JPS63305418A - Three-dimensional keyboard - Google Patents

Abstract

PURPOSE:To improve operability by separating a keyboard into the right side and the left side, forming the whole surface as a recessed face, arranging keys in the lateral direction like a curve projected in the front direction, and arranging keys spirally in the longitudinal direction so that useless gaps are not generated among the keys. CONSTITUTION:The keys on the right side are not unitized with that of the left side and are completely separated from each other, and the whole surface of the keys on each side is clearly formed like a recessed face (a shape like a part of the inside of a sphere). The keys arranged in the lateral direction are observed as a curved surface projected to the depth side by an operator and the keys arranged in the longitudinal direction are radially arranged. The sizes of respective keys arranged like a fan are expanded one by one so that no gap is generated among the keys, and adjacent keys are brought into contact with each other and the keys on which a little finger is to be put are widened breadthwise like oblongs. Consequently, respective keys are easily fitted to the operator's fingers, and the operability can be improved.

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

発明の：１区り１−１ル ３、発明の詳細 な説明は、キーボード（コンピュータやワープロ用のキ
ーボード）に関する。 この発明は、従来のキーボードに代わって、新しいキー
ボードを発明したものである。この新しいキーボードを
、１本エニヱニ上と称する。 ［従来型キーボード］ キーボードには、従来からのキーボードもある。 これを′来μキーボードと称することにする。 従来型キーボードは、誰もがよく知っているように、１
行に１１−１３個ずつ横に技んだ文字キーが、４行、少
しずつズレながら並んだ形をしている。 第１図参照。 ところで従来型キーボードは、コンピュータやワープロ
のための、電ｒ・式キーボードとなっているが、そもそ
もは、機械式タイプライタを踏襲したものである。キー
が、はぼ基盤の目状に並んでいたり、１行ずつズして並
んでいたりするのも、機械式タイプライタがそうだった
からである。 さて、機械式タイプライタがそのようなものとなったの
は、人間のためにそうしたというより、機械的構造によ
って制約され、そうならざるをえなかったからである、
そのため、機械にとっては好都合となったが、人間にと
ってはいろいろと不都合な点が生れた０次のように。 ■キーの配置の仕方（平行四辺形に詰め込んである）が
、機械として作りやすくはあっても、人間の手にとって
は使いにくい、たとえば、キーを打つと、右手の指は前
後方向に動くので自然だが、左手の指はやや左右に振れ
るので不自然である。 ■人間の手の大きさには大小あるのに、キーボードの大
きさは一種類しかない、それゆえ、人によってはキーボ
ードの大きさが手に合わない。 ■英語用の、いわゆるＱＷＥＲＴＹ配列が、きわめて不
適切である。この配列は文字の出現頻度というものをま
ったく無視している。（たとえば、頻度がきわめて低い
ｒＪＪや「；」などが、右手ホームポジションにある） ■日本語用のＪＩＳ配列がきわめて不適切である。ブラ
インドタッチができない、（ただし、新ＪＩＳ配列や親
指シフト配列では、この点は改外されている） ［ＴＲＯＮキーボード］ 従来型キーボードには、以上のような欠点がある。そこ
で、”ｒＲＯＮキーボードが開発された。 これを第２図、第３図に示す。 ＴＲＯＮキーボードは、従来型キーボードの欠点をなく
すため、次のような工夫がなされている。 ■キーボードの形状を、人間の手になじむような形状に
変える。従来型キーボードは、キーを密集させたため、
はとんど設計の自由度はなかったが、ＴＲＯＮキーボー
ドは、２次元の設計の自由度をもつ、つまり、２次元の
平面のなかで、キーの配置を最適になるようにしている
。（その結果が第２図、第３図である） しかも、さらによく手になじむようにするために、キー
たちのなす全体的な面を、平らな平面でなく、ゆるやか
な曲面にしている。つまり、ゆるやかなふくらみのある
曲面（凸な曲面）か、ゆるやかなへこみのある曲面（凹
な曲面。ただし、球の内側の一部ではなく、円筒形の内
側の一部）かの、いずれかにしている。 ■各人の手の大きさの差に対応できるように、Ｔ　ＲＯ
Ｎキーボードは、１種類の大きさでなく、３種類の大き
さくＳ、Ｍ、Ｌ）のものを、用意している。各人は、自
分に適した大きさのキーボードを選択できる。 ◎英語用には、ＱＷＥＲＴＹ配列のかわりに、ドヴオラ
ク配列を採用している。第２図参照、これは、ＱＷＥＲ
ＴＹ配列よりも明らかに優れている。 ■日本語用に、Ｔ　ＲＯＮ日本語配列を採用している。 第３図参照、これは、ＪＩＳ配列よりも明らかに優れて
いるし、また、親指シフト配列や、新ＪＩＳ配列よりも
少しだけ優れている。 ・・・・・・以上がＴＲＯＮキーボードの特徴である。 このように、ＴＲＯＮキーボードは、従来型キーボード
に比べ、はぼ全面的に優れている。 では、「それでいい」ということになるだろっか？ 実は、従来型キーボードに代わるべきものは、１’　Ｒ
ＯＮキーボードだけとは限らない、別のキーボードもあ
りうる。それが、本発明の立体キーボードである。 ［１２体キーボード］ 立体キーボードは、第４図〜第９図に示した形状をもつ
。ここで、図の説明をしよう、第４図〜第８図は特に右
手側のキーについてのみ示した図であって５第４図は平
面図、第５図は正面図、第６図は背面図、第７図は右側
面図、第８図は左側面図である。また、第９図は、４段
の文字キーのほかに（後述の）親指用キーを付して、両
手側のキーを並べた、キーボードの全体的形状を示した
図［平面図］である。The detailed description of the invention in Sections 1-1 and 3 relates to keyboards (keyboards for computers and word processors). This invention is a new keyboard that replaces the conventional keyboard. This new keyboard is called 1hon Anyenijo. [Conventional Keyboard] There are also conventional keyboards. This will be referred to as the μ keyboard. The conventional keyboard, as everyone knows, is 1
There are 11 to 13 character keys arranged horizontally in each row, arranged in four rows, slightly offset from each other. See Figure 1. By the way, conventional keyboards are electric type keyboards for computers and word processors, but they are originally based on mechanical typewriters. The reason why the keys were arranged in a grid-like pattern, or in rows with one line at a time, was similar to mechanical typewriters. Now, the reason mechanical typewriters became what they were was not because they did so because of humans, but because they were constrained by their mechanical structure and had to do so.
