JPS6345109Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6345109Y2 JPS6345109Y2 JP3315083U JP3315083U JPS6345109Y2 JP S6345109 Y2 JPS6345109 Y2 JP S6345109Y2 JP 3315083 U JP3315083 U JP 3315083U JP 3315083 U JP3315083 U JP 3315083U JP S6345109 Y2 JPS6345109 Y2 JP S6345109Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- speaker
- spring
- panel
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、天井板等の被取付板に簡便に取付け
られる天井スピーカ取付装置に関する。
られる天井スピーカ取付装置に関する。
従来から天井スピーカ取付装置として実公昭49
−35791と実公昭56−45257が知られていた。即ち
実公昭56−45257は、第1図、第2図に示された
如くなつている。まずスピーカ取付板1には、ス
ピーカ開口部付近にこのスピーカ取付板の下面
(天井板等の被取付板に接する面)よりも上方に
円筒状の立ち上がり部を伴つて持上げた部分が設
けられており、この持上げた部分にスピーカ2を
固定する。このスピーカ2は防塵布5により被わ
れている。さらにこのスピーカ取付板1の持上げ
た部分には、スプリング3を通す複数個の小孔8
が設けられており、スプリング3の端部を小孔8
から垂下し、化粧パネル7の引掛部10に係合が
容易なようにフツク4を取付けてある。そして被
取付板6の孔11に、スピーカ本体を挿入可能に
し、被取付板6の裏面に上記の穴11を通じて設
置する。次に、フツク4を引き出して、化粧パネ
ル7の引掛部10に係合することにより、スピー
カ取付けを完了する。
−35791と実公昭56−45257が知られていた。即ち
実公昭56−45257は、第1図、第2図に示された
如くなつている。まずスピーカ取付板1には、ス
ピーカ開口部付近にこのスピーカ取付板の下面
(天井板等の被取付板に接する面)よりも上方に
円筒状の立ち上がり部を伴つて持上げた部分が設
けられており、この持上げた部分にスピーカ2を
固定する。このスピーカ2は防塵布5により被わ
れている。さらにこのスピーカ取付板1の持上げ
た部分には、スプリング3を通す複数個の小孔8
が設けられており、スプリング3の端部を小孔8
から垂下し、化粧パネル7の引掛部10に係合が
容易なようにフツク4を取付けてある。そして被
取付板6の孔11に、スピーカ本体を挿入可能に
し、被取付板6の裏面に上記の穴11を通じて設
置する。次に、フツク4を引き出して、化粧パネ
ル7の引掛部10に係合することにより、スピー
カ取付けを完了する。
又、実公昭49−35791は、第3図、第4図に示
された如くなつている。まず中央に所定寸法の穴
9を切欠いた天井板1裏面に支持板3が載置さ
れ、この支持板3はその中央に所望寸法の穴8
が、又前記天井板1の穴9の周端に近接して二つ
の小孔7が夫々穿設されている。前記支持板3の
小孔7にはフツク4が貫通して垂下し、このフツ
クの延長部は支持板3の裏面上に配設されたスプ
リング4aに支持されて上方に引張られている。
前記支持板3の穴8にはパネルスピーカ2のスピ
ーカ後部が挿入されるようにされ、このパネルス
ピーカ2はスピーカと装飾パネルから成り、装飾
パネルの上面には前記フツク4と対応する位置に
引懸金具5が固着され、フツク4と金具5が連結
された時パネルスピーカ2が天井板に取付けられ
るようになつている。パネルスピーカ2を天井板
1に取付けるにはフツク4をスプリング4aの張
力に抗して下方に引張り、これを引懸金具5に掛
ければよい。即ちこの時フツク4はスプリング4
aにより上方に引張られているためフツク4に連
結されたパネルスピーカ2も上方に移動し天井面
に取付けられるわけである。
された如くなつている。まず中央に所定寸法の穴
9を切欠いた天井板1裏面に支持板3が載置さ
れ、この支持板3はその中央に所望寸法の穴8
が、又前記天井板1の穴9の周端に近接して二つ
の小孔7が夫々穿設されている。前記支持板3の
小孔7にはフツク4が貫通して垂下し、このフツ
クの延長部は支持板3の裏面上に配設されたスプ
リング4aに支持されて上方に引張られている。
前記支持板3の穴8にはパネルスピーカ2のスピ
ーカ後部が挿入されるようにされ、このパネルス
ピーカ2はスピーカと装飾パネルから成り、装飾
パネルの上面には前記フツク4と対応する位置に
引懸金具5が固着され、フツク4と金具5が連結
された時パネルスピーカ2が天井板に取付けられ
るようになつている。パネルスピーカ2を天井板
1に取付けるにはフツク4をスプリング4aの張
力に抗して下方に引張り、これを引懸金具5に掛
ければよい。即ちこの時フツク4はスプリング4
aにより上方に引張られているためフツク4に連
結されたパネルスピーカ2も上方に移動し天井面
に取付けられるわけである。
しかしながら従来の天井スピーカ取付装置で
は、スピーカ部分をスプリングバネでこする等し
て傷をつけ易く、かつスプリングバネを引張つた
時に天井押えが移動してしまつたり、更にまた装
