JPS6334222A - 自動車の窓ガラス用周縁モ−ル - Google Patents

自動車の窓ガラス用周縁モ−ル

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JPS6334222A
JPS6334222A JP17777486A JP17777486A JPS6334222A JP S6334222 A JPS6334222 A JP S6334222A JP 17777486 A JP17777486 A JP 17777486A JP 17777486 A JP17777486 A JP 17777486A JP S6334222 A JPS6334222 A JP S6334222A
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JP
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window glass
leg
adhesive
section
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JP17777486A
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Suketsugu Otsuka
大塚 祐嗣
Akio Kosugi
小杉 昭男
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Nifco Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業−■−の利用分野] 本発明は、自動車に開設される窓開口縁部と、これに嵌
め込まれ接着剤で固着される窓ガラスの周縁部との間に
出来る空隙を被い隠すためこの両者の間に沿って装着さ
れる装飾用の周縁モールに関するものである。
[従来の技術] 自動車のl−述する窓ガラス用周縁モールに関しては例
えば実公昭58〜49847号公報の考案が知られてい
る。
この周縁モールは自動車の窓の開口縁部に沿って設けら
れる装着窪み(窓開口フランジ)と、この装着窪みに嵌
め入れられる窓ガラスの周縁部との空隙を埋めるものと
して使われるものであるが、−Y−記公報に開示される
ように帯板状をなすモール主体の頭部片(装飾部)と、
この頭部片の下面から垂下される脚部片とで略断面丁字
形にし、更にこの脚部片の両側面から係止片(リップ)
を各延設してなり、使用に当ってはL記主体の頭部片を
装着窪みの上縁と窓ガラスの周縁部との間に渡すように
してこの両者間の空隙を被うと共に、脚部片をこの間隙
を通して突き入れ窓ガラスを固着するため充填しておく
接着剤中に押入れて接着し、併せてこの脚部片から延設
した前記係止片を窓ガラスの縁部と装着窪みの起上り壁
部に係1トして上記接着剤中に押入れだ脚部片が固着さ
れるまで保持するものとしである。
この周縁モールにおいて脚部片から延設する係止片はこ
の脚部片が接着剤によってしっかり固定されるまで装着
状態を保持する手段となっており、前記従来の周縁モー
ルでは脚部片から延設した係11二片の各先端に更に突
起を派生させて、係1]−片先端とこの突起の両者若し
くはいずれかを窓ガラスと装着窪みの起上り壁部に係止
させてモールの浮き上りを防IF−,するように構成さ
れている。
[発明が解決しようとする問題点] この様に窓ガラス用周縁モールは脚部片が接着剤によっ
て固定されるまで装着状態を保持するため係1ト片は重
要な働きをしているが、従来の係止片はいまだ窓ガラス
並びに装着窪みに対する係1)二が不確実で不安定であ
り、モール主体を挿入した深さ位置に1にめ付けておく
のが困難な問題があった。
特に前述従来の周縁モールにおける係IL片(リップ)
は窓ガラスと装着窪みの壁部に向けてそれぞれ腕を長く
伸したものであり、先端の係II−が得られても腕の撓
みによって浮き上る危険があり、モール主体の全長にお
いて均一な深さ位置に脚部片を止め付は苦い問題があっ
た。
また、この従来の周縁モールは脚部片の両側面から延設
する係1L片(リップ)が略対称状をなし等しい力で係
+l−する構造となっていることから、窓ガラスと装着
窪みの起−1−り壁との空間の中央部に脚部片を位置さ
せることとなり、この結果この空間、つまり空隙幅が変
るとモールの位置が変り自動車のそれぞれにおいて個々
にパライ・1きを生ずる不具合があった。
本発明はこれら従来の欠陥に鑑み、これを解消すべく研
究開発されたもので、特に本発明においては装着時にお
ける係止片の係止機能を高めて装着窪みに突き入れた脚
部片の浮き上りを装着窪みの起上り壁部との保合を確保
することによって確実に防1卜する一方、更にほこの係
止片の係11−に当って常に窓ガラスの縁部を基準に1
、’8縁モールの係1ト位置を確定し、窓ガラスと装着
窪みの壁部との空隙の変化に影響されることなく窓ガラ
スの周縁部に対して常に一定の重り割合で主体の頭部片
を被せ、これによって装着姿の均一化を図るようにした
自動車の窓ガラス用周縁モールを提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上述目的に基づき発明されたもので、その特徴