As a result, while it is convenient for machines, there are various disadvantages for humans, such as the zero-order. ■The way the keys are arranged (packed in a parallelogram) makes it easy to make as a machine, but difficult for a human hand to use. For example, when you hit a key, the fingers of your right hand move back and forth. It looks natural, but the fingers on the left hand swing slightly from side to side, making it unnatural. ■Although humans have different sizes of hands, there is only one size keyboard, and for some people, the size of the keyboard does not fit their hands. ■The so-called QWERTY layout for English is extremely inappropriate. This arrangement completely ignores the frequency of occurrence of characters. (For example, rJJ and ";", which are extremely infrequent, are in the right-hand home position.) ■The JIS layout for Japanese is extremely inappropriate. Blind touch is not possible (However, this point has been changed in the new JIS layout and thumb shift layout) [TRON keyboard] Conventional keyboards have the above-mentioned drawbacks. Therefore, the rRON keyboard was developed. This is shown in Figures 2 and 3. The TRON keyboard has the following improvements to eliminate the drawbacks of conventional keyboards. ■The shape of the keyboard has been changed. , change the shape to fit the human hand.Conventional keyboards have keys close together, so
In the past, there was little freedom in design, but the TRON keyboard has two-dimensional design freedom, that is, the keys are arranged optimally within a two-dimensional plane. (The results are shown in Figures 2 and 3.) Moreover, in order to make it fit better in the hand, the overall surface of the keys is not a flat surface, but a gently curved surface. In other words, either a curved surface with a gentle bulge (a convex curved surface) or a curved surface with a gentle dent (a concave curved surface; however, it is not a part of the inside of a sphere, but a part of the inside of a cylinder). I have to. ■To accommodate the differences in hand size of each person, TRO
The N keyboard is not available in just one size, but in three sizes (S, M, and L). Each person can choose a keyboard of the size that suits them. ◎For English, the Dovoraku layout is used instead of the QWERTY layout. See Figure 2, this is QWER
It is clearly superior to the TY arrangement. ■For Japanese, the TRON Japanese layout is adopted. See Figure 3, this is clearly superior to the JIS layout, and slightly better than the thumb shift layout and the new JIS layout. ...The above are the characteristics of the TRON keyboard. In this way, the TRON keyboard is superior to conventional keyboards in almost all aspects. So, does that mean "that's fine"? In fact, what should replace the conventional keyboard is the 1' R
It is not limited to just the ON keyboard; other keyboards may also be available. That is the three-dimensional keyboard of the present invention. [12-Body Keyboard] The three-dimensional keyboard has the shapes shown in FIGS. 4 to 9. Here, let me explain the figures. Figures 4 to 8 show only the keys on the right hand side. 5 Figure 4 is a plan view, Figure 5 is a front view, and Figure 6 is a rear view. FIG. 7 is a right side view, and FIG. 8 is a left side view. In addition, Fig. 9 is a diagram [plan view] showing the overall shape of the keyboard, in which the keys on both hands are arranged, with thumb keys (described later) in addition to the four character keys. .

【なお、参考のために、第２９図
〜第４５図に立体キーボードの模型［右手側のみ］の写
真を付す、第２９図〜第３４図は文字キーのみの状態で
の写真であって、第２９図は平面図の写真、第３０図は
正面図の写真、第３１図は背面図の写真、第３２図は右
側面図の写真、第３３図は左側面図の写真、第３４図は
正面斜め上からの写真である。 また、第３５図〜第３９図は（後述の）親指用キーを付
けた状態での写真であり、第３５図は平面図の写真、第
３６図は正面図の写真、第３７図は右側面図の写真、第
３８図は左側面図の写真、第３９図は正面斜め上からの
写真である。また、第４０図〜第４５図は手置台を付け
た状態での写真であり、第４０図は平面図の写真、第４
１図は正面斜め上からの写真、第４２図は正面左斜め上
からの写真、第４３図は正面右斜め上からの写真、第４
４図は背面右斜め上からの写真、第４５図は平面左斜め
上からの写真である】。 ところで念のために言うと、第４図〜第９図（および第
２９図〜第４５図）のいずれも、キーボードの形を完全
に示したものではない、単にキーの部分についてその空
間的な位置を示したものであり、キーの台座の部分は略
して描いである（または便宜的に写してある）にすぎな
い。そのへんの′ｔｔ情は、第２図および第３図のＴＲ
ＯＮキーボードで、キー以外の部分が略して描かれであ
るのと同様である。 立体キーボードについて、以上に示した。この）１体キ
ーボードには、次の■〜■のような特徴がある。 ■キーボードは、右手側のキーたちと左手側のキーたち
とが一体化しておらず、分離している。 （これはＴＲＯＮキーボードと同様である）（２）それ
ぞれの片手側のキーたちのなす全体的な而が、はっきり
と、凹面状（３次元的な球の内側の一部分のような形状
