JPS6330944A - 画像フアイリング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像データの格納を行なう画像ファイリング
装置に関する。

従来の技術 第２図は従来の画像ファイリング装置の構成を示してい
る。第２図において１は、画像データを格納するための
光デイスク装置、２は光デイスク装置１の制御を行なう
光デイスク制御部、３は光デイスク装置１とデータを送
信するための光ディスク人出力バッファメモリ、４は画
像データを光ディヌクに登録する場合、画像データの圧
縮処理を行なったり、逆に光ディスクに登録した画像デ
ータの伸長処理を行なう圧縮伸長処理部、１ｏは圧縮伸
長処理用バッファメモリ、５は画像データの表示を行な
う表示部である。６は紙に書かｎた原稿から画像データ
を作成するイメージスキャナ装置、γはイメージスキャ
ナ装置らの制御を行なうイメージスキャナ制御部、８（
まイメージスキャナ装置からのデータ入力用のイメージ
スキャナ入力バノファメモリである。９は各制御部及び
メモリ間のデータ転送用データバスである。

次に上記従来例の動作について説明する。第２図におい
て、光デイスク装置１／こ格納されているデータを表示
する場合は次の様に動作する。光デイスク制御部２にあ
るＤＭＡコントローラに光ディスク装置入出力バノファ
メモリ３のアドレスをセットした後、光デイスク制御部
２の指令により光デイスク装置１から出力されるデータ
はＤ　Ｍ　Ａコントローラによって、光デイスク入出力
用バッファメモリ３に転送される。次に光ディスク入出
力バノファメモリ３に転送されたデータは、ＤＭＡコン
トローラによってデータノ・ス９を経由して圧縮伸長処
理部４の圧縮伸長処理用バッファメモリ／Ｏに転送され
伸長処理される。伸長処理されたデータは、データバス
９を経由し表示部５１こ送られ表示される。紙に書かれ
たデータを光ディスクに格納する場合は次の様に動作す
る。イメージスキャナ装置６で変換された画像データは
、イメージスキャナ入力・・ノファメモリ８に転送され
、データバス９を経由して圧縮伸長処理部４に転送され
圧縮処理される。圧縮処理されたデータは、データバス
９を経由し光デイスク入出力・・ノファメモリ３に転送
され、光デイスク制御部２の指令により光デイスク装置
１に入力される。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の画像ファイリング装置では、
光デイスク装置からのデータ入出力の手順で画像データ
の圧縮伸長処理のために光デイスク入出力・・ノファメ
モリ３と圧縮伸長処理部４の間でデータを転送していた
ため、転送時間がかかり画像表示までの時間がおそくな
ったり１画像データの登録に時間がかかるという問題が
あった。

本発明はこのような従来の問題を解決するもの　　　　
′であり、光デイスク装置に格納されている画像データ
を画像表示するまでの時間や画像データを元ディスクに
登録するまでの時間を短縮する画像ファイリング装置を
提供することを目的とする。

問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、メモリ管理部とメ
モリ部を設け、メモリ管理部の指令によリメモリ部をＩ
／Ｏ装置間との画像データ転送用入出力バノファメモリ
及び圧縮伸長処理・・ノファメモリとして使用するよう
にしたものである。

作　　　用 したがって本発明によれば、メモリ管理部の指令により
、メモリ部をＩ／Ｏ装置間との画像データ転送用入出カ
バソファメモリ及び圧縮伸長処理バッファメモリとして
使用することにより、■／Ｏ入出力装置とのデータ転送
用バッファメモリと圧縮伸長処理のための圧縮伸長処理
部との間のデータ転送が必要なくなり、データ転送時間
がかからなくなる。

