JPS633225A - レベル計測装置 - Google Patents

レベル計測装置

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JPS633225A
JPS633225A JP14647386A JP14647386A JPS633225A JP S633225 A JPS633225 A JP S633225A JP 14647386 A JP14647386 A JP 14647386A JP 14647386 A JP14647386 A JP 14647386A JP S633225 A JPS633225 A JP S633225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
pressure
gas supply
level
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14647386A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinori Murakoshi
村越 俊則
Fumihiko Fukuda
服田 文彦
Shigeru Kanamori
金森 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp, Toshiba Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
Priority to JP14647386A priority Critical patent/JPS633225A/ja
Publication of JPS633225A publication Critical patent/JPS633225A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は例えば貯槽内の液位を計測するレベル計測装置
に関する。
(従来の技術) 原子力発電プラントあるいは化学プラント等の各種貯槽
内の液位検出には超音波レベル計、差圧式レベル計、あ
るいはエアーパージ式レベル計が使用されている。以下
第2図及び第3図を参照してこれら従来のレベル計につ
いて説明する。
第2図中符号lは貯槽であり、この貯槽1内には貯留液
2が貯留されている。符号2aは上記貯留液2の液面を
示す。上記貯槽1の上方には超音波送受波器3が設置さ
れている。この超音波送受波器3によシ液面2aを検出
する場合には、まず液面2aに向けて超音波信号4aを
発射する。次に該超音波信号4aの液面2aからの反射
波4bを超音波送受波器3により受ける。このときの往
復時間から液面2aまでの距離を測定して液位を算出す
る。
ところがこの超音波式レベル計の場合には次のような問
題がある。すなわち超音波方式によシ正確に測定するた
めには空気中の超音波伝搬速度が影響を受けないように
貯槽1内の雰囲気温度及び圧力を一定に保持する必要が
ある。それと同時に超音波信号の伝搬路中に障害物の無
いことが必要である。しかしながら貯留液2の温度は通
常−定ではなく、さらに貯留中にも変化する。それに伴
ない雰囲気温度及び圧力も変化してしまうのである。し
たがって正確に測定しようとすれば伝搬速度に補正を施
さなければならない。
次に障害物の点であるが、−般に貯留液2がごみ、イオ
ン交換樹脂の細かい固体粒子を含んでいるような場合に
は(以下スラリーという)、貯槽1に攪拌装置を設置し
ている。このような攪拌装置としては第2図に示すよう
に巻上機5と、この巻上機5にロープ6を介して吊下げ
られた攪拌ポンプ7、この攪拌?ンf7を案内する架台
8等から構成されている。かかる構成の攪拌装置がある
と、前記超音波送受波器3からの超音波信号4aは架台
8の表面でも反射してしまい、その反射波4bも受信さ
れることとなる。その結果液面2&と誤まって測定され
るといった問題があった。
次に差圧式レベル計であるが、第2図に示すように貯槽
1の上部に開口する導圧管9と、貯槽1の底部近傍に開
口する導圧管10と、これら導圧管9,10間に介挿さ
れた差圧計11とから構成されている。このような構成
をなす差圧式レベル計の場合には導圧管9,1oの「目
詰り」という問題がある。特に貯留液2が前述したスラ
リーの場合には詰シ易く、その結果検出誤差が生ずると
ともに、最悪の場合には検出不能となってしまう。
又詰った場合の洗浄作業も容易なことではない。
そこで考えられたのが第3図に示すエアーパ−ジ式レベ
ル計である。第3図中符号2ノは貯槽であり、この貯槽
21内には貯留液22が貯留されている。符号22mは
液面である。上記貯留液22中には先端に気体放出口2
3mを有するバッジ管23が浸漬されている。このノ々
プラ管23にはエアーパージセット24を介して気体供
給源25より一定流量の気体が供給される。この気体の
背圧をレベル計26により計測して貯留液22の液位を
計測する。尚符号26は気体供給配管、27は検出用配
管である。
このような構成をなすエアーパージ式レベル計の場合に
は一定流量の気体を常に貯槽2ノ内に放出しているので
、前述した「目詰シ」という問題は解消される。しかし