）になっている、つまり、どちらの片手側でも、中央付
近のキーにくらべて左右両端のキーははっきりと高くに
あり、またキーの段差は、１段目と２段目の間、２段目
と３段１」の間、３段目と４段目の間、の順でだんだん
大きくなっていく０以上のような工夫は、従来型キーボ
ードやＴＲＯＮキーボードでも１部分的にはなくもなか
った。だが、それはあったとしても、ごくわずかであっ
たのであり、操作者にとってはほぼゝ上面状にしか感じ
られなかった。また、その曲面も、円筒形の内側のよう
な形状にすぎなかった。それに対し、本発明の立体キー
ボードでは、キーたちのなす全体的な面は、はっきりと
凹面となっており（したがってキーとキーの段差もはっ
きりとある）、そしてまた曲面の形状は、円筒形の内側
ではなく、球の内側のような形状となっている。 ■平面図で言うと、横方向に並んだキーたちが、直線状
でなく、前方向（操作者にとっては奥行側。 第２図でいえば上方向）に凸な、曲線状に並んでいる。 第１Ｏ図参照、そして、縦方向に並んだキーたちは、放
射状に並んでいる。第１１図参照、その結果、平面図で
言うと、キーたちは扇形のように並んでいる。（これは
ＴＲＯＮキーボードと同様である） ■ＴＲＯＮキーボードでは、キーはやはり上述の■に述
べたように並んでおり、そのため、キーとキーの間に隙
間がある。これは、キーがどれも同じ形をしているから
である０本発明の立体キーボードでは、こうした隙間が
生じないように、キーの大きさをひとつずつ拡大し、隣
同士のキーがたがいに接するようにしている。 ■キーの大きさは■に述べたようにいろいろなものとな
っているが、そのほか、ホームポジションで小指を置く
キー（Ｑ　Ｗ　Ｅ　ＲＴ　Ｙ配列でｒＡ」または「：」
に相当するキー）を、横長に大きくしてある。 ・・・・・・以上■〜■が、）１体キーボードの特徴で
ある。立体キーボードがこれらの特徴をもつことの理由
と効果について、さらに説明しよう。 立体キーボードの形状は、人間の手になじむような形状
になっている。この意味では、ＴＲＯＮキーボードと同
様だが、先に示した図かられかる通り、立体キーボード
の具体的な形状はゴＲＯＮキーボードとは明らかに違っ
ている。このような違いが出たのは、次の　（１）　（
２）　（３１（４）の四点による。 （＋）ＴＲＯＮキーボードの設計の自由度は２次元であ
ったが、立体キーボードの設計の自由度は３次元である
。すなわち、人間の手になじむという目的のために、Ｔ
　ＲＯＮキーボードは、キーを２次元のモ面のなかで自
由に配置したが、立体キーボードは、キーを３次元の空
間のなかで自由に配置したのである。その結果、ＴＲＯ
Ｎキーボードのキーは、同一平面（あるいはなだらかな
曲面）上になければならないという制約の下で配置され
たが、立体キーボードのキーは、そんな制約にとられれ
ず最適になるように配置された。 （２）キー配置を決定するための基本的な前提として、
ＴＲＯＮキーボードは手をｍにしたタイピングを前提と
しているが、立体キーボードは手を１履スにしたタイピ
ングを前提としている。これを解説しよう。ＴＲＯＮキ
ーボードでは、キーを打つ（タイピングする）に際して
、手を固定式にすることにしている。すなわち、キーた
ちの手前のキーボードの上に手を置いたまま、キーを打
つことにしている（第１２図参照）、すると、指は縦方
向に、先の第１３図のように動く、一方、立体キーボー
ドでは、キーを打つ（タイピングする）に際して、手を
浮遊式にすることにしている。すなわち、キーボードの
上に手を置かずに、空中に手を置いたまま、指だけをキ
ーに触れさせることにしている（第１４図参照）、する
と、指は縦方向に、第１５図のように動く。以上に述べ
たように、ＴＲＯＮキーボードと立体キーボードとは、
設計の基本的な前提として、固定式のタイピングと浮遊
式のタイピングとの違いがある。では、その効果の差は
どうであろうか、従来型キーボードでも明らかな通り、
素人は固定式のタイピングをするが、玄人（職業的タイ
ピスト）は１７遊式のタイピングをする。実際、高速人
力するには浮遊式のタイピングをする必要があり、固定
式のタイピングでは高速入力ができない、というわけで
、プロフェッショナルユーズには、立体キーボードは適
しているが、ＴＲＯＮキーボードは適していないのであ
る。一方、アマチュア向けにはどうかというと、ＴＲＯ
Ｎキーボードはもちろん適しているが、立体キーボード
もまた十分に適している。なぜなら、立体キーボードに
は、第１４図の右下に１と示したように、手置き台とい
うものがあり、操作者はここに丁を置いてもよいからで
ある０手置き台は、キーボードのなす而よりもいくらか
高くなっている。そのため、操作者は、この手置き台の
上にトを置いたときでさえも、手の位置を、浮遊式のと
きとさほど違わない位置に保つことができる。 というわけで、立体キーボードは、浮遊式のタイピング
をするプロにも、固定式のタイピングをするアマにも、
使いやすくなっているのである。なお、手置き台につい
ては、第１６図を参照、（第３５図〜第４２図の写真に
も示してある） （３）ＴＲＯＮキーボードでは、各キーの形がどれも同
じため、キーとキーの間に隙間がある。立体キーボード
では、各キーの形を一つずつ変え、それぞれ正方形や円
形などの弔純な形でなく複雑な形にして、キーとキーの
間に隙間ができないようにしている。その結果、指の動
かし方が人ごとに多少ずれていても大丈夫となる。（置
いた指が少しぐらい右や左にずれていても正しくキーを
打てる） （４）立体キーボードでは、特に、ホームポジションの
小指に相当するキーを横長にしている。これは、手の大
きさの異なる人たちに対応できるようにするためである
。ｉ’　ＲＯＮキーボードでは、手の大きさの異なる人
たちのために、三種類（Ｓ。 Ｍ、Ｌ）のキーボードを用意する。一方、立体キーボー
ドでは、手の大きさの異なる人たちのために、キーボー
ドの種類をいくつも用意するのでなく、一つのキーボー
ドで多くの人に対応できるようにする。つまり、人間の
手の大きさに対する融直立（一つのキーボードでより多
様な人の手に適合しつる度合い）を考えると、ＴＲＯＮ
キーボードは、この融通性が低いので何種類ものキーボ
ードを用窓する必要が生じるが、立体キーボードは、こ
の融通性が高いので一種類のキーボードだけでも足りる
のである。その理由を詳しく言おう、いま１人間の手を
見てみよう０毛を自然に置いたとき、１の大小によって
も、中指と薬指の位置はそれほど違いはなく、違いがあ
るのは、小指の位置だけである１人差し指は、どっちみ
ち縦に二列（計６個）のキーを担当するので、キーの位
置と指の位置のマツチングはあまり問題にならない、こ
うしてみると、問題になるのは主として小指の位１６だ
けであるとわかる。そこで、立体キーボードでは、ホー
ムポジションの小指のキーを横長にすることで、人ごと
の毛の大きさの違いに対応できるようにしているのであ
る。なお、立体キーボードは、 Ｏキーボードのなす全体的な面が３次元的な凹面になっ
ている Ｏキーとキーの間の隙間をなくすように各キーが形を複
雑にして大きくなっている Ｏ固定式のタイピングよりも浮遊式のタイピングを前提
としており、タイピングする際の手の位置をキー面より
も高くにしている という三つの特徴をもつが、これらの特徴も、人間の手
の大きさに対する融通性を高める要因となっている。 ［親指用の制御キー］ ４段の文字キーたちの後方向（つまり、操作者にとって
は手前側）に、親指で操作する八つのキーを置くことが
できる。第９図のように、これらのキーにどんな役割を
持たせるかは、後述する。 ［を体キーボードの文字配列］ 立体キーボードの文字配列は、どうすべきか？もちろん
、英語用にはＱＷＥＲＴＹ配列やドヴオラク配列を採用
してもよく、日本語用にはＪＩＳ配列や”ｒＲＯＮ配列
や親指シフ、ト配列を採用しでもよい、が、特に、立体
キーボードでは、よりいっそう優れた文字配列を採用す
ることを原則とする。 第一に、英語用配列について、まず、ＱＷＥＲＴＹ配列
は、タイプライタや従来型キーボードなとて音及率は高
いものの、優れた配列ではない。 それよりは、ドヴオラク配列のほうが優れている（だか
らＴ　ＲＯＮキーボードはドヴオラク配列を採用してい
る）、とはいえ、ドヴオラク配列も完全なものではなく
、欠点はある。たとえば、（ａ）左手にくらべて右手の
負担が過大であること （ｂ）文字の一語ごとの頻度は考慮しても、文字の連接
についてはあまり考慮してないこと（たとえば英語では
Ｗ　Ｈと文字が続くことが多いのに、ドヴオラク配列で
はＷ　Ｈと続けて打ちにくい）（Ｃ）英語入力には一応
適していても、フランス語やドイツ語や日本語［ローマ
字］にはあまり適していないこと（たとえば、フランス
語できわめてよく使うしキーが打ちやすくないし、ドイ
ツ語や日本語でよく使うＺキーが打ちにくい）などの欠
点がある。そこで、立体キーボードでは特に、第１７図
および第１８図に示す配列を採用する。 第１７図は指の動きを示した表であり、第１８図は立体
キーボードのどのキーがどの文字を出すかを具体的に示
した図である。この配列は、上記のドヴオラク配列の欠
点をすべて解消してある。もちろん、いっそうの高速人
力を可能としてある。なお立体キーボードには、ＱＷＥ
ＲＴＹ配列をも採用（併用）することもできる、その場
合のキー配置を、第１９図に示す、（なおローマ字モー
ドでは、アポストロフィ［°］キーは、長音記号［−］
キーとなる。コンマ［、］およびピリオド［、］は読点
［、］および句点［、］となる） 第二に、日本語用配列について、立体キーボードで採用
する配列は、親指シフト配列やＴＲＯＮ［１本語配列に
似ている（つまり親指位置のシフトキーでシフトする方
式を取る）が、しかし、それらとはやや異なる配列であ
る。それを第２０図および第２１図に示す、第２０図は
