JPS63263557A - 階層リレーテツド・リソースへの同時トランザクシヨンによるアクセスを調節する方法 - Google Patents

階層リレーテツド・リソースへの同時トランザクシヨンによるアクセスを調節する方法

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JPS63263557A
JPS63263557A JP3546488A JP3546488A JPS63263557A JP S63263557 A JPS63263557 A JP S63263557A JP 3546488 A JP3546488 A JP 3546488A JP 3546488 A JP3546488 A JP 3546488A JP S63263557 A JPS63263557 A JP S63263557A
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JP
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resource
lock
llm
transaction
clm
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JP3546488A
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ロナルド・レスター・オーバーマーク
カート・アレン・シヨーンズ
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    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は疎結合マルチプロセッサ・システムの動作に関
し、具体的には1以上の中央電子複合装置(CE C)
中で実行される複数のトランザクションによる共用シス
テム・リソースへの同時アクセスを調節するためのロッ
ク管理方法に関する。
B、従来技術 分散処理は現代のマルチプロセッサ・システム中におい
て広く使用されている。それはシステムに使用可能性及
びモジュール性(拡張可能性)の改良を与えるからであ
る。分散処理システムは密結合システムから疎結合シス
テム迄存在する。
密結合システムではCECが主メモリ及び単一のオペレ
ーション・システムの制御を共用する。他方疎結合シス
テム中の各CECは別個のメモリ上で動作U、各々は独
立したオペレーシング・システムによって制御される。
疎結合システム中のCEC間の通信はCECが接続され
ているネットワーク中のメツセージの交換によって達成
される。
疎結合システムでは、CECは共通のデータ・ベースへ
のアクセスを共用する。共通データ・ベースの保全性を
保つために、CEC中で実行するトランザクションはデ
ータ・ベースのオブジェクl       トにアクセ
スできるようになる前にデータ・ベースのオブジェクト
のロックを要求する。ロックはハードウェアもしくはソ
フトウェアのいずれかで具体化されるロック・マネジャ
に°よって制御される。
ロック・マネジャは効率的ではなくてはならない。それ
はトランザクションが通常各トランザクション毎に多く
のロックを獲得し、解放しなけらばならないからである
。メツセージの対が各ロックを獲得するのに必要なロッ
ク管理機構は高価である。それは要求メツセージを送る
コストと、返答メツセージが戻されて、ロックを容認す
る迄トランザクションを延期するコストの両方がかNる
からである。プロセス・スイッチ及びメツセージの交換
単独のオーバーヘッドはこのようなロック・マネジャに
10ツク要求当り1桁以上の命令を必要としている。
1985年12月刊オペレーティング・システムの原理
についての第10回ACMシンポジウム論文集オペレー
ティング・システム第19巻第5号第1−9頁のクロー
ネンベルグ等著rVAXクラスタ:密結合分散システム
」(“VAXclustar : Ac1osely−
couplsd  distributed  Sys
tem”Proceedings  of  the 
 Tenth  ACM Symposium onO
perating Systems Pr1ncipl
es、OperatingSystems Revie
w、Vol、19 、No、5 、December1
