JPS63260409A - ポリε−カプロラクタム成形品の製造方法 - Google Patents

ポリε−カプロラクタム成形品の製造方法

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JPS63260409A
JPS63260409A JP10191886A JP10191886A JPS63260409A JP S63260409 A JPS63260409 A JP S63260409A JP 10191886 A JP10191886 A JP 10191886A JP 10191886 A JP10191886 A JP 10191886A JP S63260409 A JPS63260409 A JP S63260409A
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caprolactam
polyε
lactam
mol
compound
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Kazumasa Chiba
千葉 一正
Kazuhiko Kobayashi
和彦 小林
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は特定の触媒および活性化剤を用いてラクタムを
反応射出成形することにより高結晶性で、しかも剛性、
強靭性、耐熱性が優れたポリε−カプロラクタム成形品
を製造する方法に関するものである。
く従来の技術〉 ラクタム類がアルカリ触媒および活性化剤により反応射
出成形して短時間のうちにポリε−カプロラクタム成形
品ができることはすでによく知られた技術であり、これ
までにも数多くの触媒および活性化剤が報告ざれている
。この反応射出成形法で得られたポリε−カプロラクタ
ム成形品は溶融重合したポリε−カプロラクタムを溶融
成形して得られた成形品に比べ結晶化度が高く、強度、
剛性、耐熱性が良好であるという特徴を有するが、一方
で比較的脆いという欠点が指摘されている。
機械的物性に重大な欠点があることは実用に際して大き
な弊害であり、この点が反応射出成形法によるポリε−
カプロラクタム成形品の需要が伸びない理由の一つにな
っている。
反応射出成形法で得られたポリε−カプロラクタム成形
品の脆さを改良するための手段としてはこれまでにポリ
アルキレングリコールを共重合する方法(たとえば特公
昭54−40120号公報)、低分子量のポリブタジェ
ンの存在下に重合する方法(たとえば特開昭54−39
493号公報)、ジアルキルイミダゾリジノン化合物の
存在下に重合する方法(たとえば特開昭58−6372
3号公報)などが公知である。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、これら共重合成分或いは可塑剤成分を導入する
方法は耐衝撃性は改良されるが、一方、成形品の強度、
剛性の低下が著しく、反応射出成形法で得られるポリε
−カプロラクタム成形品の有する特徴を大きく損なうも
のでおる。したがって、反応射出成形法によるポリε−
カプロラクタム成形品の強度、剛性と耐衝撃性、強靭性
をバランスよく両立させる試みはほとんどなされていな
いのが現状である。
本発明者らは反応射出成形法ポリε−カプロラクタムの
すぐれた強度、剛性、耐熱性を損なうことなく強靭性を
向上させた成形品を製造することを目的に主に触媒、活
性化剤の種類と生成ポリε−カプロラクタムの物理的特
性および物性との相関関係を検討した。
つまり本発明者らが解決せんとする課題は物性バランス
が優れた実用価値の高いポリε−カプロラクタム成形品
を反応射出成形によって製造する方法を確立することで
ある。
く問題点を解決するための手段〉 本発明者らは触媒および活性剤の種類および邑を特定化
することにより、生成するポリε−カプロラクタムの密
度、結晶化度、球晶径、相対粘度が好適な範囲内におさ
まることを知見し、その結果、強度、剛性、強靭性、耐
熱性などの諸物性が均衡して優れた成形品が得られるこ
とを見出し本発明に到達した。
すなわち本発明はε−カプロラクタムに対して下記(I
)から選ばれた少なくとも一種の触媒0゜1〜3モル%
および下記(IF>から選ばれた少なくとも一種の活性
化剤0.01〜2モル%により実質的に無水のε−カプ
ロラクタムを反応射出成形せしめることを特徴とする特
許 リε−カプロラクタム成形品の製造方法を提供するもの
である。
(I>触媒:アルカリ金属、アルカリ土類金属、該金属
の水素化物、水酸化物、酸化物、炭酸塩、アルコキシ化
合物、アルキル化合物、アリール化合物、グリニヤール