、標準状態の文字とシフト状態の文字を示した表である
０表内の一つの枠には、一つのキーの出す三つの文字が
示されている。枠内で、下段は標準状態の文字、上段左
は左シフト状態［左手シフトキーと押した状態］の文字
、上段右は右シフト状態［右手シフトキーと押した状態
］の文字、である、たとえば、左側下端右端のキーは、
標準状態では「ち」、左シフトキーと同時打鍵では「ぢ
」、右シフトキーと同時打鍵では「ぬ」、となることを
示す、（ただし、同時打鍵でなく逐次打鍵でもよいよう
に設定してもよい）（なお、第２０図において下線を引
いた文字は小文字を表わす）。また、第２１図は、立体
キーボードのどのキーが標準状態のどの文字を出すかを
具体的に示した図である。たとえば、「ち」と古いであ
るキーは、標準状態で「ち」となる。 これが右シフト状態および左シフト状態でどうなるかは
、第２０図の表による０以上が、立体キーボードの日本
語用文字配列である。さて、この文字配列は、親指シフ
ト配列およびＴＲｏＮ日本語配列とは、どう違うだろう
か、まず、原理的には、設計の基本が異なっている。こ
の文字配列を設計するにあたっては、親指シフト配列お
よびＴＲｏＮ日本語配列における、「シフトキーの一方
を濁音用にする」という原則をはずしている。すなわち
、制限としての原則が一つ少ないわけで５それだけ設計
の自由度が高いわけである。その結果、この配列には、
次の二つの長所がある。 （ア）配列に無駄がない、たとえば出現頻度の低い文字
をホームポジションに置いていない、　　（ＴＲＯＮキ
ーボードでは、「ぬ」とか「ゑ」のように出現頻度の低
い文字がホームポジションにある。 親指シフト配列にいたっては、日本語の文字の出現頻度
を十分に考慮していない配列になっており、そのためシ
フトキーの使用がやたらと多い）（イ）配列が覚えやす
い。たとえば、右手側ホームポジション（左シフト状態
）には「ら」　「すＪ「る」　「れ」　「ろ」と並んで
いる。また、す行の文字、へ行の文字、マ行の文字、ヤ
行の文字などはまとめて置いである。というわけで、文
字がどこにあるかわからずキーボードのあちこちを探し
回る、ということはない、（五ト音配列以外のすべての
配列にこの欠点がある。それゆえ、ＪＩＳ、新ＪＩＳ、
親指シフト、ＴＲＯＮ、のすべての日本語配列が、初心
者にとっては使いにくい、一方、立体キーボードの日本
語配列は、初心者でもかなり楽に使える） ［小改訂版］ 第１７図の表に示した英語配列、第２０図の表に示した
日本語配列では、左手下段小指用のキーが空欄になって
いる。そこで、このキーを、その左のキー（シフトキー
）と合体させてもよいにのように小改訂したキーボード
では、特に英語入力時に、（親指用シフトキーでない）
左ｐ小指用シフトキーが打ちやすくなる。 なお、このように小改訂したキーボードでは。 Ｑ　Ｗ　Ｅ　ＲＴ　Ｙ配列のＺのキーがなくなっている
ので、Ｑ　Ｗ　Ｅ　ＲＴＹ配列のときにはｒＱＪキーの
左側の空欄のキーをｒＺＪキーとして用いることにする
。第２２図参照。 ［左手小指用の制御キー］ ′Ｉ″ＲＯＮキーボードでは、改行キーは中央寄りに配
置してある。立体キーボードでは、改行キーは右手側の
キーたちのさらに右側に置くことを原則とする。第２３
図の斜線部がそうである。 これは、従来型キーボードとの、互換性（人間にとって
の）を、保つためである。つまり、従来型キーボードに
慣れた人もたやすく立体キーボードを扱えるようにする
ためである。（ＴＲＯＮキーボードにはこの配慮が欠け
ている。つまり、従来型キーボードに慣れた人は従来型
キーボードしか使えず、ＴＲＯＮキーボードに慣れた人
はＴＲＯＮキーボードしか使えない） ［親指用制御キー１ 親指用に、片手側に四つずつ、計へつのキーがあること
は先に述べたとおりである。これらのキーにどんな役割
を持たせるかは必ずしも一意的には決まらないが、次の
ようにすることが好ましい。 すなわち、第２４図中の番号と対応させて言うと、■は
削除キー、２はバックスペース（後退）キー、３は確定
キー、４は左シフトキー、５は右シフトキー、６は変換
キー、７は空白キー、８はヌル文字（白紙コード）キー
。 ［文字配列の応用］ 先に、第１７図の表および第２０図の表で述べた、英語
用文字配列および日本語用文字配列は、立体キーボード
のみならず、他のキーボード（ＴＲＯＮキーボードや従
来型キーボードなど）にも適用することができる。ＴＲ
ＯＮキーボードの場合は、立体キーボードと同様に文字
を割り振ればよい。 従来型キーボードの場合は、やや工夫がいる。従来型キ
ーボードは、キーの配置が左右対称にはなっていないか
らである。そこで、次のように文字を割り振ることにす
る。 第一に、日本語用配列について、従来型キーボードに第
２０図の文字配列を適用するには、第２５図に示したよ
うに配列すればよい（ただし先に示した第２１図と同様
、標準状態の文字だけを図に示してある）、こうすれば
、普通の指の動かし方をすることにより、指は立体キー
ボードと同様の文字を打つことができる。 第二に、英語用配列について、従来型キーボードに第１
７図の文字配列を適用するには、第２７に示したように
配列すればよい、このとき、普通の指の動かし方をして
は第１７図の表に示したように文字を打つことはできな
いが、指を第２８図のように動かせば立体キーボードと
同様の文字を打つことができる。なお、この場合には、
ピリオドキーを左手薬指で打ったあと、すぐに左手小指
でシフトキーを打てる。というわけで、英語入力時にセ
ンテンスの初めにいちいちシフトキーを打つのが、わず
られしくない、これは、一つの利点である。 （なにも親指位置にシフトキーを置く必要はないわけで
ある） なお、一般に、第１７図の表に従った配列（第１８図の
配列や第２７図の配列）をｉ　　　　　ｐといい、一般
に、第２０図の表に従った配列゛（第２１図の配列や第
２５図の配列）を肚布之ユ上五泗という、対称運動配列
と対称シフト配列をあわせて、江詭Ｎ泗という。 対称運動配列のローマ字入方の際は１次のような設定を
加えてもよい。 ■Ｘキー、Ｃキー、Ｌキーを、拗音のためのキーとし、
ＸキーはｒＹＯＪ　、　ＣキーはｒＹＵＪ、Ｌキーはｒ
ＹＡＪ、となるようにする、たとえば、ＮＸと打鍵する
と、これはＮＹＯなので、「にょ」となる、（ただし、
通常通り、ＮＹＯと打鍵してもよい） ■ＣＡ、Ｃ１，ＣＵ、ＣＥ、Ｃｏを、ソレソれ「か」　
「きＪ　　ｒ＜Ｊ　　ｒけ」　「こ」とする、また、Ｃ
ＹＡ、　ＣＹＵ、　ＣＹＯ，と、ＣＹＡ、ＣＹＵ、ＣＹ
Ｏを、「きゃ」　「き中」　「きょ」とする、つまり、
カ行の文字のために、ＸキーのかわりにＣキーを用いて
もよいようにする。（ＸキーよりもＣキーが打ちやすい
からである）（ただしもちろん、Ｘキーを用いてもよい
） ■特に子音と母音との同時打鍵モードを用意する。たと
えば、通常のモード（逐次打鍵モード）では、Ｎキーを
打った後でＡキーを打つと「か」となるが、同時打鍵モ
ードでは、ＮキーとＡキーを同時に打つと「か」となる
、（これによって２倍の速度でローマ字人力できる。な
お、拗音のある「きゃ」などのためには、■の拗音キー
を用いて同時打鍵する） ■Ｎキーの右側の本キーを、無キーとする。これはＮキ
ーのあとに打って、ｒＮＪを「ん」に確定するためのも
のである。たとえば、ｒＮ＊ＴＪ＝「んい」、ｒＮＩＪ
＝ｒに」、（なお、ＱＷＥＲＴＹ配列では、セミコロン
「：」キーを、同じように用いることが好ましい、その
際、二重カギ「」」は、コロン「：」キーまたは右下端
キーに羊多動する）[For reference, Figures 29 to 45 include photographs of a three-dimensional keyboard model [right-hand side only], and Figures 29 to 34 are photographs with only character keys, Fig. 29 is a photograph of the top view, Fig. 30 is a photo of the front view, Fig. 31 is a photo of the rear view, Fig. 32 is a photo of the right side view, Fig. 33 is a photo of the left side view, Fig. 34 is a photo of the left side view. is a photograph taken diagonally from above. Also, Figures 35 to 39 are photographs with the thumb key attached (described later), Figure 35 is a top view photograph, Figure 36 is a front view photograph, and Figure 37 is a right side photograph. Figure 38 is a photograph of the front view, Figure 38 is a photograph of the left side view, and Figure 39 is a photograph taken diagonally from above. In addition, Figures 40 to 45 are photographs with the hand rest attached, Figure 40 is a photograph of the plan view, and Figure 4 is a photograph of the hand rest.
