JPS63266931A - 時計機能を有するラジオ受信機 - Google Patents

時計機能を有するラジオ受信機

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JPS63266931A
JPS63266931A JP8627088A JP8627088A JPS63266931A JP S63266931 A JPS63266931 A JP S63266931A JP 8627088 A JP8627088 A JP 8627088A JP 8627088 A JP8627088 A JP 8627088A JP S63266931 A JPS63266931 A JP S63266931A
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正孝 水野
Tatsuo Ito
辰男 伊藤
Kazuhiro Yoshida
和広 吉田
Kazuyuki Norita
法田 和行
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は時計およびラジオ受信部の周波数表示機能を有
するラジオ受信機に関する0本発明による装置は例えば
、カーラジオの表示部が周波数表示と時計表示の両方を
行いうるようになっている場合に、周波数表示、時計表
示間の表示切換えの制御を行うために用いられる。
〔従来技術、および発明が解決しようとする問題点〕
従来、カーラジオの表示部において周波数表示と時計表
示の両方を行う場合には、常時は時計表示が行ね、れる
ように設定されており、(1)ラジオ受信機の電源を遮
断した時は、常時時計表示の状態となり、その後にラジ
オ受信機の電源を投入した時は一定時間だけ周波数表示
が行われ、 (2)選局操作を行っている間は周波数表示の状態、時
計操作を行っている間は時計表示の状態となリミそれら
の操作が終了した時は一定時間だけ当該表示が保持され
、 これら(1)(2)の動作の後には常時時計表示の状態
が保持されるようになっている。
ところで、ラジオ受信機の使用者は、ラジオ受信機使用
上の種々の要求をもっている。そのような要求の一つと
して、優先度の低い表示をただ単に確認するということ
があるが、従来のようにその優先度の低い表示に対応す
るスイッチ等の操作によって一時的にその表示に切り換
える構成にすると、場合によっては誤操作となることが
起こる。
即ち、上述した従来形のラジオ受信機において選局を行
う場合には、選局操作、例えば受信周波数の上昇または
下降、に応答して周i数が表示され、その周波数を確認
しながら選局を行うことができて操作性が良いが、単に
現在の受信周波数を確認するという場合には、その周波
数を確認するために選局操作を行うと、その選局によっ
て受信周波数が変化してしまうので、現在受信している
周波数を確認することができない。本発明はこのような
問題点を解決することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、時刻調整を行う時刻スイッチと、ラ
ジオ操作を行うラジオスイッチと、時計表示および周波
数表示に優先度を持たせ、通常は時刻または周波数のう
ち優先度の高い表示を行うと共に、時刻スイッチ又はラ
ジオスイッチによる優先度の低い表示に関する操作に応
答して所定時間優先度の低い表示を行う表示制御手段と
を備えた時計およびラジオ受信部の周波数表示機能を有
するラジオ受信機において、操作されることにより前記
表示制御手段に作用して、所定時間前記優先度の低い表
示を行わせるリコールスイッチを設けたことを特徴とす
る時計機能を有するラジオ受信機が提供される。
〔実施例〕
本発明の一実施凋としての表示制御装置が適用される。
ラジオ受信機の基本的回路図が第1図に示される。第1
図回路における表示装置9は例えば第2図に示されるよ
うな7素子形表示図形91による数字表示を行うも℃で
、周波数(f)表示は例えば76.0MH2を示すよう
に、時計(c)表示は例えば12 : 30^M(また
はPM)を示すように、表示装置9を共用して表示が行
われる。
ラジオ受信回路lは、受信入力回路11、集積回路形位
相ロックループ部12、低域濾波器13、ラジオ出力回
路14およびスピーカ15から成る。
