JPS63305904A - スルホン酸型半透膜の改質方法 - Google Patents

スルホン酸型半透膜の改質方法

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JPS63305904A
JPS63305904A JP14140287A JP14140287A JPS63305904A JP S63305904 A JPS63305904 A JP S63305904A JP 14140287 A JP14140287 A JP 14140287A JP 14140287 A JP14140287 A JP 14140287A JP S63305904 A JPS63305904 A JP S63305904A
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JP
Japan
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sulfonic acid
semipermeable membrane
polyamine
membrane
sulfonated
Prior art date
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JP14140287A
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English (en)
Inventor
Noboru Kubota
昇 久保田
Satoshi Yanase
聡 柳瀬
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、逆浸透膜あるいは限外p過膜として有用であ
り、%に水処理系における低分子有機物の分離に好適に
用いられると考えられる半透膜に関するものである。
(従来の技術) スルホン酸型半透膜は、主に脱塩用逆浸透膜として、以
前より研究がなされてきた。その例としては、スルホン
化ポリフェニレンオキサイド膜(Ind、 Eng、 
Chem、 Prod、 Res、 Develop、
、Vo710、&3.p335−339.1971)、
スルホン化ポリスルホン膜(大阪古文工業研究所報告、
第73回)、スルホン化ポリエーテルイミド膜(%開昭
6O−2)680)などが挙げられる。また、近年ハ膜
の高性能化のために、これらスルホン化ポリマーを支持
膜上にコーティングして得られる複合膜に関する研究も
なされている。その例としては、スルホン化ポリフェニ
レンオキサイド複合膜(%願昭62−59928)、ス
ルホン化ポリスルホン複合膜(特開昭6l−4506)
などが挙げられる。
これらスルホン酸型半透膜は、他の半透膜(例えば、ポ
リアミド膜など)と比較して、塩類の排除能は高いが、
中性有機物の排除能は低いという特徴を有していた(例
えは、膜、vot8.&2゜p97−1)2 、198
3参照)。近年においては、いろいろな工業分野で低分
子有機物の除去が要求される場面が多くなってきており
、従来のスルホン酸型半透膜でに、かかる場面での使用
は困難であった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、高い有機物排除能を有する、改質されたスル
ホン酸型半透膜を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、スルホン酸型半透膜の有機物に対する排
除能を向上させる目的で鋭意研究した結果、スルホン酸
型半透膜のスルホン酸基含有ポリマーをポリアミンで架
橋させることにより、従来のスルホン酸型半透膜には見
られない、有機物に対して高い排除能を示す半透膜が得
られることを見い出し、本発明に到達した。
本発明における架橋剤としては、ポリアミンが用いられ
る。ただし、ここで言うポリアミンとけ、主鎖または側
鎖中に一級あるいけ二級あるいは三級のアミノ基を有す
る、少なくとも分子量が500以上の複数アミン基含有
化合物のことである。なはスルホン酸アミド結合(−8
o、−N\)が形成されることにより起こると考えられ
る。また、本発明者らは、スルホン酸基含有ポリマーと
ポリアミンとの間で架橋反応が起こることを、次のよう
な実験を行なうことにより見い出している。すなわち、
