JPS632663A - 電動デイスクグラインダ - Google Patents

電動デイスクグラインダ

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Publication number
JPS632663A
JPS632663A JP14416886A JP14416886A JPS632663A JP S632663 A JPS632663 A JP S632663A JP 14416886 A JP14416886 A JP 14416886A JP 14416886 A JP14416886 A JP 14416886A JP S632663 A JPS632663 A JP S632663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
rotor
stator
glass fiber
fiber reinforced
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14416886A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Ko
悟 広
Shukichi Shutoku
修吉 酒徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP14416886A priority Critical patent/JPS632663A/ja
Publication of JPS632663A publication Critical patent/JPS632663A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電動ディスクグラインダに係わり、特にケー
シングをガラス繊維強化プラスチックにより形成した電
動ディスクグラインダに関する。
[従来の技術] 船舶、橋梁、プラント設備等の大形構造物の製造過程の
研削作業においては、携帯用の電動ディスクグラインダ
が広く用いられている。
第2図は従来の第1の電動ディスクグラインダの構成を
示す斜視図である。この図において符号Iは例えばMg
合金等の軽金属により形成されたケーシングであり、上
部カバー2とケーシング3とから構成されており、ケー
シング3の外周面にはメインハンドル4とサイトノ1ン
ドル5とが取り付は固定されている。ケーシング3の内
周面には補強リブ(図示路)を介してインダクションモ
ータ(図示路)のステータコアが取り付は固定されてお
り、ステータコア内で回転駆動されるロータの回転軸下
端には円板状の砥石6が結合されている。
また、砥石6を、扇形状の砥石カバー7が覆っており、
砥石カバー7の内周部がケーシング3に取り付は固定さ
れている。
このような構成において、インダクションモータにより
砥石6を高速で回転させ研削作業を行う。
この研削時において、電動ディスクグラインダを被削材
に押し付けることにより生じる押付荷重や砥石カバー7
の締め付けによる力が直接ケーシング1に加わる。
−方、上述した電動ディスクグラインダの軽金属製ケー
ノング1の外周を、さらにプラスチックのケーシングに
より被覆した二重構造のケーシングを有する第2の電動
ディスクグラインダも知られている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで上述した従来の第1の電動ディスクグラインダ
には次のような問題があった。
(1)ケーシング1が軽金属製のためハンドルを介して
手腕部に伝わる振動が大きい。
(2)ステータコアが補強リブを介してケーシング1に
固定されているため、電気二重絶縁構造となっていない
。このため、雨天等の作業時にはケーシングlに電気が
漏洩しやすい。
(3)ケーシング材料として比較的高価な軽金属を用い
て鋳造を行った後、所定の寸法を得るための切削加工を
行なっているので、製造コストが大となる。
また、上記二重構造ケーシングを有する第2の電動ディ
スクグラインダには次の欠点があった。
(+)重量が増大する。
(2)製造工程が増加するためコスト高となる。
本発明は上記事情に鑑み、防振性の向上とケーシングの
電気二重絶縁化を図ることができる電動ディスクグライ
ンダを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、内周面にステータを固定したケーシングと、
前記ステータ内で回転駆動されるロータと、前記ロータ
の回転軸に直結された砥石とを具備してなる電動ディス
クグラインダにおいて、前記ケーシングをガラス繊維強
化プラスチックにより形成したことを特徴とするもので
ある。
[作用コ 本発明によれば、ケーシングをガラス繊維強化プラスチ
ックにより形成したので、ダンピング効果により防振性
が向上すると共に、電気二重絶縁化を図ることができる
[実施例コ 以下、図面を参照し本発明の一実施例について説明する
第1図は本実施例の構成を示す断面図である。
この図において符号10は例えばガラス繊維入りポリカ
ーボネート等のガラス繊維強化プラスチックにより形成
されたケーシングであり、筒体11と、筒体11に取り
付は固定された円板状の上部カバー12とから構成され
ている。筒体11の外周面にはメインハンドルおよびサ
イドハンドル(第2図参照)が取り付は固定されている
。筒体IIの内周壁には一定の間隔で軸方向に延びる補
強リブlla、lla・・・が形成されている。また、
筒体11の内周壁にはステータ13が固定されている。
ステータ13はステータコア13aとコイル+3bとか
ら構成されている。
一方、ステータコア13aの内周には若干の間隙を隔て
てロータ14が回転軸14aに回動自在に支持されてい
る。回転軸14aの上端部は軸受16を介して上部カバ