置構成が複雑で部品点数が多く、尚かつ配線用の
線材を天井へ通しにくい、等の欠点を有してい
た。
は、スピーカ部分をスプリングバネでこする等し
て傷をつけ易く、かつスプリングバネを引張つた
時に天井押えが移動してしまつたり、更にまた装
置構成が複雑で部品点数が多く、尚かつ配線用の
線材を天井へ通しにくい、等の欠点を有してい
た。
本考案の目的は、天井押えに滑り止め用突起を
設けたり、スプリングバネが滑動し易いような溝
を設けることにより、前記欠点を除去した天井ス
ピーカ取付装置を提供することにある。
設けたり、スプリングバネが滑動し易いような溝
を設けることにより、前記欠点を除去した天井ス
ピーカ取付装置を提供することにある。
本考案の天井スピーカは、第5図、第6図、第
7図に示されているように、天井押え30とスプ
リングバネ31とパネル32とから成つている。
即ち天井押え30は、握持可能でかつ背面に溝を
形成した握り部33と、滑り止め用突起34及び
ねじ止め用の***35が設けられている基部36
とから成つている。更に天井押え30は、天井板
等の被取付板37に穿設された開孔を跨いで被取
付板裏面に載架されている。スプリングバネ31
は、天井押え30の握り部溝46に沿わせて懸架
されており、その端部にはフツク38が取り着い
ている。パネル32には、スピーカ39と基板4
0とランプ(LED)41とが取り付けられてい
る。更にパネル32は、スプリングバネ31の端
部に取り着いたフツク38で引掛金具42に連結
して吊着されている。
7図に示されているように、天井押え30とスプ
リングバネ31とパネル32とから成つている。
即ち天井押え30は、握持可能でかつ背面に溝を
形成した握り部33と、滑り止め用突起34及び
ねじ止め用の***35が設けられている基部36
とから成つている。更に天井押え30は、天井板
等の被取付板37に穿設された開孔を跨いで被取
付板裏面に載架されている。スプリングバネ31
は、天井押え30の握り部溝46に沿わせて懸架
されており、その端部にはフツク38が取り着い
ている。パネル32には、スピーカ39と基板4
0とランプ(LED)41とが取り付けられてい
る。更にパネル32は、スプリングバネ31の端
部に取り着いたフツク38で引掛金具42に連結
して吊着されている。
次にその作用を第5図、第6図、第7図を参照
して詳述する。まず初めに天井押え30を、被取
付板37の開口に挿入する。次に天井押え30の
握り部33を持つて所定の位置に天井押え30を
載架する。そしてそのまま天井押え30を下方に
引いて被取付板37に滑り止め用突起34を食い
込ませる様にする。この時に、もしも被取付部3
7を天井に完全に固定しようとするならば、ねじ
止め用***35を用いて天井押え30をねじ止め
する。しかる後にスプリングバネ31のフツク3
8をパネル32の引掛金具42に連結させる。そ
の為に被取付板37は、スプリングバネ31の引
張り力によつて天井押え30とパネル32でもつ
てサンドイツチ状に固定され強固なものとなる。
して詳述する。まず初めに天井押え30を、被取
付板37の開口に挿入する。次に天井押え30の
握り部33を持つて所定の位置に天井押え30を
載架する。そしてそのまま天井押え30を下方に
引いて被取付板37に滑り止め用突起34を食い
込ませる様にする。この時に、もしも被取付部3
7を天井に完全に固定しようとするならば、ねじ
止め用***35を用いて天井押え30をねじ止め
する。しかる後にスプリングバネ31のフツク3
8をパネル32の引掛金具42に連結させる。そ
の為に被取付板37は、スプリングバネ31の引
張り力によつて天井押え30とパネル32でもつ
てサンドイツチ状に固定され強固なものとなる。
その結果、本考案の天井スピーカ取付装置は、
簡単に天井板等の被取付板37に取付けることが
できるという効果が生じる。
簡単に天井板等の被取付板37に取付けることが
できるという効果が生じる。
本考案の天井スピーカ取付装置では、パネルは
標準として丸パネルを使用している。けれども角
パネルを丸パネル上に乗せることによつて容易に
パネルの外観を変更することができる。更に又、
標準丸パネルにサランネツト若しくは布をはり、
その上から化粧リングをはつて外観変更ができ
る。このように容易にパネルの意匠を変更できる
などの構造になつている。
標準として丸パネルを使用している。けれども角
パネルを丸パネル上に乗せることによつて容易に
パネルの外観を変更することができる。更に又、
標準丸パネルにサランネツト若しくは布をはり、
その上から化粧リングをはつて外観変更ができ
る。このように容易にパネルの意匠を変更できる
などの構造になつている。
本考案の天井スピーカ取付装置を以上のように
構成したので次の様な効果が得られた。即ちスプ
リングバネは、天井押えの握り部溝を滑動するだ
けであり、スピーカや電子部品等に一切触れるこ
とがない。パネル側にスピーカ及び基板をのせて
いるためパネル表面にランプやLEDをつけるこ
とが容易である。天井板等の被取付板を上下から
サンドイツチ状にし、尚かつ滑り止め用突起で止
めるような構造になつているので施工が簡単であ
る。更にパネルを装飾するための角形パネルやサ
ランネツト(布)を用いてその意匠を容易に変更
することができる。
構成したので次の様な効果が得られた。即ちスプ
リングバネは、天井押えの握り部溝を滑動するだ
