JPS63316878A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS63316878A
JPS63316878A JP62152713A JP15271387A JPS63316878A JP S63316878 A JPS63316878 A JP S63316878A JP 62152713 A JP62152713 A JP 62152713A JP 15271387 A JP15271387 A JP 15271387A JP S63316878 A JPS63316878 A JP S63316878A
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JP
Japan
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image
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developing device
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JP62152713A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Iwata
岩田 裕弘
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば電子写真プロセスによって画像形
成を行う電子複写機などに適用される画像形成装置に関
する。
(従来の技術) 周知のように、電子複写機の電子写真プロセスでは、た
とえば均一に帯電された像担持体の表面に原稿像に応じ
た静電潜像を形成し、この潜像を現像器からのトナーに
よって可視像化(顕像)することにより転写像が形成さ
れるようになっている。
ところで、この種の複写機にあっては、通常、原稿の画
像濃度が所定の値より高い部分は黒く、所定の値より低
い部分は白く表現されるようにγカーブが設定されてい
る。したがって、2値画像の白、黒が複写画像上で鮮明
に表現されるようになっている。ところが、写真のよう
に中間調を有する画像の複写を行った場合、濃淡の変化
を忠実に表現することができず、得られる複写画像とし
ては濃淡の変化のない2値の画像とされてしまう。
そこで、原稿の画像濃度が所定の値より高い部分は黒く
、所定の値より低い部分は白く表現されるようにγカー
ブが設定されている複写機において、中間調の表現され
た複写画像を得ようとした場合、現像器のバイアスを変
えてトナーの付着する割合いを変化させることが考えら
れる。しかしながら、この方法では、湿度などの環境の
変化によって得られる複写画像に濃度のばらつきが生じ
るという問題点があった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は、原稿の画像濃度が所定の値より高い部分は
黒く、所定の値より低い部分は白く表現されるようにγ
カーブが設定されている複写機において、中間調の表現
された複写画像を得ようとした場合、原稿の画像濃度の
変化に忠実な複写画像を得ることができないという問題
点を除去するもので、原稿画像の画質に応じて複写画像
における画質を選択可能とし、原稿の画像濃度を忠実に
表現できる画像形成装置を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) この発明の画像形成装置にあっては、像担持体と、この
像担持体の表面に静電潜像を形成する潜像形成手段と、
この潜像形成手段により形成された静電潜像を顕像する
現像手段とを有する画像形成装置において、上記現像手
段を移動させて前記像担持体との距離を変更する変更手
段を設けた構成とされるものである。
(作用) この発明は、像担持体と現像手段との距離を変更可能と
し、原稿画像の濃淡変化に応じて現像器による現像条件
を変化させることにより、複写画像における階調表現を
可能としたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第6図、第7図はこの発明の画像形成装置、たとえば複
写機を概略的に示すものである。すなわち、複写機本体
1の上面には、原稿を支承する原稿台(透明ガラス)2
が固定されている。この原稿台2には原稿のセット基準
となる固定スケール21が設けられ、さらに原稿台2の
近傍には開閉自在の原稿カバー11およびワークテーブ
ル12が設けられている。
そして、上記原稿台2に載置された原稿は、露光ランプ
4、ミラー5,6.7からなる光学系が原稿台2の下面
に沿って矢印a方向に往復動されることにより、露光走
査されるようになっている。
この場合、ミラー6.7は光路長を保持するよう、ミラ