位相ロックループ部へ出力を供給する選局回路2はスイ
ッチ部31 、32 、33 、34および35により
操作される手動およd探索操作保持回路41、操作保持
回路42、操作保持回路43、および帯域選択回路44
の出力信号を受ける0選局回路2の出力の一つは周波数
演算回路6に供給される0周波数演算回路6の出力と、
水晶発振XTLの信号にもとづく時計計数回路7の出力
は表示選択回路8へ供給される。操作保持回路41、操
作保持回路42、操作保持回路43、および帯域選択回
路44の出力信号を受け、リコールスイッチ341、お
よび時計・周波数優先切換ス・イソチ343により操作
される表示制御回路5の出力信号により表示選択回路8
が制御される。(リコールスイッチ341は現在表示さ
れているものの反対側のものを表示させたい要求に応す
るためのスーイッチである。)該表示選択回路8の出力
信号により表示装置9が駆動される。
第1図回路の具体的回路図が第3図に示され、第2図回
路における表示制御回路5の詳細回路図が第4図に示さ
れる。第3図および第4図の回路要素について説明する
と下記のとおりである。
ア0位相ロックループ・シンセサイザ式同調回路12: 受信入力回路11からの受信号を受け、選局回路により
制御され、低域濾波器へ出力を供給する。
イ、データセレクタ22: 信号発生器21の4デジツトの信号により同期して出力
を発生するもので、BCDおよび4ビツトで構成されて
いる分周比Nを位相ロックループ同調回路12へ並列的
転送を行う。
つ、BCDプログラマブル・アップ・ダウン・カウンタ
241,242.243: デコーダ回路23からの信号によりアップ・ダウン計数
を行う、ランダム・アクセス・メモリ25からの信号に
よりプリセットデータを取入れる。帯域の上、下限の変
更を行う。
工、4ビットプログラマブル・アップ・ダウン・カウン
タ244: 分周比N値の最上桁およびリファレンス切替信号を出力
する。
オ、16ビツト・デジタル・コンパレータ28:分周比
N値が帯域の上限または下限に達したか否かを判断する
力、演算回路6: 分周比N値から受信周波数f、を演算する回路。
f、を基準周波数、f、を受信周波数、foを局部発振
周波数、f、を中間周波数とするとき次の関係が成立す
る。f、=N−f、、f、=f、±f五キロ表示装置9
: 受信周波数、時計時刻のいずれかを表示する装置。
り、4ビツトまたは16ビツトのランダム・アクセス・
メモリ25: 読出し書込み自由なランダム・アクセス・メモリ(RA
M)であり、帯域の上限または下限のN値を記憶してお
り、掃引、手動時に帯域の限界値に達した時、出力を出
す。また、プリセットの内容を出力する。また、帯域の
切換え時に、その帯域の前の状態を出力する。
ケ、読出しまたは書込み制御回路26;書込みスイッチ
が閉路され、プリセットの内容を書換えるとき、および
、帯域の上限、下限に達したときに、次に受信すべき限
界のN値をランダム・アクセス・メモリ25に書込む。
それにより、ランダム・アクセス・メモリ25を制御す
る。
コ、長・中波セレクタ29: 長波と中波の帯域を自動的に切換える。
す、操作保持回路41: 手動操作のアップまたはダウン、探索操作のアーップま
たはダウンの保持を行い、優先順位を決める。
シ、操作保持回路42: 書込み状態を保持し、プリセット・キーにより解除され
る。
ス、操作保持回路43ニ ブリセットスイッチ331〜33nによるプリセット状
態を保持する。
セ、帯域選択回路44: キー人力される帯域情報を論理化する。
゛へ長・中波電力選択回路291: 長・中波セレクタ29の論理に従って長波のチューナ部
と中波のチューナ部の電源を切換える。
夕、スイープ・コントロール・デコーダ23:スイープ
・クロックにより、そのパルスの数だけ、BCD、4ピ
ント・プログラマブル・アップ・ダウン・カウンタのア
ップダウン切換えを行う。
探索の時は、信号発生器21からの多口ツクを出力して
自動的にN値を可変にし、手動の時は、手動キー・スイ
ッチのオン・オフの数だけ出力してN値を変化させる。
チ6表示制御回路5: 操作スイッチが押下されたとき、それに見合う時計又は
周波数の表示選択を行い、その結果を時計・周波数表示
指示信号として表示信号選択回路8へ出力する。
ツ0時計計数回路7: 基準パルスにもとづき、時計用基準信号を順次分周計数
する。