その実験例を述べれば、イオン交換容量が1.9ミリ当
−fit/lのスルホン化ポリ−2,6−シメチルー1
,4−フェニレンオキサイド(以下、5PPOと略記す
る)2重量部とエチレングリコールモノ−n−ブチルエ
ーテル98重量部とより成る溶液(以下、該組成の溶液
をA溶液と称する)と、ポリエチレンイミン2重量部と
純水5重量部とエタノール96重量部より成る溶液(以
下、該組成の溶液をB溶液と称する)とを室温で等量ず
つ混合したところ、瞬時にして多量の不溶性淡茶色沈で
んが生成した。A溶液に、これと等量の純水5重量部と
エタノール93重量部とより成る溶液を加えても、また
、B溶液に、これと等量のエチレンクリコールモノ−n
−ブチルエーテルを加えても、ともに沈でんは生成しな
かった。以上の実験結果より、5ppoとポリエチレン
イミンの両者が速やかに架橋反応を起こし、不溶性の沈
でんを形成することを知ることができる。
ポリアミンがなぜ架橋剤として%に有効であるのか、そ
の理由は不明である。しかしながら、ポリアミンは、(
1)近距離間のスルホン酸基同士たけでなく、遠距離間
のスルホン酸基同士の架橋を可能にでき、かつ、12+
二つのスルホン酸基同士だけでなく、三つ以上のスルホ
ン酸基同士の架橋も可能にでき、さらに、(3)スルホ
ン酸基含有ポリマーとの架橋後も、架橋には関与してい
ないフリーのアミノ基がおそらくは残存していることが
考えられるなど、他の架橋剤(例えば、低分子ジアミン
や多価カチオンなど)には見られない特徴を有している
。したがって、これらの特徴が本発明の効果(スルホン
酸型半透膜の有機物に対する排除能の向上)に対して大
きく寄与しているのではないかと考えられる。
ポリアミンとしては、例えば、ポリエチレンイMakr
omo1. Chem、、 170 、25(197F
)記載のなどの含窒素系の高分子凝集剤(例えば、地人
書館刊、高分子凝集剤、「水処理の高分子科学と技術(
下)高分子水処理剤」参照)を中心とした高分子群を挙
げることができ、いずれを用いても効果がある。したが
って、どれを用いるかは%に限定はされないが、経済性
の面でポリエチレンイミンが好ましく用いられる。
また、スルホン酸型半透膜におけるスルホン酸基含有ポ
リマーが、いかなる化学種のポリマーであるかも%に限
定はされないが、スルホン化ポリフェニレンオキサイド
、スルホン化ポリスルホン、スルホン化ポリエーテルス
ルホン、スルホン化ポリエーテルイミドが、主に耐熱性
に優れている点で好ましく用いられる。
本発明によるスルホン酸型半透膜の改質は、スルホン酸
型半透膜をポリアミン溶液と接触させることによシ行な
うことができる。また、ポリアミン溶液との接触を終え
た半透膜を、さらに熱処理することにより、半透膜の溶
質排除能力をさらに向上させることもできる。
架橋に供するスルホン酸型半透膜は、乾燥状態でも湿潤
状態でもどちらでもよい。ポリアミン溶液の調製に用い
る溶媒は、ポリアミンを溶解し、かつ、架橋に供された
スルホン酸型半透膜金おかさないものであれば伺でもよ
いが、通常、さしつかえがなければ水あるいは水とアル
コールの混合溶媒が、取り扱いの容易さから好ましく用
いられる。ポリアミン溶液中のポリアミン濃度も特に限
定されるものではないが、高濃度では溶液の粘度が高く
なって取り扱いに不便をきたし、希薄すぎる場合には効
果的な架橋が困難になるため、通常は5重量%〜0.0
5重量%の濃度範囲で用いられる。スルホン酸型半透膜
とポリアミン溶液との接触時間も特に限定されるもので
はないが、通常に数秒から1分間程度で充分である。熱
処理についても、その方法は特に限定はされず、例えば
、水中での熱処理でも、空気中での熱処理でもよい。
熱処理温度は比較的低い温度でも効果はあるが、効率良
く熱処理を行なうためには、50C以上、ベースとなる
スルホン酸型半透膜の変質温度未満の温度範囲であるこ
とが好捷しい。熱処理時間については、熱処理温度との
兼ね合いもあるが、概ねそれほど長い時間を必要とはせ
ず、熱処理温度が適当であれば、1時間程度で充分であ
る。
(実施例) 以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本
発明は、これら実施例により何ら限定されるものではな
い。
実施例1 ポリスルホンより成る外径1.55ttrx、内径0.