とするところは帯板状をなす頭部片と、該頭部片の下面
から垂設される脚部片と、脚部片の下端からヒンジ部を
介して一側面に沿って折り返し状に延設されるガラス係
止片と1−足脚部片の他側方に略直角状に延設される固
定係1ヒ片とを一体に有し、窓の開■1部に沿って設け
られる装着窪みの起1−り壁部と、この装着窪みに嵌込
み状に収められ接着剤で固定される窓ガラスの周縁部と
の間に前記脚部片を挿入し、その脚端を上記接着剤中に
埋設固着させ、nつ併せて前記ガラス係II−片を窓ガ
ラスの周縁部に、また前記固定係1ト片を前記起りり壁
に係合させて前記頭部片で起ヒリ壁部と窓ガラス周縁部
との空隙を被い隠すようにしてなる自動車の窓ガラス用
周縁モールにおいて、前記脚部片の長さの途中の一側面
から前記起トリ壁部に向けて補助固定片を延設し、該補
助固定片の一面を起上り壁部に接着剤を介して接着固定
するようにしてなることを特徴とした自動車の窓ガラス
用周縁モールにある。
以下、この発明を図示する実施例につき説明し、その特
徴とするところを詳述する。
[実施例] 図面第1図は本発明に係る周縁モールの主体の斜面図で
、第2図はモール主体を止め付けた使用状態を示す要部
の断面図である。
図中における符号lは自動車の窓の開口部2に沿って設
けた装着窪みで、3はこの装着窪みのフランジ部4に周
縁部下面が対面するように嵌め入れた窓ガラス、5は窓
ガラスをフランジ部4に装着するための接着剤で、6は
接着剤の流れを(ヒめるダムラバー、7は本発明に係る
周縁モールの主体である。
に記モール主体7は窓ガラス3の周縁部−L面に一側縁
部を重ね他側縁部を装着窪みlの起上り壁部8の上縁部
に掛止めこの窓ガラスと起上り壁部8との空隙1aを被
う頭部片7aと、頭部片の下面略中央部から垂設される
脚部片7bと、脚部片7bの下端から一側方に肉薄のヒ
ンジ部9を介して延設され、先端を頭部片7aの下面に
向けて突き出すガラス係止片7Cと、このガラス係止片
7Cとは反対の何方に向けて脚部片7bに対し略直角状
に延設される固定係1ト片7d及び脚部片7bの長さの
途中から延設される補助固定片7eを一体に有してなる
このモールに一体7は可撓性を有するポリ塩化ビニルの
如く熱可塑性の合成樹脂を材料に押出し成形によって長
尺材として形成されるもので、次にこのモール主体7を
更に詳述すると、その頭部片7aは中央部を肉厚に形成
し、両側縁部を徐々に肉薄にして柔軟性を高め、窓ガラ
ス及び起1−り壁部8の1−、端部に密着するように形
成しである。
脚部片7bは長さの途中を屈曲させて一側面側にガラス
係止片7Cを受は入れる四部10を設けている・ カラス係止片7Cはヒンジ部9を基点に折り返すように
延設され、姪動する先端部には窓ガラス30周縁部の下
面に係合する段部11を愉えている。
このガラス係1L片7Cとは反対向きに脚部片のド端か
ら延設される固定係1ト片7dは肉厚の板状にして僅か
に先端が下向きに傾斜するようにしである。
一方、脚部片7bの長さの途中から延設される補助固定
片7eは長さの略中央部から固定係1片7dと同一方向
に向けて延設し、その長さの途中からの先端部を1−向
きに屈曲させ、比つ該部分を肉薄に形成して撓み性を高
めてあり、この先端部の一面に接着用の粘着テープ12
を長さ方向の全長に亘り止着しである。尚、」二足粘着
テープ12には表面の粘着面を被覆する剥離紙13が1
1−着しである。
未発11に係る周縁モールは−L述の様に構成されるも
ので、その使用は装着窪みlに窓ガラス3の周縁部を嵌
め入れフランジ部4と窓ガラスト面との間に介挿する接
着剤5によって第2図に示した如く接着し、窓開口部2
に窓ガラス3を収めたのち、この装着窪みの起−Lり壁
部8と窓ガラス周縁部との間に出来る空隙1aを通して
モール主体7の脚部片7bを突き入れ、その脚端を前記
窓ガラスを1(−める未だ固化しなし1接看剤5中に埋
入させる。
この脚部片の突き入れに伴わせて窓ガラス周縁部で一1
1ガラス係1に1片7Cを折曲げ状に屈曲させ、その下
方に通過したところで復元させて段部11を窓ガラス周
縁部の角に下から係合させる。同時に反対側に突出た固
定係止片7dを起上り壁部8に沿って無理に押込み、そ
の先端を壁部に当接させて噛付かせると共にその反発力
で脚部片7bを窓ガラス方向に押圧し、その−側面を窓
ガラス周縁部に当接させる。
この脚部片の突き入れに併せて本発明周縁モールではl
−記固定係止片7dと同様にその1一方に設けられる補
助固定片7eを空隙la内に引き入れ、その先端部を起
l−,り壁部8に接面させ、片の反発力で圧接させる。
そして、この実施例ではモールlE体が所定の位置に装
着を果した時点で1−記補助内定片の・面に設けた粘着
テープ12の剥離紙13を第3図に示した如く一端から
引き剥がし、この粘着テープの接着面を全長に■り露出
させて起りり壁部8に接着させ、モール主体の装着作業
を完了するのである。
[発明の効果] 以上、本発明を図示する実施例につき説明したが、本発
明モールはモール主体を装着するに当って、窓ガラス3
に対するガラス係止片7Cの係合と起上り壁部8に対す
る固定係止片7dの保合によってその装着状態を確保す
ることに加え、特に本発明モールでは補助固定片7eを
起−1−り壁部8に当接し、これを接着剤(実施例では
粘着テープ12)で固着してその移動を固定するように
