JPS63268578A - 溶接ライン装置 - Google Patents

溶接ライン装置

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Publication number
JPS63268578A
JPS63268578A JP10142887A JP10142887A JPS63268578A JP S63268578 A JPS63268578 A JP S63268578A JP 10142887 A JP10142887 A JP 10142887A JP 10142887 A JP10142887 A JP 10142887A JP S63268578 A JPS63268578 A JP S63268578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jig
welding
work
storage
lifter table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10142887A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Otsuki
正 大槻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANSHO KOGYO KK
Original Assignee
SANSHO KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SANSHO KOGYO KK filed Critical SANSHO KOGYO KK
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Publication of JPS63268578A publication Critical patent/JPS63268578A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は連続的に搬送される自動車のパネル等のワーク
にスポット溶接を行なう溶接ライン装置に関するもので
ある。
[従来技術] 従来、この種の溶接ラインにおいては、搬送ラインに沿
って所定間隔で複数の溶接機を設置し、これ等の溶接機
にて所定間隔で搬送されてくるワークの所定個所に順次
溶接を行ない、全溶接工程を完了したワークが搬出され
る方式がとられている。
即ち、搬送ラインの側方には、それぞれ予め決められた
溶接を行なう溶接機を所定間隔で配列し、搬送ラインの
下方にはこれに沿って同じく所定間隔でワーク保持用の
治具を設置し、断続的に進行、停止する搬送ラインにて
搬送されるワークを順次治具にクランプして溶接を行な
って多数の溶接工程を完了せしめる方式がとられている
[本発明が解決しようとする問題点] ところでこの方式は、同種の治具を配列し、この治具で
保持される同種のワークを溶接する場合には、連続的に
効率よく溶接作業を行なうことができる。
しかしながら、ワークが変更されるとライン全体の治具
を据え変えなければならない。また種類の異なるワーク
を割り込ませることができない。
なお、2種の治具を交互に配列し、これに対応する2種
のワークを交互に搬送することで、2種のワークを併行
して溶接することもできるが、ラインの長さが2倍にな
ってしまう。
そこで本発明は、ラインを延長することなく、適宜複数
種のワークを連続的に溶接することができる溶接ライン
装置を提供し、もって従来の問題点を解決することを目
的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は図示実施例に示すように、搬送ライン1に沿っ
てその側方には、信号を受けてワークWに所定の溶接を
行なう溶接機4を所定間隔をおいて配設し、搬送ライン
1の下方には溶接機配設個所に、ワークWを係脱可能に
保持する治具5を載置するリフターテーブル6を設置し
、各リフターテーブル6と対向せしめてその側方には複
数の治具5を収納し得る治具収納ストレージ3を配設す
るとともに、各ストレージ3には、ワークWが対向する
りフタ−テーブル6に搬送されてきたときに該ワークを
保持すべく該ワークに対応する治具5を上記リフターテ
ーブル6へ移動せしめ、溶接後に治具5を上記ストレー
ジ3へ帰還せしめる治具移動手段、例えばローラ32を
具備せしめたことを特徴とする。
[作用効果] 所定間隔で搬送されるワークWはリフターテーブル6で
停止する。このとき治具収納ストレージ3、から、上記
ワークWに対応する治具5が移動手段32によりリフタ
ーテーブル6に送られ、該治具5にワークWがクランプ
される。そして、ワークWに所定の溶接をすべき信号を
受けた溶接機4により所定の溶接がなされる。
溶接がなされたワークWは次のりフタ−テーブル6へ搬
送される。同時に溶接を終えたワークWの治具5はスト
レージ3へ戻る。搬送されたワークWが次のリフターテ
ーブル6に至ると、これに対応する治具5が次のストレ
ージ3からリフターテーブル6へ送られワークWをクラ
ンプする。
このように本発明では、治具を搬送ラインに沿って固定
することなく、各リフターテーブルへ治具収納ストレー
ジから治具を供給するようになしたので、複数種のワー
クを単一の溶接ラインで同時に溶接することができる。
またライン長さをワークの社頻に応じて延長する必要は
ない。
[実施例] 第1図および第2図の実施例において、中央には支持部
材2により支持せしめた一対のレールよりなる搬送ライ
ン1が設定しである。搬送ライン1の両側にはこれに沿
って所定間隔で、治具収納ストレージ3が配設しである
。各ストレージ3上には溶接手段として溶接ロボット4
が設置しである。
上記各ストレージ3には上下2段にフロア31が設けて
あり、各フロア31にはワーク保持用治具5が移動可能
に載置しである。即ち、フロア31には適時、正逆方向
に回転制御される治具移動手段たるローラ32が設けて
あり、この上に治具5が載置されている。
搬送ライン1の下方には、該ライン1をはさんで対向す
るストレージ3の間にそれぞれリフターテーブル6が設
けである。
上記搬送ライン1は1対のレールよりなり、溶接ロボッ
ト間距離に対応する距離だけ前進、後退する往復運動を
すべく駆動制御される。
上記治具5は、プレート51上にワークWを係止するク
ランパー52が突設しである。クランパー52の数およ
び位置は、これに係止されるワークWの種類により異な
る。しかして、搬送されるワークWの種類に対応する複
数種の治具5が準備され、それぞれ各ストレージ3のフ
ロアに載置される。
各リフターテーブル6は治具5を載置する治具台61、
