JPS63295629A - ポリカーボネート組成物およびその製造方法 - Google Patents

ポリカーボネート組成物およびその製造方法

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JPS63295629A
JPS63295629A JP63093315A JP9331588A JPS63295629A JP S63295629 A JPS63295629 A JP S63295629A JP 63093315 A JP63093315 A JP 63093315A JP 9331588 A JP9331588 A JP 9331588A JP S63295629 A JPS63295629 A JP S63295629A
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bisphenol
polycarbonate
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diol
mol
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JP63093315A
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English (en)
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スティーブン・イー・ベイルズ
ロナルド・エル・ヤーテス
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Dow Chemical Co
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Dow Chemical Co
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Publication date
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L55/00Compositions of homopolymers or copolymers, obtained by polymerisation reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, not provided for in groups C08L23/00 - C08L53/00
    • C08L55/04Polyadducts obtained by the diene synthesis
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/64Polyesters containing both carboxylic ester groups and carbonate groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G64/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbonic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G64/02Aliphatic polycarbonates
    • C08G64/0208Aliphatic polycarbonates saturated
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G64/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbonic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G64/04Aromatic polycarbonates
    • C08G64/06Aromatic polycarbonates not containing aliphatic unsaturation
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規なポリマー組成物に関する。詳しくは1本
発明はジヒドロキシアリールケトンからつくられる新規
なポリカーボネート組成物に関する。 ボリカーボネー1脂は、従来文献において公知である。 公知のポリカーボネート樹脂の例はアメリカ特許43,
028,365に記載のビスフェノール−Aのポリカー
ボネートである。同様に文献に公知のポリカーボネート Othm8rKよルEncyclopedia of’
 Chemical’rechno1ogy 3巻、4
79−493頁(第3版)に記載されている。ポリカー
ボネート樹脂は、その望ましい物性により、有用な熱可
塑性プラスチックである。ポリカーボネートが最も使用
されているための物性は、耐衝撃性あるいは強靭性およ
び透明性である。またポリカーボネート樹脂は、その延
性および比較的高い軟化温度に関しても公知である。 ある用途におい1:はポリカーボネート4111脂の主
鎖にエステル部を加えることが望ましいことだと云われ
ている。その主鎖にエステルおよびカーボネートの両方
の連鎖な含む熱可塑性樹脂は、ポリエステルカーボネー
ト樹脂として公知である。これらの樹脂の祠は、アメリ
カ特許43,030,331 ;3.169,121 
; 3.220,976 ; 4.156,069 ;
4.278,787; 4.330,662;および4
,360,656に記載されているものである。ポリエ
ステルカーボネートa脂は、多くのカーボネート樹脂よ
り大きい耐熱性な有することが見出されている。従って
ポリエステルカーボネートは比較的高温へはくろされる
ことが要求される用途にはよく使用されている。 公知のポリカーボネート樹脂および公知のポリエステル
カーボネー)41b脂は、数多くの有利な性質を有して
いるが、それにもかかわらずこれらの樹脂はある用途で
の便用において不適当とされるいくつかのvlJ性も有
