JPS63305630A - 光ル−プ型ロ−カルエリアネットワ−ク間接続装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分万〕 本発明は光ループ型のローカルエリアネットワーク間の
接続装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の接続装置は、第６図に示す装置が用いら
れている。この接続装置は、光／電気変換回路１の入力
と電気／光変換回路２の出力が光ループＡ（メインルー
プ）に接続され、光／電気変換回路４の入力と電気／光
変換回路３の出力が光ループＢ（サブループ）に接続さ
れている。光／電気変換回路１の出力はスイッチ素子５
のコモン端子Ｃに接続され、電気／光変換回路２の入力
・はスイッチ素子６のコモン端子Ｃに接続されている。

一方、光／電気変換回路４の出力はスイッチ素子８のコ
モン端子Ｃに接続され、電気／光変換回路３の入力はス
イッチ素子７のコモン端子Ｃに接続されている。スイッ
チ素子５，６，７．８は光／電気変換回路１の入力光断
、及び光／電気変換回路４の入力光断を検出する制御回
路６０．６１によう制御される。ここで、第６図に示さ
れる接続装置を用いて光ループ型ローカルエリアネット
ワーク間を接続した構成例を第７図〜第１０図に示す。

第７図〜第１０図に示されたネットワークはノード装置
１１，１２，１３とループ間接続装置４０−１から成る
光ループ型ローカルエリアネットワーク（１）と、ノー
ド装置１４，１５．１６とループ間接続装置４０−２か
ら成る光ループ型ローカルエリアネットワーク（ｎ）と
を、ノード装置２０，２１．２５．２６から成るループ
型ローカルエリアネットワーク（ＩＩＩ）で接続した場
合を示す。

第７図は通常時の動作モードを示す構成例である。光ル
ープ型ローカルエリアネットワーク（Ｉ）。

（ＩＩ）のノード装置１１，１２，１３，１４゜１５．
１６に接続されたコンピュータまたは端末機器等の間の
データ伝送は、光ループ型ローカルエリアネットワーク
（１）、（Ｉ［）のメインル−プ３１．３３を介して行
なわれる。

第８図は光ループ型ローカルエリアネットワーク（１）
のメインループ３１の地点ａで断線障害が発生した場合
を示す。この場合、第６図をも参照してループ間接続装
置４０−１の光／電気変換回路１の入力が断となり、ス
イッチ素子５，６，７．８が制御回路６０の制御で切替
り、電気／光変換回路３の出力は擬似断となる。しかし
、ノード装置１１がループバック状態となり、データ伝
送路は確立され、光ループ型ローカルエリアネットワー
ク（１）、（ＩＩ）間のデータ伝送は継続される。

第９図は光ループ型ローカルエリアネットワーク（１）
のメインループ３１の地点すで断線障害が発生した場合
を示す。地点すで断線となり、ノード装置１３のメイン
ループ充所となると、ノード装置１３はループバック動
作を行なう。これにより、ノード装作１３のサブループ
３２の光出力が擬似断となり、ループ間接続装置４０−
１の光／電気変換回路４の入力が断となる。これを制御
回路６１で検出すると１制御回路６１はスイッチ素子５
，６，７．８を制御し、それぞれのスイッチ素子で第６
図に示すコモン端子Ｃと切換端子０３とを接続する。こ
れにより、データ伝送路が確立され、光ループ型ローカ
ルエリアネットワーク（Ｉ）。

（ＩＩ）間のデータ伝送は継続される。

第１０図は光ループ型ローカルエリアネットワーク（１
）のノード装置１１と１２間の地点ｄでメインループ光
伝送路断障害があった場合を示す。

この場合には、元価送路断障害地点ｄの隣接ノード１１
．１２でそれぞれループバック動作が行なわれて伝送路
が確立され、光ループ型ローカルエリアネットワーク（
１）、（Ｉｔ）間のデータ伝送が継続される。

〔発明が解決しようとする間厘点〕

上述した従来の光ループ型ローカルエリアネットワーク
間の接続装置では、接続する光ループ型ローカルエリア
ネットワークのメインルーブトサブループの入出力２対
の接続が必要である。このため、接続部の伝送容量が光
ループ型ローカルエリアネットワークの伝送容量の２倍
必要となり。

