JPS6348462A - ピ−ク電圧表示装置 - Google Patents
ピ−ク電圧表示装置Info
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- JPS6348462A JPS6348462A JP19259286A JP19259286A JPS6348462A JP S6348462 A JPS6348462 A JP S6348462A JP 19259286 A JP19259286 A JP 19259286A JP 19259286 A JP19259286 A JP 19259286A JP S6348462 A JPS6348462 A JP S6348462A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 6
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はオシロスコープのブラウン管面上に表示される
被観測波形のピーク値を表示する装置に関する。
被観測波形のピーク値を表示する装置に関する。
具体的には、オシロスコープの表示波形の正および負方
向のそれぞれのピーク値をカーソルによって自動的に表
示することのできるピーク電圧表示装置に関する。
向のそれぞれのピーク値をカーソルによって自動的に表
示することのできるピーク電圧表示装置に関する。
［従来の技術］
オシロスコープの機能の向上にともなって、ブラウン管
面上には、被測定波形のみでなく、文字や記号およびカ
ーソルなども同時に表示され、使用上の便宜が計られて
いる。
面上には、被測定波形のみでなく、文字や記号およびカ
ーソルなども同時に表示され、使用上の便宜が計られて
いる。
すくなくとも２本の指示線であるカーソルを用いて、そ
れぞれ被測定波形の正のピークおよび負のピークに手動
により合せて、そのピーク値を測定していた。この様子
を第６図を用いて説明する。
れぞれ被測定波形の正のピークおよび負のピークに手動
により合せて、そのピーク値を測定していた。この様子
を第６図を用いて説明する。
３０はブラウン管の表示部であり、点線で示した第１カ
ーソル３１および第２カーソル３２と、観測されるべき
波形３５が表示されている。ここで、波形３５の正およ
び負のピークを測定するためには、第１および第２カー
ソル３１および３２を、それぞれ手動により操作して、
３１ｂおよび３２ｂで示す位置に移動し、正および負の
ピークを測定していた。
ーソル３１および第２カーソル３２と、観測されるべき
波形３５が表示されている。ここで、波形３５の正およ
び負のピークを測定するためには、第１および第２カー
ソル３１および３２を、それぞれ手動により操作して、
３１ｂおよび３２ｂで示す位置に移動し、正および負の
ピークを測定していた。
以上に説明したオシロスコープ（これを第１のオシロス
コープという。）の他に、入力信号をＡ／Ｄ変換し、記
憶し、処理して、その正および負のピークをディジタル
的に検出して、信号波形を表示し、自動的に正および負
のピークを示すカーソルを表示するオシロスコープがあ
る（これを第２のオシロスコープという）。
コープという。）の他に、入力信号をＡ／Ｄ変換し、記
憶し、処理して、その正および負のピークをディジタル
的に検出して、信号波形を表示し、自動的に正および負
のピークを示すカーソルを表示するオシロスコープがあ
る（これを第２のオシロスコープという）。
［発明が解決しようとする問題点〕
第２のオシロスコープによるならば、自動的に表示波形
の正負のピーク値をカーソルが示してくれるために、ピ
ーク値測定の機会が多い場合には、極めて便宜である。
の正負のピーク値をカーソルが示してくれるために、ピ
ーク値測定の機会が多い場合には、極めて便宜である。
しかしながら、高速の信号波形をＡ／Ｄ変換し、メモリ
し、処理して表示するために、Ａ／Ｄ変換速度に限界が