している5例えは、公知のポリカーボネートおよびポリ
エステルカーボネートは、耐溶剤応力割れ性が比較的小
さい、従って、公知のポリカーボネートおよびポリエス
テルカーボネー11脂は高レベルの耐溶剤応力割れ性を
必要とする用途での使用には不適であることが知られて
いる。 改良された性質、特に高レベルの耐溶剤応力割れ性を持
つボリカーボネー) 4t4脂および/あるいはポリエ
ステルカーボネート&脂をつくりだすことが多いに望ま
れているのである。その上ポリカーボネートおよびボリ
エステルカーボネー) 84脂が一般的VC有している
例えは強@性、耐伽撃性および透明性のような他の望ま
しい物性を損うことなく該耐溶剤応力割れ性の向上を達
成することが望ましい、史K14!IIレベルの耐溶剤
応力割れ性を有する樹脂が容易に製造することができ、
経済的に使用しうろことが望ましい5本発明が指向し℃
いることは、これらおよび他の類似の1橡を達成するこ
とである。 不発#3は、一般式: %式%) 〔式中、Rは、各場合において琳独に2〜40個の炭素
原子を有する脂肪族あるいは芳香族ジオールの二価の核
であり、かつXtz一般式:(式中、 R”&!、 B
fl肪族あるいは芳香族ジカルボン酸の二価の核である
。ただし、Rは蛛返し単位の5〜100モル%がジヒド
ロキシアリールケトンの二価の核である)VC相当する
。〕 の繰返し本位から成ることを特徴とするポリマー組成物
に関する。 本発明の好適な態様による組成物は、いろいろなものに
つくられたり、成形されたりあるいは添加されて、活性
放射線あるいは他の適当なXa放射線へはくろされるこ
とにより架橋結合し、それによって最終構造の耐溶剤性
を向上させうるものである。従って本発明は、更に前述
の操作によって生ずる架橋樹脂を包含するものである。 ここにおいて用いる“脂肪族”は、更に環式脂肪族部お
よび芳香族あるいは環式脂肪族置換脂肪族部な含むもの
である。また1芳香族“は、脂肪族置換芳香族部を包含
する。“環式脂肪族′″は。 MW肪族炭素環式および複累環式部を包含する。 本発明のポリカーボネート組成物が誘導されるジオール
構造の少なくとも5モル%を含有するジヒドロキシアリ
ールケトンは、一般式:(式中%Yは、水素、塩素、臭
素、フッ素あるいは、6個までの炭素を有する一価の炭
化水素基;pは、部の中和存在するヒドロキシル置換基
数に相当するlあるいは2;かつmは墨の中の慎Y置換
基数に相当する2、3.あるいは4;たたしジヒドロキ
シアリールケトンは合計で2個のヒドロキシル部を含有
する) K相当する少なくとも1個の部を有している。好適な態
様では繰返し単位の5〜50モル%において、最適な態
様では、繰返し単位の10〜40モル%において、Rが
ジヒドロキシアリールケトンの二価の核である。 本発明の実施においてジオールとしての使用に適するジ
ヒドロキシアリールケトンの例は、4.4′−ジヒドロ
キシベンゾフェノン(ビスフェノール−K ) ; 3
,3’、5.5’−テトラメチル−4,4′−ジヒドロ
キシベンゾフェノン(テトラメチル−ビス−フェノール
K ) ; 3.3’、5.5’−テトラブロモ−4゜
4′−ジヒドロキシベンゾフェノン(テトラブロモ−ビ
スフェノールK);2,4−ジヒドロキシ−ベンゾフェ
ノン;2,6−シヒドロキシアンスラキノン;およびa
/ 、 S/−ジヒドロキシアセトフェノンが好ましい
。 本発明のポリカーボネート組成物は、前述のジヒドロキ
シアリールケトンの他に1種以上の脂肪族あるいは芳香
族ジオールの残部を含有していてもよい、この適当なジ
オールは、つきの一般式に示されるものが有利である。 上式において、Arは芳香族基であり、例えばフェニレ
ン、ビスフェニレ/、す7テニレンオヨびアンスラーセ
ニレンである。Eは、アルキレンまたはアルキリデンで
あり、例えばメチレン、エチレン、エチリデン、プロピ
レン、プロピリデン。 イソプロピリデン、ブチレン、ブチリデン、イソブチリ
デン、アミレン、イソアミレン、アミリデンおよびイン
アミリデンである。史に、Eは、シクロペンチシン。シ
クロヘキシレン、フタジイン等のような環式脂肪族;ス
ルファイド、ポリスルファイド、スルホキシド、ポリス
ルホキシド、スルホンあるいはポリスルホンのような硫
黄−含有連鎖;エーテル鎖:ターシャ+3−if!!l
素基;あるいはシラン、ポリシラン、シロキシあるいは
ポリシロキシのようなケイ素含有連鎖;であってもよい
。 Wは、水素あるいはアルキル、アリール、アリールアル
キルまたハ環式脂肪族などの一価の炭化水素基である。 Yは前述のものである。nは置換に利用しうるArの位
置の数による5以上のすべての数(0を含む〕;pは、
置換に利用しうるEの位置数による0以上のすべての数
(0を含む);tは少なくともlに等しいすべての数;
Sは0あるいを工l;かつUは0を含むすべての数;で
ある。 Rが訪導されうるジオールの例警工、アルキレングリコ
ール、ポリアルキレングリコール、および環式脂肪族ジ
オール、アルカリールジオール、二価フェノールな含む
芳香族ジオール、およびフェノールフタレインのような
環式あるいは複素環式基を有する芳香族ジオールである
。ジオールの中で二価フェノールが好適である。 このよりな二価フェノールの例t”!、、2.2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)フロパン(ビスフェノール
A);ビス−(4−ヒドロキシフェール)メタン(ビス
フェノール−F);4,4’−ジヒドロキシベンゾフェ
ノ/(ビスフェノール−K);1゜2−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)エタン;4゜4′−ジヒドロキシビフ
ェニル;および前述の二価フェノールのアルキルおよび
/あるいはハロゲン置換籾導体である。 本発明の好適な態様におけるRは、ジヒドロキシアリー
ルケトンの他に、一般式; (式中、82G!ヒドロキシあるいはR3のいずれかで
あり、かつR3は水木、ハロゲン、アルキル、アリール
、アルコキシ、あるいはアリールオキシである。ただし
これらの化合@は合計で2個の芳香族置換ヒドロキシ基
を含有する) を有する少なくとも1個の部を含有するベンジル水素−
