JPS6337402A - 数値制御工作機械における立***置補正方法 - Google Patents
数値制御工作機械における立***置補正方法Info
- Publication number
- JPS6337402A JPS6337402A JP17983386A JP17983386A JPS6337402A JP S6337402 A JPS6337402 A JP S6337402A JP 17983386 A JP17983386 A JP 17983386A JP 17983386 A JP17983386 A JP 17983386A JP S6337402 A JPS6337402 A JP S6337402A
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- JP
- Japan
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- position correction
- axis
- correction values
- axes
- divisions
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は3軸の加工領域内の位置補正を1軸ごとの位置
補正によらずに立体的に補正するようにした数値制御工
作機械における立***置補正方法に関するものである。
補正によらずに立体的に補正するようにした数値制御工
作機械における立***置補正方法に関するものである。
従来の技術
X、Y、Z各軸は軸移動の真直度の誤差および各軸相互
間の直角度の誤差等の原因により各軸方向に位置誤差が
生ずる。従って適宜位置の補正をして所定精度の加工を
行う必要がある。従来一般に行われてきた位置補正方法
としては第2図に示す如く1例えばあるY軸位!t(Y
I)におけるX軸方向の補正値を求め、他のY軸位置に
ついては前記X軸補正″値によって行う方法が採用され
ていた。同様にXi位置におけるY軸補正値、xj位l
におけるZ軸補正値等を求め、それぞれxi。
間の直角度の誤差等の原因により各軸方向に位置誤差が
生ずる。従って適宜位置の補正をして所定精度の加工を
行う必要がある。従来一般に行われてきた位置補正方法
としては第2図に示す如く1例えばあるY軸位!t(Y
I)におけるX軸方向の補正値を求め、他のY軸位置に
ついては前記X軸補正″値によって行う方法が採用され
ていた。同様にXi位置におけるY軸補正値、xj位l
におけるZ軸補正値等を求め、それぞれxi。
XJと異なる位置に対しても同一のY軸、Z軸補正値を
採用して行う0以上の如く、従来の位置補正はl軸ごと
の補正が一般であった。更に考え方を進めたものとして
、例えばXY平面のX軸の位置に従属してY軸の補正値
を変えてXY平面における位と補正を行うものも行われ
ている。
採用して行う0以上の如く、従来の位置補正はl軸ごと
の補正が一般であった。更に考え方を進めたものとして
、例えばXY平面のX軸の位置に従属してY軸の補正値
を変えてXY平面における位と補正を行うものも行われ
ている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、前記の補正方法では各座標位置における
実際の誤差が前記補正値と一致しない場合が多く、高精
度の補正ができない欠点があった、この解決方法として
X、Y、23軸の加工領域を3次元のマトリックスから
形成せしめ、該マトリックスの各単位ごとに位置補正値
を求め、座標点ごとの位置補正を行うことも理論上は考
えられるが、極めて膨大な記憶データ量を必要として到
底実現し得ない問題点が生ずる。
実際の誤差が前記補正値と一致しない場合が多く、高精
度の補正ができない欠点があった、この解決方法として
X、Y、23軸の加工領域を3次元のマトリックスから
形成せしめ、該マトリックスの各単位ごとに位置補正値
を求め、座標点ごとの位置補正を行うことも理論上は考
えられるが、極めて膨大な記憶データ量を必要として到
底実現し得ない問題点が生ずる。
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、膨大なデー
31M+必要とせず加工領域の6域において高精度の位
置補正が可能となる数値制御工作機械における立***置
補正方法を提供することにある。
31M+必要とせず加工領域の6域において高精度の位
置補正が可能となる数値制御工作機械における立***置
補正方法を提供することにある。
問題点を解決するための手段
本発明はこのために、X、Y、Z(W)の3軸の一軸を
適宜間隔に区分すると共に、該区分毎に残りの2軸の位
置補正値を求め、これを記憶せしめ、3軸加工領域の位
置補正を、その区分および該区分に対応する前記位置補
正値により行うべくした数値制御工作機械における立体
位置補正方法を採用することにある。
適宜間隔に区分すると共に、該区分毎に残りの2軸の位
置補正値を求め、これを記憶せしめ、3軸加工領域の位
置補正を、その区分および該区分に対応する前記位置補
正値により行うべくした数値制御工作機械における立体
位置補正方法を採用することにある。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図に、より説明する。
本実施例ではZ輌(W軸を含む)を区分軸として設定し
たが、勿論これに限定するものでない。
たが、勿論これに限定するものでない。
一般に工作機械にはZ軸(上下方向)に沿って補正量が
変化する場合が多いため、本実施例の場合が最も一般的
に使用される。
変化する場合が多いため、本実施例の場合が最も一般的
に使用される。
加工領域l内のZ軸を図示の如< ZllZ2.Zl・
・Znの如く適宜間隔でn等分する0次に21区分につ
いてX、Y軸における位置補正値(X 1iIYIJ)
を求める。21区分内においては前記Xli、Y+j補
正値をすべて適用する。同時に22区分ないしZ。区分
についてもこれ等の区分内におけるX、Y方向の位置補
正値(Xzi、YzjないしXni、 Ynj)を求め
る。
・Znの如く適宜間隔でn等分する0次に21区分につ
いてX、Y軸における位置補正値(X 1iIYIJ)
