JPS6340227Y2 - - Google Patents

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JPS6340227Y2
JPS6340227Y2 JP1363280U JP1363280U JPS6340227Y2 JP S6340227 Y2 JPS6340227 Y2 JP S6340227Y2 JP 1363280 U JP1363280 U JP 1363280U JP 1363280 U JP1363280 U JP 1363280U JP S6340227 Y2 JPS6340227 Y2 JP S6340227Y2
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signal
output signal
rinsing
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washing
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は洗濯槽内の洗濯液の透過度を検出して
洗濯運転の制御を行なう洗濯機に関する。
従来のこの種洗濯機は、発光ダイオードからの
光を洗濯液中に照射してその透過光をフオトトラ
ンジスタに受けさせることにより検出出力電圧を
発生する透過度検出器を設け、この透過度検出器
からの検出出力電圧をアナログ−デジタル変換装
置に与えてデジタル検出信号に変換し、このデジ
タル信号をマイクロコンピユータからなる制御装
置に入力し、そして制御装置において、入力され
たデジタル検出信号を一定時間加算して平均化
し、その平均値と予め設定記憶された記憶値とを
比較してその偏差値に応じて洗剤洗い時間、水流
強さの設定或いはすすぎ洗い時間、すすぎ回数の
設定等の洗濯運転の制御を行なう構成としたもの
である。ところが、上記従来の構成では、アナロ
グ−デジタル変換装置が必要なため、複雑な構成
で高価になる不具合があり、又制御装置にデジタ
ル検出信号を入力させるので、その制御装置の少
なくとも8ビツト程度の入力ポートを専有するこ
とになつて他の情報入力に用いることができなく
なる不具合が生じ、更に制御装置はアナログ−デ
ジタル変換装置の制御、デジタル検出信号たるデ
ータの読取り、加算、平均化及び比較等の多数の
処理を行なわなければならないので、該制御装置
のプログラムが複雑になる不具合があつた。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、複雑且つ高価なアナログ−デジタル変
換装置が不要であり、マイクロコンピユータから
なる制御装置の少ない入力ポートを用いるだけで
充分であり、更に制御装置のプログラムが簡単に
なる洗濯機を提供するにある。
以下本考案の第1の実施例につき第1図乃至第
6図を参照して説明する。
先ず、第1図に従つて全自動洗濯機の概略的構
成について述べる。1は外箱、2はこの外箱1内
に弾性吊持された洗濯槽たる水受槽、3はこの水
受槽2内に配設された回転槽、4はこの回転槽3
の内底部に配設された撹拌翼である。5は駆動機
構であり、これは、前記水受槽2の外底部に取付
けられた機構部6及び駆動モータ7並びにこれら
を連結するベルト伝達装置8等から構成され、周
知のように、駆動モータ7の回転を洗い及びすす
ぎ時には撹拌翼4に伝達し脱水時には回転槽3に
伝達するようになつている。9及び10は前記水
受槽2に形成された排水口及び溢水口であり、そ
の排水口9は排水用電磁弁11を介して排水ホー
ス12に連結され、溢水口10は該排水ホース1
2に連結されている。13は前記水受槽2の底部
に配設された透過度検出器であり、これは、第2
図に示すように、水受槽2内に互いに対向するよ
うに突出する発光部14a及び受光部14bを有
する透光性材料例えば透明プラスチツク製の基体
14と、その発光部14a内に取付けられた発光
素子たる発光ダイオード15と、受光部14b内
に取付けられた受光素子たるフオトトランジスタ
16とを有し、発光ダイオード15からの光が検
出位置たる検出光路17を経てフオトトランジス
タ16に受けられるようになつている。
さて、第3図及び第4図に従つて電気的構成に
ついて述べる。前記透過度検出器13は、電源電
圧VCCが与えられた電源端子18とアースとの間
に前記発光ダイオード15及びフオトトランジス
タ16とともに抵抗19,20及びコンデンサ2
1を接続して構成され、出力端子13aからフオ
トトランジスタ16の受光量に応じた検出出力信
