JPS6340244A - 原子炉用中性子検出器 - Google Patents
原子炉用中性子検出器Info
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- JPS6340244A JPS6340244A JP18440486A JP18440486A JPS6340244A JP S6340244 A JPS6340244 A JP S6340244A JP 18440486 A JP18440486 A JP 18440486A JP 18440486 A JP18440486 A JP 18440486A JP S6340244 A JPS6340244 A JP S6340244A
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- Japan
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- neutron
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- irradiated
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- Pending
Links
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Landscapes
- Measurement Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は原子炉用中性子検出器に関するものである。
第２図は従来の原子炉用中性子検出器を示す断面図であ
り（１１は高圧電極、（２）は信号電極、（３１は前記
高圧電極Ｉｌ＋と信号電極（２１ヲ覆うように配設され
たシールド筒、１４）は前記シールド筒（３）の外周を
覆うように配設された真空の気密外囲器、１５）〜（９
）は各電極をシールド筒から絶縁するためのセラミック
、ｔｔｏ＋は内部電極固定用ボルト、（１１）はナラ＋
−１Ｕカは信号、高圧リード線、賭はシール々ｈ、リヒ
内部電極組立てを気密外囲器１４）から絶縁するセラミ
ック、 ＋ｌ［ｌ−１７１ｉｄ中性子有感物質、９〜は
昼電圧用Ｍエケーブル、囮は信号用Ｍエケープル、（イ
）はｔ離ガス、２υは前記高圧電極Ｉｌ＋と信号電極（
２）との間の空間、である。
り（１１は高圧電極、（２）は信号電極、（３１は前記
高圧電極Ｉｌ＋と信号電極（２１ヲ覆うように配設され
たシールド筒、１４）は前記シールド筒（３）の外周を
覆うように配設された真空の気密外囲器、１５）〜（９
）は各電極をシールド筒から絶縁するためのセラミック
、ｔｔｏ＋は内部電極固定用ボルト、（１１）はナラ＋
−１Ｕカは信号、高圧リード線、賭はシール々ｈ、リヒ
内部電極組立てを気密外囲器１４）から絶縁するセラミ
ック、 ＋ｌ［ｌ−１７１ｉｄ中性子有感物質、９〜は
昼電圧用Ｍエケーブル、囮は信号用Ｍエケープル、（イ
）はｔ離ガス、２υは前記高圧電極Ｉｌ＋と信号電極（
２）との間の空間、である。
次に動作について説明する。原子・炉で発生した中性子
が、気密外囲器（４１、シールド（３１を通過し、中性
子有感物質と核反応をおこしそれによって発生したイオ
ンが電離ガス翰を電層せしめる。その時発生した電離粒
子は電極１１１ 、 ＋２１の間に高電圧を印加するこ
とによって、電離電流として計測される。
が、気密外囲器（４１、シールド（３１を通過し、中性
子有感物質と核反応をおこしそれによって発生したイオ
ンが電離ガス翰を電層せしめる。その時発生した電離粒
子は電極１１１ 、 ＋２１の間に高電圧を印加するこ
とによって、電離電流として計測される。
従来の原子炉用中性子検出器は以上のように構成されて
いるので、原子炉での使用後の検出器が受けた総中性子
揄（検出器の放射化量）が、どの程度であるか知ること
ができなかった。
いるので、原子炉での使用後の検出器が受けた総中性子
揄（検出器の放射化量）が、どの程度であるか知ること
ができなかった。
そのため検出器の保守上の放射裸作業時の安全性確認は
検出器表面にサーベイメータを持込み検出器の放射化量
を測定していたため保守時の被ばくが多くなるという問
題があった。
検出器表面にサーベイメータを持込み検出器の放射化量
を測定していたため保守時の被ばくが多くなるという問
題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、検出器の使用後における放射化量を通常の計
測盤で外部より確認することができる原子炉用中性子検
出器を得ることを目的とする。
たもので、検出器の使用後における放射化量を通常の計
測盤で外部より確認することができる原子炉用中性子検
出器を得ることを目的とする。
この発明に係わる原子炉用中性子検出器は検出器自身の
受けた中性子量に応じた中性子源を検出器内部に生成さ
しめるようにすることによりその中性子源強度に応じた
計数を外部回路系により監視することができるようにし
たものである。
受けた中性子量に応じた中性子源を検出器内部に生成さ
しめるようにすることによりその中性子源強度に応じた
計数を外部回路系により監視することができるようにし
たものである。
この発明における原子炉用中性子検出器はその検出器内
部にアンチモンとベリリュウムの混合物を配設し、その
物質が中性子量１ｔ’に受けることにより １２３Ｓｂ ＣｎＪ） ８１）の核反応が生し ｓｂが
β−崩壊し Ｔ８となる この ）の放出するガンマ線により シが光中性子を放
出しこの中性子が計数されることにより検出器自身が受
けた中性子量がわかり、すなわち検出器自身の放射化量
がわかる。
部にアンチモンとベリリュウムの混合物を配設し、その
物質が中性子量１ｔ’に受けることにより １２３Ｓｂ ＣｎＪ） ８１）の核反応が生し ｓｂが
