JPS6324473A - 図形認識装置 - Google Patents

図形認識装置

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JPS6324473A
JPS6324473A JP61168347A JP16834786A JPS6324473A JP S6324473 A JPS6324473 A JP S6324473A JP 61168347 A JP61168347 A JP 61168347A JP 16834786 A JP16834786 A JP 16834786A JP S6324473 A JPS6324473 A JP S6324473A
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秀司 植田
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岡橋 善一
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一正 奥村
Masamichi Morimoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、シルエット画像で写された図形の輪郭形状の
特徴(コーナ部分)を抽出することにより図形の形状認
識を行なう図形認識装置に関するものである。
近年、図形認識装置は、FA分野において、検査装置9
部品実装機などに導入されているが、より高精度で高速
処理可能な図形認識装置が要求されている。そのような
要求を満足できるものの1つとして、本発明の図形の輪
郭情報に注目して形状認識を行なうものがある。
まず従来のこの認識方式について図を参照しながら簡単
に説明する。
第8図は、図形認識装置を含めた認識システムの構成図
である。図中21はカメラなどの画像信号入力部、22
は21の画像信号入力部から出力された画像信号を処理
して図形を認識する図形認識装置である。さらに図形認
識装置22は、前記の画像信号を適当な閾値で2値化す
る2値化回路23と、前記2値化回路23で作成された
2値画像より図形の輪郭情報を抽出する輪郭抽出部24
と、前記輪郭抽出部24で抽出された輪郭情報より図形
のコーナ情報を検出するコーナ検出部25と、前記のコ
ーナ情報25に基づき図形を認識する認識部26とから
成っている。次に輪郭抽出部24の動作につい才第9図
を参照しながら説明する。通常の輪郭抽出は、第9図の
8点31のように図形の輪郭上1点を検出し、この8点
31を中心に第9図の32に示す3×3のマスク演算を
行ない対象物33の輪郭上の次の輪郭点への方向を示す
連結方向を計算し記憶する。次に前記の連結方向に基づ
き次の輪郭点の位置を計算し、その位置を中心に前記の
3×3マスク演算を行ない連結方向・と次の輪郭点の位
置計算を行なう。以下同様の処理を繰り返し、全輪郭点
の連結方向及び位置を検出する。
次にコーナ情報検出部26の動作を説明する。
輪郭抽出部で検出された各輪郭点の連結方向に基づいて
、隣り合う連結方向(角度)の差を求め、さらに第10
図のごとく、横軸41に輪郭点番号、縦軸42に連結方
向の差を取った角度差関数43が極値を取るような輪郭
点44をコーナを代表する点とする。つまり、連結方向
が大きく変化している個所は輪郭線が直線ではなく曲が
っていることを示しており、その中でも連結方向の差の
太き宮が極値を取るような個所は輪郭線が最も大きく曲
がっていることを示し、一般にコーナの頂点と考えられ
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のように、マスク演算で求めた連結
方向より輪郭点の角度差関数を求める方式では、連結方
向が45°きざみでしか変化しないために、角度差関数
に誤差が含まれ、正確なコ〜す位置を検出することが難
しい。また、隣接する輪郭点の連結方向の差を求めてい
るので、非常に小さなコーナを検出するには適している
