JPS6342773Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6342773Y2 JPS6342773Y2 JP1982153242U JP15324282U JPS6342773Y2 JP S6342773 Y2 JPS6342773 Y2 JP S6342773Y2 JP 1982153242 U JP1982153242 U JP 1982153242U JP 15324282 U JP15324282 U JP 15324282U JP S6342773 Y2 JPS6342773 Y2 JP S6342773Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- parcel tray
- speaker
- rear parcel
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、車室内からのみ簡単に取付作業が行
えるように構成した車載スピーカ取付構造に関す
るものである。
えるように構成した車載スピーカ取付構造に関す
るものである。
カーステレオ等のスピーカは車室とトランクル
ーム間を仕切つているリヤシート後部に位置する
リヤパーセルトレイ上に取り付けられる。このよ
うなリヤパーセルトレイの構造から、スピーカの
取付作業を車室側からあるいはトランクルーム側
からの一方側からのみ行うことは困難であるの
で、両方側からの作業が必要であつた。このため
取付作業に時間がかかり煩わしくなる難点があつ
た。
ーム間を仕切つているリヤシート後部に位置する
リヤパーセルトレイ上に取り付けられる。このよ
うなリヤパーセルトレイの構造から、スピーカの
取付作業を車室側からあるいはトランクルーム側
からの一方側からのみ行うことは困難であるの
で、両方側からの作業が必要であつた。このため
取付作業に時間がかかり煩わしくなる難点があつ
た。
本考案は以上の観点からなされたもので、簡単
にかつ確実に車室側からのみ取付作業ができるよ
うに構成した車載スピーカ取付構造を提供するこ
とを目的とするものである。
にかつ確実に車室側からのみ取付作業ができるよ
うに構成した車載スピーカ取付構造を提供するこ
とを目的とするものである。
以下図面を参照して本考案実施例を説明する。
図において１は取り付けるべきスピーカ、２はリ
ヤパーセルトレイ、３はスピーカ取付用ブラケツ
ト、４，５はボルトである。ブラケツト３はリヤ
パーセルトレイ２上に載置される第１の部分３ａ
と、その一側面に接する第２の部分３ｂと、貫通
孔３ｃとを備えており、かつ例えば、第１の部分
３ａにおいて、スピーカ取付部３a′はネジ４の頭
分だけ突出した形状となつている。以上において
先ずスピーカ１の底部にスピーカ取付用ブラケツ
ト３をボルト４により固定する、次にこのように
してスピーカ１と一体化されたブラケツト３をリ
ヤシートバツクを外した状態で、ボルト５をブラ
ケツト３の貫通孔３ｃに挿入すれば、第１の部分
３ａとボルト５のネジ山とにより、リヤパーセル
トレイ２を挟持して固定することができる。
図において１は取り付けるべきスピーカ、２はリ
ヤパーセルトレイ、３はスピーカ取付用ブラケツ
ト、４，５はボルトである。ブラケツト３はリヤ
パーセルトレイ２上に載置される第１の部分３ａ
と、その一側面に接する第２の部分３ｂと、貫通
孔３ｃとを備えており、かつ例えば、第１の部分
３ａにおいて、スピーカ取付部３a′はネジ４の頭
分だけ突出した形状となつている。以上において
先ずスピーカ１の底部にスピーカ取付用ブラケツ
ト３をボルト４により固定する、次にこのように
してスピーカ１と一体化されたブラケツト３をリ
ヤシートバツクを外した状態で、ボルト５をブラ
ケツト３の貫通孔３ｃに挿入すれば、第１の部分
３ａとボルト５のネジ山とにより、リヤパーセル
トレイ２を挟持して固定することができる。
このような取付構造によればリヤパーセルトレ
イに穴開け加工を施す必要はなく車室側からのみ
短時間で簡単にかつ確実に取付作業を施すことが
できるので、女性のように工作作業に不慣れな人
でも容易に取付けることができ、しかも振動や慣
性によつてスピーカの位置がずれることはない。
イに穴開け加工を施す必要はなく車室側からのみ
短時間で簡単にかつ確実に取付作業を施すことが
できるので、女性のように工作作業に不慣れな人
でも容易に取付けることができ、しかも振動や慣
性によつてスピーカの位置がずれることはない。
スピーカを外してもリヤパーセルトレイの表面
には加工跡がないので外観を保つことができる。
には加工跡がないので外観を保つことができる。
またスピーカ取付用ブラケツトはその基本形を
変えず固定部を変更することであらゆる車種への
適用が可能である。
変えず固定部を変更することであらゆる車種への
適用が可能である。
図は本考案実施例を示す概略図である。
１……スピーカ、２……リヤパーセルトレイ、
３……スピーカ取付用ブラケツト。
３……スピーカ取付用ブラケツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 （a1） 車両のリヤパーセルトレイ上に載置され
る第１の部分と、 （a2） 車両のリヤパーセルトレイの一側面に接
する第２の部分と、 （a3） 該第２の部分に設けられた貫通孔とを有
するブラケツトを備え、 (b) 該ブラケツトの第１の部分に底部を固定され
るスピーカと、 (c) 該スピーカを固定したブラケツトの前記貫通
孔に挿通され、前記ブラケツトの第１の部分と
協働してリヤパーセルトレイを挟持するネジ部
材と、 を含む車載スピーカ取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15324282U JPS5959076U (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 車載スピ−カ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15324282U JPS5959076U (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 車載スピ−カ取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5959076U JPS5959076U (ja) | 1984-04-17 |
| JPS6342773Y2 true JPS6342773Y2 (ja) | 1988-11-09 |
Family
ID=30339091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15324282U Granted JPS5959076U (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 車載スピ−カ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5959076U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56116790U (ja) * | 1980-02-06 | 1981-09-07 |
-
1982
- 1982-10-12 JP JP15324282U patent/JPS5959076U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5959076U (ja) | 1984-04-17 |
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