JPS63301297A - 金属圧延油組成物 - Google Patents

金属圧延油組成物

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JPS63301297A
JPS63301297A JP13622887A JP13622887A JPS63301297A JP S63301297 A JPS63301297 A JP S63301297A JP 13622887 A JP13622887 A JP 13622887A JP 13622887 A JP13622887 A JP 13622887A JP S63301297 A JPS63301297 A JP S63301297A
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Masami Sumitomo
住友 正実
Hirokichi Morikawa
守川 博吉
Kazuyoshi Yamamoto
和義 山本
Tsutomu Kuroko
黒子 力
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は金属圧延油組成物に関し、更に詳しくは乳化型
金属圧延組成物に関する。
従来技術 従来から一般に使用されている金属圧延油はa′/1)
f11成分通常は油脂、鉱物油または脂肪酸エステル等
の基油に、防錆剤、極圧剤、油性向上剤、酸化防止剤等
の各種の助剤を加え、これを乳化剤で0/W型エマルジ
ヨンとして通常0.1〜20%程度の濃度で圧延加工部
に供給している。しかしながら最近の圧延技術の進歩に
より圧延速度の高速)大量生産化がはかられ、潤滑性、
循環安定性、作業性、廃水処理性等圧通油に対する要求
が、増々苛酷なものとなってきており、その要求に充分
対応出来る圧延油の開発がのぞまれているのが現状であ
る。しかしながら従来の乳化剤を用いた圧延油は、種々
の難点を有し、満足し得るものではなかった。即ち、従
来の乳化剤を用いた圧延油では、乳化剤の種類、添加量
を変化させ、圧延油と圧延材の表面に付着する油量(プ
レートアウトf!1)を増減させ、圧延潤滑性をコン(
−ロールしていた。
しかしこのような乳化剤を用いた圧延油に於いては、プ
レートアウト量と、液循環安定性とは相反する傾向を示
すものであって、エマルジョンの安定性を高めれば圧延
材へのプレートアウト量が減少して[1性が不充分とな
り、またプレートアウト量を増大せんとすれば、エマル
ジョンが不安定になって循環使用する際に種々の支障を
きたす欠点があった。また発生する鉄粉が不安定エマル
ジョンに41着し、冷間圧延鋼板を汚す所謂圧延汚れが
生じ、後工程である洗浄、焼鈍工程に、g影響を及ぼ′
?1lli点も生じる。加えて圧延磯山体及びその周辺
にも付着し美観を損うばかりでなく作業上も問題が生じ
る。
発明の目的 本発明者は上記従来の圧延油の欠点を解決するために従
来から鋭意研究を続けて来たが、この研究に於いである
特定の高分子化合物を使用することにより上記欠点が解
消出来、プレートアウト噛を減少せしめずにi4!ii
循環安定性の優れた乳化型圧延油が収得出来ることを見
出し、ここに本発明を完成するに至った。即ち本発明は
、 (1)(△)11I植物油脂、鉱物油並びに脂肪酸エス
テルの少なくとも1種である潤滑油成分、及び(B)(
イ)下記式 ス      フ (但し式中R,R−″ は同一または相異なってHまた
はC1〜C3,!lの直鎖または分岐アルキル基を示す
。Aは01〜C10の直鎖又は分岐G        
 7 アルキル基、又は−R−−0−R□基を、Bは−CH3
またはRO−を示す。ここでDはHまたはCH3基を示
す。n は5〜1000の整数である。) で表わされる繰返し単位を有するビニルエーテル−マレ
イン酸系共重合体、 〆\8・ 〕     3 (イlし式中A、R,Rは上記と同じ。n3は1〜3の
整数を、n4  は5〜1000の整数を示す。) で表わされる繰返し単位を有するスチレン−マレイン酸
系共重合体、及び (ハ)下記一般式(ニ) 〈但し式中02  は5〜i oooの整数を示ず。〉
または下記一般式(ホ) ・・・(ホ) (但し式中03 は1〜3の整数を、またn4 は5〜
1000の整数を示す) で表わされる高分子物質と、 N −アミノエチルピペリジン、N−アミノプロピルピ
ペリジン、N−アミノエチル−4−ピペコリン、N−ア
ミノプロピルビベコリン、N−アミノエチルモルホリン
、N−アミノプロピルモルホリン、N−アミノピペリジ
ン、N−アミノ−4−メチルピペコリン、イソニコチン
アミド、ニコチンアミド、ピコリンアミド、2−アミノ
ビリジン、3−アミノピリジン、4−アミノピリジン、
