JPS633341B2 - - Google Patents

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JPS633341B2
JPS633341B2 JP58098112A JP9811283A JPS633341B2 JP S633341 B2 JPS633341 B2 JP S633341B2 JP 58098112 A JP58098112 A JP 58098112A JP 9811283 A JP9811283 A JP 9811283A JP S633341 B2 JPS633341 B2 JP S633341B2
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JP
Japan
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recovery
log
manager
resource manager
work
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JP58098112A
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English (en)
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JPS58225447A (ja
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Hendaason Jennaa Aaru
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International Business Machines Corp
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International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPS633341B2 publication Critical patent/JPS633341B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/14Error detection or correction of the data by redundancy in operation
    • G06F11/1402Saving, restoring, recovering or retrying
    • G06F11/1415Saving, restoring, recovering or retrying at system level
    • G06F11/1441Resetting or repowering
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/461Saving or restoring of program or task context
    • G06F9/463Program control block organisation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Retry When Errors Occur (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔目次〕 本発明の背景 本発明の概要 良好な実施例の説明 資源マネージヤ 連結ログ・レコード 資源マネージヤ・ステータス・テーブル 回復エレメント再スタート単位 REDO/TODO/UNDO 再スタート呼出 現在ステータス・フエーズ UR順方向回復フエーズ RM順方向回復フエーズ UR逆方向回復フエーズ 再スタート完了 再スタート・プロセス・モジユール 再スタート・プロセス記憶マツプ 回復マネージヤ初期設定 回復マネージヤ再スタート・プロセツサ 回復マネージヤ現在ステータス・コントローラ 回復マネージヤ関係現在ステータス開始 回復マネージヤ関係現在ステータス終了 回復マネージヤ現在ステータス・フエーズ・ロ
グ読取 回復マネージヤ関係現在ステータス・ログ・レ
コード 回復マネージヤ順方向回復コントローラ 回復マネージヤUR順方向回復プロセツサ 回復マネージヤRM順方向回復プロセツサ 回復マネージヤ関係マツプ更新 回復マネージヤ逆方向回復コントローラ 回復マネージヤUR逆方向回復プロセツサ 略語表 〔本発明の背景〕 本発明は新しいシステム構成および計算装置を
動作させる方法、特に正常または異常な終了の後
に計算装置を再スタートさせるために回復ログ
(recovery log)を使用することに係る。 計算装置の動作において、複数の資源マネージ
ヤ(resource manager)を含むプログラミン
グ・サブシステムを設けることは常套手段であ
る。前記資源マネージヤは、データベース、テレ
プロセシング(teleprocessing)その他の通信設
備および計算装置自体のようなシステム資源の動
作を制御する。更に、多重プログラミングや多重
処理環境では、別個のまたは共用のデータベース
設備を管理する複数のデータベース資源マネージ
ヤ、複数のテレプロセシング資源マネージヤ、お
よび複数のシステム資源マネージヤを設けること
がある。 不幸にして、計算装置の特性として障害が発生
した場合には該システム、通信リンク、データベ
ース、および/またはそれらのマネージヤの常異
な終了が生じる。このような障害はデータベース
に不一致状態(inconsistent state)を残したり、
または障害によつて直接の影響を受けない他の資
源またはそれらのマネージヤが動作を停止するこ
とを要求することもある。 資源マネージヤおよび資源マネージヤが管理す
る設備または対象の回復を容易にするために、チ
エツクポイント状態と(データベース、システム
状態またはその他の対象の)変更前後のイメージ
とを含むシステム・ログを非揮発性記憶に設ける
ことはよく知られている。前記のようなシステ
ム・ログを使用するシステムの例として、IBM
情報管理システム(IMS/VS)、プログラム番号
5740−XX2、および顧客情報管理システム
(CICS/VS)があり、後者はCICS/VS
Version1.5System/Application Design
Guide、SC33−0068、PP237−246に説明されて
いる。前記システムにおいて、ログはシステム障
害に続く緊急再スタート動作の間に使用されてデ
ータベースを一致状態(Consistent state)に復
元し、制御ブロツクの内容を再確立し、そして資
源に関する中断された作業単位活動の結果を復帰
(back out)させる。しかしながら、ある資源を
使用することができないため資源マネージヤの一
部分(サブセツト)を再スタートさせることも、
選択された作業単位の回復を延ばすことも不可能
である。 従つて、当該技術分野では、サブシステムの資
源マネージヤの構成要素の全部または一部分およ
びサブシステム資源の全部または一部分を再スタ
ートさせることを可能にする技術が要請されてい
る。前記構成要素またはそれらが管理する資源が
再スタート・プロセスに使用可能ではなく、しか
も中断された作業単位活動によつて不一致
(inconsistent)を生じたときは、構成要素また
は資源が使用可能になるまで、これらの未解決の
作業単位回復要求を記憶する機構が必要である。 〔本発明の概要〕 本発明によつて計算装置を動作させるすぐれた
制御構造および方法が与えられる。前記計算装置
には複数の資源マネージヤ、および回復ログを含
む資源の集りが含まれる。計算装置は作業単位命
令を実行する方法によつて動作され、回復ログに
ログ・レコードを書込む該ログ・レコードにはチ
エツクポイント状態、および作業単位命令の実行
から生じる、資源の集りならびに資源マネージヤ
の変更レコードが含まれる。各々のログ・レコー
ドには連続アドレス空間内の相対バイト・アドレ
スが割当てられる。本発明の方法は下記のステツ
プによつて特徴づけられる。 (イ) 資源マネージヤの各サブセツトに関する第1
の構造において、中断された各作業単位に関す
るその回復責任の完了状態を維持するステツ
プ。この完了状態は資源マネージヤが再スター
トしたかどうかを規定し、該資源マネージヤが
再スタートした場合には、この作業単位を完了
するのに必要な資源の集りの一部分(サブセツ
ト)の使用可能性を規定する。 (2) 前記資源マネージヤの各サブセツトに関する
第2の構造において、 (a) その動作状態および (b) 関係範囲の開始と終了の、回復ログにおけ
