JPS6344710A - 超電導コイルのクエンチ検出装置 - Google Patents
超電導コイルのクエンチ検出装置Info
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- JPS6344710A JPS6344710A JP61187736A JP18773686A JPS6344710A JP S6344710 A JPS6344710 A JP S6344710A JP 61187736 A JP61187736 A JP 61187736A JP 18773686 A JP18773686 A JP 18773686A JP S6344710 A JPS6344710 A JP S6344710A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H7/00—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
- H02H7/001—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for superconducting apparatus, e.g. coils, lines, machines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は１強制冷却型の超電導のクエンチ検出装置に関
する。
する。
（従来の技術）
強制冷却超電導コイルは、浸漬タイプの超電導コイルに
比べ構造や、安定性と言う点で、優れた面を持っている
。両者の大きな相異点は、冷却の方法にある。すなわち
、後者の浸漬タイプのコイルは、超電導コイルを液体ヘ
リウムに浸漬して冷却するが、前者の強制冷却タイプの
ものは、コイル導体内部に冷媒を通すための空間を持ち
、そこに、冷媒を通すことにより、冷却する。
比べ構造や、安定性と言う点で、優れた面を持っている
。両者の大きな相異点は、冷却の方法にある。すなわち
、後者の浸漬タイプのコイルは、超電導コイルを液体ヘ
リウムに浸漬して冷却するが、前者の強制冷却タイプの
ものは、コイル導体内部に冷媒を通すための空間を持ち
、そこに、冷媒を通すことにより、冷却する。
超電導コイルが、何らかの原因により、超電導状態から
、常電導状態へ転移（クエンチ）した場合に、コイルの
保護のために、電流しゃ断などが必要になる。
、常電導状態へ転移（クエンチ）した場合に、コイルの
保護のために、電流しゃ断などが必要になる。
この、強制冷却超電導コイルのクエンチ検出には、コイ
ル両端の電圧と、誘導電圧を補正するためのピックアッ
プコイルの電圧とを計測することにより行う例がある（
ＩＥＥＥ ＴＲＡＮＳＡＣＴＩＯＮＳ、 ＯＮ ＭＡＧ
ＮＥＴＩＣ３，ＶＯＬ、ＭＡＧ−２１，ＮＯ，２，ＭＡ
ＲＣＨＬ’１８５）。図ニ示すと、第４図のようになる
。
ル両端の電圧と、誘導電圧を補正するためのピックアッ
プコイルの電圧とを計測することにより行う例がある（
ＩＥＥＥ ＴＲＡＮＳＡＣＴＩＯＮＳ、 ＯＮ ＭＡＧ
ＮＥＴＩＣ３，ＶＯＬ、ＭＡＧ−２１，ＮＯ，２，ＭＡ
ＲＣＨＬ’１８５）。図ニ示すと、第４図のようになる
。
（発明が解決しようとする問題点）
上述のような従来の技術によると、補正用の別のピック
アップコイルを必要とする。また、クエンチの検出精度
を高めるだにピックアップコイルの取り付けには、高い
精度が要求されるなどの問照点がある。
アップコイルを必要とする。また、クエンチの検出精度
を高めるだにピックアップコイルの取り付けには、高い
精度が要求されるなどの問照点がある。
本発明の目的は、補正用のピックアップコイルを必要と
せず、また、高い精度で、クエンチを検出することので
きるクエンチ検出装置を提供することである。
せず、また、高い精度で、クエンチを検出することので
きるクエンチ検出装置を提供することである。
（問題点を解決するための手段）
上記の目的を達成するために本発明のクエンチ検出装置
は、複数の超電導線を収容して強制冷却型の超電導コイ
ルを形成するコンジットの中に収納され前記超電導線と
同等以上のクエンチしやすさを有する検出用超電導線と
、この検出用超電導線に接続されこの検出用超電導線の
抵抗変化を測定する測定器とを備えた構成とする。
は、複数の超電導線を収容して強制冷却型の超電導コイ
ルを形成するコンジットの中に収納され前記超電導線と
同等以上のクエンチしやすさを有する検出用超電導線と
、この検出用超電導線に接続されこの検出用超電導線の
抵抗変化を測定する測定器とを備えた構成とする。
（作用）
強制冷却超電導コイルに用いている素線の持つ超電導特
性と同等あるいは、それ以下の特性を示す素線を用いる
ことにより、超電導コイルが、クエンチした場合には、
必ず、検出器の素線もクエンチする。すなわち、超電導