ー5の1/2の速度にて移動される。上記光学系の走査
による原稿からの反射光、つまり露光ランプ4の光照射
による原稿からの反射光は上記ミラー5.6.7によっ
て反射された後、変倍用レンズブロック8を通り、さら
にミラー9によって反射されて感光体ドラム10に導か
れることにより、原稿の像が感光体ドラム10の表面に
結像されるようになっている。
上記感光体ドラム10は図示矢印C方向に回転され、ま
ず帯電用帯電器11によって表面が帯電される。この後
、画像が露光部においてスリット露光されることにより
、表面に静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像
器12によってトナーが付着されることにより可視像化
(顕像)されるO 一方、用紙(披転゛写材)Pは、選択された上段給紙カ
セット13、あるいは下段給紙カセット14から送出ロ
ーラ15あるいは16によって一枚ずつ取出され、この
取出された用紙は用紙案内路17あるいは18を通って
レジストローラ対19へ案内され、このレジストローラ
対19によって転写部へ給紙されるようになっている。
ここで、上記給紙カセット13.14は、本体1の右側
下端部に着脱自在に設けられており、後述する操作パネ
ルにおいていずれか一方が選択できるようになっている
。なお、上記各給紙カセット13゜14はそれぞれカセ
ットサイズ検知スイッチ601.602によってカセッ
トサイズが検知されることにより、収納する用紙Pのサ
イズが検出される。このカセットサイズ検知スイッチ6
01゜60□は、たとえばサイズの異なるカセットの挿
入に応じてオン−オフされる複数のマイクロスイッチに
より構成されている。
上記転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器20の部
分で感光体ドラム10の表面と密着され、上記帯電器2
0の作用により感光体ドラム10上のトナー像が転写さ
れる。この転写された用紙Pは、剥離用帯電器21の作
用で感光体ドラム10から静電的に剥離され、搬送ベル
ト22によってその終端部に設けられた定着器としての
定着ローラ対23へ送られる。そして、ここを通過する
ことにより転写像が定着され、定着後の用紙Pは排紙ロ
ーラ対24によって本体1外のトレイ25に排出される
。 。
また、転写後の感光体ドラム10は、除重用帯電器26
によって除電された後、クリーナ27で表面の残留トナ
ーが除去され、さらに除電ランプ28によって残像が消
去されることにより、初期状態に復帰されるようになっ
ている。なお、29は本体1内の温度上昇を防止するた
めの冷却ファンである。
第8図は本体1に設けられた操作パネル30を示すもの
である。この操作パネル30には、複写開始を指令する
複写キー301、複写枚数などを設定するテンキー30
2、各部の動作状態や用紙のジャムなどを表示する表示
器(液晶ディスプレイ)303、上側、下側給紙カセッ
ト13.14を選択するカセット選択キー304、選択
された給紙カセット13.14を表示するカセット表示
器309、複写の拡大、縮小倍率を所定の関係で設定す
る倍率設定キー306、拡大、縮小倍率を、無段階に設
定するズームキー307、設定された倍率を表示する倍
率表示部308、および複写濃度を設定する濃度設定部
309が設けられている。
上記テンキー302では、複写枚数の設定の他に、たと
えば通常の複写モードと現像器位置調整モードとのモー
ド変更、および現像器位置調整モードにおいて現像器1
2を移動する位置データの設定が行われるようになって
いる。
また、前記操作パネル30には、複写画像の画質モード
を選択するソフトコピーキー30aおよびハードコピー
キー30bが設けられており、たとえばソフトコピーキ
ー30aが操作されてソフトコピーモードが指定される
と現像器12が標準現像位置から感光体ドラム10より
離間する方向に上記位置データにもとづいて移動され、
この状態においてハードコピーキー30bが操作されて
ハードコピーモードが指定されると現像器12が感光体
ドラム10に近接する方向に移動されて標準現像位置に
復帰されるようになっている。
第9図は全体的な制御回路を示すものである。
メインプロセッサ群71は、操作パネル30および各種
スイッチやセンサ、たとえば前記カセットサイズ検知ス
イッチ60..602などの入力機器75からの人力を
検知し、前記各種帯電器を駆動する高圧トランス76、
前記除電ランプ28、前記クリーナ27のプレードソレ
ノイド27a1前記定着ローラ対23のヒータ23a、
前記露光ランプ4、および変倍を行わせるための前記レ
ンズブロック8の位置を移動させるレンズ用モータ31
、変倍を行なわせるための前記ミラー5とミラー6.7
との間の距離(光路長)を変更させるミラー用モータ3
2、前記露光ランプ4およびミラー5、前記ミラー6.