接続部の大型化、不経済化を招くという欠点がある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明による光ループ型ローカルエリアネットワーク間
接続装置は、第１の光／電気変換回路１の入力と、第１
の電気／光変換回路２の出力を第１の光ループＡに接続
し、第２の光／電気変換回路４の入力と、第２の電気／
光変換回路３の出力を第２の光ループＢに接続し、前記
第１の光／電気変換回路の出力を第１のスイッチ素子５
のコモン端子Ｃに接続し、第２のスイッチ素子６のコモ
ン端子を前記第１の電気／光変換回路の入力に接続し、
前記第２の電気／光変換回路の出力を第３のスイッチ素
子８のコモン端子Ｃに接続し、第４のスイッチ素子７の
コモン端子Ｃを前記第２の電気／光変換回路の入力に接
続し、前記第１の光／電気変換回路入力光断を検出して
前記第１〜第４のスイッチ素子のそれぞれを制御する第
１の制御回路６０と、前記第２の光／電気変換回路の入
力光断を検出して前記第１〜第４のスイッチ素子のそれ
ぞれを制御する第２の制御回路６１よシ構成される光ル
ープ型ローカルエリアネットワーク間接続装置において
、前記第１〜第４のスイッチ素子はそれぞれ第１．第２
．第３の切換端子を有し、該第１〜第４のスイッチ素子
は９通常の場合には前記コモン端子が前記第２の切換端
子に接続され、前記第１の光／電気変換回路の入力断の
場合には前記第１の制御回路の制御により、前記コモン
端子が前記第１の切換端子に接続され、前記第２の光／
電気変換回路の入力断の場合には前記第２の制御回路の
制御により前記コモン端子が前記第３の切換端子に接続
され、電気信号出力端子を前記第１のスイッチ素子の第
２．第３の切換端子と前記第４のスイッチ素子の第１の
切換端子に接続し、電気信号入力端子を前記第２のスイ
ッチ素子の第１．第２の端子と前記＠３のスイッチ素子
の第３の切換端子に接続したことを特徴とする。

〔実施例〕

次に１本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例を示す回路図である。

第１図に示す実施例は、光／電気変換回路１の入力と電
気／光変換回路２の出力が光ループＡ（メインループ）
に接続され、光／電気変換回路４の入力と電気／光変換
回路３の出力が光ループＢ（サブループ）に接続されて
いる。光／電気変換回路１の出力はスイッチ素子５のコ
モン端子Ｃに接続され、電気／光変換回路２の入力はス
イッチ素子６のコモン端子Ｃに接続されている。一方。

光／電気変換回路４の出力はスイッチ素子８のコモン端
子Ｃに接続され、電気／光変換回路３の入力はスイッチ
素子７のコモン端子Ｃに接続されている。第６図と異る
点は、スイッチ素子７，８の切換端子０２同士を接続し
て電気信号入力線、電気信号出力線を省いたことにある
。スイッチ素子５．６，７．８は光／電気変換回路１の
入力光断、及び光／電気変換回路４の入力光断をそれぞ
れ検出する制御回路６０．６１により制御される。ここ
で。

第１図に示した実施例を用いて光ループ型ローカルエリ
アネットワーク間を接続した構成例を第２図〜第５図に
示す。

第２図〜第５図はノード装置１１，１２，１３とループ
間接続装置１０−１から成る光ループ型ローカルエリア
ネットワーク（１）とノード装置１４．１５．１６とル
ープ間接続装置１０−２から成る光ループ型ローカルエ
リアネットワーク（Ｉｆ）をノード装置２０．２１，２
２．２３から成るループ型ローカルエリアネットワーク
（１）で接続した場合を示す。第２図は通常時の動作モ
ードを示し、光ループ型ローカルエリアネットワーク（
１）、（ｌ［）のノード装置１１．１２゜１３．１４，
１５．１６に接続させたコンピュータまたは端末機器等
の間のデータ伝送は光ループ型ローカルエリアネットワ
ーク（１）、（ＩＩ）のメインループ３１，３３を介し
て行われる。

第３図は光ループ型ローカルエリアネットワーク（１）
のメインループ３１の地点ａで断線障害が発生した場合
を示す。第１図をも参照して、ル−グ間接続装置１０−
１の光／電気変換回路１の入力が断となり、スイッチ素
子５，６，７．８が制御回路６０の制御で切替って電気
／光変換回路３の出力は擬似所となる。しかし、ノード
装置１１がルーフハック状態となってデータ伝送路は確
立され。

光ループ型ローカルエリアネットワーク（Ｉ）。

（ｎ）間のデータ伝送は継続される。

第４図は光ループ型ローカルエリアネットワーク（＋）
のメインループ３１の地点すで断線障害が発生した場合
を示す。地点すで断線となりてノード装置１３のメイン
ループ充所となると、ノード装置１３はループバック動
作を行う。これによりノード装置１３のサブルーｆ３２
の光出力が擬似断となり、ループ間接続装置１０−１の
光／電気変換回路４０入力が断となる。これを制御回路
６１で検出するとスイッチ素子５，６，７．８を制御し
。

