JPS63288309A - 電子機器の電源スイッチング制御回路 - Google Patents

電子機器の電源スイッチング制御回路

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Publication number
JPS63288309A
JPS63288309A JP62122623A JP12262387A JPS63288309A JP S63288309 A JPS63288309 A JP S63288309A JP 62122623 A JP62122623 A JP 62122623A JP 12262387 A JP12262387 A JP 12262387A JP S63288309 A JPS63288309 A JP S63288309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power switch
power
battery
sub
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62122623A
Other languages
English (en)
Inventor
Rei Sasaki
玲 佐々木
Yasuo Shimizu
安雄 清水
Waichiro Tsujita
辻田 和一郎
Tetsuya Saito
哲也 齊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はバッテリ電源によって駆動される電子機器のバ
ッテリ電源の供給をスイッチング制御する制御回路に関
するものである。
(従来の技術) 従来の携帯用の電子機器は、例えばバックアップ用の電
源を別途備えていて、該電源からバッテリに切換える際
にマニュアルスイッチをオン状態にすると、バッテリの
電圧が異常に低下した状態即ちバッテリアラーム状態で
あっても無条件に電子機器が動作状態になるようにして
いた。
第2図は電子機器における従来の電源スイッチング制御
回路のブロック図である。
同図において、1はバッテリ、2はこの電子機器のメモ
リ(図示せず)等を制御する主制御部、3は主制御部2
へのバッテリ1による電源の供給をオン・オフするパワ
ースイッチである。4は主制御部2を作動開始させるた
めのマニュアルスイッチで、この電子機器の装置表面に
装着され、使用者によって操作される。5はパワースイ
ッチコントローラで、マニュアルスイッチ4によって作
動開始指定されると、パワースイッチ3をオンにし、引
続き主制御部2の制御に従ってオンまたはオフにする。
6はバッテリ電圧検出回路で、主制御部2を介してバッ
テリ1の電圧を受けて該電圧が所定の電圧であるか否か
を検出し、その検出信号を主制御部2に与える。主制御
部2はバッテリ電圧検出回路が前記所定の値以上の電圧
であることを検出したときは、パワースイッチコントロ
ーラ5に対してパワースイッチ3をオンのままにすべく
制御し、前記所定の電圧未満(バッテリアラーム状態)
であることを検出したときは、主制御部2を作動させる
のに不適正な電圧であるとして、オフにすべく制御する
電源投入するためにマニュアルスイッチ4をオンにする
と、パワースイッチコントローラ5はパワースイッチ3
を無条件にオンにし、主制御部2へ電力を供給して動作
状態にする。この状態でバッテリ電圧検出回路6の出力
が有効となり、バラチリアラーム発生時は、この出力を
主制御部2が感知して、パワースイッチコントローラ5
を制御し、パワースイッチ3をオフにしてパワーオフ状
態にする。− (発明が解決しようとする問題点) しかしながら第2図の回路では、電子機器がバッテリア
ラーム状態であってもパワーオンが可能であるから、バ
ラチリアラーム時にパワーオン動作を行なうと、メモリ
はバックアップ状態から動作状態へ移行するが、バッテ
リ電圧が低いためにメモリの動作電圧が不安定となり、
メモリの記憶内容が破壊するという問題点があった。
本発明は、以上に述べ光バッテリアラーム状態でのパワ
ーオンによりメモリの記憶内容が破壊することの問題点
を除去することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、電子機器の主制
御部へのバッテリ電源の供給をオン・オフするパワース
イッチと、該パワースイッチを自動作動させるパワース
イッチコントローラとを備えた電子機器の電源スイッチ
ング制御回路において、バッテリ電源に接続されバッテ
リ電圧が所定の値以上か否かを検出するバッテリ電圧検
出回路と、主制御部を作動開始させるためのスタート指
令信号と前記バッテリ電圧検出回路の検出信号とを受け
該検出信号が前記所定の値以上の電圧を検出したとき前
記パワースイッチをオン作動させるべく作動指定信号を
前記パワースイッチコントローラに与える副制御部とを
備えた電源スイッチング制御回路どした。
(作用) 本発明によれば、バッテリ電圧検出回路がバッテリ電圧
を監視して該電圧が所定の値以上の電圧であるか否かを
検出し、副制御部は、スタート指令を受けたときに、バ
ッテリ電圧検出回路が前記所定の値以上の電圧であるこ
とを検出していると、パワースイッチをオン作動させる
べくパワースイッチコントローラに対して作動指定する
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す電子機器における電源
スイッチング制御回路のブロック図であり、同図の各部
はこの電子機器の各構成要素をなしている。
同図において、1はバッテリ(バッテリ電源)、7は主
制御部、8はパワースイッチ、9はマニュアルスイッチ
、10はパワースイッチコントローラ、11はバッテリ
電圧検出回路で、これら各部は第2図のバッテリ11主
制御部2、パワースイッチ3、マニュアルスイッチ4、
パワースイッチコントローラ5、バッテリ電圧検出回路
6とそれぞれ基本的に同一の機能を有している。
バッテリ電圧検出回路11は、バッテリ1の電圧を常時
受けていて、バッテリ1、の電圧が所定の電圧v1以上
であると「正常」を示す論理信号1を出力し、電圧V1
未満のときはrバラチリアラーム」を示す論理信号0を
出力する。12は副制御部で、マニュアルスイッチ9の
スタート指令信号とバッテリ電圧検出回路11の検出信
号を受け、バッテリ1によって常時動作状態にあり、前
記検出信号が1のとき前記スタート指令信号がスタート
指令になるとパワースイッチコントローラ10に対して
、パワースイッチ8をオン作動させるべく作動指定信号
を与え、前記検出信号が0、或いは前記スタート指令信
号がスタート指令にない場合は、パワースイッチ8をオ