7を原稿走査のために移動させる走査用モータ33、変
倍時の感光体ドラム10への帯電用帯電器11による帯
電幅を調整するためのシャッタ(図示しない)を移動さ
せるシャッタ用モータ34、前記現像器12の現像ロー
ラ12aなどを駆動する現像用モータ35、前記感光体
ドラム10を駆動するドラム用モータ36、前記用紙搬
送路22、定着ローラ対23および排紙ローラ対24を
駆動する定着用モータ37、前記送出ローラ15.16
を駆動する給紙用モータ38、前記レジストローラ対1
9を駆動する紙送り用モータ39、前記冷却ファン29
を駆動するファン用モータ40などを制御して前述の複
写動作を行うものである。
上記モータ31〜40のうち、モータ35゜37.40
および現像器12にトナーを供給するトナー用モータ7
7はモータドライバ78を介してメインプロセッサ群7
1で制御され、モータ31〜34および現像器12の位
置を変更するパルスモータ(ステップモータ)135は
パルスモータドライバ79を介して第1サブプロセッサ
群72で制御され、モータ36.38.39はパルスモ
ータドライバ80を介して第2サブプロセッサ群73で
制御される。また、露光ランプ4はランプレギュレータ
81を介してメインプロセッサ群71で制御され、ヒー
タ23aはヒータ制御部82を介してメインプロセッサ
群71で制御される。そして、メインプロセッサ群71
から第1゜第2サブプロセツサ群72.73へは各モー
タの駆動、停止命令が送られ、第1.第2サブプロセツ
サ群72.73からメインプロセッサ群71へは各モー
タの駆動、停止状態を示すステータス信号が送られる。
また、第1サブプロセッサ群72には、モータ31〜3
4,135の各初期位置を検出する位置センサ83から
の位置情報、および現像器12の標準現像位置を検知す
る検知スイッチ136からの位置情報がそれぞれ入力さ
れている。
前記第1.第2サブプロセツサ群72.73はそれぞれ
マイクロコンピュータ、プログラマブルφインターバル
・タイマからなり、これらマイクロコンピュータは前記
メインプロセッサ群71と接続されている。また、プロ
グラマブル・インターバルΦタイマはパルスモータの相
切換間隔時間を制御するものであり、前記マイクロコン
ピュータから設定値がセットされると、それにもとづい
て基準クロックパルスのカウントが開始され、カウント
アウトすると終了パルスを出力するようになっている。
この終了パルスは前記マイクロコンピュータに供給され
るようになっている。
さらに、上記メインプロセッサ群71には、前記現像器
12を移動する位置データを記憶するメモリ140が接
続されている。すなわち、上記メモリ140には、位置
データとして現像器12を標準現像位置から感光体ドラ
ム10より離間する方向に移動する移動距離に対応して
回転されるパルスモータ135の追加パルス数(付加ス
テップ数)が記憶されるようになっている。したがって
、前記ソフトコピーキー30aが操作されると、メモリ
140内に記憶されている位置データとしての追加パル
ス数に応じてパルスモータ135が駆動されることによ
り、前記現像器12が標準現像位置から位置データに応
じた距離を感光体ドラム10より離間する方向に移動さ
れることとなる。
第1図は現像器12の位置を変更する移動機構を示すも
ので、前記現像器12にはアーム51の一端が設けられ
、このアーム51のほぼ中心部には略り字形に形成され
たレバー52の一端が回動可能に設けられている。この
レバー52の曲部は回動可能に保持され、他端は前記パ
ルスモータ135によって回転されるカム53の同軸上
に設けられたカム54に当接されている。また、前記ア
ーム51の他端とレバー52との間にはスプリング55
が介在されている。したがって、パルスモータ135の
回転でカム53.54が回転されることにより、現像器
12は図示矢印b1−b2方向に移動される。
また、前記カム53の上部には、カム53の突起部53
aを検知する検知スイッチ136が設けられている。そ
して、たとえば現像器12が移動される場合、まずカム
53の突起部53aが検知スイッチ136に当接して現
像器12の標準現像位置が検知されるようになっている
次に、位置データの設定方法について、第2図に示すフ
ローチャートを参照して説明する。上記位置データの設
定は、前記操作パネル30のテンキー302を用いて行
われる。すなわち、テンキー302により所定コードが
入力された場合、たとえばテンキー「1」とクリアキー
rcJとが操作されることにより、複写機本体1は通常
の複写モードから現像器位置調整モードに変更される。
そして、テンキー302により現像器12と感光体ドラ
ム10との距M(位置データ)が入力されると、この位
置データは標準現像位置より現像器12を移動するのに
必要なパルスモータ135への追加パルス数としてメモ
リ140に記憶される。
この場合、たとえば標準現像位置における現像器12の
現像ローラ12aと感光体ドラム10との距離が10パ
ルスに相当する1、00mmとすると、現像ローラ12