985、PP、1−9.にronenbarg et 
al)には疎結合マルチプロセッサ間でリソースのアク
セスを制御するための分散ロックマネジャを開示してい
る。CECがリソースにロックしている時は、これは大
域ディレクトリを見て、どのCECがリソースに関する
ロックを使用中かを知る。どのCECもロックを使用中
でない時には、要求したCECが責任を持ち、それ自身
を大域ディレクトリに記す。リソースはリソース木に分
割されている。
単一リソースのためのすべてのロッキングは1つのCE
C,即ち水中の一番上のリソースに最初にロック要求を
したCECにまとめて渡される。リソースについての最
後のロックが解放された時にだけ、CECはリソースの
制御を放棄し、大域ディレクトリからその項目を除去す
る。
他のCECがロックしていないリソースにロックしてい
る時は、このCECはリソースに独占的に関与すると呼
ばれる。明らかに、リソースに独占的に関与するCEC
は先ず他のCEC(もしくは大域ディレクトリ)と相談
することなく、そしてそのリソースの保全性を侵害する
ことなく、リソース及びその下位のリソースのロックを
獲得する。このような状態で、リソース及びその下位の
リソースの制御は局所的にそのCECに与えられ、メツ
セージ交換と処理待機時間が減少する。もし、さらにリ
ソース中のCECの独占的関与(もしくは局所的制御)
を動的に調節することによって最適化されるならば、さ
らにメツセージ交換と処理待機時間が減少する。従って
上記のクローネンベルグの論文の方法はロック要求によ
るメツセージ交換及び処理待ち時間を最小にしていると
は伝えない。
C0発明が解決しようとする問題点 従って本発明の目的は1もしくは2以上の疎結合のCE
C中で実行されている多くのトランザクションによって
同時にアクセス可能な共用リソースの保全性を保持する
方法を与えることにある。
この方法に従えばCEC間で通信されるべきメツセージ
の数が最小になり、トランザクションがリソースにアク
セスするのに待たねばならない時間も減少する。
D0問題点を解決するための手段 本発明は疎結合されて多重プロセッサ・システムのまわ
りに分散した階層的に関係するリソースについての同時
トランザクションによるアクセスを調整する方法を与え
る。各リソースはこれに関連してロックを有し、夫々の
局所プロセッサ及び中央プロセッサ中で各実行される複
数のトランザクションがリソースの識別、リソースの間
の階層的リレーション及びプロセッサの識別(I D)
の索引を保守する0本発明の方法はリソースにアクセス
するためのトランザクションからの要求に応答し、次の
段階を含む、(a)要求したトランザクションが実行さ
れつつある局所プロセッサにおいて、該局所プロセッサ
が要求したリソースもしくはその先行リソースを制御し
ているかどうかを確かめる。プロセッサは該プロセッサ
がリソースもしくはその先行リソースにアクセスしてい
る唯一のプロセッサである時に該リソースもしくはその
先行リソースを制御する。(b)もし上記局所プロセッ
サが要求されたリソースもしくはその先行リソースを制
御していると、ロックがリソースの現在の組合せロック
状態と両立可能である時には上記要求リソースに関する
上記局所プロセッサによるロックを要求トランザクショ
ンに容認する(c)もし局所プロセッサが要求リソース
を制御していない時は、該リソース要求を他の非局所プ
ロセッサに渡す。
E、実施例 第2図は星状ネットワークとしてIBM3088マルチ
システム・チャンネル通信ユニット3に接続されたIB
Mシステム/370のような複数の中央電子複合装置1
.2a、2b・・・・、2nより成るマルチプロセッサ
・システムを示す、IBMシステム/370については
米国特許第3400371号、及びIBM刊行物0A2
2−7000−6で参照されるrIBMシステム/37
0の動作原理J  (I B M 5ysteit/ 
370 Pr1nciplesof 0peratio
n)に説明されている。IBM3088マルチシステム
・チャンネル通信ユニットの製品の説明についてはIB
M刊行物GA22−7081−2に見出される。各CE
Cはそれ自身の主メモリにアクセスする汎用中央処理ユ
ニットを有し、又入力/出力装置もしくは他の周辺装置
と通信するためのチャンネルを有する。各CECは又I
BM刊行物0822−6534.0C28−0661及