2−ピコリルアミン、3−ピコリルアミン、4−ピコリ
ルアミンから成る群から選ばれた少なくとも1種のアミ
ン系化合物との反応イミド化物質の少なくとも1種を必
須成分として含有して成ることを特徴とする金属圧延油
組成物。
に係るものである。
発明の効果 本発明に於いては、上記式(イ)〜(ハ)で表わされる
特定の高分子化合物の少なくとも1種を使用することに
より、プレートアウト量が減少することなく優れた液循
環安定性を示す。更に詳しくは本発明圧延油組成物に於
いては上記式(イ)〜(ハ)で表わされる特定の高分子
化合物の優れた保護コロイド的作用によって、潤滑油成
分はかなり大きな粒径を保って安定に水中に分散し、し
かも分散している粒度分布もブロードな大きな幅をもつ
ことなく、かなりせまい幅でシャープな分布を示し、極
めて循環安定性が良い。また圧延加工部に供給されたと
きには、これが金属被圧延材に接触すれば粒径の大きな
油粒子が金属被圧延材に厚く強力な潤滑膜を形成し、プ
レートアウト量が大きくなる効果を発揮する。
また本発明圧延油組成物は上記効果以外にも次の様な優
れた効果を発揮する。
(i >  エマルジョン濃度並びにクーラント(使用
時に圧延油を水に希釈した状態)に於いて温度の影響を
受けることが極めて少なく、温度の変化によってエマル
ジョンの状態が変化せず安定して使用出来、圧延作業管
理が大変容易となる。
(ii)  スカムや金属粉が混入してもエマルジョン
中の潤滑油成分の粒径の変化が非常に少なく、またスカ
ムや鉄粉を親水化するためミル(圧延Ifi)よごれが
改善される。
(iii>  金属被圧延材の表面の清浄性が大ぎく向
上する。この際被圧延材の表面が清浄化されていないと
後工程の焼鈍に於いてエツジカーボン等が生じ好ましく
ない。
(iV)  fit滑性が従来の圧延油に比し2〜10
%程度も大きく向上する。
発明の構成 本発明の圧延油組成物は基本的には、油脂、鉱物油およ
び脂肪酸エステルの少なくとも1種から成る潤滑油成分
に、上記式(イ)〜(ハ)で表わされる高分子化合物の
少なくとも1種を配合したものである。
本発明に於いて使用される潤滑油成分としては従来から
この種圧延組成物に使用されて来たものがいずれも使用
出来、その代表例として油脂、鉱物油および脂肪酸エス
テルが挙げられ、これ等は1el!または2種以上の混
合系で使用出来る。具体的には、たとえばスピンドル油
、マシン油、タービン油、シリンダー油等の鉱物油;鯨
油、牛脂、肝脂、ナタネ油、ヒマシ油、ヌカ油、パーム
油、ヤシ油等の動植物油の油脂:牛脂、A7シ油、パー
ム油、ヒマシ油等から得られる脂肪酸と炭素数1〜22
の脂肪族1価アルコール、エチレングリコール、ネオペ
ンチルグリコール、ペンタエリスリトール等とのエステ
ルが挙げられる。
本発明で使用する式(イ)で表わされる高分子化合物は
、その製法は何等限定されないが、たとえば次の様な方
法で製造される。
下記一般式(ニ) 〈但し、B、D、及びn は前記に同じ)で表わされる
繰返し単位を有する高分子物質を、ホルムアルデヒド、
N、Nジメチルホルムアミドやジオキサン等の適宜な溶
媒に溶解した後、下記一般式(A) (但しR−〜R及び△は前記に同じ Nとテ    コ RはRとR3と同じ) で表わされるジアミンを、上記高分子物質の繰返し単位
当り、1.0〜1.5当量加え、加温上通常70〜20
0℃程度好ましくは90〜180”C程度でイミド化し
て製造出来る。
上記(ニ)の高分子物質は、たとえば次の様な方法で製
造される。即ち無水マレイン酸く1モル比)・とアルキ
ルビニルエーテル(1,2モル比)をジメチルホルムア
ミドやジオキサン等の適宜な溶媒中、過酸化ベンゾイル
、過酸化ジターシャリブチル、アゾビスイソブチロニト
リル等の適当な重合開始剤の存在下、溶液重合させるこ
とにより製造することが出来る。この高分子物質の重合
度は5〜1000程度、平均分子量は2000〜100
万程度のものである。
また前記(ロ)で表わされるスチレン−マレイン酸系共
重合体も、前記(イ)の製造に於いて高分子物質(ニ)
に代えて下記一般式(ボ)・・・(ホ) (但しR3は1〜3の整数、R4は1〜1000の整数
を示す) で表わされる繰返し単位を有する高分子物質を用いて同
様に製造することが出゛来る。
また前記(ハ)で表わされるイミド化物を製造する際の
イミド化の反応条件も前記(イ)の共重合体の製造時の
反応条件とほぼ同様である。
本発明に於いて使用する上記式(イ)〜(ハ)の各化合
物のうち、好ましいものを示せば次の様なものである。
即ち先ず式(イ)に於いてはAがC2〜Ccの直鎖又は
分岐アルキル基。
BがCH,又はR’ O−中R1がC1〜C,8の直鎖
又は分岐アルキル基。
