JPS6332682A - 走査型の監視センサ - Google Patents
走査型の監視センサInfo
- Publication number
- JPS6332682A JPS6332682A JP17699286A JP17699286A JPS6332682A JP S6332682 A JPS6332682 A JP S6332682A JP 17699286 A JP17699286 A JP 17699286A JP 17699286 A JP17699286 A JP 17699286A JP S6332682 A JPS6332682 A JP S6332682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- lens
- scanning
- monitoring sensor
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 15
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、被監視領域からの光をミラーにて走査しなが
ら光検出素子に導くようにした走査型の監視センサに関
するものである。
ら光検出素子に導くようにした走査型の監視センサに関
するものである。
(背景技術)
従来、物体からの放射光や反射光を、ミラーにより反射
して光検出素子に導くと共に、ミラーを回転させること
によって、光検出素子の視野が被監視領域を走査するよ
うな光学系を用いて、被監視領域の異常監視を行うよう
にした走査型の監視センサが提案されている。このよう
な走査型の監視センサとしては、従来、レンズで集光さ
れた光をミラーにより反射して光検出素子に導く方式、
すなわち、レンズと光検出素子との間にミラーを配置す
る像面走査方式と、レンズよりも前にミラーを配置する
物面走査方式とがあるが、装置全体の大きさを小さくす
る必要がある場合には、像面走査方式がよく用いられて
いる。この走査゛方式を用いた場合には、レンズと光検
出素子との間の光路長が一定であれば、レンズから監視
対象までの距離変化によって焦点ぼけが生じ、光検出素
子において正確な光信号が得られなくなることがあった
。
して光検出素子に導くと共に、ミラーを回転させること
によって、光検出素子の視野が被監視領域を走査するよ
うな光学系を用いて、被監視領域の異常監視を行うよう
にした走査型の監視センサが提案されている。このよう
な走査型の監視センサとしては、従来、レンズで集光さ
れた光をミラーにより反射して光検出素子に導く方式、
すなわち、レンズと光検出素子との間にミラーを配置す
る像面走査方式と、レンズよりも前にミラーを配置する
物面走査方式とがあるが、装置全体の大きさを小さくす
る必要がある場合には、像面走査方式がよく用いられて
いる。この走査゛方式を用いた場合には、レンズと光検
出素子との間の光路長が一定であれば、レンズから監視
対象までの距離変化によって焦点ぼけが生じ、光検出素
子において正確な光信号が得られなくなることがあった
。
(発明の目的)
本発明は上述のような点に2みてなされたものであり、
その目的とするところは、多面ミラーの回転軸をミラー
の中心部がらずらずことによって、レンズと光検出素子
との間の光路長を各反射面毎に変化させ、最適の受光状
態を選ぶことによって正確な光信号を得られるようにし
た走11!!!の監視センサを提供するにある。
その目的とするところは、多面ミラーの回転軸をミラー
の中心部がらずらずことによって、レンズと光検出素子
との間の光路長を各反射面毎に変化させ、最適の受光状
態を選ぶことによって正確な光信号を得られるようにし
た走11!!!の監視センサを提供するにある。
(発明の開示)
本発明に係る走査型の監視センサにあっては。
第1TI!i及び第2図に示すように、被監視領域から
の光をレンズ1で集光し、ミラー2により反射して光検
出素子3に入射すると共に、前記ミラー2を回転させる
ことによって光検出素子3の視野が被監視領域を走査す
るようにした監視センサにおいて、m記ミラー2は少な
くとも2つの反射面を有する多面ミラーとし、各反射面
の回転対称軸からずれた位置に前記ミラー2の回転軸を
配して成るものである。
の光をレンズ1で集光し、ミラー2により反射して光検
出素子3に入射すると共に、前記ミラー2を回転させる
ことによって光検出素子3の視野が被監視領域を走査す
るようにした監視センサにおいて、m記ミラー2は少な
くとも2つの反射面を有する多面ミラーとし、各反射面
の回転対称軸からずれた位置に前記ミラー2の回転軸を
配して成るものである。
本発明にあっては、このように、レンズ1と光検出素子
3との間にミラー2を配された走査型の監視センナにお
いて、ミラー2は少なくとも2つの反射面を有する多面
ミラーとし、各反射面の回転対称軸からずれた位置にミ
ラー2の同転軸を配したものであるから、ミラー2の1
つの反射面がレンズ1と光検出素子3との間に配される
場合と。
3との間にミラー2を配された走査型の監視センナにお
いて、ミラー2は少なくとも2つの反射面を有する多面
ミラーとし、各反射面の回転対称軸からずれた位置にミ
ラー2の同転軸を配したものであるから、ミラー2の1
つの反射面がレンズ1と光検出素子3との間に配される
場合と。
ミラー2の他の反射面がレンズ1と光検出素子3との間
に配される場合とでは、レンズ1から光検出素子3まで
の光路長が異なる。したがって、レンズ1と監視対象と
の距離が変化しても、最も焦点ぼけが少なくなる反射面
を用いて走査を行うようにすれば、良好な検出出力を得
ることができるものである。