号S13を発生する。22はアナログ形の記憶装置
であり、これは、オペアンプ23,24、バツフ
ア25、FET26、記憶用コンデンサ27、ダ
イオード28,29、抵抗30及び31から構成
され、入力端子22aに検出出力信号S13が与え
られる。この場合、オペアンプ24としては
FET入力のものを用い、記憶用コンデンサ27
としては漏洩電流の少ないフイルムコンデンサを
用い、ダイオード29としてはFETを用いて構
成している。そして、この記憶装置22は後述す
るように記憶信号M22を発生する出力端子22b
及びリセツト信号R61が与えられるリセツト端子
22cを有する。32は洗剤洗い用透過度検知装
置であり、これは比較装置33及び遅延装置34
を備えている。比較装置33は、抵抗35乃至3
7及びオペアンプ38により構成され、その入力
端子33a及び33bには前記記憶信号M22及び
検出出力信号S13が夫々与えられるようになつて
いる。そして、この比較装置33は、記憶信号
M22を抵抗35,37により分圧して例えばその
75%の値を基準信号S33としてオペアンプ38の
正(+)入力端子に与えるようになつており、こ
の基準信号S33と抵抗36を介してオペアンプ3
8の負(−)入力端子に与えられる検出出力信号
S13とを比較して、検出出力信号S13が基準信号
S33よりも小(S13<S33)の時には出力端子33
cからハイレベルHの出力信号P33を発生し、検
出出力信号S13が基準信号S33よりも大(S13
S33)の時には出力端子33cからローレベルL
の出力信号P33を発生するようになつている。又、
遅延装置34は、電源端子18と電源電圧VEE
与えられた電源端子39との間に接続された抵抗
40乃至43、コンデンサ44及びダイオード4
5とオペアンプ46とから構成され、入力端子3
4aに比較装置33からハイレベルHの出力信号
P33が与えられると一定時間Ta後に出力端子34
bの出力信号たる洗剤洗い用検知出力信号S34
ハイレベルHからローレベルLに変化させるよう
になつている。74はすすぎ洗い用透過度検知装
置であり、これは比較装置48及び遅延装置49
を備えている。比較装置48は、抵抗50乃至5
2及びオペアンプ53により構成され、その入力
端子48a及び48bには前記記憶信号M22及び
検出出力信号S13が夫々与えられるようになつて
いる。そして、この比較装置48は、記憶信号
M22を抵抗50,52により分圧して例えばその
75%の値を基準信号S48としてオペアンプ53の
負入力端子に与えるようになつており、この基準
信号S48と抵抗51を介してオペアンプ53の正
入力端子に与えられる検出出力信号S13とを比較
して、検出出力信号S13が基準信号S48よりも小
(S13<S48)の時には出力端子48cからローレ
ベルLの出力信号P48を発生し、検出出力信号S13
が基準信号S48よりも大(S13>S48)の時には出
力端子48cからハイレベルHの出力信号P48
発生するようになつている。又、遅延装置49
は、電源端子18とアースとの間に接続された抵
抗54乃至57、コンデンサ58、ダイオード5
9とオペアンプ60とから構成され、入力端子4
9aに比較装置48からローレベルLの出力信号
P48が与えられると出力端子49bの出力信号た
るすすぎ洗い用検知出力信号S49を直ちにローレ
ベルLとし且つその後一定時間Tbはローレベル
Lを継続させ、その一定時間Tbの経過後は入力
端子49aにハイレベルHの出力信号P48が与え
られない限りすすぎ洗い用検知出力信号S49をハ
イレベルHとしないようになつている。61はマ
イクロコンピユータからなる制御装置であり、そ
の入力端子61a及び61bには前記検知出力信
号S34及びS49が夫々与えられるようになつてい
る。この制御装置61は給水、洗剤洗いから脱水
までの一連の行程からなる洗濯運転を実行させる
もので、図示しないスタート釦が押下操作される
と出力端子61eからハイレベルHの給水指令信
号S63を発生した水受槽2内の水位が規定水位に
なるとローレベルLの給水指令信号S63を発生す
るようになつており、又、洗剤洗い及びすすぎ洗
い行程においては出力端子61c及び61dから
正転指令信号S7a及び逆転指令信号S7bを所定時間
毎に交互に発生させるようになつており、排水行
程においては出力端子61fからハイレベルHの
排水指令信号S11を発生させるようになつており、
更に脱水行程においては出力端子61fからハイ
レベルHの排水指令信号S11を発生させるととも
