JPS6346616A - 磁気ヘツド装置 - Google Patents
磁気ヘツド装置Info
- Publication number
- JPS6346616A JPS6346616A JP19008186A JP19008186A JPS6346616A JP S6346616 A JPS6346616 A JP S6346616A JP 19008186 A JP19008186 A JP 19008186A JP 19008186 A JP19008186 A JP 19008186A JP S6346616 A JPS6346616 A JP S6346616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electro
- heads
- head
- tip
- conversion element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 19
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 102100026827 Protein associated with UVRAG as autophagy enhancer Human genes 0.000 description 1
- 101710102978 Protein associated with UVRAG as autophagy enhancer Proteins 0.000 description 1
- 229910001069 Ti alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010974 bronze Substances 0.000 description 1
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 1
- 229940052810 complex b Drugs 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N copper tin Chemical compound [Cu].[Sn] KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/488—Disposition of heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/52—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
- G11B5/53—Disposition or mounting of heads on rotating support
- G11B5/531—Disposition of more than one recording or reproducing head on support rotating cyclically around an axis
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/56—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head support for the purpose of adjusting the position of the head relative to the record carrier, e.g. manual adjustment for azimuth correction or track centering
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、磁気ヘッド装置、特に一対の電気−機械変
換素子の先端を連結するヘッド取付は部材に取付けられ
た複数個のヘッドの段差を修正する場合等に用いて好適
な磁気ヘッド装置に関する。
換素子の先端を連結するヘッド取付は部材に取付けられ
た複数個のヘッドの段差を修正する場合等に用いて好適
な磁気ヘッド装置に関する。
この発明は、略平行に設けられた一対の電気−機械変換
素子の各基端を固定支持すると共に各先端を複数個のヘ
ッドの取付けられたヘッド取付は部材で連結した磁気ヘ
ッド装置において、ヘッド取付は部材は複数個のヘッド
の両方に対応した部分が電気−機械変換素子の一方の先
端に連結され、複数個のヘッドの片方に対応した部分が