が、反面、輪郭上のノイズのような小さな凸凹までコー
ナとして検出してしまう。また、このこととは逆に、ゆ
るやかなカーブで大きく曲がるようなコーナに対しては
コーナ検出が難しいなどの問題点がある。
また、大きく曲がるカーブをもつ対象物や小さく曲がる
カーブをもつ対象物等各種の対象物に柔軟に対応するこ
とが困難である。
本発明は上記問題点に鑑み、大きさの異なるコーナが混
在した図形に対して、また多くの対象物品梗に対応して
検出したいコーナをノイズ成分と分離して高精度で検出
する図形認識装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の図形認識装置は、
画像信号を2値化する手段と、前記2値画像の中で注目
する図形の輪郭上の一点を検出す゛ る手段と、前記輪
郭上の一点を開始点として順次輪郭に沿って輪郭点を追
跡し、前記図形の全輪郭点列を求める手段と、前記輪郭
点列を基に輪郭線の曲率関数を求める手段と、前記輪郭
点追跡の開始点から輪郭点数がm離れた輪郭点に向かう
直線の角度θ1を求め、前記輪郭点追跡の開始点から輪
郭点数がnMれた輪郭点よシ輪郭点数がm離れた輪郭点
に向かう直線の角度θ2を求め、以下同様に全輪郭点列
において輪郭点角度列θiを求める手段と、前記輪郭点
角度列θiを用いて隣り合う輪郭点角度の差01′=θ
i+1−θiを全輪郭点角度列に対して求める手段と前
記輪郭点角度差列の中で、θi′が零の列から次の零の
列の間に存在するqi′の総和θj=Σθi′ を求め
る手段とを有する。また、さらに加えて前記θjのコー
ナを構成する輪郭点の個数℃を求める手段とを備えたも
のである。また更に、前記パラメータm 、 nの両方
または一方を自動生成する手段あるいはこれに加え前記
パラメータを対象物の品種毎に記憶する手段を備えたも
のである。
作  用 本発明は上記した構成によって、輪郭上のm点“iれた
輪郭点を結ぶ直線の角度を得ることができるので、輪郭
線の小さな凸凹をスムージングする効果があり、図形の
ノイズのような凸凹は除去することができる。さらに、
前記のスムージングの効果は、前記のmの値を大きくす
る程大きくなる。
このような効果は、前記のnの値を大きくしても同様の
効果を望める。つまシ、前記のm 、 nの値を注目す
べきコーナの形状に適した値に設定することにより、注
目すべきコーナのみを検出し、不必要なコーナ又はノイ
ズを除去することが可能になる。又、検出されたコーナ
情報として、前記輪郭点角度差平均が零から次の零にな
る個所、つまり、直線部と直線部に挾まれた直線でない
部分(コーナ部分)を検出し、さらに、その部分での前
記輪郭点角度差平均の総和、つまりコーナの角度を算出
しているので、この値を参照することにより、コーナの
位置だけでなく、コーナの角度も算出でき、また、コー
ナを構成する輪郭点数を算出する手゛段を持つので、コ
ーナの鋭さといったコーナの形状に関する情報も利用で
きるので、より正確なコーナ抽出ができる。
また対象物に応じて適切なパラメータを選び、それを品
種毎に記憶しておくので実際の生産現場等での実用に供
する図形認識装置とすることができる。
実施例 以下本発明の一実施例の図形認識袋#について図面を参
照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における図形認識装置の
全体構成を示すものである。第1図において、11は認
識対象物、12は照明装置、13はカメラ、14は図形
認識装置、15は2値化回路、16は2値画フレームメ
モリー、17はワークメモIJ−118は演算回路、1
9は輪郭点検出テーブルである。第2図はコーナ検出処
理のフロー図である。同図において、61は輪郭点抽出
処理、52は輪郭点角度計算処理、53は輪郭点角度差
計算処理、54は輪郭点角度差平均計算処理、55はコ
ーナ部検出処理、56はコーナ精検索処理である。
以上のように構成された図形認識装置について、図を参
照しながらその動作を説明する。