Figure 1 is a photograph taken diagonally from above the front, Figure 42 is a photograph taken diagonally from the top left of the front, Figure 43 is a photograph taken diagonally from the top right of the front, and Figure 4 is a photograph taken diagonally from the top right of the front.
Figure 4 is a photograph taken diagonally from the top right of the back surface, and Figure 45 is a photograph taken diagonally from the top left of the plane]. By the way, just to be sure, none of Figures 4 to 9 (and Figures 29 to 45) completely shows the shape of the keyboard; it merely shows the spatial aspects of the keys. It shows the position of the key, and the pedestal part of the key is merely an abbreviated drawing (or a copy for convenience). The information in that regard is shown in the TR in Figures 2 and 3.
This is similar to the ON keyboard where parts other than the keys are drawn abbreviated. The three-dimensional keyboard has been described above. This one-piece keyboard has the following features. ■On the keyboard, the keys on the right hand side and the keys on the left hand side are not integrated, but are separated. (This is similar to the TRON keyboard) (2) The overall shape of the keys on each hand side is clearly concave (like a part of the inside of a three-dimensional sphere). In other words, on either hand side, the keys on both the left and right edges are clearly higher than the keys near the center, and the height difference between the keys is between the 1st and 2nd rows, and between the 2nd and 3rd rows. Conventional keyboards and TRON keyboards have at least some ingenuity, such as 0 or more, which gradually increases in size between the 1st row and between the 3rd and 4th rows. However, even if there was, it was very little, and to the operator it felt like nothing more than a top view. Moreover, its curved surface was only shaped like the inside of a cylinder. In contrast, in the three-dimensional keyboard of the present invention, the overall surface formed by the keys is clearly concave (therefore, there is a clear step difference between keys), and the shape of the curved surface is cylindrical. It is shaped like the inside of a sphere, not the inside. ■In terms of a plan view, the keys lined up horizontally are not lined up in a straight line, but in a curved line that is convex in the front direction (for the operator, the depth side; upwards in Figure 2). . See Figure 1O, and the vertically arranged keys are arranged radially. See FIG. 11. As a result, in plan view, the keys are arranged like a sector. (This is similar to the TRON keyboard) ① In the TRON keyboard, the keys are arranged as described in ① above, so there are gaps between the keys. This is because all the keys have the same shape.In order to prevent such gaps from occurring, the three-dimensional keyboard of the present invention increases the size of each key one by one, so that adjacent keys touch each other. That's what I do. ■There are various sizes of keys as mentioned in ■, but there are also keys such as the one on which you place your little finger at the home position (Q W E RT rA in Y layout) or “:”
(keys corresponding to ) are enlarged horizontally. ...The above ■~■ are the characteristics of the one-piece keyboard. Let's further explain the reasons and effects of the three-dimensional keyboard having these features. The shape of the three-dimensional keyboard is designed to fit comfortably in the human hand. In this sense, it is similar to the TRON keyboard, but as can be seen from the diagram shown above, the specific shape of the three-dimensional keyboard is clearly different from the GoRON keyboard. The reason for this difference is the following (1) (
2) (Based on the four points in 31 (4). (+) The degree of freedom in the design of the TRON keyboard was two-dimensional, but the degree of freedom in the design of the 3D keyboard is three-dimensional. In other words, it fits well in the human hand. For this purpose, T
In the RON keyboard, the keys are arranged freely in a two-dimensional space, but in the 3D keyboard, the keys are arranged freely in a three-dimensional space. As a result, T.R.O.
The keys on the N keyboard were placed under the constraint that they had to be on the same plane (or on a gently curved surface), but the keys on the three-dimensional keyboard were not subject to such constraints and were placed optimally. (2) As a basic premise for determining the key arrangement,
The TRON keyboard is premised on typing with the hands in an m-shape, but the 3D keyboard is premised on typing with the hands in the shank. Let me explain this. With the TRON keyboard, the hands are fixed when hitting the keys (typing). In other words, when you type a key while placing your hand on the keyboard in front of the keys (see Figure 12), your fingers move vertically as shown in Figure 13, while , With a three-dimensional keyboard, when typing (typing) the keys, the hands are made to float. In other words, without placing your hands on the keyboard, you keep your hands in the air and let only your fingers touch the keys (see Figure 14).Then, your fingers will be vertically aligned as shown in Figure 15. It moves like this. As mentioned above, the TRON keyboard and the 3D keyboard are
The basic premise of the design is the difference between fixed typing and floating typing. So, what is the difference in effectiveness?As is obvious even with conventional keyboards,
Amateurs type in a fixed style, but experts (professional typists) type in a 17-way style. In fact, high-speed manual typing requires floating typing, and fixed typing does not allow high-speed input.Thus, three-dimensional keyboards are suitable for professional users, but TRON keyboards are not. It is. On the other hand, as for amateurs, TRO
The N-keyboard is of course suitable, but a three-dimensional keyboard is also quite suitable. This is because the three-dimensional keyboard has a hand rest, as indicated by 1 at the bottom right of Figure 14, where the operator can place the hand rest. It is somewhat higher than the current one. Therefore, even when the operator places the hand on the hand rest, the operator can maintain the hand position not much different from that in the floating type. Therefore, 3D keyboards are useful for both professionals who use floating typing and amateurs who type stationary.
