JPS6347110Y2 - - Google Patents

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JPS6347110Y2
JPS6347110Y2 JP14192283U JP14192283U JPS6347110Y2 JP S6347110 Y2 JPS6347110 Y2 JP S6347110Y2 JP 14192283 U JP14192283 U JP 14192283U JP 14192283 U JP14192283 U JP 14192283U JP S6347110 Y2 JPS6347110 Y2 JP S6347110Y2
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signal
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lighting
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JP14192283U
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JPS6050558U (ja
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  • Telephone Set Structure (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は解錠機能付インターホン装置に係り、
特に子機の暗闇における解錠操作の操作性を向上
させる解錠機能付インターホン装置に関する。
一般にインターホン装置には各種あり、その中
でも子機に各種操作スイツチが設けられ、そして
電気錠と連動させて親機および子機から制御器を
介して解錠を行わせることができる解錠機能付イ
ンターホン装置がある。
例えば、この解錠付インターホン装置を銀行等
に用い、子機を通用口に備え付けて電気錠と連動
させ、また子機にテンキースイツチを設けて暗証
番号等により解錠し、通行チエツクを行わせるも
のである。
しかしながら、テンキースイツチ等各種操作ス
イツチを有する子機では操作スイツチ部を照射す
る照明が内蔵されておらず、したがつて夜間等暗
闇におけるスイツチ操作が困難であるという難点
がある。
本考案は上記従来の難点に鑑みなされたもの
で、最少限の配線本数で、制御器において解錠す
るための信号か、或いは子機の操作スイツチ部を
照射する照明灯を点灯させるための信号であるか
否かを判別して点灯および解錠させることによ
り、所望時に操作スイツチ部を照明して暗闇にお
ける解錠のための操作性を向上させる解錠機能付
インターホン装置を提供することを目的とする。
このような目的を達成するため本考案によれ
ば、前記子機に、前記解錠するための信号を入力
するテンキースイツチと、該テンキースイツチの
近傍に設置され該テンキースイツチを照射するた
めの照明灯とを設けると共に、前記制御器に、該
テンキースイツチから送られる信号を符号化する
エンコーダと、該エンコーダからの解錠のための
信号が予め設定された信号と一致するか否かを検
出する一致検出回路と、該一致検出回路の一致信
号により前記解錠するための解錠出力回路と、前
記エンコーダからの出力が前記照明灯を点灯する
ための信号であるか否かを判別する照明信号判別
回路と、該照明信号判別回路の出力により前記照
明灯を所定時間点灯させる照明信号出力回路とを
設けた解錠機能付インターホン装置を構成する。
以下、本考案の好ましい実施例を図面により説
明する。
第1図に本考案の解錠機能付インターホン装置
のブロツク図を示す。
第1図において、本考案の解錠機能付インター
ホン装置は親機および子機より制御器を介
して電気錠により構成される。即ち、子機は
玄関或は通用口に設置され、電気錠がその出入
り口に設けられる。
親機には直接解錠するためのリモート解錠ス
イツチ10が設けられている。子機には、解錠
信号を入力するためのテンキースイツチ20と
(数字の配列は通常のプツシユ式電話器と同様)、
テンキースイツチ20を照射するため、その近傍
に照明灯21とが設けられ、さらに解錠を確認す
る表示灯22およびテンキースイツチ20のタツ
チ音や警告を行うブザー23が設けられている。
子機のテンキースイツチ20からは制御器
のエンコーダ30に接続される。エンコーダ30
からは、一致検出回路31,一致信号カウンタ3
2を介して解錠出力回路33に接続されると共
に、ミス信号カウンタ34を介して警報出力回路
35に接続され、更に警報出力回路35からはタ
ツチ音・警報音出力回路36に接続され、かつ一
致信号カウンタ32からはリセツト回路としてミ
ス信号カウンタ34に接続される(点線)。
また、エンコーダ30からは照明信号判別回路
37に接続され、照明信号判別回路37からは解
錠出力回路33,タツチ音・警報音出力回路36
に接続されると共に、照明信号出力回路38に接
続され、更にリセツト回路としてエンコーダ3
0,一致信号カウンタ32に接続される(点線)。
尚、エンコーダ30から直接タツチ音・警報音
出力回路36に接続される。そして、親機のリ
モート解錠スイツチ10から制御器のリモート
回路39を介して解錠出力回路33に接続され
る。さらに制御器には電気錠の解錠における