る相対バイト・アドレス を維持するステツプ。 〔良好な実施例の説明〕 本発明は米国特許出願第390454号(1982年6月
21日)に関連する。本発明の装置および方法は前
記米国特許出願の連続ジヤーナル・ログ
(journal log)を使用してデータベース管理シス
テムの回復特性を高める。 第1図には、計算装置の揮発性主記憶アドレス
空間内に設けられた関係ドメイン(participant
domain)20および調整ドメイン
(coordinating domain)32が、非揮発性記憶
中の回復ログ40、サブシステム回復データセツ
ト42およびデータベース44とともに示されて
いる。本計算装置として、米国特許第3400371号
およびIBM System/370,Principles of
OperationIBM Publication GA22−7000−6に
説明されたIBMシステム/360またはシステム/
370を使用することができる。 関係ドメイン(単に、サブシステムと呼ぶこと
もある)20は例えば初期設定手順素子24、回
復ログ・マネージヤ素子26、回復マネージヤ素
子28、データベース・アクセス/管理素子29
および結合素子30を含むデータベース・サブシ
ステムである。素子24,26,28,29およ
び30は資源マネージヤ21の例であり、データ
ベース44は回復可能な対象すなわち資源の例で
ある。 調整ドメイン32はトランザクシヨン管理サブ
システム34および1以上のアプリケーシヨン・
プログラム36を含む。アプリケーシヨン・プロ
グラム36は作業単位を生成し、生成された作業
単位はトランザクシヨン管理サブシステム34に
よつて関係ドメイン20に渡され、資源マネージ
ヤ21によつて例えば資源(データベース44)
に対して実行される。 回復マネージヤ(RM)素子28は再スター
ト・プロセスの間に生じる調整、制御およびロ
グ・レコード検索と表示を分担する。関係ドメイ
ン20はコールド・スタートするとき、初期設定
手順素子24の制御の下に初期設定プロセスを経
て、前の存在について何の情報も持たずに動作可
能なコールド・ステータスを生じる。しかしなが
ら、関係ドメイン(participant domain)20
は、正常または異常な終了に続いて再スタートさ
れるとき、そのメモリに回復ログ(recovery
log)40で見つかつた情報を再生(refresh)す
ることによつてウオーム状態(warm state)に
入る。回復ログ40は例えばアプリケーシヨン・
プログラム36によつて生成された作業単位の事
象および活動の発生順レコードを、関係ドメイン
20によつて管理される資源の集り(データベー
ス44)に表わす。回復ログ40の内容は作業単
位の進行状態を進め、且つ回復可能資源の内容を
変更して資源の集り(データベース44)の状態
を変化させる事象を反映する。 回復マネージヤは 関係ドメイン20の資源マネージヤ(resource
manager、略してRM)21によつて管理される
回復可能資源(データベース44)の、関係ドメ
イン20の前の終了時またはその前に存在してい
た最新の一致状態(consistent state)への復元
を支援し、 回復ログ40の使用を制御し、 全関係ドメイン20の再スタートと該ドメイン
の一部分の再スタートの両方を支援する再スター
ト環境を与え、 ドメインの残りの部分が再スタートする一部分
に透過(transparent)な動作可能部分(サブセ
ツト)の存在によつて動作可能になつた後に、該
ドメインの一部分の再スタートが可能になる再ス
タートおよび動作環境を与え、 その回復機能が関係ドメイン20の環境の外部
で実行され、資源マネージヤはスタートするが、
再スタート・プロセスとの関係は無視されるよう
に資源マネージヤ21をコールド・スタートさせ
ることが可能である。 〔資源マネージヤ〕 資源マネージヤ21は関係ドメイン20の構成
要素で、他の構成要素およびアプリケーシヨン・
プログラム36にサービスを提供する。初期設定
手順素子24は前記初期設定プロセスを制御す
る。回復マネージヤ素子28は前記メモリ再生
(refresh)プロセスを制御する。回復ログ・マネ
ージヤ素子26は回復ログ40に記録および検索
サービスを提供する。前記米国特許出願第390454
号(1982年6月21日)は回復ログ・マネージヤ素
子26の例である。データベース・アクセス/管
理素子29はデータベース44に記録および検索
サービスを提供する。 後に説明するように、放送を介して事象のコン
トローラによつて呼出される事象通知出口ルーチ
ンを提供することにより、資源マネージヤ21は
各種の関係ドメイン20の事象に関係する。資源
マネージヤ21は前記放送機構を介してそれら自
身の初期設定プロセスに関係し、且つ回復マネー
ジヤ素子28から事象通知およびログ・レコード
表示の放送を受取るルーチンを提供することによ
つてウオーム再スタートの取得に関係する。 〔連結ログ・レコード〕 第2図において、回復ログ40のフオーマツ
ト、および回復ログ・マネージヤ素子26によつ
て管理される回復活動を支援するため該素子26
によつて提供される機能について説明する。前記
米国特許出願第390454号(1982年6月21日)で、
回復ログ40および回復ログ・マネージヤ素子2
6が詳細に説明されている。回復マネージヤ素子
28からの要求に応答して回復単位(UR)の最
初(URログ・レコード60の開始)でログ・レ
コードを書込むため、回復ログ・マネージヤ素子
26はURID(回復単位識別)フイールド52お
よび連結フイールド54を含むLWC(ログ書込カ
ーソル)50を生成する。生成されたLWC50
は各々の作業単位すなわち回復単位が生存してい
る間維持され、回復ログ40に書込まれたURロ
グ・レコードに一定の見出し情報を供給するのに
使用される。第2図で、3つのそのようなログ・
レコード(URログ・レコード60,61および
62)が示されており、各々がその見出しUフイ
ールド63〜65および見出しLフイールド66
〜68をそれぞれ有する。回復ログ・マネージヤ
素子26は開始URログ・レコード60一前記回
復単位すなわち作業単位の最初のURレコード−
のログ相対バイト・アドレス(RBA)をURID
フイールド52に挿入する。同じRBA値が前記
回復単位に対して生成された各々のログ・レコー
ド(URログ・レコード60,61および62)
のUフイールド(見出しUフイールド63,64
および65)に挿入される。開始URログ・レコ
ード60が生成されると、見出しLフイールド6
6が空白にセツトされ、従つてURログ・レコー
ド60をチエインの先頭レコードとして識別す
る。また、連結フイールド54はURログ・レコ
ード60を指すURIDフイールド52のRBAに
等しくセツトされる。これは連結フイールド54
が最初ログに書込まれるときチエインの最後のレ
コードであるからである。データベース・アクセ
ス/管理素子29からの要求に応答して既に存在
する回復単位のログ・レコード(URログ・レコ
ード61)を書込むため、回復ログ・マネージヤ
素子26が連結フイールド54をURログ・レコ
ード61のRBA値によつて更新し、前の連結フ
イールド54の値を見出しLフイールド67に挿
入して前のURログ・レコード60を指すように
し、URIDフイールド52の値を見出しUフイー
ルド64に挿入する。URログ・レコード62も
同様に生成され、本例では第2図に示すように3
つのログ・レコードを含む一定の回復単位のロ
グ・レコード・チエインが生成される。矢印は
LWC50およびURログ・レコード60〜62の
各々に記憶されたRBA値によつて指定された位
置を指示する。 〔資源マネージヤ・ステータス・テーブル〕 回復マネージヤ素子28に選択された資源マネ
ージヤ21の早期終了および延ばされた再スター
トを支援させるため、(ここでは素子29が唯一
の論理的候補である)各々の資源マネージヤ21
の動作ステータスおよび回復ログの関連範囲が独
自に維持される。また、資源マネージヤ21の回
復能力はそれらが中断された回復可能作業単位に
当てはまるので作業単位毎に維持される。この機
能を実行する、2つの回復マネージヤ素子28の
構造はRMST(資源マネージヤ・ステータス・テ
ーブル)70およびRURE(回復エレメント再ス
タート単位)90である。 相対バイト・アドレス(RBA)は回復ログ4
0に書込まれたレコードに指定される連続ログ・
データ・アドレス指定範囲の値を指す。RBAの
値は関係ドメイン20およびそれが管理する回復
ログ40の中で時間順に特定されている。このよ
うなRBAの値を2つ使用して資源マネージヤ2
1の回復ログ40の関連範囲の上下の境界すなわ
ち作業単位のログ活動範囲を区切るのに使用され
