JPS63278496A - 動電形スピ−カ - Google Patents
動電形スピ−カInfo
- Publication number
- JPS63278496A JPS63278496A JP11300587A JP11300587A JPS63278496A JP S63278496 A JPS63278496 A JP S63278496A JP 11300587 A JP11300587 A JP 11300587A JP 11300587 A JP11300587 A JP 11300587A JP S63278496 A JPS63278496 A JP S63278496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic circuit
- magnet
- diaphragm
- speaker
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005520 electrodynamics Effects 0.000 title claims description 8
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、省スペース化、薄型化を目指す楕円形、ある
いは矩形等の真円形状以外の振動板形状を有する動電形
スピーカに関するものである。
いは矩形等の真円形状以外の振動板形状を有する動電形
スピーカに関するものである。
従来の技術
一般的な従来の外磁形の動電形スピーカは、第３図のよ
うな構造を有している。すなわち、ポールピース付プレ
ート１にドーナツ形状のマグネッ１−２を接合、マグネ
ットの１との接合面と反対の面にはトッププレート３を
接合する。ポールピースとトッププレートで構成する磁
気ギャップＧには周囲をフレーム４に固定されたダンパ
ー６の中心に接合されたポイスコイル６０線輪６′をギ
ヤノブ周囲に触れないように配する。ボイスコイルには
振動板７の中心部分を接合し、７の外周はエツジ８を介
してフレームに接合する。さらに７の中心付近には磁気
ギャップへのゴミの侵入を防ぐため、ダストキャップ９
を接合している。
うな構造を有している。すなわち、ポールピース付プレ
ート１にドーナツ形状のマグネッ１−２を接合、マグネ
ットの１との接合面と反対の面にはトッププレート３を
接合する。ポールピースとトッププレートで構成する磁
気ギャップＧには周囲をフレーム４に固定されたダンパ
ー６の中心に接合されたポイスコイル６０線輪６′をギ
ヤノブ周囲に触れないように配する。ボイスコイルには
振動板７の中心部分を接合し、７の外周はエツジ８を介
してフレームに接合する。さらに７の中心付近には磁気
ギャップへのゴミの侵入を防ぐため、ダストキャップ９
を接合している。
次にスピーカの動作であるが、ボイスコイル線輪６′に
ソース電流が流れると、線輪は磁気ギャップの磁束より
力を受は図中の矢印の方向に往復運動を行なう。ボイス
コイルに接合された振動板７はこれに伴って運動し、振
動板前面の空気を振動させ音を発生させるのである。こ
れが一般的な動電形スピーカの構造と動作である。
ソース電流が流れると、線輪は磁気ギャップの磁束より
力を受は図中の矢印の方向に往復運動を行なう。ボイス
コイルに接合された振動板７はこれに伴って運動し、振
動板前面の空気を振動させ音を発生させるのである。こ
れが一般的な動電形スピーカの構造と動作である。
近年省スペース化をねらい振動板の形状を楕円にしたも
のや、長方形としたものが多く見うけられるが、一方で
は省スペース化のだめの薄形化も進んでいる。第４図は
、この省スペース化をねらい、薄型化を実現するため振
動板形状を凸形とし、磁気回路を振動板で包み込むよう
な構造としたもので、磁気回路にはドーナツ形状のマグ
ネットを使用している例である。このような構造にする
と、スピーカは図中の”ム”寸法だけ従来より薄くする
ことができるが、これはスピーカの最大振巾時に、磁気
回路が、振動板の凹面によりおおい隠される高さ方向の
寸法を意味するものである。
のや、長方形としたものが多く見うけられるが、一方で
は省スペース化のだめの薄形化も進んでいる。第４図は
、この省スペース化をねらい、薄型化を実現するため振
動板形状を凸形とし、磁気回路を振動板で包み込むよう
な構造としたもので、磁気回路にはドーナツ形状のマグ
ネットを使用している例である。このような構造にする
と、スピーカは図中の”ム”寸法だけ従来より薄くする
ことができるが、これはスピーカの最大振巾時に、磁気
回路が、振動板の凹面によりおおい隠される高さ方向の
寸法を意味するものである。
発明が解決しようとする問題点
このような構成の省スペース薄形スピーカは、−動板形
状が楕円あるいは矩形をしているスピーカに適用すると
、振動板で磁気回路を包み込む構造である特殊性から、
マグネットの外周が振動板の外周よりとび出しては薄形
化は実現しない。この事は丸形マグネットを使用すると
マグネット直径が、振動板の短径により制限され、高能
率、広帯域等の高性能スピーカの設計自由度が少なくな
る事を意味している。
状が楕円あるいは矩形をしているスピーカに適用すると
、振動板で磁気回路を包み込む構造である特殊性から、
マグネットの外周が振動板の外周よりとび出しては薄形
化は実現しない。この事は丸形マグネットを使用すると
マグネット直径が、振動板の短径により制限され、高能
率、広帯域等の高性能スピーカの設計自由度が少なくな
る事を意味している。
本発明はこの問題を解決し、スピーカ設計の自由度を大
きくすることの出来る動電形スピーカを提供するもので
ある。
きくすることの出来る動電形スピーカを提供するもので
ある。
問題点を解決するための手段
本発明はマグネットを２分割し、ポールピースの両側に
配する構成としたものである。
配する構成としたものである。
作用
本構造の磁気回路は長径と短径の比を自由に選ぶ事がで
きるので、振動板形状に合わせた磁気回路の長径と短径
を設定する事ができ、振動板で磁気回路をおおう構造を
実現できる。
きるので、振動板形状に合わせた磁気回路の長径と短径
を設定する事ができ、振動板で磁気回路をおおう構造を
実現できる。
実施例
第１図は、本発明第１の実施例の斜視図であり楕円スピ
ーカ用の磁気回路である。図中の１０゜１１はそれぞれ
分割マグネット、１はトッププレート、３はポールピー
ス付プレートである。
ーカ用の磁気回路である。図中の１０゜１１はそれぞれ
分割マグネット、１はトッププレート、３はポールピー
ス付プレートである。
第２図は、本発明第２の実施例の斜視図であり矩形スピ
ーカ用の磁気回路である。