あり、高周波の信号測定に限界がおり、また極めて高価
な測定器となっていた。
し、処理して表示するために、Ａ／Ｄ変換速度に限界が
あり、高周波の信号測定に限界がおり、また極めて高価
な測定器となっていた。
一方、第１のオシロスコープは被測定信号をアナログ的
に増幅してブラウン管面に表示するものであり、超高周
波の測定にも適しており、安価に実現することができる
から、極めて広く使用されている。しかしながら、波形
のピーク値を測定する機会が多いにもかかわらず、いち
いらカーソルを手動により合わせなければならず、測定
に時間と熟練を要し極めて不便であるという問題点がお
った。
に増幅してブラウン管面に表示するものであり、超高周
波の測定にも適しており、安価に実現することができる
から、極めて広く使用されている。しかしながら、波形
のピーク値を測定する機会が多いにもかかわらず、いち
いらカーソルを手動により合わせなければならず、測定
に時間と熟練を要し極めて不便であるという問題点がお
った。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、このような問題点を解決するためになされた
ものであり、従来の第１のオシロスコープに、若干の回
路を追加することによって実現した。
ものであり、従来の第１のオシロスコープに、若干の回
路を追加することによって実現した。
すなわら、オシロスコープのＹ軸の信号の一部から正お
よび負のピーク信号をピーク検出回路により検出し、そ
れを△／Ｄ変換し、マイクロプロセッサなどを含むＣＰ
Ｕ回路に、この正および負のピークのデータを入力して
、このデータに対応する位置にカーソルを表示すべきデ
ータを文字・カーソル表示回路に印加し、カーソル信号
をＹ軸およびＸ軸子増幅器に印加するようにした。
よび負のピーク信号をピーク検出回路により検出し、そ
れを△／Ｄ変換し、マイクロプロセッサなどを含むＣＰ
Ｕ回路に、この正および負のピークのデータを入力して
、このデータに対応する位置にカーソルを表示すべきデ
ータを文字・カーソル表示回路に印加し、カーソル信号
をＹ軸およびＸ軸子増幅器に印加するようにした。
［作用］
正および負のピーク値にもとづくデータから、文字・カ
ーソル表示回路は、Ｙ軸上の位置を示す信号と、Ｘ軸上
にカーソルである指示線を表示するための信号とを、そ
れぞれＹ軸およびＸ軸主増 ′幅器において時分割に
より、増幅し、ブラウン管に印加し、波形の正および負
のピークを示すカーソルを表示することにした。
ーソル表示回路は、Ｙ軸上の位置を示す信号と、Ｘ軸上
にカーソルである指示線を表示するための信号とを、そ
れぞれＹ軸およびＸ軸主増 ′幅器において時分割に
より、増幅し、ブラウン管に印加し、波形の正および負
のピークを示すカーソルを表示することにした。
ここにおいて、ピーク検出器は安価であり、また、ピー
ク検出器の出力をＡ／Ｄ変換するには低速のＡ／Ｄ変換
器でよいために、これも安価に実現することができ、凡
用のオシロスコープに適用することを可能ならしめた。
ク検出器の出力をＡ／Ｄ変換するには低速のＡ／Ｄ変換
器でよいために、これも安価に実現することができ、凡
用のオシロスコープに適用することを可能ならしめた。
［実施例］
本発明の一実施例を第１図に示し、説明する。
入力端子１０に印加された被観測信号は、減衰器を含む
前置増幅器１１において、適宜減衰せしめ、ポジション
設定や極性切換などの処理をして、増幅され、増幅され
た信号２０は、Ｙ軸子増幅器１２でさらに増幅されて、
ブラウン管１６のＹ軸に印加され、被観測信号の波形を
ブラウン管１６に表示する。一方、ブラウン管１６のＸ
軸には、Ｘ軸子増幅器１３を介して時間軸信号であるの
こぎり波が印加増幅されて、ブラウン管１６に表示され
る被観測信号の波形のＸ軸をなしている。
前置増幅器１１において、適宜減衰せしめ、ポジション
