JPS6345092U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例をロータリコン
プレツサとともに示す一部切断側面図、第２図は
そのシリンダ部を示す斜視図である。 図面において、２は容器、７はシリンダ、１８
は突出部、１９は先端面、２１は共鳴空洞、２２
は側面、２３は共鳴通路である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 密閉容器内に設けられ、その外周面に一体
   的に形成された突出部先端を前記密閉容器の内周
   面に固定することにより支持され、その内をピス
   トンが偏心回転するシリンダと、このシリンダの
   開口部を覆うように設けられ、前記シリンダ内と
   連通する吐出孔を備えたカバー部材と、前記吐出
   孔を間隔を置いて覆うカツプ状のマフラー部材と
   、前記密閉容器内に一端が開口する共鳴消音器と
   を有するロータリコンプレツサにおいて、前記共
   鳴消音器は、前記シリンダの前記突出部の先端面
   に一端が開口し、その軸方向は前記シリンダの中
   心に向かつて延在する共鳴空洞と、一端がこの共
   鳴空洞に開口し、他端は前記突出部の側面に開口
   する共鳴通路とで形成され、前記共鳴空洞の前記
   開口部は前記密閉容器の前記内周面により密閉さ
   れていることを特徴とするロータリコンプレツサ
   の共鳴消音器。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記共鳴通路の軸線は前記共鳴空洞の軸線に対し
   略直交するように設けられていることを特徴とす
   るロータリコンプレツサの共鳴消音器。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記共鳴消音器は、前記吐出孔と相対する位置に
   設けられた突出部に設けられていることを特徴と
   するロータリコンプレツサの共鳴消音器。