第1図において、認識されるべき対象物11が照明装置
12により照明され、その状態がカメラ13によって映
像信号に変換されている。カメラ13の出力映像信号は
図形認識装置14に入力される。図形認識装置14に入
った映像信号は、2値化回路15で2値化映像信号に変
換された後、フレームメモリ16に記録される。次に、
フレームメモリー16に記録された2値画像データを基
に、演算回路18が、輪郭点検出テーブル19を参照し
つつ図形の輪郭点データを、ワークメモリ17上にテー
ブルの形で記憶する(輪郭点抽出処理51)。次に、ワ
ークメモリ17上の輪郭点データテーブルを基に、演算
回路18は後述する手順によりコーナ抽出処理を行ない
、さらに、抽出されたコーナ情報を基に図形の認識を行
なう。
次にコーナ抽出処理の内容について、詳しく説明する。
コーナ抽出処理は大別して、輪郭データより輪郭線の曲
がり方を表現する輪郭点角度差関数を求める処理と、輪
郭点角度差関数より、コーナ部分を決定する処理の2つ
にわけられる。まず前者の輪郭点の角度差を求める処理
では、第3図に示すように、輪郭上の1点S。を開始点
として、S。
から輪郭点数がm(図ではm=5)離れた点E。
に向かう線分V。が水平と成す角度θ。をS。。
Eo2点の座標値より計算により求める。次に、前記の
S。からn(図ではn = 10 )離れた輪郭点S1
 より、Slから輪郭点数がm離れた点E1に向かう線
分v1 と水平との成す角度θ1を計算する。以下同様
にして、全輪郭点にわたって輪郭点角度列θiの計算を
行なう(輪郭点角度計算処理52)。次に輪郭点角度列
を用いて、隣り合う輪郭点角度θ1とθi+1の差(輪
郭点角度差)01′を全ての輪郭点角度列に対して計算
する(輪郭点角度差計算処理53)。最後に本実施例で
は輪郭点角度差列を用いて、輪郭点角度差θ1′の前後
のL点(θi’−L/2.θi’−L/2+1・・・・
・01′+1・・・・・−θi’ +L/2−1’01
′や、/2)の平均角度差θi′を全輪郭点角度差列に
おいて計算しく輪郭点角度差平均計算処理54)、この
輪郭点角度差平均列を輪郭点角度差関数とする。
次に前述で計算された輪郭点角度差平均列θi′を用い
て、コーナ抽出を行なう処理についてのべる。第7図は
、対象物に対して輪郭点角度差平均列θi′を求め、輪
郭点の番号PNを横軸にしてグラフ化したものである。
この関数の名称からもわかるが、輪郭点角度差平均が零
になる所は直線を表わし、零にならない所は輪郭線が曲
がっていること、つまり、角の部分であることを表わし
ている。従って、輪郭点角度差平均列が零から、次の零
までの個所はコーナ部である。また前記輪郭点角度差平
均が零と次の零の間の輪郭点角度差平均θi′を加えた
値Σθ1′は、コーナ部分で輪郭線が何度面がったかを
示しているので、Σθ1′があるしきい値を越える部分
を検出することによりコーナ部を抽出することができる
。また同時K、前記のコーナ部を構成する輪郭点数を計
算することで、この輪郭点数が多い場合は後述する大き
な曲率半径でゆっくり曲がるコーナであると判断できる
など、コーナの鋭さを表現する情報が得られる(コーナ
部検出処理65)。
第4図の対象物上のA−Fのコーナは、輪郭点角度差平
均列01′のグラフ上でのa −fに対応している。な
お、本実施例では、コーナ部と直線部を分離しやすくす
るため、前述の輪郭点角度差平均化列を求めるために用
いたパラメータm 、 n 、 Lの3つの値より決ま
る値Pを計算し輪郭点角度差平均化列01′の値の内、
絶対値がPよシ小さいものは零に近似し、ゆるやかなカ
ーブをもつ直線部分か、小さな凸凹をノイズとして除去
している。
さらに、本実施例では、コーナ抽出の精度を向上させる
ために、2段階のコーナ抽出処理を行なっている。つま
り、前述の輪郭点角度差平均化列を計算するためのパラ
メータm 、 n 、 Lの組を数種類設定し、まず、
標準的なコーナに適したパラメータの組で、求められた
全輪郭に対して前述のコーナ抽出処理を行なう。この処