る。 第3図および第4図に関連してRMST(資源マ
ネージヤ・ステータス・テーブル)70について
説明する。RMST70の見出しには、最新チエ
ツクポイントRBAフイールド72、FF制御フイ
ールド74およびRMSTエントリ変更フラグ・
フイールド76が含まれ、それに続く各々の資源
マネージヤ21には資源マネージヤ識別子80、
動作ステータス82、ログ関連範囲開始RBA8
4、およびログ関連範囲終了RBA86のフイー
ルドが含まれる。動作ステータス82のフイール
ドは資源マネージヤがアクテイブかまたは終了か
を表示し、終了の場合には終了が正常か、または
早期かを表示する。終了した資源マネージヤに対
してのみ、フイールド84および86に回復ログ
40のレコードを指すRBA値が含まれる。 RMST70の動作コピーは回復マネージヤ素
子28の初期設定の間、サブシステム回復データ
セツト42に形成されたコピーから作成される。
RMST70上のサブシステム回復データセツト
42のコピーの内容は最後の終了時またはその前
のサブシステム20を含む資源マネージヤ21の
最後の一貫性のある(consistent)構成を記述す
る。主記憶で回復マネージヤ素子28によつて維
持される、RMST70の動作コピーは資源マネ
ージヤ21の再スタートすなわち終了として更新
され、チエツクポイント92,94,96,…を
回復ログ40に書込むチエツクポイント事象の
間、サブシステム回復データセツト42に形成さ
れる。各々のチエツクポイント92,94,96
には1以上のチエツクポイント・レコード101
〜103が含まれ、各々の資源マネージヤ21の
0乃至nのチエツクポイント・レコードがチエツ
クポイントに関係する。RMST70の動作コピ
ー見出し部分(RMST見出し71)はサブシス
テム20の各々のチエツクポイントの間、サブシ
ステム回復データセツトに形成される。回復マネ
ージヤ素子28に知られた各々の資源マネージヤ
21を識別するRMST70のエントリ(RMST
エントリ73)は、資源マネージヤ21のステー
タスの変化に関連する回復ログ40へのチエツク
ポイント92,94,96,…の書込みに関連し
てサブシステム回復データセツト42に形成され
るのみである。RMST見出し71およびRMST
エントリ73の2重コピーはFF(フリツプフロツ
プ)制御フイールド74を用いてサブシステム回
復データセツト42に回復マネージヤ素子28に
よつて維持される。この手順により、RMSTエ
ントリ73の新しいコピーをサブシステム回復デ
ータセツト42に形成する間は、RMSTエント
リ73で前の一貫性あるコピーが障害によつて破
壊されないことが保証される。 最新チエツクポイントRBAフイールド72は
回復ログ40上のレコードのRBAを与え、開始
点すなわち最新サブシステム・チエツクポイント
(チエツクポイント96)のBCP(チエツクポイ
ント開始)レコード98の境界を定める。ECP
(チエツクポイント終了)レコード99はチエツ
クポイント96の終りの境界を定める。RMST
見出し71の2重コピーのどちらが最新に取出さ
れたチエツクポイントを表わすかを決定する際、
回復マネージヤ素子28の初期設定の間に最新チ
エツクポイントRBAフイールド72の値が使用
される。該フイールド72はまたすべての資源マ
ネージヤ21−サブシステム回復データセツト4
2上のRMSTのコピーによつて、サブシステム
20の前の終了の時にアクテイブな動作状態であ
つた−の開始ログ関連範囲を確立するのに使用さ
れる。 FF制御フイールド74はRMSTエントリ73
の最新コピーを形成するときに使用されるキー・
サフイツクスである。この値は回復マネージヤ素
子28の初期設定の間に使用され、サブシステム
回復データセツト42上のRMSTエントリ73
の2重コピーのどちらが最新の構成を表わすかを
決定する。 RMSTエントリ変更フラグ・フイールド76
は、RMST70の動作コピーの動作ステータス
82に維持されたステータス情報が、最後のチエ
ツクポイントが取出されてから変更したかどうか
の表示を与える。前記フイールド76を使用し
て、RMST見出し71に加えてRMSTエントリ
73が、回復ログ40に対する次のチエツクポイ
ントの間に、サブシステム回復データセツト42
に形成されなければならないかどうかが決定され
る。 動作ステータス82のフイールドは回復マネー
ジヤ素子28によつて表わされる、資源マネージ
ヤ21の動作状態(RM1,RM2,…,RMN)
を識別する。動作ステータス82は回復マネージ
ヤ素子28の初期設定の間に使用され、関係する
資源マネージヤ21がサブシステム20の前の終
了の際にアクテイブであつたかどうかが決定され
る。動作ステータス82は回復マネージヤ素子2
8の初期設定の間の外に関連する資源マネージヤ
21を含む再スタートの完了すなわち終了の際に
もセツトされる。動作状態にはアクテイブ、終了
およびコールドが含まれる。アクテイブ状態の動
作ステータス82は関連する資源マネージヤ21
が再スタートされ、現在動作可能であることを表
わす。終了状態は関連する資源マネージヤ21が
終了したことを表わし、状態の副修飾子
(subqualifier)で関連する資源マネージヤ21
が早期に終了したか、またはサブシステム20と
同時に終了したかが表示される。コールド状態は
関連する資源マネージヤ21が前の存在について
の知識なしに動作可能状態に再スタートされるこ
とになつている状態を表わす。この動作ステータ
ス82は1または1よりも多くの資源マネージヤ
21の回復責任が関係ドメイン(participant
domain)20の外部で遂行されることを可能に
する。回復マネージヤ素子28によつて記憶され
ている未解決の回復責任は資源マネージヤ21を
コールド・スタートさせることで完了したものと
して扱われる。 ログ関連範囲開始RBA84のフイールドは関
連する資源マネージヤ21が関係しした最新のチ
エツクポイント94の開始点を区切る、回復ログ
40のチエツクポイント・レコードのRBAを指
定する。その値が確立されるのは、関連する資源
マネージヤ21を含む終了チエツクポイントの間
か、または関連する資源マネージヤ21がサブシ
ステム20の前の終了の際にアクテイブの動作ス
テータス82であつた場合の回復マネージヤ素子
28の初期設定の間である。前記値は関連する資
源マネージヤ21を再スタートするときに回復ロ
グ40の位置を決める際の下限として使用され
る。 ログ関連範囲終了RBA86のフイールドは関
連する資源マネージヤ21が関係した最新のチエ
ツクポイント94の末尾点を区切る、回復ログ4
0のチエツクポイント・レコードのRBAを指定
する。この値が確立されるのは、関連する資源マ
ネージヤ21を含む終了チエツクポイントの間
か、または回復マネージヤ素子28による、サブ
システム20の次の再スタートの最初のフエーズ
(phase)の間である。前記値は関連する資源マ
ネージヤ21を再スタートするときに回復ログ4
0の位置を決めるときの上限として使用される。 回復マネージヤ素子28は資源マネージヤのロ
グ関連範囲開始および終了RBA84および86
のフイールドを使用して、これらの資源マネージ
ヤ21−早期に終了した−を、サブシステム20
とともに再スタートさせるか、または代りにサブ
システム20の残りの部分の動作可能後に再スタ
ートさせる。 〔回復エレメント再スタート単位〕 2つの回復マネージヤ素子28の第2の構造−
各々の資源マネージヤ21の動作状態および回復
ログ関連範囲を独自に維持する機能を実行する−
はRURE(回復エレメント再スタート単位)90
である。その第1の構造は前記RMST70であ
る。 回復単位(UR)は論理的一致点すなわちコミ
ツト点の間の回復可能作業単位の活動を指す用語
である。一般に、用語「作業単位(work unit)」
は回復単位のことを指すのに使用される。 RURE90は回復マネージヤ28の構造で、
サブシステム20の終了によつて中断された回復
可能作業単位を表わす。データベース44にある
回復可能対象(objects)のような、サブシステ
ム20に管理された資源上の作業単位の実施の正
確な内容は回復ログ40を検査しないと決定でき
ない。作業単位にサービスを与える資源マネージ
ヤ21の回復責任は、これらの資源マネージヤが
作業単位のために回復ログ40に与えたログ・レ
コード106と、作業単位によつて得られ、かつ
回復マネージヤ素子28によつて回復ログ40上
でトラツクされた進行状態とに依存する。第5図
で、RURE90には、回復単位識別子112
(作業単位のログ活動範囲開始RBA))および作
業単位のログ活動範囲終了RBA114を含む回
復単位活動範囲区切り(作業単位ログ活動範囲1
10)、進行状態116、現在記憶
