JPS6343073B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6343073B2 JPS6343073B2 JP57194052A JP19405282A JPS6343073B2 JP S6343073 B2 JPS6343073 B2 JP S6343073B2 JP 57194052 A JP57194052 A JP 57194052A JP 19405282 A JP19405282 A JP 19405282A JP S6343073 B2 JPS6343073 B2 JP S6343073B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- dumplings
- molding
- receiving
- die
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 13
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 4
- 229920003225 polyurethane elastomer Polymers 0.000 claims description 4
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 claims description 3
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 claims description 3
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 2
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ターンテーブル式自動餃子成型機や
コンベア式自動餃子成型機にセツトする新規発明
の餃子成型用の型に関するもので、更に詳細にい
えば前上面に凹部が形成されターンテーブル、コ
ンベア等の移動板に固定された受型と、受型の上
部へ反転自在に連結された反転押型および内面に
餃子の外形を形作る半円状凹部が切設され移動板
へ揺動自在に取付けられた押型とからなり、この
押型をポリウレタンゴム等の弾性材で製すると共
に、その内面に片側へ傾斜した鋸歯状のひだ形成
用の突条を多数突設してなる餃子成型用の型に関
するものである。
コンベア式自動餃子成型機にセツトする新規発明
の餃子成型用の型に関するもので、更に詳細にい
えば前上面に凹部が形成されターンテーブル、コ
ンベア等の移動板に固定された受型と、受型の上
部へ反転自在に連結された反転押型および内面に
餃子の外形を形作る半円状凹部が切設され移動板
へ揺動自在に取付けられた押型とからなり、この
押型をポリウレタンゴム等の弾性材で製すると共
に、その内面に片側へ傾斜した鋸歯状のひだ形成
用の突条を多数突設してなる餃子成型用の型に関
するものである。
従来の自動餃子成型機で生産される餃子は、金
属製の餃子成型用型で押型成型されたので開口端
部の絞り方が浅く、いかにも機械的に量産された
感じが強く、かつ、開口端部の押圧接合が不完全
で開口し易い欠点があつた。
属製の餃子成型用型で押型成型されたので開口端
部の絞り方が浅く、いかにも機械的に量産された
感じが強く、かつ、開口端部の押圧接合が不完全
で開口し易い欠点があつた。
本発明は上記の欠点に鑑み、餃子成型用型に一
部をポリウレタンゴム等の弾性材で製すると共
に、そのひだ形成用の突条を一方に傾むいた鋸歯
状として手作りの餃子のようなしつかりとした二
重ひだが形成される餃子成型用の型を提供せんと
するものである。
部をポリウレタンゴム等の弾性材で製すると共
に、そのひだ形成用の突条を一方に傾むいた鋸歯
状として手作りの餃子のようなしつかりとした二
重ひだが形成される餃子成型用の型を提供せんと
するものである。
以下図面により本発明実施の１例を説明する。
１はターンテーブル、コンベア等運搬機の移動
板２に固定された受型で、山型の前上面に凹部１
ａが形成され、傾斜した後上面１ｂに反転押型３
を連結するためのヒンジ４が螺着されている。
板２に固定された受型で、山型の前上面に凹部１
ａが形成され、傾斜した後上面１ｂに反転押型３
を連結するためのヒンジ４が螺着されている。
受型１の傾斜した後上面１ｂへヒンジ４で反転
自在に連結された反転押型３は、押型５と相対し
て餃子の腹部を形作る凹面部３ａが形成されてい
る。
自在に連結された反転押型３は、押型５と相対し
て餃子の腹部を形作る凹面部３ａが形成されてい
る。
反転押型３と相対する押型５は、ターンテーブ
ル、コンベア等運搬機の移動板２に螺着されたヒ
ンジ６の他面へ取付けられ、移動板２に対して揺
動自在となつている。この押型５はポリウレタン
ゴム等の半硬質性の弾性材から構成され、内面に
餃子の外形を形作る半円状の凹部５ａが形成され
ると共に、内面上方にひだ形成用の突条７が多数
突設されている。
ル、コンベア等運搬機の移動板２に螺着されたヒ
ンジ６の他面へ取付けられ、移動板２に対して揺
動自在となつている。この押型５はポリウレタン
ゴム等の半硬質性の弾性材から構成され、内面に
餃子の外形を形作る半円状の凹部５ａが形成され
ると共に、内面上方にひだ形成用の突条７が多数
突設されている。
このひだ形成用の突条７は片側に全傾斜した鋸
歯状に形成されている。
歯状に形成されている。
餃子成型面となる受型１の凹部１ａと、反転押
型３の凹面部３ａおよび押型５の内表面には成型
された餃子が脱型剥離しやすいような工夫、例え
ばテフロン加工等がそれぞれ施される。
型３の凹面部３ａおよび押型５の内表面には成型
された餃子が脱型剥離しやすいような工夫、例え
ばテフロン加工等がそれぞれ施される。
このように本発明に係る餃子成型用の型は、餃
子の底部が形成される凹部１ａのある受型１と、
受型１に反転自在に連結された反転押型３と、凹
部５ａの内面上方に鋸歯状の突条７が多数片側へ
傾斜して突設された押型５とからなるもので、タ
ーンテーブル式自動餃子成型機やコンベア式自動
餃子成型機にセツトされ、第１図で示すような開
型状態で皮および具の供給を受け、ターンテーブ
