JPS6340605U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本案接続具の斜視図、第２図は、接
合した場合の平面図、第３図乃至第５図は、接続
及び解脱の要領を示した説明のための断面図、第
６図は、他の実施例を示したもので、イは乙部品
の側断面図、ロは使用する叉状板ばねの斜視図、
である。 図において、１……甲部品、２……乙部品、７
……杆腔、８……係合片、１０……係合杆、１１
……解除杆、１２……係合杆の頭部、１３……顎
部、１５……位置きめ穴、１８……係合腔、１９
……段部、２２……位置きめ突片、２３……叉状
板ばね、２４……長孔、である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 甲、乙２個の部品より成り、甲に架装した連
   結材を乙に掛合することにより、甲乙部品を強固
   に結合保持する形式の接続具において、 甲部品１には、断面Ｖ字形の係合片８を、その
   頂部を係合片８の幅方向に貫通する回動軸９によ
   り、本体５に回動自在に軸装し、 係合杆１０の頭部１２を係合杆１０と直角方向
   に側出して頭部１２となし、 係合杆１０が回動して甲部品１の表面にほぼ直
   角に突出した際、解除杆１１の先端が杆腔７の外
   部に突出するように、係合杆１０と解除杆１１と
   の挟む角度αを定め、 かつ、乙部品２の位置きめ突片２２を嵌入せし
   めるべき位置きめ穴１５を備え、 乙部品２には、係合腔１８内に甲部品１の係合
   杆１０の頭部１２と掛合するべき段部１９と、甲
   部品１の位置きめ穴１５に対応する位置に位置き
   め突片２２とを設けたこと、 を特徴とする、接続具。 ２ 叉状板ばね２３を、その下端を本体１６の底
   に固定し、曲円部２５を係合腔１８に突出させ、
   先端２６を段部１９上面に摺動可能に係止した、 実用新案登録請求の範囲第１項記載の接続具。