設定や極性切換などの処理をして、増幅され、増幅され
た信号２０は、Ｙ軸子増幅器１２でさらに増幅されて、
ブラウン管１６のＹ軸に印加され、被観測信号の波形を
ブラウン管１６に表示する。一方、ブラウン管１６のＸ
軸には、Ｘ軸子増幅器１３を介して時間軸信号であるの
こぎり波が印加増幅されて、ブラウン管１６に表示され
る被観測信号の波形のＸ軸をなしている。
１４は文字、記号やカーソルを表示するための信号を発
生するための文字・カーソル表示回路でおり、たとえば
、本願出願人が先に出願した特願昭５９−１９１６８９
に、その詳細が開示されている。
生するための文字・カーソル表示回路でおり、たとえば
、本願出願人が先に出願した特願昭５９−１９１６８９
に、その詳細が開示されている。
１５はマイクロプロセラ４ノやメモリを含むＣＰＵ回路
でおり、表示波形のピークに関するデータや前置増幅器
１１からの感度設定や極性切換などの処理に関するデー
タを受けて、文字・カーソル表示回路１４などに、制御
信号やデータを送出する。
でおり、表示波形のピークに関するデータや前置増幅器
１１からの感度設定や極性切換などの処理に関するデー
タを受けて、文字・カーソル表示回路１４などに、制御
信号やデータを送出する。
２３Ａは増幅された信＠２０を受けて、正のピークを検
出して、ピーク電圧を出力するための十ピーク検出器で
あり、このピーク電圧はＡ／Ｄ変換器２４ＡでＡ／Ｄ変
換されて、インタフェース２５Ａを介してＣＰＵ回路１
５に、正のピークを示すデータとして印加される。
出して、ピーク電圧を出力するための十ピーク検出器で
あり、このピーク電圧はＡ／Ｄ変換器２４ＡでＡ／Ｄ変
換されて、インタフェース２５Ａを介してＣＰＵ回路１
５に、正のピークを示すデータとして印加される。
２３Ｂは増幅された信Ｑ２０を受けて、負のピークを検
出して、ピーク電圧を出力するための−ピーク検出器で
あり、このピーク電圧はＡ／Ｄ変換器２４Ｂで△／Ｄ変
換されて、インタフェース２５Ｂを介してＣＰＵ回路１
５に負のピークを示すデータとして印加される。
出して、ピーク電圧を出力するための−ピーク検出器で
あり、このピーク電圧はＡ／Ｄ変換器２４Ｂで△／Ｄ変
換されて、インタフェース２５Ｂを介してＣＰＵ回路１
５に負のピークを示すデータとして印加される。
つぎに、正および負のピークを指示するカーソルの発生
について、第２図を用いて説明する。
について、第２図を用いて説明する。
第２図に示したブラウン管１６における表示部３０の上
限の部分を表示するのに要する増幅された信号２０の電
圧をＶＩｌｌａｘとする。同じく、表示部３０の下限の
部分を表示するのに要する増幅された信号２０の電圧を
Ｖｍｉｎとする。
限の部分を表示するのに要する増幅された信号２０の電
圧をＶＩｌｌａｘとする。同じく、表示部３０の下限の
部分を表示するのに要する増幅された信号２０の電圧を
Ｖｍｉｎとする。
この両ピーク電圧ＶＩＩｌａえおよびＶｍｉｎが、それ
ぞれ＋ピーク検出器２３△および−ピーク検出器に印加
されて、Ａ／Ｄ変換器２４Ａ、および２４Ｂでそれぞれ
Ａ／Ｄ変換されて、インタフェース２５Ａおよび２５Ｂ
を介して、■ＩＩ、ａ、およびＶＩＩｌｉｌ、の値を示
すデータがＣＰＵ回路１５に印加される。それらのデー
タはＣＰＵ回路１５で処理されて、カーソル・データＤ
。およびＤ３が文字・カーソル表示回路１４にそれぞれ
印加され、第１および第２カーソル３１および３２を表
示するための信号か、それぞれ出りされて、Ｙ軸および
Ｘ１ＮＩ主増幅器１２および１３を介して、ブラウン管
１６に印加されて、第２図中に■ およびＶｍｉｎａ
ｘ で示したレベルに図示されてはいない信号波形の正およ
び負のピーク値が達したときには、同じレベルに図示さ
れてはいない第１および第２カーソル３１および３２が
表示される。
ぞれ＋ピーク検出器２３△および−ピーク検出器に印加
されて、Ａ／Ｄ変換器２４Ａ、および２４Ｂでそれぞれ