DがH又はCl−13゜ R及びRがC1〜C4の直鎖又は分岐アルキル基2 nl  が100〜600゜ のちのである。
また共重合体(ロンについては、 ΔがC1〜C6の直鎖又は分岐アルキル基。
ユ          〕 R及びRがC1〜C牛の直鎖又は分岐アルキル基。
n+が6〜500゜ のものである。
また、イミド化物(ハ〉については N−アミノプロごルビベリジン。
のちのである。
本発明に於いては上記一般式(イ)〜(ハ)で表わされ
る化合物の少なくとも1種を使用することを必須として
いるが、好ましくはこれ等化合物と対イオンを形成する
物質を併用する。この際使用される対イオンとしてのア
ニオンとしては、たとえば5A酸イオン、硝酸イオン、
塩素イオン、グリコール酸イオン、リン酸イオン、Il
l酸イオン、炭素数1〜20の脂肪酸イオン等が挙げら
れる。
通常圧延油は製造工場に於いて、油脂、鉱油或いはエス
テル等を基油とし、これに、必要に応じ油性向上剤、極
圧添加剤、防錆添加剤、酸化防止剤、乳化剤等の1種ま
たは2種以上を配合した組成物を輸送し、実際使用され
る現場に於いて水に0.1〜10%の81度に希釈、エ
マルジョン化して使用される。
このため対イオンとして炭素数1〜20好ましくは8〜
20の脂肪酸イオンを用いた場合には本発明に使用する
高分子物質(イ)〜(ハ)は圧延油の基油に均一に溶解
する。従って使用現場に於いては従来の圧延油同様、水
に所定濃度に希釈するのみで均一なエマルジョンが形成
される。これに対して、対イオンとして炭素数1〜20
の脂肪酸イオンを除く対イオンを使用した場合には、高
分子化合物(イ)〜(ハ)は、基油に均一溶解しがたく
使用現場に於いて圧延油と分散剤を各々所定濃度に水に
希釈してエマルジョンを形成することが好ましい。
本発明に於いては上記一般式(イ)〜(ハ)で表わされ
る化合物はこれ等の1種でも或いは2種以上併用しても
良い。
これ等本発明の高分子化合物は圧延油組成物全量に対し
て0.1〜10重潰%好ましくは0.5〜5重量%にな
るように配合する。
本発明の金属圧延油組成物には、上記成分の他、必要に
応じて公知の各種添加剤、たとえば防錆剤、油性向上剤
、極圧剤、酸化防止剤等を添加することが出来る。
上記各種添加剤は、必要に応じ圧延油組成物全量に対し
て、それぞれ0〜10%、0〜20%、0〜3%、0〜
5%の割合で添加することが出来る。
防錆剤としては、アルケニルコハク酸及びその誘導体、
オレイン酸等の脂肪酸、ソルビタンモノオレート等のエ
ステル又はその他アミン類等が、油性向上剤としては、
オレイン酸、ステアリン酸等の高級脂肪酸及びその誘導
体であるエステル又はダイマー酸等の二塩基酸が、また
、極圧剤としては、トリクレジルホスフェート等のリン
系化合物及びジアルキルジチオリン酸亜鉛等の有機化合
物が、酸化防止剤としては、2,4−ジt−ブチルp−
クレゾール等のフェノール系化合物、フェニルα−ナフ
チルアミン等の芳香族アミン等がそれぞれ例示される。
本発明の金属圧延油組成物は、上記圧延油成分と、水溶
性高分子化合物とを単に同時混合するか、或いは、水分
量が80%位までの濃厚溶液とじて調製しておき、使用
時水で希釈することにより使用される。
実流■ 以下に実施例並びに比較例を示して本発明を具体的に説
明する。但し下記例に於いて使用した分散剤A−Gは夫
々次のものを示す。
五分王立散追 A:イソブチルビニルエーテルと無水マレイン酸の共重
合体のN、N−ジメチルアミノプロピルアミンによるイ
ミド化物 重合度=400    MW=112000B=メチル
ビニルエーテルと無水マレイン酸の共重合体のN、N−
ジエチルアミノエチルアミンによるイミド化物 重合度=600    MW−15200Cニオクチル
ビニルエーテルと無水マレイン酸の共重合体のN、N−
ジメチルアミノエトキシプロビルアミンによるイミド化
物 重合度−60MW= 23000 D:エチルビニルエーテルと無水マレイン酸の共重合体
のN、N−ジメチルアミノネオペンタナミンによるイミ
ド化物 重合度−200MW=56000 Eニオレイルビニルエーテルと無水マレイン酸の共重合
体のメチルアミノプロピルアミンによるイミド化物 重合度=lOMW=5500 F:スチレンと無水マレイン酸の共重合体のN。
N−ジメチルアミノプロピルアミンによるイミド化物 重合度−200MW=57800 6:イソブチルビニルエーテルと無水マレイン酸の共重
合体のN−アミノプロピルピペリジンによるイミド化物 重合度=800    MW=250000実施例1〜
7 上記分散剤を用い、第1表に示す所定の成分と所定の配
合量で配合して圧延油組成物を潤製した。
かくして得られた各組成物について、各種特性を測定し
た。この結果を第2表並びに第1〜4図に示す、但し各
種特性は夫々次の方法で測定した。
