JPS6328555A - 研摩治具 - Google Patents

研摩治具

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Publication number
JPS6328555A
JPS6328555A JP17010786A JP17010786A JPS6328555A JP S6328555 A JPS6328555 A JP S6328555A JP 17010786 A JP17010786 A JP 17010786A JP 17010786 A JP17010786 A JP 17010786A JP S6328555 A JPS6328555 A JP S6328555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
polishing
holder
jig
face
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17010786A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuuji Hashidate
橋立 雄二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP17010786A priority Critical patent/JPS6328555A/ja
Publication of JPS6328555A publication Critical patent/JPS6328555A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種光学部品及び光学部品用プレス全型等の
被加工物の球面加工に用いる研摩治具に関するものであ
る。
従来の技術 従来、各種光学部品及び光学部品用プレス全型の球面加
工を行う研摩治具としては、例えば、「光学技術ハンド
ブック増補板」(光学材料と加工P614)に記載され
ているように研摩皿が用いられている。以下、従来の研
摩皿に光学部品であるレンズを保持させる1@序につい
て第4図を参照しながら説明する。
第4図(a)に示すように、まず、基茎原器51上に複
数個のレンズ52を支持し、各レンズ52上にヤニ53
を載せる。次に第4図(blに示すようにヤニ53上に
加熱した研摩皿54を載せて加圧し、ヤニ53を溶融さ
せることにより第4図(C1に示すように研摩皿54に
レンズ52を保持させることができる。
またはヤニ53に代えて専用ホルダーを用いてレンズ5
2を研摩皿54に保持させる。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記従来のように研摩皿を用いると、例えば凸
レンズと凹レンズの研摩の場合には、凸面と凹面の形状
の異なる研摩皿を用意しなければならず、また凸レンズ
と凹レンズの曲率半径が異なる場合には、その曲率半径
に対応した研摩皿を用意しなければならず、研摩の順備
の定めに時間と費用がかがる等の問題があった。
そこで、本発明は、被加工物の加工すべき曲率半径の相
違に左右されることなく、−台で各種曲率半径に高精度
に研摩加工することができ、従って研摩順備時間と費用
を節約することができるようにした研摩治具を提供しよ
うとするものである。
問題点を解決するだめの手段 そして、上記問題点を解決するだめの本発明の技術的な
手段は、球面滑り軸受を有する治具本体と、外面が球面
状に形成され、上記治具本体の球面滑り軸受に回動可能
に支持され、被加工物を保持するホルダーとを具備した
ものである。
作用 上記技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、ホルダーに被加工物を保持させると共に、ホ
ルダー及び被加工物を治具本体の球面滑り軸受に対し回
動させることにより所望の凹凸の曲率半径に応じて所望
の角度に向けることができる。
従って一台で凹凸の各種曲率半径の研摩加工に対応させ
ることができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例における研摩治具
を示し、第1図は断面図、第2図(a)、(b)はそれ
ぞれ使用状態説明用の断面図、第3図(a)、(b)は
その要部拡大図である。
第1図に示すように枠状の治具本体1には複数組の球面
滑り軸受2が治具本体1の軸心Cに対し対称的に設けら
れている。各組の球面滑シ軸受2にはホルダー3の外面
の球面状部が回動可能に支持されている。各ホルダー3
にはその中心に軸心が一致する穴4が貫通され、各穴4
に被加工物5が位置調節可能に挿通され(第2図(a)
、(b)参照)、ねじ、若しくは接着剤によシ所望の突
出長さでホルダー3に固定されるようになっている。上
記治具本体1は第2図(a)、(b)に示すように基準
リング6a、6bに支持されるようになっている。
次に上記実施例の動作について説明する。第2図(a)
に示すように被加工物5aに凸面を形成するには、所定
の曲率半径の凹面7aを有する基準原器8aの端縁部に
係合した基準リング6aに治具本体1を支持し、治具本
体1の軸心Cを基準原器8aの軸心Cに一致させる。こ
の治具本体1に支持した各ホルダー3の穴4に被加工物
5aを挿通させ、その先端の加工面側を基準原器8aの
凹面7aに当接させることにより被加工物5a及びホル
ダー3を球面滑υ軸受2に対して回動させ、第3図(a
lに示すように被加工物5aの軸心を治具本体1及び基
準原器8aの軸心Cに対し、所定の角度Qaで傾けるこ
とができる。この状態で、各被加工物5aをホルダー3
にねじ、若しくは接着剤等により固定する。従ってこれ
と同じ状態で被加工物5aを凸面に研摩加工することが
できる。
また第2図(blに示すように被加工物5bに凹面を形
成するには、所定の曲率半径の凸面7bを有する基準原
器8bの端縁部に係合した基準リング6bに治具本体1
を支持し、治具本体1の軸心Cを基準原器8bの軸心C
に一致させる。この治具本体1に支持した各ホルダー3
の穴・lに被加工物5bを挿通させ、その先端の加工両
側を基準原器8bの凸面7bに当接させることにより被
加工物5b及びホルダー3を球面滑り軸受2に対して回
動させ、第3図(b)に示すように被加工物5bの軸心
を治具本体1及び基準原器8bの軸心Cに対し、所定の
角度Qbで傾けることができる。この状態で、各被加工
物5bをホルダー3にねじ、若しくは接着剤等により固
定する。従ってこれと同じ状態で被加工物5bを凹面に
研摩加工することができる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、治具本体に球面滑り
軸受を設け、この球面滑り軸受に被加工物を保持するホ
ルダーを回動可能に支持しているので、ホルダーに被加
工物を保持させると共に、ホルダー及び被加工物を球面
滑り軸受に対し回動させることにより所望の凹凸の曲率
半径に応じて所望の角度に向けることができる。従って
一台で凹凸の各種曲率半径に対応させて高精度に研摩加
工を行うことができ、研摩順備時間と費用を節約するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例における研摩治具
を示し、第1図は断面図、第2図(al、(blはそれ
ぞれ使用状態説明用の断面図、第3図(a)、1・・・
治具本体、2・・・球面滑り軸受、3・・・ホルダー、
4・・・穴、5.5as sb ・・”被加工物、68
% 6b ・・・基準リング、8a、8b・・・基草原
器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男  ほか1名第
1図 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)球面滑り軸受を有する治具本体と、外面が球面状
    に形成され、上記治具本体の球面滑り軸受に回動可能に
    支持され、被加工物を保持するホルダーとを具備したこ
    とを特徴とする研摩治具。
  2. (2)被加工物がホルダーの穴に軸方向の位置調節可能
    に保持される特許請求の範囲第1項記載の研摩治具。
JP17010786A 1986-07-18 1986-07-18 研摩治具 Pending JPS6328555A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17010786A JPS6328555A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 研摩治具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17010786A JPS6328555A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 研摩治具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6328555A true JPS6328555A (ja) 1988-02-06

Family

ID=15898765

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JP17010786A Pending JPS6328555A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 研摩治具

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