Ａ／Ｄ変換されて、インタフェース２５Ａおよび２５Ｂ
を介して、■ＩＩ、ａ、およびＶＩＩｌｉｌ、の値を示
すデータがＣＰＵ回路１５に印加される。それらのデー
タはＣＰＵ回路１５で処理されて、カーソル・データＤ
。およびＤ３が文字・カーソル表示回路１４にそれぞれ
印加され、第１および第２カーソル３１および３２を表
示するための信号か、それぞれ出りされて、Ｙ軸および
Ｘ１ＮＩ主増幅器１２および１３を介して、ブラウン管
１６に印加されて、第２図中に■ およびＶｍｉｎａ
ｘ で示したレベルに図示されてはいない信号波形の正およ
び負のピーク値が達したときには、同じレベルに図示さ
れてはいない第１および第２カーソル３１および３２が
表示される。
表示部３０に波形３５が表示された場合の波形３５の正
および負のピーク電圧はそれぞれＶｌｃｔ＞よびｖ２で
あり、 ｖｍｉｎ≦Ｖ１≦■２≦ｖＩＩｌａ、（１）なる関係を
有している。
および負のピーク電圧はそれぞれＶｌｃｔ＞よびｖ２で
あり、 ｖｍｉｎ≦Ｖ１≦■２≦ｖＩＩｌａ、（１）なる関係を
有している。
信号２０が正のピーク電圧Ｖ１を示した時には、これが
＋ピーク検出！２３Ａで検出され、Ａ／Ｄ変換器２４Ａ
でＡ／Ｄ変換されて、インタフェース２５Ａを介して、
ＣＰＵ回路１５に印加され、処理されて、カーソル・デ
ータＤ１が文字・万一ソル表示回路１４に印加されて、
Ｙｔ＠およびｘ軸子増幅器１２．１３を介して、第２図
に示すように、波形３５の正のピークに一致した第１カ
ーソル３１が表示される。
＋ピーク検出！２３Ａで検出され、Ａ／Ｄ変換器２４Ａ
でＡ／Ｄ変換されて、インタフェース２５Ａを介して、
ＣＰＵ回路１５に印加され、処理されて、カーソル・デ
ータＤ１が文字・万一ソル表示回路１４に印加されて、
Ｙｔ＠およびｘ軸子増幅器１２．１３を介して、第２図
に示すように、波形３５の正のピークに一致した第１カ
ーソル３１が表示される。
同様にして、信号２０が負のピーク電圧■２を示した時
には、これが＋ビーク検出器２３Ｂで検出され、Ａ／Ｄ
変換器２４ＢでＡ／Ｄ変換されて、インタフェース２５
Ｂを介して、ＣＰＵ回路１５に印加され、処理されて、
カーソルデータＤ２が文字・カーソル表示回路１４に印
加されて、Ｙ軸およびＸ軸止増幅器１２．１３を介して
、第２図に示すように、波形３５の負のピークに一致し
た第２カーソル３２が表示される。
には、これが＋ビーク検出器２３Ｂで検出され、Ａ／Ｄ
変換器２４ＢでＡ／Ｄ変換されて、インタフェース２５
Ｂを介して、ＣＰＵ回路１５に印加され、処理されて、
カーソルデータＤ２が文字・カーソル表示回路１４に印
加されて、Ｙ軸およびＸ軸止増幅器１２．１３を介して
、第２図に示すように、波形３５の負のピークに一致し
た第２カーソル３２が表示される。
カーソル・データＤ。を基準（たとえば、ゼロ）とする
と、（１）式と同様に Ｄｏ≦Ｄ１≦Ｄ２≦Ｄ３ （２）なる関係が
ある。
と、（１）式と同様に Ｄｏ≦Ｄ１≦Ｄ２≦Ｄ３ （２）なる関係が
ある。
ここで信号２０の電圧Ｖと、カーソル・データＤとの関
係は （Ｄ３−Ｄ。）：（■ｌｌｌ８ｘ−ＶＩＴｌｉｏ）＝（
Ｄｌ−Ｄｏ）：（ｖｌＴｌａｘ−Ｖｌ） （３）で表
わされ、Ｄｏ＝Ｏとすると、この（３）式から Ｄ１＝Ｄ３（ＶＩＩ１８ｘ−Ｖｌ）／（■０１ａｘ−Ｖ
Ｉ、１ｉｎ）が得られ、同様にして、 Ｄ２＝Ｄ３（Ｖイ３、−■２）／（■１Ｉｌａｘ−ｖＩ
Ｉｌｉｏ）が１りられる。
係は （Ｄ３−Ｄ。）：（■ｌｌｌ８ｘ−ＶＩＴｌｉｏ）＝（
Ｄｌ−Ｄｏ）：（ｖｌＴｌａｘ−Ｖｌ） （３）で表
わされ、Ｄｏ＝Ｏとすると、この（３）式から Ｄ１＝Ｄ３（ＶＩＩ１８ｘ−Ｖｌ）／（■０１ａｘ−Ｖ
Ｉ、１ｉｎ）が得られ、同様にして、 Ｄ２＝Ｄ３（Ｖイ３、−■２）／（■１Ｉｌａｘ−ｖＩ
Ｉｌｉｏ）が１りられる。
ここでｖｍａｘおよび■ｌｌ１ｉｏは、それぞれ表示部
３０の上限および下限を表示するのに要する信号２０の
