JPS63274356A - リニアパルスモ−タ - Google Patents

リニアパルスモ−タ

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JPS63274356A
JPS63274356A JP10925687A JP10925687A JPS63274356A JP S63274356 A JPS63274356 A JP S63274356A JP 10925687 A JP10925687 A JP 10925687A JP 10925687 A JP10925687 A JP 10925687A JP S63274356 A JPS63274356 A JP S63274356A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
pole teeth
magnetic pole
pair
magnetic core
Prior art date
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Pending
Application number
JP10925687A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Matsushita
松下 英敏
Kazutsugu Hayashi
和嗣 林
Shoichi Yamaguchi
彰一 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、磁気ディスク装置の磁気ヘッドの駆動装置
等に適用されるリニアパルスモークに関するものである
〔背景技術〕
第11図および第12図に示す従来例たとえば特開昭6
0−229s6a号があったが、つぎのような欠点があ
った。
すなわち、第11図のものは可動部5oの複数のコイル
51を巻装した磁心52が可動部50の移動方向に一列
に並んで固定部53の磁極歯54に対向しているため、
可動部50の移動方向の全長が長くなるという欠点があ
った。可動部5oの移動方向の全長が長いと磁気ディス
ク装置の小型化を妨げる。
また第12図のものはコイル56.57により励磁され
る複数の磁極歯58.59が可動部55の移動方向と直
角な方向に並設されているため、前記第11図と比較し
て磁極!58.59を存する固定部の移動方向の長さを
短縮できるが、コイル56.57が外部に露出している
ため、外部への漏a磁束が比較的多く、磁界の影口を受
けやすい磁気ディスク装置等への適用は不向きである。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、移動方向の全長を短縮するとともに
、コイルの露出を防止し外部への磁気漏洩を低減するこ
とができるリニアパルスモークを提供することである。
〔発明の開示〕
この発明のリニアパルスモークは、胴部の軸方向が互い
に平行になるように並設されるとともに前記各胴部の軸
方向に間隔をおいて前記軸方向と直角な方向の同じ向き
に一対の脚部を突設し前記脚部の端面に前記胴部の軸方
向と同方向に複数の磁極歯を並設した一対の第1の磁心
と、前記脚部にそれぞれ巻装されたコイルと、前記一対
の第1の磁心の前記脚部と反対側の表面に磁極の一方が
対面するように重ねられるとともに前記一対の第1の磁
心に対面する磁極が互いに反対向きとなる一対の永久磁
石と、これらの永久磁石の前記第1・の磁心と反対側の
磁極にまたがって重ねられたヨークと、前記磁極歯に空
隙を介して対面する多数の磁極歯を有する第2の磁心と
を備え、前記第1の6n心および第2の磁心のいずれか
一方を他方に対して前記磁極歯の並設方向と同方向に移
動自在に構成したものである。
この発明の構成によれば、磁極歯が形成された一対の脚
部をそれぞれ有する一対の第1の磁心が、移動方向と直
角な方向に並列に並べられているため、第1の磁心の移
動方向と同方向の全長を短縮できるとともに、コイルは
脚部に巻装されて第2の磁心、永久磁石およびヨークで
囲まれるため、コイルの磁気漏洩を低減することができ
る。
実施例 この発明の第1の実施例を第1図ないし第6図にlづい
て説明する。すなわち、このリニアパルスモータは、胴
部1の軸方向が互いに平行になるように並設されるとと
もに各胴部1の軸方向に間隔をおいて前記軸方向と直角
な方向の同じ向きに一対の脚部2.3を突設し脚部2,
3の端面に胴部1の軸方向と同方向に複数の磁極歯4a
、4b。
5a、5bを並設した一対の第1の磁心6.7と、脚部
2.3にそれぞれ巻装されたコイル8a、8b。
9a、9bと、一対の第1の磁心6.7の脚部2゜3と