(remembered)マツプ122および現在処理
(handled)マツプ124を含む資源マネージヤ
関係マツプ、ならびに再スタート完了フラグ12
6が含まれる。 資源マネージヤ関係マツプ120は各々の
RURE90において与えられ、作業単位ごとに
資源マネージヤ21の回復責任の配分を反映す
る。資源マネージヤ識別子80の値は各々の資源
マネージヤ関係マツプ120へのビツト・インデ
ツクスとして使用される。2つのマツプ122お
よび124におけるビツト設定は、その作業単位
のため貢献したログ・レコード106に関係を有
する資源マネージヤ21、およびその資源マネー
ジヤ21が前記作業単位に関連する回復責任を遂
行したかどうかを表示する。 資源マネージヤ関係マツプ120の生成の間に
おいて: (a) 両マツプ122および124における与えら
れたインデツクス位置の0は、資源マネージヤ
21−その資源マネージヤ識別子80の前記イ
ンデツクス位置に対するインデツクスが作業単
位ログ活動範囲110内の回復ログ40で出会
つた−に関係あるログ・レコード106がない
ことを意味する。全作業単位の作業単位ログ活
動範囲110が処理され、かつ両マツプ122
および124の位置が0に留まつている場合に
は、資源マネージヤ21は作業単位に関連する
回復責任を有しない。その資源マネージヤ21
は作業単位のための次の回復プロセスが必要で
ある場合にも関連を有しない。 (b) 現在記憶マツプ122における与えられたイ
ンデツクス位置の0、および現在処理マツプ1
24における同じ位置における1は、資源マネ
ージヤ21が作業単位のために貢献した、回復
ログ40のログ・レコード106に関係を有
し、かつ作業単位ログ活動範囲110内でそれ
までに出会つた全レコードの回復責任を処理し
たことを表示する。全作業単位の作業単位ログ
活動範囲110が処理され、かつ資源マネージ
ヤ関係マツプ120の位置が前記のままである
場合には、それは資源マネージヤ21が作業単
位に関連する回復責任を有し、その責任を完了
したことを表示する。資源マネージヤ21は次
の作業単位回復処理が要求された場合には無視
される。 (c) 現在記憶マツプ122における与えられたイ
ンデツクス位置の1は、資源マネージヤ21が
作業単位のために貢献したログ・レコード10
6に関係を有するが、或る理由によつてその回
復活動を実行できないでいることを表示する。
資源マネージヤ21は作業単位のために貢献し
たログ・レコード106を有することもある
が、資源マネージヤ21が再スタートしていな
かつたか、または再スタートはしていたがデー
タベース44内の必要な資源の活動が延ばされ
たために、その責任が果たされていない。資源
マネージヤ21が次に再スタートするか、また
はデータベース44内の資源が活動化される
と、資源マネージヤ21は次の作業単位回復処
理に関係する。 (d) ある作業単位の作業単位ログ活動範囲110
が処理された後、現在記憶マツプ122にある
全ビツト位置が0の場合、それはすべての資源
マネージヤ21が作業単位に関連する回復責任
を果たしたことを表示する。この場合、回復マ
ネージヤ素子28は関連作業単位を尚回復処理
を要する作業単位の集りから落す。 再スタート完了フラグ126は作業単位が前
に再スタート処理を経たかどうかを表示する。
そうである場合には、前に生成された現在処理
マツプ124、現在記憶マツプ122からなる
資源マネージヤ関係マツプ120は存在し、与
えられた作業単位の回復処理に資源マネージヤ
21が加わるべきかどうかを決定するのに使用
される。作業単位が再スタート処理を終つてい
ない場合には、資源マネージヤ関係マツプが作
成されなければならず、従つて資源マネージヤ
の関係を決定するのに使用することはできな
い。 回復マネージヤ素子28はチエツクポイン
ト・レコード101,102,…,103から
と、作業単位の追加、削除または変更を反映す
るチエツクポイントの外部の資源マネージヤ2
1によつて記録されたログ・レコード106と
からRURE90を構築する。 〔REDO/TODO/UNDO〕 第6図によつて回復プロセスREDO,TODO
およびUNDOについて説明する。サブシステム
20の計画外の終了に続く再スタートは作業単位
中断による潜在的に不一致状態のままの資源(デ
ータベース44)の復元に関係する。3つの作業
単位回復プロセスはREDO,TODOおよび
UNDOである。3つの起こりうる中断点は点1
30,132および134に示され、その各々は
BUR(回復単位開始)112に続いているが、コ
ミツト・フエーズ1の終り(E01)、コミツト・
フエーズ2の初め(B02)およびコミツト・フエ
ーズ2の終り(E02)に関して記録されたログ・
レコードに関して位置が異なる。 REDOはサブシステム20およびすべての他の
関係する関係ドメインが(B02によつて表わされ
ているように)作業単位の活動をコミツトするこ
とに同意した後で、しかもコミツトされた活動の
完了(E02)の前に作業単位が点134で中断さ
れたとき回復可能な資源(データベース44)の
一致(consistency)を保証する順方向回復プロ
セスである。資源マネージヤ21は最新の同意さ
れた資源状態が、例えばデータベース44に形成
されることを保証するものと期待される。 TODOは再ロツク(relock)に必要か、さも
なければ回復可能な資源(データベース44)の
使用を未定状態(E01とB02の間)における点1
32で中断された作業単位に独占的に再割当てす
るのに必要な順方向回復プロセスである。作業単
位のコミツト処理の続行に投票する調整ドメイン
32(サブシステム20に接続されたサブシステ
ム)によつて要求された関係ドメイン20が肯定
的な投票を返し、調整ドメイン32からの最終的
なコミツト決定(投票結果)を待つているときに
存在する。影響を受ける作業単位は最終投票結果
を受取るまでは関係ドメイン20の中で「未定」
であるといわれる。資源マネージヤ21は未定の
状況が解決され、かつ資源の一致が確立されるま
で、作業単位によつて変更された回復可能資源
(データベース44)が他の作業単位にとつてア
クセス不可能のままであることを保証するものと
期待される。 UNDOはサブシステム20が作業単位の活動
をコミツトすることに同意する(E01)前の点1
30で作業単位が中断されたとき回復可能な資源
(データベース44)の一致を保証する逆方向回
復プロセスである。資源マネージヤ21は点13
0の中断前に存在した最新のコミツトされた状態
BUR112に資源が復元されるように回復可能
な資源(データベース44)上の作業単位の活動
を取消すものと期待される。 回復マネージヤ素子28はコミツト制御レコー
ドBUR,E01,E02およびE02を記録する責任を
有する。いつたんE02が記録されると作業単位は
完成される。回復ログ40上のイメージ・レコー
ド135は各種の資源マネージヤ21によつて記
録され、不一致の対象(データベース44)を順
方向および逆方向にロール(roll)するのに使用
される。 〔再スタート呼出〕 再スタート・プロセスはあるシステムの中断開
始時点以降に生じる初期設定プロセスによつて要
求される。回復マネージヤ素子28は全再スター
ト・プロセスを制御するのみならず、また資源マ
ネージヤ21のように、他の関係する資源マネー
ジヤ21によつて使用されるのと同じ機構による
再スタート事象通知およびログ・レコード表示放
送に関係する。 第7図において、再スタート・プロセスは次の
3フエーズを含む。 (a) 現在のステータス・フエーズを含む再スター
ト第1フエーズ (b) UR順方向回復およびRM順方向回復プロセ
スを含む再スタート第2フエーズ (c) UR逆方向回復を含む再スタート第3フエー
ズ 2つの事象通知放送「開始」および「終了」が
全再スタート・プロセスの境界を定める。更に、
各々のフエーズは放送の境界を定める「開始」お
よび「終了」を有する。これらの放送は現在の再
スタート・プロセスに関係するすべての資源マネ
ージヤ21に対して行なわれる。パラメータ・リ
ストは放送を受信する資源マネージヤ21に入力
として渡され、ある場合には資源マネージヤ21
が放送に関する情報を返すフイードバツク領域を
含む。これらの放送を支援する資源マネージヤ2
1は必要な準備作業すなわち再スタート・プロセ
スのその部分に特有の完了作業を実施する。 各々のフエーズにおける他の再スタート放送
は、後に説明するように関係している資源マネー
ジヤ21に向けられる。 〔現在ステータス・フエーズ〕 第7図で、現在ステータス・フエーズの目的は
前の終了点136の時点で資源(データベース4
4)の状態の表示を再確立することである。通常
の処理の間、サブシステム20はチエツクポイン
トの方法を用いて、要約された資源ステータス情