電圧であるから、既知の電圧であり、表示部３０の上限
および下限に、第１．第２カーソル３１．３２をそれぞ
れ表示するためのデータＤ。
３０の上限および下限を表示するのに要する信号２０の
電圧であるから、既知の電圧であり、表示部３０の上限
および下限に、第１．第２カーソル３１．３２をそれぞ
れ表示するためのデータＤ。
（たとえばゼロ）、Ｄ３はともに既知で必るから、信号
２０の正のピーク電圧Ｖ１および負のピーク電圧Ｖ２を
＋および−ピーク検出器２３Ａ、Ｂにより検出するなら
ば、（４）および（５）式からカーソル・データＤ１お
よびＤ２を、それぞれ１ｑることができ、第２図に示し
た波形３５上の正。
２０の正のピーク電圧Ｖ１および負のピーク電圧Ｖ２を
＋および−ピーク検出器２３Ａ、Ｂにより検出するなら
ば、（４）および（５）式からカーソル・データＤ１お
よびＤ２を、それぞれ１ｑることができ、第２図に示し
た波形３５上の正。
負のピークに一致した第１．第２カーソルに３１゜３２
を表示することができる。
を表示することができる。
第３図には、本発明の他の実施例が示されており、第１
図に対応する各要素には同じ番号を付した。＋ピーク検
出器２３Ａおよび−ピーク検出器２３Ｂで、それぞれ正
のピーク電圧および負のピーク電圧を検出した後、ＣＰ
Ｕ回路１５からの制御信号でスイッチ２２をＡまたはＢ
に切換えて、Ａ／Ｄ変換器２４でそれぞれのピーク電圧
をＡ／Ｄ変換し、インタフェース２５を介してＣＰＵ回
路１５に印加するものである。これによって、第１図に
示したＡ／Ｄ変換器２４Ｂおよびインタフェース２５Ｂ
を省略することが可能となる。
図に対応する各要素には同じ番号を付した。＋ピーク検
出器２３Ａおよび−ピーク検出器２３Ｂで、それぞれ正
のピーク電圧および負のピーク電圧を検出した後、ＣＰ
Ｕ回路１５からの制御信号でスイッチ２２をＡまたはＢ
に切換えて、Ａ／Ｄ変換器２４でそれぞれのピーク電圧
をＡ／Ｄ変換し、インタフェース２５を介してＣＰＵ回
路１５に印加するものである。これによって、第１図に
示したＡ／Ｄ変換器２４Ｂおよびインタフェース２５Ｂ
を省略することが可能となる。
ざらに、他の実施例を第４図に示し説明する。
ここで第１図に対応する各要素には、同じ番号および記
号を付した。
号を付した。
オシロスコープにおいて、前置増幅器１１の出力は、一
般に差動出力となっており、ここで入端子１０に印加さ
れた信号と同相の非反転信号２０Ａと、逆相の反転信号
２０Ｂとを、前置増幅器１１の出力として得ている。非
反転信号２ＯＡおよび反転信号２０Ｂは、スイッチ２１
でＣＰＵ回路１５からの制御信号によって、それぞれＡ
またはＢに切換えられて、ピーク検出器２３で、正およ
び負のピークを検出し、Ａ／Ｄ変換器２４でＡ／Ｄ変換
され、インタフェース２５を介してＣＰＵ回路１５に印
加している。
般に差動出力となっており、ここで入端子１０に印加さ
れた信号と同相の非反転信号２０Ａと、逆相の反転信号
２０Ｂとを、前置増幅器１１の出力として得ている。非
反転信号２ＯＡおよび反転信号２０Ｂは、スイッチ２１
でＣＰＵ回路１５からの制御信号によって、それぞれＡ
またはＢに切換えられて、ピーク検出器２３で、正およ
び負のピークを検出し、Ａ／Ｄ変換器２４でＡ／Ｄ変換
され、インタフェース２５を介してＣＰＵ回路１５に印
加している。
ここで、非反転信号２ＯＡおよび反転信号２０Ｂの波形
は、第５図（ａ）および（ｂ）にそれぞれ示されており
、信号２ＯＡは第２図の波形３５と同相（入力端子１０
における信号とも同相）であり信号２０Ｂは逆相である
。
は、第５図（ａ）および（ｂ）にそれぞれ示されており
、信号２ＯＡは第２図の波形３５と同相（入力端子１０
における信号とも同相）であり信号２０Ｂは逆相である
。
波形３５上の正のピーク電圧Ｖ、（第２図参照）を求め
る場合には、スイッチ２１をＡ側に接続して、ピーク検
出器２３は、第５図（ａ）に示す信号２ＯＡの電圧■１