状態から常電導状態へと転移し、抵抗が発生する。また
、検出器の索線は、先端で接続し、もう一方で、計測す
るため、誘１電圧の影響は無視できる。従って、補正用
のピックアップコイルは不必要となる。
性と同等あるいは、それ以下の特性を示す素線を用いる
ことにより、超電導コイルが、クエンチした場合には、
必ず、検出器の素線もクエンチする。すなわち、超電導
状態から常電導状態へと転移し、抵抗が発生する。また
、検出器の索線は、先端で接続し、もう一方で、計測す
るため、誘１電圧の影響は無視できる。従って、補正用
のピックアップコイルは不必要となる。
以上のように構成した。検出部の抵抗値を測定すること
により、強制冷却超電導コイルのクエンチの検出を行う
ことができる。
により、強制冷却超電導コイルのクエンチの検出を行う
ことができる。
（実施例）
以下に、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第
１図は本発明を実施した場合の強制冷却超電導コイルの
概念図である。すなわち、強制冷却超電導コイルの導体
のコンジット１内に、超電導線２が入っており、そこを
冷媒が流れる。本発明においてはコンジット１内に、他
の素線、すなわち超電導線２と電気的に絶縁された検出
器用超電導線３を入れ、コンジット１の一方の端の接続
部４で接続する。他方の端で、抵抗測定器５を接続する
。第２図は、この実施例を回路図によって示したもので
ある。この図では強制冷却超電導コイル６に電ｇ７が接
続されている。
１図は本発明を実施した場合の強制冷却超電導コイルの
概念図である。すなわち、強制冷却超電導コイルの導体
のコンジット１内に、超電導線２が入っており、そこを
冷媒が流れる。本発明においてはコンジット１内に、他
の素線、すなわち超電導線２と電気的に絶縁された検出
器用超電導線３を入れ、コンジット１の一方の端の接続
部４で接続する。他方の端で、抵抗測定器５を接続する
。第２図は、この実施例を回路図によって示したもので
ある。この図では強制冷却超電導コイル６に電ｇ７が接
続されている。
検出器用超電導線３は、強制冷却超電導コイルに用いて
いる素線２の持つ超電導特性と同等あるいは、それ以下
の特性を示すものを用いているため、コイル本体が、ク
エンチした場合には、必ず、検出器用超電導線３もクエ
ンチし、抵抗を生ずる。
いる素線２の持つ超電導特性と同等あるいは、それ以下
の特性を示すものを用いているため、コイル本体が、ク
エンチした場合には、必ず、検出器用超電導線３もクエ
ンチし、抵抗を生ずる。
従って、検出器用超電導線３の抵抗を測定することによ
り、クエンチを検出できる。
り、クエンチを検出できる。
また、２本並行の無誘導巻きしであるため、誘 ・導電
圧の影響は無視できる。
圧の影響は無視できる。
このように本実施例によれば、検出器用超電導線３の抵
抗値を測定することにより、クエンチを検出することが
できる。
抗値を測定することにより、クエンチを検出することが
できる。
（他の実施例）
第３図は、検出器用超電導線３に、電源７を接続した例
である。
である。
検出器用超電導線３に、電源７がら電流を供給し、電圧
計５８により、電圧を測定し、クエンチの検出を行う。
計５８により、電圧を測定し、クエンチの検出を行う。
本発明によれば、検出器用超電導線３の両端の電圧を測
定することにより、クエンチを検出できる。
定することにより、クエンチを検出できる。
以上述べたように、本発明によれば、補正用のピックア
ップコイルを必要とせずに、クエンチを検出できる。ま
た、検出器用超電導線を本体コイルと供に巻き込んであ
るため、クエンチを精度良く検出することができる。
ップコイルを必要とせずに、クエンチを検出できる。ま
た、検出器用超電導線を本体コイルと供に巻き込んであ
るため、クエンチを精度良く検出することができる。
第１図は本発明の一実施例の強制冷却超電導マグネット
のクエンチ検出装置の概念図、第２図は上記実施例の回
路図、第３図は本発明の他の実施例の回路図、第４図は
従来のクエンチ検出装置の概念図である。 １・・・コンジット ２・・・超電導線３・・・検
出器用超電導線 ４・・・接続部５・・・抵抗測定器
５ａ・・・電圧計６・・・強制冷却超電導コイル
７・・・電源代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第１図 第２図 第３図 第４図
のクエンチ検出装置の概念図、第２図は上記実施例の回
路図、第３図は本発明の他の実施例の回路図、第４図は
従来のクエンチ検出装置の概念図である。 １・・・コンジット ２・・・超電導線３・・・検
出器用超電導線 ４・・・接続部５・・・抵抗測定器
５ａ・・・電圧計６・・・強制冷却超電導コイル