に出力端子61cからハイレベルHの正転指令信
号S7aを発生させるようになつており、又洗剤洗
い行程、すすぎ洗い行程及び脱水行程においては
出力端子61g,61h及び61iから夫々表示
指令信号を発生させるようになつている。更に、
前記制御装置61は、洗剤洗い行程においては、
後述するように入力端子61aに与えられる洗剤
洗い用検知出力信号S34に基づいて洗い時間或い
は水流強さ(強水流、弱水流)の設定等の洗剤洗
いの制御を判断し、すすぎ洗い行程においては、
後述するように入力端子61bに与えられるすす
ぎ洗い用検知出力信号S49に基づいてすすぎ時間、
すすぎ回数或いはすすぎ方法(ためすすぎ、注水
すすぎ)の設定等のすすぎ洗いの制御を判断して
実行させるようになつている。そして、この制御
装置61の出力端子61eからのハイレベルH、
ローレベルLの給水指令信号S63はリセツト信号
R61として前記記憶装置22のリセツト端子22
cに与えられるようになつている。62は駆動装
置であり、その入力端子62a,62b,62c
及び62dには前記正転指令信号S7a、逆転指令
信号S7b、給水指令信号S63及び排水指令信号S11
が夫々与えられるようになつている。そして、こ
の駆動装置62は、入力端子62aにハイレベル
Hの正転指令信号S7aが与えられると出力端子6
2eを介して前記駆動モータ7の正転端子7aに
通電して該駆動モータ7を正回転させ、入力端子
62bにハイレベルHの逆転指令信号S7bが与え
られると出力端子62fを介して駆動モータ7の
逆転端子7bに通電して該駆動モータ7を逆回転
させ、入力端子62cにハイレベルHの給水指令
信号S63が与えられると出力端子62gを介して
前記水受槽2に給水する給水用電磁弁63に通電
して開放させ、入力端子62dにハイレベルHの
排水指令信号S11が与えられると出力端子62h
を介して前記排水用電磁弁11に通電して開放さ
せるようになつている。64,65及び66は洗
剤洗い表示器、すすぎ洗い表示器及び脱水表示器
であり、これらは夫々前記制御装置61の出力端
子61g,61h及び61iからの表示指令信号
が与えられて点灯表示するようになつている。
次に、上記構成の本実施例の作用につき第5図
及び第6図を参照して説明する。
先ず、回転槽3内に洗剤とともに洗濯物を投入
して図示しないスタート釦を押下操作すると、制
御装置61は出力端子61eから第5図aで示す
ようにハイレベルHの給水指令信号S63を発生す
るようになり、これによつて給水用電磁弁63が
通電されて水受槽2及び回転槽3内に給水する。
又、ハイレベルHの給水指令信号S63はリセツト
信号R61として記憶装置22のリセツト端子22
cに与えられるので、バツフア25の出力信号が
ハイレベルHとなり、従つてFET26のゲート
はアース電位となつて該FET26は能動状態と
なり、そのドレイン・ソース間は低インピーダン
スとなる。従つて、記憶用コンデンサ27の充電
電荷はFET26を介して直ちに放電されるので、
透過度検出器13の検出出力信号(電圧)S13
記憶用コンデンサ27の端子間電圧及び記憶装置
22の記憶信号(電圧)M22は常に等しい値とな
る。その後、水受槽2内の水位が規定水位に達す
ると、制御装置61は出力端子61eからの給水
指令信号S63をローレベルLとするようになり
(時刻t0)、従つて給水用電磁弁63は断電されて
給水を停止する。このローレベルLの給水指令信
号S63は同時にリセツト信号R61として記憶装置2
2のリセツト端子22cに与えられるので、バツ
フア25の出力信号がローレベルLとなり、
FET26のゲートは負(−)電位となり、その
ドレイン・ソース間は高インピーダンスとなる。
従つて、記憶用コンデンサ27の放電回路は形成
されなくなり、該記憶用コンデンサ27の端子間
電圧は前記リセツト端子22cにローレベルLの
リセツト信号R61が与えられる直前における検出
出力信号S13に保持されることになる。この場合、
発光ダイオード15からの光は水受槽2に供給さ
れた新鮮な水を検出光路17を経て透過してフオ
トトランジスタ16に受けられるので、フオトト
ランジスタ16の受光量は著しく大で検出出力信
号S13は第5図dで示すように高い値となつてい
る。従つて、記憶用コンデンサ27は、給水終了
時点即ち洗剤洗い開始時点前後例えば洗剤洗い開
始時点直前の新鮮な水の透過度を記憶することに
なる。そして、この記憶用コンデンサ27の記憶
値は記憶信号M22として出力される。一方、前述
したように給水が停止されると(時刻t0)、制御
装置61は出力端子61c及び61dから第5図