含有芳香族ジオールを含むジオール混合物から誘導され
る。一方、Rはべyジル水素官能基を更に含有するジヒ
ドロキシアリールケトンの残部な示してもよい、ここで
用いている芳香族ジオールは°ベンジル水素−含有ジオ
ール”を意味する。 ベンジル水素−含有ジオールの例は、3.3’、5゜5
′−テトラメチル−4,4′−ジヒドロキシベンゾフェ
ノン(テトラメチルビスフェノール−K);ビス(4−
ヒドロキシフェニル)メタン(ビスフェノール−F);
ビス(2,3−ジメチル−4−ヒドロキシフェニルメタ
ン(テトラメチルビスフェノール−F);2,2−ビス
(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン(ジ
メチルビスフェノール−A);2,2−ビス(3,5−
ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン(テトラ
メチルビスフェノール−A);1,2−ビス(3,5−
ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)エタン;オヨヒメ
チルハイドロキノン;である。好適なベンジル水素−含
有ジオールは、ジメチルビスフェノール−A、テトラメ
チルビスフェノールA、ビスフェノールF′、あるいは
これらの使用によって得られる改良されたキシアリフグ
率を示すこれらの混合物である。 ジヒドロキシアリールケトンへ添加されるこのようなベ
ンジル水素−含有ジオールからのボリカーポネー)[導
体の存在が、本発明のポリカーボネートを架橋放射線へ
無光した際に得られる架橋率を実質的に改良すると云う
ことが見出された。 一般式: %式% を有する本発明の繰返し単位においてXは一投式:(式
中、R1は二価の脂肪族、芳香族、脂肪1に置換芳香族
、あるいは芳香族−置換脂肪族ラジカルである) K相当する。Xが一般式: の場合1本発明の組成物はポリカーボネートである。X
の部分が一般式: を有する場合1本発明の組成物は、ポリエステルカーボ
ネートである。 本発明の組成物はジオールとカーボネート前駆体とを反
応させることによりつくられる2本発明において使用に
適するカーボネート前駆体の例は、カルボニルハライド
、ハロホルメートおよび末端ヒドロキシル基と反応して
カーボネート連鎖をつくるその他の化合物である5本発
明において使用に適するカルボニルハライドの例は、カ
ルボニルブロマイド、カルボニルクロライド(ホスケン
)およびこれらの混合物である。適当なノ・ロホルメー
トにはビスフェノール−Aのような二価フェノールのビ
スクロロホルメートが含まれる。本発明における使用の
ために好適なカーボネート前駆体はホスゲンである。 本発明による組成物がポリエステルカーボネートである
場合、このポリエステルカーボネートは。 ジオールとカーボネート前駆体およびジカルボン酸ある
いはジカルボン酸ノ・ライドとを反応させることにより
つくられる5本発明によるポリエステルカーボネートの
製造に使用しつる二官能性カルボン酸の例は、二官能a
脂肪族カルボン酸、二官能性脂肪族芳香族カルボン酸、
および二官能性芳香族カルボン酸である。適当な二官能
性カルボン酸は、一般式: %式% (式中、R’kX、アルキレン、アルキリデン、アラー
ルキレン、アラールキリデンあるいハ鍼式脂肪族基;エ
チレ/性不飽和基を含有するアルキレン。 アルキリデンあるいハ環式脂肪族基;例えはフェニレン
、ビフェニレン、およヒ飯換フェニレンのような芳香族
基;アルキレンあるいはアルキリデン基のような非芳香
族連鎖により接続されている2個以上の芳香族基;であ
り R3はカルボキシル>、Bいはヒドロキシル基のい
づれかであり、かつW%tR’がヒドロキシル基の場合
、lであり R5がカルボキシル基の場合、0または1
である)(式中、R5は前述のものであり;rs”zo
から4(を含む)までのすべての数を示し;かつR6は
、ハロゲンのような無機原子;−価炭化水素基例えはア
ルキル、アリール、アラールキル、アルカーリル、fR
式脂肪族基のような有機基;あるいはニトロ基等のよう
な無機の基である) により表わされるものである。liwAより多(のR6
置換基が存在する場合、これらは同じでもまたは異なっ
ていてもよい。 本発明の組成物において、Xがカルボキル基でない場合
R1が1種以上の異なる構造な持つことができることは
当然である。即ち R1は本発明の組成物中に含まれて
いる場合に必しも同じ二価のラジカルである必’Ik’
4ない。 ポリカーボネートおよびポリニスチルカーボネートの製
造法は従来文献において公知である。これらの方法は1
本発明のポリマー組成物の製造のために適し℃いる。適
当なポリカーボネートa脂の製造法はアメリカ特許A 
3.248.414 ; 3.153.008 ;3.
215.668 ; 3.187.065 ; 3.0
28,365 ;2.999.846 ; 2.964
.974 ; 2.970,137 ;1.991.2
73;および2,999,835  に開示されている
。同様にポリエステルカーボネートの製造法は先行文献
において公知である。ポリエステルカーボネートの製造
法の例は、アメリカ特許屋3.169,121 ; 4
.287.787 ; 4,156,069 ;4.2
60,731 ; 4.330.662 ; 4,36
0,656 ;4.374.973 ; 4,255,
556 ; 4,388,455 ;4.355,15
0 ; 4.19.4.038 ; 4,238,59
6 ;4.238,597 ; 4.252.939 
; 4.369,303 ;および4,105.633
;およびKO1e18nikOV’% VCよル著1f
 、 VysOkomol 5OedinのR9,49
(1967);A9.1O12(1967J ; A9
.1520(1967);お°よびA10.145(1
968)K記載されティる方法である。一般に曲述の方
法は、ジヒドロキシルー含有化合物とホスゲンあるいは
他の適当なカーボネート前躯体との、あるいは混合ホス
ゲンまたは他のカーボネート前駆体およびジカルボン酸
、酸無水物あるいは酸ハライドとの反応によるものであ
