JPS6341603Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6341603Y2 JPS6341603Y2 JP16213680U JP16213680U JPS6341603Y2 JP S6341603 Y2 JPS6341603 Y2 JP S6341603Y2 JP 16213680 U JP16213680 U JP 16213680U JP 16213680 U JP16213680 U JP 16213680U JP S6341603 Y2 JPS6341603 Y2 JP S6341603Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- magnetic head
- cut
- terminal
- raised portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダの磁気ヘツドのアース
装置に関する。
装置に関する。
磁気ヘツドは外部からの誘導ハムを防ぐ為、ヘ
ツドのシールドケースをアースする必要がある。
シヤシが金属シヤシでヘツドを載置するヘツド板
も金属製の場合はヘツドの取付ネジにて容易にア
ースすることができるが、しかし金属シヤシでは
めピン等が必要なことから原価高となる為、最
近においてはモールドシヤシが多く使われだし
た。しかしこの場合ヘツドのアースには、複数の
アース用部品を必要とするとともに、その工数が
多くかかつており、改善が要求されていた。
ツドのシールドケースをアースする必要がある。
シヤシが金属シヤシでヘツドを載置するヘツド板
も金属製の場合はヘツドの取付ネジにて容易にア
ースすることができるが、しかし金属シヤシでは
めピン等が必要なことから原価高となる為、最
近においてはモールドシヤシが多く使われだし
た。しかしこの場合ヘツドのアースには、複数の
アース用部品を必要とするとともに、その工数が
多くかかつており、改善が要求されていた。
本考案の目的は、従来技術の欠点をなくし、部
品を削減しかつ作業性の良い簡易で確実なテープ
レコーダ用磁気ヘツドのアース装置を提供するに
ある。
品を削減しかつ作業性の良い簡易で確実なテープ
レコーダ用磁気ヘツドのアース装置を提供するに
ある。
本考案は、磁気ヘツドを固定して成るヘツドベ
ースにヘツド端子を押圧する切起こし部を設け、
該切り起こし部とヘツドの端子とを電気的に導通
せしめ、ヘツドベースを接地することによりヘツ
ドをアースするようになしたことを特徴とする。
ースにヘツド端子を押圧する切起こし部を設け、
該切り起こし部とヘツドの端子とを電気的に導通
せしめ、ヘツドベースを接地することによりヘツ
ドをアースするようになしたことを特徴とする。
以下本考案を図面に示した実施例によつて詳細
に説明する。
に説明する。
第１図は本考案装置の要部斜視図であり、第２
図は磁気ヘツドの取付状態の正面図である。磁気
ヘツド１は端子２，３，４，５を有し、又テープ
ガイド部７を備えたヘツドベース６には切り起こ
し部８が設けられている。そして磁気ヘツド１が
ヘツドベース６にネジ止めもしくはスポツト溶接
にて固定されることにより、切り起こし部８はヘ
ツド１の端子３に押圧され電気的に接続されてい
る。従つて磁気ヘツド１の端子３とリード線９の
アース部とをハンダ付けし、このリード線９を回
路基板（図示せず）に布線することにより、磁気
ヘツド１のシールドケース１ａをアースすること
ができ、外部からの誘導ハムを防ぐことができる
ものである。なお切り起こし部８とヘツド端子３
は、半田付すればより確実に電気的に接続される
ことは勿論である。
図は磁気ヘツドの取付状態の正面図である。磁気
ヘツド１は端子２，３，４，５を有し、又テープ
ガイド部７を備えたヘツドベース６には切り起こ
し部８が設けられている。そして磁気ヘツド１が
ヘツドベース６にネジ止めもしくはスポツト溶接
にて固定されることにより、切り起こし部８はヘ
ツド１の端子３に押圧され電気的に接続されてい
る。従つて磁気ヘツド１の端子３とリード線９の
アース部とをハンダ付けし、このリード線９を回
路基板（図示せず）に布線することにより、磁気
ヘツド１のシールドケース１ａをアースすること
ができ、外部からの誘導ハムを防ぐことができる
ものである。なお切り起こし部８とヘツド端子３
は、半田付すればより確実に電気的に接続される
ことは勿論である。
なお、第２図において１０はヘツド台であり、
ヘツドベース６がネジ１１によりこれに取付けら
れている。また１２，１３及び１４はヘツド位置
調整用のネジ、スプリング及びネツトである。
ヘツドベース６がネジ１１によりこれに取付けら
れている。また１２，１３及び１４はヘツド位置
調整用のネジ、スプリング及びネツトである。
本考案により、磁気ヘツドのヘツドベースの一
部の形状変更のみで、ヘツドの取付作業性の良い
しかも確実で、安価なテープレコーダ用磁気ヘツ
ドのアース装置を得ることができた。
部の形状変更のみで、ヘツドの取付作業性の良い
しかも確実で、安価なテープレコーダ用磁気ヘツ
ドのアース装置を得ることができた。
第１図は本考案装置の要部斜視図、第２図は磁
気ヘツドの取付状態の正面図である。 １：磁気ヘツド、２，３，４，５：ヘツド端
子、６：ヘツドベース、７：テープガイド部、
８：切り起こし部、９：リード線。
気ヘツドの取付状態の正面図である。 １：磁気ヘツド、２，３，４，５：ヘツド端
子、６：ヘツドベース、７：テープガイド部、
８：切り起こし部、９：リード線。
Claims (1)
- 磁気ヘツドを固定するためのヘツドベースの一
端に切起こし部を設け、該切り起こし部を上記磁
気ヘツドの端子に当接せしめてこれをハンダ付け
して構成され、上記切り起し部を介して磁気ヘツ
ドの接地を行なうことを特徴とするテープレコー
ダ用磁気ヘツドのアース装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16213680U JPS6341603Y2 (ja) | 1980-11-14 | 1980-11-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16213680U JPS6341603Y2 (ja) | 1980-11-14 | 1980-11-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5787332U JPS5787332U (ja) | 1982-05-29 |
| JPS6341603Y2 true JPS6341603Y2 (ja) | 1988-11-01 |
Family
ID=29521022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16213680U Expired JPS6341603Y2 (ja) | 1980-11-14 | 1980-11-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6341603Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-14 JP JP16213680U patent/JPS6341603Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5787332U (ja) | 1982-05-29 |
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