ー12の保持部12aに支持されている。回転軸14a
の下端部には回転軸14aと軸心を共通にした砥石取付
軸17が取り付は固定されている。取付軸17は軸受1
8を介して筒体11の保持部11bに支持されている。
なお、上記ステータ13とロータ14とがインダクショ
ンモータ15を構成している。
また、取付軸17にはこれと一体に回転する傘状の固定
フランジ19が固定されている。固定フランツ19の周
縁部上面には冷却ファン19a。
19a・・・が形成されている。また、固定フランジI
9の下面には断面台形状の浅い凹部19bが形成されて
おり、凹部19bの中央部には断面凸字状の移動フラン
ジ20が貫通し得る貫通孔I9cが設けられている。
また、21は円板状の砥石であり、周縁部が軸心方向前
方に突出しており、中央部には移動フランジ20の上部
が貫通し得る貫通孔21aが設けられている。そして、
ボルト22により移動フランジ20を取付軸17に固定
することによって、砥石21が移動フランジ20の下部
上面と固定フランジ19の周縁部下面との間に確実に挾
持されている。23は扇形状の砥石カバーであり、その
内周部が筒体11の下端部に固定されている。
このような構成によれば、ケーシング10をガラス繊維
強化プラスチックにより形成したので、■ダンピング効
果により防振性の向上を図ることができる。すなわち、
表に示ずようにケーシング10上面(上部カバー12)
での振動を略1/2に抑制することができる。表はその
実験データを示したらのであり、軽金属製ケーシングの
場合と比較し、無負荷運転時には6.4Gから3.8G
に、研削時には60Gから34Gにそれぞれ振動の加速
度を低減することができる。なお、G=9.8+n/s
!である。
■電気二重絶縁構造とすることができるので、雨天等の
作業時においてらケーシング101.:電気が漏洩する
ことを防止することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、内周面にステータ
を固定したケーシングと、前記ステータ・・・ロータ、
14a・・・・・・回転軸、21・・・・・・砥石。
内で回転駆動されるロータと、前記ロータの回転軸に直
結された砥石とを具備してなる電動ディスクグラインダ
1こおいて、面3己ケーソングをプIラス繊椎強化プラ
スチックにより形成する構成としたので以下の効果を奏
することができる。
(1)ケーシングにおける振動を略半分に低減すること
ができる。
(2)ガラス繊維強化プラスチックをケーシング材料と
して使用したので、従来のようにケーシングを二重構造
としなくとも、電気二重絶縁構造を実現することができ
る。
(3)ケーシングは射出成形により加工するので成形後
の後加工が不要となり、コストの大幅な低減を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による電動ディスクグライン
ダの構成を示す断面図、第2図は従来構成を示す斜視図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内周面にステータを固定したケーシングと、前記ステー
    タ内で回転駆動されるロータと、前記ロータの回転軸に
    直結された砥石とを具備してなる電動ディスクグライン
    ダにおいて、前記ケーシングをガラス繊維強化プラスチ
    ックにより形成したことを特徴とする電動ディスクグラ
    インダ。
JP14416886A 1986-06-20 1986-06-20 電動デイスクグラインダ Pending JPS632663A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14416886A JPS632663A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 電動デイスクグラインダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14416886A JPS632663A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 電動デイスクグラインダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS632663A true JPS632663A (ja) 1988-01-07

Family

ID=15355780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14416886A Pending JPS632663A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 電動デイスクグラインダ

Country Status (1)

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JP (1) JPS632663A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0682001A (ja) * 1992-09-02 1994-03-22 Hoshizaki Electric Co Ltd 蒸気発生装置
JP2014087926A (ja) * 2007-03-21 2014-05-15 Oy Kwh Mirka Ab コンパクト電動研削盤

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5755011U (ja) * 1980-09-12 1982-03-31

Patent Citations (1)

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