JPS6330479U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案を具体化した第一の実施例を
示す分解斜視図、第２図はエンジンを示す断面図
、第３〜５図は作用を説明するための断面図、第
６図は同じく平面図、第７図はこの考案を具体化
した第二の実施例を示す分解斜視図、第８，９図
はこの考案の別例を示す斜視図、第１０図は同じ
く断面図である。 ねじ棒……１、ナツト部材……２、雌ねじ……
２ａ、締付部……２ｂ、下部フランジ……２ｃ、
押圧部材……３、押圧部……３ａ、透孔……３ｂ
、第一ねじ部……４、雄ねじ……４ａ、第二ねじ
部……５、雄ねじ……５ａ、シリンダ……６、ロ
ツカーサポート……８、ボルト……９、ロツカー
アーム……１０、ねじ孔……１１、バルブ……１
２、コツターピン……１３、リテーナ……１４、
バルブスプリングアウタ……１５、バルブスプリ
ングインナ……１６、バルブガイドシール……１
７。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 外周に雄ねじ４ａ，５ａを有し、一端ねじ部
   ４においてエンジンのシリンダヘツド６ａのねじ
   孔１１に螺入されるねじ棒１と、 そのねじ棒１に螺合され、外周面を多角形状に
   したナツト部材２と、 基端部に前記雄ねじ４ａ，５ａの山の径より大
   きな内径の透孔３ｂを有するとともに、先端部に
   バルブ用バネ１５，１６のリテーナ１４を押さえ
   る押圧部３ａを有し、前記透孔３ｂにおいて前記
   ねじ棒１に挿嵌される押圧部材３と、 その押圧部材３の前記押圧部３ａにはエンジン
   バルブ１２上のコツターピン１３が前記リテーナ
   １４から突出するのを許容する溝又は孔を形成し
   ていることと、 よりなり、 前記ねじ棒１をシリンダヘツド６ａのねじ孔１
   １に螺入した状態において前記ナツト部材２を螺
   進させることにより前記押圧部材３がその押圧部
   ３ａにおいてバルブ用バネ１５，１６のリテーナ
   １４をバルブ用バネ１５，１６の付勢力に抗して
   押し込み、コツターピン１３がリテーナ１４から
   突出するようにしたことを特徴とするエンジンの
   バルブガイドシール交換用工具。 ２ 雄ねじ４ａ，５ａは一端側の小径の第一ねじ
   部４と、他端側の大径の第二ねじ部５とよりなり
   、それらの両ねじ部４，５間に段差部１ａが形成
   されており、前記第一ねじ部４においてシリンダ
   ヘツド６ａのねじ孔１１に螺合される実用新案登
   録請求の範囲第１項に記載のエンジンのバルブガ
   イドシール交換用工具。