る。 本発明の組成物製造に用いることができる従来の方法で
は一般に重合時に分子量をコントロールするため忙連鎖
停止剤(停止剤)が用いられている5反応混合物中の連
鎖停止剤の濃度は、つくられるポリカーボネートおよび
ポリエステルカーボネートの分子量と粘度との両方に直
接影舎を与える。連鎖停止剤は、ポリマー主鎖のカーボ
ネート前駆***置で反応し、かつその反応によりその位
置でポリマーの生長を停止させる一官能性化合物である
。好適な連鎖停止剤は、ポリカーボネートあるいはポリ
エステルカーボネートな製造に使用されるカーボネート
1iiJIAbt4−と反応する一官能性化合物である
。望ましい連鎖停止剤の例は、−官能性の芳香族アルコ
ール、チオールおよびアミンである。好適な連鎖停止剤
は、芳香族アルコールおよび脂肪族アルコールである。 本発明の組成物は、一般式: %式%) (式中、RおよびXは前述のもの;nは5〜3o。 の全ての数;かつFおよびGは孤立に水素あるいはポリ
エステルまたはポリカーボネートに共通な他の末端基の
いづれか;である。〕 により表わされるものが有利である。FおよびGは独立
に、一般式: %式% (式中、Rはアルキル、アリールあるいはアルキル−置
換アリールアルコールまたはカルボン酸の核である。) により表わされるものが鼠ましい。 本@明によるポリマーの分子iiは1%に臨界的ではな
いが、20.000を越えるkm平均分子量(MW、ビ
スフェノール−Aポリフェノール較正曲線を用いてゲル
浸透クロマトグラフィにより測定)を有するポリマーが
望ましい。比較的^分子蓋を有する不発F!AVcよる
ポリマー、例えば少なくとも25,000な越えるMw
を有するポリマーで、かつMwが60.000を有する
ものな含むポリマーが、成形樹脂に最も望ましい性質お
よび物理特性を与えることが見出された5本目的のため
にM適なポリマーは、25.000−40.000のM
wおよび、1、5−5のMw/MnC式中Mnは数平均
分子量である)′4I−有する不発明忙よるポリマーで
ある5本発明による好適なポリマーは0.35〜l d
t/) 、最適には0.45〜0.70 dt/)の範
囲の固有粘度(25℃、 o、 s tidtで塩化メ
チレン中で測定)を有する。 出願者は本発明の組成物が従来技術によるポリカーボネ
ートおよびポリエステルカーボネート組成物と比較して
、改良された物性を有し℃いることな見出したのである
。この改良されたTh&は。 耐衝94に性、耐熱脆化性および引張特注の向上、特に
伸張性および応力低下降伏点である。 史に重要なことは、出m肴が1本lJI!B明による好
適な態様によるポリマーが電磁放射線へのB5tlCよ
り粂4i1ul能であることを見出したことである。 本発明のポリマーな架橋させることができるいかなる電
磁放射線も本発明での使用に適する5本V?、94のポ
リマニな架橋させることができる電磁放射?には、主と
して250〜400nm好ましくは300〜350 n
mの波長を有している。この範囲の波長は範囲外の波長
より迅速に架橋させる。 電磁放射線への1に光により生成する架橋が、本発明に
よるポリマーにすぐれた耐溶剤応力割れ性を提供する。 この改良された耐溶剤応力割れ性は。 本発明によるポリマーの他の望ましい物性例えば強靭性
、透BA性および延性を犠牲にすることなくし℃得られ
るのである。 本発明の組成物を架橋するためには1組成物を電磁放射
線に対し便用されるその電磁放射線を考慮し、かつ組成
物に望ましい程度の架橋を生じせしめるための充分に長
い時間路光させる。f4光時間は、使用される電磁放射
線の波長および強度に依存する。望ましい電磁放射線源
は、250〜400nm好ましく5taoo 〜aso
nmの波長の紮ff1LIV)先縁である。好適な紫外
光線源は、無光時間が30秒〜30分、好ましくtza
o秒〜3分の場合に所望の架橋レベルをつくりだすため
に充分な強度をもつものである。 本発明のジヒドロキシアリールケトン残物は電磁放射線
への14元時に架橋が生するために非常に望ま゛しいも
のである。出動者は本発明による組成物において繰返し
単位が5〜30モル%で、Rがジヒドロキシアリールケ
トンから誘導される場合に最もはやい架橋速度が得られ
、更に上述の%が10〜20モル%の場合最高にはやい
架橋速度が得られることを見出したのである。 いかなる個々の作用理論により制限されたいとは顧わな
いけれども1本発明の組成物の架橋は、隣接ポリマー鎖
から利用可能な脂肪族水素な引抜き、その後、共有結合
架橋を生成し、カルボニルのヒドロキシ部への転化を可
能とする比較的安定なカルボニル三重現状態の発生を通
じておこなわれるものと考えられる。 出願者は、更に、繰返し単位が2.5〜95モル%のR
がベンジル水素−含有ジオールから誘導される場合(か
つRの97.5〜5モル%がジヒドロキシアリールケト
ンから誘導されるの罠相当する〕、本発明による組成物
がxi放射線への露光により迅速な架橋反応を受けるこ
とを見出したのである。 上述の%は5〜50モル%が望ましい、架橋速度の増加
は本発明のポリカーボネート組成物の製造に用いられる
ベンジル水素−含有ジオールの正確な性質にある程度左
右される。いかなる残存量のジオール残物も勿論、一般
的な脂肪族あるいは芳香族ジヒドロキシ組成物の残物で
ある。 以下の実施例により更に詳細に本発明を説明する。実施
例は説明を目的としたものであり本発明の範囲を制限す
るものではない。 実施例 1 本実施例は、ビスフェノール−A対ビスフェノール−に
のモル比が異なるビスフェノール−A(BA)とビスフ
ェノール−K (BK)とのいくつかのコポリマーの合
成についてである。 テスト l 温度計、コンデンサー、窒素およびホスゲンの仕込口、
およびCo1e parmerサーボダインに接続した
サドル撹拌器を備えた5tのフラスコへ、ビス7 z)
  k−A257.96fP(1,130モ/’)#ビ
スフェノールーに26.91)(0,126モル);連
鎖停止剤としてのP−ターシャリイブチルフェノール3
.71(0,025モル);ピリジン258.3)(3
−266モル];および塩化メチレン2.5tを仕込ん
だ。 フラスコの内容物に少量の輩木な吹き込みながう2 o