報(チエツクポイント・レコード101,10
2,…,103)を回復ログ40に定期的に記録
する。最新のチエツクポイント96の識別は終了
点136を横ぎるサブシステムによつてサブシス
テム回復データセツト42および/または回復ロ
グ40にそれを記録することによつて保持され
る。現在ステータス・フエーズの間、チエツクポ
イント96の内容が資源の集り(データベース4
4)の状態のベース表示として、参加している資
源マネージヤ21(RM1,RM2,…,RMN)
によつて使用される。これらの資源(データベー
ス44)およびそれらのチエツクポイントされた
状態の例として、 (a) 終了点136の時点ですべての定義されたデ
ータベース44およびそれらのオンラインまた
はオフラインの識別、 (b) 終了点136によつて中断されたすべての回
復可能な作業単位の識別および進行状態(アプ
リケーシヨン・プログラム36によつて生じた
ような)、 (c) その内容が潜在的に1つのコミツトされた版
すなわちバージヨンよりも古い外部の媒体の集
り(データベース44)か、または内部に維持
された待行列の識別、およびそれらの内容を再
構成するのに必要なログ位置決定情報 がある。 現在ステータス・フエーズの間、回復マネージ
ヤ素子28は最新に完了したチエツクポイント9
6の開始(BCPレコード98)で回復ログ40
の位置決定を要求する。その際、回復マネージヤ
素子28は回復ログ40の順方向に読取り、関係
レコードを参加資源マネージヤ21に使用可能に
する。異なる資源マネージヤ21が最後に異なる
チエツクポイント96,94,…に加わつた場合
には、複数のパス動作が必要になる。 最初のパスは最新のチエツクポイント96で読
取を開始し、回復ログ40を順方向に進んでフア
イルの終了点136に達する。最新のチエツクポ
イントに加わらなかつた資源マネージヤの次のパ
スは、それらが参加した最後のチエツクポイント
(94または92のような)で開始し、それぞれ
のログ関連範囲終了RBA86に順方向に進む。 前記再スタート・フエーズの間、すべての非コ
ールド・スタートの資源マネージヤ21は、それ
らが寄与したレコードを回復マネージヤ素子28
からのログ・レコード表示放送によつて受取る資
格を有する。一般に、チエツクポイント96の間
に要約情報を記録する資源マネージヤ21はま
た、通常の処理の間に資源(データベース44)
のステータスの変更を表示する事象レコード(ロ
グ・レコード106)を記録する。例えば、回復
可能な作業単位のコミツト状態への移行が記録さ
れる。この種類の、レコードはアクテイブな回復
可能作業単位の状態のチエツクポイント・レコー
ドを補う。内部の待行列へ/からの追加/削除を
表わすレコードはチエツクポイント・レコードを
補い、チエツクポイント事象の際の待行列の他の
エレメントのログ位置のリストを作成する。従つ
て、このフエーズの間、チエツクポイント・レコ
ードに加えて、資源マネージヤ21はまた、チエ
ツクポイント・レコード96に続き且つ資源(デ
ータベース44)の状態変化を表わす個々の事象
レコード(ログ・レコード106)に関係する。 回復マネージヤ素子28は再スタート・ログ・
レコード表示放送のレコード選択基準を確立する
能力を資源マネージヤ21に与える。すべての回
復ログ40のURログ・レコード60,61,6
2,…の見出し部分(第2図)には、寄与してい
る資源マネージヤ21の資源マネージヤ識別子8
0、包括的なレコード・タイプ、および適切な場
合に作業単位の識別子(見出しUフイールド6
3,64,65,…)が含まれる。回復マネージ
ヤ素子28はレコードにおいて与えられた資源マ
ネージヤ21の関係を決定する際に前記情報を使
用する。 再スタートの現在ステータス・フエーズが完了
すると、各々の資源マネージヤ21はそれらが管
理する資源(データベース44)の状態の内部表
示を再構築したものと期待される。また、各々の
資源マネージヤ21は次の再スタート・フエーズ
の間、廃止されたデータベース媒体内容、内部待
行列等を検索し且つ再構築するのに必要な情報を
位置決定する回復ログ40を集めていることもあ
る。例えば、回復マネージヤ素子28は寄与して
いる資源マネージヤ21として、サブシステム2
0の前の終了点136によつて中断された回復可
能作業単位のすべてを表わすRURE90を再構
築し、中断された進行状態に基づいて各々が経な
ければならない回復作業単位の種類(REDO,
TODOまたはUNDO)を識別し、各々のログ位
置境界を確立している。 〔UR順方向回復フエーズ〕 第7図で、順方向回復フエーズには作業単位の
UR順方向回復フエーズおよび資源マネージヤの
RM順方向回復フエーズがある。関係ドメインす
なわちサブシステム20が作業単位の承認をコミ
ツトすることに同意した後で、しかもそれらの活
動の完了が資源マネージヤ21によつて保証され
る前に、UR順方向回復フエーズがサブシステム
20の計画外の終了点136によつて中断された
作業単位を処理する。2種類の中断された作業単
位を次に示す。 (a) 活動がすべてのドメイン20,32,…によ
つてコミツトされている作業単位 これらはログされた事象の存在によつて識別
可能である。REDOの作業単位回復プロセスに
加わることによつて資源マネージヤ21はコミ
ツトされた活動を繰返し、且つこれらの活動の
形成を保証する。 (b) 調整ドメイン32のコミツト決定が未知の
「未定」であると見られる作業単位の部分 この部分の作業単位は回復ログ40に記録さ
れた事象が存在しないことによつて識別可能で
ある。資源マネージヤ21はTODOの作業単
位回復プロセスに関係し、決定が分つて活動が
行なわれるまではそれ以上の活動に資源(デー
タベース44)がアクセスできないようにす
る。 〔RM順方向回復フエーズ〕 第7図で、RM順方向回復フエーズは中断され
た作業単位に関連しない回復ログ40から情報を
集める手段を資源マネージヤ21に与える。この
情報は一般にデータベース44の媒体が1つのコ
ミツトされたバージヨンよりも潜在的に古い対象
を有するときに使用される。媒体のセグメントは
更新されて完成された(中断に非ず)作業単位の
活動を反映しなければならない。また、前記情報
によつて回復ログ40にのみエレメントが存在す
る待行列の内容が再構築される。RM順方向回復
フエーズのレコード選択基準が確立されると、資
源マネージヤ21は関係範囲の最初のログ位置す
なわちログ位置のリストを回復マネージヤ素子2
8に供給できる。 回復マネージヤ素子28はログがいずれかの資
源マネージヤ21に関係する最も早いログ位置に
置かれることを要求する。第7図に示されている
ように、この位置はBUR112の位置またはそ
の前後と見られ、その位置から回復ログ40を順
方向に読取る。すべての非コールド・スタートの
資源マネージヤ21は再スタートの順方向回復フ
エーズに加わる資格がある。このRM順方向回復
フエーズは下記のように進む。 (a) 資源マネージヤ21の指定された関係範囲す
なわちリスト内の関係レコードはログ・レコー
ド表示放送によつて資源マネージヤ21に渡さ
れる。 (b) 作業単位に関連する回復責任を有すると見ら
れる各々の資源マネージヤ21は作業単位ごと
に適切なREDOまたはTODOの開始の事象通
知を受取る。 (c) 関係する資源マネージヤ21はREDOまたは
TODO作業単位回復処理の関係レコードをロ
グ・レコード表示放送を介して受取る。それら
は一般的に、変更された回復可能対象の更新後
のイメージを含むログ・レコードに関係する。
REDOプロセスにおいては、資源マネージヤ2
1は放送に応答する際に回復責任を処理したか
どうかを表示できる。資源マネージヤ21によ
つて管理され且つ作業単位回復に必要な資源
(データベース44)のサブセツトの活動が延
ばされている場合には、未処理の状況が存在す
る。TODOプロセスにおいては、回復マネー
ジヤ素子28はそれらの作業単位のために寄与
したレコードの存在または関係に基づく未解決
の回復責任を有する資源マネージヤ21を記憶
する。 (d) REDOまたはTODO開始放送を受取つた
各々の資源マネージヤ21はまた、作業単位の
記録された活動の終りに達したことを表示する
ログ・レコード表示放送を受取る。 (e) 回復マネージヤ素子28は与えられた作業単
位に関連する回復責任を完了した資源マネージ
ヤ21を識別し、未解決の責任を有する他の資
源マネージヤ21が次の作業単位のREDOまた
はTODO処理を必要とする場合にはそれらを
無視する。 (f) 回復マネージヤ素子28は中断された作業単
位のために寄与した回復ログ40のレコードの
存在に基づいて非再スタートの資源マネージヤ
21の未解決の作業単位回復責任を記憶する。 (g) 回復マネージヤ素子28はすべてのコール