開扉検出回路39′が設けられている。
制御器の解錠出力回路33からは電気錠の
ソレノイド40に接続され、トリガースイツチ4
1からは開扉検出回路39′に接続される。また、
解錠信号スイツチ42からは直接子機の表示灯
22に接続される。
制御器の警報出力回路35は外設ブザー50
に接続されており、また開扉検出回路39′は外
設リレーボツクス51に接続される。
以上のような構成による解錠機能付インターホ
ン装置は、親機からではなく外部、即ち子機
から電気錠を解錠するためには、テンキースイ
ツチ20から解錠用の暗証番号をキーインするこ
とによつて行われる。即ち、暗証番号による解錠
のための信号が制御器のエンコーダ30に入力
され、ここでこの信号の符号化が行われる。符号
化された信号は、一致検出回路31において予め
設定されている暗証番号と比較し、一致した回数
を一致信号カウンタ32においてカウントし、所
定の回数をカウントしたときに解錠出力回路33
に信号が送られると共に、ミス信号カウンタ34
をリセツトする。一方、最後に解錠信号であるこ
とを示す信号、ここでは#ボタンがキーインされ
ると、これを照明判別回路37において判別し、
解錠出力回路33に信号が送られる。これらの信
号により解錠出力回路33が電気錠のソレノイ
ド40を動作させて所定時間解錠を行うものであ
る。また、#ボタンがキーインされることにより
エンコーダ30および一致信号カウンタ32をリ
セツトして次の解錠動作に備える。このとき、電
気錠の解錠信号スイツチ42がオンし子機の
表示灯22が点灯して解錠を確認させている。ま
た、エンコーダ30に暗証番号が間違えて入力さ
れた場合には再度キーインすればよいが、4度間
違えた場合にはミス信号カウンタ34によりその
回数をカウントし、警報出力回路35を動作させ
外設ブザー50を鳴動させ、タツチ音・警報音出
力回路36を介して子機のブザー23を鳴動さ
せ警告を発する。ここで、ミス信号カウンタ34
は、一致信号カウンタ32が解錠出力回路33に
解錠信号を出力した時点でリセツトされる。
夜間等暗闇の場合には、テンキースイツチ20
のいずれかのスイツチ、ここでは〓ボタンを最初
に押すと、制御器のエンコーダ30を介して照
明信号判別回路37により照明信号であることを
判別する。そして、照明信号出力回路38を介し
て所定時間子機の照明灯21を点灯させてテン
キースイツチ20を照射して解錠のための暗証番
号をキーインし易くする。テンキースイツチ20
のうち〓ボタンに定めたのは、〓ボタンが左下遇
にあることにより暗闇でも容易に探し出すことが
できるからである。また、照明灯21を点灯する
ための信号は、テンキースイツチ20の〓ボタン
によらずテンキースイツチ21を収納する扉の開
閉と連動して動作するマイクロスイツチ等から得
て、制御器のエンコーダに入力させて行うこと
もできる。
第2図は、第1図の制御器における解錠する
ための主な回路の一例である。
第2図において、テンキースイツチ20はエン
コーダ30に接続され、その出力端子D1〜D4
らは夫々インバータ回路101〜104を介して
夫々の排他論理回路105〜108の一方の入力
端子に接続される。また、エンコーダ30のスト
ローブ端子からはエンコーダの一部を構成するシ
フトレジスタ109に接続される。シフトレジス
タ109の出力端子からは4桁分として4つのダ
イオードスイツチ110〜113を介し、前記排
他論理回路105〜108の他方の入力端子に接
続されると共に、抵抗Rを介して電源Vに接続さ
れる。排他論理回路105〜108の出力は4入
力AND回路115の入力端子に夫々接続され、
AND回路115の出力は2入力AND回路116
の一方の入力端子に接続される。AND回路11
6の他方の入力端子はエンコーダ30のストロー
ブ端子に接続され、その出力は一致信号カウンタ
32に接続される。このダイオードスイツチ11
0〜113、排他論理回路105〜108および
AND回路115,116で一致検出回路31が
構成される。一致信号カウンタ32からは2入力
AND回路117の一方の入力端子に接続され、
その出力は解錠出力回路であるタイマ118およ
びトランジスタ119を介して電気錠のソレノ
イド40に接続される。一方、エンコーダ30の
D1,D2,D4の端子からは3入力AND回路120
の入力に夫々接続され、この出力はAND回路1
17の他方の入力端子に接続される。AND回路
117,120は照明信号判別回路37の一部を
構成する。
いま、暗証番号・設定番号を1,2,3,4と
すると、ダイオードスイツチ110〜113が
夫々順次設定される(黒塗りのダイオード)。待
受状態では、夫々の排他論理回路105〜108
の入力は共に“H”で出力も“H”となつて
AND回路115の出力が“H”となるが、エン
コーダ30のストローブ信号が“L”であるため
AND回路116は出力されず解錠はされない。
そこで、テンキースイツチ20で1,2,3,4
が順次押されると、エンコーダ30のストローブ
信号とD1〜D4が順次出力(“H”)されると共に、
シフトレジスタ109もストローブ信号により順
次出力してダイオードスイツチ110〜113が
順次“H”→“L”と変化する。したがつて、排
他論理回路105〜108、AND回路115,
116の出力(“H”)信号が順次一致信号カウン
タ32に入力されて総ての信号が一致すれば一致
信号カウンタ32は4をカウントし、出力