ルやコンベアの進行に伴い閉型用カム等で第４図
で示すように押型５および反転押型３が各ヒンジ
６，４の軸を中心として順次揺動反転して閉型す
る。
子の底部が形成される凹部１ａのある受型１と、
受型１に反転自在に連結された反転押型３と、凹
部５ａの内面上方に鋸歯状の突条７が多数片側へ
傾斜して突設された押型５とからなるもので、タ
ーンテーブル式自動餃子成型機やコンベア式自動
餃子成型機にセツトされ、第１図で示すような開
型状態で皮および具の供給を受け、ターンテーブ
ルやコンベアの進行に伴い閉型用カム等で第４図
で示すように押型５および反転押型３が各ヒンジ
６，４の軸を中心として順次揺動反転して閉型す
る。
この閉型により第５図に示すように、餃子ａの
皮の両端面が接合されると同時に、その接合端面
が各突条７間に圧入されひだｂを形成する。こう
して形成されたひだｂは更に反転押型３の押型力
により各突条７が傾斜方向へ押し曲げられること
によりこれに順応して折曲され手作りの餃子のひ
だ構造と同様の二重構造のひだとなる。
皮の両端面が接合されると同時に、その接合端面
が各突条７間に圧入されひだｂを形成する。こう
して形成されたひだｂは更に反転押型３の押型力
により各突条７が傾斜方向へ押し曲げられること
によりこれに順応して折曲され手作りの餃子のひ
だ構造と同様の二重構造のひだとなる。
本発明は以上のように構成されるものであるか
ら、手作りの餃子と同様の型の餃子が迅速かつ容
易に出来上るもので、見栄えが良い上に、開口端
部の押型接合が完全に行われ、成型された餃子は
熱加工時等に開口することがないものである。
ら、手作りの餃子と同様の型の餃子が迅速かつ容
易に出来上るもので、見栄えが良い上に、開口端
部の押型接合が完全に行われ、成型された餃子は
熱加工時等に開口することがないものである。
第１図は本発明に係る餃子成型用の型の実施の
１例を示す側面図、第２図はその平面図、第３図
は第２図Ａ―Ａ線に沿つて切断した断面図、第４
図は閉型状態の断面図、第５図は本発明に係る餃
子成型用の型を利用して製造された餃子の説明図
である。 図中主要符号、１…受型、２…移動板、３…反
転押型、５…押型、５ａ…凹部、７…ひだ形成用
の突条、ａ…餃子、ｂ…ひだ。
１例を示す側面図、第２図はその平面図、第３図
は第２図Ａ―Ａ線に沿つて切断した断面図、第４
図は閉型状態の断面図、第５図は本発明に係る餃
子成型用の型を利用して製造された餃子の説明図
である。 図中主要符号、１…受型、２…移動板、３…反
転押型、５…押型、５ａ…凹部、７…ひだ形成用
の突条、ａ…餃子、ｂ…ひだ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 前上面に凹部１ａが形成されターンテーブ
ル、コンベア等の移動板２に固定された受型１
と、受型１の上部へ反転自在に連結された反転押
型３と、内面に餃子の外形を形作る半円状の凹部
５ａが切設され移動板２へ揺動自在に取付けられ
た押型５とからなり、該押型５をポリウレタンゴ
ム等の弾性材で製すると共に、凹部５ａの内面上
方に片側へ傾斜した鋸歯状のひだ形成用の突条７
を多数突設してなる餃子成型用の型。 ２ 押型５の内表面にテフロン加工を施してなる
特許請求の範囲第１項記載の餃子成型用の型。 ３ 受型１の凹部１ａと反転押型３の凹面部３ａ
および押型５の内表面にテフロン加工を施してな
る特許請求の範囲第１項記載の餃子成型用の型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57194052A JPS5985274A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 餃子成型用の型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57194052A JPS5985274A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 餃子成型用の型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5985274A JPS5985274A (ja) | 1984-05-17 |
| JPS6343073B2 true JPS6343073B2 (ja) | 1988-08-26 |
Family
ID=16318143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57194052A Granted JPS5985274A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 餃子成型用の型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5985274A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01168192U (ja) * | 1988-05-19 | 1989-11-27 | ||
| JPH0349637A (ja) * | 1989-07-15 | 1991-03-04 | Tooc Kogyo Kk | 食品成形型装置及び食品成形機 |
| JPH0343993U (ja) * | 1989-09-11 | 1991-04-24 | ||
| CN201846720U (zh) * | 2010-05-21 | 2011-06-01 | 通用磨坊销售公司 | 模具、挤压装置和包饺机 |
| JP6192101B2 (ja) * | 2013-07-09 | 2017-09-06 | 河西工業株式会社 | 自動車用内装部品の表皮材貼合構造とその表皮材貼合方法 |
-
1982
- 1982-11-05 JP JP57194052A patent/JPS5985274A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5985274A (ja) | 1984-05-17 |
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