 o rpmで撹拌した後、フラスコへホスゲン129
、(1(1,3モル〕を55分間にわたって添加した。 この間、フラスコの内容物を22〜25℃に保った。つ
いでフラスコ内容物へメタノール5dと3N )106
0.44 t’l添加した。史に15分間フラスコの内
容物を撹拌後、410分液−斗に移した。ポリカーボネ
ート極脂を含有する塩化メチレン相な分液し0.5 N
 HGtO,5tで洗浄した。 洗浄した塩化メチレン相を商品名nowgx@bisc
1−)1(o、sz床容積)で市販されているThe 
DowChemical Companyの多孔性の陽
イオン交換樹脂のカラムに通した。ついで耐爆混合器中
でポリカーボネート−含有塩化メチレン相(容置とヘキ
サンチ容量とを混合することによりポリカーボネートを
分離した。 ついで沈澱した生成物を真空オープン中で120’C4
8時間乾燥させた。生成物は296.4?、その固有粘
度は0.53 dt/P C25℃、o、5i/clz
の濃度、塩化メチレン中で測定〕であり、ビスフェノー
ル−A/ビスフェノール−にのモル比は90/lQ (
NMRおよび赤外スペクトルにより測定)であった。 テスト 2〜5 テス)lの一般的な操作を繰返した。反応剤の使用量を
変えることにより、異なったとスフエノール−A対ビス
フェノール−にのモル比を有するポリカーボネート組成
物が得られた5種々のテストにおけるビスフェノール−
A対ビスフェノール−にの比を第1表に示す。 テスト1〜5でつくった組成物の種々の物性を測定した
。これらの物性を測定するために以下の操作な市いた。 加圧成形板(0,125tnch (3,175m)厚
)は270〜290℃でつくった。テストサンプルは板
からつくった。 組成物のノツチアイゾツト衝撃強度は、ノツチ半径0.
011nch(0,254am)でA8TM試験方法D
−2564C従って測定した。 引張降伏点(TY)を含む引張強度、伸張降伏点(EY
)、伸張破断点(EB)、引張モジュール(TM)およ
び経時応力低下降伏点(pysp)is、ASTM試験
方法D−638により測定した。 P Y S D (7) ff111定法it、 Bu
deck等による24Polymer Enginee
ring and 5cience 、 1142(1
984)に記載されている。 (0,79) 1    90/10   0.53    14.4
、(0,77) 2    80/20   0.54     14.
2(0,76) 3    70/30   0.56    13.6
(0,73) 4    60/40   0.64     13.
0(0,69) 5    50150   0.64    14.0
(0,75) 本  本発明のサンプルではない。 1表 546.1  >so  22.9 3.28(62,
4)                   (22,
61)92206.4  >50 22.5 3.16
(63,6)        (21,79)9125
7.0  >so  20.3 3.14(62,9)
        (21,65)89717.1  >
so  19.2 3.17(61,9)      
               (21,86)907
97.3  >so  17.4 3.24(62,5
)        (22,34790507,4>5
0 15.9 3.32(62,4)        
(22,89)第1表かられかるように、本発明による
組成物は、他のすべての物性に大きな低下をもたらすこ
となく、伸張降伏点および経時一応力低下降伏点が改良
されていることを示している。 実施例 2 別のポリカーボネート組成物のサンプルをつくるために
一般的な実施例1の操作を繰返した。つくった組成物は
、固有粘度からみられるようK。 分子皺はほぼ同じであるが、ビスフェノール−A対ビス
フェノール−にの比が異なっている。 このようにしてつくった組成物を270〜290℃で加
圧成形して厚さ10 mil (0,254m)のフィ
ルムなつくった。このフィルムを紫外放射線へ4元して
架橋に関するビスフェノール−A対ビスフェノール−に
のモル濃度の効果を調べた。紫外線に’L Hanov
 ia Corpora ti On  社から市販さ
れている石英水冷浸漬容器に入れた450W中王水銀ア
ークランプである。フィルムまでのランプの距離は、フ
ィルムを照度5mW/m2で露光するよううic調整シ
タ、照射量)”j、 International L
ightCorpOration社カラ市販サレテイろ
IL−390LiveすBug  な使用して測定した
。 紫外線への絽尤によりポリマーフィルムに生じた架橋i
iは抽出により調べた。照射されたフィルムを塩化メチ
レン中に72〜96時間浸漬した。 架橋しなかりたポリマーは塩化メチレンに俗解したが架
橋したポリマーはゲルのままであった。そして抽出後に
残存するゲルのに−iを抑蓋し、抽出前の照射フィルム
の総社と比軟した。抽出後に残っているフィルムのパー
セントは照射フィルム中に存在する架橋ポリマー量とそ
のまま比例していた。 ビスフェノール対ビスフェノール−にのモル比、固有粘
度および抽出後のゲルの残存%を第1表に示す。 W2B表は、ビスフェノール−A対ビスフェノールにの
モル比が90/10〜60/40の場合に最も迅速な架
橋がおこなわれていることな示す。 実施例 3 史に本発明によるポリカーボネート組成物のサンプルを
一般的な実施例1の方法によりつくった。 つくった組成物のすべてのビスフェノール−A対ビスフ
ェノール−にのモル比は9 G/l Oとした。 知育粘度かられかるように組成物が異なった分子量とな
るように組成物をつくった。これは組成物を連鎖停止剤
、p−ターシャリ−ブチルフェノールの使用量を変えた
条件でつくることによりおこなわれた。 架橋結果を第皇表に示す。 実施例 4 本発明の組成物のポイントは、電磁放射線露光後に改良
される耐溶剤応力割れ性である。この改良された性質を
示すために、先ず270〜290℃で加圧成形した厚さ
10m1l (0,254aa)のフィルムに、実施例
2記載のようにして照射した。 ついでフィルムから幅0.21nch (5,08am
 )の小片な切りとり円周3. l 5 tnch (
