JPS63270183A - デ−タ処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電子複写式プリンタ等の出力画像パターン処
理機能を有するデータ処理装置に関するものである。

〔従来の技術〕

第４図はこの種の従来のデータ処理装置の構成を示すブ
ロック図であって、図において（２）は外部機器とのデ
ータ受は渡しをするインタ７工イス部、１３１はデータ
バッファ部で外部機器から入力される出力データ及び制
御データを順次格納するメモリから構成される。（１４
）　Ｆｉエラー解析部で、外部機器とデータ処理装置間
で規定されているデータであるか否かを判定するデータ
解析部（１５）とエラー発生時、エラー応答とエラー内
容を示すエラーデータを発生するエラーデータ発生部（
１６）を含む。（７１ｔｉ出力デ一タ展開部で、コード
の形で入力され処理されたデータを画［７１ターンに展
開し内部メモリ（イメージメモリ）に格納する。（８）
は出力処理部で、出力データ展開部（７）に格納されて
いる出力画像ノ々ターンを出力結果（１９）として出力
処理する。また、（１１）　Ｆｉデータ処理装置全体を
示す。

次に動作について説明する。外部機器から転送される出
力データ及び制御データはインタフェイス部シ）で受信
され、データバッファ部（３１に送られ、順次そのメモ
リに格納される。第５図はエラー解析部（１４）以後の
制御動作を示すフローチャートで、（２１）〜（２９）
は各ステップを示す。出力データ及び制御データはステ
ップ（２１）でデータバッファ部（３１からデータ解析
部（１５）に取り込まれ、ステップ（２２）で外部機器
とデータ処理装置（１１）間で規定されたデータである
か否かが解析される。

解析結果をステップ（２３）’で判定し、判定結果がＹ
ＥＳであれば、ステップ（２５）、（２６）で出力デー
タを画像・ぐターンに展開し内部メモリに格納し、出力
処理部（８：に順次読み出して出力データを生成し出力
結果（１９）とする。ステラｆ（２３）の判定がｋｏの
場合ステップ（２７）に移り、データ解析部（１５）か
らエラー信号がエラーデータ発生部（１６）へ送られ、
エラーデータ発生部（１６）はエラー応答信号をインタ
フェイス部（２１を経由して外部機器へ送出し、外部機
器はエラー発生を認識する。次にステラ７”（２９）に
移り、エラーデータ発生部（１６）はエラー出力データ
を発生させ、出力データ展開部（７）に送出し、エラー
出力データが対応する画像パターンに展開され内部メモ
リに格納される。

出力処理部＋８１ｔｊエラー出力データを表す画像／臂
ターンを出力結果（１９）として出力する。

〔発明が解決しようとする問題点〕

従来のデータ処理装置は以上のように構成されているの
で、出力データや制御データ等圧エラーがあったとき、
エラーが発生したことは認識できるが、発生エラーの種
類を判定するには使用者がエラー出力結果を検討して判
定する必要があり、この作東に時間と労力を必要とする
という問題点があった。

この発明は従来のものにおける上述の問題点を解決する
ためになされたもので、出力データや制御データにエラ
ーが発生したときに、エラー発生を認識できると共に、
そのエラー種類をも認識できるデータ処理装置を得る事
を目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

この発−に係るデータ処理装置は、出力データ及び制御
データのエラーを解析するエラー解析処理部に、発生し
たエラーの種類を判断分類する機能を付加し、エラー出
力結果に発生エラー種類情報を画像・母ターンの形で付
加して出力するようにした。

〔作用〕

この発明におけるエラー解析処理部は、発生エラーを規
定のエラー種別に分類しエラー信号を出力する場合エラ
ー種別情報を付加するので、使用者がエラー発生時にエ
ラー内容を検討する際に極めて効率よく対処することが
出来る。

〔実施例〕

以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。＠１
図はこの発明の一実施例を示すブロック図で、図におい
てＷＪ４図と同一符号は同−又は相当部分を示し、（１
）はこの発明のデータ処理装置、（４）はエラー解析処
理部、（５１はこの発明のデータ解析部、（６）はエラ
ー徨別エラーデータ発生部である。