This makes it easier to use. Regarding the hand rest, see Figure 16 (also shown in the photos in Figures 35 to 42). (3) On the TRON keyboard, each key has the same shape, so the keys are There is a gap between them. In a three-dimensional keyboard, the shape of each key is changed one by one, and each key is made into a complex shape rather than a simple shape such as a square or circle, so that there are no gaps between the keys. As a result, it is okay even if the way the fingers move differs slightly from person to person. (You can hit the keys correctly even if your finger is slightly shifted to the right or left.) (4) On a three-dimensional keyboard, the key corresponding to the pinky finger in the home position is made horizontally elongated. This is to accommodate people with different hand sizes. i' RON keyboards are available in three types (S, M, and L) for people with different hand sizes. On the other hand, with a three-dimensional keyboard, instead of having to prepare several types of keyboards for people with different hand sizes, a single keyboard can accommodate many people. In other words, considering the flexibility of the human hand size (the degree to which one keyboard fits a variety of hands), TRON
Keyboards have low flexibility, so it is necessary to use several types of keyboards, but three-dimensional keyboards have high flexibility, so only one type of keyboard is sufficient. Let's explain the reason in detail. Let's take a look at a human hand. When hair is placed naturally, there is not much difference in the position of the middle finger and ring finger depending on the size of the hair. The only difference is in the position of the little finger. The index finger, which is only in position, is in charge of two rows of keys vertically (total of 6 keys) anyway, so matching the position of the keys and the position of the fingers is not much of a problem.Looking at it this way, the problem is mainly the It turns out that the little finger is only 16. Therefore, in the three-dimensional keyboard, the key of the pinky finger in the home position is made horizontally elongated to accommodate differences in the size of hair from person to person. In addition, the three-dimensional keyboard is an O-fixed keyboard in which the overall surface of the O keyboard is a three-dimensional concave O key, and each key has a complicated shape and is enlarged to eliminate the gap between the keys. It is based on floating typing rather than formal typing, and has three characteristics: the hand position when typing is higher than the key surface, but these characteristics are also based on the size of the human hand. This is a factor that increases flexibility. [Thumb Control Keys] Eight thumb-operated keys can be placed behind the four rows of character keys (in other words, in front of the operator). As shown in FIG. 9, the role of these keys will be described later. [Character layout of a 3D keyboard] What should be the character layout of a 3D keyboard? Of course, you can use the QWERTY or Doveorak layout for English, and the JIS, RRON, thumb shift, or thumb layout for Japanese, but especially with a three-dimensional keyboard, The principle is to adopt an even better character layout.Firstly, regarding the English layout, although the QWERTY layout has a high popularity as a typewriter or conventional keyboard, it is not an excellent layout. The Dovorak layout is better than that (that's why the T RON keyboard uses the Dovorak layout).However, the Dovorak layout is not perfect and has drawbacks.For example, (a) left hand The burden on the right hand is excessive compared to (b) Even if the frequency of each letter is taken into account, the concatenation of letters is not given much consideration (for example, in English, letters WH and H follow each other). (C) Although it is suitable for English input, it is not very suitable for French, German, or Japanese (Romanization) (for example, It has drawbacks such as the Z key, which is used very often, is not easy to type, and the Z key, which is often used in German and Japanese, is difficult to type.Thus, for three-dimensional keyboards, the layout shown in Figures 17 and 18 is particularly adopted. Figure 17 is a table showing finger movements, and Figure 18 is a diagram specifically showing which keys on the three-dimensional keyboard produce which characters. All problems have been solved.Of course, it enables even higher speed human power.In addition, the three-dimensional keyboard is equipped with QWE
The RTY layout can also be used (combined), and the key arrangement in that case is shown in Figure 19.
This is the key. Commas [,] and periods [,] become commas [,] and full stops [,].) Secondly, regarding the Japanese layout, the layouts used on 3D keyboards are thumb shift layout and TRON [single word layout]. (in other words, it uses the shift key in the thumb position), but it has a slightly different arrangement. This is shown in Figures 20 and 21. Figure 20 is a table showing characters in the standard state and characters in the shifted state.One frame in the 0 table shows three characters produced by one key. It is shown. In the frame, the lower row is the character in the standard state, the upper left row is the character in the left shift state [left hand shift key pressed], and the upper right row is the character in the right shift state [right hand shift key pressed]. For example, The key at the bottom right of the left side is
In the standard state, it will be "chi", if the key is pressed at the same time as the left shift key, it will be "ji", and if the key is pressed at the same time as the right shift key, it will be "nu". (Note that the underlined letters in FIG. 20 represent lowercase letters). Further, FIG. 21 is a diagram specifically showing which key on the three-dimensional keyboard produces which character in the standard state. For example, a key that is old as "chi" becomes "chi" in the standard state. What happens in the right shift state and left shift state is that 0 or more in the table of FIG. 20 is the Japanese character arrangement of the three-dimensional keyboard. Now, how is this character arrangement different from the thumb shift arrangement and the TRoN Japanese arrangement? First, in principle, the basic design is different. In designing this character arrangement, the principle of ``using one of the shift keys for voiced sounds'' in the thumb shift arrangement and the TRoN Japanese arrangement was removed. In other words, there is one less principle as a restriction, and the degree of freedom in design is that much higher. As a result, this array contains
It has the following two advantages. (a) There is no waste in the arrangement, for example, characters that appear less frequently are not placed in the home position. (In the TRON keyboard, characters that appear less frequently, such as ``nu'' and ``e'', are in the home position. Thumb The shift layout does not take into account the frequency of Japanese characters, so the shift key is used too often.) (a) The layout is easy to remember. For example, at the right-hand home position (left shift state), "ra", "su", "ru", "re", and "ro" are lined up. Also, the characters on the ``su'' line, the ``h'' line, the ``ma'' line, the y line characters, etc. are placed together. Therefore, you don't have to search all over the keyboard because you don't know where the letters are (all layouts other than the pentatonic layout have this drawback.
All the Japanese layouts for thumb shift and TRON are difficult for beginners to use, while the Japanese layout for the 3D keyboard is quite easy to use even for beginners.) [Small revised edition] The English layout shown in the table in Figure 17 In the Japanese layout shown in the table of FIG. 20, the key for the little finger on the lower row of the left hand is left blank. Therefore, on keyboards that have been slightly revised so that this key can be combined with the key to the left (shift key), especially when inputting English (not the shift key for the thumb),
The shift key for the left p little finger becomes easier to type. In addition, with a keyboard that has been slightly revised in this way. Since the Z key in the QWERTY layout is missing, the blank key to the left of the rQJ key will be used as the rZJ key in the QWERTY layout. See Figure 22. [Control keys for the little finger of the left hand] On the 'I''RON keyboard, the line feed key is placed closer to the center.On a three-dimensional keyboard, the line feed key is placed further to the right of the keys on the right hand side. 23
This is the shaded area in the figure. This is to maintain compatibility (for humans) with conventional keyboards. In other words, the purpose is to make it easier for people who are accustomed to conventional keyboards to use the three-dimensional keyboard. (The TRON keyboard lacks this consideration. In other words, those accustomed to conventional keyboards can only use conventional keyboards, and those accustomed to TRON keyboards can only use TRON keyboards.) [Thumb Control Key 1 Thumb Control Key As mentioned earlier, there are four keys on each side, one for each hand. Although it is not necessarily uniquely determined what role these keys should have, it is preferable to do the following. That is, in relation to the numbers in Fig. 24, ■ is a delete key, 2 is a backspace key, 3 is a confirmation key, 4 is a left shift key, 5 is a right shift key, 6 is a conversion key, and 7 is a blank key, and 8 is a null character (blank code) key. [Application of character layout] The English character layout and Japanese character layout described earlier in the table in Figure 17 and the table in Figure 20 apply not only to 3D keyboards but also to other keyboards (TRON keyboards and conventional keyboards). type keyboard, etc.). T.R.
