JPS63274968A - 定着方法 - Google Patents
定着方法Info
- Publication number
- JPS63274968A JPS63274968A JP10903787A JP10903787A JPS63274968A JP S63274968 A JPS63274968 A JP S63274968A JP 10903787 A JP10903787 A JP 10903787A JP 10903787 A JP10903787 A JP 10903787A JP S63274968 A JPS63274968 A JP S63274968A
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- JP
- Japan
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- roller
- support
- fixing
- pressure
- heat
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 abstract description 17
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 3
- 238000003475 lamination Methods 0.000 abstract 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、定着方法、特に電子写真方式を用いた記録装
置の定着方法に関する。
置の定着方法に関する。
複写機やレーザープリンタ等の電子写真方式を用いた記
録装置において、感光体からシート状の画像支持体に転
写されたトナー像を、熱源を有するローラ対間を通し、
熱と圧力で画像支持体に定着させるヒートロール定着装
置が知られている。
録装置において、感光体からシート状の画像支持体に転
写されたトナー像を、熱源を有するローラ対間を通し、
熱と圧力で画像支持体に定着させるヒートロール定着装
置が知られている。
このヒートロール定着装置を用いて、封筒のように複数
枚のシートで構成され、かつ袋状に綴じである画像積層
支持体上のトナー像を定着させようとすると１通過した
支持体の裏面に長手方向のシワを生じ、画質をそこねる
ばかりか、支持体自体をシワで使えなくしてしまうとい
う問題がある。
枚のシートで構成され、かつ袋状に綴じである画像積層
支持体上のトナー像を定着させようとすると１通過した
支持体の裏面に長手方向のシワを生じ、画質をそこねる
ばかりか、支持体自体をシワで使えなくしてしまうとい
う問題がある。
一般にヒートロール定着装置では通常使用する画像支持
体である一枚の普通紙でも、シワが発生するという問題
があり、従来は定着装置と支持体（転写紙）との両面か
ら、このシワの発生を軽減すべく対策が種々講じられて
いる。第２図に示すように加熱定着ローラ１と圧着ロー
ラ２とのいずれか一方のローラ表面との間にガイド部材
３によりスリット４を形成し、このスリット４を通して
転写紙５を両ローラ１，２の接触点に導くようにしたも
のが特公昭５３−３５７３１号公報により提案されてい
る。これによれば、転写紙５は一旦加熱定着ローラ１に
当たり、ある程度その先端が揃えられ、先端がローラ１
，２間にニップされると、この転写紙５がガイド部材３
先端に当たるので、転写紙５ゆ平面に近い形で定着部に
進入することとなってシワの発生が軽減される。また、
同様な考えにもとづいて板状のガイド部材の代わりに回
転可能な円筒形のガイドローラを用いる方法が、特開昭
５８−１７２６７２号公報や特開昭５９−１３７９７６
号公報により提案されている。
体である一枚の普通紙でも、シワが発生するという問題
があり、従来は定着装置と支持体（転写紙）との両面か
ら、このシワの発生を軽減すべく対策が種々講じられて
いる。第２図に示すように加熱定着ローラ１と圧着ロー
ラ２とのいずれか一方のローラ表面との間にガイド部材
３によりスリット４を形成し、このスリット４を通して
転写紙５を両ローラ１，２の接触点に導くようにしたも
のが特公昭５３−３５７３１号公報により提案されてい
る。これによれば、転写紙５は一旦加熱定着ローラ１に
当たり、ある程度その先端が揃えられ、先端がローラ１
，２間にニップされると、この転写紙５がガイド部材３
先端に当たるので、転写紙５ゆ平面に近い形で定着部に
進入することとなってシワの発生が軽減される。また、
同様な考えにもとづいて板状のガイド部材の代わりに回
転可能な円筒形のガイドローラを用いる方法が、特開昭
５８−１７２６７２号公報や特開昭５９−１３７９７６
号公報により提案されている。
封筒のような複数枚の紙の重ね合わせでできた画像支持
体をヒートロール定着装置に通すと圧着ローラ側にシワ
が発生する。その原因は詳しくシワの発生を観測した結
果１次のようなメカニズムで起ることがわかった。
体をヒートロール定着装置に通すと圧着ローラ側にシワ