β−崩壊し Ｔ８となる この ）の放出するガンマ線により シが光中性子を放
出しこの中性子が計数されることにより検出器自身が受
けた中性子量がわかり、すなわち検出器自身の放射化量
がわかる。
第１図はこの発明の原子炉用中性子検出器を示す断面図
でありＩｌｌに高圧電極、（２１は信号電極、ｔ３１Ｖ
ｉ前記高圧電極＋１１と信号電極（２１を覆うように配
設されたシールド筒、１４）は前記シールド筒（３１の
外周を墳うように配設された真空の気密外器、鳳６）〜
ｔ９１ Ｖｉ谷電極全シールド筒から絶縁するためのセ
ラミック、１０１は内部電極固定用ボルト、（Ｉｌｌげ
ナツト、（１２＋に信号、高圧リード線、（１３１はシ
ールドリード線、１１４＋ 、 ａＦＡは内部電極組立
てを気密外囲器（４）から絶縁するセラミック、αｔｇ
、 Ｌ１７１は中性子有感物質、１８１ ｉ Ａ電圧
用Ｍエケーブル、四は信号用Ｍエケープル、四は１離ガ
ス、２９は前記高圧電極Ｉｌ＋と信号電極（２）との間
の空間、■ニアンチモンとベリリュウムの混合物である
。
でありＩｌｌに高圧電極、（２１は信号電極、ｔ３１Ｖ
ｉ前記高圧電極＋１１と信号電極（２１を覆うように配
設されたシールド筒、１４）は前記シールド筒（３１の
外周を墳うように配設された真空の気密外器、鳳６）〜
ｔ９１ Ｖｉ谷電極全シールド筒から絶縁するためのセ
ラミック、１０１は内部電極固定用ボルト、（Ｉｌｌげ
ナツト、（１２＋に信号、高圧リード線、（１３１はシ
ールドリード線、１１４＋ 、 ａＦＡは内部電極組立
てを気密外囲器（４）から絶縁するセラミック、αｔｇ
、 Ｌ１７１は中性子有感物質、１８１ ｉ Ａ電圧
用Ｍエケーブル、四は信号用Ｍエケープル、四は１離ガ
ス、２９は前記高圧電極Ｉｌ＋と信号電極（２）との間
の空間、■ニアンチモンとベリリュウムの混合物である
。
次に動作を説明する。
検出器内部に配設されたアンチモンとベリリュウムの混
合物は中性子照射を受けると ５ｂ（ｎ・γ）８１）８
１）はβ崩壊し、Ｔ１３となり 艶の放出するガンマ線
によシ９Ｂｅは’ｓ（ｒ、ｎＡｅの光核反応により中性
子が発生する。この核反応により発生する中性子の量は
上記混合物が受けた中性子量と缶切に関係しており ＡＯＣＢ （１−６” ”） ６−βＴ″となる。
合物は中性子照射を受けると ５ｂ（ｎ・γ）８１）８
１）はβ崩壊し、Ｔ１３となり 艶の放出するガンマ線
によシ９Ｂｅは’ｓ（ｒ、ｎＡｅの光核反応により中性
子が発生する。この核反応により発生する中性子の量は
上記混合物が受けた中性子量と缶切に関係しており ＡＯＣＢ （１−６” ”） ６−βＴ″となる。
Ａ：中性子発生量
Ｂ：照射をうけた中性子量
ＴＩ＝照射期間（Ｈｒ）
Ｔｔ二原子炉が停屯してからの時間（Ｈｒ）α、β：崩
壊核種によって決まる定数 通常α、βはＦ５．直でありかつ’ｒ、 、 ’ｒ、も
プラント監視上既頃である。そしてＡは計測することに
より求まりＢの頃が算出可能となる。Ｂすなわち照射を
うけた中性子量がｙＫ′すると検出器構成材の成分より
その放射化量の算出ができる。ここで上記アンチモンと
ベリリュウムの混合物の中性子吸収Ｆｉ ５ｂ（ｎ、
γ） ｓｂで約８バーンである。一方中性子検出器と
して慮布されている有感物質の （ｎ、γｌＬｉの中性
子吸収断面積は約４０００バーンであるため、本発明の
ように新たに具備したアンチモンとベリリュウムの混合
物での中性子吸収による感度低下は無視できるし又本来
の中性子測定における中性子計数への影響も全く問題な
い。
壊核種によって決まる定数 通常α、βはＦ５．直でありかつ’ｒ、 、 ’ｒ、も
プラント監視上既頃である。そしてＡは計測することに
より求まりＢの頃が算出可能となる。Ｂすなわち照射を
うけた中性子量がｙＫ′すると検出器構成材の成分より
その放射化量の算出ができる。ここで上記アンチモンと
ベリリュウムの混合物の中性子吸収Ｆｉ ５ｂ（ｎ、
γ） ｓｂで約８バーンである。一方中性子検出器と
して慮布されている有感物質の （ｎ、γｌＬｉの中性
子吸収断面積は約４０００バーンであるため、本発明の
ように新たに具備したアンチモンとベリリュウムの混合
物での中性子吸収による感度低下は無視できるし又本来
の中性子測定における中性子計数への影響も全く問題な
い。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明ＶＣよれば、検出器放射化ｔを検
出器内部に配設したアンチモンとベリリュウムの混合物
からの中性子を計測することにより、あらかじめ算出で
き、検出器の保守時の安全作業が可能となる。
出器内部に配設したアンチモンとベリリュウムの混合物
からの中性子を計測することにより、あらかじめ算出で
き、検出器の保守時の安全作業が可能となる。
第１図はこの発明の一実施例による原子炉用中性子検出
器の断面図である。＄２図は従来の原子炉用中性子検出
器のｌ！ｉｌ？而図であ面。 図において、１１１は高圧電極、＋２１Ｖ′ｉ旧号シ極
、（３１はシールド筒、１４）は気密外囲器、−５１〜
（９１はセラミック、１０１はボルト、Ｉｌｌはナツト
、（＋２７は信号、高圧リード環、ａａハシールドリー
ド裸、Ｈ。 ａ５１はセラミック、ｌｌυ、 １７１は中性子有感物
質、ａ■は１陥圧用Ｍエケープル、吐は信号用ＭＩケー
ブル、囚は電離ガス、・２１１は空間、−ぼアンチモン
とベリリュウムの混合物である。 なお、図中同一符号は同−又は削当部分を示す。
器の断面図である。＄２図は従来の原子炉用中性子検出
器のｌ！ｉｌ？而図であ面。 図において、１１１は高圧電極、＋２１Ｖ′ｉ旧号シ極
、（３１はシールド筒、１４）は気密外囲器、−５１〜
（９１はセラミック、１０１はボルト、Ｉｌｌはナツト
、（＋２７は信号、高圧リード環、ａａハシールドリー
ド裸、Ｈ。 ａ５１はセラミック、ｌｌυ、 １７１は中性子有感物