テ0表示信号選択回路8: 表示制御回路5から送られる時計・周波数表示指示信号
により、周波数演算回路6または時計計数回路7のいず
れかの出力を選択し、その結果を表示装置9へ出力する
第3図回路における表示制御回路5の具体的回路構成例
は第4図に示される。
ハ、タイマカウンタ501: 時間T秒を計数する。計数中は出力は「0」、計数終了
後は出力は「1」となる。
ヒ、フリップフロ7プ回路502: 通常はスルー動作(入出力が等しい)であるが、「表示
優先切替」信号があると、反転動作(入力が反転された
出力)した後ラッチし、タイマカウンタ501の計数終
了時にラッチ解除してスルー動作に復帰する。
フ、フリップフロップ回路503: 通常はスルー動作(入出力が等しレリであるが、タイマ
カウンタ501の計数中にリコール・スイッチ閉路によ
るトリガ信号があると、反転動作した後ラッチし、タイ
マカウンタ501の計数終了時にラッチ解除してスルー
動作に復帰する。
へ1表示優先切換検出回路526: 表示優先スイッチ343が時計・周波数のいずれに切換
えられた場合においてもパルスを発生する。
ホ、探索、走査状態保持回路505: フリソプフロップアレイから成る。オン状態のとき「低
」レベル信号を出力する。探索アップ・ダウン状態のと
き受信(iF)信号が入力されるとリセットされる。探
索アップ・ダウンのスイッチが開始状態のとき、スイッ
チ331〜33n1スイツチ311 、312 、スイ
ッチ351のいずれの操作があってもリセットされる。
走査状態はトグル動作でセントまたはリセットされる。
探索アンプ・ダウン・スイッチ313 、314 、手
動スイッチ−311゜312、帯域切換えスイッチ35
1のいずれの操作があってもリセットされる。リセット
されると「高」レベル信号を出力する。
マ、指示信号出力回路509ニ プリセット (PSET)およびクリア(CLR)入力
を有するD形フリップフロップ回路から成る。
クリア入力がプリセット入力より優先する。時計調整操
作およびラジオ電源遮断時にはプリセ・2ト入力が「高
」レベルとなり、回路503からの入力信号とは無関係
に出力信号は「高jレベルとなる。
これに対し、探索アップ・ダウン、走査、選局、手動ア
ップ・ダウン、帯域切換え、または、ラジオ受信機電源
投入等一連の選局操作が行われるときは、クリア入力が
「高」レベルとなり、回路503からの入力信号とは無
関係に出力信号は「低」レベルとなる。
ミ1時限回路510: 帯域切換えまたはラジオ受信機電源投入後の一定時間の
開用波数表示を優先させ、その後開路される。
ム、ゲート回路511ニ ラジオ受信機電源投入時に出力イネイブルとなり、ラジ
オ受信機電源遮断時には出力は「高」レベルまたは開放
となる。
メ、ゲート回路512〜522: ゲート回路512〜514は3状態のバッファ回路、ゲ
ート回路515は3状態のアンドゲート回路、ゲート回
路516は3状態のインバータ回路、ゲート回路517
〜519はインバータ回路、ゲート回路520はナント
ゲート回路、回路521は時計調整回路である。
第11第3および第4図の回路を用いることにより以下
に記述する動作が行われる。
1、〔時計表示優先で選局操作が行われると、選局中お
よび操作開放後一定時間(T秒)の開用波数表示が行わ
れその後時計表示する〕 例えば選局スイッチ331が閉路されている間、操作保
持回路43でその状態を保持し、ゲート回路511の出
力が「0」となりゲート回路514を通ってタイマカウ
ンタ501をリセットするとともにゲート回路516を
通って指示信号出力回路509のクリア入力信号はrl
Jとなり、指示信号出力回路509がクリアされて指示
信号出力回路509の出力信号は「0」となり周波数表
示を指示する。
選局スイッチ331が開路されるとIn作保持回路43
の出力はrlJとなりタイマカウンタ501の出力信号
「0」がフリップフロップ回路502の百 ・出力、ゲ
ート回路513、フリップフロップ回路503を経て指
示信号出力回路509に入力され、指示信号出力回路5
09の出力は「0」になり周波数表示を指示する。タイ
マカウンタ501が計数終了(T秒間)するまでこの状
態が続き、タイマカウンタ501が計数終了すると、タ
イマカウンタ501の出力信号「1」がフリップフロッ
プ回路502の百出力、ゲート回路513、フリップフ
ロップ回路503を経て指示信号出力回路、509に入