を検出し、Ａ／Ｄ変換器２４でＡ／Ｄ変換し、インタフ
ェース２５を介してＣＰＵ回路１５に印加され、ＣＰＵ
回路１５はカーソル・データＤ１を得て、それを文字・
カーソル表示回路１４に送出する。
る場合には、スイッチ２１をＡ側に接続して、ピーク検
出器２３は、第５図（ａ）に示す信号２ＯＡの電圧■１
を検出し、Ａ／Ｄ変換器２４でＡ／Ｄ変換し、インタフ
ェース２５を介してＣＰＵ回路１５に印加され、ＣＰＵ
回路１５はカーソル・データＤ１を得て、それを文字・
カーソル表示回路１４に送出する。
つぎに、波形３５上の負のピーク電圧２ （第２図参照
）を求める場合には、スイッチ２１をＢ側に接続して、
ピーク検出器２３は第５図（ｂ）に示す信号２０Ｂの電
圧Ｖ２Ｂを検出し、Ａ／Ｄ変換器２４でＡ／Ｄ変換し、
インタフェース２５を介してＣＰＵ回路１５に印加され
、ＣＰＵ回路１５はこの印加されたデータの極性を反転
して処理し、カーソル・データＤ２を１ｑで、それを文
字・カーソル表示回路１４に送出する。
）を求める場合には、スイッチ２１をＢ側に接続して、
ピーク検出器２３は第５図（ｂ）に示す信号２０Ｂの電
圧Ｖ２Ｂを検出し、Ａ／Ｄ変換器２４でＡ／Ｄ変換し、
インタフェース２５を介してＣＰＵ回路１５に印加され
、ＣＰＵ回路１５はこの印加されたデータの極性を反転
して処理し、カーソル・データＤ２を１ｑで、それを文
字・カーソル表示回路１４に送出する。
これにより、第１図に示したものよりも簡単な回路構成
で、第１図および第２図において示したカーソル・デー
タＤ１およびＤ２を求めることができる。
で、第１図および第２図において示したカーソル・デー
タＤ１およびＤ２を求めることができる。
第４図に示した回路構成においては、第５図（ａ）のＶ
ｌの電圧と（ｂ）のＶ２Ｂの電圧とをピーク検出器２３
で検出し、このＶ２Ｂに関するデータの極性をＣＰＵ回
路１５において反転処理した場合を説明したが、第５図
（ｂ）のＶＩＢおよび、（ａ）のｖ２をピーク検出器２
３で検出し、このＶｌＢに関するデータの極性をＣＰＵ
回路１５において反転処理するようにしてもよい。
ｌの電圧と（ｂ）のＶ２Ｂの電圧とをピーク検出器２３
で検出し、このＶ２Ｂに関するデータの極性をＣＰＵ回
路１５において反転処理した場合を説明したが、第５図
（ｂ）のＶＩＢおよび、（ａ）のｖ２をピーク検出器２
３で検出し、このＶｌＢに関するデータの極性をＣＰＵ
回路１５において反転処理するようにしてもよい。
このようにして動作せしめることによって、第４図に示
した回路構成によっても、（４）式および（５）式から
カーソル・データＤ１およびＤ２を得ることができるか
ら、第２図に示したように、波形３５の正および負のピ
ークをカーソル表示することができる。
した回路構成によっても、（４）式および（５）式から
カーソル・データＤ１およびＤ２を得ることができるか
ら、第２図に示したように、波形３５の正および負のピ
ークをカーソル表示することができる。
以上のように波形３５の両ピークを示すカーソルを表示
すると同時に、２つのカーソル・データＤ２およびＤｌ
の差（Ｄ２−Ｄｌ）から、前記増幅器１１からの設定感
度や極性切換えデータを加味して、ピーク電［Ｖ １と
Ｖ２の差（Ｖｌ−ｖ２）を文字・カーソル表示回路１４
とＹ軸、Ｘ軸重増幅器１２．１３を介してブラウン管１
６に数値表示することができることも明らかでおろう。
すると同時に、２つのカーソル・データＤ２およびＤｌ
の差（Ｄ２−Ｄｌ）から、前記増幅器１１からの設定感
度や極性切換えデータを加味して、ピーク電［Ｖ １と
Ｖ２の差（Ｖｌ−ｖ２）を文字・カーソル表示回路１４
とＹ軸、Ｘ軸重増幅器１２．１３を介してブラウン管１
６に数値表示することができることも明らかでおろう。
［発明の効果］
以上の説明から明らかなように、本発明によるならば、
表示波形の正および負のピークにカーソルを表示するこ
とができ、また、両カーソルの示すそれぞれの電圧値、