びGC20−1800で参照されるIBMシステム/3
70オペレーテング・システム(I  B M  Sy
stem/ 3 7 0  0perating  S
ystem)  のようなオペレーティング・システム
の制御の下に独立に動作する6 第2図のマルチプロセッサ・システムで、CEC2a、
2b、・・・・・・、?nはトランザクション・プロセ
ッサ(TP)であり、その各々は共通のデータ・ベース
4のオブジェクトにアクセスする必要のあるトランザク
ションを実行する。CEC2a、2b、・・・・” 2
 nは以下又TPa、TPb、・・・・・・TPnとし
ても参照される。CECIは以下説明されるようにTP
による共通のデータ・ベース4へのアクセスを調整する
プロセッサである。
従ってこのマルチプロセッサ・システムは以下第1図に
論理的に表わされたような階層システムと見ることもで
きる。
共通のデータ・ベース4のデータ保全性を保持するため
に、データ・ベース4の各オブジェクトにはロックが関
連する。トランザクションはオブジェクトを要求して、
このオブジェクトにアクセスできる前に、データ・ベー
ス4のオブジェクトへのロックが授与されなければなら
ない。
ロックは論理的階層として配列されている。トランザク
ションはオブジェクト自体についてのロックを獲得する
前にオブジェクトの親についてのロックを獲得すること
が必要である。しがしながら、オブジェクトを階層へ構
造化することは必ずしもデータ・ベース・システムによ
って支援されるデータ・モデルが階層的でなければない
ことを意味しない。
この実施例では、データ・ベース4のために選択された
ロック階層のレベルは次の通りである。
−データベース −リレーション −ページ −チュープル(組) 各TP(トランザクション・プロセッサ)はそのTP中
で実行中の局所トランザクションからのロック要求を処
理する1局所ロック・マネジャ(LLM)を有する。各
LLMはこのTP中で実行中のトランザクションによっ
てオブジェクトを束縛するすべてのロックを記述した表
をメモリ中に有する。
トランザクションはデータベース4のオブジェクトへの
アクセスを必要とする時、そのオブジェクトのためのロ
ック要求をLLMに送る。
LLMはそのオブジェクトの親を探知し、もし1   
   その親が存在する時は、これがその親に独占的側
こ関与しているかどうかをチェックする。
LLMがオブジェクトの親を探知しようと試みる時は、
次の3つの状態の1つが発生する。
(1)要求されたオブジェクトが親をもたない。
LLMはオブジェクトをその表に導入し、オブジェクト
のロックのためのウェイタの待ち行列にトランザクショ
ンを置く。次にLLMは中央ロック・マネジャ(CLM
)にメツセージを送り、オブジェクトのロックを要求し
、トランザクションに待機を命令する。
CLMは種々のLLMによるオブジェクトを束縛してい
るロック(夫々のCEC中にトランザクションのための
)を記述した表をメモリに保持している。CLM表の例
を第1図に示す、CLMの表はシステムに保持されるす
べてのロックを含んでいない、CLM表は2以上のLL
Mによるオブジェクトを束縛中のロック及び独占的LL
Mによってオブジェクトを束縛している蛙上位レベルの
ロックだけを含んでいる。各CL M表の項目はロック
を保持するLLMのセットを示している。
CLMはLLMからのロック要求を受取ると、そのオブ
ジェクトの表をチェクする。要求されたオブジェクトの
状態に依存して、CLMは次の応答の1つを与える。
(la)オブジェクトがCLMの表に存在しない時は、
CALMはこれをその表へ導入し、これを要求したLL
Mが独占的に関与するものとしてマークし、オブジェク
トに関するロックを容認する。この場合には、要求した
LLMはオブジェクトに独占的関与が容認される0本発
明の特徴に従えば。
子供のオブジェクトについてのロックを獲得する前に親
のオブジェクトについてのロックを獲得しなければなら
ない、従って、LLMがオブジェクトについて独占的に
関与する時は、そのオブジェクトのすべての子孫につい
ても独占的に関与する。
LLMがオブジェクトへのロックを受取ると、LLMは
そのオブジェクトに独占的に関与するとしてマークし、
トランザクションを回復する。トランザクションの回復
とはそのオブジェクトのためのウェイタ待ち行列上のト
ランザクションの項目がホルダ(束縛を示す)の待ち行