80aa+)の輪をつくった(1.0%の張力をかけた
)後、溶剤に反故して、破断するまでの時間を調べた。 これらの結果を第1v表に示す。 これらの結果かられかるように、照射BA/BKポリカ
ーボネートは、従来技術によるBAポリカーボネートお
よび照射されないBA/BKポリカーボネートと比較し
非常にすぐれた耐溶剤性を示している。 サンプルA                    
  c  本BA/BKモル比           
     100/1照射9時闇(分/サイド〕   
            0ゲル%         
                0使用溶剤について
の破断時間(秒) アセトy                     
(IGGt4                   
1酢酸エチル                   
 43テトラヒドロフラン             
  15メチルエチルケトン            
   32パークロロエチレン           
     55パークロロエチレン/アセトン(容に比
3/l)     3トリクロロエチレン/ヘキサンC
Wit比3/i)    <1トルエン       
             28トルエン/ヘキサン(
容蕾比3/1)         <1ジメチルホルム
アミド              PDと表 C”      21      22      2
3)a  10010  90/10   90/10
   90/10<1     <1     >18
0    >1801      4      >u
so     >ls。 NMCNM      )180     >1801
6     14      95      >18
ONM      27      >180    
 >18055     >120     >180
     >1803       1      >
iso     >180<1     <1    
 >18     >1830     29    
  >18      >18<1     <1  
   >18     >18PD      PD 
     >60      >60a  IV=0.
57 dt/’? 、 bI V=0.s 9dt/l
i’ 。 C?M=測定せず d  pD=最初の60秒間で一部溶解、広範囲にわた
って軟化。 本 本発明の実施例ではない。 実施例 5 本発明のポリカーボネートの他の性質に関する架橋の効
果を調べるために、更にテストをおこなった。実施例1
によりつくったBA/BK (90/l 0モル比)ポ
リカーボネートの加圧成形板を用いて実施例1記載のよ
うにしてノツチアイゾツト性および張力を測定した。こ
れらの測定は実施例2のようにして成形板の紫外&1k
yt、削後についておこなった。結果を第V表に示すが
、UV照射後に測定した性PRハ何らの低下も示さなか
った。これらの結果は、UV照射後に得られた改良耐溶
剤性が強靭性および延性の低下をもたらさないことを示
している。 更に実施例1により、つくったBA/BKポリカーボネ
ート(BA/BKのモル比が10010〜50150)
の加圧成形板を用い℃テス)f実施した。 ノツチ半径5 mil (0,127sa)のものを用
いてノツチアイゾツト強度を測定しくASTMD−25
6)、ノツチ感度を判定した。平板のUV?fM露光前
後におこなった測定結果を第v1表に示す、この結果か
られかるように、BKが15〜50モル%であるBA/
BKポリカーボネートは、従来技術によるポリカーボネ
ートによるノツチ感度と異なっている。 更にこれらの結果はUV照射工程による悪影響がないこ
とを示している。 第■表 06 10010  0.55   Q   2.0(
0,10)C710010O,55602,0(0,1
0)30   90/10  0.53    Q  
  2.1(0,11)31   90/10  0.
53  6Q   2.1(0,11)a2  87.
5/12.5 0.57    o    4.2(0
,22)33  87.5/12.5 0.57   
60  4.3(0,22)34   85/15  
0.5s    0  14.9(0,79)35  
 85/15  0.55   60 15・0(0・
80)36   80/20  0.54   0  
15.4(0,82)37   80/20  0.5
4  60 16.0(0,85)38   70/3
0  0.58   0  15.3(0,82)39
   70/30  0.58   60 14.9(
0,79)40   50150  0.58   0
  13.9(0,74)41   50150  0
.58   60 13.7(0,73)実施例 6 更に本発明の詳細な説明するために、実施例1の一般的
な操作を用いて、別のBA/Zポリカーボネートをつく
った5本実施例におけるZは、2.4−ジヒドロキシベ
ンゾフェノン(2,4−BK);テトラブロモビスフェ
ノール(TBBK) ;  2,6−ジヒドロキシアン
スラキノン(AQ) ; 3’、5’−ジヒドロキシア
セトフェノン(AE’) ; 1.4−ビス(4−ヒド
ロキシベンゾイル)ベンゼン(BKK);および4.4
′−ビス(4−ヒドロキシベンゾイル)ジフェニルエー
テル(BKEK)  ;から選択されたジオールである
。加圧成形後、実施例1記載のようにしてそれらの性質
を揃った。BKとは異なるジヒドロキシアリールケトン
を用いてつくったこれらのポリカーボネートの結果な第
■表に示す。 実施例 7 更に本発明の詳細な説明するために、実り例1の一般的
な操作を用いて他のBA/BKポリカーボネートをつく
った。なお、−官能性連鎖停止剤(as)h’z、メタ
クリロイルクロライド(MAC)、ヒドロキシエチルア
クリレ−) (HEA)、 シ+モイルクロライド(C
C)%および4−ヒドロキシベンゾフェノン()IBP
)を用いた。結果を第鴇表に示″f。 第鴇表 50  MAC2,590/100.4851  HE
A  5.0 9515 0.3552  HEA  
5.0 90/100.3453  HfCA  5.