理においては標準的なコーナ部分は正しく抽出されるが
、2つのコーナ部が接近して存在する部分や、大きな曲
率半径でゆっくり曲がるコーナに対しては、パラメータ
が不適切なため正しく抽出されない。第5図はその例を
示したもので、曲率半径の大きい標準的なコーナA、C
,F、Gは正しく90°コーナとして抽出されるが、曲
率の大きなり、Eコーナは実際の角度より小さく抽出さ
れ、Dコーナは2つのコーナが接近しているため90°
の2つのコーナが、1つの18o0コーナとして抽出さ
れてしまう。
そこで、B、Eのように大きな曲がりコーナや、Dのよ
うに、2つのコーナが接近している場合は、それぞれ、
別のパラメータを設定し、その部分のみを再びコーナ抽
出処理(コーナ精検索処理56)して正しいコーナ抽出
を行なうようにしている。
精検索処理を行なう条件としては、第6図において、輪
郭点角度差平均列θi′が零から次の零まで(同図では
STからED)の輪郭点数をCNとすると、1つの条件
は、前述のDのコーナに相当するもので、A u g 
の値が90°〜180°の値である時、2つ目の条件は
、前述のB、Eのコーナに相当するもので、A n g
/ CNが前記パラメータm 、 n 、 Lより決定
される値Pのr倍(rは実験的に求められる値)よりも
小さい時に精検索処理を行なうが、前記2つの場合に使
用するパラメータは対象とするコーナが別の種類である
ので、それぞれ別の組を使用する。また、精検索処理の
対象となる輪郭領域は、前述の5T−EDの間としてい
る。
以上のように本実施例によれば、一連の処理をソフトウ
ェアで実現できる構成とすることで、比較的簡単なハー
ド構成で実現でき、ソフトウェアの柔軟性を利用して、
輪郭点角度差列の平均化処理やノイズ除去処理、精検索
処理などの処理を付加することにより、コーナ抽出精度
の向上が実現できた。
以下本発明の第2の実施例について図面を参照しながら
説明する。
第7図は本発明の第2の実施例を示す図形認識装置の全
体構成図である。同図において、11は認識対象物、1
2は照明装置、13はカメラ、14は図形認識装置、1
5は2値化回路、16は2値画フレームメモリー、17
はワークメモIJ−11Bは演算回路、19は輪郭点検
出テーブルで、以上は第1図の構成と同様なものである
。さらに21はパラメータ組保持回路、20は品種テー
ブルである。
上記のように構成された図形認識装置について、以下そ
の動作を説明する。
第7図において、認識されるべき対象物11が照明装置
12により照明され、その状態がカメラ13によって映
像信号に変換されている。カメラ13の出力映像信号は
図形認識装置14に入力される。図形認識装置14に入
った映像信号は、2値化回路15で2値化映像信号に変
換された後、フレームメモリ16に記録される。次にフ
レームメモリ16に記録された2値画像データを基に、
演算回路18が、輪郭点検出テーブル19を参照しつつ
図形の輪郭点データを、ワークメモリ17上にテーブル
の形で記憶する。次にワークメモリ17上の輪郭点デー
タテーブルを基に、第1の実施例で詳述した様にコーナ
を求めて図形を認識するのであるが、その時に使用する
パラメータm。
n、Lの値は、認識対象物11に対応した形であらかじ
め品種テーブル20に登録されている値である。
次に品種テーブル20にパラメータm、n、Lを登録す
る方法について説明する。
第5図のような図形の場合、すでに述べたようにB、E
のコーナとDのコーナとその他のコーナとは、パラメー
タm 、 n 、 Lを変えて検出する必要があるが、
それらのパラメータの組を次の方法により決定し品種テ
ーブル20に登録する。先ず、標準的な第1のパラメー
タm 、 n 、 Lの組でコーナ検出を行ない、Dの
コーナのように輪郭点角度差平均の総和(Ang)が9
0°〜180°のコーナが存在するときは、第2のパラ
メータm 、 n 、 Lの組を該当するコーナの検出
パラメータとして登録する。また、B、Eのコーナのよ
うにA n g/ CN(CNは輪郭点数)があらかじ