けであり、スピーカや電子部品等に一切触れるこ
とがない。パネル側にスピーカ及び基板をのせて
いるためパネル表面にランプやLEDをつけるこ
とが容易である。天井板等の被取付板を上下から
サンドイツチ状にし、尚かつ滑り止め用突起で止
めるような構造になつているので施工が簡単であ
る。更にパネルを装飾するための角形パネルやサ
ランネツト(布)を用いてその意匠を容易に変更
することができる。
第1図は従来の天井スピーカ取付装置の斜視
図、第2図は従来の天井スピーカ取付装置の取付
け完了状態を示す縦断面図、第3図は他の従来例
の天井スピーカ取付装置の取付け完了状態を示す
縦断面図、第4図は第3図における支持板と天井
板の一部切欠き平面図、第5図は本考案の天井ス
ピーカ取付装置の縦断面図、第6図は本考案の天
井スピーカ取付装置における天井押えの斜視図、
第7図は本考案の天井スピーカ取付装置における
パネルの斜視図である。 1……スピーカ取付板、2,22,39……ス
ピーカ、3,24a,31……スプリングバネ
(スプリング)、4,24,38……フツク、5,
45……防塵布、6,21,37……天井板(被
取付板)、7,32……化粧パネル(パネル)、
8,27,35……***、9……取手、10,2
5,42……引掛部(引掛金具)、11,28,
29……孔、23……支持板、30……天井押
え、33……握り部、34……滑り止め用突起、
36……基部、40……基板、41……ランプ
(LED)、43……裏蓋、44……コネクタ、4
6……握り部溝。
図、第2図は従来の天井スピーカ取付装置の取付
け完了状態を示す縦断面図、第3図は他の従来例
の天井スピーカ取付装置の取付け完了状態を示す
縦断面図、第4図は第3図における支持板と天井
板の一部切欠き平面図、第5図は本考案の天井ス
ピーカ取付装置の縦断面図、第6図は本考案の天
井スピーカ取付装置における天井押えの斜視図、
第7図は本考案の天井スピーカ取付装置における
パネルの斜視図である。 1……スピーカ取付板、2,22,39……ス
ピーカ、3,24a,31……スプリングバネ
(スプリング)、4,24,38……フツク、5,
45……防塵布、6,21,37……天井板(被
取付板)、7,32……化粧パネル(パネル)、
8,27,35……***、9……取手、10,2
5,42……引掛部(引掛金具)、11,28,
29……孔、23……支持板、30……天井押
え、33……握り部、34……滑り止め用突起、
36……基部、40……基板、41……ランプ
(LED)、43……裏蓋、44……コネクタ、4
6……握り部溝。
Claims (1)
- 握持可能でかつ背面に溝を形成した握り部を有
すると共に天井板等の被取付板に穿設された開孔
を跨いで該被取付板裏面に載架された天井押え
と、該天井押えの握り部溝に沿わせて懸架された
スプリングバネと、スピーカが取付けられると共
に該スプリングバネの端部で吊着されたパネルと
を備えたことを特徴とする天井スピーカ取付装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3315083U JPS59137682U (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 天井スピ−カ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3315083U JPS59137682U (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 天井スピ−カ取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59137682U JPS59137682U (ja) | 1984-09-13 |
JPS6345109Y2 true JPS6345109Y2 (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=30163953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3315083U Granted JPS59137682U (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | 天井スピ−カ取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59137682U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5450447B2 (ja) * | 2008-12-18 | 2014-03-26 | Toa株式会社 | 照明器具付きスピーカ |
JP4934753B1 (ja) * | 2011-09-01 | 2012-05-16 | ティーオーエー株式会社 | パネル取付け装置およびそのパネル取付け装置を備えた天井埋込スピーカ |
-
1983
- 1983-03-07 JP JP3315083U patent/JPS59137682U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59137682U (ja) | 1984-09-13 |
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