および両カーソル間の示す電圧値を数値表示することが
できるものであり、これを安価に実現するものである。
表示波形の正および負のピークにカーソルを表示するこ
とができ、また、両カーソルの示すそれぞれの電圧値、
および両カーソル間の示す電圧値を数値表示することが
できるものであり、これを安価に実現するものである。
したがって、本発明の効果は極めて大きい。
第１図は、本発明の一実施例を示す回路構成図、第２図
は、第１図に示したものを説明するための表示波形図、 第３図は、本発明の他の実施例を示す回路構成図、 第４図は、本発明のざらに他の実施例を示す回路構成図
、 第５図は、第４図に示したものを説明するための信号波
形図でおる。 第６図は、従来例を説明するための表示波形図である。 １０・・・入力端子 １１・・・前置増幅器１２
・・・Ｙ軸重増幅器 １３・・・Ｘ軸子増幅器１４・
・・文字・カーソル表示回路 １５・・・ＣＰＵ回路 １６・・・ブラウン管２０
・・・信号 ２ＯＡ・・・非反転信号２０Ｂ
・・・反転信号 ２１．２２・・・スイッチ２３・
・・ピーク検出器 ２３Ａ・・・＋ピーク検出器２３
Ｂ・・・−ピーク検出器 ２４・・・Ａ／Ｄ変換器 ２５・・・インタフェース
３１・・・第１カーソル ３２・・・第２カーソル３
５・・・波形。
は、第１図に示したものを説明するための表示波形図、 第３図は、本発明の他の実施例を示す回路構成図、 第４図は、本発明のざらに他の実施例を示す回路構成図
、 第５図は、第４図に示したものを説明するための信号波
形図でおる。 第６図は、従来例を説明するための表示波形図である。 １０・・・入力端子 １１・・・前置増幅器１２
・・・Ｙ軸重増幅器 １３・・・Ｘ軸子増幅器１４・
・・文字・カーソル表示回路 １５・・・ＣＰＵ回路 １６・・・ブラウン管２０
・・・信号 ２ＯＡ・・・非反転信号２０Ｂ
・・・反転信号 ２１．２２・・・スイッチ２３・
・・ピーク検出器 ２３Ａ・・・＋ピーク検出器２３
Ｂ・・・−ピーク検出器 ２４・・・Ａ／Ｄ変換器 ２５・・・インタフェース
３１・・・第１カーソル ３２・・・第２カーソル３
５・・・波形。
Claims (4)
- （１）信号波形と文字およびカーソルを表示することの
できるオシロスコープにおいて、 前記信号波形の正および負のピーク電圧を検出するため
のピーク検出手段と、 前記ピーク検出手段の出力をディジタル値に変換するた
めのＡ／Ｄ変換をし、データを出力するためのＡ／Ｄ変
換手段と、 前記文字を発生するための文字データと、前記Ａ／Ｄ変
換手段からのデータを受けて前記信号波形の正および負
のピーク電圧を示すためのカーソルを発生せしめるため
のカーソル・データとを発生する制御手段と、 前記制御手段からの文字データおよびカーソル・データ
を受けて、文字およびカーソルを表示するための信号を
発生するための文字・カーソル表示手段とを具備するこ
とを特徴とするピーク電圧表示装置。 - （２）前記ピーク検出手段が、正のピーク電圧を検出す
るための＋ピーク検出手段と、負のピーク電圧を検出す
るための−ピーク検出手段とからなり、 前記Ａ／Ｄ変換手段が、前記＋ピーク検出手段と前記−
ピーク検出手段との出力を前記制御手段からの切換え信
号により選択的に切換えて、Ａ／Ｄ変換をし、データを
出力するものである特許請求の範囲第１項記載のピーク
電圧表示装置。 - （３）前記ピーク検出手段が、前記信号波形の非反転信
号と反転信号とを前記制御手段からの切換え信号により
選択的に切換えてピーク電圧を検出するためのピーク検
出器である特許請求の範囲第１項記載のピーク電圧表示
装置。 - （４）前記制御手段が、前記正のピーク電圧を示すため
のカーソル・データと、前記負のピーク電圧を示すため
のカーソル・データとから、前記正のピーク電圧値と、
前記負のピーク電圧値と、前記正および負のピーク電圧
値の差とを算出し、ディジタル表示するために、前記文