め定められた値よりも小さいコーナが存在するときは該
当するコーナの検出パラメータとして第3のパラメータ
m。
n、Lの組を登録する。
以上のように、図形に応じて必要なパラメータを自動的
に設定し、品種テーブル20に登録することにより認識
対象物の品種に適したパラメータでコーナ検出ができ認
識率が向上することになる。
発明の効果 以上のように本発明は、画像信号を2値化する手段と、
前記2値画像の中で注目する図形の輪郭上の一点を検出
する手段と、前記輪郭上の一点を開始点として順次輪郭
に沿って輪郭点を追跡し、前記図形の全輪郭点列を求め
る手段と、前記輪郭点列を基に輪郭線の曲率関数を求め
る手段と、前記輪郭点追跡の開始点から輪郭点数がm離
れた輪郭点に向かう直線の角度θ1を求め、前記輪郭点
追跡の開始点から輪郭点数がn離れた輪郭点より輪郭点
数がm@れた輪郭点に向かう直線の角度θ2を求め、以
下同様に全輪郭点列において輪郭点角度列θiを求める
手段と、前記輪郭点角度列θiを用いて隣り合う輪郭点
角度の差θi′−θi+1−θ1を全輪郭点角度列に対
して求める手段と、前記輪郭点角度差列の中で、θi′
が零の列から次の零の列の間に存在するθi′の総和θ
j=Σθi′ を求める手段とを備えているため、この
コーナ情報に基づき、前記パラメータm 、 nがコー
ナ形状に不適切なコーナに対して、コーナ形状に適した
前記・くラメータを再設定し、コーナの周辺部分のみに
対してコーナ抽出処理を行なうことができ大きさの異な
るコーナが混在した図形に対して、検出したいコーナを
ノイズ成分と分離して高精度で検出することができる。
また、コーナの輪郭点を出力することによって、コーナ
の鋭さを検定することができる。
また、コーナ検出に必要なノくラメータを自動的に設定
し、対象物毎にそれを登録保持することにより、多くの
種類の対象物に対して柔軟に対応することができ認識率
が向上することができる。
【図面の簡単な説明】
゛第1図は本発明の第1の実施例における図形認識装置
の全体構成図、第2図は本発明の第1の実施例における
コーナ検出処理のフローチャート、第3図は第1の実施
例における輪郭点角度計算方法の説明図、第4図、第5
図、第6図は第1の実施例におけるコーナ検出方法の説
明図、第7図は本発明の第2の実施例における図形認識
装置の全体構成図、第8図は従来の図形認識システムの
全体構成図、第9図は従来の輪郭点抽出方法の説明図、
第1o図は従来のコーナ検出方法の説明図である。 15・−・・−・2値化回路、16−・−・−2値画フ
レームメモリ、17・・−・・−ワークメモリ、18・
・・演算回路、19・・−輪郭点検出テーブル、2o・
・・品種テーブル、51・・・・・輪郭点抽出処理、5
2・・・・−輪郭点角度計算処理、53・−・・輪郭点
角度差計算、54・・−・輪郭点角度差平均計算、55
・・−・・コーナ検出処理、56・−・−精検索処理。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 寸                        
 ・・−、0・・alの        IQ) 第 5 図 の6図 −一一一一〇N−一一一一

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像信号を2値化する手段と、前記2値画像の中
    で注目する図形の輪郭上の一点を検出する手段と、前記
    輪郭上の一点を開始点として順次輪郭に沿って輪郭点を
    追跡し、前記図形の全輪郭点列を求める手段と、前記輪
    郭点列を基に輪郭線の曲率関数を求める手段と、前記曲
    率関数に基づき前記図形の輪郭上のコーナ部分を抽出す
    る手段と、前記コーナの組合せにより、図形を認識する
    手段を備えた図形認識装置において、前記輪郭点追跡の
    開始点から輪郭点数がm個(mは整数)離れた輪郭点に
    向かう直線の角度θ_1を求め、前記輪郭点追跡の開始