ーカ用の磁気回路である。
一般に、薄型を維持しながら高能率化等を得るためには
、磁気回路の長径と短径の比を振動板のそれとほぼ一致
させるのが適当である。マグネット形状を楕円形、長方
形等にし、中心付近に慣通孔を設けた変形のドーナツ形
状マグネットとする事により、実現する方法を考えられ
るが、この方法であると、使用するボイスコイルの直径
がマグネットの短径の捧程度以上になると、短径と中心
孔の大きさが同程度になるため、マグネット製造上及び
、マグネット強度の点より対応が困難となる。
、磁気回路の長径と短径の比を振動板のそれとほぼ一致
させるのが適当である。マグネット形状を楕円形、長方
形等にし、中心付近に慣通孔を設けた変形のドーナツ形
状マグネットとする事により、実現する方法を考えられ
るが、この方法であると、使用するボイスコイルの直径
がマグネットの短径の捧程度以上になると、短径と中心
孔の大きさが同程度になるため、マグネット製造上及び
、マグネット強度の点より対応が困難となる。
本実施例は、磁気回路の形状設計の自由度を増し、省ス
ペース化のために多用化しつつある振動板形状に合わせ
た、スピーカ薄型化のための最適磁気回路を提供するこ
とができる。
ペース化のために多用化しつつある振動板形状に合わせ
た、スピーカ薄型化のための最適磁気回路を提供するこ
とができる。
発明の効果
以上、本発明によれば今後柱々省スペース化薄型化が進
む事が予想される中では有用かつ効果の大きな発明であ
ると言える。
む事が予想される中では有用かつ効果の大きな発明であ
ると言える。
第１図、第２図はそれぞれ本発明の第１．第２の実施例
の斜視図、第３図は一般的な従来の外磁形の動電形スピ
ーカの半断面図、第４図は薄型スピーカの半断面図であ
る。 １・・・・・・ポールピース付フレート、３・・・・・
・トッププレート、１０．１１・・・・・・分割マグネ
ット。
の斜視図、第３図は一般的な従来の外磁形の動電形スピ
ーカの半断面図、第４図は薄型スピーカの半断面図であ
る。 １・・・・・・ポールピース付フレート、３・・・・・
・トッププレート、１０．１１・・・・・・分割マグネ
ット。
Claims (1)
- ポールピース付プレートにマグネットを接合、さらにマ
グネットのもう一方の面にトッププレートを接合し、ポ
ールピースとトッププレートの間に磁気ギャップを構成
して成る外磁形の動電形スピーカにおいて、上記マグネ
ットを２分割配置したことを特徴とする動電形スピーカ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11300587A JPS63278496A (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 動電形スピ−カ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11300587A JPS63278496A (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 動電形スピ−カ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63278496A true JPS63278496A (ja) | 1988-11-16 |
Family
ID=14601052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11300587A Pending JPS63278496A (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 動電形スピ−カ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63278496A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009044357A (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-26 | Onkyo Corp | スピーカー用磁気回路およびこれを用いた動電型スピーカー |
| JP2009188637A (ja) * | 2008-02-05 | 2009-08-20 | Onkyo Corp | スピーカー用磁気回路およびこれを用いた動電型スピーカーならびにその製造方法 |
| JP2011065192A (ja) * | 2005-10-21 | 2011-03-31 | Shicoh Engineering Co Ltd | レンズ駆動装置 |
| JP2012222832A (ja) * | 2011-04-12 | 2012-11-12 | Harman Internatl Industries Inc | チャネルを有するラウドスピーカ磁石 |
-
1987
- 1987-05-08 JP JP11300587A patent/JPS63278496A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011065192A (ja) * | 2005-10-21 | 2011-03-31 | Shicoh Engineering Co Ltd | レンズ駆動装置 |
| JP2009044357A (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-26 | Onkyo Corp | スピーカー用磁気回路およびこれを用いた動電型スピーカー |
| JP2009188637A (ja) * | 2008-02-05 | 2009-08-20 | Onkyo Corp | スピーカー用磁気回路およびこれを用いた動電型スピーカーならびにその製造方法 |
| JP4573057B2 (ja) * | 2008-02-05 | 2010-11-04 | オンキヨー株式会社 | スピーカー用磁気回路およびこれを用いた動電型スピーカーならびにその製造方法 |
| JP2012222832A (ja) * | 2011-04-12 | 2012-11-12 | Harman Internatl Industries Inc | チャネルを有するラウドスピーカ磁石 |
| KR20180111734A (ko) * | 2011-04-12 | 2018-10-11 | 하만인터내셔날인더스트리스인코포레이티드 | 채널을 갖는 라우드스피커 자석 |
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