７・・・電源代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 複数の超電導線を収容して強制冷却型の超電導コイル
を形成するコンジットの中に収納され前記超電導線と同
等以上のクエンチしやすさを有する検出用超電導線と、
この検出用超電導線に接続されこの検出用超電導線の抵
抗変化を測定する測定器とを備えたことを特徴とする超
電導コイルのクエンチ検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61187736A JPS6344710A (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | 超電導コイルのクエンチ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61187736A JPS6344710A (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | 超電導コイルのクエンチ検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6344710A true JPS6344710A (ja) | 1988-02-25 |
Family
ID=16211290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61187736A Pending JPS6344710A (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | 超電導コイルのクエンチ検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6344710A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04145603A (ja) * | 1990-10-08 | 1992-05-19 | Takaoka Electric Mfg Co Ltd | 超電導コイルのクエンチ検出方式 |
| JPH04278469A (ja) * | 1991-02-27 | 1992-10-05 | Omega Eng Inc | 超電導体センサーアセンブリ |
| JP2010010632A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Toshiba Corp | 超電導コイル |
| JP2012238628A (ja) * | 2011-05-10 | 2012-12-06 | Hitachi Ltd | 並列巻線を有する超電導磁石および超電導磁石システム |
| JP2018064066A (ja) * | 2016-10-14 | 2018-04-19 | 国立大学法人東北大学 | 常電導転移検出センサー付き高温超電導線材 |
| US11557893B2 (en) | 2015-09-09 | 2023-01-17 | Tokamak Energy Ltd | Quench protection in superconducting magnets |
-
1986
- 1986-08-12 JP JP61187736A patent/JPS6344710A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04145603A (ja) * | 1990-10-08 | 1992-05-19 | Takaoka Electric Mfg Co Ltd | 超電導コイルのクエンチ検出方式 |
| JPH04278469A (ja) * | 1991-02-27 | 1992-10-05 | Omega Eng Inc | 超電導体センサーアセンブリ |
| JP2010010632A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Toshiba Corp | 超電導コイル |
| JP2012238628A (ja) * | 2011-05-10 | 2012-12-06 | Hitachi Ltd | 並列巻線を有する超電導磁石および超電導磁石システム |
| US11557893B2 (en) | 2015-09-09 | 2023-01-17 | Tokamak Energy Ltd | Quench protection in superconducting magnets |
| JP2018064066A (ja) * | 2016-10-14 | 2018-04-19 | 国立大学法人東北大学 | 常電導転移検出センサー付き高温超電導線材 |
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