    点から輪郭点数がn個(nは整数)離れた輪郭点より輪
    郭点数がm個離れた輪郭点に向かう直線の角度θ_2を
    求め、以下同様に全輪郭点列において輪郭点角度列θ_
    iを求める手段と、前記輪郭点角度列θ_iを用いて隣
    り合う輪郭点角度の差θ_i′=θ_i_+_1−θ_
    iを全輪郭点角度列に対して求め、前記輪郭点角度差列
    を持って前記輪郭点の曲率関数とする曲率関数算出手段
    と前記輪郭点角度差別の中で、θ_i′が零の列から次
    の零の列の間に存在するθ_i′の総和θ_j=Σθ_
    i′を求め前記θ_jをコーナ情報として出力するコー
    ナ抽出手段を有する図形認識装置。
  2. (2)画像信号を2値化する手段と、前記2値画像の中
    で注目する図形の輪郭上の一点を検出する手段と、前記
    輪郭上の一点を開始点として順次輪郭に沿って輪郭点を
    追跡し、前記図形の全輪郭点列を求める手段と、前記輪
    郭点列を基に輪郭線の曲率関数を求める手段と、前記曲
    率関数に基づき前記図形の輪郭上のコーナ部分を抽出す
    る手段と、前記コーナの組合せにより図形を認識する手
    段を備えた図形認識装置において、前記輪郭点追跡の開
    始点から輪郭点数がm個(mは整数)離れた輪郭点に向
    かう直線の角度θ_1を求め、前記輪郭点追跡の開始点
    から輪郭点数がn個(nは整数)離れた輪郭点より輪郭
    点数がm個離れた輪郭点に向かう直線の角度θ_2を求
    め以下同様に全輪郭点列において輪郭点角度列θ_iを
    求める手段と前記輪郭点角度列θ_iを用いて隣り合う
    輪郭点角度の差θ_i=θ_i_+_1−θ_iを全輪
    郭点角度列 に対して求め、前記輪郭点角度差別を持って前記輪郭点
    の曲率関数とする曲率関数算出手段と前記輪郭点角度差
    別の中で、θ_i′が零の列から次の零の列の間に存在
    する輪郭点の個数lを求め、前記lをコーナ情報として
    出力するコーナ抽出手段を有する図形認識装置。
  3. (3)画像信号を2値化する手段と、前記2値画像の中
    で注目する図形の輪郭上の一点を検出する手段と、前記
    輪郭上の一点を開始点として順次輪郭に沿って輪郭を追
    跡し、前記図形の全輪郭点列を求める手段と、前記輪郭
    点列を基に輪郭線の曲率関数を求める手段と、前記曲率
    関数に基づき前記図形の輪郭上のコーナ部分を抽出する
    手段と、前記コーナの組合せにより、図形を認識する手
    段を備えた図形認識装置において、前記輪郭点追跡の開
    始から輪郭点数がm個(mは整数)離れた輪郭点に向か
    う直線の角度θ_1を求め、前記輪郭点追跡の開始点か
    ら輪郭点数がn個(nは整数)離れた輪郭点より輪郭点
    数がm個離れた輪郭点に向かう直線の角度θ_2を求め
    、以下同様に全輪郭点列において輪郭点角度列θ_iを
    求め、次に前記輪郭点角度列θ_iを用いて隣り合う輪
    郭点角度の差θ_i′=θ_i_+_1−θ_iを全輪
    郭点角度列に対して求め、前記輪郭点角度差別を持って
    前記輪郭点の曲率関数とする曲率関数算出手段と、前記
    輪郭点角度差別の中で、θ_i′が零の列から次の零の
    列の間に存在するθ_i′の総和θ_j=Σθ_i′と
    前記θ_jのコーナを構成する輪郭点数2を求め、前記
    θ_j、lをコーナ情報として出力するコーナ抽出手段
    を有すると共に、前記パラメータm、nを可変とし独立
    して設定する手段を有した図形認識装置。
  4. (4)画像信号を2値化する手段と、前記2値画像の中
    で注目する図形の輪郭上の一点を検出する手段と、前記
    輪郭上の一点を開始点として順次輪郭に沿って輪郭点を
    追跡し、前記図形の全輪郭点列を求める手段と、前記輪
    郭点列を基に輪郭線の曲率関数を求める手段と、前記曲