に配される場合とでは、レンズ1から光検出素子3まで
の光路長が異なる。したがって、レンズ1と監視対象と
の距離が変化しても、最も焦点ぼけが少なくなる反射面
を用いて走査を行うようにすれば、良好な検出出力を得
ることができるものである。
以下1本発明の実施例について説明する。第1図は本発
明の一実施例に係る走査型の監視センサの概略構成を示
す斜視図である。監視領域内の目a物Tから発せられた
光は、レンズ1で集光され。
明の一実施例に係る走査型の監視センサの概略構成を示
す斜視図である。監視領域内の目a物Tから発せられた
光は、レンズ1で集光され。
ミラー2Gこより反射されて光検出素子3に導かれる。
ミラー2はモータ4にて回転駆動されるものであり、ミ
ラー2と共に回転駆動される回転板7には周方向に沿っ
て複数個の透光部を設けである。
ラー2と共に回転駆動される回転板7には周方向に沿っ
て複数個の透光部を設けである。
この透光部を設けた部分に対応してフォトインクラブタ
5が設けられている。ミラー2の下面−喝には反射板が
貼り付けられており、この反射板からの反射光は1反射
型のフォトセンサ6によって検出される。フォトインク
ラブタ5とフォトセンサ6の検出出力によって、ミラー
2のme位置を検知できるようになっている。ミラー2
は両面に反射面を蒸着されており、光検出素子3には、
半回転毎にミラー2の前′面と後面とからの反射光が入
射される。
5が設けられている。ミラー2の下面−喝には反射板が
貼り付けられており、この反射板からの反射光は1反射
型のフォトセンサ6によって検出される。フォトインク
ラブタ5とフォトセンサ6の検出出力によって、ミラー
2のme位置を検知できるようになっている。ミラー2
は両面に反射面を蒸着されており、光検出素子3には、
半回転毎にミラー2の前′面と後面とからの反射光が入
射される。
第2elは第1図に示す光学系を上方゛がら見た平面図
である。同図に示すように、ミラー2の回転軸はミラー
2の中心部からずれている。したがうて、ミラー2が1
80111!l啄したときのミラー2の反射面の位置は
、第2図の実線で示される位置と破線で示される位置と
の違い一生しる。前述のように、フォトインクラック5
とフォトセンサ6とにより、ミラー2の回転位置を知る
ことにより。
である。同図に示すように、ミラー2の回転軸はミラー
2の中心部からずれている。したがうて、ミラー2が1
80111!l啄したときのミラー2の反射面の位置は
、第2図の実線で示される位置と破線で示される位置と
の違い一生しる。前述のように、フォトインクラック5
とフォトセンサ6とにより、ミラー2の回転位置を知る
ことにより。
ミラー2のどちらの面からの反射光が光検出素子3に入
射しているのかを知ることができ、また。
射しているのかを知ることができ、また。
被監視領域におけるどの部分に対応する信号であるのか
を知ることができる。
を知ることができる。
本実施例にあっては、ミラー2の前面から得られる信号
と、後面から得られる信号とのうち、焦点ぼけの少ない
方の信号を検出出力として用いるようにしている。この
ために、ミラー2の前面から得られた信号をA/DIR
換した後、記憶し、その微分値の大きさを計算する0次
に、ミラー2の後面から得られる信号についても同様に
して微分値を求め、これら2つの微分値を比較する。焦
点ぼけの少ない方の信号はコントラストが高くて微分値
が大きいから、微分値が大きい方の信号を検出出°力と
する。このようにすれば、レンズ1と監視対象との闇の
l[1lIIが変化しても、ミラー前冒とミラー後面の
うち、より良い状態で得られた光信号について、変化分
検出による異常!!視等の信号処理を行うことができる
。
と、後面から得られる信号とのうち、焦点ぼけの少ない
方の信号を検出出力として用いるようにしている。この
ために、ミラー2の前面から得られた信号をA/DIR
換した後、記憶し、その微分値の大きさを計算する0次
に、ミラー2の後面から得られる信号についても同様に
して微分値を求め、これら2つの微分値を比較する。焦
点ぼけの少ない方の信号はコントラストが高くて微分値
が大きいから、微分値が大きい方の信号を検出出°力と
する。このようにすれば、レンズ1と監視対象との闇の
l[1lIIが変化しても、ミラー前冒とミラー後面の
うち、より良い状態で得られた光信号について、変化分
検出による異常!!視等の信号処理を行うことができる
。
さらに、これら2つの信号の比較結果に応じてレンズ1
の位置を前後に移動させるようにすれば、焦点ぼけの一
層少ない検出出力を得ることができる。今、ミラー前面
で走査するときにはレンズ1と光検出素子3との間の距
離は短くなり、ミラー後面で走査するときには長くなる
ものとする。前述のように、各信号について微分値を取
って比較したときに、ミラー前面で走査したときの値が
大きければレンズ1を後方に、小さければレンズ1を前
方に動かし、どちらの面についてL同じぐらいの微分値
となるようにレンズlの前後位置を調整する。さらに、
ミラー前面で走査した場合の光路長とミラー後面で走査
した場合の光路長の差の半分だけレンズ1を後方に移動
させれば、ミラー後面で走査したときの信号が最適の状
態で得られることになる。同様に、前記光路差の半分だ
け前方にレンズ1を移動させれば、ミラー前面で走査し
たときの信号が最適の状態で得られることになる。
の位置を前後に移動させるようにすれば、焦点ぼけの一
層少ない検出出力を得ることができる。今、ミラー前面
で走査するときにはレンズ1と光検出素子3との間の距
離は短くなり、ミラー後面で走査するときには長くなる
ものとする。前述のように、各信号について微分値を取
