JPS6348486A - レ−ダ装置 - Google Patents

レ−ダ装置

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Publication number
JPS6348486A
JPS6348486A JP19313186A JP19313186A JPS6348486A JP S6348486 A JPS6348486 A JP S6348486A JP 19313186 A JP19313186 A JP 19313186A JP 19313186 A JP19313186 A JP 19313186A JP S6348486 A JPS6348486 A JP S6348486A
Authority
JP
Japan
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cross
target
range
resolution
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19313186A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Ohashi
大橋 由昌
Takahiko Fujisaka
貴彦 藤坂
Tomomasa Kondo
近藤 倫正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP19313186A priority Critical patent/JPS6348486A/ja
Publication of JPS6348486A publication Critical patent/JPS6348486A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、レーダ装置により目標を高い分解能で画像
化する方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、例えばM 、 J 、 Pr1ckett及
びC,C。
Chen著のr Pr1nciples of Inv
erse 5yntheticAperture Ra
dar (I S A R) Imaging−反合成
開ロレーダ装置映像の原理JEASCON’80.P。
P、340〜345に記載された従来のレーダ装置を示
すブロック構成図である。図において、1は送信機、2
は送受切換え器、3はアンテナ、4は受信機、5は位相
補償器、6はレンジ圧縮器、7はクロスレンジ圧縮器、
8は表示器である。
第4図(!L)及び(b)は、例えばJ −M 、 S
m1th著のr AN/ A P S −134(V)
 Maritime 5urvei−11ance R
adar−海上の監視レーダ装置」(文献r Adva
nce in Radar−レーダ装置の進歩JP、P
36〜40に記載)に開示された従来のレーダ装置1こ
よって目標である船舶の高分解能の画像を示す図、及び
同じ目標の船舶がピッチング動作を起こす態様を示す図
である。
第5図及び第6図は、従来のレーダ装置と目標の回転軸
との関係を示す図、及び同じくレーダ装置と目標の移動
方向との関係を示す図である。
次に、上記従来のレーダ装置の動作について説明する。
送信機1によって発生されたIJ ニアFM変調パルス
は送受切換え器2を経てアンテナ3より送信される。こ
の送信された信号は目標で反射され、再びアンテナ3.
送受切換え器2を経て受信機4に入力されて増幅される
。この増幅された信号に対し、位相補償器5において、
アンテナ3から目慄までの距離R(t)に応じて、4π
R(t)/λで与えられる位相を持った信号が送信パル
スごとに掛けられ、目標の移動に基づく位相変化が補償
される。ここで、λは送信波長である。位相補償器5に
おいて位相補償された信号はレンジ圧縮器6によりパル
ス圧縮される。リニアFM変調パルスの周波数帯域をB
とすれば、このレンジ圧縮器6によりレンジ方向の分解
能Δrj−C/2Bが得られる。ここで、Cは光速であ
る。レンジ圧縮器6の出力はクロスレンジ圧縮器7に入
力され、ここで、目標の回転運動又は移動を利用してク
ロスレンジ圧縮が行われる。例えば、目標が船舶であれ
ば、その回転運動はピッチ、ロール、ヨーに対応する。
さて、まず第5図において、目標が原点Oに存在するも
のとし、OB力方向回転軸として回転運動をしていると
考える。また、レーダ装置はX軸上に存在して原点Oに
ある目標を観測するものとする。目標の回転軸OBはO
E力方向OD力方向分解されるが、OE力方向成分はX
軸上に存在するレーダ装置に対してドツプラー信号の発
生に何ら寄与しない。しかし、OD力方向成分はX軸上
に存在するレーダ装置に対してドツプラー効果を与える
。従って、原点0を通り直線ODIこ直交する軸をクロ
スレンジ軸として、その軸方向にクロスレンジ圧縮器7
によりクロスレンジ圧縮が行われる。レンジ方向は目標
の回転方向にかかわらずレーダ装置と目標を結ぶ軸とな
り、この場合ではX軸となる。目標がOD力方向回転す
る角速度をω、観測時間をTとすれば、クロスレンジ軸
方向の分解能Δr、Lはλ/(2ωT)で与えられる。
いま、第4図fb)に示すように目標である船舶の長さ
方向が第5図のX軸に一致するものとし、この目標がy
軸をピッチ軸としてピッチ運動を行うものと仮定すれば
、レンジ方向、すなわちX軸方向の分解能をC/2Bと
し、クロスレンジ方向、すなわち2軸方向の分解能をλ
/(2ωT)とする画像が得られ、例えば第4図(a)
に示すような輝度変調された高分解能の画像を得ること
ができる。
このような画像は表示器8に表示される。
また、第6図に示すように目標が原点0からXy軸平面
上をOB力方向速度Vで移動する場合では、レーダ装置
はX軸上に存在するものと仮定すれば、目標の速度ベク
トルはX軸方向とy軸方向の各々の成分薔こ分解される
が、X軸方向の成分はクロスレンジ圧縮に何ら寄与しな
い。y軸方向の成分はクロスレンジ圧縮に寄与し、その
速度成分をマアとし、レーダ装置による観測時間をTと
すれば、y軸方向の分解能はRλ/(2vyT)で与え
られる。従ってこの場合も、第4図及び第5図において
説明した時と同じような効果が得られ、第4図(&)に
示す輝度変調された高分解能の画像を得ることができる
〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来のレーダ装置は以上のように溝底されているの
で、レーダ装置から目標に向って電波を放射する時、目
標の後方に電波が回り込まないことがある場合では、レ
ンジ方向に圧縮ができないという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、レーダ装置からの電波が目標の後方に回り込むこ
とができない場合でも、目標の高分解能の画像の表示が
可能なレーダ装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るレーダ装置は、レンジ圧縮器を取り除き