    率関数に基づき前記図形の輪郭上のコー部分を抽出する
    手段と、前記コーナの組合せにより、図形を認識する手
    段を備えた図形認識装置において、前記輪郭点追跡の開
    始点から輪郭点数がm個(mは整数)離れた輪郭点に向
    かう直線の角度θ_1を求め、前記輪郭点追跡の開始点
    から輪郭点数がn個(nは整数)離れた輪郭点より輪郭
    点数がm個離れた輪郭点に向かう直線の角度θ_2を求
    め、以下同様に全輪郭点列において輪郭点角度列θ_i
    を求める手段と、前記輪郭点角度列θ_iを用いて隣り
    合う輪郭点角度の差θ_i′=θ_i_+_1−θ_i
    を全輪郭点角度列に対して求め、前記輪郭点角度差別を
    持って前記輪郭点の曲率関数とする曲率関数算出手段と
    、前記輪郭点角度差別の中で、θ_i′が零の列から次
    の零の列の間に存在するθ_i′の総和θ_j=Σθ_
    i′を求め、前記θ_jをコーナ情報として出力するコ
    ーナ抽出手段と、前記コーナ抽出手段の出力を判定し、
    前記パラメータm、nの設定値を変化させる手段とを有
    することを特徴とする図形認識装置。
  5. (5)画像信号を2値化する手段と、前記2値画像の中
    で注目する図形の輪郭上の一点を検出する手段と、前記
    輪郭上の一点を開始点として順次輪郭に沿って輪郭点を
    追跡し、前記図形の全輪郭点列を求める手段と、前記輪
    郭点列を基に輪郭線の曲率関数を求める手段と、前記曲
    率関数に基づき前記図形の輪郭上のコーナ部分を抽出す
    る手段と、前記コーナの組合せにより、図形を認識する
    手段を備えた図形認識装置において、前記輪郭点追跡の
    開始点から輪郭点数がm個(mは整数)離れた輪郭点に
    向かう直線の角度θ_1を求め、前記輪郭点追跡の開始
    点から輪郭点数がn個(nは整数)離れた輪郭点より輪
    郭点数がm個離れた輪郭点に向かう直線の角度θ_2を
    求め、以下同様に全輪郭点列において輪郭点角度列θ_
    iを求める手段と、前記輪郭点角度列θ_iを用いて隣
    り合う輪郭点角度の差θ_i′=θ_i_+_1−θ_
    iを全輪郭点角度列に対して求め、前記輪郭点角度差別
    を持って前記輪郭点の曲率関数とする曲率関数算出手段
    と、前記輪郭点角度差別の中で、θ_i′が零の列から
    次の零の列の間に存在するθ_i′の総和θ_1=Σθ
    _i′を求め、前記θ_jをコーナ情報として出力する
    コーナ抽出手段と、このコーナ抽出手段の出力を判定し
    前記パラメータm、nの設定値を変化させる手段と、前
    記設定したパラメータm、nを対象物の品種と共に記憶
    する手段とを有することを特徴とする図形認識装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04115372A (ja) * 1990-09-05 1992-04-16 A T R Tsushin Syst Kenkyusho:Kk 顔特徴点抽出装置
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JP2002049909A (ja) * 2000-08-03 2002-02-15 Namco Ltd パターン認識処理装置、方法および情報記憶媒体
KR100455267B1 (ko) * 1997-01-31 2005-01-15 삼성전자주식회사 외곽선 데이타 추출 및 복원 방법
US7534469B2 (en) 2005-03-31 2009-05-19 Asm Japan K.K. Semiconductor-processing apparatus provided with self-cleaning device

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