JPS63284611A - 環境温度制御装置 - Google Patents
環境温度制御装置Info
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- JPS63284611A JPS63284611A JP11961787A JP11961787A JPS63284611A JP S63284611 A JPS63284611 A JP S63284611A JP 11961787 A JP11961787 A JP 11961787A JP 11961787 A JP11961787 A JP 11961787A JP S63284611 A JPS63284611 A JP S63284611A
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- environmental
- temperature control
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Landscapes
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は、睡眠時の環境温度を最適に制御する環境温度
制御装置に関するものである。
制御装置に関するものである。
Ｅ背景技術１
従来、睡眠時の環境温度を最適に制御するこの種の環境
温度制御装置としては、就寝時の環境温度を適当に設定
するとともに、就寝後一定時間経過したときに環境温度
を再設定して快適な睡眠環境を実現するようにしたもの
があった。例えば、空調装置では、所謂「おやすみタイ
マ」が設けられており、就寝してから一定時間後（１〜
２時間後）に冷暖房強度を低くするという制御方式がと
られている。また、一定時間後に冷暖房をオフにし、翌
朝の設定時刻に冷暖房を自動的にオンにするという方式
も見られる。しかしながら、このような従来例にあって
は、人間の睡眠中における生理状態を無視して環境温度
を設定しているので、快適な睡眠が妨げられる場合があ
るという問題があった。すなわち、人間の睡眠中の生理
状態は一様ではなく、第２図（ａ）に示すように、睡眠
状態が周期的に変化しており、ＲＥＭ睡眠中は自律神経
系の機能に乱れが生じ、心拍、呼吸数などの変動が増大
するのみならず、体温調整機能が低下する。
温度制御装置としては、就寝時の環境温度を適当に設定
するとともに、就寝後一定時間経過したときに環境温度
を再設定して快適な睡眠環境を実現するようにしたもの
があった。例えば、空調装置では、所謂「おやすみタイ
マ」が設けられており、就寝してから一定時間後（１〜
２時間後）に冷暖房強度を低くするという制御方式がと
られている。また、一定時間後に冷暖房をオフにし、翌
朝の設定時刻に冷暖房を自動的にオンにするという方式
も見られる。しかしながら、このような従来例にあって
は、人間の睡眠中における生理状態を無視して環境温度
を設定しているので、快適な睡眠が妨げられる場合があ
るという問題があった。すなわち、人間の睡眠中の生理
状態は一様ではなく、第２図（ａ）に示すように、睡眠
状態が周期的に変化しており、ＲＥＭ睡眠中は自律神経
系の機能に乱れが生じ、心拍、呼吸数などの変動が増大
するのみならず、体温調整機能が低下する。
したがって、従来例のように、このＲＥＭ睡眠を無視し
て就寝後一定時間後に環境温度を変化させると、体感温
度が変化（寒すぎたり暑すぎたり）して快適な睡眠が妨
げられることになる。
て就寝後一定時間後に環境温度を変化させると、体感温
度が変化（寒すぎたり暑すぎたり）して快適な睡眠が妨
げられることになる。
［発明の目的１
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、睡眠中の体感温度を一定にして快適
な睡眠を得ることができ、しかも体温調整機能の低下を
補って健康維持を促進することができる環境温度制御装
置を提供することにある。
的とするところは、睡眠中の体感温度を一定にして快適
な睡眠を得ることができ、しかも体温調整機能の低下を
補って健康維持を促進することができる環境温度制御装
置を提供することにある。
［発明の開示１
（構 成）
本発明は、生体信号検出センサ出力に基いてＲＥＭＩ睡
眠かＮＲＥＭ睡眠かを検出する睡眠状態検出手段と、睡
眠状態検出手段から出力される状態検出信号に基いて環
境温度が所定温度になるように冷暖房装置を制御する環
境温度制御手段とで構成され、環境温度制御手段にて、
ＲＥＭ睡眠時の体温ｉ！！！整機能低機能低下ように環
境温度を制御せしめることにより、睡眠中の体感温度を
一定にして快適な睡眠を得ることができ、しかも体温調