ド・スタートの資源マネージヤ21の作業単位
回復責任が完了したものとして記憶する。 〔UR逆方向回復フエーズ〕 第7図において、UR逆方向回復フエーズの
間、新しい一致点に達する前にサブシステム20
の計画外の終了点136によつて中断された作業
単位を回復するのに必要なプロセスが実行され
る。UNDO作業単位の回復プロセスに加わるこ
とによつて、資源マネージヤ21は各々の中断さ
れた作業単位の活動を逆方向にし、作業単位によ
つて変更された資源(データベース44)が前の
一致状態に復元されるようにする。 フエーズを開始するには、中断された最新のロ
グ活動範囲の終り(終了点136)に位置するロ
グを回復マネージヤ28が要求する。その点から
逆方向に、UNDO処理を要求するすべての作業
単位のログ活動範囲が読取られるまで回復ログ4
0が読取られる。すべての非コールド・スタート
の資源マネージヤ21は前記再スタートのUR逆
方向回復フエーズに加わる資格を有する。UR逆
方向回復フエーズは下記のように進む。 (a) 作業単位に関連する回復責任を有すると見ら
れる各々の資源マネージヤ21は作業単位ごと
にUNDO開始の事象通知放送を受取る。 (b) 参加している資源マネージヤ21はログ・レ
コード表示放送を介してUNDO作業単位回復
処理の関係レコードを受取る。資源マネージヤ
21は一般に、変更された回復可能な対象(デ
ータベース44)の更新前のイメージを含むロ
グ・レコードに関係し、放送に応答する際に回
復責任が処理したかどうかを表示できる。資源
(データベース44)のサブセツトの延ばされ
た活動は処理されない応答を生じることがあ
る。 (c) UNDO開始の放送を受取つた各々の資源マ
ネージヤ21はまた、作業単位のログされた活
動の終りに達したことを表わすログ・レコード
表示放送を受取る。 (d) 回復マネージヤ素子28は与えられた作業単
位に関連する回復責任を完了した資源マネージ
ヤ21を識別し、未解決の回復責任を有する他
の資源マネージヤ21が次のUNDO作業単位
処理を必要とする場合にはそれらを無視する。 (e) 回復マネージヤ素子28は中断された作業単
位のために寄与したログ・レコードの存在に基
づく非再スタートの資源マネージヤ21の未解
決の作業単位回復責任を記憶する。 (f) 回復マネージヤ素子28はすべてのコール
ド・スタートの資源マネージヤ21の作業単位
回復責任が完了したものとして記憶する。 〔再スタート完了〕 呼び手にリターンする前に、再スタートの回復
マネージヤ素子28は、それ自身の制御構造で、
再スタート・プロセスで関係した資源マネージヤ
21をアクテイブとして表示する。そして制御は
初期設定プロセスにリターンする。初期設定プロ
セスはチエツクポイントを呼出し回復ログ40上
にスタートおよび再スタート・プロセスの完了を
記録する。資源マネージヤ21の動作状態を含む
RMST70がチエツクポイント事象の間にサブ
システム回復データセツト42に形成される。チ
エツクポイントの完結で初期設定プロセスは資源
マネージヤ21の活動を生じさせ、それらは動作
可能なサブシステム20の一部分になる。 〔再スタート・プロセス・モジユール〕 第8図では、回復マネージヤ素子28によつて
実行される手順が示されている。これらの手順に
は T1:回復マネージヤ初期設定(RIT) T2:再スタート・プロセツサ(PRC) T3:現在ステータス・コントローラ(CSC) T4:RM関係現在ステータス開始(PBC) T5:RM関係現在ステータス終了(PEC) T6:現在ステータス・フエーズ・ログ読取
(CSL) T7:RM関係現在ステータス・ログ・レコー
ド(PLC) T8:順方向回復コントローラ(FRC) T9:UR順方向回復プロセツサ(URF) T10:RM順方向回復プロセツサ(RMF) T11:関係マツプ更新(PMU) T12:逆方向回復コントローラ(BRC) T13:UR逆方向回復プロセツサ(URB) が含まれる。これらの手順は後に示す表におけ
るコード・モジユールで各々が実行され、第8図
に示すように相互関係を有する。参照番号T1,
T2,…は表の番号に対応する。これらの表のコ
ードは明確な表示のための擬似コードで、当業者
にとつて不当な実験を要することなく実行可能な
コードに容易に変換されるものである。 〔再スタート・プロセス記憶マツプ〕 下記の表のコードは既に説明したものおよび第
9図に示すその他のものを含む一定の作業領域お
よび制御ブロツクを参照する。第9図は関係ドメ
イン20の仮想記憶の概要図で、各種の領域は図
示のように隣接しているものとはみなしてはなら
ない。ログ入出力バツフア150は回復ログ40
を回復マネージヤ素子28にインタフエースす
る。共用再スタート制御構造154の1つはログ
入出力バツフア150を指し、前記構造の残りは
分類エレメント156の順方向および逆方向回復
チエイン、RURE90のチエインおよびRMST
70を指す。放送パラメータ・リスト152はフ
イードバツク領域160を指し、RURE90の
それぞれのチエインのエレメントはRUREごと
にマツプ122および124の対を示す。また、
一時記憶スキツプ・マツプも示されており、その
使用については下記の表に記述される。 〔回復マネージヤ初期設定〕 第1表の回復マネージヤ初期設定(RIT)はサ
ブシステム回復データセツト42からRMST7
0への初期ロードを実行する。このモジユール
RITはサブシステム20のスタート・プロセスの
一部分として開始され、各々の資源マネージヤ2
1はそれ自身の初期設定に加わる。サブシステム
回復データセツト42で記録されたRMST70
はサブシステムの終了点136の前に取出された最
新のチエツクポイント96の時点において
RMST70に存在する最新のコピーを表わす。
記録されたRMSTエントリ73はチエツクポイ
ント96の時点でサブシステム20に既知のすべ
ての資源マネージヤ21のステータスを表わす。
RMST見出し71は各々のチエツクポイントの
完結で書込まれ、そのチエツクポイントの開始の
ログRBA(最新チエツクポイントRBAフイール
ド72)を含む。RMSTエントリ73は1つ以
上の資源マネージヤ21のスタートまたは終了時
に書込まれるだけである。終了した動作ステータ
ス82、ならびに資源マネージヤ21の通常の終
了チエツクポイントを区切るログ関連範囲開始お
よび終了RBA84および84の値はチエツクポ
イント96の間、資源マネージヤ21のRMST
エントリ73に表示される。 RMST70が存在しない(且つ他の適切な検
査が満たされる)場合には最初のRMST70が
フオーマツト化されサブシステム回復データセツ
トに記録される。
【表】 タート」にセツトする
〔回復マネージヤ再スタート・プロセツサ〕
第2表の回復マネージヤ再スタート・プロセツ
サ(PRC)は再スタート・プロセスを制御する
高いレベルのモジユールである。その呼出は資源
マネージヤ21の全部または一部分の開始を制御
し、サブシステム20を構成するサブシステム素
子によつて行なわれる。その呼出は全サブシステ
ム20の再スタートの一部分として、且つまたサ
ブシステム20の一部分が残りのサブシステム2
0の動作可能後の再スタートするときに行なわれ
る。この機能への入力パラメータは256ビツト・
マツプで、そのビツト位置は資源マネージヤ識別
子80を表わす。一定のビツト位置にある「1」
は対応する資源マネージヤ21が再スタートして
いることを表示する。それに対して「0」は対応
する資源マネージヤ21が未定義(サブシステム
20に知られていない)であるか、または再スタ
ートしていないことを表示する。ビツト位置
「0」(すなわち資源マネージヤ識別子80の
「0」)は未使用として留保される。このフオーマ
ツトはまた資源マネージヤ21が中断された作業
単位活動に関連する回復責任を完了したか、また
は未完了であるかを表わす資源マネージヤ関係マ
ツプ120ならびに他のいくつかの再スタート制
御マツプで使用される。 回復マネージヤT2は3つの再スタート・フエ
ーズを制御するモジユールT3,T8およびT12を
呼出す。3つのフエーズが完了すると、資源マネ
ージヤ21を表わすRMST70のエントリはそ
れらを現在アクテイブ(動作ステータス82のフ
イールド)として反映する。また、正しいログ関
連範囲終了RBA86は、前にサブシステム20
によつて終了したが現在再スタートしていない資
源マネージヤ21のRMSTエントリ73で反映
される。 再スタート・プロセツサT2がその呼び手に制
御をリターンした後、チエツクポイント機能が開
始される。次いでRMST70がサブシステム回
復データセツト42に形成され、それによつて次
の再スタート処理が始まる新しい点が確立され
る。
【表】