電気−機械変換素子の他方の先端に連結され、この他方
の電気−機械変換素子にオフセント電圧を与えることに
より複数個のヘッドの段差を調整し、工数。
素子の各基端を固定支持すると共に各先端を複数個のヘ
ッドの取付けられたヘッド取付は部材で連結した磁気ヘ
ッド装置において、ヘッド取付は部材は複数個のヘッド
の両方に対応した部分が電気−機械変換素子の一方の先
端に連結され、複数個のヘッドの片方に対応した部分が
電気−機械変換素子の他方の先端に連結され、この他方
の電気−機械変換素子にオフセント電圧を与えることに
より複数個のヘッドの段差を調整し、工数。
歩留りの向上、コストの低廉化を図るようにしたもので
ある。
ある。
例えば、ビデオテーフ゛レコーダの自→山トラソキング
装置等に用いられる磁気ヘッドを所定の方向に変位させ
るために電気−機械変換素子としてバイモルフ板を用い
ることは一般に知られている(特開昭56−26〜28
号、特開昭57−60528号)。
装置等に用いられる磁気ヘッドを所定の方向に変位させ
るために電気−機械変換素子としてバイモルフ板を用い
ることは一般に知られている(特開昭56−26〜28
号、特開昭57−60528号)。
また、ディジタルビデオテープレコーダでは、■フィー
ルドを複数本のトラックで構成したり、記録密度を上げ
るべくトラック幅を狭くするために、ヘッド取付部材に
複数個のヘッドを装架するようにしている(特開昭56
−26号)。
ルドを複数本のトラックで構成したり、記録密度を上げ
るべくトラック幅を狭くするために、ヘッド取付部材に
複数個のヘッドを装架するようにしている(特開昭56
−26号)。
第3図は一対のバイモルフ板の先端を連結するヘッド取
付は部材に2催のヘッドが取付けられた従来の磁気ヘッ
ド装置の一例を示すもので、同図において、(11,(
2tは一対の電気−機械変換素子としてのバイモルフ板
であって、これ等バイモルフ板fly、 (21の先端
はヘッド取付は部材(3)で連結され、このヘッド取付
は部材(3)の−側に2 (IAIのヘッド(4)。
付は部材に2催のヘッドが取付けられた従来の磁気ヘッ
ド装置の一例を示すもので、同図において、(11,(
2tは一対の電気−機械変換素子としてのバイモルフ板
であって、これ等バイモルフ板fly、 (21の先端
はヘッド取付は部材(3)で連結され、このヘッド取付
は部材(3)の−側に2 (IAIのヘッド(4)。
(5)が取付けられる。
バイモルフ板(11の基端は電気−機械変換素子として
のピエゾ・セラミック素子(61,(71により支持さ
れ、バイモルフ板(2)の基端は電気−機械変換素子と
し°このピエゾ・セラミック素子(81,(91により
支[、テされ、ピエゾ・セラミック素子(7)、 (8
1間に)、ペーサ(10)が設けられる。また、(11
)は電極リート線を接続する端子板、(12)は保持部
、(13)はネジ取付は穴である。
のピエゾ・セラミック素子(61,(71により支持さ
れ、バイモルフ板(2)の基端は電気−機械変換素子と
し°このピエゾ・セラミック素子(81,(91により
支[、テされ、ピエゾ・セラミック素子(7)、 (8
1間に)、ペーサ(10)が設けられる。また、(11
)は電極リート線を接続する端子板、(12)は保持部
、(13)はネジ取付は穴である。
バイモルフ板(1)と(2)は同一の構成とされ、代表
的に例えばバイモルフ板fL)は、第4図にネオように
、両面に電極(14) 、 (15)がシルク印刷焼
付は等によって被着されたピエゾ・セラミック素子(1
6)と、これと同様に両面に電極(17) 、 (1
8)が被着されたピエゾ・セラミック素子(19)とを
夫々具備している。そし°ζ、これらピエゾ・セラミッ
ク素子(16) 、 (19)は、各々の分極方向が
第4図において矢印で示すように互いに逆方向になるよ
うにシム(20)がこれ等の間に接着によって接合され
、電極(15)、 (17)がシム(20)に夫々接
触している。なお、このシム(20)はバイモルフ板(
1)の補強を目的とするもので、例えばリン青銅、チタ
ン合金、カーボンファイバ等から成っている。
的に例えばバイモルフ板fL)は、第4図にネオように
、両面に電極(14) 、 (15)がシルク印刷焼
付は等によって被着されたピエゾ・セラミック素子(1
6)と、これと同様に両面に電極(17) 、 (1
8)が被着されたピエゾ・セラミック素子(19)とを
夫々具備している。そし°ζ、これらピエゾ・セラミッ
ク素子(16) 、 (19)は、各々の分極方向が
第4図において矢印で示すように互いに逆方向になるよ