気体供給源25で故障が発生した場合には他の部分が健
全であっても計測不能になるという問題がある。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来のレベル計では種々の問題があシ、本発
明はまさにこのような点に基づいてなされたものでその
目的とするところi、いがなる液体に対しても又貯槽内
に障害物がある場合でも精度良く液位を計測することが
可能なレベル計測装置を提供することにある。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) すなわち本発明によるレベル計測装置は、貯槽中の貯留
液中にその一部を浸漬されたバブラ管と、このバブラ管
に気体供給配管を介して接続され気体供給源から供給さ
れる気体を一定流量として上記バッジ管に供給するエア
ーパージセットと、上記気体供給配管に分岐接続され気
体の背圧を計測することによシ前記貯留液の液位を検出
するレベル計と、上記気体供給配管の圧力低下を検出す
る圧力検出手段と、この圧力検出手段からの信号によシ
ス体を供給する補助気体供給源とを具備したことを特徴
とするものである。
(作用) つまシス体供給源等に故障が発生して気体供給が不可能
となった場合には気体供給配管の圧力が低下する。これ
を圧力検出手段にょシ検出し、補助気体供給源より気体
を供給してレベル計測を継続して行なうものである。
(実施例) 以下第1図を参照して本発明の一実施例を説明する。図
中符号101は貯槽であり、この貯槽101内には貯留
液102が貯留されており、符号102aはその液面で
ある。貯槽101内には先端に空気放出口103aを有
するバブラ管103がその一部を浸漬されて設置されて
いる。このバッジ管103には気体供給配管104を介
して気体供給源105が接続されている。上記気体供給
配管104にはエアーパージセット106が介挿されて
いる。このエアーパ−ジセット106により気体供給源
105より供給される気体を一定流量としてバブラ管1
03に供給する。上記エアー・母−ノセット106の上
流側の気体供給配管104からは検出配管107が分岐
接続されており、この検出配管107にはレベル計10
8が接続されている。このレベル計108によυ背圧を
計測して液位を検出する。
上記検出配”4107の分岐点の上流側の気体供給配管
104からは配管109が分岐されており、この配管1
09には隔離弁110、減圧弁111、及び弁112を
介して高圧ガスボンベ113が接続されている。又上記
検出配管107の分岐点と、上記配管109の分岐点と
の間の気体供給配管104からは別の配管114が分岐
されている。
この配管114には隔離弁115を介してアキエムレー
タ116が接続されている。このアキュムレータ116
と前記気体供給源105の下流側との間には配管117
が配設され、この配管117には逆止弁118が介挿さ
れている。又上記配管117と前記減圧弁111の下流
側との間には配管J J 9怜i1止弁120が介挿さ
れている。
前記配管114の分岐点上流側の気体供給配管104に
は圧力スイッチ(第2の圧力スイッチ)121が取付け
られているとともに、配管109の分岐点上流側の気体
供給配管104には別の圧力スイッチ(第1の圧力スイ
ッチ)122が取付けられている。これら両正カスイン
チ121 、122は共に気体供給配管104の圧力低
下を検出するもので、圧力スイッチ121の方が圧力ス
イッチ122よシ低い設定点となっている。尚図中符号
123 、124は逆上弁であシ、符号125は弁であ
る0以上の構成を基にその作用を説明する。まずバブラ
管103には気体供給源105よシェアーパージ七ッ)
106を介して一定流量の気体が供給されている。バッ
ジ管103に供給された気体は気体放出口103&を介
して貯槽101内に放出される。その際貯留液102の
液位が変化すると、上記気体放出口103aに加わる圧
力が変化する。
それに伴ないバブラ管103内の圧力も変化する。
この圧力変化を検出配管107を介してレベル計108
によシ検出、し、それによって次の式(1)を使用して
液位を検出する。
H−一  ・・・  (1) 但し H:バッジ管103の気体放出口103aから液
面102a迄の距離 P:バブラ管103内の圧力 ρ:液体102の密度 次に気体供給源105に故障が発生した場合について説
明する。この場合には気体供給配管104内の圧力が低
下する。それによってまず設定点の高い圧力スイッチ1
22が動作して隔離弁110を開弁させる。それによっ
て高圧ガスボンベ113よシ減圧弁111を介して適正
な圧力迄減圧された気体が気体供給配管104、エアー
74−ノセット106、さらにはバッジ管103に送ら
れる。
したがってレベル計測の継続が可能となる。
上記高圧ガスゴンペ113による気体供給が行なわれて
いくと、ボンベ113内のガス量が減少するので徐々に
圧力が低下していく。それKよって圧力スイッチ121
が作動して隔離弁115を開弁させる。これによってア
キュムレータ116より気体が供給され、レベル計測は
継続される。
尚このときには隔離弁1lOI′i閉弁している。そし