反対側の表面に磁極N、Sの一方が対面するように重ね
られるとともに一対の第1の磁心6゜7に対面する磁極
が互いに反対向きとなる一対の永久磁石10.11と、
これらの永久磁石l0111の第1の磁心6,7と反対
側の磁極にまたがって重ねられたヨーク16と、磁極歯
4a、4b。
5a、5bに空隙を介して対面する多数の磁極歯12を
有する第2の磁心13とを備え、第2の磁心13を第1
の磁心6.7に対して磁極歯4a。
4bまたは5a、5bの並設方向と同方向に移動自在に
構成している。
前記第1の磁心6.7は固定子磁極を実施例とし、第2
の磁心13は可動子を実施例としている。
また第1の磁心6.7はそれぞれ乎面略n形の積層板を
前記軸方向と直角な方向に重ね合わせて形成され、かし
めピン29(第4図)によりかしめられて一体に形成さ
れている。30はコイル3a。
8b、9a、9bを納めるン簿である。
前記第1の磁心6.7の各磁極歯4a、4b。
5a、5bと第2の磁心13の磁極@12とは略同幅か
つ同間隔で前記軸方向と同方向に形成される。また磁極
@4a、4bの相互および磁極歯5a。
5bの相互はそれぞれ磁極歯12に対して半ピンチずれ
るように形成され、たとえば第4図および第5図(bl
に示すように磁極歯4bが磁極歯12に対面するとき磁
極歯4aは磁極歯12の歯間に対面するようにする。ま
た第1の磁心6,7は磁極歯12に対して互いに軸方向
にAピッチずれるように第1の磁心6,7の固定位置寸
法が設定される。
したがって、たとえば第5図(b)のように磁極歯4b
が磁極歯12に対面するとき磁極歯5aは磁極歯12に
対して対面位置から磁極歯5b側にAピッチずれ、磁極
歯5hは磁極歯5aに対して半ピンチずれているため磁
極歯12に対してその対面位置から磁極歯5a側にZピ
ッチずれている。
前記コイル8a、8b、9a、9bは第1の651心6
.7の脚部2,3に巻装されるが、各脚部2゜3にはコ
イル枠15が設置されている。
前記永久(11石10.11は板厚方向に着磁され、磁
極N、Sで表示している。
前記ヨーク16はリニアパルスモークの取付基台を兼ね
、四隅に取付孔2Bを形成し、周辺部の中間部にフレー
ム取付孔27を形成している。フレーム17はねじ31
によりヨーク16に取付けられる(第3図)。このとき
、第1の磁心6.7および永久磁石10.11は各々フ
レーム17の内側面の位置決め用凹部17bに嵌合され
、かつフレーム17の延出部17aとヨーク16の間に
挟まれてねじ31により締結固定される。
前記第2の磁心13は板状体の一表面の長手方向に前記
磁極歯12が形成されている。また第2の磁心13を磁
極歯12の並び方向に移動自在にフレーム17に支持す
るため、第2図および第4図に示すように、磁極歯12
側の表面の両側縁部に移動方向に沿った平面部19が形
成されている。
これらの平面部19に複数の孔20を有するリテーナ2
1が対向配置されて孔20に剛球22が遊嵌され、リテ
ーナ21を介して剛球22を支持するガイド23のV字
溝24を対向する。そして各ガイド23をフレーム17
の位置決め用凹部17bの両側の段部25に嵌合支持し
ている。一方策2の磁心I3の磁極歯12と反対側の表
面の両側縁部には、段部40が形成され、この段部40
に前記と同様のリテーナ21′が対向配置されて孔20
′に剛球22′が遊嵌され、リテーナ21’を介してガ
イド41の斜面部42を対向する。一対のガイド41は
各々ねじ43でフレーム17の上面に固定されるが、少
な(とも一方のガイド41は第3図に示すように弾性部
材44を介してワッシャ45とともにねし止めされ、こ
れにより鋼球22を介して第2の磁心13は第1の磁心
6.7(11,11に弾圧され、第2の磁心13のがた
つきとなるクリアランスの発生をなくしている。26は
第2の磁心13の移動に伴ってリテーナ21の脱落を防
止する側板であり、ねじ32によりフレーム17の第2
の磁心13の移動方向と同方向の側面に取付けられてい
る。
このリニアパルスモータは、無励磁のとき永久磁石10
.11による磁束が、第1図において永久f、’t1石
10の磁極N−ヨーク16−永久磁石11の磁極S−同
磁極N−第2の磁心7−磁極歯5a。
5b=第2の磁心!3の磁極歯12−磁極歯4a。
4b=第1の磁心6→永久磁石10の磁極Sの経路を流
れる。このため、第5図に示すように磁極歯4a、4b
に対面する第2の磁心13の磁極歯12に磁極Nが現れ
、磁極歯5a、5bに対面する第2の磁心13の磁掘歯
12に磁極Sが現れる。
コイル8a、8b、9a、9bに第6図に示すような相
互にπ/2位相のずれたパルスを流す。
同図(A)はコイル9a、9bのパルス波形、同図(B
)はコイル8a、8bのパルス波形である。
