧化静電塗装機が使用されており、このような回転霧化
静電塗装機では色替毎に染料供給経路を洗浄することが
できるようになっている。
霧化静電塗装機が使用されており、このような回転霧化
静電塗装機では色替毎に染料供給経路を洗浄することが
できるようになっている。
噴霧頭は運転後に塗装機から取り外されてその表面に付
着した汚染物を洗浄するようになっている。
着した汚染物を洗浄するようになっている。
しかしながら、噴霧頭は多数の小さな噴出穴を有し、こ
の噴出穴も色替毎の洗浄によって洗浄されるが、運転後
には幾つかの穴が詰まっていることがあり、この噴出穴
の詰まりを除去するのは面倒な作業であった。
の噴出穴も色替毎の洗浄によって洗浄されるが、運転後
には幾つかの穴が詰まっていることがあり、この噴出穴
の詰まりを除去するのは面倒な作業であった。
この噴出穴の洗浄作業は従来ブラシや針金を使用して行
っていたが、ブラシでは穴の内部を十分に洗浄すること
ができず、そして毛の固いブラシで磨くと表面に細かな
傷がつき、この傷がさらに汚れを促進させるという間ガ
があった。従って、針金を用いて人手によって一つずつ
穴を清掃することが必要であったが、この場合にも同様
に傷がつき、汚れもなかなか除去出来ない。さらに、穴
の洗浄のために超音波洗浄を用いることも考えられるが
、超音波洗浄を用いると温度が上がるので噴霧頭に歪み
が発生するという問題があった。
っていたが、ブラシでは穴の内部を十分に洗浄すること
ができず、そして毛の固いブラシで磨くと表面に細かな
傷がつき、この傷がさらに汚れを促進させるという間ガ
があった。従って、針金を用いて人手によって一つずつ
穴を清掃することが必要であったが、この場合にも同様
に傷がつき、汚れもなかなか除去出来ない。さらに、穴
の洗浄のために超音波洗浄を用いることも考えられるが
、超音波洗浄を用いると温度が上がるので噴霧頭に歪み
が発生するという問題があった。
上記問題点を解決するために、本発明による塗装機の噴
霧頭の洗浄方法は塗装機の噴霧頭を取り外し、この噴霧
頭を洗浄液を入れた容器に浸漬し、この容器を振動させ
て汚染物を除去することを特徴とするものである。
霧頭の洗浄方法は塗装機の噴霧頭を取り外し、この噴霧
頭を洗浄液を入れた容器に浸漬し、この容器を振動させ
て汚染物を除去することを特徴とするものである。
第2図は回転霧化静電塗装機を示す図である。
噴霧頭10がエアモータ12の回転軸14に取りつけら
れる。高電圧発生器16で発生した高電圧が、エアモー
タ12を介して噴霧頭10に印加され、それによって、
噴霧頭10が回転しながらアース域にある被塗物に静電
塗装を行うことができるようになっている。エアモータ
12はインシュレーションサポート18の一端部に支持
され、インシュニレ−ジョンサポート18の他端部はス
タンド 20により移動式の、或いは固定式のフレーム
に取りつけられる。噴霧頭10への塗料の供給は色替洗
浄装置24からトリガーバルブ26を介してホース28
によって行われる0色替洗浄装置24はそれぞれにバル
ブを介して各色の供給タンクに接続されるとともに、洗
浄溶剤および洗浄エアの供給源にも接続され、噴霧頭1
0に各種の色を供給するとともに色替の間に色替洗浄装
置24、トリガーバルブ26、ホース28及び噴霧頭1
0の洗浄を行うことができる。
れる。高電圧発生器16で発生した高電圧が、エアモー
タ12を介して噴霧頭10に印加され、それによって、
噴霧頭10が回転しながらアース域にある被塗物に静電
塗装を行うことができるようになっている。エアモータ
12はインシュレーションサポート18の一端部に支持
され、インシュニレ−ジョンサポート18の他端部はス
タンド 20により移動式の、或いは固定式のフレーム
に取りつけられる。噴霧頭10への塗料の供給は色替洗
浄装置24からトリガーバルブ26を介してホース28
によって行われる0色替洗浄装置24はそれぞれにバル
ブを介して各色の供給タンクに接続されるとともに、洗
浄溶剤および洗浄エアの供給源にも接続され、噴霧頭1
0に各種の色を供給するとともに色替の間に色替洗浄装
置24、トリガーバルブ26、ホース28及び噴霧頭1