72冨鳳、分画分子量6000、透水率1).0 ml
/m。
m(kl/m” ) at 2 s Cの中空繊維状限
外濾過膜の外表面上に、イオン交換容量が1,9ミ’)
当量/1の5PP02重量部とエチレングリコールモノ
−n−ブチルエーテル98重量部とから成る溶液をコー
ティングした後に風乾することにより、5ppo複合半
透膜を得た。この5ppo複合半透膜の性能は、後述の
表1に付記した方法で測定したところ、ショ糖の排除率
64.0%、イソプロピルアルコールの排除率7.1チ
、溶質濾過時の透水率1.00 m”7m”・日であっ
た。
次に、この5ppo複合半透膜を、以下のようにして本
発明による改質を行なった。
5ppo複合半透膜の外表面を、ポリエチレンイミン〔
東京化成(株)の市販品90.5重量部と純水70重量
部とエタノール60重量部とから成る溶液中に約10秒
間浸漬した後、取り出し、改質5ppo複合半透膜を得
た。得られた改質spp。
複合半透膜の性能全表1に示した。
比較例1 実施例1で用いた5ppo複合半透膜の外表面を、1モ
ル/リットルのCaC4水溶液中に20時間浸漬した後
、取り出した。得られたCaCム処理膜の性能を表1に
示した。
比較例2 実施例1で用いたs ppo複合半透膜の外表面を、ヒ
ヘラジン0.5重量部と純水70重量部とエタノール5
0重量部とから成る溶液中に約10秒−1〇 − 間浸漬した後、取シ出した。得られたピペラジン処理膜
の性能を表1に示した。
実施例2 実施例1で得られた改質5ppo複合半透膜を、80C
の純水中で1時間熱処理を行なった。得られた熱処理膜
の性能を表1に示した。
実施例3 実施例1で得られた改質5ppo複合半透膜を、80C
の乾燥機中で1時間熱処理を行なった。得られた熱処理
膜の性能を表1に示した。
表   1 なお、膜性能の評価は、外圧濾過方式、圧力10にノ/
(n”、温度25C1溶質濃度500aplで行ない、
安定してからの値を用いた。また、表1中なる式によっ
て定義され、透水率は溶質濾過時の透水率を用いた。
実施例4 sppoをイオン変換容量が1.5ミリ当量/lのスル
ホン化ポリスルホン(以下、SPSと略記する)にかえ
た以外は、実施例1と同様にして、本発明による改質S
PS複合半透膜を得た。得られた改質SPS複合半透膜
の性能を表2に示した。
なお、ポリエチレンイミンによる改質前のSPS複合半
透膜の性能は、後述の表2に付記した方法により測定し
たところ、イソプロピルアルコールの排除率5.4%、
溶質濾過時の透水率1.07m3/が・日であった。
実施例5 実施例1で用いたsppo複合半透膜の外表面を、キト
サン(片倉チツカリン(株)製) 0.25重量部と酢
酸9重量部と純水90.75重量部とから成る溶液中に
約10秒間浸漬した後、取り出した。
得られた改質5PPO複合半透膜の性能を表2に示した
実施例6 実施例5で得られた改質5ppo複合牛透膜を、80C
の乾燥機中で1時間熱処理を行なった。得られた熱処理
膜の性能を表2に示した。
実施例7 実施例2および実施例6で得られた改質spp。
熱処理膜を、80Cの純水中に4時間浸漬した。
熱水浸漬処理後の各膜の性能を表2に示した。膜性能は
、いずれも熱水浸漬の前後で実質的に変化しておらず、
これらの膜は、いずれも耐熱性に優れていることがわか
る。
表   2 なお、膜性能の評価は、外圧沖過方式、圧力10にノ/
−2、温度25[、溶質濃度500ppmで行ない、安
定してからの値を用いた。また、表2中なる式によって
定義され、透水率は、溶質沖過時の透水率を用いた。
(発明の効果) 上記実施例および比較例から明らかなように、本発明に
より得られるスルホン酸型半透膜は、従来のスルホン酸
型半透膜に比べて、きわめて高い有機物排除能を有する
手続補正書 昭和62年7月6日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1 事件の表示 特願昭62−141402号 2 発明の名称 スルホン酸型半透膜の改質方法 3 補正をする者 事件との関係・特許出願人 (003)  旭化成工業株式会社 4代理人 東京都港区虎ノ門−丁目2番29号虎ノ門産業ビル5階
明細書の発明の詳細な説明の欄 6 補正の内容 明細書の記載を次のとおり補正する。
(1)第1)頁の表1を削除する。
(2)第12頁1〜6行の 「なお、膜性能の評価は・・・・・・・・・透水率を用
いた。」を削除する。
(3)第12頁12行、同14行、第13頁4行、同9
行、同13行の「表2に」を「表1に」と補正する。
(4)第14頁1行の「表2」の表示を「表1」と補正
する。
(5)第15頁3行の「表2中」を「表1中」と補正す
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スルホン酸型半透膜のスルホン酸基含有ポリマー
    をポリアミンで架橋させることを特徴とするスルホン酸
    型半透膜の改質方法。
  2. (2)スルホン酸基含有ポリマーをポリアミンで架橋さ
    せる方法が、スルホン酸基を有する半透膜にポリアミン
    溶液を接触させるか、あるいはポリアミン溶液に接触さ
    せた後に熱処理を施す方法である特許請求の範囲第1項
    記載のスルホン酸型半透膜の改質方法。
  3. (3)スルホン酸基含有ポリマーが、スルホン化ポリフ
    ェニレンオキサイド、スルホン化ポリスルホン、スルホ
    ン化ポリエーテルスルホン、スルホン化ポリエーテルイ
    ミドから成るポリマー群の中より選ばれるスルホン酸基
    含有ポリマーである特許請求の範囲第1項または第2項
    記載のスルホン酸型半透膜の改質方法。
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