a及びbで示すように周期Tcの正転指令信号S7a
及び逆転指令信号S7bを交互に発生するようにな
る。この場合、正転指令信号S7a及び逆転指令信
号S7b相互のハイレベルHの立上り時点と立下り
時点との間には短かい休止時間が存在するように
なつている。而して、制御装置61の出力端子6
1c,61dからハイレベルHの正転指令信号
S7a、逆転指令信号S7bを交互に発生することによ
り駆動モータ7の正転端子7a、逆転端子7bが
交互に通電され、該駆動モータ7が正逆回転して
撹拌翼4を回転駆動して反転水流を生成させ、以
つて洗剤洗い行程が開始される。この撹拌翼4の
回転によつて洗剤が水に溶け込むとともに洗濯物
の汚れが落されるようになり、従つて洗濯液たる
洗剤液は徐々にその濁度を増すようになる。そし
て、この洗剤液の濁度即ち透過度を透過度検出器
13が検出するようになるので、その検出出力信
号S13は第5図dに実線或いは破線で示すように
変化する。この場合、洗剤液中には洗濯物から落
された汚れ分の他に洗剤による気泡が混存されて
おり、その気泡が透過度検出器13の検出位置た
る検出光路17中に存在する時には発光ダイオー
ド15からの光が気泡によつて散乱されることに
なつてフオトトランジスタ16の受光量は著しく
小となり、検出出力信号S13の値が低くなる。そ
して、洗剤液中の気泡は、洗剤洗い時即ち撹拌翼
4の正、逆回転時には撹拌水流によつて水受槽2
の底部まで降下され、洗剤洗い中断時即ち撹拌翼
翼4の回転停止時(休止時間)には浮上するよう
になり、従つて検出出力信号S13は撹拌翼4の正
回転、休止、逆回転及び休止の繰返しに応じて第
5図dに実線及び破線で示すように極大ピーク値
と極小ピーーク値とを交互に繰返すように変化す
ることになる。この結果、検出出力信号S13が極
小ピーク値の時には透過度検出器13の検出光路
17中に気泡が多く存在し、極大ピーク値の時に
は該検出光路17中に気泡が少なく存在し若しく
はほとんど存在しないことになり、極大ピーク値
の時に透過度検出器13としては洗剤液の実際の
濁度を検出していることになる。又、この洗剤液
の濁度を検出する検出出力信号S13の極大ピーク
値は、洗濯物の汚れ度合が重度の場合には、時間
の経過とともに洗剤液中に混在される汚れ分が次
第に多くなることにより第5図dに実線で示すよ
うに次第に低くなるものであり、又洗濯物の汚れ
度合が軽度の場合には、時間が経過しても洗剤液
中に混在される汚れ分はそれほど多くはならない
ことにより第5図dに破線で示すように比較的高
く維持されるものである。而して、比較装置33
のオペアンプ38は前記記憶信号M22の75%の値
の基準信号S33と検出出力信号S13とを比較して、
S13>S33の時には出力信号P48をハイレベルHと
してS13<S33の時には出力信号P48をローレベル
Lとする。従つて、検出出力信号S13が第5図d
の実線のような場合(洗濯物の汚れが重度の場
合)には出力信号P33は第5図eで示すようにな
り、検出出力信号S13が第5図dの破線のような
場合(洗濯物の汚れ度合が軽度の場合)には出力
信号P33は第5図gで示すようになる。そして、
この出力信号P33は遅延装置34の入力端子34
aに与えられて、その遅延装置34は出力信号
P33がハイレベルHとなると一定時間Ta(これは
前記周期Tcよりも若干小に設定されている。)後
に洗剤洗い用検知出力信号S34をローレベルLと
するようになるので、出力信号P33が第5図eで
示すように連続してハイレベルHになると(時刻
t2)、一定時間Ta後に該検知出力信号S34はロー
レベルLとなり、又出力信号P33が第5図fで示
すように常にハイレベルHとローレベルLとを交
互に生ずると、検知出力信号S34が第5図hで示
すように常にハイレベルHになる。そこで、制御
装置61は、給水終了時刻t0から所定時間経過し
た時刻t3において入力端子61aに与えられてい
る検知出力信号S34がハイレベルHからローレベ
ルLかを検出し、ローレベルLの場合には洗濯物
の汚れ度合が重度であると判断して洗い時間を例
えば長時間に設定し或いは洗い水流を強水流に設
設定してこれを実行させるようになり、又、ハイ
レベルHの場合には洗濯物の汚れ度合が軽度であ
ると判断して洗い時間を例えば短時間に設定し或
いは洗い水流を弱水流に設定してこれを実行させ
るようになる。このような洗剤洗い行程が設定さ
れた時間行なわれると、制御装置61は設定され
た時間だけ出力端子61fからハイレベルHの排
水指令信号S11を発生するようになり、排水用電