0の洗浄を行うことができる。
第3図は噴霧頭10を示す断面図である。噴霧頭10は
ベル状の外周部材10aに火照をもった円筒部材10b
を圧入して形成したものであり、円筒部材10bを放射
方向に貫通して多数の噴出穴10cが設けられ、噴霧頭
10の後側に供給された塗料が噴出穴10cを通って噴
霧頭1oの前側に流れ、遠心力によって外周部材10a
の表面に沿って広がり、そして被塗物に向がって飛ばさ
れる0円筒部材10bの中央には軸線方向の穴10bが
形成されており、この穴10dにはエアモータ12の回
転軸14が通されてそれによって噴霧頭10が回転軸1
4に支持される。回転軸14先端には螺子が切られてお
り、回転軸14の中間部の段部に円筒部材10bの一端
を押しつけて先端側か螺着することによって噴霧頭1o
が回転軸14に固定される。
ベル状の外周部材10aに火照をもった円筒部材10b
を圧入して形成したものであり、円筒部材10bを放射
方向に貫通して多数の噴出穴10cが設けられ、噴霧頭
10の後側に供給された塗料が噴出穴10cを通って噴
霧頭1oの前側に流れ、遠心力によって外周部材10a
の表面に沿って広がり、そして被塗物に向がって飛ばさ
れる0円筒部材10bの中央には軸線方向の穴10bが
形成されており、この穴10dにはエアモータ12の回
転軸14が通されてそれによって噴霧頭10が回転軸1
4に支持される。回転軸14先端には螺子が切られてお
り、回転軸14の中間部の段部に円筒部材10bの一端
を押しつけて先端側か螺着することによって噴霧頭1o
が回転軸14に固定される。
第1図は噴霧頭10のための洗浄装置を示す図である。
洗浄装置は洗浄液を入れた容器30を含む、容330の
内部には、取りつけ支柱32が垂直に容器30の底に固
定されている。取りっけ支柱32の中間部には取りつけ
板34が水平に取りつけられる。取りつけ板34の中央
部には六34aが設けられ、洗浄液が六34aを通って
上下に移動可能である。取りつけ支柱32は中間部にお
いて段付になっており、上端部の細い部分が噴霧頭10
の軸線方向の穴10dに挿入可能であり、そしてその上
端には螺子36が螺着されるようになっている。従って
、噴霧頭10が取りつけ板34に支持されて螺子36に
よって固定されるようになっている。容器30の上蓋3
8は噴霧頭10の挿入のために開閉可能である。さらに
、容器30の上端部付近には洗浄液の入口40が設けら
れ、容器30の上端部付近には洗浄液の出口4oが設け
られる。これらの入口40及び出口42はそれぞれキャ
ップ44によって閉じられる。
内部には、取りつけ支柱32が垂直に容器30の底に固
定されている。取りっけ支柱32の中間部には取りつけ
板34が水平に取りつけられる。取りつけ板34の中央
部には六34aが設けられ、洗浄液が六34aを通って
上下に移動可能である。取りつけ支柱32は中間部にお
いて段付になっており、上端部の細い部分が噴霧頭10
の軸線方向の穴10dに挿入可能であり、そしてその上
端には螺子36が螺着されるようになっている。従って
、噴霧頭10が取りつけ板34に支持されて螺子36に
よって固定されるようになっている。容器30の上蓋3
8は噴霧頭10の挿入のために開閉可能である。さらに
、容器30の上端部付近には洗浄液の入口40が設けら
れ、容器30の上端部付近には洗浄液の出口4oが設け
られる。これらの入口40及び出口42はそれぞれキャ
ップ44によって閉じられる。
容器30は起振装置46から垂直に延びるスタンド48
のアーム50に支持され、起振装置46によって矢印A
によって示される垂直方向に振動せしめられる。
のアーム50に支持され、起振装置46によって矢印A
によって示される垂直方向に振動せしめられる。
洗浄液には、オレイン酸エステル類、ステアリン酸エス
テル類、ラウリル酸エステル類等の界面活性剤を混合す
るのが有利である。実施例においては、酢酸ブチルにラ
ウリル酸ナトリウムを5重量パーセント添加した洗浄液
を使用し、塗装機から取り外した噴霧頭10を容器30
に入れ、容器30を振動数20[1z、振幅10cmに
て矢印Aの方向に振動させた。その結果、90個の噴出
穴10c中12個の噴出穴10cが詰まっていた噴霧頭
