JPS6331481A - 発電機のブレ−キ制御方法 - Google Patents

発電機のブレ−キ制御方法

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Publication number
JPS6331481A
JPS6331481A JP17410486A JP17410486A JPS6331481A JP S6331481 A JPS6331481 A JP S6331481A JP 17410486 A JP17410486 A JP 17410486A JP 17410486 A JP17410486 A JP 17410486A JP S6331481 A JPS6331481 A JP S6331481A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
generator
release
solenoid valve
control command
Prior art date
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Pending
Application number
JP17410486A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Sannomiya
三宮 靖典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6331481A publication Critical patent/JPS6331481A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、発電機停止操作時におけるブレーキの制御
方法に関するものである。
[従来の技術] 第2図は従来の発電吸ブレーキ装置とそれに印加、例外
制御を行なわすブレーキ制御装置とを併せて示したもの
である。この第2図において、1は発電機回転子7に取
り付けられたブレーキリング、2は流体圧シリンダ方式
の発電機ブレーキ装置、3は発電機ブレーキ装置2のピ
ストンによって駆動されるブレーキシュー、4は各ブレ
ーキシュー3に1個取り付けられているリミットスイッ
チである。5はブレーキ印加時に各発電機ブレーキ装置
2に配管9を介して空気または圧油を送り込むための電
磁弁、6は電磁弁5を開閉するための制御指令を送出す
る制御装置、8は発電機固定子を示す。第3図は従来の
発電機のブレーキ制御方法の作用を説明するためのもの
で、第3図(a)はブレーキ印加条件特性、第3図(b
)はブレーキ例外条件特性、第3図(c)はブレーキ電
磁弁開閉特性、第3図(d)はブレーキシューの動作特
性、第3図(e)はブレーキ解除リミットスイッチのオ
ンオフ特性、第3図(f)は発電機回転速度特性を示す
次に動作について説明する。発電機停止操作時にブレー
キを印加する条件がすべて成立すると、即ち第3図(a
)においてブレーキ印加条件がオンとなり、第3図(b
)においてブレーキ例外条件がオフとなると、制御装置
6より電磁弁5に対してブレーキ印加指令が与えられ、
第3図(c)に示すごとく電磁弁5が開になることによ
り、ブレーキ装置2に高圧空気または圧油が送り込まれ
、第3図(d)に示すごとくブレーキシュー3が動作し
て上に押し上げられブレーキリング1に接触してブレー
キ装置2が印加状態になる。ブレーキ装置2が印加状態
になると、第3図(f)に示すごとく発電機回転速度が
減少し、発電機は完全停止に至る。そしてこの時、ブレ
ーキを解除する条件がすべて成立すると、即ち第3図(
a)においてブレーキ印加条件がオフとなり、第3図(
b)においてブレーキ例外条件がオンとなると、制御装
置6より電磁弁5に対してブレーキ例外指令が与えられ
、第3図(c)に示すごとく電磁弁5が閉になることに
より、ブレーキ装置2への高圧空気または圧油の供給が
断たれ、第3図(d、)に示すごとくブレーキシュー3
の動作が解除され下方へ復帰することにより、ブレーキ
リング1から離れブレーキは解除状態となる。リミット
スイッチ・4は第3図(e)に示すごとく、ブレーキシ
ュー3が下降することに伴ってブレーキ解除側を検出す
る接点がオンになる。なお、ブレーキ解除を検出するリ
ミットスイッチ4の条件は次回発電機起動時の準備条件
となる。
従来の発電機ブレーキ装置2および発電機ブレーキ制御
装置6はブレーキ例外時にブレーキシュー3が下方へ完
全に下降するとしないとにかかわらず、第3図に示すご
とくブレーキ装置2は1回の発電機停止操作時に1回の
み印加される。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、このような従来の発電機のブレーキ制御
方法では、ブレーキ例外時にブレーキシューの中に完全
に下降しきらないものがあって、ブレーキ解除検出のリ
ミットスイッチのうちオフのまま残っているものがある
場合(第3図の右側の部分参照)は、ブレーキ解除不良
となり、発電機起動条件が成立せず、発電機が起動でき
ないという問題点がある。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ブレーキ解除不良のブレーキ装置が存在する
ときに、ブレーキ解除の条件を自動的に成立させること
ができるようにした発電機のブレーキ制御方法を得るこ
とを日的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る発電機のブレーキ制御方法は、ブレーキ
装置の中にブレーキ解除不良のものがある場合には、発
電機停止後、制御装置からの自動的な指令によりブレー
キ印加、例外を交互に繰り返して、ブレーキ解除不良の
状態を解消できるようにしたものである。
[作 用] この発明における発電機のブレーキ制御方法では、上記
のようにブレーキの印加、例外を繰り返すことによって
、ブレーキ装置内の機構にひつかかりがあることが原因
で発生しているブレーキ解除不良の状態を解消させるこ
とができ、これによりブレーキ装置全台を解除の状態に
移行させるように作用する。
[発明の実施例コ 以下、この発明の一実施例を図について説明する。本実
施例では、発電機ブレーキ装置とそれの印加、例外制御
装置の構成は制御装置の機能以外は従来装置と同様で、
第2図に示したとおりである。また第1図はこの発明に
係る発電機のブレーキ制御方法の作用を説明するための
もので5第1図(a)はブレーキ印加条件特性、第1図
(b)はブレーキ例外条件特性、第1図(c)はブレー
キ電磁弁開閉特性、第1図(d)はブレーキシューの動
作特性、第1図(e)はブレーキ解除リミットスイッチ
のオンオフ特性、第1図(f)は発電機回転速度特性を
示す。
次に、この発明に係る発電機のブレーキ制御方法につい