うにシム(20)がこれ等の間に接着によって接合され
、電極(15)、 (17)がシム(20)に夫々接
触している。なお、このシム(20)はバイモルフ板(
1)の補強を目的とするもので、例えばリン青銅、チタ
ン合金、カーボンファイバ等から成っている。
このようなバイモルフ板(1)に第5図に示すように電
圧を印加すると、ピエゾ・セラミック素子(16)に対
しては、電極(14)から(15)の方向く分極方向と
は逆の方向)の電界がかけられるので、圧電気効果によ
り、セラミック素子(16)は第5図において矢印で示
すように伸びる方向に変形する。また、他方のセラミッ
ク素子(19)に対しては、電極(17)から電極(1
8)の方向(分極方向)の電界がかけられるので、この
セラミック索子(19)は縮む方向に変形する。この結
果、バイセルフli (11は第5図に示すように撓み
、その偏倚(変位)の大きさはセラミック素子(16)
。
圧を印加すると、ピエゾ・セラミック素子(16)に対
しては、電極(14)から(15)の方向く分極方向と
は逆の方向)の電界がかけられるので、圧電気効果によ
り、セラミック素子(16)は第5図において矢印で示
すように伸びる方向に変形する。また、他方のセラミッ
ク素子(19)に対しては、電極(17)から電極(1
8)の方向(分極方向)の電界がかけられるので、この
セラミック索子(19)は縮む方向に変形する。この結
果、バイセルフli (11は第5図に示すように撓み
、その偏倚(変位)の大きさはセラミック素子(16)
。
(19)にかけられる電界の大きさに応じて増減する。
なお、電界の方向を逆とすれば、変位の方向も逆となる
。
。
そして、バイモルフ1i(tl、 (21の一端を同転
ヘッドドラムの回転ドラム(21)の所定箇所に片持ち
支持すると共にその自由端にヘッド(4)、 (51を
取付ければ、ヘッド(4)、 +51は回転ヘッドドラ
ムの外表面に沿ってこのドラムの11さ方向に移り」(
偏倚)0J能に支持される。従っ′ζ、ヘッド(41,
(5)の変位を印加電圧によって適当に制御するごとに
よって、トラッキング補正が可能となる。なお、ヘッド
(4)。
ヘッドドラムの回転ドラム(21)の所定箇所に片持ち
支持すると共にその自由端にヘッド(4)、 (51を
取付ければ、ヘッド(4)、 +51は回転ヘッドドラ
ムの外表面に沿ってこのドラムの11さ方向に移り」(
偏倚)0J能に支持される。従っ′ζ、ヘッド(41,
(5)の変位を印加電圧によって適当に制御するごとに
よって、トラッキング補正が可能となる。なお、ヘッド
(4)。
(5)は上述の如(バイモルフ板fly、 +21を介
して回転ヘッドドラムの回転ドラム(21)に取付けら
れ、回転ドラム(21)に形成されたスリ・ノド(図示
せず)を介して回転ドラムの外周面から僅かに突出して
おり、所定速度で走行しながら磁気テープ(図示せず)
と接触している。
して回転ヘッドドラムの回転ドラム(21)に取付けら
れ、回転ドラム(21)に形成されたスリ・ノド(図示
せず)を介して回転ドラムの外周面から僅かに突出して
おり、所定速度で走行しながら磁気テープ(図示せず)
と接触している。
ところで、ヘッド(4)及び(5)は記録トラックのト
ラックピッチに対応させて両者間に所定の段差を設ける
必要がある。ところが、従来はこの段差の調整を即しネ
ジを用いて機械的に行うようにしていたので、工数的に
時間がか\す、また製造上2つのヘットの段差ネ?i度
を数μm以内に入れるのは歩留りが:出り、コスト的に
も+Gi価であった。
ラックピッチに対応させて両者間に所定の段差を設ける
必要がある。ところが、従来はこの段差の調整を即しネ
ジを用いて機械的に行うようにしていたので、工数的に
時間がか\す、また製造上2つのヘットの段差ネ?i度
を数μm以内に入れるのは歩留りが:出り、コスト的に
も+Gi価であった。
また、記録トランク自体が規則正しくない場合、再生ヘ
ッドの段差は任慧に++J変できた力が望ましい。
ッドの段差は任慧に++J変できた力が望ましい。
この発明は斯る点に鑑みてなされたもので、複数個のヘ
ッドの段差の調整に際して、工数2歩留りの向上、コス
トの低廉化を図ることができると共に記録トラック自体
が規則正しくない場合にも再生へ・ノドの段差を任怠に
口J変できる磁気ヘッド装置を提供するものである。
ッドの段差の調整に際して、工数2歩留りの向上、コス
トの低廉化を図ることができると共に記録トラック自体
が規則正しくない場合にも再生へ・ノドの段差を任怠に
口J変できる磁気ヘッド装置を提供するものである。