整機能の低下を補って健康維持を促進することができる
環境温度制御装置を提供するものである。
眠かＮＲＥＭ睡眠かを検出する睡眠状態検出手段と、睡
眠状態検出手段から出力される状態検出信号に基いて環
境温度が所定温度になるように冷暖房装置を制御する環
境温度制御手段とで構成され、環境温度制御手段にて、
ＲＥＭ睡眠時の体温ｉ！！！整機能低機能低下ように環
境温度を制御せしめることにより、睡眠中の体感温度を
一定にして快適な睡眠を得ることができ、しかも体温調
整機能の低下を補って健康維持を促進することができる
環境温度制御装置を提供するものである。
（実施例）
第１図は本発明一実施例を示すもので、心拍センサｌａ
、体動センサ１ｂのような生体信号検出センサ出力に基
いてＲＥＭＩＩ！ｆ！眠かＮＲＥＭ睡眠かを検出する睡
眠状態検出手段２と、睡眠状態検出手段２から出力され
る状態検出信号（ＲＥＭＩＩ！眠信号ＶＲ）に基いて環
境温度が所定温度になるように冷暖房手段４を制御する
環境温度制御子Ｐｉ３とで構成され、環境温度制御子Ｐ
Ｉ ３にて、ＲＥＭＩｌ！Ｉ！眠時の体温ｌｌ！整機能
低下を補うように環境温度を制御せしめたものであり、
図中、温度センサ５は実際の環境温度を検出して、その
環境温度が所定温度になるようにフィードバック制御す
るための温度検出手段である。また、実施例にあっては
、睡眠状態検出手段２におけるＲＥＭ睡眠期の判定は、
ＲＥＭ睡眠中に見られる単位時間当たり心拍数の分散値
増大、ＲＥＭＩＩ！眠の前後に見られる体動頻度の高ま
りによって検出するようになっており、ＲＥＭ睡眠期以
外は睡眠深度が変化するものの一応ＮＲＥＭ睡眠期と見
なしてＲＥＭＩ！眠信号■Ｒを出力しないようにしてい
る。また、冷暖房手段４としては、室内温度を調整する
エアコン、寝床の温度を調整する電気敷布、枕の温度を
調整する安眠枕などが考えられ、温度センサ５は、各種
冷暖房手段４に対応してそれぞれ設けられることは言う
までもない。
、体動センサ１ｂのような生体信号検出センサ出力に基
いてＲＥＭＩＩ！ｆ！眠かＮＲＥＭ睡眠かを検出する睡
眠状態検出手段２と、睡眠状態検出手段２から出力され
る状態検出信号（ＲＥＭＩＩ！眠信号ＶＲ）に基いて環
境温度が所定温度になるように冷暖房手段４を制御する
環境温度制御子Ｐｉ３とで構成され、環境温度制御子Ｐ
Ｉ ３にて、ＲＥＭＩｌ！Ｉ！眠時の体温ｌｌ！整機能
低下を補うように環境温度を制御せしめたものであり、
図中、温度センサ５は実際の環境温度を検出して、その
環境温度が所定温度になるようにフィードバック制御す
るための温度検出手段である。また、実施例にあっては
、睡眠状態検出手段２におけるＲＥＭ睡眠期の判定は、
ＲＥＭ睡眠中に見られる単位時間当たり心拍数の分散値
増大、ＲＥＭＩＩ！眠の前後に見られる体動頻度の高ま
りによって検出するようになっており、ＲＥＭ睡眠期以
外は睡眠深度が変化するものの一応ＮＲＥＭ睡眠期と見
なしてＲＥＭＩ！眠信号■Ｒを出力しないようにしてい
る。また、冷暖房手段４としては、室内温度を調整する
エアコン、寝床の温度を調整する電気敷布、枕の温度を
調整する安眠枕などが考えられ、温度センサ５は、各種
冷暖房手段４に対応してそれぞれ設けられることは言う
までもない。
以下、実施例の動作について説明する。いま、第２図（
、）に示すような睡眠状態において、斜線を施したＲＥ
Ｍ睡眠時には、睡眠状態検出手段２からＲＥＭ睡眠睡眠
信号炉２力されており、このＲＥＭ検出信号ＶＲが得ら
れると、環境温度制御手段３では、環境温度をＮＲＥＭ
睡眠時の設定温度ＴｓからＲＥＭ睡眠時の設定温度ＴＲ
に設定し、睡眠状態に応じた最適な環境温度が得られる
ように冷暖房手ｊ５ｔ ４を制御するようになっている
。次に、ＮＲＥＭ睡眠に移行した場合には、環境温度を
ＮＲＥＭ睡眠時の設定温度Ｔｓに設定し、常に、快適な
睡眠を得るための最適な環境温度が実現できるようにし
ている。第２図（ｂ）は、暖房時の環境温度変化（室温
変化）を示しており、同図（ｃ）は冷房時の環境温度変
化（室温変化）を示している。
、）に示すような睡眠状態において、斜線を施したＲＥ
Ｍ睡眠時には、睡眠状態検出手段２からＲＥＭ睡眠睡眠
信号炉２力されており、このＲＥＭ検出信号ＶＲが得ら
れると、環境温度制御手段３では、環境温度をＮＲＥＭ
睡眠時の設定温度ＴｓからＲＥＭ睡眠時の設定温度ＴＲ
に設定し、睡眠状態に応じた最適な環境温度が得られる
ように冷暖房手ｊ５ｔ ４を制御するようになっている
。次に、ＮＲＥＭ睡眠に移行した場合には、環境温度を
ＮＲＥＭ睡眠時の設定温度Ｔｓに設定し、常に、快適な
睡眠を得るための最適な環境温度が実現できるようにし
ている。第２図（ｂ）は、暖房時の環境温度変化（室温