試薬、アルミニウム化合物およびこれら金属とラクタム
との塩 (n)活性化剤:アシルラクタムおよびラクタムと反応
してアシルラクタムとなり得る化合物特性 ■ポリε−カプロラクタムの比重: 1、142〜1.165 (ニ)ポリε−カプロラクタムの結晶化度:35〜50
% ぐ9ボリε一カプロラクタムの球晶の平均径:25μ以
上 (ニ)ポリε−カプロラクタムのηr:3以上通常の反
応射出成形法で得られるポリε−カプロラクタム成形品
の長所、欠点は前記したように一般的に知られてはいる
が、本発明の製造方法の特徴は本発明の方法により製造
された成形品において強度゜、剛性と耐衝撃性の背反関
係を打破した点にある。
その技術的ポイントは触媒および活性化剤の種類、量を
特定化することにより大きな径の球晶が密に生成し、し
かも分子量が比較的高いポリε−カプロラクタムが得ら
れることにある。成形品の強度、剛性、耐熱性が優れる
のは結晶化度が高いことに依存し、耐衝撃性が高い理由
は高分子量のポリε−カプロラクタム結晶が高密度に分
布していることに帰せられるのである。
また、本発明の触媒および活性化剤の組合せにおいては
、本発明で限定した量を外れると生成する球晶径も小さ
くなり、分子量も低下する。
本発明ではポリε−カプロラクタムの分子量と生成球晶
径が正の相関関係にあることが特徴的である。
本発明で用いられるε−カプロラクタムはいかなる方法
で製造されたものも使用可能であるが、実質的に無水の
ものであることが必要である。本発明のε−カプロラク
タムにはその基本的特徴を損なわない限りにおいて、他
のω−ラクタムを少量共重合成分として添加することも
可能であり、これらの例としては2−ピロリドン、バレ
ロラクタム、エナントラクタム、カプリルラクタム、ラ
ウロラクタムなどを挙げることができる。また、少量の
ポリオールを共重合することも可能であり、例としてポ
リエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポ
リオキシエチレン/オキシプロピレン共重合体、ポリテ
トラメチレングリコール、ポリカプロラクトンジオール
、ポリブタジェンジオール、ポリブタジェンジオール水
添物、ポリオキシエチレン/ジメチルシロキサン共重合
体などを挙げることができる。
本発明で用いられる触媒はアルカリ金属、アルカリ土類
金属、該金属の水素化物、水酸化物、酸化物、炭酸塩、
アルコキシ化合物、アルキル化合物、アリール化合物、
グリニヤール試薬、アルミニウム化合物およびこれら金
属とラクタムの塩の内から選ばれた少なくとも一種の化
合物であり、特に好適な金属はリチウム、ナトリウム、
カリウム、マグネシウム、カルシウムおよびアルミニウ
ムである。中でも特に本発明において有用な触媒の具体
例としては、水素化リチウム、メチルリチウム、リチウ
ムメトキシド、ナトリウム、水素化ナトリウム、ナトリ
ウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、水酸化ナトリ
ウム、炭酸ナトリウム、ナトリウムラクタメート、カリ
ウム、水酸化カリウム、カリウムメトキシド、カリウム
エトキシド、水酸化カリウム、炭酸カリウム、カリウム
ラク°タメート、水酸化カルシウム、エチルマグネシウ
ムプロミド、ブチルマグネシウムプロミド、プロピルマ
グネシウムプロミド、フェニルマグネシウムプロミド、
エチルマグネシウムクロリド、プロピルマグネシウムク
ロリド、ブチルマグネシウムクロリド、フェニルマグネ
シウムクロリドおよびこれらグリニヤール試薬とε−カ
プロラクタムとの反応生成物、トリエチルアルミニウム
、ジエチルクロロアルミニウム、エチルジクロロアルミ
ニウム、アルミニウムプロポキシドおよびこれらアルミ
ニウム化合物とε−カプロラクタムとの反応生成物など
を挙げることができる。本発明のポリε−カプロラクタ
ム成形品を得るためには触媒の添加量はε−カプロラク
タムに対して0.1〜3モル%の範囲内である必要があ
り、0.3〜2.5モル%の範囲であるのが好ましい。
触媒の添加量が0.1モルに満たないと重合活性が極端
に低下するので好ましくなく、一方触媒量が3モル%を
越えるとポリε−カプロラクタム成形品中に残存する金
属イオン量が増加し、これがアミド基に配位するためナ
イロンの結晶化度が低下し、所望の物性を有する成形品
が得られなくなるので好ましくない。
本発明で用いられる活性化剤はε−カプロラクタムの窒
素原子上の水素原子をカルボニル基で置換した構造単位
を分子中に1個以上含有するアシルラクタム化合物を生
成する化合物である。アシルラクタム化合物はアシルラ
クタム単位が炭素原子に直結している形のものとアシル
ラクタム単位かへテロ原子に直結している形のものとに