が発生する。その原因は詳しくシワの発生を観測した結
果１次のようなメカニズムで起ることがわかった。
一般にヒートロール定着装置は第３図のような構成をな
している。図において加熱定着ローラ１は、アルミニウ
ムのパイプ形状であり、その内部には熱源であるハロゲ
ンランプのヒータ６が配置され、その表面にはトナーの
オフセット防止用のコーティング樹脂７が被服されてい
る。圧着ローラ２はステンレスの芯金部８より成り、そ
の表面には弾性体であるシリコンゴム層９が形成され、
バネ部材等により加熱定着ローラ１に圧接されている。
している。図において加熱定着ローラ１は、アルミニウ
ムのパイプ形状であり、その内部には熱源であるハロゲ
ンランプのヒータ６が配置され、その表面にはトナーの
オフセット防止用のコーティング樹脂７が被服されてい
る。圧着ローラ２はステンレスの芯金部８より成り、そ
の表面には弾性体であるシリコンゴム層９が形成され、
バネ部材等により加熱定着ローラ１に圧接されている。
このようなヒートロール定着装置に複数枚重ね合わせた
紙を通すと、加熱定着ローラ１表面の摩擦係数と圧着ロ
ーラ２の表面の摩擦係数の違いにより、加熱定着ローラ
１に接触している面と圧着ローラ２に接触している面の
搬送速度が異なり、重ね合わせた紙が上下でずれようと
して送り方向にせん断応力が発生する。これが封筒のよ
うな複数枚重ね合わせた支持体にシワを発生させる原因
である。
紙を通すと、加熱定着ローラ１表面の摩擦係数と圧着ロ
ーラ２の表面の摩擦係数の違いにより、加熱定着ローラ
１に接触している面と圧着ローラ２に接触している面の
搬送速度が異なり、重ね合わせた紙が上下でずれようと
して送り方向にせん断応力が発生する。これが封筒のよ
うな複数枚重ね合わせた支持体にシワを発生させる原因
である。
上述のシワを防ぐためには、圧着ローラ２の加熱定着ロ
ーラ１への押しつけ圧力を下げることにより軽減するこ
とができる。しかし、押しつけ圧力を下げることにより
ニップが十分とれなくなり、トナー像を支持体に良好に
定着させることが出来なくなってしまう。
ーラ１への押しつけ圧力を下げることにより軽減するこ
とができる。しかし、押しつけ圧力を下げることにより
ニップが十分とれなくなり、トナー像を支持体に良好に
定着させることが出来なくなってしまう。
つまり、これらシワを防止するための従来技術は、画像
支持体が一枚のシートの場合のみ有効で、上述した封筒
のような複数枚のシートを積み合わせてできた画像の積
層支持体には効果がない。そのため、従来技術のような
シワ対策をほどこしても封筒等をヒートロール定着装置
に通すとあいかわらずシワが発生し開運がある。
支持体が一枚のシートの場合のみ有効で、上述した封筒
のような複数枚のシートを積み合わせてできた画像の積
層支持体には効果がない。そのため、従来技術のような
シワ対策をほどこしても封筒等をヒートロール定着装置
に通すとあいかわらずシワが発生し開運がある。
本発明の目的は、上述従来例の欠点を除去し、一枚のシ
ートはもとより封筒のような少なくともその一辺が封着
され複数層の積層支持体においてもシワを発生せずに良
好な記録ができる定着装置を提供することにある。
ートはもとより封筒のような少なくともその一辺が封着
され複数層の積層支持体においてもシワを発生せずに良
好な記録ができる定着装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために加熱定着ローラ一
本に対し、複数個の圧着ローラを設け、更にこの複数個
の圧着ローラの回転速度を画像支持体の送行に従って制
御することにある。
本に対し、複数個の圧着ローラを設け、更にこの複数個
の圧着ローラの回転速度を画像支持体の送行に従って制
御することにある。
複数の圧着ローラの回転速度を制御して、圧着ローラ側
の支持体にブレーキをかけて、密着度を上げてシワを発
生させない。
の支持体にブレーキをかけて、密着度を上げてシワを発
生させない。
第１図は本発明の原理を示す図である。
第１図に示すように補助用の圧着ローラ１３を主圧着ロ
ーラ１２の前方に設ける。この補助用の圧着ローラを設
けることにより、支持体１４は加熱定着ローラ１側へ巻
きつけられ、圧着ローラ１２．１３間で支持体表面は加
熱定着ローラ１に接触することができ、支持体上のトナ
ー像を良好に定着できるようになる。
ーラ１２の前方に設ける。この補助用の圧着ローラを設
けることにより、支持体１４は加熱定着ローラ１側へ巻
きつけられ、圧着ローラ１２．１３間で支持体表面は加
熱定着ローラ１に接触することができ、支持体上のトナ
ー像を良好に定着できるようになる。
更に、主圧着ローラ１２の回転速度に対して補助用の圧
着ローラ１３の回転速度を制御することにより、加熱定
着ローラ１と圧着ローラ１２の表面の摩擦係数の違いに
よる搬送速度の違いを修正することができる。例えば圧
着ローラ１２側の搬送速度又は搬送力が加熱定着ローラ
１側よりも大きい場合は補助用圧着ロール１３の回転速