10で、6時間の洗浄で詰まりを除去することができた
。また、全体の外観もうすく白色に汚染していたものが
素地の光沢を蘇らせた。尚、振動数は10から50Hz
、振幅は5から20cmの範囲とするのが適切であるこ
とが分かった。
テル類、ラウリル酸エステル類等の界面活性剤を混合す
るのが有利である。実施例においては、酢酸ブチルにラ
ウリル酸ナトリウムを5重量パーセント添加した洗浄液
を使用し、塗装機から取り外した噴霧頭10を容器30
に入れ、容器30を振動数20[1z、振幅10cmに
て矢印Aの方向に振動させた。その結果、90個の噴出
穴10c中12個の噴出穴10cが詰まっていた噴霧頭
10で、6時間の洗浄で詰まりを除去することができた
。また、全体の外観もうすく白色に汚染していたものが
素地の光沢を蘇らせた。尚、振動数は10から50Hz
、振幅は5から20cmの範囲とするのが適切であるこ
とが分かった。
以上説明したように、本発明によれば従来人の手によっ
て穴3一つずつ掃除していたものを人の手を煩わさずに
穴の詰まりを除去できるようにてっな。
て穴3一つずつ掃除していたものを人の手を煩わさずに
穴の詰まりを除去できるようにてっな。
第1図は塗装機の噴霧頭の洗浄装置を示す断面図、第2
図は回転霧(ヒ静電塗装機の側面図、第3図は噴?頭の
断面図である。 10・・・噴霧頭、 10c・・・噴出穴、30・・・
容器、 32・・・取りつけ支柱、34・・・取り
つけ板、36・・・螺子、46・・・起振袋r。 10・・・噴霧頭 34・・・取付は板
図は回転霧(ヒ静電塗装機の側面図、第3図は噴?頭の
断面図である。 10・・・噴霧頭、 10c・・・噴出穴、30・・・
容器、 32・・・取りつけ支柱、34・・・取り
つけ板、36・・・螺子、46・・・起振袋r。 10・・・噴霧頭 34・・・取付は板
Claims (1)
- 塗装機の噴霧頭を取り外し、該噴霧頭を洗浄液を入れた
容器に浸漬し、この容器を振動させて汚染物を除去する
ことを特徴とする塗装機の噴霧頭の洗浄方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14619186A JPS634878A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 塗装機の噴霧頭の洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14619186A JPS634878A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 塗装機の噴霧頭の洗浄方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS634878A true JPS634878A (ja) | 1988-01-09 |
Family
ID=15402191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14619186A Pending JPS634878A (ja) | 1986-06-24 | 1986-06-24 | 塗装機の噴霧頭の洗浄方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS634878A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102650724A (zh) * | 2011-02-23 | 2012-08-29 | 大立光电股份有限公司 | 广视角摄影镜组 |
-
1986
- 1986-06-24 JP JP14619186A patent/JPS634878A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102650724A (zh) * | 2011-02-23 | 2012-08-29 | 大立光电股份有限公司 | 广视角摄影镜组 |
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