実施例 第１図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
１図において１１は画像データを格納する光デイスク装
置、１２は光デイスク装置１１の制御を行なう光デイス
ク制御部、１３はメモリ部、１４はメモリ部１３の管理
を行なうメモリ管理部、１５は紙に書かれた原稿から画
像データを作成するイメージスキャナ装置、１６はイメ
ージスキャナ装置１５の制御を行なうイメージスキャナ
制御部である。１７は画像データの表示部、１８は画像
データ転送用のデータバスである。ここで光デイスク装
置１１、イメージスキャナ装置１５、表示部１７等によ
り複数のＩ／Ｏ装置を構成する。

次に上記実施例の動作について説明する。第１図におい
て光デイスク装置１１に格納されているデータを表示す
る場合；ま、次の様に動作する。光デイスク制御部はメ
モリ管理部１４に対して光ディスクに格納されたデータ
をメモリ部１３のどのアドレスに転送するかを問い合わ
せる。次に光ティスフ制御部１２はこの制御上にあるＤ
ＭＡコントローラにメモリ部１３の転送アドレスをセッ
トし、光デイスク装置１１にデータ出力を指示する。

光デイスク装置１１から出力されるデータは、Ｄ　Ｍ　
Ａコントローラによってデータバス１８を経由してメモ
リ部１３の所定のアドレスに転送される。次ｌこメモリ
部１３上で伸長処理を行なう。伸長処理されたデータは
表示部１７に転送され表示される。紙に書かれた原稿を
光ディスクに格納する場合は、次の様に動作する。イメ
ージスキャナ制御部１６は、メモリ管理部１４に対して
イメージスキャナ装置１５で変換した画像データをメモ
リ部１３のどのアドレスに転送するかを問い合わせる。

次にイメージスキャナ制御部１６はこの制御部上にある
ＤＭＡコントローラにメモリ部１３の転送アドレスをセ
ットしイメージスキャナ装置１Ｓにデータ出力を指示す
る。イメージスキャナ装置１５から出力されるデータは
Ｄ　Ｓｉ　Ａコント。

−ラによってデータバス１８を経由してメモリ部１３の
所定のアドレスに転送されたのち、メモリ部１３上で圧
縮処理される。次に光デイスク制御部１２はメモリ管理
部１４に光ディスクに格納するデータのメモリ部１３上
での格納アドレスを問い合わせ、光デイスク制御部１２
上のＤＭＡコントローラにアドレス値をセットする。次
に光デイスク制御部１２は光デイスク装置１１に対して
データ入力を指示する。光ティスフ装置１１に入力する
データはＤ　Ｍ　Ａコントローラによってデータバス１
８を経由してメモリ部１３の所定のアドレスから光デイ
スク装置に渡される。

発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、メモリ管理部
を設け、メモリ管理部の指令ｌこよりメモリ部をＩ／Ｏ
装置間とのデータ転送用入出力バッファ及び圧縮伸長処
理用バッファ（！：して使用する様？こしたため、デー
タ転送用入出力バッファと圧縮伸長処理用バッファ間の
転送が必要なくなり、データ転送のための時間を削減で
きる。またメモリ管理部上の間で転送するデータ：；数
／Ｏ・・イトであり、画像データが５０ＫＢ〜５００Ｋ
Ｂであるのと比べ無視できる大きさである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における画像ファイリング装
置のブロック図、第２図は従来の画像ファイリング装置
のブロック図である。 １１°゛光デイスク装置、１２゛・光デイスク制御部、
１３・・メモリ部、１４・・メモリ管理部、１５・・・
イメージスキャナ装置、１６・・・イメージスキャナ制
御部、１７・・・表示部、１８・・データバス。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画像ファイリングに必要な複数のＩ／Ｏ装置と、メモリ
   部と前記複数のＩ／Ｏ装置及びメモリ部を管理するため
   のメモリ管理部を備え、前記メモリ部を前記複数のＩ／
   Ｏ装置間のデータ転送用入出力バツファ及びデータの圧
   縮伸長処理用のバッファとして前記メモリ管理部の制御
   により使用するようにした画像ファイリング装置。