〔回復マネージヤ現在ステータス・コントローラ〕
第3表の回復マネージヤ現在ステータス・コン
トローラ(CSC)は再スタートの現在ステータ
ス・フエーズを制御する。その呼出は再スター
ト・プロセツサT2によつて行なわれ、ビツト・
マツプその他の共用再スタート制御構造154に
ポインタが渡される。このモジユールは前記再ス
タート・フエーズの境界を決める通知放送を実行
する。それは前にグループとして終了し今回グル
ープとして再スタートしている資源マネージヤ2
1の各々のグループ(すなわち、共通のログ関連
範囲開始RBA84を有するもの)のフエーズを
実行する。完全なサブシステム20の終了の後の
再スタートに際し、サブシステム20によつて終
了し今回グループとして再スタートしている資源
マネージヤ21は最初に現在ステータス・フエー
ズによつて処理される。1以上の資源マネージヤ
21がサブシステム20によつて再スタートして
いるが、サブシステム20の終了前にグループと
して終了される場合には、それらは次のグループ
として処理される。 1以上の資源マネージヤ21またはそのグルー
プがサブシステム20の動作可能後にアクテイブ
にされている時は同じプロセスが生じる。
〔回復マネージヤ関係現在ステータス開始〕
第4表の回復マネージヤ関係現在ステータス開
始(PBC)は現在ステータス・コントローラT3
から放送された現在ステータス・フエーズ開始事
象通知を受取り、入力として放送パラメータ・リ
スト152およびフイードバツク領域160を渡
される。回復マネージヤ素子28はサブシステム
の素子としてちようどサブシステム20の他の資
源マネージヤ21のように前記事象通知の放送に
加わる。このモジユールは回復マネージヤ素子2
8に代つて、フエーズ間の一定の回復ログ40の
レコードにおける関係の宣言を含むフエーズ初期
設定機能を実行し、放送中のモジユール、現在ス
テータス・コントローラT3に制御をリターンす
る。
〔回復マネージヤ関係現在ステータス終了〕
第5表の回復マネージヤ関係現在ステータス終
了(PEC)は現在ステータス・コントローラT3
から放送された現在ステータス・フエーズ終了事
象通知を受取り、入力として放送パラメータ・リ
スト152およびフイードバツク領域160を渡
される。このモジユールは回復マネージヤ素子2
8に代つてフエーズ終結の機能を実行し、次のフ
エーズの間に回復マネージヤ素子28が回復ログ
40のレコードに関係を有しないことを宣言して
から、放送モジユールに制御をリターンする。
〔回復マネージヤ現在ステータス・フエーズ・ログ読取〕
第6表の回復マネージヤ現在ステータス・フエ
ーズ・ログ読取(CSL)は資源マネージヤ21の
グループ共通のログ関連範囲開始RBA84から
回復ログ40を順方向に読取り、かつ各々のレコ
ードをそのレコードが満足するレコード選択基準
を有する資源マネージヤ21に渡す機能を実行す
る。1つの選択基準としてそれが資源マネージヤ
21のログ関連範囲開始および終了RBA84お
よび86の範囲内になければならない。サブシス
テム20の一定のレコードを除き、回復ログ40
上のレコードは寄与している資源マネージヤ21
によつてのみ調査可能である。 このモジユールが呼び手、現在ステータス・コ
ントローラT3にリターンするのは、回復ログ4
0の終りに達した時、またはグループのすべての
資源マネージヤ21のログ関連範囲終了RBA8
6を越えてログから読取られた時である。 また、このモジユールは作業単位活動を表わす
ログ・レコードを識別し、UNDO回復処理を必
要とすると見られる作業単位を表わすRURE9
0にあるログ活動範囲終了RBA114を進める。
【表】
〔回復マネージヤ関係現在ステータス・ログ・レコード〕
第7表の回復マネージヤ関係現在ステータス・
ログ・レコード(PLC)は回復マネージヤ素子
28の回復活動が必要とされる回復単位(UR)
の構造表示を生成する。前記構造は回復エレメン
ト再スタート単位(RURE)90として知られ
る。それらはサブシステム20の最新の終了点1
36でアクテイブであつたURを表わすか、また
は前の再スタート・プロセスから持越されたUR
−すべての回復活動がそのために完了していない
−であるとみられる。このモジユールは現在ステ
ータス・フエーズ・ログ読取モジユールT6から
の回復マネージヤ素子28に関係する回復ログ4
0のレコードを渡される。このモジユールが受取
るレコードは回復マネージヤ素子28が寄与した
チエツクポイント型のレコードまたはUR制御型
のレコードである。放送パラメータ・リスト15
2およびフイードバツク領域160も入力として
与えられる。 チエツクポイント・レコード101,…から、
現在ステータス・ログ・レコードT7はチエツク
ポイント96の時点でアクテイブであつたURを
表わす新しいRURE90を構築する。また、回
復責任が未だ完了されていないという理由で回復
マネージヤ素子28によつて記憶され順方向に運
ばれた前に中断されたURを表わすチエツクポイ
ント・レコードからもRURE90が構築される。 UR制御のログ・レコード106を用いて、
PLC(T7)はURの進行状態をRURE90によつ
て表わされているように進め、「UR開始」ロ
グ・レコードに出会つた時には新しいRURE9
0を構築し、「UR完了」状態に達した時には
RURE90を削除する。このモジユールは各々
の関係ログを処理した後、放送モジユールに制御
をリターンする。
【表】
〔回復マネージヤ順方向回復コントローラ〕
第8表の回復マネージヤ順方向回復コントロー
ラ(FRC)は再スタート・プロセスの順方向回
復機能のすべてを制御し、且つ逆方向回復機能を
セツトアツプする。このモジユールは再スター
ト・プロセツサT2に呼出され、共用再スタート
制御構造154へのポインタを渡される。資源マ
ネージヤ21によつて、資源マネージヤ21の
RMSTエントリ73に含まれているようなログ
関連範囲終了RBA86と一緒に放送された現在
ステータス・フエーズ終了にフイードバツクとし
て任意にリターンされたログ位置情報は分類エレ
メント156に入れられる。また、回復動作を必
要とするRURE90のログ活動範囲開始および
終了の値(作業単位ログ活動範囲110)を含む
分類エレメント156がこのモジユールによつて
生成される。 資源マネージヤ21のログ位置およびログ関係
範囲終了の分類エレメントは、順方向回復
(REDOまたはTODO)処理を必要とするURの
ために生成された分類エレメントと組合わされ、
昇順のRBA順に分類される。 逆方向(UNDO)処理を必要とするURのため
に生成された分類エレメントは降順のRBA順に
分類され、後に逆方向回復コントローラT12によ
つて処理される。 順方向回復コントローラT8はフエーズの開始
を資源マネージヤ21に知らせる。昇順の分類エ
レメントを使用してモジユールT8はログの位置
を決定し、レコードがログ関連範囲開始または終
了RBA84,86またはURの作業単位ログ活動
範囲110の外側にある場合にはギヤツプをバイ
パスする。関連範囲またはUR活動範囲内のレコ
ードは順方向に読取られる。レコードは読取られ
るごとに2つのルーチンに渡される。 UR順方向回復プロセツサ(URF)T9は、
REDOまたはTODO処理を必要とするURに関連
するログ・レコードを、これらのレコードに関連
を有する資源マネージヤ21に渡す。 RM順方向回復プロセツサ(RMF)T10は、
特定の順方向回復選択基準を満足するレコードを
資源マネージヤ21に送る。 順方向回復に必要な全レコードが読取られ処理
されると、このモジユールは関係マツプ更新
(PMU)T11を呼出す。資源マネージヤ21の回
復責任が、REDOまたはTODO順方向回復処理
を必要とする作業単位のために処理されたかどう
かがPMU(T11)によつて決定される。 順方向回復コントローラT8はフエーズの終了
を再スタートしている資源マネージヤ21に放送
し、制御を呼び手、再スタート・プロセツサT2
にリターンする。
【表】
〔回復マネージヤUR順方向回復プロセツサ〕
第9表の回復マネージヤUR順方向回復プロセ
ツサ(URF)はFRC(T8)に呼出され、共用再
スタート制御構造154へのポインタおよび回復
ログ40のレコードへのポインタを渡される。こ
のモジユールでレコードがREDOまたはTODO
順方向回復活動を必要とするURの作業単位ログ
活動範囲110の一部分であるかどうかが決定さ
れる。 URの順方向回復活動が必要である場合、UR
に関連する回復責任が果たされていなくてレコー
ド・タイプに関係する各々の再スタート資源マネ
ージヤ21に、先ずURの回復活動が始まつてい
ることが知らされてから、レコードが渡される。
REDO回復処理を必要とするURの場合には、資
源マネージヤ21が応答してレコードを処理した