って比較したときに、ミラー前面で走査したときの値が
大きければレンズ1を後方に、小さければレンズ1を前
方に動かし、どちらの面についてL同じぐらいの微分値
となるようにレンズlの前後位置を調整する。さらに、
ミラー前面で走査した場合の光路長とミラー後面で走査
した場合の光路長の差の半分だけレンズ1を後方に移動
させれば、ミラー後面で走査したときの信号が最適の状
態で得られることになる。同様に、前記光路差の半分だ
け前方にレンズ1を移動させれば、ミラー前面で走査し
たときの信号が最適の状態で得られることになる。
なお、ミラー2としては実施例において例示した2面ミ
ラーの他に、3面以上の多面ミラーを用いることも可能
であり、ミラー2の反射面の数が多くなるにつれてレン
ズ1から光検出素子3までの光路長の調整精度を細かく
することができるものである。
ラーの他に、3面以上の多面ミラーを用いることも可能
であり、ミラー2の反射面の数が多くなるにつれてレン
ズ1から光検出素子3までの光路長の調整精度を細かく
することができるものである。
また、光検出素子1としては、可視光線を検出する通常
の光検出素子のみならず、赤外線領域の光を検出する赤
外線検出素子を用いることもできる。特に、監視領域内
における人間の存在を検知したり、人数を数えたりする
ための人体検知センナや、監視領域内の火災発生を検知
する火災検知センサとして用いる場合においては、光検
出素子1として赤外線検出素子を用いることが好ましい
。
の光検出素子のみならず、赤外線領域の光を検出する赤
外線検出素子を用いることもできる。特に、監視領域内
における人間の存在を検知したり、人数を数えたりする
ための人体検知センナや、監視領域内の火災発生を検知
する火災検知センサとして用いる場合においては、光検
出素子1として赤外線検出素子を用いることが好ましい
。
(発明の効果)
以上のように本発明にあっては、レンズと光検出素子と
の間に走査用のミラーを配された走査型の監視センサに
おいて、ミラーは少なくとも2つの反射面を有する多面
ミラーとし、各反射面の回転対称軸からずれた位置にミ
ラーの回転軸を配したものであるから、ミラーの1つの
反射面がレンズと光検出素子との間に配される場合と、
ミラーの他の反射面がレンズと光検出素子との間に配さ
れる場合とでは、レンズと光検出素子との光路長が異な
るものであり、したがって、レンズと監視対象との距離
が変化しても、最も焦点ぼけが少なくなる反射面を用い
て走査を行うことにより、常に良好な検出出力を得るこ
とができるという効果がある。
の間に走査用のミラーを配された走査型の監視センサに
おいて、ミラーは少なくとも2つの反射面を有する多面
ミラーとし、各反射面の回転対称軸からずれた位置にミ
ラーの回転軸を配したものであるから、ミラーの1つの
反射面がレンズと光検出素子との間に配される場合と、
ミラーの他の反射面がレンズと光検出素子との間に配さ
れる場合とでは、レンズと光検出素子との光路長が異な
るものであり、したがって、レンズと監視対象との距離
が変化しても、最も焦点ぼけが少なくなる反射面を用い
て走査を行うことにより、常に良好な検出出力を得るこ
とができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例に係る走査型の監視センサの
概略構成を示す斜視図、第2図は同上の要部平面図であ
る。 1はレンズ、2はミラー、3は光検出素子、4はモータ
である。
概略構成を示す斜視図、第2図は同上の要部平面図であ
る。 1はレンズ、2はミラー、3は光検出素子、4はモータ
である。
Claims (1)
- (1)被監視領域からの光をレンズで集光し、ミラーに
より反射して光検出素子に入射すると共に、前記ミラー
を回転させることによって光検出素子の視野が被監視領
域を走査するようにした監視センサにおいて、前記ミラ
ーは少なくとも2つの反射面を有する多面ミラーとし、
各反射面の回転対称軸からずれた位置に前記ミラーの回
転軸を配して成ることを特徴とする走査型の監視センサ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17699286A JPS6332682A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 走査型の監視センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17699286A JPS6332682A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 走査型の監視センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6332682A true JPS6332682A (ja) | 1988-02-12 |
Family
ID=16023289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17699286A Pending JPS6332682A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 走査型の監視センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6332682A (ja) |
-
1986
- 1986-07-28 JP JP17699286A patent/JPS6332682A/ja active Pending
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