変化）を示しており、同図（ｃ）は冷房時の環境温度変
化（室温変化）を示している。
ここに、暖房時においては、Ｔｌ１ｌ＞ ＴＲ＞ ＴＳ
に設。
に設。
定され、冷房時においてはＴ ｕｌｌ＜ Ｔ Ｒ＜ Ｔ
ｓに設定されるようになっている。また、夏の空調時
（冷房時）における設定温度Ｔｕ＋は２４°Ｃ程度で、
寝床暖房の設定温度ＴＩＩ＋は高めになるように設定さ
れ、一方他の季節の寝床暖房時における設定温度Ｔｕ＋
は３５℃（冬）〜３２℃（早春、晩秋）程度で、空調の
設定温度Ｔｌ１ｌは低めに設定されるようになっている
。
ｓに設定されるようになっている。また、夏の空調時
（冷房時）における設定温度Ｔｕ＋は２４°Ｃ程度で、
寝床暖房の設定温度ＴＩＩ＋は高めになるように設定さ
れ、一方他の季節の寝床暖房時における設定温度Ｔｕ＋
は３５℃（冬）〜３２℃（早春、晩秋）程度で、空調の
設定温度Ｔｌ１ｌは低めに設定されるようになっている
。
以上のように、実施例にあっては、入眠時からしばらく
の間ＮＲＥＭ睡眠状態が続くので、環境温度はＴｓに設
定され、続いてＲＥＭ唾眠に移行したときには直ちに環
境温度がＴＲに設定され、睡眠状態に応じた最適な環境
温度を実現することができ、以後の睡眠状態の変化に対
しても環境温度を最適に制御して睡眠中の体感温度を一
定にして快適な睡眠を得ることができ、ＲＥＭ＠眠時の
体温ｉｐ！整機能の低下を補って健康維持を促進するこ
とができるようになっている。
の間ＮＲＥＭ睡眠状態が続くので、環境温度はＴｓに設
定され、続いてＲＥＭ唾眠に移行したときには直ちに環
境温度がＴＲに設定され、睡眠状態に応じた最適な環境
温度を実現することができ、以後の睡眠状態の変化に対
しても環境温度を最適に制御して睡眠中の体感温度を一
定にして快適な睡眠を得ることができ、ＲＥＭ＠眠時の
体温ｉｐ！整機能の低下を補って健康維持を促進するこ
とができるようになっている。
［発明の効果］
本発明は上述のように、生体信号検出センサ出力に基い
てＲＥＭ睡眠かＮＲＥＭＩ睡眠かを検出する睡眠状態検
出手段と、睡眠状態検出手段から出力される状態検出信
号に基いて環境温度が所定温度になるように冷暖房装置
を制御する環境温度制御手段とで構成され、環境温度制
御手段にて、ＲＥＭＩ！眠時の体温調整機能低下を補う
ように環境温度を制御せしめたものであるので、睡眠中
の体感温度を一定にして快適な睡眠を得ることができ、
しかも体温調整機能の低下を補って健康維持を促進する
ことができるという効果がある。
てＲＥＭ睡眠かＮＲＥＭＩ睡眠かを検出する睡眠状態検
出手段と、睡眠状態検出手段から出力される状態検出信
号に基いて環境温度が所定温度になるように冷暖房装置
を制御する環境温度制御手段とで構成され、環境温度制
御手段にて、ＲＥＭＩ！眠時の体温調整機能低下を補う
ように環境温度を制御せしめたものであるので、睡眠中
の体感温度を一定にして快適な睡眠を得ることができ、
しかも体温調整機能の低下を補って健康維持を促進する
ことができるという効果がある。
第１図は本発明一実施例のブロック回路図、第２図は同
上の動作説明図である。 １ａは心拍センサ、１ｂは体動センサ、２は睡眠状態検
出手段、３は環境温度設定手段、４は空調装置、５は室
温センサである。
上の動作説明図である。 １ａは心拍センサ、１ｂは体動センサ、２は睡眠状態検
出手段、３は環境温度設定手段、４は空調装置、５は室
温センサである。
Claims (1)
- （１）生体信号検出センサ出力に基いてＲＥＭ睡眠かＮ
ＲＥＭ睡眠かを検出する睡眠状態検出手段と、睡眠状態
検出手段から出力される状態検出信号に基いて環境温度
が所定温度になるように冷暖房装置を制御する環境温度
制御手段とで構成され、環境温度制御手段にて、ＲＥＭ
睡眠時の体温調整機能低下を補うように環境温度を制御
せしめて成る環境温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11961787A JPS63284611A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 環境温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11961787A JPS63284611A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 環境温度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63284611A true JPS63284611A (ja) | 1988-11-21 |
Family