かどうかを表示できる。これはこのモジユールに
よつてURに関連する資源マネージヤ関係マツプ
120に保持される。URがTODO回復処理を必
要とする場合、またはログ・レコードに寄与した
がその回復責任を果たしていない非再スタート
RMの場合には、このモジユールは資源マネージ
ヤ21の未解決の責任をURに関連する資源マネ
ージヤ関係マツプ120に記憶する。このモジユ
ールは単一のレコードの処理後、呼び手FRC
(T8)に制御をリターンする。
【表】
【表】
〔回復マネージヤRM順方向回復プロセツサ〕
第10表の回復マネージヤRM順方向回復プロセ
ツサ(RMF)はFRC(T8)に呼出され、共用再
スタート制御構造154へのポインタおよび回復
ログ40のレコードへのポインタを渡される。こ
のモジユールで、RMの関係範囲にあり且つRM
のレコード選択基準を満足するレコードが、コー
ルド・スタート以外の再スタート資源マネージヤ
21に渡される。各々のレコードを処理した後、
このモジユールは呼び手に制御をリターンする。
〔回復マネージヤ関係マツプ更新〕
第11表の回復マネージヤ関係マツプ更新
(PMU)はFRC(T8)およびBRC(T12)に呼出
され、RURE90の資源マネージヤ関係マツプ
の最終的な設定を確立する。このモジユールは入
力として共用再スタート制御構造154へのポイ
ンタおよび単一のRURE90へのポインタを受
取る。前記マツプの更新後、このモジユールはチ
エインを解除してRURE90−資源マネージヤ
関係マツプ120が全回復責任の完了したことを
表示する−を解放する。各々のRURE90を処
理した後、このモジユールは制御を呼び手にリタ
ーンする。
【表】 よび結果B
〔回復マネージヤ逆方向回復コントローラ〕
第12表の回復マネージヤ逆方向回復コントロー
ラ(BRC)は再スタート・プロセツサT2に呼出
され、共用再スタート制御構造154へのポイン
タを渡される。このモジユールは再スタート・プ
ロセスの逆方向回復機能のすべてを制御する。順
方向回復再スタート・フエーズの間は、順方向回
復コントローラT8が逆方向回復活動を必要とす
る作業単位の分類エレメント156を生成し分類
したが、これらは現在はこのモジユールで処理さ
れる。 逆方向回復コントローラT12は資源マネージヤ
21にフエーズの開始を知らせる。次に回復ログ
40の位置を決めるが、レコードがURの作業単
位ログ活動範囲110の外にある場合にはギヤツ
プをバイパスする。URの作業単位ログ活動範囲
110内のレコードは逆方向に読取られ、UR逆
方向回復プロセツサT13に渡される。前記T13は
中断された作業単位に関連する逆方向回復制御機
能を実行する。 逆方向回復に必要な全レコードが読取られ処理
されると、このモジユールは関係マツプ更新T11
を呼出し、前記T11で、すべての資源マネージヤ
21の回復責任が、UNDO逆方向回復処理を必
要とする作業単位のために処理されたかどうかが
決定される。 逆方向回復コントローラT12は再スタートして
いる資源マネージヤ21にフエーズの終了を放送
し制御を呼び手PRC(T2)にリターンする。
〔回復マネージヤUR逆方向回復プロセツサ〕
第13表の回復マネージヤUR逆方向回復プロセ
ツサ(URB)は逆方向回復コントローラT12に
呼出され、共用再スタート制御構造154へのポ
インタおよび回復ログ40のレコードへのポイン
タを渡される。このモジユールで、レコードが
UNDO逆方向回復活動を必要とするURの作業単
位ログ活動範囲110の一部分であるかどうかが
決定される。 逆方向回復活動がURに必要とされる場合に
は、URに関連する回復責任を前に果たさないで
レコード・タイプに関係がある各々の再スタート
資源マネージヤ21に、先ずURの回復活動が始
まつていることを知らせてから、レコードが渡さ
れる。資源マネージヤ21が応答してレコードが
処理されたかどうかを表示する。これはこのモジ
ユールによつてRUREに関連する資源マネージ
ヤ関係マツプ120に保持される。ログ・レコー
ドに寄与し且つ回復責任を果たさなかつた非再ス
タート資源マネージヤ21の場合には、このモジ
ユールはURに関連する資源マネージヤ関係マツ
プ120にRMの未解決の責任を記憶する。各々
のレコードを処理した後、このモジユールは制御
を呼び手にリターンする。
【表】
〔略語表〕
本明細書で使用される主要な略語を下記に示
す。 BCP:チエツクポイント開始 BRC:逆方向回復コントローラ BUR:回復単位開始 CSC:現在ステータス・コントローラ CSL:現在ステータス・フエーズ・ログ読
取 ECP:チエツクポイント終了 FF:フリツプフロツプ FRC:順方向回復コントローラ LWC:ログ書込カーソル PBC:RM関係現在ステータス開始 PEC:RM関係現在ステータス終了 PLC:RM関係現在ステータス・ログ・レ
コード PMU:関係マツプ更新 PRC:再スタート・プロセツサ RBA:相対バイト・アドレス RIT:回復マネージヤ初期設定 RM:資源マネージヤ RMF:RM順方向回復プロセツサ RMST:資源マネージヤ・ステータス・テー
ブル RURE:回復エレメント再スタート単位 UR:回復単位 URB:UR逆方向回復プロセツサ URF:UR順方向回復プロセツサ URID:回復単位識別
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回復マネージヤ素子を含む計
算装置の概要図、第2図は第1図に示す回復ログ
でログ・レコードを連結する方法の概要図、第3
図は回復マネージヤ素子によつて第1図のサブシ
ステム回復データセツトに維持される資源マネー
ジヤ・ステータス・テーブルを示す図、第4図は
第3図の資源マネージヤ・ステータス・テーブル
と第2図の回復ログの間の関係を示す概要図、第
5図は第1図の回復マネージヤ素子によつて維持
される回復単位再スタートエレメントを示す図、
第6および7図は本発明の回復マネージヤ素子に
よつて実行されるUNDO、TODOおよびREDO
手順の説明に使用される回復ログの概略図、第8
図は回復マネージヤ素子を含む各種モジユール間
の関係を示す概略図、第9図は回復マネージヤ素
子によつて主記憶で維持またはアクセスされる各
種の制御構造を示す概略図である。 20……関係ドメイン(またはサブシステム)、
21……資源マネージヤ、22……データベー
ス・サブシステム、24……初期設定手順素子、
26……回復ログ・マネージヤ素子、28……回
復マネージヤ素子、29……データベース・アク
セス/管理素子、30……結合素子、32……調
整ドメイン、34……トランザクシヨン管理サブ
システム、36……アプリケーシヨン・プログラ
ム、40……回復ログ、42……サブシステム回
復データセツト、44……データベース。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の資源マネージヤと、資源の集りと、回
    復ログとを備え、作業単位命令の実行に応じて前
    記資源の集りと資源マネージヤに対するチエツク
    ポイント状態と変更レコードとを含むログ・レコ
    ードをその相対バイト・アドレスに従つて前記回
    復ログに書込むように動作する計算装置におい
    て、下記ステツプ1及2を含む前記計算装置の動
    作方法。 (1) 資源マネージヤの各サブセツトに関する第1
    のデータ構造に、中断された各作業単位に関す
    るその回復責任の完了状態を維持するステツ
    プ。この完了状態は該資源マネージヤが再スタ
    ートしているかどうかを定義し、再スタートし
    ている場合には作業単位を完了するのに必要な
    資源の集りのサブセツトの使用可能性を定義す
    る。 (2) 前記資源マネージヤの前記各サブセツトに関
    する第2のデータ構造に、その動作状態と前記
    回復ログにおけるその関係範囲の開始点および
    終了点の相対バイト・アドレスとを維持するス
    テツプ。
JP58098112A 1982-06-21 1983-06-03 計算装置の動作方法 Granted JPS58225447A (ja)

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Publications (2)

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JPS58225447A JPS58225447A (ja) 1983-12-27
JPS633341B2 true JPS633341B2 (ja) 1988-01-22

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