〈付着量〉 1.6X80X100mmの酸洗い板をダル圧延5パス
後水切りして風乾(24時間)して秤量してW、を測定
する0次いでトリクレンで洗浄して秤量してW2を測定
する。
付着量=wl −W2 〈圧延試験〉 二段試験圧延機を用いて、下記圧延条件にて7パス圧延
し、伸び率=3,4時点に於ける圧延荷重(を数)を測
定し、下記式による圧延相対比を求めた。
※圧延条件 圧延材料:軟鋼板(SPCG)厚さ2.2m1I+x中
50mmx長さ500m+n 圧延速度:13m/分 圧延ロール:直径150nv、胴長2001ブライドロ
ール クーラント温度=50〜55℃ クーラント温度:5%エマルジョン バススケジュール:7バス 市販圧延油の圧延荷重(を数) 〈鋼板明度試験〉 試験圧延した鋼板表面に市販メルテングテープを貼付、
次いで剥離し、該テープを標準白色台紙に貼りつけた表
面を日本重色工業製色差計ND−101D型でその明度
を測定した。完全黒色を0、標準白色台紙の明度を85
として求める。
〈劣化テスト〉 本発明圧延油(3%エマルジッン)を下記第5図に示す
循環劣化試験機で7日間劣化試験を行い、試験前後の粒
径分布を測定した。但し第5図中(1)はタンク(液温
55℃±5℃)、(2)はフィルター、(3)はポンプ
(25R/m1n)、(4)は回転ドラム(30φcm
X 20cm’ )を示す。この回転ドラム(4)中に
は1/2鋼球ポール150個、2c+++X 2cmX
 1cm鋳物ブロック8個を内在せしめ、115rpm
で回転するものである。
第1〜4図に於ける実線は試験前の粒径分布を表わし、
また点線は試験後の粒径分布を表わす。
第2表
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は各圧延油組成物の劣化試験の結果を示す図
面であり、また第5図は劣化試験の方法を示す図面であ
る。 1・・・・・・タンク 2・・・・・・フィルター 3・・・・・・ポンプ 朶1図 第2図 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)動植物油脂、鉱物油並びに脂肪酸エステル
    の少なくとも1種である潤滑油成分、及び(B)(イ)
    下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し式中R^2、R^3は同一または相異なつてHま
    たはC_1〜C_1_8の直鎖または分岐アルキル基を
    示す。AはC_1〜C_1_0の直鎖又は分岐アルキル
    基、又は−R^6−O−R^7−基を、Bは−CH_3
    またはR^1−を示す。ここでR^1はC_1〜C_1
    _8の直鎖又は分岐アルキル基を示し、またR^6及び
    R^7はC_1〜C_4のアルキル基を示す。またDは
    HまたはCH_3基を示す。n^1は5〜1000の整
    数である。 ) で表わされる繰返し単位を有するビニルエーテル−マレ
    イン酸系共重合体、 (ロ)下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し式中A、R^2、R^3は上記と同じ。n^3は
    1〜3の整数を、n^4は5〜1000の整数を示す。 ) で表わされる繰返し単位を有するスチレン−マレイン酸
    系共重合体、及び (ハ)下記一般式(ニ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(ニ) (但し式中n^2は5〜1000の整数を示す。)また
    は下記一般式(ホ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(ホ) (但し式中n^3は1〜3の整数を、またn^4は5〜
    1000の整数を示す) で表わされる高分子物質と、 N−アミノエチルピペリジン、N−アミノプロピルピペ
    リジン、N−アミノエチル−4−ピペコリン、N−アミ
    ノプロピルピペコリン、N−アミノエチルモルホリン、
    N−アミノプロピルモルホリン、N−アミノピペリジン
    、N−アミノ−4−メチルピペコリン、イソニコチンア
    ミド、ニコチンアミド、ピコリンアミド、2−アミノピ
    リジン、3−アミノピリジン、4−アミノピリジン、2
    −ピコリルアミン、3−ピコリルアミン、4−ピコリル
    アミンから成る群から選ばれた少なくとも1種のアミン
    系化合物との反応イミド化物質の少なくとも1種を必須
    成分として含有して成ることを特徴とする金属圧延油組
    成物。
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