0 85/15 0.3454  )IEA  5.0
 80/20 0.3455  )IEA  2.5 
90/100.4856  HEA  2.5 80/
200.5057  Co  2.5 90/10 0
.4858 8BP  2.0 90/100.53実
施例 8 更に本発明の詳細な説明するために、実施例1の一般的
な方法によりBA 、BKおよびジオール2のポリカー
ボネートなつくった。不芙施例におけるジオールZは、
2.2−ビス
【3.5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェ
ニル】プロパン(TUBA);2.2−ビス(3,5−
ジブロモ−4−ヒドロキシフェエルノフロバン(TI3
BA);  ハイドロキノン(HQ):ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)スルファイド(TDP);  2.2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)へキサフルオロプロ
パン(HFBA) ; フェノールフタレイン(PP)
 ;ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホン(SDP
) ; オi、ひトランス−1,4−シクロヘキサンジ
メタツール(c)IDMにを用いた。これらを加圧成形
後その性漬を実施例1記載のようにして測定した。結果
を第■表に示す。 更にジオールを実k f!IJ K fm述したものと
、4.4’−ジヒドロキシビフエール(DHB); 1
.6−シヒドロキシーナフタレン(DI(N) ;およ
びポリ(テトラメチレンオキシド)グリコール(PTO
M、分子i2.000);とから選択して史に他のポリ
カーボネートをつくった。結果を第X表に示す。 第X表 70  TOBA  70/10/200.5871 
 TBBA  70/10/200.5472  DH
B  80/10/100.5073  D)IB  
50/10/400.6574  HQ  80/10
/100.5875  TDP  80/10/100
.5376  TDP  40/101500.527
7  HFBA  40/101500.5078  
PP  40/101500.5279  SDP  
40/101500.5480  GHDM  40/
101500.5981  D)(N  60/10/
300.5082  PTMO89/10/1 0.5
583  PTMO87/10/3 0.61実施例 
9 更に本発明の詳細な説明するために、実施例1の方法に
より、BA 、 BKおよびジオール2のポリカーボネ
ートをつくった5本実施例におけるジオールzは前述の
ようなベンジル水素含有アルキル置換芳香族ジオールか
ら選択した。ジオールzは、ジメチルビスフェノール−
A (DMBA);テトラメチルビスフェノール−A(
TMBA); 1.2−ビス(3,5−ジメチル−4−
ヒドロキシフェール)エタン(TMBE);テトラメチ
ルビスフェノール−K(TMBK);3,3’、5.5
’−テトラメチル−4,4′−ジヒドロキシフェニル(
TMDHB ) ; 2.2’ 、 6.6’−テトラ
ブロモ−3,3’ 、 5.5’−テトラメチル−4,
4/−ジヒドロキシビフェニル(TTDHB);ビス(
3,5−シメチル−4−ヒドロキシベンジル)ジュレン
(I)13);メチルハイドロキノン(MHQ);およ
びビスフェノールF (BF) ;である。 これらを厚さl Omil (0,254iux)の加
圧成形フィルムにして、UV照射した後、実施例2記載
のようにしてゲル%を測定した。結果な第M表および第
刈表に示す。 サンプル  ジオール   BA/BK/Z8    
なし    90/1010B4     DMBA 
   80/10/1085     DMBA   
 60/10/3086     TMBA    8
0/10/1087     TMBA    40/
1015088     8F     80/10/
1089     8F     60/10/309
0     M)IQ    80/10/10QI 
    MHQ     60/10/3092   
  N1)IQ    40/10150x表 1゜ 0.55 10 4 34 53 670.56 13
 37 62 71 870.55   24   4
7   67   72    NMO,543245
55967 0,481038687380 0,5610275163NM O,573163798691 0,55017466174 0,50618425671 0,541023395063 サンプル  ジオール   BA/BK/Z19   
 なし    90/101093    TMBE 
   80/10/1(94DB     80/10
/1( 95TTDHB    80/10/1(第■表 1、■、      照射時間(分/サイド)における
ゲル%dt/) 1+、67    3   29   58   71
   88)0.70   37   67   76
   83   860.66   28   61 
  73   84   910.67    5  
 34   57   73   85これらの結果か
られかるようにアルキル−香族ジオールから誘導された
本発明のポリhネートハ、これらの前述のジオールから
tS;:ないポリカーボネートに比較してより迅速へな
示している。 更に本実施例のポリカーボネートを加圧がその性質を実
施例1のようにして測定した。 を第XI1表に示す。 更に本発明の優位性を示すために、BA、前述のアルキ
ル−置換芳香族ジオール、およびBKから誘導されたポ
リカーボネートについてのノツチ・アイゾツト(AST
M −D−256、ノツチ半径10m1l)測定結果を
第XIV表に示す5M果かられかるように、BKから誘
導されたポリカーボネート4!、BKから誘導されてい
ないポリカーボネートに比較し、すぐれた耐餉撃性を示
している。 −第XtV表 C8*  DMBA 9010/10 0.55 2.