て第1図をもとに説明する。発電機停止操作時に、第1
図(f)に符号へ6で示すごとく、発電機回転速度が減
少し、ブレーキ印加条件が成立すると、即ち第1図(a
)に符号A1で示すごとくブレーキ印加条件がオンとな
り、第1図(b)に符号A2で示すごとくブレーキ例外
条件がオフとなると、第1図(c)に符号A3で示すご
とくブレーキ電磁弁開状態が成立し、第1図(d)に符
号A4で示すごとくブレーキシュー3が動作状態(ブレ
ーキリングと接触)となり、これにより第1図(e)に
符号A5で示すようにブレーキ解除リミットスイッチが
オフとなってブレーキ印加状態となる。第1図(f)に
符号A6’で示すごとく発電機回転速度が0となり、ブ
レーキ例外条件が成立すると、即ち第1図(a)に符号
Al’で示すごとくブレーキ印加条件がオフとなり、第
1図(b)に符号A2’で示すごとくブレーキ例外条件
がオンとなると、第1図(c)に符号A3’で示すごと
くブレーキ電磁弁開状態は閉になり、正常であれば第1
図(d)に符号A4’で示すごとくブレーキシュー動作
状態はブレーキシューが降下して解除状態となり、第1
図(e)に符号A5’ で示すごとくブレーキ解除リミ
ットスイッチ4がオンとなってブレーキ解除状態となる
しかるに、その後再度ブレーキ印加条件が成立し[第1
図(a)、(b)の符号A]、−1,A2−1のところ
参照]、第1図(C)に符号A3−1で示すごとくブレ
ーキ電磁弁開状態が閉となった際、ブレーキシュー3の
降下不良が発生し、第1図(d)に符号A4−1で示す
ごとくブレーキシュー動作状態が成立したままになった
場合には、第1図(e)に符号A3−1で示すごとく、
ブレーキ解除リミットスイッチ4はオフのままであるの
で、ブレーキ印加状態が継続する。この場合には、制御
装置6より電磁弁5に対し開・閉指令を与え電磁弁開状
態を短時間のインターバルで間欠的に作り[第1図(c
)の符号A3−1で示すところ参照]、空気圧または圧
油をその間供給することによりブレーキ印加・例外を交
互に操り返す。かかる操作は、ブレーキシュー3が下降
し、第1図(d)に符号A4’−1で示すごとく、ブレ
ーキシュー動作状態が解消し、第1図(e)に符号A5
’−1で示すごとくブレーキ解除リミットスイッチ4が
オンとなるまで、即ちブレーキ解除状態が成立するまで
繰り返し行なわれる。
以上のように、ブレーキ解除不良が発生した場合には、
ブレーキ印加をブレーキ装置解除の状態が成立するまで
繰り返すことにより、次回発電機起動時の起動条件が確
保されるよう自動的に制御装置6が制御を行なうもので
ある。
なお、上記実施例において、ブレーキ装置1個に対して
電磁弁を各1個設置することにより、ブレーキ装置用の
空気圧配管または圧油配管を独立したものにしておけば
、発電機完全停止後、ブレーキ解除不良となっているブ
レーキ装置へ通じる配管上の電磁弁のみを開閉すること
により、ブレーキ解除不良の発生しているブレーキ装置
のみを繰り返し動作させることができる。
[発明の効果コ 以上のようにこの発明によれば、ブレーキ解除不良時に
、ブレーキ印加制御指令およびブレーキ解除制御指令を
交互に繰り返して出力することが行なわれるので、ブレ
ーキ解除不良を速やかに解消することができ1発電機の
起動を確保できる効果がある。
また、ブレーキ解除不良の対策を制御装置内の回路の変
更によってのみ実施できるため、安価に対策が実施でき
既設発電機のブレーキにも適用することができる効果も
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例としての発電機のブレーキ
制御方法を説明するためのタイムチャートであり、第2
図は発電機ブレーキ装置と発電機ブレーキ制御装置とを
併せて示す概略構成図であり、第3図は従来の発電機の
ブレーキ制御方法を説明するためのタイムチャートであ
る。 図において、2−ブレーキ装置、5−・−電磁弁、6−
=制御装置。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発電機の回転子側に取り付けられたブレーキリングにブ
    レーキシューを接触させるべくブレーキ印加制御指令を
    出力して上記発電機を停止させるとともに、発電機停止
    後に上記ブレーキシューを上記ブレーキリングから切り
    離すべくブレーキ解除制御指令を出力して上記発電機の
    ブレーキ状態を解除するものにおいて、上記ブレーキ解
    除制御指令時に上記ブレーキシューが上記ブレーキリン
    グから切り離されないことが検出されると、上記のブレ
    ーキ印加制御指令およびブレーキ解除制御指令を交互に
    繰り返して出力することを特徴とする発電機のブレーキ
    制御方法。
JP17410486A 1986-07-22 1986-07-22 発電機のブレ−キ制御方法 Pending JPS6331481A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17410486A JPS6331481A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 発電機のブレ−キ制御方法

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JP17410486A JPS6331481A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 発電機のブレ−キ制御方法

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JPS6331481A true JPS6331481A (ja) 1988-02-10

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ID=15972716

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JP17410486A Pending JPS6331481A (ja) 1986-07-22 1986-07-22 発電機のブレ−キ制御方法

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JP (1) JPS6331481A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016539618A (ja) * 2013-12-24 2016-12-15 鄒九大 間欠運動式の強力磁気モータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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