ID=14765859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11961787A Pending JPS63284611A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 環境温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63284611A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0341927A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-02-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 睡眠状態判定装置 |
| JPH04285528A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 制御シート装置および環境制御装置 |
| US5805767A (en) * | 1996-01-16 | 1998-09-08 | Jouas; Gary | Electronically-controlled heater |
| JP2005296177A (ja) * | 2004-04-08 | 2005-10-27 | Daikin Ind Ltd | 環境温度制御装置 |
| WO2007099775A1 (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-07 | Omron Healthcare Co., Ltd. | 血圧測定装置 |
| JP2008304181A (ja) * | 2008-07-22 | 2008-12-18 | Daikin Ind Ltd | 環境温度制御装置 |
| JP2011094881A (ja) * | 2009-10-29 | 2011-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機及び空気調和システム |
| CN109222950A (zh) * | 2018-10-19 | 2019-01-18 | 深圳和而泰数据资源与云技术有限公司 | 数据处理方法及装置 |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP11961787A patent/JPS63284611A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0341927A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-02-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 睡眠状態判定装置 |
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| JP2007229238A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Jichi Medical Univ | 血圧測定装置 |
| KR101065817B1 (ko) * | 2006-03-01 | 2011-09-20 | 각코우호우진 지치 이카다이가쿠 | 혈압 측정 장치 |
| US8251913B2 (en) | 2006-03-01 | 2012-08-28 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Blood pressure measuring apparatus |
| JP2008304181A (ja) * | 2008-07-22 | 2008-12-18 | Daikin Ind Ltd | 環境温度制御装置 |
| JP2011094881A (ja) * | 2009-10-29 | 2011-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機及び空気調和システム |
| CN109222950A (zh) * | 2018-10-19 | 2019-01-18 | 深圳和而泰数据资源与云技术有限公司 | 数据处理方法及装置 |
| CN109222950B (zh) * | 2018-10-19 | 2021-08-06 | 深圳和而泰数据资源与云技术有限公司 | 数据处理方法及装置 |
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