9(0,15)98  DMBA 80/10/10 
g、5616.2(0,86JC8*  TMBE 9
010/10 0.62 2.7(18,62)107
  TMBE  80/10/10:0.71 12.
0(82,74)C1゜”TMD)IB9010/10
 0.63 2.9(19,99)110 TMDHB
 80/10/100.69 8.0(55,16)C
□1*、TTD)(B9010/10 0.51 2.
3(15,86)111 TTDHB80/10/10
0.67 5.0(34,47)本 本発明の実施例で
はない。 実施例 10 更に本発明の詳細な説明するため罠、BA 、 BK 
。 TBP、HEAと二塩基酸クロライド(rJAc、l即
ちテレ7タロイルクロライド(TPC)インフタロイル
クロライド(IPC)およびアジポイルクロライド、と
な用いて実施例1のアメリカ時計A4,330,662
の一般的方法によりポリエステルカーボネートをつくっ
た。結果を第W表に示す。 115 90/10   TPCTBP  O,056
0,6211690/10   TPOTBP  O,
0880,5811780/20   TPCTBP 
 O,0880,5711890/10   TPCT
BP  O,1250,5711990/10   T
PCTBP  O,1670,5612080/20 
  TPCTBP  O,5000,601,2190
/10 TPC/IPCaTBP  1.500 0.
56122 90/10   ACHEA  O,11
10,4912380/20   ACHEA  O,
1110,5212480/20   AOHEA  
O,2500,511al   TPO/IPCの−r
−ル比は、80/20゜実施例11 ′9!、に本発明の詳細な説明するために1実施例1の
一般的方法により、BKのポリカーボネートをつくった
。溶解度テスト(0,I P/l Oak溶剤〕を実施
したところ、ポリカーボネートは、濃硫酸に可溶であっ
たが、m−クレゾール;S−テトラクロロエタン;l−
メチル−2−ピロリドン;N、N−ジメチルアセトアミ
ド; N、N−ジメチルホルムアミド;ジメチルスルホ
キシド;およびヘキサメチルリントリアミド;には不溶
であった。このカーMネートf)1.V、iZo、20
(it/1c25℃、0.5fl/dt濃に酸中で測定
)、示差走査熱量計によるTgは111”c、結晶化発
熱温度は152℃、融解転移温度は285〜360℃で
あり、かつ最大融解転移点は322℃であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは、各場合において独立に2〜40個の炭素
    原子を有する脂肪族あるいは芳香族ジオールの二価の核
    であり、かつXは、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼あるいは▲数式、化
    学式、表等があります▼と▲数式、化学式、表等があり
    ます▼との混合物、(式中、R^1は脂肪族あるいは芳
    香族ジカルボン酸の二価の核である、ただしRは、繰返
    し単位の5〜100モル%においてジヒドロキシアリー
    ルケトンの二価の核である)に相当する。〕 に相当する繰返し単位を含むことを特徴とするポリマー
    組成物。 2、架橋が組成物の電磁放射線への露光によりつくられ
    る特許請求の範囲第1項記載の架橋組成物。 3、繰返し単位の5〜100モル%において、Rがビス
    フェノールKの二価の核である特許請求の範囲第1項記
    載の組成物。 4、繰返し単位の5〜30モル%において、Rがジヒド
    ロキシアリールケトンから誘導される特許請求の範囲第
    1項記載の組成物。 5、繰返し単位の10〜20モル%において、Rがジヒ
    ドロキシアリールケトンから誘導される特許請求の範囲
    第4項記載の組成物。 6、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは、各場合において単独に2〜40個の炭素
    原子を有する脂肪族あるいは芳香族ジオールの二価の核
    であり、かつXは、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼あるいは▲数式、化
    学式、表等があります▼と▲数式、化学式、表等があり
    ます▼との混合物、(式中、R^1は脂肪族あるいは芳
    香族ジカルボン酸の二価の核である。ただし繰返し単位
    の5〜100モル%において、Rはジヒドロキシアリー
    ルケトンとベンジル水素−含有芳香族ジオールとの混合
    物の二価の核である)に相当する。〕 に相当する繰返し単位を含むことを特徴とするポリマー
    組成物。 7、繰返し単位の5〜30モル%においてRがジヒドロ
    キシアリールケトンから誘導され、かつ繰返し単位の5
    〜50モル%において、Rがベンジル水素−含有ジオー
    ルから誘導される特許請求の範囲第6項記載のポリマー
    組成物。 8、ベンジル水素−含有ジオールが、ジメチルビスフェ
    ノールA、テトラメチルビスフェノールA、ビスフェノ
    ールFあるいはこれらの混合物である特許請求の範囲第
    7項記載のポリマー組成物。 9、2〜40個の炭素原子を有する脂肪族あるいは芳香
    族ジオールとカーボネート前駆体とを反応させることか
    ら成る特許請求の範囲第1項記載のポリマー組成物の製
    造方法。 10、2〜40個の炭素原子を有する脂肪族あるいは芳
    香族ジオールとカーボネート前駆体およびジカルボン酸
    あるいは二酸ハライドとを反応させることから成る特許
    請求の範囲第1項記載のポリマー組成物の製造方法。
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