この発明による磁気−\ノド装置は、一対の電気−機械
変換素子(1)、 (21を略平行するように設け、こ
れら各素子の各2f#を固定支持する出共に各先端を複
数個のヘッド(41,(51の取付けられたヘッド取付
は部材(30)で連結し、このヘッド取付は部tオの一
側すなわぢ上記複数個のヘッドの両方(41,I51に
対応した部分(30a )が上記電気−機械変換素子の
一方(2)の先端に連結され、上記ヘッド取付は部材の
他側すなわち上記複数個のヘッドの片方(4)に対応し
た部分(30b)が上記電気−a械変換素子の他方(1
1の先端に連結され、この他方の電気−機械変換素子(
11にオフセット電圧を与えるごとにより上記複数個の
ヘットの段差を調整するように構成している。
変換素子(1)、 (21を略平行するように設け、こ
れら各素子の各2f#を固定支持する出共に各先端を複
数個のヘッド(41,(51の取付けられたヘッド取付
は部材(30)で連結し、このヘッド取付は部tオの一
側すなわぢ上記複数個のヘッドの両方(41,I51に
対応した部分(30a )が上記電気−機械変換素子の
一方(2)の先端に連結され、上記ヘッド取付は部材の
他側すなわち上記複数個のヘッドの片方(4)に対応し
た部分(30b)が上記電気−a械変換素子の他方(1
1の先端に連結され、この他方の電気−機械変換素子(
11にオフセット電圧を与えるごとにより上記複数個の
ヘットの段差を調整するように構成している。
一対の電気−機械変換素子fi+ 、 (21を略平行
するように設け、これら各素子の各2!端を回転ドラム
(21)’に固定支持すると共に各先端を複数個のヘッ
ド(4) 、 (51の取付けられたヘッド取付は部t
’t(30)で連結する。そして、ヘッド取付け81(
材(30)の−例すなわち複数個のヘッドの両方(4)
、+5)に対応した部分(30a)を電気−機械変換素
子の一方(2)の先端に連結し、ヘッド取付は部材の他
側すなわち複数個のヘッドの片方(4)に対応した部分
(301+)を電気−機械変換素子の他方+11の先端
に連結する。
するように設け、これら各素子の各2!端を回転ドラム
(21)’に固定支持すると共に各先端を複数個のヘッ
ド(4) 、 (51の取付けられたヘッド取付は部t
’t(30)で連結する。そして、ヘッド取付け81(
材(30)の−例すなわち複数個のヘッドの両方(4)
、+5)に対応した部分(30a)を電気−機械変換素
子の一方(2)の先端に連結し、ヘッド取付は部材の他
側すなわち複数個のヘッドの片方(4)に対応した部分
(301+)を電気−機械変換素子の他方+11の先端
に連結する。
そして、他方の電気−機械変換素子(1)にオフセント
電圧を与えることにより複数個のヘットの段差の調整が
可能となる。これにより調整の工数1歩W7りが向上さ
れ、コストの低廉化が図1られ、また、記録トラック自
体が規則止しくない場合でも対応できる。
電圧を与えることにより複数個のヘットの段差の調整が
可能となる。これにより調整の工数1歩W7りが向上さ
れ、コストの低廉化が図1られ、また、記録トラック自
体が規則止しくない場合でも対応できる。
以下、この発明の一実施例を第1図及び第2図に基づい
て詳しく説明する。
て詳しく説明する。
第1図は本実施例の構成をボずもので、同図において第
3図と対応する部分には同一符号を付し、その重複説明
を省略する。
3図と対応する部分には同一符号を付し、その重複説明
を省略する。
本実施例では一対の電気−機械変換素子を構成するバイ
モルフ$1i(11,(2)の先端を連結するヘッド取
付は部材(30)の形状を特殊な形状とする。すなわち
、ヘッド取付は部材(30)の−側つまりヘッド(41
,(5)の両方に対応した部分(30a )をバイモル
フ板(2)の先端に連結し、ヘッド取付は部材(30)
の他側つまりヘッド(4,1、(51のうちこ−ではヘ
ッド(4)に対応した部分 (3Qb)をバイモルフ板
+1)の先端に連結する。換言すればヘッド取付け81
S材(30)の−側は全ての部分をバイモルフ板(2)
の先端に連結し、他側は半分部分のみバイモルフ板(1
)の先端に連結するようにする。
モルフ$1i(11,(2)の先端を連結するヘッド取
付は部材(30)の形状を特殊な形状とする。すなわち
、ヘッド取付は部材(30)の−側つまりヘッド(41
,(5)の両方に対応した部分(30a )をバイモル
フ板(2)の先端に連結し、ヘッド取付は部材(30)
の他側つまりヘッド(4,1、(51のうちこ−ではヘ
ッド(4)に対応した部分 (3Qb)をバイモルフ板
+1)の先端に連結する。換言すればヘッド取付け81