度を主圧着ローラ１２の回転速度よりも若干遅くする。
着ローラ１３の回転速度を制御することにより、加熱定
着ローラ１と圧着ローラ１２の表面の摩擦係数の違いに
よる搬送速度の違いを修正することができる。例えば圧
着ローラ１２側の搬送速度又は搬送力が加熱定着ローラ
１側よりも大きい場合は補助用圧着ロール１３の回転速
度を主圧着ローラ１２の回転速度よりも若干遅くする。
これは、支持体背面部にブレーキをかけることに相当し
、圧着ローラ１２側の搬送速度を落とすことができるば
かりか１両圧着ローラ１２，１３間で支持体１４をはる
ことができ、加熱定着ローラ１への密着性を上げること
ができ、定着性が良くなる。
、圧着ローラ１２側の搬送速度を落とすことができるば
かりか１両圧着ローラ１２，１３間で支持体１４をはる
ことができ、加熱定着ローラ１への密着性を上げること
ができ、定着性が良くなる。
第４図は、本発明の一実施例の断面図である。
加熱定着ローラ１に対向し主圧着ローラ１２と補助用圧
着ローラ１３を接触させ矢印の方向に回転するように設
けである。そして、これらのローラ１．１２．１３に向
けて転写済みでトナー像を上面に有する封筒等の支持体
１４を搬送させる搬送ベルト１５が設けられている。こ
の搬送ベルト１５は周知のように間隔をもって配置され
た複数本のベルトからなり、ローラ１６に支持されつつ
吸引ボックス１７．吸引ファン１８による吸引手段を用
いて支持体１４を吸いつけながら搬送するものである。
着ローラ１３を接触させ矢印の方向に回転するように設
けである。そして、これらのローラ１．１２．１３に向
けて転写済みでトナー像を上面に有する封筒等の支持体
１４を搬送させる搬送ベルト１５が設けられている。こ
の搬送ベルト１５は周知のように間隔をもって配置され
た複数本のベルトからなり、ローラ１６に支持されつつ
吸引ボックス１７．吸引ファン１８による吸引手段を用
いて支持体１４を吸いつけながら搬送するものである。
主圧着ローラ１２の加熱定着ローラ１への押しつけ圧力
は１通常の場合ニップ間で１ ｋｇ／ｃｄ以上でロール
間全体では２０ｋｇ程度の圧力で押しつけている。これ
は、ニップをとるためである。本実施例の場合、シワの
発生を防止するため、支持体がスリップしない程度まで
上記押つけ圧力を下げる。その圧力範囲は０．５ｋｇ／
ａＪ以下で、０．１ｋｇ／ａ＋ｆ程度が最も適している
。補助用圧着ローラ１３の押しつけ圧力も主圧着ローラ
１２の押しつけ圧力と同程度に設定されている。
は１通常の場合ニップ間で１ ｋｇ／ｃｄ以上でロール
間全体では２０ｋｇ程度の圧力で押しつけている。これ
は、ニップをとるためである。本実施例の場合、シワの
発生を防止するため、支持体がスリップしない程度まで
上記押つけ圧力を下げる。その圧力範囲は０．５ｋｇ／
ａＪ以下で、０．１ｋｇ／ａ＋ｆ程度が最も適している
。補助用圧着ローラ１３の押しつけ圧力も主圧着ローラ
１２の押しつけ圧力と同程度に設定されている。
上記実施例の動作を説明する。この実施例のピー１−ロ
ール定着装置をとりつけた記録装置において、主モータ
に連動して加熱定着ローラ１が図中矢印の方向に回転す
る。主圧着ローラ１２は加熱定着ローラ１に圧接されて
いるので摩擦従動し図中矢印の方向に回転する。補助用
圧着ローラ１３には回転速度を制御するための駆動モー
タ１９が取り付けてあり、搬送ベルト１５側から送られ
てきた支持体１４が主圧着ローラ１２にかみ込まれるま
では、加熱定着ローラ１の周速度と同じ周速度で回転さ
せておくが、支持体１４がかみ込まれた時点から、回転
速度をそれ以前の速度より若干落とし、支持体１４を両
ローラ１２，１３間ではるようにして、加熱定着ローラ
１への密着性を上げる。回転速度を変化させるタイミン
グは、プロセスのスピード及びローラ１，１２，１３の
配置によって簡単に決めることができる。
ール定着装置をとりつけた記録装置において、主モータ
に連動して加熱定着ローラ１が図中矢印の方向に回転す
る。主圧着ローラ１２は加熱定着ローラ１に圧接されて
いるので摩擦従動し図中矢印の方向に回転する。補助用
圧着ローラ１３には回転速度を制御するための駆動モー
タ１９が取り付けてあり、搬送ベルト１５側から送られ
てきた支持体１４が主圧着ローラ１２にかみ込まれるま
では、加熱定着ローラ１の周速度と同じ周速度で回転さ
せておくが、支持体１４がかみ込まれた時点から、回転
速度をそれ以前の速度より若干落とし、支持体１４を両
ローラ１２，１３間ではるようにして、加熱定着ローラ
１への密着性を上げる。回転速度を変化させるタイミン
グは、プロセスのスピード及びローラ１，１２，１３の
配置によって簡単に決めることができる。
本実施例を用いた記録装置において、実際に記録実験を
した結果、通常画像支持体として用いられている普通紙
に対してはもちろんのこと封筒のように複数枚重ね合わ
せた支持体に対してもシワを発生させることなく良好な
定着をすることができた。
した結果、通常画像支持体として用いられている普通紙
に対してはもちろんのこと封筒のように複数枚重ね合わ