In the case of an ON keyboard, characters can be assigned in the same way as a three-dimensional keyboard. In the case of a conventional keyboard, some ingenuity is required. This is because the keys on conventional keyboards are not arranged symmetrically. Therefore, we will allocate the characters as follows. First, regarding the Japanese language layout, in order to apply the character layout shown in Figure 20 to a conventional keyboard, the character arrangement should be arranged as shown in Figure 25 (however, similar to Figure 21 shown earlier, (Only the characters in the standard state are shown in the figure), this way, by moving the fingers normally, the fingers can type the same characters as on the three-dimensional keyboard. Second, regarding the English layout, the first
In order to apply the character arrangement shown in Figure 7, it is sufficient to arrange the characters as shown in Figure 27. At this time, by moving the fingers normally, type the characters as shown in the table of Figure 17. However, if you move your fingers as shown in Figure 28, you can type the same characters as on a three-dimensional keyboard. In this case,
After hitting the period key with your left ring finger, you can immediately hit the shift key with your left little finger. Therefore, you don't have to worry about hitting the shift key at the beginning of each sentence when inputting English, which is one advantage. (There is no need to place the shift key in the thumb position.) In general, the arrangement according to the table in Fig. 17 (the arrangement in Fig. 18 or the arrangement in Fig. 27) is called ip. , the arrangement according to the table in Fig. 20 (the arrangement in Fig. 21 and the arrangement in Fig. 25) is called 肚BUYU上Go泳, and the symmetrical movement arrangement and the symmetrical shift arrangement are together called 庚膭N泳. . When entering Roman characters in a symmetric motion array, settings such as the first order may be added. ■Use the X key, C key, and L key as the keys for the continuous sound,
The X key is rYOJ, the C key is rYUJ, the L key is r
For example, if you press the key NX, this is NYO, so it will become "Nyo" (However,
(You can also press NYO as usual) ■Select CA, C1, CU, CE, Co, and press "Ka".
"Ki J r< J r ke""Ko", also C
YA, CYU, CYO, and CYA, CYU, CY
Let O be "kya", "kinaka", "kyo", that is,
The C key can be used instead of the X key for the characters in the C line. (This is because the C key is easier to hit than the X key.) (Of course, you can also use the X key.) - In particular, prepare a simultaneous keystroke mode for consonants and vowels. For example, in normal mode (sequential keystroke mode), pressing the A key after hitting the N key produces a "ka" character, but in simultaneous keystroke mode, pressing the N and A keys at the same time produces a "ka" character. , (This allows you to write Romaji manually at twice the speed. In addition, for ``Kya'' with a sulky sound, use the sulky sound key of ■ at the same time.) ■ Press the main key to the right of the N key, shall be. This is pressed after the N key to confirm rNJ as "n". For example, rN*TJ=“Ni”, rNIJ
=r'', (In addition, in the QWERTY layout, it is preferable to use the semicolon ``:'' key in the same way. In that case, the double key ``'' is replaced with the colon ``:'' key or the lower right key. move)

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of the drawing]

第１図は４段キーボードの英語配列で示したものである
。第２図はＴＲＯＮキ一ボード英語配列、第３図は’Ｉ
’　ＲＯＮキーボードロ木語配列を示したものである。 第４図〜第８図は特に右手側のキーについてのみ示した
図であって、第４図は平面図、第５図は正面図、第６図
は背面図、第７図は右側面図、第８図は左側面図である
。また、第９図は、４段の文字キーのほかに親指用キー
を付して、両丁側のキーを並べた、キーボードの全体的
形状を示した図［γ面図］である。第１０図は立体キー
ボードが横方向に直線状でなく曲線状に並んでいること
を示した図であり、第１１図は立体キーボードが縦方向
に放射状に並んでいることを示した図である。第１２図
はＴＲＯＮキーボードは手をキーボードに付けて打鍵す
ることを示した図であり、第１３図はそのときの縦方向
の指の動きを示した図である。第１４図は立体キーボー
ドは手をキーボードから放して打鍵することを示した図
であり、第１５図はそのときの縦方向の指の動きを示し
た図である。第１６図は手置き台の位置を示した図であ
る。 第１７図は立体キーボードの英語配列［対称運動配列］
を示した表であり、第１８図はそれに基づいて実際に文
字を立体キーボードに割り当てた図である。第１９図は
ＱＷＥＲＴＹ配列に基づいて立体キーボードに文字を割
り当てた図である。第２０図は立体キーボードの日本語
配列［対称シフト配列］を示した表であり、第２１図は
それに基づいて実際に文字を立体キーボードに割り当て
た図である。 第２２図は左手小指用キーをシフトキーと合体させた小
改訂版におけるＱＷＥＲＴＹ配列の文字の割り当て方を
示した図である。第２３図は立体キーボードにおける改
行キーの位置を示した図である。 第２４図は親指用の八つの制御キーの役割の例を示した
図である。第２５図はＪＩＳキーボードに立体キーボー
ドと同じ日本語配列［対称シフト配列〕をなした場合の
図であり、第２６図はそのときの指の動きを示した図で
ある。第２７図はＪＩＳキーボードに立体キーボードと
同じ英語配列［対称運動配列］をなした場合の図であり
、第２８図はそのときの指の動きを示した図である。 第２９図〜第４５図は立体キーボードの模型［右手側の
み］の写真である。第２９図〜第３４図は文字キーのみ
の状態での写真であって、第２９図は平面図の写真、第
３０図は正面図の写真、第３１図は背面図の写真、第３
２図は右側面図の写真、第３３図は左側面図の写真、第
３４図は正面斜め上からの写真である。また、第３５図
〜第３９図は［後述の］親指用キーを付けた状態での写
真であり、第３５図は平面図の写真、第３６図は市面図
の写真、第３７図は右側面図の写真、第３８図は左側面
図の写真、第３９図は正面斜め上からの写真である。ま
た、第４０図〜第４５図は手置き台を付けた状態での写
真であり、第４０図は平面図の写真、第４１図は正面斜
め上からの写真、第４２図は正面左斜め上からの写真、
第４３図は正面６斜め上からの写真、第４４図は背面６
斜め−Ｆからの写真、第４５図は平面左斜め上からの写
真である。Figure 1 shows a four-tiered keyboard in English layout. Figure 2 is the TRON keyboard English layout, Figure 3 is 'I
' This shows the RON keyboard layout. Figures 4 to 8 specifically show only the keys on the right hand side, with Figure 4 being a plan view, Figure 5 being a front view, Figure 6 being a rear view, and Figure 7 being a right side view. , FIG. 8 is a left side view. Further, FIG. 9 is a diagram [gamma view] showing the overall shape of the keyboard, in which thumb keys are attached in addition to four rows of character keys, and keys on both sides are arranged. Figure 10 is a diagram showing that the three-dimensional keyboard is arranged in a curved line rather than a straight line in the horizontal direction, and Figure 11 is a diagram showing that the three-dimensional keyboard is arranged radially in the vertical direction. . FIG. 12 is a diagram showing that the TRON keyboard is pressed with the hands attached to the keyboard, and FIG. 13 is a diagram showing the movement of the fingers in the vertical direction at that time. FIG. 14 is a diagram showing that the three-dimensional keyboard is used when typing keys by taking the hands off the keyboard, and FIG. 15 is a diagram showing the movement of the fingers in the vertical direction at that time. FIG. 16 is a diagram showing the position of the hand rest. Figure 17 shows the English layout of the three-dimensional keyboard [symmetric motion layout]
FIG. 18 is a table showing characters actually assigned to the three-dimensional keyboard based on the table. FIG. 19 is a diagram in which characters are assigned to a three-dimensional keyboard based on the QWERTY layout. FIG. 20 is a table showing the Japanese layout [symmetrical shift layout] of the three-dimensional keyboard, and FIG. 21 is a diagram showing the actual assignment of characters to the three-dimensional keyboard based on the table. FIG. 22 is a diagram showing how to allocate characters in a QWERTY arrangement in a minor revised version in which the key for the left little finger is combined with the shift key. FIG. 23 is a diagram showing the position of the line feed key on the three-dimensional keyboard. FIG. 24 is a diagram showing an example of the roles of eight thumb control keys. FIG. 25 is a diagram when the JIS keyboard has the same Japanese layout as the three-dimensional keyboard [symmetrical shift layout], and FIG. 26 is a diagram showing the finger movements at that time. FIG. 27 is a diagram showing the case where the JIS keyboard has the same English layout [symmetric movement layout] as the three-dimensional keyboard, and FIG. 28 is a diagram showing the finger movements at that time. 29 to 45 are photographs of a three-dimensional keyboard model [right hand side only]. Figures 29 to 34 are photographs of the character keys only, with Figure 29 being a top view, Figure 30 being a front view, Figure 31 being a rear view, and Figure 3 being a rear view.