大別される。
前者の例としてはアセチルカプロラクタム、アジポイル
ビスカプロラクタム、セバコイルビスカプロラクタム、
テレフタロイルビスカプロラクタム、2−クロロテレフ
タロイルビスカプロラクタム、2.5−ジクロロテレフ
タロイルごス力プロラクタム、インフタロイルビスカプ
ロラクタム、ジベンゾイルビスカプロラクタムなどを挙
げることができ、これらアシルラクタムの前駆体として
は相当するカルボン酸およびそのハロゲン化物などを挙
げることができる。一方、優者の例としてはへキサメチ
レン−1,6−ビスカルバミドカプロラクタム、トリレ
ン−2,4(2,6)−ビスカルバミドカプロラクタム
などを挙げることができ、その前駆体としてはへキサメ
チレンジイソイアネート、トリレンジイソシアネート、
ジフェニルメタンジイソシアネート、ポリメチレンポリ
フェニルイソシアネートなどを挙げることができる。
本発明においては特に前者のアシルラクタム化合物の使
用が好ましい。活性化剤の添加量はε−カプロラクタム
に対して0.01〜2モル%の範囲内である必要があり
、0.05〜1.5モル%の範囲内にあるのが好ましい
。活性化剤の添加量が0.01モル%に満たないと重合
速度、重合率の低下が著しいので好ましくなく、添加量
が2モル%を越えると生成するポリε−カプロラクタム
のηrは3未満のものしか得られず、充分な特性を有す
る成形品を得ることができない。
本発明でいう反応射出成形は通常公知の方法により行な
われるが、例えば触媒と活性化剤を80〜150℃に加
熱した溶融ラクタムに添加、混合し、混合物を直ちに予
め100〜180℃に芋熱された成型金型内に注入し、
0.5〜30分重合せしめることにより行なうことがで
きる。
本発明の製造方法は前記のように特定化された種類およ
び量の触媒と活性化剤をε−カプロラクタムの反応射出
成形法に適用することにより、密度、結晶化度、球晶の
平均径、ナイロンのηrが極めて好適に制御されたポリ
ε−カプロラクタム成形品を得ることができる。
本発明でいう比重、結晶化度、球晶平均径、ηr(相対
粘度)の定義は通常の技術用語で定められた物理特性を
示すものであり、それぞれの特性の測定方法は後述する
通りである。
本発明においてはポリε−カプロラクタムの比重、結晶
化度、球晶の平均径、ηrの同時に満足することが必要
で、−項目でも本発明の限定をはずれると剛性、耐熱性
、耐衝撃強度などの物性が損なわれるので本発明の対重
とはならない。
ポリε−カプロラクタムの比重は1.142〜1.16
5であることが必要であり、1.144〜1.160で
あることが好ましい。
比重が1.142未満の場合には剛性、耐熱性が不満足
で不適であり、一方比重が1.165を越えるようなポ
リε−カプロラクタムの成形品は寸法変化などが多き過
ぎて現実的でない。
ポリε−カプロラクタムの結晶化度は比重と対応する関
係にあり、35〜50%モあることが必要であり、好ま
しくは36〜48%である。
結晶化度が35%未満の場合には結晶性が低く、剛性や
耐熱性が不満足で好ましくなく、一方結晶化度が50%
を越えると成形品が変形を起こしたりすることがあり、
好ましくない。
ポリε−カプロラクタムの球晶の平均径は25μ以上が
必要であり、28μ以上であることが好ましい。
球晶の平均径が25μ未満の場合には成形品の剛性、強
度が不満足である。球晶の平均径の上限は特に定めない
が、現実に可能という意味で高々100μ程度である。
ポリε−カプロラクタムのηrは成形品の強靭性を支配
する重要な特性であり3以上は必要であり、好ましくは
3.5以上である。
ηrが3未満の場合は強靭性、耐衝撃強度が充分でなく
、条件を選択すればηrが50程度のポリε−カプロラ
クタムが調製できる。
強靭性をはじめ、剛性や耐熱性もηrが高い程良好であ
るが、一般的には高ηrの成形品を得るには重合成形時
間を長くとる必要があり、成形品の生産効率を物性との
バランスで最適点を決定するのが現実的である。
本発明の製造方法により得られたポリε−カプロラクタ
ム成形品は強度、剛性、耐熱性が良好で、且つ、耐衝撃
性も良好な実用価値の高いものである。
本発明のポリε−カプロラクタム成形品には強度、剛性
、耐熱性、耐衝撃性などの特性を損わない限りにおいて
他の添加剤、たとえば顔料、染料、補強材、充填材、耐
熱剤、酸化防止剤、耐候剤、離型剤、離燃剤、発泡剤、
帯電防止剤などを添加導入することができる。
〈実施例〉 以下に実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明する。な
お、以下の例で述べる緒特性は次の方法で測定した。
(1)比重:トルエン/四塩化炭素混合物を溶媒として