せた支持体に対してもシワを発生させることなく良好な
定着をすることができた。
本発明は、上述したように主圧着ローラの前方に更に補
助用圧着ローラを設け、この補助用圧着ローラの回転速
度を支持体の通過にともない変化させ、支持体を加熱定
着ローラに密接させることができるため、主圧着ローラ
及び補助用圧着ローラの加熱定着ローラへの押しつけ圧
力を下げることができ、よって封筒のような支持体にお
いてもシワを発生させることがないという効果がある。
助用圧着ローラを設け、この補助用圧着ローラの回転速
度を支持体の通過にともない変化させ、支持体を加熱定
着ローラに密接させることができるため、主圧着ローラ
及び補助用圧着ローラの加熱定着ローラへの押しつけ圧
力を下げることができ、よって封筒のような支持体にお
いてもシワを発生させることがないという効果がある。
第１図は本発明の詳細な説明するための概略断面図、第
２図は従来方法の断面図、第３図はヒートロール定着装
置の構成を示すための断面図、第４図は本発明を用いた
定着装置の一実施例の断面図である。 １・・・加熱定着ローラ、２・・・圧着ローラ、１２・
・・主圧着ローラ、１３・・・補助用圧着ローラ、１９
・・・補率１図 第２−図 も３凹
２図は従来方法の断面図、第３図はヒートロール定着装
置の構成を示すための断面図、第４図は本発明を用いた
定着装置の一実施例の断面図である。 １・・・加熱定着ローラ、２・・・圧着ローラ、１２・
・・主圧着ローラ、１３・・・補助用圧着ローラ、１９
・・・補率１図 第２−図 も３凹
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、加熱定着ローラと該加熱定着ローラに圧接しながら
回転する圧着ローラとの間にトナー像を有する支持体を
挿入させて該トナー像を順次該支持体に定着させる定着
方法において、 複数の圧着ローラを有し、かつ、上記加熱定着ローラと
上記複数の圧着ローラとの夫々の相対的な移動速度を夫
々制御し、上記複数の圧着ローラ間において該支持体を
上記加熱定着ローラに密着させて定着搬送させることを
特徴とする定着方法。 ２、特許請求の範囲第１項において、 上記支持体入口側の圧着ローラと上記加熱定着ローラと
の相対的な移動速度を、上記支持体出口側の圧着ローラ
と上記加熱定着ローラとの相対的な移動速度より遅くす
ることを特徴とする定着方法。 ３、特許請求の範囲第２項において、 上記支持体入口側の圧着ローラの回転速度を、上記支持
体出口側の圧着ローラの回転速度より相対的に遅くする
ことを特徴とする定着方法。 ４、特許請求の範囲第１項において、 該支持体は、少なくとも一辺が封着されている複数層の
積層体であることを特徴とする定着方法。 ５、特許請求の範囲第４項において、 該複数層の積層体は、封筒であることを特徴とする定着
方法。 ６、加熱定着ローラと該加熱定着ローラに圧接しながら
回転する圧着ローラとの間にトナー像を有する支持体を
挿入させて該トナー像を順次該支持体に定着させる定着
方法において、 複数の圧着ローラを有し、かつ、上記加熱定着ローラと
上記複数の圧着ローラとの夫々の相対的な密着度を夫々
制御し、上記複数の圧着ローラ間において該支持体を上
記加熱定着ローラに密着させて定着搬送させることを特
徴とする定着方法。 ７、特許請求の範囲第６項において、 上記支持体入口側の圧着ローラと上記加熱定着ローラと
の密着度を、上記支持体出口側の圧着ローラと上記加熱
定着ローラとの密着度より相対的に大きくすることを特
徴とする定着方法。 ８、特許請求の範囲第７項において、 上記支持体入口側の圧着ローラの回転速度を、上記支持
体出口側の圧着ローラの回転速度より相対的に遅くする
ことを特徴とする定着方法。 ９、特許請求の範囲第６項において、 上記支持体は、少なくとも一辺が封着されている複数層
の積層体であることを特徴とする定着方法。 １０、特許請求の範囲第９項において、 該複数層の積層体は、封筒であることを特徴とする定着
方法。 １１、加熱定着ローラと該加熱定着ローラに圧接しなが
ら回転する圧着ローラとの間にトナー像を有する支持体
を挿入させて該トナー像を順次該支持体に定着させる定
着方法において、 複数の圧着ローラを有し、かつ、上記加熱定着ローラと
上記複数の圧着ローラとの間における夫々の該支持体へ
の圧力を夫々制御し、上記複数の圧着ローラ間において
該支持体を上記加熱定着ローラに密着させて定着搬送さ
せることを特徴とする定着方法。 １２、特許請求の範囲第１１項において、 上記支持体入口側の圧着ローラと上記加熱定着ローラと
の圧力を、上記支持体出口側の圧着ローラと上記加熱定
着ローラとの圧力より相対的に大きくすることを特徴と
する定着方法。 １３、特許請求の範囲第１２項において、 上記支持体入口側の圧着ローラの回転速度を、上記支持
体出口側の圧着ローラの回転速度より相対的に遅くする
ことを特徴とする定着方法。 １４、特許請求の範囲第１１項において、 該支持体は、少なくとも一辺が封着されている複数層の