S材(30)の−側は全ての部分をバイモルフ板(2)
の先端に連結し、他側は半分部分のみバイモルフ板(1
)の先端に連結するようにする。
第2図は本実施例の具体的な回路構成をボずもので、h
il 12+において、(31)はトラッキング川信号
v1を発生する信号源であって、この1ば電源(31)
の出力側は利得Gを有する駆動用アンプ(32)を介し
てバイモルフ板(2)の電極(14’)に接続されると
共に加算器(33)の一方の入力端に接続される。(3
4)は可変できるオフセット電圧■2を発生ずる電源で
あって、この電源(34)の出力側は加算器(33)の
他方の入力側に接続される。
il 12+において、(31)はトラッキング川信号
v1を発生する信号源であって、この1ば電源(31)
の出力側は利得Gを有する駆動用アンプ(32)を介し
てバイモルフ板(2)の電極(14’)に接続されると
共に加算器(33)の一方の入力端に接続される。(3
4)は可変できるオフセット電圧■2を発生ずる電源で
あって、この電源(34)の出力側は加算器(33)の
他方の入力側に接続される。
加算器(33)の出力側は利得Gを有する駆りJ用アン
プ(34)を介し°Cバイモルフ扱(1)の電極(14
)に接続される。
プ(34)を介し°Cバイモルフ扱(1)の電極(14
)に接続される。
バイモルフ板(11の電極(I4)はダイオード<35
)。
)。
ツェナダイオード(36)を介して′ru極(15)
(又は17)に接続され、更に逆向きのダイオード(
37) 。
(又は17)に接続され、更に逆向きのダイオード(
37) 。
ツェナダイオード(38)を介して電極(18)に)U
続されると共に接地される。また、バイモルフせく(2
)の電極(14’)はダイオード(39) 、ツェナダ
イオード(40)を介して電極(15’)(又は17′
)に接続され、史に逆向きのダイオ−F’ (41)
、ツエナダイオード(42)を介して′ぬ)傭(It(
’)に接続されると共に接地される。
続されると共に接地される。また、バイモルフせく(2
)の電極(14’)はダイオード(39) 、ツェナダ
イオード(40)を介して電極(15’)(又は17′
)に接続され、史に逆向きのダイオ−F’ (41)
、ツエナダイオード(42)を介して′ぬ)傭(It(
’)に接続されると共に接地される。
いま、信号源(31)からのトラッキング用イご号Vl
を印加しない状態で市況1(34)よりオフモノ1−電
圧V2をアンプ(34)を介してバイモルフ板(1)に
与える。すると、バイモルフ板(1)がバイモルフ板(
2)に対して偏倚し、ヘッド(4)のIIJfさはヘッ
ト(5)に対してオフセットを持つごとになり、ヘット
(4)及び(5)間の段差が修止される。なお、この段
差はトラックピッチに対応したものとされる。
を印加しない状態で市況1(34)よりオフモノ1−電
圧V2をアンプ(34)を介してバイモルフ板(1)に
与える。すると、バイモルフ板(1)がバイモルフ板(
2)に対して偏倚し、ヘッド(4)のIIJfさはヘッ
ト(5)に対してオフセットを持つごとになり、ヘット
(4)及び(5)間の段差が修止される。なお、この段
差はトラックピッチに対応したものとされる。
次に、トラッキング追従時には信号源(31)よりトラ
ッキング用信号■1をバイモルフ板(1)及び(2)の
両方に供給する。すると、ヘソF’ (41、(fit
は上述の如く設定された段差(オフセット)を保ったま
\同じ運動をすることになる。なお、段差のオフセット
修正は高々10μm位なのでヘッドのギヤノブのアジマ
スにはほとんど影L!を与えない。
ッキング用信号■1をバイモルフ板(1)及び(2)の
両方に供給する。すると、ヘソF’ (41、(fit
は上述の如く設定された段差(オフセット)を保ったま
\同じ運動をすることになる。なお、段差のオフセット
修正は高々10μm位なのでヘッドのギヤノブのアジマ
スにはほとんど影L!を与えない。
また、他の実施例として単一のバイモルフ板の間にスリ
割りを入れて、スリ削りで切られた2つのバイモルフ板
の先端に夫々ヘッドを取り付け、2つのヘットの段差を
上述の如くオフセン1−電土を与えることにより1ω圧
するようにしてもよい。
割りを入れて、スリ削りで切られた2つのバイモルフ板
の先端に夫々ヘッドを取り付け、2つのヘットの段差を
上述の如くオフセン1−電土を与えることにより1ω圧
するようにしてもよい。
この場合にはスリ割りで切られた2つのバイモルフ板の
ヒステリシス等の特性の違いにより2つのへ・7ドが独
立した動きをするため、トラッキング追従時の運動に夫