調製した密度勾配管中に成形品の小片を投入し、25℃
で測定した。
(2)結晶化度:成形片の中心部から小片を切り出し、
広角X線回折の回折ピーク強度から算出した。
(3)球晶の平均径:成形片の中心部から薄片を切り出
し、偏光顕微鏡で観測した。
(4)ηr :JIS  K6810 (5)引張特性:ASTM  D63B(6)曲げ特性
:ASTM  D790(7)引張衝撃強度:ASTM
  D1B22(8)熱変形温度:ASTM  D64
8実施例1 無水のε−カプロラクタム113g(1,0モル)を9
0℃に加熱溶融し、これに0.5モルのフェニルマグネ
シウムプロミド(テトラヒドロフラン溶液)を添加し、
副生ずるベンゼンおよび溶媒のテトラヒドロフランを減
圧留去した。
次いでアジポイルビスカプロラクタム0.679(0,
2モル%)を添加し、素早く混合した債、混合物を16
0℃に予熱した金型内に投入し、10分間重合を行った
。10分俊に金型を開いたところ外観良好な成形片が得
られ、このものは比重1.148、結晶化度40%、ポ
リε−カプロラクタムのηr=13.5であり成形品中
の球晶の様子は第1図の偏光顕微鏡観察による球晶写真
に示すように大きな径の球晶が密に生成していた。
このものの物性は第1表に示した通りであり、剛性、強
度、耐熱性、耐衝撃性のいずれも優れた実用価値の高い
成形品であることが判明した。
比較例1 フェニルマグネシウムプロミドの添加量を5モル%に変
えた以外は実施例1と全く同様にして重合/成形を行な
い成形品を得た。しかしこの成形品は比重1,135、
結晶化度29%と結晶化度が低く、このため曲げ弾性率
が30,0OON5F/d、熱変形温度72℃と剛性、
耐熱性の低下が大きく、特性不充分であった。
比較例2 活性化剤のアジポイルビスカプロラクタムの添加量を8
.41g(2,5モル%とする以外は実施例1と全く同
様の方法で重合/成形を行ない成形品を得た。
しかし、このものはη「が2.1と低く、球晶の平均径
も第2図の偏光顕微鏡観察による球晶写真に示すように
15μと小さく、このため引張衝撃強度が750・cI
It/cdと不十分な成形品であった。
実施例2 触媒としてエチルマグネイウムプロミド、1゜0モル%
および活性化剤としてテレフタロイルビスカプロラクタ
ム0.5モル%を使用した以外は実施例1に記したのと
同じ手順で重合、成形を実施し、表面外観良好な成形品
を得た。このものの緒特性は第1表に示す通りであり、
比重、結晶化度、ηr1球晶径が制御され、特性の優れ
たものであることが判明した。
第1表 く発明の効果〉 上述の如く、ポリε−カプロラクタムを反応射出成形す
ることによりポリε−カプロラクタム成形品を製造する
際、触媒および活性化剤を特定化し、生成するポリε−
カプロラクタムのηr、密度、結晶化度、球晶径を制御
することにより、強度、剛性、耐熱性、耐衝撃性が均衡
して優れた実用(iiIi値の高いポリε−カプロラク
タム成形品を(nることが可能になった。
【図面の簡単な説明】
第1図はそれぞれ実施例1および比較例2で得られた成
形品の偏光顕微鏡vA寮による球晶写真である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ε−カプロラクタムに対して下記( I )から選ばれた
    少なくとも一種の触媒0.1〜3モル%および下記(I
    I)から選ばれた少なくとも一種の活性化剤0.01〜
    2モル%により、実質的に無水のε−カプロラクタムを
    反応射出成形せしめることを特徴とする下記特性を有す
    るポリε−カプロラクタム成形品の製造方法。 ( I )触媒:アルカリ金属、アルカリ土類金属、該金
    属の水素化物、水酸化物、酸化物、炭酸塩、アルコキシ
    化合物、アルキル化合物、アリール化合物、グリニヤー
    ル試薬、アルミニウム化合物およびこれら金属とラクタ
    ムとの塩 (II)活性化剤:アシルラクタムおよびラクタムと反応
    してアシルラクタムとなり得る化合物特性 (イ)ポリε−カプロラクタムの比重: 1.142〜1.165 (ロ)ポリε−カプロラクタムの結晶化度:35〜50
    % (ハ)ポリε−カプロラクタムの球晶の平均径:25μ
    以上 (ニ)ポリε−カプロラクタムのηr:3以上
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KR20140073526A (ko) * 2011-09-13 2014-06-16 바스프 에스이 폴리아미드 제조에서의 폴리에틸렌이민의 용도

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