磁弁11が通電されて排水行程が行なわれる。そ
の後は、制御装置61は設定された時間だけ出力
端子61cからハイレベルHの正転指令信号S7a
を発生するとともに前述同様に排水指令信号S11
を発生するようになり、従つて駆動モータ7が正
回転して回転槽3を回転駆動するようになり、脱
水行程が行なわれる。この脱水行程が終了する
と、次のすすぎ洗い行程に移行する。このすすぎ
洗い行程においては、制御装置61は第6図aで
示すように出力端子61eからハイレベルHの給
水指令信号S63を発生させるようになり、従つて
洗剤洗い行程時と同様に水受槽2内に給水が行な
われるとともに、このハイレベルHの給水指令信
号S63はリセツト信号R61として記憶装置22のリ
セツト端子22cに与えられるので記憶用コンデ
ンサ27の充電々荷は放電され、洗剤洗い行程時
の記憶がリセツトされる。その後、水受槽2内の
水位が規定水位になると(時刻t4)、制御装置6
1は出力端子61eからの給水指令信号S63をロ
ーレベルLとするようになり、給水が停止される
とともに、このローレベルLの給水指令信号S63
は記憶装置22のリセツト端子22cに与えられ
るので、記憶用コンデンサ27は給水終了前後即
ちすすぎ洗い開始前後例えばすすぎ洗い開始直前
の洗濯液たるすすぎ液の透過度を示す検出出力信
号S13を記憶することになる。そして、制御装置
61は給水終了後(時刻t4)は前記洗剤洗い行程
時と同様に出力端子61c,61dから第6図
b,cで示すように正転指令信号S7a、逆転指令
信号S7bを交互に発生するようになるので、撹拌
翼4が正逆回転駆動されて反転水流を生成するよ
うになる。これにより、透過度検出器13はすす
ぎ液の透過度を検出した検出出力信号S13を発生
して比較装置48の入力端子48bに与えるよう
になるが、その比較装置48の入力端子48aに
は記憶装置22の記憶信号M22が与えられていて
該比較装置48はこの記憶信号M22を抵抗50,
52で分圧してその75%の値を基準信号S48とし
てオペアンプ53の負入力端子に与えるようにな
り、オペアンプ53は基準信号S48と検出出力信
号S13とを比較する。而して、すすぎ洗い行程時
におけるすすぎ完了の条件は、すすぎ液の洗剤濃
度が少ないこと及びすすぎ液の濁度が少ないこと
であり、すすぎ液は洗剤分が多いとよく泡立ち少
ないと泡立ちが悪くなるので、すすぎ液中の気泡
の量で洗剤分の多い少ないを判定できるものであ
り、又、すすぎ液の濁度は該すすぎ液の透過度で
判定できるものである。そして、すすぎ液の濁度
は撹拌翼4の回転開始以降は水受槽2及び回転槽
3の全域にわたつて略均一になるが、洗剤濃度に
より影響される気泡群は撹拌翼4の休止中は浮上
り撹拌翼4が回転し始めると徐々に下降する。結
論としては、すすぎ度合を検出するには透過度検
出器13が多くの気泡を検出する時期即ち検出出
力信号S13の極小ピーク値を検出する必要がある。
一方、最初のすすぎ洗い行程のようにすすぎ不足
の場合には、洗濯物に含まれる汚れ分、洗剤濃度
が大であることによりすすぎ洗いの進行にともな
つて検出出力信号S13は第6図dに実線で示すよ
うに変化するようになり、比較装置48は第6図
eで示す出力信号P48を発生する。従つて、遅延
装置49は、出力信号P48がローレベルLとなつ
た時(時刻t5)に第6図fで示すようにすすぎ洗
い用検知出力信号S49をローレベルLとし、その
後一定時間Tbは検知出力信号S49をローレベルL
に維持するものであり、この一定時間Tbの経過
後(時刻t6)以降は比較装置48の出力信号P48
がハイレベルHとなることはないので、遅延装置
49の検知出力信号S49はその後はローレベルL
のままとなる。そこで、制御装置61は、給水終
了時点(時刻t4)から所定時間経過した時点(時
刻刻t7)における入力端子61bに与えられるす
すぎ洗い用検知出力信号S49を検知し、これがロ
ーレベルLであることによりすすぎ初期段階或い
はすすぎ不足であると判断し、すすぎ時間を例え
ば長時間に設定し、すすぎ回数を多く設定し或い
はためすすぎに設定する等のすすぎ洗いを制御し
て実行させる。而して、以上のように設定された
すすぎ洗いの制御が行なわれてすすぎが略完了し
た場合には、給水終了後(時刻t4)に撹拌翼4が
回転されると、透過度検出器13の検出出力信号
S13は第6図dに破線で示すようになり、すすぎ
液中に泡の発生がほとんどなくなつて、比較装置
48の出力信号P48が第6図gで示すようにロー
レベルLになることなく連続してハイレベルHと