したことから窓ガラス3を止める接着剤5中に埋入した
脚部片7bの下端が接着剤に押圧されて浮き上ることが
なく、埋入させた状態で接着固定することになる。
従って、本発明の周縁モールによれば、モール主体の装
着位置を装着作業の時点で固定できることから接着剤が
固化するまで押えておく必要がなく迅速に作業できると
共に、均一な姿で装着することができ、また脚部片を確
実に接着剤で【ヒめ付けられることから安定した装着が
得られる利点がある。
また更に、本発明周縁モールによれば、固定係止片と補
助固定片が協同して脚部片を窓ガラスの周縁部に押付け
、その−側面を当接させることから窓ガラス周縁部上面
に対する頭部片の被り幅が一定となり美麗な装着が得ら
れる利点がある。
尚、補助固定片の固着に当って前記実施例では粘着テー
プを使用したが、この方法による場合、接着面を被覆す
る剥離紙を引剥す作業によって現場接着が行えるため取
扱い易く、作業性を高める一ヒで有利である。しかし、
本発明の実施に当り粘着テープにかえて直接接着剤を塗
布して固定する作業を妨げるものではないことは言うま
でもない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図はモー
ル主体の斜視図、第2図は使用状態を示す縦断面図、第
3図は装着途中を示す斜視図である。 1・・・窓の装着窪み、1a・・・空隙、2・・・窓の
開口部、3・・・窓ガラス、4・・・フランジ部、5・
・・接着剤、7・・・モール主体、7a・・・頭部片、
7b・・・脚部片、7C・・・ガラス係止片、7d・・
・固定係止片、7e・・・補助固定片、12・・・接着
剤を代用する粘着テープ、8・・・起上り壁部、9・・
・ヒンジ部。 特  許  出  願  人  株式会社  ニ  フ
  コ第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 帯板状をなす頭部片と、該頭部片の下面から垂設される
    脚部片と、脚部片の下端からヒンジ部を介して一側面に
    沿って折り返し状に延設されるガラス係止片と上記脚部
    片の他側方に略直角状に延設される固定係止片とを一体
    に有し、窓の開口部に沿って設けられる装着窪みの起上
    り壁部と、この装着窪みに嵌込み状に収められ接着剤で
    固定される窓ガラスの周縁部との間に前記脚部片を挿入
    し、その脚端を上記接着剤中に埋設固着させ、且つ併せ
    て前記ガラス係止片を窓ガラスの周縁部に、また前記固
    定係止片を前記起上り壁部に係合させて前記頭部片で起
    上り壁部と窓ガラス周縁部との空隙を被い隠すようにし
    てなる自動車の窓ガラス用周縁モールにおいて、前記脚
    部片の長さの途中の一側面から前記起上り壁部に向けて
    補助固定片を延設し、該補助固定片の一面を起上り壁に
    接着剤を介して接着固定するようにしてなることを特徴
    とした自動車の窓ガラス用周縁モール。
JP17777486A 1986-07-30 1986-07-30 自動車の窓ガラス用周縁モ−ル Expired - Lifetime JPH0637126B2 (ja)

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JP17777486A JPH0637126B2 (ja) 1986-07-30 1986-07-30 自動車の窓ガラス用周縁モ−ル

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JPS6334222A true JPS6334222A (ja) 1988-02-13
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JP17777486A Expired - Lifetime JPH0637126B2 (ja) 1986-07-30 1986-07-30 自動車の窓ガラス用周縁モ−ル

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JP (1) JPH0637126B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5297843A (en) * 1990-06-25 1994-03-29 Tokai Kogyo Co. Ltd. Window molding for automobile
JP2016064749A (ja) * 2014-09-25 2016-04-28 株式会社イノアックコーポレーション 自動車用ウインドモール

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5297843A (en) * 1990-06-25 1994-03-29 Tokai Kogyo Co. Ltd. Window molding for automobile
JP2016064749A (ja) * 2014-09-25 2016-04-28 株式会社イノアックコーポレーション 自動車用ウインドモール

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