(“H”)する。さらに、テンキースイツチ20で
解錠用として#ボタンが押されると(コード
1101)、AND回路120,117の出力が“H”
となり、タイマ118をオン(約5秒)し電気錠
のソレノイド40を動作させて解錠することに
なる。
次に、第3図に第1図の子機の照明灯を点灯
させるための制御器の回路の一例を示す。
第3図において、エンコーダ30のD1端子か
らはインバータ回路201を介して2入力AND
回路205の一方の入力端子に接続される。ま
た、エンコーダ30のD2,D4端子からは夫々2
入力AND回路204の入力端子に接続され、そ
の出力は前記AND回路205の他方の入力端子
に接続される。2入力AND回路205の出力は
照明信号出力回路であるタイマ203の入力端子
に接続される。このAND回路204,205、
インバータ回路201は照明信号判別回路の一部
を構成する。また、タイマ203の出力はトラン
ジスタ206を介して子機の照明灯21に接続
される。
いま、テンキースイツチ20の〓ボタンが押さ
れない場合にはインバータ回路201および
AND回路204,205の出力は共に“L”で
ありタイマ203は動作せず、したがつて子機
の照明灯21は点灯しない。テンキースイツチ2
0の〓ボタンが押されると(コード0101)、エン
コーダ30のD1が“L”、D2,D4が共に“H”と
なりインバータ回路201およびAND回路20
4,205の出力が共に“H”となりタイマ20
3を動作(約5秒)させることになる。したがつ
て、子機の照明灯21が点灯し、テンキースイ
ツチ20を照射することにより、暗闇においても
容易にキー操作することができるようにしてい
る。
以上、上記実施例からも明らかなように本考案
によれば、制御器において解錠するための信号
か、或いは子機の操作スイツチ部を照射する照明
灯を点灯させるための信号であるか否かを判別し
て点灯および解錠させることにより、操作スイツ
チ部を照射するための配線数を最少限とすること
ができ、所望時に操作スイツチ部を照明して暗闇
における解錠のための操作性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による解錠機能付インターホン
装置の基本ブロツク図、第2図は第1図における
解錠のための回路図、第3図は第1図における照
明灯点灯のための回路図である。 ……親機、……子機、……制御器、…
…電気錠、20……テンキースイツチ、21……
照明灯、30……エンコーダ、31……一致検出
回路、33……解錠出力回路、37……照明信号
判別回路、38……照明信号出力回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 親機および各種操作スイツチが収納された子機
    より制御器を介して解錠を行なうことができる解
    錠機能付インターホン装置において、前記子機
    に、前記解錠を行なう信号を入力するテンキース
    イツチと、前記テンキースイツチの近傍に設置さ
    れ前記テンキースイツチを照射するための照明灯
    とを設けると共に、前記制御器に、前記テンキー
    スイツチから送られる信号を符号化するエンコー
    ダと、前記エンコーダからの解錠のための信号が
    予め設定された信号と一致するか否かを検出する
    一致検出回路と、前記一致検出回路の一致信号に
    より前記解錠を行なう解錠出力回路と、前記エン
    コーダからの出力が前記照明灯を点灯するための
    信号であるか否かを判別する照明信号判別回路
    と、前記照明信号判別回路の出力により前記照明
    灯を所定時間点灯させる照明信号出力回路とを設
    けることを特徴とする解錠機能付インターホン装
    置。
JP14192283U 1983-09-12 1983-09-12 解錠機能付インタ−ホン装置 Granted JPS6050558U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14192283U JPS6050558U (ja) 1983-09-12 1983-09-12 解錠機能付インタ−ホン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14192283U JPS6050558U (ja) 1983-09-12 1983-09-12 解錠機能付インタ−ホン装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6050558U JPS6050558U (ja) 1985-04-09
JPS6347110Y2 true JPS6347110Y2 (ja) 1988-12-06

Family

ID=30317269

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14192283U Granted JPS6050558U (ja) 1983-09-12 1983-09-12 解錠機能付インタ−ホン装置

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JPS6050558U (ja) 1985-04-09

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