これを支持する油圧シリンダ62およびリンク63より
なる。治具台61は油圧シリンダ62の作動によって上
下動可能であり、溶接作業を行なう最上位置、上段およ
び下段フロア31の3段階に昇降制御される。治具台6
1にはストレージ3におけると同様のローラ(図示略)
が内設されており、該ローラは治具台61面より浮上し
た位置および治具台61面よりも沈下した位置に上下位
置制御可能としである。
上記各溶接ロボット4は、制御装置からの信号を受け、
信号に応じた溶接をワークWに施す。
以上のように構成した溶接ライン装置において、ワーク
Wは搬送ライン1上にセットされ、第1のりフタ−テー
ブル6の位置へ前進し、停止する。
第1のりフタ−テーブル6の治具台61は油圧シリンダ
62の作動でストレージ3の上段フロア31のレベルま
で下降せしめてあり、上段フロアのローラ32が回転し
て第1のワークWに対応する第1の治具5が治具台61
上へ移動する。このとき、治具台61上のローラは浮上
位置にあって、ストレージ3からの治具5を導入し、導
入完了によりローラは沈下し、治具5は図略のクランプ
機構にて治具台61にクランプされる。
第1のワークWが第1のリフターテーブル6へ前進する
とテーブル6は上昇しクランパー52が搬送ライン1を
越えるとワークWはクランパー52に受けられてクラン
プされる。
次に第1のワークWから解放された搬送ライン1は後退
移動する。この間、第1の溶接ロボット4は第1のワー
クWの所定個所に溶接を行うべき信号を受けてスポット
溶接を行なう。
次に第1のりフタ−テーブル6が下降して第1のワーク
Wが搬送ライン1で受けられる。また第2のワークWが
搬送ライン1にセットされる。そして第1および第2の
ワークWは搬送ライン1により前進移送され、それぞれ
第2のりフタ−テーブルおよび第1のりフタ−テーブル
6に至る。そして第1のワークWは第2のりフタ−テー
ブル6においてストレージ3から供給された第1のワー
ク用の治具5にクランプされる。また第2のワークWが
搬送されてきた第1のリフターテーブル6では、治具台
61は第2のワーク用の治具5を収納するストレージ3
の下段フロア31まで下降しており1、該治具5を受は
入れ、上昇して治具5に第2のワークWがクランプされ
る。
しかして、第2のりフタ−テーブル6では溶接ロボット
4により第1のワークWに第2次の溶接が行なわれ、第
1のりフタ−テーブル6では第2のワークWに第1次の
溶接が行なわれる。
以下、順次第3、第4のワークが送給され、各ワークは
順次各リフターテーブルで溶接が行なわれ、全溶接工程
を完了する。
図例の溶接ラインでは各リフターテーブルには収納スト
レージにより4種類の治具を供給し得る構造となってお
り、従って一つの溶接ラインで、同時に48類のワーク
の溶接が可能である。また、ストレージにおける治具収
納を多くして更に多種の治具を収納すれば、それに応じ
て多種のワークの溶接が可能である。
勿論、1種類のみのワークの連続溶接も可能であり、か
つ必要に応じて異るワークを割り込ませることもできる
しかして本発明を自動車の溶接ラインに用いた場合、異
車社同時生産が可能であり、また新車種投入時にライン
改造が不要である。またテスト等の試作品が流せる。か
つ新車種切替時のライン改変も少なくてすむ。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すもので、第1図は溶接ライン
装置の一部を示す斜視図、第2図はリフターテーブルの
正面図である。 W・・・・・・ワーク ト・・・・・搬送ライン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワーク搬送ラインの側方には、信号を受けてワークに所
    定の溶接を行なう溶接機を所定間隔をおいて設置し、搬
    送ラインの下方には溶接機設置個所にワークを係脱可能
    に保持する治具を載置するリフターテーブルを設置し、
    該各リフターテーブルと対向せしめてその側方には搬送
    されるワークの種類に対応する複数種の治具を収納し得
    る治具収納ストレージを設置するとともに、該ストレー
    ジにはワークが上記リフターテーブル位置へ搬送された
    ときにワークを保持すべく該ワークに対応する治具をリ
    フターテーブルへ移動せしめ、溶接後には治具を収納ス
    トレージ内へ帰還せしめる治具移動手段を具備せしめた
    ことを特徴とする溶接ライン装置。
JP10142887A 1987-04-24 1987-04-24 溶接ライン装置 Pending JPS63268578A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10142887A JPS63268578A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 溶接ライン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10142887A JPS63268578A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 溶接ライン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63268578A true JPS63268578A (ja) 1988-11-07

Family

ID=14300434

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10142887A Pending JPS63268578A (ja) 1987-04-24 1987-04-24 溶接ライン装置

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JP (1) JPS63268578A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105459142A (zh) * 2010-09-15 2016-04-06 精工爱普生株式会社 机器人
CN106670696A (zh) * 2016-12-23 2017-05-17 安徽普伦智能装备有限公司 一种自动焊接存储机器人

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105459142A (zh) * 2010-09-15 2016-04-06 精工爱普生株式会社 机器人
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