々別のフィードバックループが必要になる。
ヒステリシス等の特性の違いにより2つのへ・7ドが独
立した動きをするため、トラッキング追従時の運動に夫
々別のフィードバックループが必要になる。
〔発明の効果]
上述の如くこの発!34こよれば、ヘッド取付は部材の
一側を全て一方の電気−機械変換素子の先端に連結し、
他側を半分部分のみ他方の電気−機械変換素子の先端に
連結し、他方の電気−機械変換素子にオフセット電圧を
与えて複B flli+のヘソFの段差をi周整するよ
うにしたので、ヘット製造上複数1固のヘッドの段差精
度規格がラフになり、調整工数や歩留りが向上し、コス
ト的にも廉価となる。
一側を全て一方の電気−機械変換素子の先端に連結し、
他側を半分部分のみ他方の電気−機械変換素子の先端に
連結し、他方の電気−機械変換素子にオフセット電圧を
与えて複B flli+のヘソFの段差をi周整するよ
うにしたので、ヘット製造上複数1固のヘッドの段差精
度規格がラフになり、調整工数や歩留りが向上し、コス
ト的にも廉価となる。
また、記録トラック自体が規則止しくない場合にも再生
ヘットの段差を仕立に11変でき、しかも−・対の電気
−機械変換素子の基本的な構造は変らず、実質的にヘッ
ド取付は部分の変更だけで済む利益もある。
ヘットの段差を仕立に11変でき、しかも−・対の電気
−機械変換素子の基本的な構造は変らず、実質的にヘッ
ド取付は部分の変更だけで済む利益もある。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成し1、第2図は
この発明の動作説明に供するための回路構成図、第3図
は従来装置の一例を不°」゛構成し1、第4図は慣用の
バイモルフ板の構成図、第5図は慣用のバイモルフ板の
動作説明図である。 (11,(21はバイモルフ板、+4)、 +5)はヘ
ット、(30)はヘッド取イ」げ部材で、bる。
この発明の動作説明に供するための回路構成図、第3図
は従来装置の一例を不°」゛構成し1、第4図は慣用の
バイモルフ板の構成図、第5図は慣用のバイモルフ板の
動作説明図である。 (11,(21はバイモルフ板、+4)、 +5)はヘ
ット、(30)はヘッド取イ」げ部材で、bる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一対の電気−機械変換素子を略平行するように設け、 これら各素子の各基端を固定支持すると共に各先端を複
数個のヘッドの取付けられたヘッド取付け部材で連結し
、 このヘッド取付け部材は上記複数個のヘッドの両方に対
応した部分が上記電気−機械変換素子の一方の先端に連
結され、 上記複数個のヘッドの片方に対応した部分が上記電気−
機械変換素子の他方の先端に連結され、この他方の電気
−機械変換素子にオフセット電圧を与えることにより上
記複数個のヘッドの段差を調整するようにしたことを特
徴とする磁気ヘッド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19008186A JPS6346616A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 磁気ヘツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19008186A JPS6346616A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 磁気ヘツド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6346616A true JPS6346616A (ja) | 1988-02-27 |
Family
ID=16252047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19008186A Pending JPS6346616A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 磁気ヘツド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6346616A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5050024A (en) * | 1989-01-31 | 1991-09-17 | Sony Corporation | Double azimuth magnetic head with two-piece adjustable base |