それぞれのスイッチ素子においてコモン端子Ｃと切換端
子０３とが接続される。これにより、データ伝送路は確
立され、光ループ型ローカルエリアネットワーク（１）
、（［１）間のデータ伝送は継続される。

第５図は光ループ型ローカルエリアネットワーク（１）
のノード装面１１と１２間の地点ｄでメインループ光伝
送路断障害があった場合を示す。

この鳴合、光伝送路断障害地点ｄの隣接ノード１１．１
２でループバック動作が行われて伝送路が確立され、光
ループ型ローカルエリアネットワーク（１）、（ＩＩ）
間のデータ伝送は継続される。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明（−ｉ、光ループ型ローカル
エリアネットワーク間接続装置において電気信号入出力
端子を一対とし、この電気信号入出力端子とスイッチ素
子間を所定の接続とすることにより、接続部の伝送容量
を光ループ型ローカルエリアネットワークの伝送容量と
同じにさせ、接続部の小型化、経済化が実現できるとい
う効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す回路図、第２図〜第５
図はそれぞれ、第１図の回路を用いて光ループ型ローカ
ルエリアネットワークを接続した構成図及びネットワー
ク内の各所のメインループ断が発生した場合の接続構成
を示す回路図、第６図は従来例を示す回路図、第７図〜
第１０図はそれぞれ、第６図の回路を用いて光ループ型
ローカルエリアネットワークを接続した構成図及びネッ
トワーク内の各所のメインループ断が発生した場合の接
続構成を示す回路図である。 １．４・・・光電気変換回路、２，３・・・電気／光変
換回路＋　５．６，７．８・・・スイッチ素子、１０．
４０・・・光ループ型ローカルエリアネットワーク間接
続装置。 １１．１２．１３，１４，１５，２０，２１゜２２．２
３，２５，２６・・・ノード装置、２４・・・接続盤、
６０．６１・・・制御回路、３１．３３・・・メインル
ープ、３２．３４・・・サブループ、Ｘ、Ｘｌ、Ｘ２・
・・電気信号出力端子、　Ｙ、　、Ｙ２・・・電気信号
入力端子。 Ａ・・・メインループ、Ｂ・・・サブループ。 、−、、、、、Ｉ＋ｍ　　−、瓜、Ｍ 第２図 第３図 １ｔ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　ｌコ第４図 第５図 Ｉｔ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　ｌコ第７図 第８図 第９図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、第１の光／電気変換回路（１）の入力と、第１の電
   気／光変換回路（２）の出力を第１の光ループ（Ａ）に
   接続し、第２の光／電気変換回路（４）の入力と、第２
   の電気／光変換回路（３）の出力を第２の光ループ（Ｂ
   ）に接続し、前記第１の光／電気変換回路の出力を第１
   のスイッチ素子（５）のコモン端子（ｃ）に接続し、第
   ２のスイッチ素子（６）のコモン端子を前記第１の電気
   ／光変換回路の入力に接続し、前記第２の電気／光変換
   回路の出力を第３のスイッチ素子（８）のコモン端子（
   ｃ）に接続し、第４のスイッチ素子（７）のコモン端子
   （ｃ）を前記第２の電気／光変換回路の入力に接続し、
   前記第１の光／電気変換回路入力光断を検出して前記第
   １〜第４のスイッチ素子のそれぞれを制御する第１の制
   御回路（６０）と、前記第２の光／電気変換回路の入力
   光断を検出して前記第１〜第４のスイッチ素子のそれぞ
   れを制御する第２の制御回路（６１）より構成される光
   ループ型ローカルエリアネットワーク間接続装置におい
   て、前記第１〜第４のスイッチ素子はそれぞれ第１、第
   ２、第３の切換端子を有し、該第１〜第４のスイッチ素
   子は、通常の場合には前記コモン端子が前記第２の切換
   端子に接続され、前記第１の光／電気変換回路の入力断
   の場合には前記第１の制御回路の制御により、前記コモ
   ン端子が前記第１の切換端子に接続され、前記第２の光
   ／電気変換回路の入力断の場合には前記第２の制御回路
   の制御により前記コモン端子が前記第３の切換端子に接
   続され、電気信号出力端子を前記第１のスイッチ素子の
   第２、第３の切換端子と前記第４のスイッチ素子の第１
   の切換端子に接続し、電気信号入力端子を前記第２のス
   イッチ素子の第１、第２の端子と前記第３のスイッチ素
   子の第３の切換端子に接続したことを特徴とする光ルー
   プ型ローカルエリアネットワーク間接続装置。