列に移され、トランザクションの実行の継続が許容され
ることを意味する。
(1b)オブジェクトがCLM表中にすでに存在する時
は、CLMは他のLLMの各々に、要求と衝突するオブ
ジェクトのロックを保持したことを示す、要求したLL
MはLLMのリストにオブジェクトを保持したことを追
加する。LLMのすべてが新らしいロックの容認を認め
たことを示すメツセージを戻す時、CLMは要求したL
LMにメツセージを送り、LLMはトランザクションを
回復する。
もし要求の時点で、他のLLM (たとえばLLM2)
がオブジェクトに独占的に関与している場合には、CL
Mは直ちに要求したLLM (たとえばLLMI)のロ
ックをオブジェクトに加える。
LLM2によって保持されている独占的関与はしばらく
持続する。この間に、CLMはLLM2に独占的に関与
しているオブジェクトの直ぐ下のオブジェクトの任意の
ロックをCLMに送るように要求する。新しいオブジェ
クトは上述のようにLLM2に独占的に関与している。
すべての直ぐ下のロックがLLM2によってCLMに渡
される時はLLM2による元のオブジェクトの独占的関
与が放棄される。
このようにして、リソース上のLLM2の独占的関与は
ダイナミックに調節され、結果的にシステムの局所的制
御が最適化される。
たとえば、第1図に示した状態を考える。先ずLLM2
がデータベースAのページ11−のレコード5にアクセ
スしているものとする。さらにLLM2がレコード5の
ロックを容認された時は、これがデータベースAにアク
セスした最初で唯一のLLMであるものとする。従って
データベースA(従ってデータベースAの子孫、即ちペ
ージ11゜ページ14及びレコード5)がLLM2に容
認されている。
LLMIがデータベースAのページ14にアクセスする
時は、LLMIはロック要求をCLMに1      
送る。CLMがLLMIのロックをデータベースAに加
えている間は、データベースAへの独占的関与はLLM
2に保持される。CLMはLLM2にデータベースAの
直ぐ下のオブジェクト(即ちページ11)のロックをC
LMに送ることを要求する。EjL在ページ11はCL
M表中4:、 L L M 2 ニ独占的に関与してい
るものとしてマークされている。ページ11への独占的
関与がCLM中にLLM2に本来側するものとして登録
されると、データベースA中のLLM2への独占的関与
は剥脱される。
(lc)オブジェクトのロックが他のLLMの故障によ
って容認されない。
トランザクションが呼起され、要求の失敗が通知される
。オブジェクトはLLM表がら除去される。
(2)要求されたオブジェクトがLLMの表中にあるが
、LLMがオブジェクトの親について独占的に関与して
いない。
LLMはトランザクションの要求をオブジェクトについ
てのウェイタの待ち行列には付加し、トランザクション
を延期し、要求をメツセージによってCLMに伝える。
可能なCLM応答及び関連するLLM動作は一′前の場
合と同じであるが、CLMがLLMにロックを容認する
時に、要求したトランザクションと同じ複合装置で実行
中のこの要求と衝突するオブジェクトについてのロック
を保持している他のトランザクションがある点で異なっ
ている。この場合は、要求したトランザクションは局所
トランザクションがオブジェクトのロックを解放する迄
、局所トランザクションの後に待たれる。
(3)LLMがオブジェクトの親に独占的に関与してい
る。この場合は、LLMはオブジェクトを制御していて
。CLMと通信する必要はない、トランザクションはオ
ブジェクトに対して衝突するロックを保持する他の局所
トランザクションがロックを解放する迄はウェイタ待ち
行列上に保持される。
LLMは局所トランザクション要求及びCLMからの遠
隔要求に応答しなければならない。
LLMがCLMからの遠隔要求を受取ると、含まれるオ
ブジェクトのための表をチェックする。
もし表がオブジェクトを含まない時は、ロックを容認す
るメツセージが直ちにCLMに戻され、そのリソースの
ための対応する表の項目が形成される。
要求されたリソースにLLMが独占的に関与している場
合は、LLMは独占的関与を放棄する。
LLMは又リソースの子孫についてのロックをCLMに
送り戻す、LLM表がオブジェクトを含むと、要求はロ
ックのための局所的現在のホルダ及びウェイタに対して
両立性をチェックする。要求が両立する時は、ロックを
容認するメツセージを直ちにCLMに戻す、そうでない