US5065267A (en) * | 1990-07-20 | 1991-11-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multi-track magnetic head having different height head chips |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP19008186A patent/JPS6346616A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5050024A (en) * | 1989-01-31 | 1991-09-17 | Sony Corporation | Double azimuth magnetic head with two-piece adjustable base |
US5065267A (en) * | 1990-07-20 | 1991-11-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Multi-track magnetic head having different height head chips |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6118637A (en) | Piezoelectric assembly for micropositioning a disc drive head | |
US5408376A (en) | Piezoelectric head actuator | |
US4169276A (en) | Drive circuit for controlling a movable magnetic head | |
US20040022169A1 (en) | Write/read head supporting mechanism, and write/read system | |
JPS6123569B2 (ja) | ||
US20040085679A1 (en) | Precise positioning actuator for head element, head gimbal assembly with the actuator and disk drive apparatus with the head gimbal assembly | |
JPS598891B2 (ja) | 回転磁気ヘッド装置 | |
JP2003228929A (ja) | ヘッド素子の微小位置決め用アクチュエータを備えたヘッドジンバルアセンブリ及び該ヘッドジンバルアセンブリを備えたディスク装置 | |
CA1157560A (en) | Deflectable transducer mounting assembly | |
JP3340206B2 (ja) | 圧電アクチュエータおよびヘッドアクチュエータ | |
JPS6346616A (ja) | 磁気ヘツド装置 | |
JPS5996880A (ja) | 電気機械変換装置 | |
US5036419A (en) | Electro-mechanical transducing element and a moving device using the same | |
JP2003168270A (ja) | 磁気ヘッド支持機構及び磁気ヘッド位置決め制御機構 | |
JP4289360B2 (ja) | アクチュエータおよび磁気ヘッド装置 | |
JPS60187920A (ja) | 記録再生装置のヘツド支持装置 | |
JP2505425B2 (ja) | 圧電アクチユエ−タの温度補償方法 | |
US5892640A (en) | Magnetic head device | |
JPS59124180A (ja) | アクチエイタ用電圧電振動子の制御方式 | |
US3271527A (en) | Transducer element mounting | |
JPH04285720A (ja) | 磁気ヘッド装置 | |
JPH04285717A (ja) | 磁気ヘッド装置 | |
JP3132173B2 (ja) | 可動磁気ヘッド装置 | |
JPS6032259B2 (ja) | 記録再生機 | |
JPH09288812A (ja) | 二軸制御構造及び回転ヘッド装置 |