を求める。21区分内においては前記Xli、Y+j補
正値をすべて適用する。同時に22区分ないしZ。区分
についてもこれ等の区分内におけるX、Y方向の位置補
正値(Xzi、YzjないしXni、 Ynj)を求め
る。
以上の如く区分したZlないしZnとこれに対応するX
+i、 Y +jナイL Xni、 Y njヲl[
fl1Mil装置にデータ記憶せしめる。Z軸の区分数
を適宜数に設定することにより比較的少量のデータ量の
記憶で済むため、処理可能となる。
+i、 Y +jナイL Xni、 Y njヲl[
fl1Mil装置にデータ記憶せしめる。Z軸の区分数
を適宜数に設定することにより比較的少量のデータ量の
記憶で済むため、処理可能となる。
位置補正時においては、位置補正すべきZ軸の区分とこ
れに対応するX、Y軸の位置補正値を基にして行う、こ
れにより高精度の位置補正が可能となる。
れに対応するX、Y軸の位置補正値を基にして行う、こ
れにより高精度の位置補正が可能となる。
本実施例において2軸区分ごとにX、Y位置補正値を記
憶するようにしたが、これに限定するものでなく、Z軸
区分に対応してX軸およびY輌単独に位置補正するもの
であってもよい、またZ軸と平行のW軸に対しても前記
と同様にW軸を適宜間隔に区分して位置補正値を決めれ
ばよい。
憶するようにしたが、これに限定するものでなく、Z軸
区分に対応してX軸およびY輌単独に位置補正するもの
であってもよい、またZ軸と平行のW軸に対しても前記
と同様にW軸を適宜間隔に区分して位置補正値を決めれ
ばよい。
発明の効果
以上の説明によって明らかな如く、本発明によれば、比
較的少ないデータ量により加工領域の各部にわたり高精
度の位置補正が行なわれる考案の効果が上げられる。
較的少ないデータ量により加工領域の各部にわたり高精
度の位置補正が行なわれる考案の効果が上げられる。
第1図は本発明の詳細な説明する説明図、第2図は従来
の位置補正方法の説明図である。 1・・1加工領域。 牙1図
の位置補正方法の説明図である。 1・・1加工領域。 牙1図
Claims (1)
- X、Y、Z(W軸を含む)の3軸からなる加工領域内の
位置補正方法において、前記3軸の内の1軸を適宜間隔
に区分すると共に、該区分ごとに残りの2軸の位置補正
値を数値制御装置に記憶せしめ、前記加工領域内の位置
補正を、その区分およびこれに対応する前記位置補正値
により行うことを特徴とする数値制御工作機械における
立***置補正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17983386A JPS6337402A (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 数値制御工作機械における立***置補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17983386A JPS6337402A (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 数値制御工作機械における立***置補正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6337402A true JPS6337402A (ja) | 1988-02-18 |
Family
ID=16072693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17983386A Pending JPS6337402A (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 数値制御工作機械における立***置補正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6337402A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5220510A (en) * | 1990-03-30 | 1993-06-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Coordinate system correcting apparatus for machine tool |
WO2018109828A1 (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | 株式会社Fuji | 作業ロボットの目的位置補正方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60239804A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-11-28 | Fanuc Ltd | 位置誤差補正方法 |
-
1986
- 1986-08-01 JP JP17983386A patent/JPS6337402A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60239804A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-11-28 | Fanuc Ltd | 位置誤差補正方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5220510A (en) * | 1990-03-30 | 1993-06-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Coordinate system correcting apparatus for machine tool |
WO2018109828A1 (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | 株式会社Fuji | 作業ロボットの目的位置補正方法 |
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