Figure 2 is a photograph of the right side view, Figure 33 is a photograph of the left side view, and Figure 34 is a photograph taken diagonally from above. Also, Figures 35 to 39 are photographs with the thumb key attached [to be described later], Figure 35 is a photograph of the floor plan, Figure 36 is a photograph of the city plan, and Figure 37 is the right side. Figure 38 is a photograph of the front view, Figure 38 is a photograph of the left side view, and Figure 39 is a photograph taken diagonally from above. In addition, Figures 40 to 45 are photographs with the hand rest attached, Figure 40 is a photograph of the top view, Figure 41 is a photograph of the front diagonally from above, and Figure 42 is a photograph of the front diagonally to the left. Photo from above,
Figure 43 is a photograph of the front 6 diagonally above, Figure 44 is a photograph of the rear 6
A photograph taken diagonally from −F, and FIG. 45 is a photograph taken diagonally from the top left of the plane.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 【１】コンピュータ・ワープロ用のキーボードに関して
、四つの条件 （１）右手側と左手側とが一体化しておらず分離してい
る （２）それぞれの片手側のキーたちのなす全体的な面が
、はっきりと、凹面（左右方向の断面図も前後方向の断
面図も下に凹んでいるような面）になっている （３）横方向に並んだキーたちが、直線状に並ぶのでな
く、前方向（操作者にとって奥行側）に凸な曲線状に並
んでおり、その結果縦方向に並んだキーたちは放射状に
並んでいる （４）キーとキーの間に無駄な隙間が生じないように、
キーの形を（正方形や円形などの単純で形でない）複雑
な形にして、隙間の部分までキーを拡大してある という（１）（２）（３）（４）をみたすキーボード。 【２】両手側の、ホームポジションの小指に相当するキ
ーを、横長に大きくした、特許請求範囲第１項記載のキ
ーボード。 【３】特に右手側が、第４図〜第８図（および第２９図
〜第４５図の写真）に示した形状となり、左手側が右手
側とは対称［面対称］な形状となる、特許請求範囲第２
項記載のキーボード。 【４】左手側下段の小指を置くキーを、その左側のキー
（シフトキー）と合体させた、特許請求範囲第３項記載
のキーボード。 【５】４段の文字キーたちの、後ろ方向（つまり操作者
にとって手前側）に、親指で操作する八つ（片側に四つ
ずつ）のキーを、第９図のように付け加えた、特許請求
範囲第３項記載のキーボード。 【６】特許請求範囲第５項記載の各片手側四つ【６】特
許請求範囲第５項記載の各片手側四つのキーの、さらに
後ろ方向（操作者にとって手前側）に、第１２図の１お
よび第１６図の斜線部のように、手を載せるのに便利な
凸面状のふくらみ［手置き台］のある、特許請求範囲第
５項記載のキーボード。 【７】アルファベットを、第１９図または第２２図のよ
うに配列した、特許請求範囲第３項、第５項、第６項記
載のキーボード。 【８】アルファベットを、第１７図にもとづき第１８図
のように配列した、特許請求範囲第３項、第４項、第５
項、第６項記載のキーボード。 【９】ひらがなを、第２０図にもとづき第２１図のよう
に列した、特許請求範囲第３項、第４項、第５項、第６
項記載のキーボード。 【１０】アルファベットを、第１７図の表にもとづき配
列した、キーボード一般［従来型キーボード、ＴＲＯＮ
キーボード、その他］。 【１１】ひらがなを、第２０図の表にもとづき配列した
、キーボード一般［従来型キーボード、ＴＲＯＮキーボ
ード、その他］。[Claims] [1] Regarding keyboards for computer word processors, there are four conditions: (1) the right-hand side and the left-hand side are not integrated and are separated; (2) the keys on each one-hand side are The overall surface is clearly concave (a surface that is concave downward in both the left-right cross-sectional view and the front-back cross-sectional view). (3) The keys lined up horizontally are in a straight line. Instead of being lined up in a straight line, they are lined up in a convex curved line in the front direction (the depth side for the operator), and as a result, the keys lined up vertically are lined up radially (4) There is no wasted space between the keys. To avoid any gaps,
A keyboard that satisfies (1), (2), (3), and (4) in which the keys are made into complex shapes (not simple shapes such as squares and circles) and the keys are expanded to the gaps. [2] The keyboard according to claim 1, wherein the keys corresponding to the little fingers in the home position on both hands are enlarged horizontally. [3] In particular, a patent claim in which the right hand side has the shape shown in FIGS. 4 to 8 (and the photographs in FIGS. 29 to 45), and the left hand side has a shape that is symmetrical [plane symmetry] with the right hand side. Range 2nd
Keyboard as described in section. [4] The keyboard according to claim 3, wherein the key on the lower row of the left hand side on which the little finger is placed is combined with the key (shift key) on the left side thereof. [5] A patent that adds eight thumb-operated keys (four on each side) to the rear (that is, the front side for the operator) of the four character keys as shown in Figure 9. A keyboard according to claim 3. [6] Four keys on each one hand side as described in claim 5. [6] Four keys on each one hand side as described in claim 5 further backward (towards the operator) as shown in FIG. 16. The keyboard according to claim 5, which has a convex bulge (hand rest) on which a hand can be conveniently placed, as shown by the shaded area in FIG. [7] A keyboard according to claims 3, 5, and 6, in which alphabets are arranged as shown in FIG. 19 or 22. [8] Claims 3, 4, and 5 have alphabets arranged as shown in FIG. 18 based on FIG. 17.
The keyboard described in Section 6. [9] Hiragana characters are arranged as shown in FIG. 21 based on FIG. 20 in claims 3, 4, 5, and 6.
Keyboard as described in section. [10] General keyboard [conventional keyboard, TRON
keyboard, etc.]. [11] General keyboards [conventional keyboards, TRON keyboards, and others] with hiragana arranged according to the table in Figure 20.