質、ａ■は１陥圧用Ｍエケープル、吐は信号用ＭＩケー
ブル、囚は電離ガス、・２１１は空間、−ぼアンチモン
とベリリュウムの混合物である。 なお、図中同一符号は同−又は削当部分を示す。
Claims (1)
- 原子炉核計装用検出器において、検出器内部に、その検
出器が受けた中性子量に応じた中性子源が生成されるよ
うに中性子有感物質を具備したことを特徴とする原子炉
用中性子検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18440486A JPS6340244A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 原子炉用中性子検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18440486A JPS6340244A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 原子炉用中性子検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6340244A true JPS6340244A (ja) | 1988-02-20 |
Family
ID=16152575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18440486A Pending JPS6340244A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 原子炉用中性子検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6340244A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5120192A (en) * | 1989-03-13 | 1992-06-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cooled turbine blade and combined cycle power plant having gas turbine with this cooled turbine blade |
| US6000213A (en) * | 1995-09-22 | 1999-12-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Combined cycle power plant |
| US6298657B1 (en) | 1997-07-04 | 2001-10-09 | Masahito Kataoka | Combined cycle power plant generation plant with steam cooling |
| US6442927B1 (en) | 1996-08-27 | 2002-09-03 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas turbine for combined cycle power plant |
| JP2005513486A (ja) * | 2001-12-20 | 2005-05-12 | ガンマプロ オユ | 放射線場の強度分布を測定するための方法及び装置 |
| JP2008003091A (ja) * | 2006-06-22 | 2008-01-10 | General Electric Co <Ge> | 原子粒子を検出するための装置 |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP18440486A patent/JPS6340244A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5120192A (en) * | 1989-03-13 | 1992-06-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cooled turbine blade and combined cycle power plant having gas turbine with this cooled turbine blade |
| US6000213A (en) * | 1995-09-22 | 1999-12-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Combined cycle power plant |
| US6442927B1 (en) | 1996-08-27 | 2002-09-03 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Gas turbine for combined cycle power plant |
| US6298657B1 (en) | 1997-07-04 | 2001-10-09 | Masahito Kataoka | Combined cycle power plant generation plant with steam cooling |
| JP2005513486A (ja) * | 2001-12-20 | 2005-05-12 | ガンマプロ オユ | 放射線場の強度分布を測定するための方法及び装置 |
| JP2008003091A (ja) * | 2006-06-22 | 2008-01-10 | General Electric Co <Ge> | 原子粒子を検出するための装置 |
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