積層体であることを特徴とする定着方法。 １５、特許請求の範囲第１４項において、 該複数層の積層体は、封筒であることを特徴とする定着
方法。 １６、加熱定着ローラと該加熱定着ローラに圧接しなが
ら回転する圧着ローラとの間にトナー像を有する少なく
とも一辺が封着されている積数層の支持体を挿入させて
該トナー像を順次該支持体に定着させる定着方法におい
て、 上記積数層の支持体の上記圧着ローラ側の張力を、上記
積数層の支持体の上記加熱定着ローラ側の張力より、相
対的に大きくすることを特徴とする定着方法。 １７、特許請求の範囲第１４項において、 該複数層の積層体は、封筒であることを特徴とする定着
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10903787A JPS63274968A (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 定着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10903787A JPS63274968A (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 定着方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63274968A true JPS63274968A (ja) | 1988-11-11 |
| JPH0563795B2 JPH0563795B2 (ja) | 1993-09-13 |
Family
ID=14500006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10903787A Granted JPS63274968A (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 定着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63274968A (ja) |
Cited By (6)
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| US5255060A (en) * | 1991-06-28 | 1993-10-19 | Ricoh Company Ltd. | Fixing apparatus for electrographic recorder |
| US5893019A (en) * | 1996-07-15 | 1999-04-06 | Seiko Epson Corporation | Fusing device with rollers having different speeds, and image forming apparatus using same |
| US7477868B2 (en) | 2003-03-14 | 2009-01-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Thermal fixing device and image forming apparatus with a thermal fixing device that included a fixing member, a first pressing member and a second pressing member |
| JP2010256400A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
| US7877051B2 (en) | 2007-06-15 | 2011-01-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Fusing unit and image forming apparatus having the same |
Families Citing this family (1)
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5826058B2 (ja) * | 1979-12-25 | 1983-05-31 | 富士通株式会社 | 金銭登録機の登録デ−タ訂正方式 |
-
1987
- 1987-05-06 JP JP10903787A patent/JPS63274968A/ja active Granted
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Also Published As
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|---|---|
| JPH0563795B2 (ja) | 1993-09-13 |
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