ただし、コイル8a、8bの相互およびコイル9a。
9bの相互はそれぞれ逆巻きである。動作はたとえば第
6図のパルスの各範囲a % dに対応して第6図(a
lから+dlへ順次Aピッチずつ第2の磁心I3が移動
することとなる。
この実施例によれば、磁極歯4a、4b、5a。
5bが形成された一対の脚部2.3をそれぞれ有する一
対の第1の磁心6,7が、移動方向と直角な方向に並列
に並べられているため、第1の磁心6.7の移動方向と
同方向の全長を短縮できるとともに、コイル8a、8b
、9a、9bは脚部2゜3に巻装されて第2の磁心13
.永久磁石10゜11およびヨーク16で囲まれるため
、コイル8a。
8b、9a、9bの磁気漏洩を低減することができる。
この発明の第2の実施例を第7図ないし第10図に示す
。すなわち、このリニアパルスモータは、第2の磁心1
3の磁極歯12側の支持のため第1の実施例のリテーナ
21およびガイド23等に代えて、第1の磁心6.7に
ガイド?1134を形成し、ガイド導34に軸35の中
央部を位置決め保持し、軸35の両端部に転がり軸受を
実施例とする軸受36を装着し、軸受36の両端部にカ
ラー37゜38を設けてカラー37.38をケース17
と第lの磁心6,7との間に位置決めし、軸受36の表
面で第2の磁心13を移動自在に支持したものである。
この実施例によれば、軸受36により第1の磁心6,7
の磁極歯4a、4b、5a、5bと第2の磁心13の磁
極歯12との相互のギャップを高精度に位置決めできる
とともに、軸受36により第2の磁心13の移動に伴っ
て抵抗となる摩擦力を低減することができるほか、第1
の実施例と同効果がある。
なお、前記実施例は、第1の磁心6.7を相互に磁極歯
12に対して軸方向に2ピンチずらしたが、第2の磁心
13の磁極歯12に第1の磁心6゜7の磁極歯4a、4
bおよび5a、5bと対向する一対の磁極歯12を形成
しかつその一対の磁極歯12の各パターン寸法を相互に
Aピッチずらすように形成してもよい。
また前記実施例は、第2の磁心13を可動側としたが、
第1の磁心6.7を可動側としてもよい。
〔発明の効果〕
この発明のリニアパルスモークによれば、6R極歯が形
成された一対の脚部をそれぞれ有する一対の第1の磁心
が、移動方向と直角な方向に並列に並べられているため
、第1の磁心の移動方向と同方向の全長を短縮できると
ともに、コイルは脚部に巻装されて第2の磁心、永久磁
石およびヨークで囲まれるため、コイルの磁気漏洩を低
減することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の分解斜視図、第2図
は第3図■−■線断面図、第3図は第2図m−1[1線
断面図、第4図は第2図IV−IV線断面図、第5図は
磁極歯の動作時の位置関係を示す説明図、第6図はコイ
ルのパルス波形図、第7図は第2の実施例の分解斜視図
、第8図は第9図■−■綿断面図、第9図は第8図X−
X線断面図、第1O図は第8図X−X4%断面図、第1
1図は従来例の一部破断側面図、第12図は他の従来例
の分解状態の斜視図である。 1・・・胴部、2.3・・・脚部、4a、4b、5a。 5b、12・・−磁極歯、6.7・・・第1の磁心、8
a。 8b、9a、9b−・−コイル、10.11・・・永久
磁石、13・・・第2の磁心、16・・・ヨーク二一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 胴部の軸方向が互いに平行になるように並設されるとと
    もに前記各胴部の軸方向に間隔をおいて前記軸方向と直
    角な方向の同じ向きに一対の脚部を突設し前記脚部の端
    面に前記胴部の軸方向と同方向に複数の磁極歯を並設し
    た一対の第1の磁心と、前記脚部にそれぞれ巻装された
    コイルと、前記一対の第1の磁心の前記脚部と反対側の
    表面に磁極の一方が対面するように重ねられるとともに
    前記一対の第1の磁心に対面する磁極が互いに反対向き
    となる一対の永久磁石と、これらの永久磁石の前記第1
    の磁心と反対側の磁極にまたがって重ねられたヨークと
    、前記磁極歯に空隙を介して対面する多数の磁極歯を有
    する第2の磁心とを備え、前記第1の磁心および第2の
    磁心のいずれか一方を他方に対して前記磁極歯の並設方
    向と同方向に移動自在に構成したリニアパルスモータ。
JP10925687A 1987-05-01 1987-05-01 リニアパルスモ−タ Pending JPS63274356A (ja)

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