aと感光体ドラム10との距離を1.10mmに変更す
る場合、テンキー302より「11」が投入されること
により、追加パルス数「1」がメモリ140内に記憶さ
れる。
この後、たとえばテンキー「0」とクリアキーrcJと
が操作されることによって現像器位置調整モードが解除
さ゛れ、通常の複写モードに復帰される。これにより、
ソフトコピーモードにおける現像器12の位置を示す位
置データが設定されたこととなる。
すなわち、第3図に示すように、追加パルス数に応じて
現像器12が移動されて感光体ドラム10と現像ローラ
12aとの距離が広がる、つまりソフトコピーキー30
aの操作によってソフトコピーモードが指定されると、
現像器12による現像条件が変更されることとなる。こ
れにより、たとえば第4図に示す如く、ソフトコピーモ
ードにおいてはハードコピーモードに比して画像濃度は
低下されるが、階調性(中間調の表現特性)に対して優
れた現像効率を得ることができるものである。
次に、画質モードの選択動作について、第5図に示すフ
ローチャートを参照して説明する。たとえば今、複写機
本体1の電源が立ち上げられたとする。すると、現像器
12のイニシャライズが行われる。
そして、イニシャライズが終了されると、まず現像器1
2は標準現像位置に移動されることによりハードコピー
モードとされる。すなわち、パルスモータ135が回転
され、このモータ135の回転によってカム53.54
が回転される。このカム54の回転によってレバー52
がアーム51を動かし、このアーム51の動きに応じて
現像器12が移動される。そして、カム53の突起部5
3aが検知スイッチ136によって検知、つまリカム5
3の突起部53aによ′って検知スイッチ136がオン
されたとする。すると、現像器12が標準現像位置に達
したことが判定され、前記パルスモータ135の回転が
停止される。この場合、たとえば第3図(a)に示すよ
うに、現像器12の現像ローラ12aと感光体ドラム1
0との距離はrl、00mmJとされている。
この後、操作パネル30のソフトコピーキー30aが操
作されているか否かが判定され、操作されていないと判
定された場合、ハードコピーモードとして、たとえば第
4図に示す如く、画像濃度が効果的に表現される現像条
件が設定される。
これにより、次工程において、前述した複写動作が行わ
れることにより、原稿の画像濃度が白、黒によって鮮明
に表現された複写画像が得られる。
また、ソフトコピーキー30aが操作されていることが
判定された場合、前記パルスモータ135が前記メモリ
140内に記憶されている追加パルス数分だけ回転され
る。すなわち、カム54の回転によってレバー52がア
ーム51を動かし、このアーム51の動きに応じて現像
器12が標準現像位置より図示矢印b1方向に移動され
る。この場合、たとえば第3図(b)に示すように、現
像器12の現像ローラ12aと感光体ドラム10との距
離はrl、10mmJとされている。
この結果、ソフトコピーモードとして、たとえば第4図
に示す如く、画像濃度の階調性の良い現像条件が設定さ
れる。これにより、次工程において、前述した複写動作
が行われることにより、原稿画像の濃淡の変化が忠実に
表現された複写画像、つまり原稿画像における中間調の
表現された複写画像が得られる。
一方、前記パルスモータ135が回転されてか  −ら
一定時間を経過しても検知スイッチ136がオンされな
い場合、つまり現像器12の標準現像位置が検知できな
い場合には異常の発生と判定して、前記操作パネル30
の表示器303においてサービスマンを呼ぶメツセージ
(サービスコール)が表示される。
上記したように、感光体ドラムと現像器の現像ローラと
の距離を変更可能とし、原稿画像の濃淡変化に応じて現
像器による現像条件を変化させることにより、複写画像
における階調表現を可能とするようにしている。
すなわち、現像ローラと感光体ドラムとの距離を変更可
能とすることにより、得られる複写画像の画質を選択で
きるようにしたものである。これにより、画像濃度が鮮
明に表現された複写画像と中間調の表現された複写画像
とを、原稿画像の画質に応じて選択的に得ることが可能
となる。
また、中間調の表現された複写画像を得ようとする場合
、感光体ドラムに対する現像器の位置を移動することに
よって行い、しかも現像器の移動量を任意に設定または
変更可能としている。したがって、現像バイアスを制御
する従来のものと比して、原稿画像の濃淡変化に忠実な
複写画像を得ることができるものであり、さらにはサー
ビスマンあるいは製造時における調整を容品なものとす
ることができる。
なお、上記実施例においては、1つの現像器を備える複
写機を例に説明したが、これに限らず、たとえば複数の
現像器を備える複写機にも適用できる。
また、現像器の移動する距離は任意に設定変更が可能で
あり、得ようとする複写画像の画質、あるいは感光体ド
ラムなどの特性や周囲の環境に応じて調整できるととも
に、カムの形状なども任意に変更可能である。このため