なり、従つて遅延装置49の検知出力信号S49
ハイレベルHのままとなる。そこで、制御装置6
1は入力端子61bに与えられるすすぎ洗い用検
知出力信号S49が所定時間後(時刻t7)において
ハイレベルHであることによりすすぎ略完了と判
断し、すすぎ時間を例えば短時間に設定し、すす
ぎ回数を減少させ或いは注入すすぎに設定する等
のすすぎ洗いの制御を行なつて実行させる。その
後、このようなすすぎ洗い行程が終了すると、前
述同様にして最終の脱水行程が行なわれて洗濯運
転が終了する。
このように本実施例によれば、透過度検出器1
3の検出出力信号S13を記憶装置22、洗剤洗い
用透過度検知装置32、すすぎ洗い用透過度検知
装置47を経てハイレベルHかローレベルLかの
洗剤洗い用検知出力信号S34及びすすぎ洗い用検
知出力信号S49として制御装置61に与えるよう
にしたので、従来のような複雑且つ高価なアナロ
グ−デジタル変換装置を用いる必要がなくなり、
又制御装置61の入力ポートとしては洗剤洗い用
検知出力信号S34を受ける1ビツトの入力ポート
(入力端子61a)とすすぎ洗い用検知出力信号
S49を受ける1ビツトの入力ポート(入力端子6
1b)の合計2ビツトの入力ポートを専有するだ
けでよく、残りの入力ポートを他の種々の情報の
入力に用いることができるものであり、更に制御
装置61としては給水終了後所定時間経過した時
点における洗剤洗い用検知信号S34及びすすぎ洗
い用検知信号S49のハイレベルH、ローレベルL
の状態を読取るだけでよいので、従来に比しプロ
グラムが極めて簡単になる。
又、本実施例によれば、洗剤洗い用透過度検知
装置32によつて透過度検出器13の検出出力信
号S13の極大ピーク値が基準信号S33よりも大か否
かを検知するようにしたので、洗剤液中における
透過度検出器13の検出光路17中に気泡が最も
少ない時に透過度即ち濁度を検出し得、従つて気
泡という誤差要因がなくなつて洗剤液の濁度を確
実に検出することができ、正確な洗剤洗いの制御
を行なうことができる。又、本実施例によれば、
洗剤洗い開始前後例えば洗剤洗い開始直前の洗濯
液の透過度たる検出出力信号S13を記憶装置22
に記憶させて、その記憶信号M22に基づいて例え
ば記憶信号M22の75%の値を洗剤洗い用透過度検
知装置32の基準信号S33とするようにしたので、
透過度検出器13の温度、劣化による補正は不要
であり、又透過度検出器13の発光部14a、受
光部14bの壁面が汚れた場合でもこれが誤差と
して影響することはなく、同様に透過度検出器1
3に製作ばらつきがあつてその検出出力信号S13
が個々に異なるようになつてもこれを正確に調整
する必要はなく或いは無調整にすることもでき
る。
更に、本実施例によれば、すすぎ洗い用透過度
検知装置47によつて前記検出出力信号S13の極
小ピーク値が基準信号S48よりも小か否かを検出
するようにしたので、すすぎ液中における検出光
路17中に気泡が最も多い時を検出し得、従つて
すすぎ液中における洗剤濃度即ちすすぎ度合を確
実に検出することができ、正確なすすぎ洗いの制
御を行なうことができる。そして、本実施例によ
れば、すすぎ洗い行程においても、すすぎ洗い開
始前後例えばすすぎ洗い開始直前のすすぎ液の透
過度たる検出出力信号S13を記憶装置22に記憶
させて、その記憶信号M22に基づいて例えばその
75%の値をすすぎ洗い用透過度検知装置47の基
準信号S48とするようにしたので、前記洗剤洗い
時と同様に温度、劣化、壁面の汚れ、製作ばらつ
きの影響を受けることはない。
又、本実施例によれば、洗剤洗い用透過度検知
装置32及びすすぎ洗い用透過度検知装置47に
対して共通に透過度検出器13及び記憶装置22
を設けるようにしているので、個々に設ける場合
に比し構成が簡単である。
尚、上記実施例では、洗剤洗い用透過度検知装
置32に一つの基準信号S33を設定するようにし
たが、例えば複数段に基準信号を設定してその段
階に応じて洗いの制御を行なわせるようにしても
よい。
又、上記実施例では、洗剤洗い用透過度検知装
置32は検出出力信号S13が基準信号S33より大か
否かによつて洗剤液の濁度を検出するようにした
が、撹拌翼4の回転を一時中断させ即ち洗剤洗い
を一時中断させた時若しくは洗剤洗いを一時中断
させた後その洗剤洗いが再開された直後において
気泡が水受槽2の上方に浮上がつた時点に検出出
力信号S13を検知する洗剤洗い用透過度検知装置
を設けるようにしてもよい。
更に、上記実施例では、制御装置61は洗い用
透過度検知装置32の洗剤洗い用検知出力信号