時は、要求が容認できる迄(この時他のトランザクショ
ンはオブジェクトについてのロックを解放する)、オブ
ジェクトのための任意の待機中のロック要求の後にその
要求を待ち行列にしてつけ、メツセージがCLMに戻さ
れてロックを容認する。
トランザクションがオブジェクトのロックを開放する時
、LLMはウェイタの待ち行列を調べて新らしいホルダ
を形成できるかどうかを知る。もし形成できるような場
合には、両立可能な限り多くの新らしいウェイタが局所
時などある限りホルダ待ち行列に加えられる。遠隔であ
る両立可能なウェイタはメツセージをCLMに送って要
求を容認する。オブジェクトの最後のロックがLLMに
解放される時に、メツセージがCLMに送られロックを
解放する。CLMはLLMをオブジェクトのためロック
・ホルダのリストを除去する。もし1つだけのLLMが
オブジェクトのロックを保持している時は、メツセージ
(「現在独占的に関与している」)がLLMに送られ、
LLMがそのオブジェクトに関与する。CLMはさらに
その表中の現在独占的に関与しているオブジェクトの下
のすべてのオブジェクトを削除する。残りのLLMがC
LMからオブジェクトに関する独占的に関与を容認する
メツセージを受取り、これにともなって対応する表の項
目をマークし、リソースの局所l      的な制御
を最大化する。
F0発明の効果 本発明に従えば、CEC間で通信されるメツセージの数
が最小になり、トランザクションがリソースにアクセス
するのに待たねばない時間が減少する。そして、1もし
くは2以上の疎結合のCEC中で実行される多くのトラ
ンザクションによって同時に、アクセス可能な共用リソ
ースの保全性を保持する方法が与えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図はマルチプロセッサ・システム、CLMのリソー
ス表及び2つのLLM中のリソース表の論理的表示図で
ある。第2図は本発明に従う方法を使用する疎結合マル
チプロセッサのブロック図である。 1・・・・特定プロセッサ、2a、2b・・・・2n・
・・・トランザクション・プロセッサ、3・・・・通信
ユニット、4・・・・データ・ベース。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人  弁理士  山  本  仁  朗(外1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各リソースが各々に関連するロックを有し、複数
    個のトランザクションが夫々のプロセッサの各々の中で
    実行され、中央プロセッサがリソースの識別、リソース
    間の階層的リレーション及びプロセッサの識別の索引を
    保守する疎結合マルチプロセッサ・システムのまわりに
    分散している階層リレーテッド・リソースへの同時トラ
    ンザクションによるアクセスを調節する方法であって、
    トランザクションからリソースへのアクセス要求を受取
    ることによって、 (a)要求したトランザクションが局所プロセッサにお
    いて上記局所プロセッサが要求されたリソースもしくは
    その先行リソースを制御しているかどうかを確かめ、該
    プロセッサが要求されたリソースもしくはその先行リソ
    ースをアクセスした唯一のプロセッサである時に該局所
    プロセッサに該リソースもしくは先行リソースに制御を
    与え、(b)上記局所プロセッサが要求されたリソース
    もしくはその先行リソースを制御している時は、上記局
    所プロセッサが要求したリソースについてのロックを、
    該ロックが上記リソースの現在の組合せロック状態と両
    立可能である時に容認し、(c)局所プロセッサが要求
    されたリソースを制御していない時は、該リソース要求
    を他の非局所プロセッサに渡す段階を有する、 階層リレーテッド・リソースへの同時トランザクション
    によるアクセスを調節する方法。
JP3546488A 1987-04-13 1988-02-19 階層リレーテツド・リソースへの同時トランザクシヨンによるアクセスを調節する方法 Pending JPS63263557A (ja)

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