字カーソル表示手段に文字データを送出するものである
特許請求の範囲第１項記載のピーク電圧表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19259286A JPS6348462A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | ピ−ク電圧表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19259286A JPS6348462A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | ピ−ク電圧表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6348462A true JPS6348462A (ja) | 1988-03-01 |
Family
ID=16293838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19259286A Pending JPS6348462A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | ピ−ク電圧表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6348462A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004501658A (ja) * | 2000-07-03 | 2004-01-22 | クレイン， ショロモ | 外海用養魚装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4892073A (ja) * | 1972-02-16 | 1973-11-29 | ||
| JPS52131768A (en) * | 1976-03-26 | 1977-11-04 | Norland Corp | Wave form measuring analizer |
| JPS5845575A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-16 | Anritsu Corp | 自動カ−ソル校正装置 |
| JPS5894198A (ja) * | 1981-12-01 | 1983-06-04 | Sony Tektronix Corp | 波形記憶装置 |
| JPS60185170A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-20 | Yokogawa Hewlett Packard Ltd | スペクトラム分析器 |
-
1986
- 1986-08-18 JP JP19259286A patent/JPS6348462A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4892073A (ja) * | 1972-02-16 | 1973-11-29 | ||
| JPS52131768A (en) * | 1976-03-26 | 1977-11-04 | Norland Corp | Wave form measuring analizer |
| JPS5845575A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-16 | Anritsu Corp | 自動カ−ソル校正装置 |
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|---|---|---|---|---|
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