S34がハイレベルHかローレベルLかを判断する
ようにしたが、代りに洗剤洗い開始後ハイレベル
HからローレベルLに変化するまでの時間(例え
ば時刻t0−t3間)を検出させてその時間に応じて
洗剤洗いの制御を行なわせるようにしてもよい。
又、上記実施例では、すすぎ洗い用透過度検出
装置47は検出出力信号S13が基準信号S48より小
か否かによつてすすぎ液のすすぎ度合を検出する
ようにしたが、撹拌翼4の回転を一時中断させ即
ちすすぎ洗いを一時中断させるようにしてそのす
すぎ洗いが一時中断する直前における気泡が水受
槽2の下方に最も下降した時点で検出出力信号
S13を検知するすすぎ洗い用透過度検知装置を設
けるようにしてもよい。
更に、上記実施例では、制御装置61はすすぎ
洗い用透過度検知装置47のすすぎ洗い用検知出
力信号S49がローレベルLかハイレベルHかを判
断するようにしたが、代りにすすぎ洗い開始後ハ
イレベルHからローレベルLに変化するまでの時
間(例えばt4−t5間)を検出させてその時間に応
じてすすぎ洗いの制御を行なわせるようにしても
よい。
第7図乃至第9図は本考案の第2の実施例であ
り、前記実施例と同一部分には同一符号を付して
示し、以下異なる部分についてのみ説明する。
67は洗剤洗い用透過度検知装置であり、これ
はピーク値検出装置68及び比較装置33を備え
ている。ピーク値検出装置68は、入力端子68
aに検出出力信号S13が与えられ、リセツト端子
68bに正転指令信号S7aが与えられるようにな
つており、その正転指令信号S7aのローレベルL
からハイレベルHへの立上りによつてリセツトさ
れて検出出力信号S13の極大ピーク値を順次更新
記憶して出力端子68cからピーク値信号S68
して出力する。又、比較装置33は、入力端子3
3a及び33bに記憶信号M22及びピーク値信号
S68が夫々与えられて、出力端子33cからS33
S68の時にはハイレベルH及びS33>S68の時には
ローレベルLの出力信号P33を洗剤洗い用検知出
力信号として出力するようになつている。69は
すすぎ洗い用透過度検知装置であり、これはピー
ク値検出装置70及び比較装置48を備えてい
る。ピーク値検出装置70は、入力端子70aに
検出出力信号S13が与えられ、リセツト端子70
bに正転指令信号S7aが与えられるようになつて
おり、その正転指令信号S7aのハイレベルHから
ローレベルLへの立下りによつてリセツトされて
検出出力信号S13の極小ピーク値を順次更新記憶
して出力端子70cからピーク値信号S70として
出力する。又、比較装置48は入力端子48a及
び48bに記憶信号M22及びピーク値信号S70
夫々与えられて、出力端子48cからS48<S70
時にはハイレベルH及びS48>S70の時にはローレ
ベルLの出力信号P48をすすぎ洗い用検知出力信
号として発生する。
而して、上記第2の実施例の構成によれば、洗
剤洗い行程においては、第8図dで示す検出出力
信号S13に対してピーク値信号S68は同第8図dに
一点鎖線で示すようになり、従つてピーク値信号
S68が基準信号S33よりも小(S68<S33)となつた
時に洗剤洗い用検知出力信号たる出力信号P33
第8図eで示すようにハイレベルHからローレベ
ルLに変化し、これが制御装置61の入力端子6
1aに与えられる。又、すすぎ洗い行程において
は、第9図dで示す検出出力信号S13に対してピ
ーク値信号S70は同第9図dに一点鎖線で示すよ
うになり、従つてピーク値信号S70が基準信号S48
よりも小(S70<S48)となつた時にすすぎ洗い用
検知出力信号たる出力信号P48がハイレベルHか
らローレベルLに変化し、これが制御装置61の
入力端子61bに与えられる。従つて、この第2
の実施例によつても前記実施例同様の効果が得ら
れる。
尚、上記第2の実施例において、制御装置61
としては、洗剤洗い行程時にピーク値検出装置6
8の検出するピーク値信号S68の差が所定値以下
となつた時に洗剤洗い終了と判断して洗剤洗い行
程を停止させて次行程に移行させるように洗剤洗
いの制御を行なわせる構成としてもよい。
又、上記第2の実施例においては、すすぎ洗い
用透過度検知装置69のピーク値検出位置70を
正転指令信号S7aのハイレベルHからローレベル
Lへの立下り時点でリセツトさせるようにした
が、この代りに給水指令信号S63のハイレベルH
からローレベルLへの立下り時点でリセツトさせ
るようにしてもよく、従つてこの場合には制御装
置61の読取り時刻(第6図の時刻t7)までの最
小の極小ピーク値信号を判定することになる。