フ作動させるべく作動指定信号を与える。なお、バッテ
リ電圧検出回路11と副制御部12の動作電圧は前記所
定の電圧Vlよりも低い電圧v2まで動作保証されてい
るものであり、例えば一般的にvl−4〜4.8vに対
し、市販のC−MOS Ic等を使用した場合、電圧V
2−2.5 V位まで動作可能である。
パワースイッチコントローラ10は、バッテリアラーム
検出回路11と副制御部12の動作が保証されない電圧
V2以下の電圧のときは、パワーオン動作をしない様に
回路が構成されている。第3図は第1図のパワースイッ
チコントローラ10の電源回路図である。同図において
、13はトランジスタ、14はツェナダイオードで、バ
ッテリ電圧検出回路11と副制御部12の動作保証電圧
V2が例えばV2−2.5Vの場合、ツェナダイオード
14のツェナ電圧を2vに設定すれば、トランジスタ1
3は、エミ・ンタ、ベース間の電圧降下的0.7Vを加
えて、エミッタ電圧即ちバッテリ電圧が2V+ 0.7
v以上の時オンし、これ以下の電圧ではオフ状態であり
、このオフ状態のときはパワースイッチ8を動作させな
いようにしている。
次に第1図の回路の動作を説明する。
バッテリ電圧検出回路11はバッテリ1の電圧を監視し
ていて、この電子機器がバッテリアラーム状態ではなく
正常であると、副制御部12に対して論理値1の検出信
号を出力している。この状態でマニュアルスイッチ9が
操作されてスタート指令が発せられると、副制御部12
からパワースイッチコントローラ10に対して、パワー
スイッチ8を作動させるべくパワーオン信号を出力する
パワースイッチコントローラ10は該パワーオン信号に
基づいてパワースイッチ8をオンにし、主制御部7は電
源パワーが供給されてこの電子機器は動作状態となる。
電子機器がアラーム状態であると、バッテリ電圧検出回
路11から副制御部12に対して論理値0の検出信号を
出力している。この状態でマニュアルスイッチ9が操作
されたときは、副制御部12はパワースイッチコントロ
ーラ10に対してパワーオン信号を出力せず、よってパ
ワースイッチ8はオフの状態であって主制御部7には電
源パワーは供給されない。
また、バッテリ1の電圧が、バッテリ電圧検出回路11
及び副制御部12が動作不能の低い電圧V2以下のとき
は、パワースイッチコントローラ10は第3図の回路に
より、無条件に不動作となるので、同様にパワースイッ
チ8はオフの状態となる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、電子機器がバッテ
リアラーム状態のときは、スタート指令があっても動作
状態に移行しないので、電子機器内のメモリの記憶内容
が破壊するなどのトラブルを生ずることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す電源スイッチング制御回
路図、第2図は従来の電源スチッチング制御回路図、第
3図は第1図の回路のパワースイッチコントローラの電
源回路図である。 1・・・バッテリ 7・・・主制御部 8・・・パワースイッチ 10・・・パワースイッチコントローラ11・・・バッ
テリ電圧検出回路 12・・・副制御部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子機器の主制御部へのバッテリ電源の供給をオン、オ
    フするパワースイッチと、該パワースイッチを自動作動
    させるパワースイッチコントローラとを備えた電子機器
    の電源スイッチング制御回路において、 バッテリ電源に接続されバッテリ電圧が所定の値以上か
    否かを検出するバッテリ電圧検出回路と、主制御部を作
    動開始させるためのスタート指令信号と前記バッテリ電
    圧検出回路の検出信号とを受け該検出信号が前記所定の
    値以上の電圧を検出したとき前記パワースイッチをオン
    作動させるべく作動指定信号を前記パワースイッチコン
    トローラに与える副制御部とを備えた ことを特徴とする電子機器の電源スイッチング制御回路
JP62122623A 1987-05-21 1987-05-21 電子機器の電源スイッチング制御回路 Pending JPS63288309A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62122623A JPS63288309A (ja) 1987-05-21 1987-05-21 電子機器の電源スイッチング制御回路

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JPS63288309A true JPS63288309A (ja) 1988-11-25

Family

ID=14840544

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62122623A Pending JPS63288309A (ja) 1987-05-21 1987-05-21 電子機器の電源スイッチング制御回路

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JP (1) JPS63288309A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02178818A (ja) * 1988-12-29 1990-07-11 Toppan Moore Co Ltd 節電回路及び端末装置
JPH05108217A (ja) * 1991-10-16 1993-04-30 Fujitsu Ltd 電子機器
US6191505B1 (en) 1997-10-21 2001-02-20 Nec Corporation On/off control device for power source unit

Cited By (3)

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JPH02178818A (ja) * 1988-12-29 1990-07-11 Toppan Moore Co Ltd 節電回路及び端末装置
JPH05108217A (ja) * 1991-10-16 1993-04-30 Fujitsu Ltd 電子機器
US6191505B1 (en) 1997-10-21 2001-02-20 Nec Corporation On/off control device for power source unit

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