てアキュムレータ116による気体供給が行なわれてい
る間に高圧ガスデンペ113を交換すれば圧力が回復す
るので隔離弁115は閉弁し、隔離弁110が開弁じて
新たな高圧ガスボンベ113から気体が供給される。そ
の間にアキュムレータ116に気体を補給する。そして
これら補助気体供給手段により気体を補給している間に
気体供給源105を修復する。
以上本実施例によると、気体供給源105に故障が発生
した場合でも、継続してレベル測定を行なうことができ
る。その際、高圧ガスボンベ113とアキュムレータ1
16の二段構成となっているので、気体供給源105の
修復に長時間を要する場合でも問題は無い。又貯槽1内
の障害物、スラリーに対しても何等問題が無いのはもと
よシである。
[発明の効果] 以上本発明によるレベル計測装置によると、エアー・ぐ
−ジ式であるので障害物、スラリーに対しても何等問題
は無いのはもとよシ、気体供給源に故障が発生してもレ
ベル計測を継続して行なうことができる等信頼性を大巾
に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるレベル計測装置の構成
図、第2図は超音波式及び差圧式レベル計の構成図、第
3図は従来のエアーパージ式液面計の構成図である。 101・・・貯槽、102・・・貯留液、103・・・
バブラ管、104・・・気体供給管、105・・・気体
供給源、106・・・エアー/#−シセット、108・
・・レベル計、113・・・高圧だスゴンペ、116・
・・アキュムV −タ、121.122・・・圧力スイ
ッチ。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)貯槽中の貯留液中にその一部を浸漬されたバブラ
    管と、このバブラ管に気体供給配管を介して接続され気
    体供給源から供給される気体を一定流量として上記バブ
    ラ管に供給するエアーパージセットと、上記気体供給配
    管に分岐接続され気体の背圧を計測することにより前記
    貯留液の液位を検出するレベル計と、上記気体供給配管
    の圧力低下を検出する圧力検出手段と、この圧力検出手
    段からの信号により気体を供給する補助気体供給源とを
    具備したことを特徴とするレベル計測装置。
  2. (2)上記圧力検出手段は気体供給配管に取付けられた
    第1の圧力スイッチと、上記気体供給配管に取付けられ
    上記第1の圧力スイッチより設定点が低い第2の圧力ス
    イッチからなり、又上記補助気体供給源は上記第1の圧
    力スイッチの作動により気体供給配管に気体を供給する
    ボンベと、上記第2の圧力スイッチの作動により上記気
    体供給配管に気体を供給するアキュムレータとからなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレベル計
    測装置。
JP14647386A 1986-06-23 1986-06-23 レベル計測装置 Pending JPS633225A (ja)

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JP14647386A JPS633225A (ja) 1986-06-23 1986-06-23 レベル計測装置

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JP14647386A JPS633225A (ja) 1986-06-23 1986-06-23 レベル計測装置

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JPS633225A true JPS633225A (ja) 1988-01-08

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ID=15408432

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JP14647386A Pending JPS633225A (ja) 1986-06-23 1986-06-23 レベル計測装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5261276A (en) * 1992-05-04 1993-11-16 Henry Gifford Fuel oil monitor system and method
KR100792756B1 (ko) * 2001-12-05 2008-01-11 주식회사 포스코 수조의 수위제어 장치
US8505148B2 (en) 2009-09-22 2013-08-13 Joshua D. Atkin Personal hygiene brush
US9131768B2 (en) 2011-05-09 2015-09-15 Sunstar Americas, Inc. Dental hygiene device

Cited By (5)

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