力され、指示信号出力回路509の出力はrlJになり
時計表示を指示する。
2、〔時計表示優先で時計調整操作をしても常時時計表
示をする〕 時計調整回路521における時計調整スイッチが閉路さ
れると時計調整回路521の出力は「0」になりゲート
回路515を通ってタイマカウンタ501をリセットす
るとともにゲート回路517、ゲート回路522を通っ
て指示信号出力回路509のプリセット入力信号は「1
」となり、指示信号出力回路509はプリセットされて
出力信号は「1」になり時計表示を指示する。但し、ゲ
ート回路515は禁止状態にあるためタイマカウンタ5
01はリセットされない。該時計調整スイッチが開路さ
れるとタイマカウンタ501の出力信号「1了がフリッ
プフロップ回路502の百出力、ゲート回路513、フ
リップフロップ回路503を経て指示信号出力回路50
9に入力され、指示信号出力回路509の出力は「1」
になり時計表示を指示する。
3、〔時計表示優先でリコールスイッチが閉路されると
、リコールスイッチ閉路中および開路後一定時間(1秒
)の量刑波数表示を行い、その後時計表示を行う〕 リコールスイッチ341を閉路するとゲート回路519
を通ってタイマカウンタ501をリセットする。
タイマカウンタ501の出力信号rOJはフリップフロ
ップ回路502の百出力、ゲート回路513、フリップ
フロップ回路503を経て指示信号出力回路509に入
力され指示信号出力回路の出力はrOJになり周波数表
示を指示する。リコールスイッチ閉路中およびタイマカ
ウンタ501の計数中(T秒間)はこの状態が続き、タ
イマカウンタ501の計数が終了してタイマカウンタ5
01の出力が「1」となると、該出力はフリップフロッ
プ回路502の百出力、ゲート回路513、フリップフ
ロップ回路503を経て指示信号出力回路509に入力
され指示信号出力回路509の出力は「1」になり時計
表示を指示する。
4、〔優先度の低い表示を所定時間行っている期間中に
再度リコールスイッチが閉路されるとリコールスイッチ
閉路の瞬間から優先度の高い表示が行われる〕 タイマカウンタ501の計数中にリコールスイッチ34
1が閉路されると、タイマカウンタ501がリセットさ
れ、タイマカウンタ501の出力「0」はフリップフロ
ップ回路502のQ出力及び百出力でそれぞれ信号「0
」及びrlJがラッチされているので、ゲート回路51
2または513の白表示優先スイッチ343の状態に応
じて信号rOJまたはrlJのどちらか一方を通ってフ
リップフロップ回路503に信号「0」または「1」が
入力される。
フリップフロップ503ではタイマカウンタ501の計
数中のトリガ信号のために入力を反転してラッチし、信
号rlJまたは「0」が指示信号出力回路509.に入
力されて表示優先スイッチ343に対応した表示を指示
する。フリップフロップ回路502、フリップフロップ
回路503ではタイマカウンタ501が計数動作中これ
をラッチし計数終了するとラッチ解除する。
このように優先度の低い表示を行っている期間中にもう
一度リコールスイッチを操作することにより、直ちに優
先度の高い表示へ切り換える構成としたので、優先度の
低い表示が終了する前であっても容易に表示を切り換え
ることができ、操作性が更に向上する。
5、〔周波数表示優先で時計調整操作が行われると時計
調整中および時計調整終了後T秒間時計表示をして、そ
の後周波数表示を行う〕 時計調整回路521における時計調整スイッチが閉路さ
れている間時計調整回路521の出力はrOJになり、
ゲート回路515を通ってタイマカウンタ501をリセ
ットするとともにゲート回路517、ゲート回路522
を通って指示信号出力回路509のプリセット入力が「
1」となり、指示信号出力回路509はプリセットされ
て出力信号はrlJになり時計表示を指示する。該時計
調整スイッチの閉路中はこの状態が続き、該時計調整ス
イッチが開路されると時計調整回路521の出力が「1
」になり、タイマカウンタ501の出力信号「0」はゲ
ート回路518、フリップフロップ回路502のQ出力
、ゲート回路512、フリップフロップ回路503を経
て指示信号出力回路509に入力され、指示信号出力回
路509の出力は「1」になり時計表示を指示する。タ
イマカウンタ501が計数終了(1秒間)するまでこの