エラー種別エラーデータ発生部（６）はエラー発生時、
外部機器に対するエラー応答とエラー稲刈およびエラー
内容を示すエラーデータを発生する。

次にこの発明の装置の動作について説明する。

第１図において第４図と同一符号の部分は同様に動作す
るので重複した説明は省略する。第２図は第１図のエラ
ー解析処理部（４１以後の動作を示すフローチャートで
、（２１）〜（２９）＃ｉ各スステップあり、このうち
第５図と同一符号のステップでは同一動作が行われるの
で、重複した説明は省略する。第５図のステップ（２３
）は第２図ではステップ（２３−ａ）〜（２３−ｄ）　
　の４ステツプに分解されており、それぞれ、規定の制
御コマンドであるか否か（２３−ａ）、制御コマンドに
おいて規定の・母うメータか否か（２３−ｂ）　、制御
コマンドが規定の７−ケンスか否か（２３−ｃ）、出力
データが規定の長さか否か（２３−ｄ）を解析して判定
する。すべての判定結果がＹＥＳであるときはステップ
（２５）に移るが、何れかの判定がＮｏであるとその判
定に対応して（２４−ａ）　〜（２４−ｄ）の何れかの
ステップに移り、発生したエラー種類に対応するエラー
設定を行いステップ（２７−ａ）に移る。ステラｆ　（
２７−ａ）ではデータ解析部（５）はエラー種別信号を
エラー種別エラーデータ発生部（６）に送り、エラー種
別エラーデータ発生部（６）はエラー応答信号をインタ
７工イス部（２）を経由して外部機器へ送出し、外部機
器はエラー発生を認識する。また、エラー種別エラーデ
ータ発生部はステラ７’（２８）に示すようにエラー徨
別データを発生させると共に、エラー出力データを発生
させ、その後は第４図、第５図について説明したと同様
に動作する。

第３図は第２図の判定（２３−ａ）　〜（２３−ｄ）　
においてＮＯの判定結果を得た場合の出力結果（９）を
示す説明図であり、図面の左半分が正常な入力にたいす
る出力結果、右半分が規定外入力に対する出力結果を示
す。規定に不一致の入力に対してはエラーコマンド、エ
ラー出力デ−タ、エラーシーケンス、エラーデータ長　
　のようにエラーの種類が文字ノ臂ターンを配列した画
偉パターンの形で出力されるので、その後のエラー解析
を効率的に行う事が出来る。

なお上記実施例では電子複写式プリンタについて述べた
が、この発明は出力結果をＣＲＴ表示装置に表示するよ
うな場合にも効果的に適用することが出来る。また、第
２図に示す実施例ではエラー種別を４種類としたが、こ
れはそのデータ処理装置に最も適した分類にすることが
出来る。

〔発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、エラー解析処理部に、
発生エラーの種別を判断分類する機能を付加して、エラ
ー出力時にそのエラーの種類をも付加して出力するよう
に構成したので、エラー発生時にエラー内容を検討する
ことが容易になり、エラー原因追及を効果的に行う事が
できる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第２図
は第１図の装置の動作を示すフローチャート、第３図Ｆ
ｉ第１図の出力結果の一例を示す説明図、第４図は従来
の装置を示すブロック図、第５図は第４図の装置の動作
を示すフローチャート。 （３）はデータバッファ部、（４１はデータ解析処理部
、（５１はデータ解析部、（６）はエラー種別エラーデ
ータ発生部、（７１は出力データ展開部、（８）框出力
処理部、（９）は出力結果。 尚、図中同一符号に同一または相当部分を示す。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）外部機器から入力されるコードの形の出力データ
   を当該コードに対応する画像パターンの形に展開して出
   力するデータ処理装置において、上記外部機器から入力
   される出力データと、上記外部機器から入力され上記出
   力データを画像パターンの形に展開して出力する場合の
   必要な制御情報を与える制御データとを一時格納するデ
   ータバッファ部、 このデータバッファ部に格納されているデータが上記外
   部機器と当該データ処理装置間で規定したデータの範囲
   内にあるか否かを解析するデータ解析部、 このデータ解析部の解析により、上記規定したデータの
   範囲内にないデータが検出されたとき上記外部機器へエ
   ラー応答信号を送出し、当該エラーの種類を示すコード
   を出力データ展開部に送出するエラー種別エラーデータ
   発生部、 このエラー種別エラーデータ発生部からのエラーの種類
   を示すコードを入力し、この入力したコードに対応する
   画像パターンを発生する出力データ展開部、 この出力データ展開部で発生した画像パターンの出力処
   理を実行する出力処理部、 を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
2. （２）データ解析部は、エラーの種類をコマンドのエラ
   ー、パラメータのエラー、シーケンスのエラー、データ
   長のエラーの４種類に分類することを特徴とする特許請
   求の範囲第１項記載のデータ処理装置。