、ソフトコピーキーあるいはハードコピーキーの操作に
応じて、標準現像位置より感光体ドラムから離間する方
向に現像器を段階的に移動させ、コピーモードを標準。
ソフト、ハードと複数段階に変更できるようにしても良
いし、または標準現像位置を任意に設定し、ソフトコピ
ーキーによって標準現像位置より感光体ドラムから離間
する方向に現像器を移動させてソフトコピーモードとし
、ハードコピーキーによって標準現像位置より感光体ド
ラムに近接する方向に現像器を移動させてハードコピー
モードとするようにしても良い。
さらに、パルスモータの代わりに、普通のモータと複数
の位置検知スイッチを用いて、複数段階の画質選択を行
うことも可能である。
その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々
変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果コ 以上、詳述したようにこの発明によれば、原稿画像の画
質に応じて複写画像における画質を選択可能とし、原稿
の画像濃度を忠実に表現できる画像形成装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である現像器の移動機構を
概略的に示す構成図、第2図は現像器位置調整モードを
説明するために示すフローチャート、第3図は感光体ド
ラムと現像ローラとの位置関係を説明するために示す図
、第4図は画質の変化例を説明するために示す図、第5
図は画質モードの選択動作を説明するために示すフロー
チャート、第6図はこの発明が適用される電子複写機の
外観斜視図、第7図は電子複写機の構成を示す側断面図
、第8図は操作パネルの構成例を示す平面図、第9図は
複写機の制御回路を概略的に示すブロック図である。 1・・・複写機本体、4・・・露光ランプ、5,6.7
・・・ミラー、10・・・感光体ドラム、11・・・帯
電用帯電器、12・・・現像器、12a・・・現像ロー
ラ、30・・・操作パネル、30a・・・ソフトコピー
キー、30b・・・ハードコピーキー、302・・・テ
ンキー、51・・・アーム、52・・・レバー、53.
54・・・カム、71・・・メインプロセッサ群、79
・・・パルスモータドライバ、135・・・パルスモー
タ、136・・・検知スイッチ、140・・・メモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 集2図 1、OOmm (a)  10mm (b) m3 図 々柚り幻11文 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)像担持体と、 この像担持体の表面に静電潜像を形成する潜像形成手段
    と、 この潜像形成手段により形成された静電潜像を顕像する
    現像手段とを有する画像形成装置において、 上記現像手段を移動させて前記像担持体との距離を変更
    する変更手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)変更手段は操作手段からの指示によって駆動され
    、上記操作手段の設定に応じた位置に現像手段を移動さ
    せることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像
    形成装置。
  3. (3)操作手段はモードを切換え、調整モードにおいて
    現像手段を移動させる距離が任意に設定可能であること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の画像形成装置
JP62152713A 1987-06-19 1987-06-19 画像形成装置 Pending JPS63316878A (ja)

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JP62152713A JPS63316878A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 画像形成装置

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JP62152713A JPS63316878A (ja) 1987-06-19 1987-06-19 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003307903A (ja) * 2002-02-15 2003-10-31 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003307903A (ja) * 2002-02-15 2003-10-31 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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