、クロスレンジ圧縮器によりクロスレンジ方向に圧縮し
た信号をレンジ方向に圧縮することなく表示器に出力し
、この表示器によりクロスレンジ分解能に対応して表示
をするものである。
〔作用〕
この発明のレーダ装置においては、クロスレンジ圧縮器
の出力を、その出力の大きさ1こ応じて棒グラフ状に並
べて表示器で表示することにより、目標の高分解能の画
像の表示を得ることができる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例であるレーダ装置を示すブ
ロック構成図で、第3図に示す上記従来装置のものと同
−又は相当部分は同一符号を用いて表示してろり、その
詳細な説明は省略する。図において、9はクロスレンジ
圧縮器7によるクロスレンジ分解能をセル単位とし、こ
のセルの輝度情報を振幅に変換する輝度情報変換装置で
ある。
第2図は、第1図のレーダ装置により得られる目標の高
分解能の画像を示す図である。
次に、上記この発明の一実施例で6るレーダ装置の動作
について説明する。第1図に示す送信機1によって発生
されたパルスは、送受切換え器2゜アンテナ3を経て目
標に向けて照射される。目標にて反射されたパルスは再
びアンテナ3.送受切換え器2(−経て受信機4に入力
されて増幅される。
位相補償器5では目標の移動に基づく位相変化を補償す
るため、′g3図に示した上記従来のレーダ装置と同様
に、受信信号に対して位相補償の4πRft)/λが送
信パルスごとに施される。その後、クロスレンジ圧縮器
7においてクロスレンジ圧縮器回転する目標に対しては
λ/(2ωT)、移動する目標に対してはRλ/(2v
yT)でそれぞれ与えられるクロスレンジ分解能が得ら
れる。
このようにクロスレンジ方向に高分解能化された信号を
譚度情報変換装fi 9 iこ入力してクロスレンジ分
解能をセル単位とし、このセルの輝度清報を振幅に変換
する。この出力を表示器8に入力して、第2図に示すよ
うに横軸をクロスレンジ方向にし、上記クロスレンジ分
解能λ/(2ωT)又はRλ/(2vyT)を画素とし
て縦軸にこれらの画素の振幅を表示する。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、レーダ装量において、
レンジ圧縮器を取り除き、クロスレンジ圧縮器によりク
ロスレンジ方向に圧縮した信号をレンジ方向に圧縮する
ことなく表示器に出力し、この表示器によりクロスレン
ジ分解能に対応して表示をする構成としたので、−At
自体を簡単に、かつ安価に構成することができ、また、
高いクロスレンジ分解能を維持して目標の高分解能の画
像を表示器に表示することができるという優れた効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるレーダ畏1を示すブ
ロック構成図、第2図は、第1図のレーダ装置により得
られる目標の高分解能の画像を示す図、第3図は従来の
レーダ装置を示すブロック構成図、第4図tal及びt
blは、従来のレーダ装置によって目標である船舶の高
分解能の画像を示す図、及び同じ目標の船舶がピッチン
グ動作を起こす態様を示す図、第5図及び第6図は、従
来のレーダ装置と目標の回転軸との関係を示す図、及び
同じくレーダ装置と目標の移動方向との関係を示す図で
ある。 図において、1・・・送信機、2・・・送受切換え器、
3・・・アンテナ、4・・・受信機、5・・・位相補償
器、6・・・レンジ圧縮器、7・・・クロスレンジ圧縮
器、80.。 表示器、9・・・輝度情報変換装置である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送信パルスを発生する送信機と、この送信機からの出力
    を電波として放射し、かつ目標で反射された電波を受信
    することのできるアンテナと、このアンテナの出力を増
    幅する受信機と、前記目標の動揺に基づく位相誤差を前
    記受信機の出力に対して補償することができる位相補償
    手段と、この位相補償手段の出力により、前記目標の移
    動又は回転に基づくドップラー周波数を利用して、前記
    アンテナと前記目標を結ぶ直線に直交する方向に前記ア
    ンテナのビームを圧縮して分解能を高めることのできる
    クロスレンジ圧縮手段と、この分解能をセル単位とし、
    ある任意の軸方向に前記クロスレンジ圧縮手段の前記分
    解能に対応する出力を振幅として表示可能な信号を発生
    することのできる輝度情報変換手段と、この輝度情報変
    換手段で得られる信号を表示する表示器を備えたことを
    特徴とするレーダ装置。
JP19313186A 1986-08-19 1986-08-19 レ−ダ装置 Pending JPS6348486A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19313186A JPS6348486A (ja) 1986-08-19 1986-08-19 レ−ダ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19313186A JPS6348486A (ja) 1986-08-19 1986-08-19 レ−ダ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6348486A true JPS6348486A (ja) 1988-03-01

Family

ID=16302786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19313186A Pending JPS6348486A (ja) 1986-08-19 1986-08-19 レ−ダ装置

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JP (1) JPS6348486A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL9401440A (nl) * 1993-09-03 1995-04-03 Mitsubishi Electric Corp Radar-type objectvormdetector.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL9401440A (nl) * 1993-09-03 1995-04-03 Mitsubishi Electric Corp Radar-type objectvormdetector.
US5485160A (en) * 1993-09-03 1996-01-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Radar-type object shape detector

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