その他、本考案は上記し且つ図面に示す実施例
にのみ限定されるものではなく、例えば全自動洗
濯機に限らず洗濯機全般に適用し得る等、要旨を
逸脱しない範囲内で適宜変形して実施し得ること
は勿論である。
本考案は以上説明したように、洗濯槽内の洗濯
液の透過度を検出する透過度検出器と、洗い開始
前後における前記透過度検出器の検出出力を記憶
する記憶用コンデンサを有するアナログ形の記憶
装置と、この記憶装置の記憶値と前記透過度検出
器の検出出力とを比較して検知出力を発生する透
過度検知装置と、この透過度検知装置の検知出力
に応じて洗濯運転を制御するマイクロコンピユー
タからなる制御装置とを設ける構成としたので、
複雑且つ高価なアナログ−デジタル変換装置が不
要であり、マイクロコンピユータからなる制御装
置の少ない入力ポートを用いるだけで充分であ
り、更に制御装置のプログラムが簡単になり、し
かも透過度検出器の検出信号がその透過度検出器
の温度、劣化、製作ばらつきにより影響を受けて
もこれを補正する必要がない洗濯機を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本考案の第1の実施例を示
し、第1図は全自動洗濯機の縦断面図、第2図は
透過度検出器の拡大縦断面図、第3図は電気的構
成を示すブロツク線図、第4図は電気的構成の具
体的結線図、第5図及び第6図は作用説明用の各
部の波形図であり、又、第7図、第8図及び第9
図は本考案の第2の実施例を示す夫々第3図、第
5図及び第6図相当図である。 図面中、2は水受槽、7は駆動モータ、11は
排水用電磁弁、13は透過度検出器、22は記憶
装置、27は記憶用コンデンサ、32は洗剤洗い
用透過度検知装置、33は比較装置、34は遅延
装置、47はすすぎ洗い用透過度検知装置、48
は比較装置、49は遅延装置、61は制御装置、
63は給水用電磁弁、67は洗剤洗い用透過度検
知装置、68はピーク値検出装置、69はすすぎ
洗い用透過度検知装置、70はピーク値検出装置
を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 洗濯槽内の洗濯液の透過度を検出する透過度検
    出器と、洗い開始前後における前記透過度検出器
    の検出出力を記憶する記憶用コンデンサを有する
    アナログ形の記憶装置と、この記憶装置の記憶値
    と前記透過度検出器の検出出力とを比較して検知
    出力を発生する透過度検知装置と、この透過度検
    知装置の検知出力に応じて洗濯運転を制御するマ
    イクロコンピユータからなる制御装置とを具備し
    てなる洗濯機。
JP1363280U 1980-02-01 1980-02-06 Expired JPS6340227Y2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1363280U JPS6340227Y2 (ja) 1980-02-06 1980-02-06
GB8102493A GB2068419B (en) 1980-02-01 1981-01-27 Washing machine
US06/229,850 US4372134A (en) 1980-02-01 1981-01-30 Washing machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1363280U JPS6340227Y2 (ja) 1980-02-06 1980-02-06

Publications (2)

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JPS56116974U JPS56116974U (ja) 1981-09-07
JPS6340227Y2 true JPS6340227Y2 (ja) 1988-10-20

Family

ID=29610151

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JP1363280U Expired JPS6340227Y2 (ja) 1980-02-01 1980-02-06

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JPS60210296A (ja) * 1984-04-02 1985-10-22 松下電器産業株式会社 洗濯機

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