状態が続き、タイマカウンタ501が計数終了すると、
タイマカウンタ501の出力「1」はゲート回路518
、フリップフロップ回路502のQ出力、ゲート回路5
12、フリップフロップ回路503を経て信号「0」が
指示信号出力回路509に入力され指示信号出力回路5
09の出力は「0」になり周波数表示を指示する。
6、〔周波数表示優先で選局操作をしても常時周波数表
示する〕 例えば選局スイッチ331が閉路されている間は指示信
号出力回路509はクリアさ糺、指示信号出力回路50
9は「0」を出力して周波数表示を指示する。但しゲー
ト回路514は禁止状態にあるためタイマカウンタ50
1はリセットされない、該選局スイッチ331の閉路中
この状態が続き、該選局スイッチ331が開路されると
、タイマカウント501の出力信号rlJはゲート回路
518、フリップフロップ回路502のQ出力、ゲート
回路512、フリップフロップ回路503を経て指示信
号出力回路509に「0」が入力され指示信号出力回路
509の出力は「0」になり周波数表示を指示する。
7、〔周波数表示優先でリコールスイッチが閉路される
とリコールスイッチの閉路中および開路後T秒間時計表
示を行いその後周波数表示を行う〕リコールスイッチ3
41が閉路されるとゲート回路519を通ってタイマカ
ウンタ501がリセットされる。タイマカウンタ501
の出力「0」はゲート回路518、フリップフロップ回
路502のQ出力、ゲート回路512、フリップフロッ
プ回路503を経て指示信号出力回路509に入力され
、指示信号出力回路509の出力は「1」になり時計表
示を指示する。リコールスイッチ341閉路中およびタ
イマカウンタ501計数中はこの状態が続き、タイマカ
ウンタ501の計数終了(1秒間)するとタイマカウン
タ501の出力「1」はゲート回路518、フリップフ
ロップ回路502のQ出力、ゲート回路512フリツプ
フロツプ回路503を経て指示信号出力回路509の出
力は「0」になり周波数表示を指示する。
8、〔時計表示優先から周波数表示優先への切換えをす
ると切換えの瞬間から周波数表示が行われる〕 表示優先切換スイッチ343により切換えを行うと、表
示優先切換え検出回路504からパルスが選出されゲー
ト回路520を通ってタイマカウンタ501をリセット
する。タイマカウンタ501の出力「0」はゲート回路
51Bを通ってフリップフロップ回路502に入力され
、フリップフロップ回路502ではトリガパルスにより
ゲート回路51Bの出力信号rlJを反転して「0」と
した後ラッチし、該ラッチした結果をQ出力からゲート
回路512へ出力する。この出力信号rOJはゲート回
路512、フリップフロップ回路503を経て指示信号
出力回路509に入力され指示信号出力回路509の出
力はrOJとなり周波数表示を指示する。なおフリップ
フロップ回路1はタイマカウント501計数終了でラッ
チを解除し、ゲート回路518の出力がゲート回路51
2の入力に等しくなる。
9、〔周波数表示優先から時計表示優先への切換えをす
ると切換えの瞬間から時計表示が行われる〕表示優先切
換スイッチ343により切換えを行うと、表示優先切換
え検出回路504からのパルスがゲート回路520を通
ってタイマカウンタ501をリセットする。タイマカウ
ンタ501の出力「0下はフリップフロップ回路502
のR入力に入力され、フリップフロップ回路502では
トリガパルスにより反転してrlJとなった後ラッチし
、該ラッチした信号は百出力からゲート回路513、フ
リップフロップ回路503を経て指示信号出力回路50
9に入力される。指示信号出力回路509の出力はrl
Jとなり時計表示を指示する。なお、フリップフロップ
回路502はタイマカウンタ501計数終了信号「1」
でラッチ解除しタイマカウンタ501の出力信号とゲー
ト回路513の入力)8号が等しくなる。
10、〔ラジオ受信機電源遮断状態では時計表示が行わ
れる〕 ラジオ受信機電源がスイッチ342により遮断されると
、その信号はゲート回路522を通って信号出力回路5
09のプリセント入力を「1」とし、信号出力回路50
9はプリセットされ、選局スイッチ操作とは無関係に時
計表示を指示する。このとき選局スイッチを操作しても
ゲート回路516゛が禁止状態にあるため効力が無い。
11、〔帯域切換えおよびラジオ受信機電源投入時には
T秒間周波数表示が行われ、その後は表示優先に従った
表示が行われる〕 帯域切換えスイッチ351またはラジオ受信機電源スィ
ッチ342による帯域切換えまたはラジオ受信機電源投
入がなされると、それにもとづくパルス信号が時限回路
510へのトリガパルスとなり、該時限回路510によ
ってT秒間周波数表示優先とし、同時にゲート回路51
5を経てタイマカウンタ501をリセットする。
なお、前述事項のほか、第1、第3および第4図の回路
においては、選局側と時計側の操作スイッチの同時押下
がなされた場合に、選局側動作が時計側動作に優先して
行われるように構成することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、リコールスイッチの操作に応答して優
先度の高い表示から優先度の低い表示へ切換えるように
構成したため、ラジオスイッチや時刻スイッチ等の操作
をしなくとも優先度の低い表示に切り換えることができ
、表示の切換えに関する誤掻作を防止することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての表示制御装置が適用
されるラジオ受信機の基本的回路図、第2図は第1図回
路における表示装置を示す図、第3図(A)  ・ (
B)は第2図回路の具体的構成を示す回路図、第4図は
第2図回路における表示制御回路の詳細回路図である。 l・・・ラジオ受信回路、 11・・・受信入力回路、
12・・・位相ロックループ・シンセサイザ、13・・
・低域濾波器、   14・・・ラジオ出力回路、15
・・・スピーカ、   2・・・選局回路、21・・・
信号発生器、  22・・・データセレクタ、23・・
・デコーダ回路、 241〜244・・・カウンタ、2
5・・・ランダムアクセスメモリ、 26・・・読出し・書込み制御回路、 27・・・リードオンリメモリ、  。 28・・・コンパレータ、 29・・・長・中波選択回路、 311、312・・・手動下降・上昇スイッチ、313
、314・・・探索下降・上昇スイッチ、32・・・書
込み(記憶)スイッチ、 331.33n・・・チャネル選択スイッチ、341・
・・リコールスイッチ、 342・・・受信機電源スィッチ、 343・・・時計・周波数優先表示切換スイッチ、35
1、352・・・帯域切換スイッチ、41 、42 、
43・・・操作保持回路、44・・・帯域選択回路、 
5・・・表示制御回路、501・・・タイマカウンタ、 502、503・・・フリップフロップ回路、509・
・・指示信号出力回路、 510・・・フリップフロップ回路、 511〜520・・・ゲート回路、 521・・・時計調整回路、 524・・・遅延回路、
525・・・ラジオ受信機電源開閉検出回路、526・
・・表示優先切換検出回路、 6・・・周波数演算回路、 7・・・時計計数回路、8
・・・表示信号選択回路、 9・・・表示装置、    91・・・表示図形。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、時刻調整を行う時刻スイッチと、ラジオ操作を行う
    ラジオスイッチと、時刻表示および周波数表示に優先度
    を持たせ、通常は時刻または周波数のうち優先度の高い
    表示を行うと共に、時刻スイッチ又はラジオスイッチに
    よる優先度の低い表示に関する操作に応答して所定時間
    優先度の低い表示を行う表示制御手段とを備えた時計お
    よびラジオ受信部の周波数表示機能を有するラジオ受信
    機において、 操作されることにより前記表示制御手段に作用して、所
    定時間前記優先度の低い表示を行わせるリコールスイッ
    チを設けたことを特徴とする時計およびラジオ受信部の
    周波数表示機能を有するラジオ受信機。 2、優先度の低い表示が行われている期間中に前記リコ
    ールスイッチが操作されると、直ちに優先度が高い表示
    に切り換えるようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のラジオ受信機。
JP8627088A 1988-04-09 1988-04-09 時計機能を有するラジオ受信機 Granted JPS63266931A (ja)

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